みんなの議会

名寄市議会 令和5年第3回定例会 2023年9月20日

買い物弱者対策について

2023年9月20日、名寄市議会の一般質問で、水間健詞議員が「買い物弱者対策について」質問し、総合政策部長 石橋毅が答弁しました。

質問者
水間健詞 議員
答弁者
総合政策部長 石橋毅

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 水間健詞

おはようございます。議長より御指名をいただきましたので、発言通告書に従いまして、大項目1つ、買物弱者対策について壇上より御質問申し上げます。日本全体の傾向である少子高齢化であるが、本市におきましても日本医師会の地域別統計によると65歳以上の総人口に占める割合が2020年で32%を超えております。高齢による運転免許返納や公共交通機関のダイヤ減便などで、日常の買物にアクセスするのが困難な世帯が発生しております。施設に入所、あるいは本人がお亡くなりになるなどの理由で対象者そのものは変化するものの、年齢分布の統計から読み取ると若い年齢の人口の減少傾向に比べ、この先少なくとも20年程度は高齢者人口の減少割合は少ないと読み取れます。一方、市内商業施設は徳田地区をはじめとし、市内中心街から南側に偏在しています。したがって、市内北側や郊外の農村地区にお住まいの移動困難ではあるが、購買需要がある市民が買物の機会を減らさざるを得ない状況になっております。コミュニティバスの減便などからAI活用型オンデマンドバスの運行が11月から予定されているが、既存の下多寄デマンドを除くと農村などの郊外は対象になっていない。運行開始後に検証を行いながら工夫していく必要があると思うが、既存の交通機関を含め公共交通機関の在り方の道筋を示すことが必要と考えます。移動困難者御本人のQOLの観点から、また人口に占める割合が比較的高い高齢消費者が消費経済活動に参加する機会を失っているという観点からもできるだけ速やかな取組を希望するため、今回質問させていただきます。小項目1つ目、高齢者、障がい者など移動制約がある市民、また農村、郊外など商業施設まで距離が遠い市民、こういったこれらの属性を持つ買物弱者の現状と対策について質問します。商業施設へのアクセス困難者について市としてどのように捉えているか説明を求めます。高齢者、障がい者など移動制約がある市民の現状と、商業施設への移動手段に関する現状と対策、同様に商業施設が地理的に遠い市民の移動手段に関する現状と対策。次に、商業施設アクセス困難者について、現在の課題と今後の方針についても説明を求めます。高齢者、障がい者など移動制約がある市民、それから同様に商業施設が地理的に遠い市民に対して。次に、降雪期などふだんは自らハンドルを握る高齢者が運転を控える場合もあると思うが、季節に応じた対策はどのようなものがあるか、これについてもお知らせいただきたいと思います。次に、小項目2つ目、移動制約者や遠隔地住民が買物などの消費経済活動へ参加した場合の費用対効果について。年齢別の人口については把握していると思いますが、移動制約者、遠隔地住民の買物、それから通勤、これらに困難を伴う人口について把握しているのであれば説明いただき、また十分捉えられていないのであれば、今後の調査や現状把握を行う予定があるのかをお知らせください。次に、購買需要があるにもかかわらず、商業施設に対してのアクセス困難が原因で消費経済活動の参加機会を失うことは、御本人にとっても市の経済にとっても非常に残念で、もったいないことだと思います。この点についてどのような考えをお持ちなのかお知らせください。将来に向けて消費経済活動に参加してもらうほうがよいと思いますが、住民サービス費用と市内事業者への経済活動と併せて、全体的な費用対効果といったものを検証しながら取り進めるところと考えますが、将来に向けての考え方をお知らせください。次に、買物弱者に対してAI活用型オンデマンドバスで期待される効果について。AI活用型オンデマンドバスの運行開始までと運行開始後のスケジュールを、これについても改めて示してください。次に、今回では対象としていない郊外、農村地区に関して将来の見通しについてを説明を求めます。また、将来にわたりどうしても対象とできない地域は存在するのかをあればお知らせください。次に、今回の質問の対象としている高齢者、障がい者などの移動制約者、それから農村、郊外など商業施設が遠い市民に対してAI活用型オンデマンドバスに期待される効果について説明を求めます。次に、小項目の4つ目、民間事業者による移動販売の可能性について質問します。生協をはじめとし、大手通信販売業者も日用品の定期配送など宅配サービスについては充実しており、本市においても享受できるサービスであるが、移動販売に関しても希望する声が一定数あり、民間事業者の働きで実施している自治体もあるようではありますが、本市においてそのような需要実態調査や、また民間事業者に対してアプローチを行った経過があるのか、あればお知らせください。また、今後計画などがあれば、説明をお願いします。令和5年9月20日(水曜日)第3回9月定例会・第3号以上で壇上からの質問とさせていただきます。

