みんなの議会

釧路町議会 平成28年第4回定例会 2016年12月7日

町全体を支えるボランティアについて

2016年12月7日、釧路町議会の一般質問で、網田悦子議員が「町全体を支えるボランティアについて」質問し、町長 佐藤広高、福祉課長 関向範生、介護高齢課長 佐藤秀昭、健康福祉部長 及川晃仁が答弁しました。

質問者
網田悦子 議員
答弁者
町長 佐藤広高、福祉課長 関向範生、介護高齢課長 佐藤秀昭、健康福祉部長 及川晃仁

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 14番 網田悦子

次、行きたいと思います。2番、町全体を支えるボランティアについて。①大切なボランティア団体の高齢化や後継者不足の現状をどのように考えているか、またその対策は、お聞きいたします。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

町全体を支えるボランティアについてのお尋ねでございまして、そのボランティアの方々の高齢化、それから後継者不足と、こういった現状をどのように考えているかと、そしてその対策についてのお尋ねでございます。ボランティア団体を構成する方々の高齢化・後継者不足は、当町だけではなくて全国的な状況と、このように認識をいたしているところであります。町の将来像、「みんなの笑顔が輝く安心のまち」を実現するためには、地域を支えるボランティアが重要な役割を担っているものと思ってございますことから、関係機関と連携を図り、団体等が抱える問題の解決策について、検証してまいりたいと思ってございます。以上です。

質問 14番 網田悦子

それでは、お聞きします。ボランティア協会に登録している団体数は、どのくらいあるか、おわかりですか。

答弁 福祉課長 関向範生(福祉課長は2021年3月まで)

釧路町ボランティア連絡協議会に関するお尋ねかと思います。釧路町ボランティア連絡協議会につきましては、こちらの加盟団体数としましては5団体、会員数としては108名の登録になっているという状況でございます。

質問 14番 網田悦子

団体の活動内容は、どのような活動でしょうか。

答弁 福祉課長 関向範生(福祉課長は2021年3月まで)

各種イベントの参加協力、そして雑巾づくり、清掃用布の作製、あとは街頭啓発等、これらのボランティア活動に参加している状況でございます。(発言の声あり)

質問 14番 網田悦子

申しわけありません。先ほどの5団体の活動は、どういう活動になっていますか。ボランティア協会に登録している団体です。全部ではなくていいです。5団体って、言いましたよね。

質問 14番 網田悦子

ボランティア協会ではないのでしょうか。

答弁 福祉課長 関向範生(福祉課長は2021年3月まで)

釧路町ボランティア連絡協議会に登録されている5団体でございますが、まずアイ・ウィル会という会がございます。こちらの会につきましては、先ほど申しましたとおり、イベントの参加協力、地域への奉仕活動等を行ってございます。また、ツルの会におきましては、雑巾づくり、清掃用布の作製。釧路町在宅介護支援ふきのとうの会、こちらにつきましては、高齢者・身体障害者の介護支援等。釧路町更生保護女性会、こちらにつきましては、社会を明るくする運動への参加、街頭啓発等を行っております。また、こころの窓釧路町自然の家という団体もございます。こちらにつきましては、共同募金への募金活動の協力、これらの事業を行っているところでございます。

質問 14番 網田悦子

それで、このほかに登録をしていない、協会という言い方が私、悪いのでしょうか。この5団体の登録しているところ以外に、各地域で今、サロン事業をやっている方たちがいます。そういう方たちのサロン事業は、何団体ありますか。

答弁 介護高齢課長 佐藤秀昭(介護高齢課長は2017年3月まで)

いわゆる介護予防サロンのことかと思いますけれども、今現在10団体ある状況でございます。

質問 14番 網田悦子

この10団体は、各地域に散らばっていると思うのですけれども、地域でどのくらいという数は教えていただけますか。

質問 14番 網田悦子

地域です。

答弁 介護高齢課長 佐藤秀昭(介護高齢課長は2017年3月まで)

まず、セチリ太地区では4団体。遠矢地区で3団体。それと別保地区で同じく3団体でございます。

質問 14番 網田悦子

それでは、このサロン事業をされている団体は、どこからかというか、社協等、包括のほうから何か支援を受けていますか。

答弁 介護高齢課長 佐藤秀昭(介護高齢課長は2017年3月まで)

