釧路町議会 平成30年第1回定例会 2018年3月6日
教育行政執行方針について
2018年3月6日、釧路町議会の一般質問で、松橋和子議員が「教育行政執行方針について」質問し、町長 佐藤広高、教育長 佐々木喜代孝が答弁しました。
- 質問者
- 松橋和子 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤広高、教育長 佐々木喜代孝
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 12番 松橋和子
始まる前に、私は民進党の議員でございますので、議長よろしくお願いします。(笑声)それでは、午後の部、代表質問をさせていただきます。民進党の立場で町政執行方針、教育行政執行方針について質問をいたします。安倍首相は、ことしこそ憲法のあるべき姿を国民にしっかりと提示し、国民的な議論で一層深めていくと主張するなど、まさに憲法改正に向かって突き進んでおります。同時に憲法9条を支える24条は、かつての家父長制度から女性の解放であり、夫婦も子供も家族のメンバーとして対等・平等であり、個の尊厳としている。それをもとの家父長制度を主軸とする国家主義のための家庭教育支援法を国会へ提出しようとしています。さらに社会保障費を165億円に削減し、一方で1基1,000億円のイージス・アショアを2基購入し、防衛費は聖域扱いするのが今の安倍政権であります。また、今国会は、安倍首相が働き方改革国会とぶち上げましたが、その中身は裁量労働制、高度プロフェッショナル制度は労働者の命にかかわる企業側に有利な法案であります。さらに労働者の不安定雇用を強いられ、非正規職の増大や派遣労働の固定化など、ますます格差社会を増長するもので看過できるものではありません。町政へ向けますと、平成30年度に向けた町政執行方針では、佐藤町長から3期目の最終年として、その考えが示されたところですが、この間町長は、町民を第一に考えて町政を進めてこられました。先に述べました国の動向ですが、当町の現状を着ししながら、町民が安全・安心に暮らしていくためのふるさととして、そして豊かな釧路町をつくっていくために、引き続き地域実情に合った政策の展開が必要であると考えております。そこで次の8項目について町長、教育長の30年度における町政の基本姿勢をお聞きします。1点目は、まちづくりに臨む町長の基本姿勢についてであります。まちづくりの方向を示す第5次釧路町総合計画、後期計画で、整理したまちづくりの課題解決と釧路町総合戦略に掲げる目標を実現するために重点的な取り組みが示されておりますが、町長に就任して3期目の最終年に当たり、公約達成事業と未達成事業など公約の進捗状況と、そして、ことし10月に予定されております町長選挙に向けて、4期目に挑戦する考えを力強くお答えください。(笑声)②算定方法の見直しなど、主要財源である地方交付税の減収が見込まれる中、財政の健全化を維持する自主的自主財源確保の方策をお聞きします。釧路町町民参加と協働のまちづく条例が施行9年目を迎え、協働のまちづくり活動団体の活動をどのようにまちづくりに生かしたのかお聞きします。④男女共同参画基本計画策定を求めてきましたが、依然として策定に至っておりません。改めて本計画は釧路町のまちづくりに必要不可欠な計画と考えるが、策定の考えをお聞きします。2点目、組織経営についてでありますが、昨年、新たな行政課題に対応するため、組織条例の改正案が提出されたものの、議案を取り下げるという結果となっております。このことは釧路町の効率的・効果的な行政運営はもとより、日に日に生じる新たな行政課題に本当に対応できるのか、組織経営はどうなっているのか、多くの住民に不安や疑念を抱かせたのではないでしょうか。そこで、①行政サービス向上策として人事評価制度が行われていますが、職員のスキルアップにどのようにつながっているのかお聞きします。②男女共同参画基本法に基づいた女性職員の各分野への登用や昇格についての現状については、国の示す目標指数に至っていない中での今後の取り組みについてお聞きします。3点目は、子育て支援についてであります。これまで当町の子育て支援策は一定の評価ができるものと考えますが、所得格差が依然として拡大し、子供の貧困が深刻な問題であります。