答弁 総合政策部長 石橋毅

おはようございます。水間議員から大項目で1点御質問をいただきました。私から答弁をさせていただきます。大項目1、買物弱者対策について、小項目1、高齢者、障がい者など移動制約がある市民、また農村、郊外など商業施設までに距離が遠い市民、これらの属性を持つ買物弱者の現状と対策についてお答えいたします。現在名寄市には鉄道路線や市内を循環するコミュニティバス、市街地から郊外を運行する風連線、日進ピヤシリ線、また農村地区をカバーする2つのデマンドバスが運行されており、名寄市の公共交通のカバー率は82.5%となっております。現状では自家用車の利用も多く、移動制約がある高齢者及び障がい者に対しては介護認定を受けて利用する介護保険サービスと障害者手帳所持による障がい福祉サービスを利用することで、訪問介護サービス内のメニューとして日用品や生活必需品の購入のため買物代行や買物同行といったサービスが受けられることになっております。自立した生活を送っている高齢者が免許返納などを理由に商業施設へ行く回数が減る場合もあると思いますが、現状の福祉サービスは身体の不自由などで要介護認定を受けた方への福祉的支援が中心となります。また、商業施設が地理的に遠い市民については、自家用車での移動が多い現状と認識しており、お困りの際には既存の公共交通やタクシーなどのサービスも御活用いただければと思います。今後については、将来運転ができない方が増加した場合に備えて、交通手段を確保することが必要と考えられます。このような地域の移動ニーズに合った公共交通サービスを実現するための協議の場として、名寄市地域公共交通活性化協議会が設置されております。昨年10月に減便をされたコミュニティバスの西回り線への対応やさらなる利便性の向上を目指し、11月より運行を予定しているAI活用型オンデマ令和5年9月20日(水曜日)第3回9月定例会・第3号ンド交通の導入についてもこの協議会で議論をして、決定がされました。御質問いただきました商業施設へのアクセス困難者についての課題では、公共交通の在り方として協議会で対応や方針が議論されることとなります。また、降雪期など季節に応じた対応については、現在具体的な施策はございません。次に、小項目2、移動制約者や遠隔地住民が買物などの消費経済活動へ参加した場合の費用対効果についてお答えいたします。移動制約者や遠隔住民における買物、通院困難者数については把握しておりませんが、移動の制約を受けていないと考えられる65歳以上の要介護認定を受けていない方の数では8月末現在6,962人、また遠隔住民と考えられる農村地域にお住まいの65歳以上の方は1,069人となっております。ただいま申し上げました移動の制約を受けていないと考えられる方の中で買物など消費経済活動が低下している方の把握は、難しいと認識しているところであります。しかし、消費経済活動への参加が低下している方に対して公共交通の在り方を検討することは、重要な視点であると考えられます。従前の公共交通は移動が困難な、いわゆる交通弱者への対応など地域の足を守る視点のものでしたが、近年はDX技術の活用により利便性、事業性を向上させることで外出機会の増加を図り、経済活性化の好循環を生み出す効果も期待されています。11月より運行を予定しているAI活用型オンデマンド交通も従来の定時定路線のバスから出発地、目的地周辺での自由度の高い移動となるよう乗降ポイントを細かく設定をすることで、新たな交通需要の掘り起こしによる人流の増加を図り、地域経済活性化も目指しております。経済活性化と併せて、費用対効果については利用状況の検証や利用者、地域の声などのフィードバックにより運行の改善を図りながら、さらに利用される公共交通の構築に努めてまいります。次に、小項目3、買物弱者に対してAI活用型オンデマンドバスで期待される効果についてお答えいたします。AI活用型オンデマンド交通については、8月に開催した地域公共交通活性化協議会で事業の承認を受けました。その後運行システムの構築を行っており、9月下旬にはシステム概要についての市民説明会、10月には具体的な利用方法についての市民説明会を開催予定であり、11月1日からの運行開始に向けて準備を進めております。運行開始後も利用者登録状況や利用状況、サービスレベルの分析を行い、利用者、地域の声を含め運行の改善、利用者獲得に向けた周知活動など、継続した改善を実施してまいります。今回は対象としていない郊外、農村地区については、名寄地区の中心部へのAI活用型オンデマンド交通導入により名寄地区の幹線へ接続することを基本に既存の公共交通の再編が考えられますが、具体的には地域の移動ニーズに合った公共交通サービスを議論する名寄市地域公共交通活性化協議会で検討されます。また、AI活用型オンデマンド交通は、乗合需要により運行効率を上げることで効果を発揮する交通システムであることから、需要が少ない地区では乗り合いとならず、単なる個人のタクシーサービスになる可能性が高く、郊外、農村地域を対象とするには不向きなシステムと言えます。しかし、名寄市街地にこのAI活用型オンデマンド交通を導入することで、名寄市全体の公共交通の改善や持続可能な公共交通の維持に資するものと考えられます。今回の御質問の対象とされている高齢者、障がい者や農村、郊外にお住まいの方に対しても名寄地区までの移動手段の維持、改善、名寄地区の中で自由度の高い移動手段の提供が今回のAI活用型オンデマンド交通導入により期待される効果と言えますので、議論を深めてまいります。次に、小項目4、民間事業者による移動販売の可能性についてお答えいたします。行政が移動販売を民間事業者に働きかけるケースとしては、自治体から商業施設が撤退することで、いわゆる買物難民が発生した場合に取り組まれることが多いと認識しております。本市においては、商業施設が一定数存在しており、移動販売は民間事業者の商業活動として行われるものであることから、需要実態調査や民間事業者に対してのアプローチを行った経過はありません。また、現時点でそのような計画等もございません。以上、私からの答弁とさせていただきます。