地域型介護予防活動支援団体支援ということで、月6,000円、年額にして7万2,000円の助成を実施している状況でございます。(「町で」の声あり)はい。町で月6,000円、年額にして7万2,000円、それぞれの団体に申請をもって交付している状況でございます。

質問 14番 網田悦子

そのほかに、社協のほうからの支援はないのでしょうか。

答弁 福祉課長 関向範生(福祉課長は2021年3月まで)

申しわけありません。私どものほうでは、ただいま掌握していない状況でございます。

質問 14番 網田悦子

地域を支えていく大切なボランティア、個人の方もいらっしゃるのですよね、この中には。把握されていない、小さなボランティアをしている人もたくさんいますけれども、団体としてやられているボランティアの方たちの高齢化が進んでいます。それで、どうやって残していくのか、何か事業としては、どこでやっているのかが、あれですけれども、ボランティア体験など、いろいろなパンフレットが入ってきますけれども、そこのところは、後継者をつくるための事業としてやっているということでしょうか。

答弁 福祉課長 関向範生(福祉課長は2021年3月まで)

ボランティアにつきましては、私どもにつきましても重要な役割を占めている、地域の中で重要な役割を占めているというふうに判断してございます。その上で、まず社協のほうでございますが、社協のほうで発行しております、年6回発行しております社協だより、この中で、ボランティアの情報ページを開設、毎回毎回開設してございます。そして、ボランティアの活動状況、またボランティアの募集の記事を載せまして、PRをしている状況ということでございます。また、私ども町といたしましても、あいぱーるの中に掲示パネルがございます。その中で、各地域のボランティアの活動状況、またボランティアの募集状況等の記事の要請があれば、掲示スペースに張り出しまして、町民の皆様のほうに周知しているというような形で行っている状況でございます。

質問 14番 網田悦子

包括のほうから支援を受けて年額7万2,000円をもらっている団体、これ、一生懸命頑張っていますね、今。それで、地域の町内会の会館使ったりして積極的に頑張っています。その中で、その方たちに話を聞くと、何がネックかというと、助成をもらうのに手続というか、報告ですか、それがちょっとネックになるのだよねという話がありました。それは、きちんと使ったものをきちんと、当然、お金をいただいてやっているのだから、それは、当然つくらなくてはいけないのだよとは言っていますけれども、これを後継の次の方に渡すときに、中にはできない人もいるのだよねと、それは私が今リーダーだからサポートするのだけれども、それができないと言って「うーん」と言う人もいるということで、年間にこういう支援を受けているということは、とても長く続けていける要因の一つだとは思います。あとは報告、それがもう少し簡単な形でできるか、もしくはそれをサポートしてあげられるような部分をつくっていけたらいいのではないかなというふうには思います。それで、そのことについてどうでしょうか。

答弁 介護高齢課長 佐藤秀昭(介護高齢課長は2017年3月まで)

そのことに対する助成金の申請ということでございますけれども、当然、助成するに当たっては、町として一定のルールがございます。それに基づいて申請をしていただいて、実績報告をしていただくというルールがございますので、これは例外なくやっていただく必要があるというふうには考えております。その中でアドバイス等、そういった部分につきましては、議員おっしゃるとおり、係のほうに担当の方来られまして、いろいろ質問等をされている部分もございますし、そういった中で丁寧な説明に努めさせていただいているところでございますので、今後もそういった形で理解を得ながら進めていきたいなと考えております。

質問 14番 網田悦子

それで、最近知ったのですけれども、30年の介護保険法の改正に伴って、介護予防・日常生活支援総合事業として、ライフサポートえぞふくろうというのを立ち上げたと、これは社協が窓口になっているのですけれども、これはわかっていらっしゃいますか。

答弁 介護高齢課長 佐藤秀昭(介護高齢課長は2017年3月まで)

はい、存じてございます。

質問 14番 網田悦子

介護高齢課のほうでも何かボランティアをやっていらっしゃる方、別な形でポイントですか、そういう形でボランティアの方をふやしているというのもあるということですが、それについてちょっと聞かせてください。

答弁 介護高齢課長 佐藤秀昭(介護高齢課長は2017年3月まで)

今、議員からお話がありました30年度の総合事業への移行に向けて、その担い手といたしまして、ボランティアを今後、育成していく必要があるだろうということで、平成27年度より介護支援ボランティア活動事業を実施し、今現在、社会福祉協議会のほうに事業委託をさせていただいている状況でございます。