さらに国は生活保護費の母子加算を最大5%引き下げるなど、子育て世帯、特にひとり親家庭は厳しい生活を余儀なくされております。こうした現状に向け、経済的支援の拡充がなければ、真の少子化対策とはならないものと考えます。①保育所児童第2子の保育料一部無償化事業が実施されますが、今後の拡大策についてお聞きします。②「釧路町版ネウボラ事業」のこれまでの効果と新規に実施にするすこやか出産祝い事業の内容についてお聞きします。③ひとり親家庭で就労不安を抱いている親に対しての町独自の施策の考えをお聞きします。4点目、高齢者支援についてであります。団塊の世代が後期高齢者世代に達する2025年問題は重要な社会課題であり、高齢化が進む当地においても例外ではありません。こうした中で当町としても、高齢者の方々の雇用、老老介護、生活困窮などさまざまな重要な課題対策が求められております。そこで、①釧路町地域包括支援センターによる30年度の具体的な事業は何かお聞きします。②高齢者世帯(ひとり暮らし)に対しての日常的支援の主な施策は何かお聞きします。③高齢者の在宅介護者に対しての支援事業とは何かをお聞きします。5点目、障がい者支援についてであります。方針では、障がい者計画・第5期障がい福祉計画に新たな第1期障がい児童福祉計画を加えていますが、基本理念の障がい者の尊厳が守られ、地域で安心して暮らせるまちづくりの実現を図るためにも、真の自立につながる支援が大事と考えます。そこで、①障がい者の望みである地元企業への就業について支援策並びに就労支援強化事業の具体策案についてお聞きします。②町内の就労継続支援事業所の運営状況の把握やきめ細かな支援対策は。6点目、産業振興についてでありますが、方針では産業観光、自然環境分野として豊かさと活力がみなぎる産業の町を目指すことが示されていますが、釧路町の経済を支える地場産業の定着、安定が町の発展につながり、そこで働く町民の生活の安定につながるものと考えます。そこで、①農家数の減少も課題でありますが、新規就農に向けた方策案についてお聞きします。工業技術継承促進事業の展開策案について伺います。③当町における冬期の町発注の労働者の確保策について伺います。7点目は、道路交通網の整備についてであります。昨今、運転免許証を返納する高齢者がふえていますが、公共交通網が充実していない地方に住む私たちは、病院や買い物など自家用車を使わなければ生活できない状況にあります。町に対しても、地域交通に対する支援が求められています。そこで釧路町地域公共交通網形成計画策定の基本的な指針についてお聞きします。8点目について、教育行政全般についてでありますが、安倍政権は憲法改正と同時進行で、国会提出しようとしている家庭教育支援法案と現行の教育基本法のセットであり、その目的は愛国心を持った人格形成を家庭教育を通して行おうとするものであり、新学習指導要領では点数学力、道徳の教科化、愛国心が重要視されています。私は、教育では、子供が学ぶ楽しさを知ることや個人の尊厳、人格形成こそが重要視されるべきと考えます。また、親の所得格差により、子供の教育格差を生み、憲法で保障されている教育を受ける権利を脅かすものであります。そのような状況下で、①「特別の教科道徳」を示しているが、何をあらわしているのかお伺いします。②確かな学力の向上を図るための学習指導の充実を示しているが、その中の学校改善プランの作成と評価では子供たちの学力向上に効果があるのかお聞きします。③特別支援学級に通学する児童生徒が年々ふえ続けている実態にあるが、一人一人指導が異なることから、教職員は大変厳しい状況に置かれている。そのような教職員をサポートする専門性の教員、支援員の増員などの対策についてお聞きします。以上、民進党議員として質問いたしました。町長、教育長、答弁をよろしくお願いいたします。
答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)