質問 4番 水間健詞

御説明いただきまして、ありがとうございます。答弁いただいたことについて何点かこの後質問していきたいと思います。まず、小項目1番目、商業施設が遠い市民や移動が困難な人、こういった場合の現状、対策という部分で、7月に行われた名寄市議会と市民との意見交換会の中でもこのオンデマンド交通のことも含め駅前商店街が減ってきていることで高齢者が買物難民になるといった御意見が出ております。名寄市におきまして65歳以上の高齢者という意味でも約3分の1ぐらいが65歳以上というふうに思っておりますが、こういった市民の声がある中で、やはり購買需要があるけれども、買物に行くのが大変でなかなか買物できない。私の質問の中でもQOLなんていうちょっと言葉使いましたけれども、御本人が誇りを持って社会に参加できるような環境はやはり必要で、元気で長生きしてもらうためにも必要ですし、経済にとっても重要なことだと思います。ぜひこの人たちを名寄の経済の原動力に入ってもらっていくために現状を把握し、どこが課題か洗って、より参加しやすい公共交通を求めていきたいと思っています。冬期間については、今現在は何も特に対策はしていないということでしたが、冬期間というのは自分自身の足が悪くなったりとか店が遠くなったというのと実質的には同じような状況だと言い換えることができると思います。こういったことを鑑みると、ある程度冬期間のような、名寄市の場合冬期間の状態をある程度前提とした状態で現状を捉えてい令和5年9月20日(水曜日)第3回9月定例会・第3号かなければならないと思いますが、こういった点、まず参加していただくためにどうあるべきか、それから冬前提の交通アクセスで考えていってもらえないか、そういったことについてちょっともう少し詳しく御答弁いただきたいと思います。

