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釧路町議会 平成27年第2回定例会 2015年6月8日

庁内の機構について

2015年6月8日、釧路町議会の一般質問で、中田磨議員が「庁内の機構について」質問し、町長 佐藤広高、総務課長 佐藤智昭、総務部長 大滝渉、副町長 青木冨士彦が答弁しました。

質問者
中田磨 議員
答弁者
町長 佐藤広高、総務課長 佐藤智昭、総務部長 大滝渉、副町長 青木冨士彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 12番 中田磨

それでは、3件目に移りたいというふうに思います。3件目については、庁内の機構について伺います。1点目としては、今回、ことし4月から室がふえたということも含めて、特命の考え方について、ちょっとそういったことを伺いたい。2番目としては、今、役場の職員の中で、管理職の割合がどうなっているのかを伺います。3点目として、現状の課の規模についてどのようになっているのか、伺いたいと思います。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

庁内の機構についての中で、まず、特命に対する考え方についてのお尋ねであります。新たな制度の導入等に伴い、市町村が対応すべき事務が増加傾向にございます。また、事務量が膨大かつ、そして短期間に仕上げること、これが求められ、既存の係体制では対応し切れないという、こういった事案が発生してきてございます。特に、関係各課の調整を必要とするものにつきましては、昨年度から、時限的に新たな制度の窓口及び各課との調整・協議を伴うために、特命業務対応部署を立ち上げ、町民サービスが停滞しないよう、新たな制度の円滑な導入を図ることとしてございます。次に、管理職の割合でございますけれども、当町の管理職職員は、ことしの4月1日現在において、部長職が5名、課長職が23名、課長補佐職が7名、計35名で、正職員総数における割合、これは18.4%となってございます。次に、課の規模についてでありますが、各課の規模につきましては、部制導入に伴い、組織再編において議論の上、課の規模を定めており、これに基づき職員を配置させていただいているところであります。以上です。

質問 12番 中田磨

特命というか、具体的に言いますと、今、室として行っているところはどういう対応になっているのか。対応というか、どういう名目で、どういう室を置いているのか、それを伺いたいと思います。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

4月1日現在で置いている室でございます。まず、総務課情報化推進室、まちづくり推進課町史編さん室、同課総合戦略室、管理課指導主事室。以上でございます。

質問 12番 中田磨

課長も覚えきれないぐらいあるかなと思うのですけれども、そのほかに都市整備担当というのがありますね。あれは、参事、だから室ではない。そういうことで、わかりました。まず一つ言えるのは、基準を、要するに、先ほどの質疑では、議会報告が云々というのは、町長と5番議員とで話をしていたのですけれども、つくるところの、私、思うのは、まず基準を、町としてはこういうときにつくりたいのだというものを明確にしていただいていて、いや、これに当てはまったのですということであれば、わかりやすいなというふうに思っているのです。特に今回の場合でいくと、現状に照らしてみると、期間限定で係、事務分掌に当たらないというか、それが機構上の問題なのか、制度上の問題なのか、対応し切れない、あっていることになっているというふうな話にもちょっと聞こえてくるのですけれども、例えば今の町村、管内でもいいのですけれども、やはり同じような形で全て置いてやっているのでしょうか、管内の状況では。例えば、今の情報化推進室についても、マイナンバー制の問題があって、今、やっていますよということで、例えば説明受けているけれども、全ての町村がそういうのを設置しているのか。総合戦略室についても、今回の財源の計画をつくるという点では、釧路町は室を置きましたけれども、ほかの町村でも大体そのような形で、別枠の室を置いて、集中的にやっているのか。そこら辺というのは、実態としては、どういうことになっているのですか。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

管内の状況につきましては、ちょっと確認しておりませんけれども、当町の場合におきましては、それこそ業務量が膨大で、先ほど、町長の答弁にもございましたけれども、短期間で仕上げることを求められるというような部分につきまして、既存の係体制では対応し切れないということで考えておりまして、当町の組織条例の中にございます特別な事務事業ということで捉えておりまして、その部分につきまして、室を設けさせていただいているということでございます。