民進党の御質問にお答え申し上げたいと思います。まず、まちづくりに臨む町長の基本姿勢として、町長に就任し3期目の最終年に当たると、このことについて、公約の達成事業、それから未達成事業など、その進捗とそれから4期目に対する考え方についてのお尋ねでございますが、この件につきましては、さきの会派未来に御答弁申し上げたとおりでございますので、御理解をお願い申し上げたいと存じます。次に、地方交付税算定方法の見直しなどで実質的減少見込みの中、財政の健全化に向けた自主財源確保のための方策についてのお尋ねでございます。自主財源確保につきましては、過去にも同様の御質問がございましたが、新たな法定外の目的税を課す考え、現在のところ持ち合わせてございません。その主たるものは町税であり、適正な課税客体の把握と公平な賦課を行うとともに、収納の確保に努めること、また、町有財産の有効活用に財源を求めることも必要であると、このように答弁をしてまいりました。この考えは、新年度におきましても変わることはございません。今後におきましては、既に導入しております広告収入や顕著な傾向が見られるふるさと納税返礼品贈呈制度などの自主財源確保の取り組みを強化してまいりたいと考えております。次に、釧路町町民参加と協働のまちづくり基本条例施行後9年目を迎え、協働のまちづくり活動団体、22団体の活動をどうまちづくりに生かしてきたかという御質問でありますが、本条例に規定する協働のまちづくりは、役場、町民、地域がそれぞれの役割を認識し、連携、協力しながらともにまちづくりを進めるものとしております。釧路町協働のまちづくり活動団体は、まちづくりのさまざまな分野で自主的に活躍しており、これまでの間、町はその活動に連携、協力、支援を行い、その活力を生かした協働のまちづくりを進めてきたものと考えてございます。次に、経営組織についての御質問の中で、行政サービス向上策としての人事評価制度により、職員のスキルアップにつながっているのかという御質問でありますが、当町の人事評価制度は、職員が発揮した能力及び達成した業務実績を適切に評価するとともに、評価結果に基づき、職員の特性を踏まえた人材育成を行うことを目指して実施しておりまして、住民のニーズに応える能力と意欲のある職員の育成につながっているものと、このように考えてございます。次に、男女共同参画基本法に基づいた女性職員の各分野への登用、昇格についての現状と今後の取り組みはという御質問でございますが、各部等における女性職員の登用状況につきましては、平成30年2月末現在、総務部38名中11名、企画財政部36名中4名、健康福祉部49名中33名、そのうち管理職4名、経済部35名中3名、教育部22名中3名、その他部署9名中1名、全体で189名中55名、そのうち管理職が4名となってございます。また、平成29年4月1日付発令における女性職員の昇格者は、全体で20名中4名となっております。今後におきましても、男女共同参画基本法の基本理念に基づき、男女の区別なく個性と能力を十分発揮できるよう、職員の登用、昇格を実施してまいりたいと考えてございます。次に、子育て支援についてのお尋ねの中で、まず保育所利用児童第2子の保育料の一部無償化事業が実施されるが、このことについての今後の拡大についてお尋ねであります。保育料の今後の拡大策につきましては、さきの日本共産党の代表質問にお答えしたとおりでございますので、御理解をお願い申し上げます。次に、釧路町版ネウボラ事業のこれまでの効果と新規実施のすこやか出産祝い事業の内容についてであります。釧路町版ネウボラ事業につきましては、妊娠期から就学前までの子供の健やかな成長と発達の支援を行うため、産前・産後ケアを初め6事業を実施してございます。事業を利用した方からは、「心の支えになった、安心した」などの声をいただき、利用していない方からも「困ったら利用できるという安心感につながる」などの声をいただき、利用した方、していない方、いずれの方にも効果があったものと判断をしているところであります。なお、すこやか出産祝い事業の内容につきましては、会派未来の代表質間にお答えしたとおりでございますので、御理解をお願い申し上げます。次に、ひとり親家庭で雇用不安をいだいている親に対して、町独自施策の考えについてのお尋ねであります。