答弁 総合政策部長 石橋毅

ただいま再質問いただきました。お聞きする限り、水間議員が今我々に再質を投げた主語というのが多分公共交通という視点だったのかなというふうに私は受け止めました。公共交通という視点で今再質いただいた内容で見ると、公共交通が役割を果たさなければならない範囲というのは、ここまでしかやりませんよという視点ではなくて、公共交通としてどこまで地域の皆さん方に貢献できるか、いわゆる最大公約数的なところを見つけながら協議会の中で、これは行政主導、行政だけの考えで判断できないような仕組みになっておりますので、これは市民の皆様方、それから事業者の皆様方、それから有識者が入った中での公共交通の在り方といったところが判断されて、どんどん進化をしていくといったような形になっておりますので、そういったところも踏まえて、今回チャレンジもしますけれども、AI活用型のデマンド交通、こういった利便性も上げながらも、そして事業者の御理解もいただきながらよりよい公共交通に発展させていきたいというふうに考えておりますし、あと一つはやはり重要なのは自治基本条例に書いてある協働のまちづくりという観点が非常に大事なのではないかなというふうに考えております。我々も公共としてやれる範囲、一生懸命やはりいろんな方の意見を聞きながらサービス、施策を展開させていただこうという気持ちは思っておりますし、そこを言われた意見に対して否定することだけがという気持ちでは決してやっていません。その中でぜひ、最初の答弁でも申し上げましたけれども、実際に個人の移動するための最後の保障としてタクシー事業だったり、いろいろなそれをなりわい令和5年9月20日(水曜日)第3回9月定例会・第3号としている事業もサービスもございますので、そういったところもうまく活用していただきながら、どうにかそういった経済活動、参加していただけるような基盤をこの地域でしっかりと維持していきたいというふうに考えております。以上です。

質問 4番 水間健詞

ありがとうございます。立地適正化計画にも車がなくても快適に暮らせるまちづくりと公共交通サービスとうたっている部分が、文言があります。ぜひ十分に考えていただきたいと思います。次に、小項目2番目、移動制約者や遠隔住民などが買物などの消費経済活動へ参加した場合の費用対効果ということなのですけれども、先ほどフィードバックなどを得ながら取り進めていくということなのですけれども、フィードバックは出ていくことは当然だと思うのですけれども、その過程で実際住民の方の声を聞く、そういう場とかは設定する予定はあるのでしょうか。懇談会的な、住民の方に集まっていただいて、声を聞くような場の設定は予定されていますか。

答弁 総合政策部長 石橋毅

地域の皆様方のいろいろな声を聞くという大きなくくりでいうと、町内会連合会が主催していただいておりますまちづくり懇談会だったり、ある意味いろいろ出前講座等もございまして、我々としてはこれは町内会単位なのか団体なのか、これはいろいろな団体に対して制限を設けているわけではなくて、お声をかけていただければいつでもお出かけする準備はありますので、特別このためだけに今会合を開くといったような場の設定はしておりませんけれども、仕組みとしていろいろ我々としても意見を聞かせていただく機会というのはつくれる状況にございますので、よろしくお願いいたします。

質問 4番 水間健詞

ありがとうございます。実際にそこに来られない方にもなってくるのかもしれない方がちょっと今回の質問の当事者になってくるような感じもするので、ぜひそういったその場に来られない方、何かしらの声を拾い上げていく手段を御検討いただきたいと思います。次に、小項目3番目、買物弱者に対してのAI活用型オンデマンドバスで期待される効果、これについて市のホームページによると、来週25日だったと思いますけれども、アプリなどのデモンストレーションを行いながら説明会を開催するということですけれども、この内容についてちょっともう少しどのような内容かお知らせいただきたいと思います。

答弁 総合政策部長 石橋毅

まずは、大きな会場の中でどなたでもということで機会をつくらせていただきました。そこでは、実はまだアプリというのが完成はしておりません。完成はしていないのですけれども、月明けに一応名寄版が完成予定なのですが、既に同じ仕様のものがデモとして動かせる状況のものをうまく使いながら、こういった仕組みですよといったものを実際に体験をしていただきながら、まずはサービスの内容を御理解いただけるような内容にしていきたいというふうに考えておりますし、せっかく今御質問いただきましたので、宣伝もさせていただければと思いますが、決して説明会だけではなくて、これは広報にも書かせていただきましたけれども、ある意味町内会、団体だったりとか、お声かけいただければ、我々出かけて、そこに行って説明会もどんどんさせていただきますので、ぜひ御利用いただければというふうに思います。

質問 4番 水間健詞

ありがとうございます。そういった集まりにも出かけていって、出前講座的なことをやるということも告知されておりましたが、それ自体の、そういうことをやってくれるという、もうちょっと何か告知強めにしていただけると。私がちょっと見逃している部分もあると思いますが、そういった結構デモンストレーションというのはやっぱりロールプレーというか、実際の利用をイメージしてできることだと思うので、利用のハードル下げていく効果が非常に高いと思います。ぜひもっともっと告知して、たくさん利用者が増えると恐らくフィードバックもたくさん上がってくると思いますので、ぜひやっていただきたいと思います。また、これ実施後についても恐らく最初から皆が皆利用するわけでなく、まだ使っていないけれども、興味あるという人はこの先もまだあると思うのですけれども、運用開始後もそういったデモンストレーションとか、運用開始後は本物を使ってできると思うのですけれども、そういったことやるような計画もあるのでしょうか。