質問 14番 網田悦子

では、このライフサポートえぞふくろうとそちらとは別ということですね。窓口は同じ社協のように見えるのですけれども、これ、まだ設立準備会と9月からと書いてある、これを私、見せてもらったのですけれども、別ということでいいのですね。

答弁 介護高齢課長 佐藤秀昭(介護高齢課長は2017年3月まで)

はい、全く別の事業といいますか、団体でございます。

質問 14番 網田悦子

それで、私いつも思うのですけれども、せっかく皆さんいい事業されてボランティアをつくったり、サポートをつくったりして、もういつも言っていますけれども、終わると放してしまったり、何というのでしょう、終わったらもうそれで終わり、あなたたち何か起こしてくださいという形で、地域に返してしまうというような状況なのですけれども、こうやって自分たちで起こしたライフサポートえぞふくろうという、こういう会はすごく大事なことだと思うのですよね。それで、当別町にNPO法人ゆうゆうというのがありまして、社会福祉協議会の隣に建物をきちんと建てて、そして、たまたま福祉の大学があるのですけれども、その大学で勉強をして、そしてボランティアもやっていたという若い方が代表をして、そして、社会福祉協議会と一緒にいろいろな住民サービスをしているのです。担当課の方たちを見ていると、高齢者のサポートなどを見ていると、やはりどうしてもボランティアを集めるのも大変、いろいろなことをやりたいのだけれども、そういうサービスにつながらないで、起こしたはいいけれども、小さく終わってしまっているというような状況を見て、私はいつもこういう何というのでしょう、福祉を全部一緒にできる、社協と一緒にできるようなNPOの立ち上げというようなのが一つではないかと。それは、民間の若い人を頭にして、そして、社協と本当に密にやってるのですね。子供の支援から、それから高齢者の支援までいろいろな事業をやっているという人なのですが、この方は、あちこち行って講演したりしていて、すごい人だなと、すごいことやっているなというのを見てて、役場の職員3人や4人で何でもかんでもできませんよね、ボランティアの把握したり、それはやっぱり社協が受けてやるということなのですけれども、社協もまた人数が職員に限りがあると。そして、そこへボランティアの方たちがみんな来てやって、いろいろサービスをしてはいるとは思うのですけれども、なかなか広がっていかないという部分がありますので、こういう社協と一緒に話し合いをしながら、いろいろなことをやるという、こういうNPOの立ち上げという研究もされたらどうかなと思うのですけれども、どうですか。子育ての支援にももうやっているということで、どうでしょう。

答弁 健康福祉部長 及川晃仁(健康福祉部長は2017年3月まで)

今の御質問あった社協の組織の問題であります。それにつきましては、今後、社協と組織について協議してまいりたいと考えております。

質問 14番 網田悦子

もちろん社協のあれですけれども、皆さんがやりたいことを細かいことを受けてくれるというような状況にしていくとなると、細かい住民サービスにつながると思いますので、すると、このえぞふくろうはすごい団体だなと思うのです。これが本当にきちんとなれば、こういう人たちにNPOを、頭に若い人を置いて、つくってどんどん伸ばしていってもいいのではないかと思うのは、サービス内容が、送迎など通院、買い物、知ってらっしゃると思うのですけれども、衣類の洗濯までなのです。それから、日常の細かい生活、これを高齢者、65歳以上の方が利用か、提供範囲は、年齢はついていませんけれども、年会費がきちんと1,500円とついていて、こういうのはすごいなと思うので、ぜひ社協の窓口ですけれども、役場の行政の方たちも頑張って応援して、こういう人たちが地域に知れ渡って、利用者がいっぱいふえるようにしていただきたいなと思います。どうでしょう。

答弁 健康福祉部長 及川晃仁(健康福祉部長は2017年3月まで)

今、議員のほうから御提案がありました社協の問題でございますけれども、やはり社協のほうに私どももボランティアセンターというものを委託しております。それで、今言われた団体のほうの活動についても、私どもも設立総会に出て、詳細にまではわかりませんけれども、ある程度、目的はすばらしいなと思っております。今後、社協もありますので、町として何が応援できるかも含めまして社協と協議しながら、そういう支援ができればと思っておりますので、御理解いただきたいと思います。

質問 14番 網田悦子

新しくボランティアを起こした団体もたくさんありますので、そこら辺のところもよろしくお願いいたします。

出典:釧路町議会 平成28年第4回定例会 2016年12月7日 議事録 PDF(36ページ) 間違いを知らせる