ひとり親家庭に対する町独自の雇用の取り組みはございませんが、町に対し相談等があった場合にはハローワークを初め北海道から委託を受け、求人・転職などの仕事に関する情報提供や生活全般にわたる相談を包括的に行っている母子家庭等就業・自立支援センターを紹介させていただくなど、関係機関と連携を図りながら支援に努めているところであります。次に、高齢者支援についての中で、まず釧路町地域包括支援センターによる30年度の具体的な事業は何かという御質問でございます。在宅医療・介護連携推進事業、生活支援体制整備事業、認知症総合支援事業などの包括的支援事業や介護予防・日常生活支援総合事業、要支援認定者及び介護予防が必要な方へのケアプランの作成及び進捗管理などを実施してまいります。次に、高齢者世帯(ひとり暮らし)に対しての日常的な支援の主な施策についてのお尋ねであります。ひとり暮らしの高齢者を含め高齢者の実態把握のため、訪問などにより支援の必要な方を早期に把握するよう努めているほか、生活支援サービスの充実を図るため、生活支援体制の拡充に努めてまいります。次に、高齢者の在宅介護者に対しての支援事業、これについてのお尋ねでありますが。在宅において重度の要介護者を介護している低所得世帯を対象に介護を行っていることへの慰労金として家族介護慰労金支給事業及び経済的負担軽減対策として家族介護用品支給事業、これを実施いたしているところであります。次に、障がい者支援についての中で、障がい者の望みである地元企業への雇用を求めているが、支援策並びに就労支援強化事業の具体策についてのお尋ねであります。当町の障がいを持つ方々の就労支援策として、特別支援学校生徒の就労支援を行う就労アセスメント及び民間企業等への一般就労支援を行う就労支援強化事業等を実施しております。なお、就労支援強化事業については、社会福祉法人へ委託し、就労に関する基礎知識の取得や適性の把握及び職場実習等を行い、一般就労を希望する方々への支援を行っているところであります。次に、町内の就労継続支援事業所の運営状況の把握やきめ細やかな支援策についてのお尋ねでありますが、現在、釧路町内には就労継続支援事業所がA型、B型合わせて5カ所設置され、おおむね定員の70%程度の利用状況となっているとこです。また、障がいを持つ方々の就労及び工賃向上を目的とした授産製品販売促進支援事業を継続実施し、きめ細やかな支援を実施いたしているところであります。次に、産業振興についてのお尋ねの中で、農家数の減少も課題であるが、新規就農に向けた方策についてのお尋ねであります。当町の農家数は、釧路町人口ビジョンにおいて、農業者人口は減少する推計となっていることから、農業従事者の維持、新規就農者の確保、担い手の育成を図っていくことが重要であるものと考えております。新規就農に向けた方策でございますが、これまで新規就農相談業務や各種制度の情報提供を実施し、毎年2件程度の相談や協議を進めてございます。さらに、平成27年度に果樹農家1件、平成29年度に野菜農家1件が農業次世代人材投資事業を活用し、当町に新規就農しているところであります。今後におきましても、農業委員会や農業協同組合等の関係機関と連携し、就農相談業務や農業次世代人材投資事業のさらなる周知や活用など、受入体制を整備してまいりたいと考えております。次に、工業技術継承促進事業の今後の展開策についてのお尋ねでありますが、本事業は、町内事業所の高度な技術を認知することにより、地元就職への拡大や高度な技術を継承することを目的として、平成29年度から事業を実施しております。内容といたしましては、昨年12月に町内木工業者2社、鉄工業1社の技術見学や実務体験を東高校1年生10名が体験したところであります。参加した生徒のアンケートによりますと、参加者全員が木工業や鉄工業に興味を示したことから、就職希望先としての意識の醸成に大変有効であることがわかりました。今後におきましては、町内事業者の高度な技術力の認知度を向上させるため、市内の高校へも対象を広げ、より多くの若者に木工業や鉄工業などへの関心を深める取り組みを推進してまいりたいと考えております。次に、当町における冬期の町発注における労働者の雇用策でございますが、当町における冬期の労働者雇用策としては、冬期就労対策事業として年間述べ80人の就労機会となるよう継続して取り組んでおります。