質問 12番 中田磨

質問の意図も含めてなのですけれども、特別なり仕事量が多いのは、釧路町だけが多いのか、いや、ほかも同じようにやっているのか、その辺がよくわからないし、ちょっと聞いたところでいうと、余り置いていないというふうにも聞いたものですから、例えば、担当課が、うちでいったら例えばまちづくりがその計画をつくる仕事をして、人の配置が足りなかったらふやしながら、既存のほう、枠の中で業務をしているというふうにも聞いたことがあるものですから、釧路町だけが急に多いのか。今の話を聞くと、では、やっていないところはそんなに量が多くないのか、ちょっとよくわからない部分もあって、その辺が、膨大というのが、どの程度が膨大なのかというのがよくわからないのです、答弁を聞いていても。そこら辺については、どういうふうになっているのですか。

答弁 総務部長 大滝渉(総務部長は2017年9月まで)

この業務を国が新たに政策として出して、各自治体が実施すると。総合戦略については、やらない市町村もございましょうけれども、町としては必要だという判断のもと進めております。各室をなぜ設けたかということでございますけれども、今の体制でこれを扱うということが、対応を短期間に策定しなくてはいけないということから、対応できないだろうということで、室をつくらざるを得なかったということですので、他町村がつくるからつくらないからということではなくて、町の判断として室をつくって、速やかに政策を展開するということでございますので、御理解願いたいと思います。

質問 12番 中田磨

これは、短期間でというのは、今回の戦略室だけの基準なのか。例えば、2年とか1年とか3年とかに、集中的に仕事ができたから、室で集中的に仕事をするというようなときには使うけれども、例えば10年間も見込まれるようなときにはやらないのか。そこら辺というのは、一定の基準としてはどういうふうに考えている。いや、この戦略室の話ではなくて。

答弁 総務部長 大滝渉(総務部長は2017年9月まで)

室については特命ということで、短期間で業務を終了すると。その成果等については、担当課といいますか、企画財政部門で引き継ぐということです。それと、情報化推進室についても、マイナンバー制の担当をどこでやるか。これ、いろいろ総務のほうで悩みました。住民課でやっているところもありましょうし、まちづくりでやっているところもありましょうし、それを総務に選択したということで室を設けて、短期間でやらざるを得なかったということですので、御理解願いたいと思います。

質問 12番 中田磨

いや、それで、ちょっと聞き方が悪いのかもしれないです。特命の考え方、室をつくった場合の考え方として、基本的には短期間のものについて室をつくるという考え方に立っていて、そうであればどれぐらいの期間なのかという、めどというのがあるのか。例えば、この業務が終わるまでという、そういうような期間も含めてなのか、そこら辺というのは基準があるのですかという質問なのですけれども。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

室だから、課だからというので、通常考えた場合、私どもは室というのは、どうしても短期間に集中的にやらなければならない。それがずっと、ほかの課のように、一般的な課のように将来的にも続くのかと、その業務が。それは、業務はほかのその担当課で、担当というか、適切なる担当課に引き継ぐことができるのであれば、それはそれで、室というものを設けて短期集中的に構成していくということが、私は必要だと思うのです。まさしく私が役場に入ったとき、企画室でございました。この企画室というのは当時ございませんでした。やはり時代時代に応じて室というものをつくっていき、そして軌道に乗せて次の課につなぐと。また、課につなぐか、それとも機構改革をよって、どういう形で割り振りするのかと。こういう形ではないかと思います。ですから、何年間をもってして室にするのかとか、そういうことではなくて、逆に柔軟性を持った対応していかなければ、これからの組織というものは成り立たないし、特に私は、議員はどう思われているか知りませんけれども、役場の職員の数というのは大変きつい状況にあると、私は思ってございます。そして、今の普通の、従来からの業務のほかに、新たな業務をまたさせるということについては、やはりその業務の制度というものが、なかなかちょっと発揮しづらいのではないかと私は思います。ですから、短期集中的に、それが1年であって、1年だから短期だ、2年だから長期だということではなくて、私はある程度、もう限られた時間でやらなくてはならないものについては、やはり集中的にやらざるを得ない。そして、そこに集中的に人員を投入したいのですけれども、なかなか全職員を投入することはできない。であれば、それをつなぐ担当職員を置いて、そして、横の連携を持ってやっていくと。こういう形が私は合理的ではないかと、一応、役場については合理的ではないかというふうに思ってございますので、御理解をお願い申し上げます。