答弁 総合政策部長 石橋毅

ありがとうございます。我々期限を切って説明会を設定しておりませんので、ぜひとも引き続きお声かけというか、そういったことやっていますよという発信もさせていただきながら、これは我々の準備期間イコール終わった、すぐ導入といった形でなかなかタイトなスケジュールで動かしてきたというところもありますので、しっかりとそこは引き続き説明する機会も十分設けながら、文化としてAI活用型が定着するまでしっかりと説明の機会は継続してまいりたいというふうに考えております。

質問 4番 水間健詞

ありがとうございます。特に私も農村出身ですので、先ほど部長の説明の中で農村はAI活用型オンデマンドバスの効果が出にくい地域だという御説明あってちょっと残念な印象なのですけれども、逆にそういうところで効果が上がりやすいというのはどういった交通手段、自家用車以外で。

答弁 総合政策部長 石橋毅

まず、デマンド令和5年9月20日(水曜日)第3回9月定例会・第3号といった部分にやはりなってくるのかなと思うのですけれども、AI活用型の一番の特徴は定時ではないということです。オーダーをかけたときにルートが設定されて、大まかな時間軸がそこで設定されるという非常にフレキシブルなシステムになっています。一方、風連地域、風連地区で導入しているデマンドというのは第1便、第2便、第3便といった時間が決まっていて、そこに予約が入った時点で動くといったようなデマンド交通。今の想定でいうと、他地域の実績も見ても農村地域に適しているのは今導入既にしている便数が決まった、時間が決まったもので、オーダーが入ったときに稼働するといったデマンドシステムのほうがより効率性ではないかということで、最初の答弁をさせていただきましたので、よろしくお願いします。

質問 4番 水間健詞

よく分かりました。既存のデマンド交通について、下多寄線ということでおっしゃっていると思いますけれども、逆に、ちょっと私の認識不足かもしれないのですけれども、AI活用型でない既存版のデマンド、下多寄線みたいなのというのは、今後ほかは計画はあるのでしょうか。(何事か呼ぶ者あり)

質問 4番 水間健詞

ほかの路線というか、下多寄線以外。

答弁 総合政策部長 石橋毅

1回目の答弁でもちょっとお答え触れさせていただきましたけれども、やはり市街地のほうに今回このAIオンデマンドを導入したということで、全体的な再構築につながっていくのかなというふうには想定しています。その中で、活性化協議会の中で必要なエリア、そしてあとは重複した中でいろいろ、例えば路線バスだったり、重複したことを走らせるというのが非常に非効率になってきますので、そういったことも含めて再構築の議論は活性化協議会令和5年9月20日(水曜日)第3回9月定例会・第3号の中で今後進められるというふうに私は認識しております。

質問 4番 水間健詞

ありがとうございます。次に、民間事業者による移動販売の可能性についてということで質問したわけですが、今までそういったケースもなく、また名寄市のようなまだというか、店がまだたくさんあるという環境においてはあまりふさわしくないのではないかというような、必要とされていないという、あまりふさわしくないではないかということだったのですけれども、今後もし民間事業者からアプローチがあった場合というのは、どういった対応になっていくと想定されますか。

答弁 総合政策部長 石橋毅

そこに関しては、行政が関与するところは一切ないのかなというふうに感じております。現状いろいろ宅配サービスも含めてサービス提供されておりますけれども、そちらに関してもそれぞれの事業者が地域に喜ばれるサービスとして独自の事業性を考えて、サービス展開されているといったことになりますので、そういった動きがあれば、そのような結果につながってくるのだろうというふうに考えております。

質問 4番 水間健詞

ありがとうございます。繰り返し申し上げているように、人口の3分の1ぐらいを占める高齢者や自分で買物行きたい障がいを持つ方、こういった方がやはり名寄のまちで買物してもらうということは非常にボリュームとしても大きいと思います。ぜひ名寄市としても公共交通機関、それからそれ以外の手段においてもこういった方が誇りを持って名寄市民として経済活動に参加してもらえるように今後も施策を期待して、私の質問を終わらせていただきたいと思います。以上です。

出典:名寄市議会 令和5年第3回定例会 2023年9月20日 議事録 PDF(68ページ) 間違いを知らせる