近年、季節労働者は減少傾向にありますが、冬期就労の機会を最低限確保するとともに、季節労働者の通年化へ向け、釧路地域通年雇用促進協議会と連携を図りながら、季節労働者を対象とした就職支援セミナー、各種技能講習及び資格取得支援事業などに取り組んでおります。また、当町の建設工事発注につきましては、1年を通して計画的な工事発注に努めており、冬期においても工事を実施していることから、労働者の雇用につながっているものと、このように考えている次第であります。以上であります。──ああ、ごめんなさい、最後にありました。道路交通網の整備についてであります。釧路町地域交通公共網形成計画策定の基本的な指針はというお尋ねでありますが、地域公共交通網形成計画は、地域にとって望ましい公共交通網の姿を明らかにする基本計画として役割を果たすものであります。現在策定中の本計画につきましては、生活移動のための公共交通を維持確保し、利便性の高い交通ネットワークを構築することを基本方針として作業を進めているところでございます。私からは以上でございます。
答弁 教育長 佐々木喜代孝(教育長は2019年3月まで)
まちづくりに臨む町長の基本姿勢についての4問目の男女共同参画基本計画策定を求めていたが、依然として策定に至っていない。釧路町のまちづくりに必要不可欠な計画策定の考えはについてでございますが、教育委員会といたしましては、男女共同参画基本計画策定の考えはありませんが、今後新たに男女共同参画社会基本法に沿った施策展開が必要な場合には、庁内協議の上、体制を整え、計画策定に向け検討していく必要があると考えております。次に、教育行政全般の中で、1問目の「特別の教科道徳」を示しているが、何をあらわしているのかについてでございますが、これまで学校教育において道徳教育は、道徳の時間を要としながら、教育活動全体を通じて行ってきております。道徳教育においては、ルールやマナー、規範意識を育むとともに、人としてよりよく生きる上で大切なものとは何か、自分はどのように生きるべきかなどについて、みずからの生き方を育んでいくことが求められております。さらに、今後グローバル化やさまざまな問題にどのように対応しなければ生きていくかなども課題にもなり、こうした課題に対応していくためにも、一人一人がみずから感じ、考え、他者との対話をし、協働しながらよりよい方向性を目指し、資質・能力を備えることが重要になってきています。このような状況を踏まえ、新学習指導要領では、児童生徒の道徳を養うために道徳の指導の質的な向上を図ることができるよう、学校教育法施行規則及び学習指導要領の一部を改正し、道徳の時間を教育課程上「特別の教科道徳」として新たに位置づけ、その目標、内容、教材や評価のあり方を見直したものであります。次に、確かな学力の向上を図るための学習指導の充実を示しているが、この中の学校改善プランの作成と評価でどう子供たちの学力向上に効果がつながるのかについてでございますが、学力・学習状況改善プランは、各種調査の分析、日常の授業からの分析、日常の子供たちの学習状況からの分析をもとに各学校で「何を」、「どこまで」、「いつまで」、「どのような方法で」行っていくのかを具体的に作成したものであります。また、年間2回の評価を行い、常に見直しを図りながら取り組んでおります。課題となっている面を伸ばしていくために、学校全体で共通理解を図りながら取り組んでいくことで、学校全体としての学力向上や学習状況の改善につながるものであります。次に、特別支援学級に通学する児童生徒が年々ふえ続けている実態にある。一人一人児童生徒の指導が異なることで教職員は大変厳しい状況に置かれている。そのような教職員をサポートする専門性の教員、支援員の増員の考えはとのお尋ねでございますが、特別支援学級を担任する教員につきましては、北海道教育委員会が定める、小学校及び中学校の県費負担教職員定数配置基準に基づき、各学校に適正配置されており、基準を上回る特別支援学級の教職員配置はできないものと判断しております。また、教育委員会が配置しております特別支援教育支援員については、平成30年以降も配置してまいりたいと考えておりますが、増員する考えは持ちあわせておりません。以上でございます。
質問 12番 松橋和子
終わります。