質問 12番 中田磨

そうなのですけれども、そうなのですけれどもと言うのは、いや、どう考えているかというところで、僕が仕事しているわけでもないし、見ているわけではないからわからないですけれども、一番危惧していたのは、こういう室なり、担当者を置くことによって、これまでやっていた日常業務で、定数変わっていないですから、そこに切り取るというか、そこに配置をされることによって、その分、ほかの業務のところから人が回されていると。そうなると、ほかのところが大変になってくるのではないかというのが、まず一つの危惧なのです。もう一つ、そういった前提の中で、2番目にちょっと聞きたかったというのは、まず、組織改革のときに、管理職を減らすという一定の方向性を見据えて、部長制度導入を町が提案してきて、今に至っているというふうに考えている中で、要するに室長にしても、副参事、参事でしたっけ、今回は。要するに、課長職を今回新たに枠としては2つふえているのですよね。前回から比較すると、情報化推進室も入れると、一般的にいう通常的な課、町でいえば、9でしたっけ、12でしたっけ、課長職が、日常の課よりも課長職がふえるということになったわけです。具体的には3人ふえているわけです。当初、部長制度にして今課としてある、既存の課としてあるところから比較すると、3人の課長職がふえているということであると、何かしらそういったところとの整合性というのがどうだったのかということで、町の基本的な姿勢というのと考え方を聞きたいというふうに思っているところなのですけれども。もう2つ、教育委員会、今回、通告していませんけれども、室長はずっと室長で変わらないわけですから、いいですと言ったらあれですし、町史編さん室については、今、課長と併任で室長になっていますから、管理職がふえているわけではないのですけれども、まず一つはそういう視点で、管理職の割合についても伺っていますけれども、その点については、仕事がふえた、では、また室つくります、また課長職ふえますということが、どういうふうに捉えて、総体的なバランスも含めて考えているのかというのがちょっとわからないし、そういった議論をしたことがないものですから、その点について伺いたいというふうに考えるわけですけれども、前段の部長制として課長を減らすと、今回については、室含めて3人の課長職がふえているということについて、どのように今、現状の業務も含めてどういうふうに捉えながら考えているのかを伺いたいと思います。

答弁 総務部長 大滝渉(総務部長は2017年9月まで)

部制導入から27年4月1日までの段階で、8名減っております。4.95%ということで、町の管理職員の割合については、そう高くないと評価しておりますけれども、その中で室をつくるということで室長を置きましたけれども、決して管理職をつくるために室長を置いたのではなくて、業務を責任を持ってやっていただくということで室長を設けて、専属で短期間、業務を行っていただくということで管理職になっているということです。

質問 12番 中田磨

別に私は、割合にこだわって話をするつもりはないのです。今、過渡期は過渡期ですよね。例えば、課長補佐制度は将来的にはなくしていくということで、今、これまで課長職補佐だった人は残っていますけれども、課長に上がったり、退職したりということで管理職という名目でいくと、課長職補佐職のところが現状では減ってきているというふうに私は捉えているのです。それは、過渡期なのです。わかります、言っている意味が。だから、パーセントで減ったから減っていますという答えを私は求めているわけではなくて、将来的には、こういう今の部長制度で、今の課の体制が変わらなければ、今の課長の数で管理職になるだろうというふうにとらえているのです。一つの捉え方です。その中にあれです、支所とか保育所とか所長とかが、課長補佐職でいるというのも含めて、管理職といえば管理職ですけれども、そういう中で、町が今求める部長制度で、課長制があって補佐が基本的にはいないという体制をつくったときの組織機構の改正の中で、室が、業務が大変になったら室をふやすというようなことを繰り返していくことが、管理職を含めた運営上の流れと、今の現場で働く職員の割合との関係がどうなるのかということを、まず2点目のところでは聞きたいなというふうに思って質問をしているわけですけれども、その点の将来構想も含めて、ちょっと今、過渡期の部分もありますけれども、どういうふうに考えているのかちょっと伺いたいなと思うのです。

答弁 副町長 青木冨士彦(副町長は2017年3月まで)

特命の課長職ということで管理職を配置しているわけですけれども、その基準も含めての御質問でございます。特に、重要かつ短期間で結果を出さなければならないというところに、その現在の課の中では処理が困難だということを判断しまして、限られた定数の中ではありますけれども、特命の組織をつくって人を当てたというところでございます。特に基準がどうのこうのということではなくて、現在あるこの仕事を確実に計画から実施に結びつけていくまでの段取りを全て負うということにしておりますので、それぞれその責任を負っての職務でございますので、御理解をいただきたいと思います。

質問 12番 中田磨

そのときそのときで町長も入職当時の話をされましたけども、そのときそのときで必要な場合というのもありますし、3月の定例会でも若干触れたのですけども、例えば、町史編纂室についても、つくるときと、日常の中での仕事を、定期的にしなければいけない仕事という、同じ名前でも濃淡が出る仕事いうのが出てきますし、例えば、ことしで言えば、これから、募集もされていましたけれども、国勢調査等、いろんな波がある中でも、そのとき急に職員を雇用して、要らなくなったからという話にはならないわけですから、工夫しながらということで、わかりましたけれども、やはり私、議会から見ていても、そういった仕事で人がとられることで、日常業務、窓口業務を含めてどうなんだろうか、大丈夫だろうかという点もありますので、ぜひその点も考慮しながら対応していただきたいと思います。それで、課の規模についてということで、3点目に移りたいと思うのですけども、まず1つ、やはり係がすごく多いというか、重たいところと、もっと言うと、昔は2つの課があったものが1つになっているとか、3つの課が1つの課になっているというところも、私も16年ぐらいいますから、いろいろ見てきているわけですけれども、例えば、そこの規模的な濃淡というのは、今、役場としてはどういうふうに捉えているのでしょうか。その係の件数とか、業務量、人数的な幅は、それぞれの課で幾つかあると思うのですけれども、それらについてはどういうふうに捉えているのでしょうか。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

現在の業務量を勘案して係を配置しているところでございます。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

申しわけございません。課の規模と係を配置しているところでございます。

質問 12番 中田磨

いや、そうなのですけれども、例えばと言い出すといろいろあるのですけれども、例えば、住民課などは、一般的にいう戸籍、住民係という窓口業務を持ちながら、国保も持っていて、以前は2つあった環境対策と町民生活などが集まっていて、そこに1人の課長が──まあ頑張っているのですよ。きょうも質問をやっていますけれども──というようなところもありますし、もうちょっと係が2つぐらいの少ない、その中でも仕事をいっぱい持って、その人数が大変な中でやっているという、係が少ないから大変ではないという意味ではないのですけれども、管理するのも全体の課としてのバランスをとるにしても、ちょっとかなり重たいところも出てきているな。特に言えば、後はもう一つ、例えば例を挙げれば、産業経済課なども以前は、昔にさかのぼれば3つぐらいあったのかな。農林と漁業と商工とかというようなことを、今は農業委員会なども所管しながら室も──室は、ここはないか──というようなことも少ない人数でやっている中。または、今回でいえば、まちづくりは担当室や2つ持って、さらに都市整備担当ということで課長が3人いるような課ができてきるというようなこともあるのですけれども、そういったようなバランスというのは、中身的な分け方というのもあるのですけれども、以前だったら分かれて集中して業務をこなしていたものが、かなり範囲が広くなっているのではないかなというふうにちょっと感じるところもあるのですけれども、その点についてはどういうふうに考えているのか、ちょっと伺いたいなと思います。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

先ほど、副町長も御答弁申し上げましたけれども、現在必要な部分と、また恒常的にそういう業務が続く部分というのもございます。また、28年の4月の機構改革に向けて、またその部分についても整理していきたいと考えておるところでございます。

質問 12番 中田磨

まあ係に入ってしまえば、その係を頑張ればいいとなるのですけれども、やっぱり仕事が、係の件数が多くなると大変になるのではないかなという課長の大変さもあると思うのですけれども、それでは、もう一つ、最後、1点聞きたいことがあるのが、今までは──3年前までという言い方が今までですけれども、課長がいたら、補佐がいたのです。それで、今は課長がいて、主幹ということで、係長になってしまうのですけれども、具体的に言うと、収納課では主幹がいないのですよね。そういうのは何かあるのですか、組織のつくり方として。ちょっとそこは聞きたいなと思っているのですが。

答弁 総務課長 佐藤智昭(総務課長は2015年12月まで)

これまで主幹制度を含めまして、課長補佐から主幹に変えていくということを続けておりましたけれども、まだまだ途上でございまして、全部が全部整理されているわけではございませんので、御理解願います。

質問 12番 中田磨

いや、例えば例を挙げれば、例ばっかりですけれども、そんなに時間がないので簡単に言いますけれども、例えば、人もいろんな配置があるから、そんな細かく誰がどうという話ではなくて聞きたいのですけれども、例えば都市建設課は補佐と主幹がいますよね。複数の中間的な層がいるのに、いないところもあるというと、何かよくわからなくなってしまう部分もあるのですけれども、やはり、その基本的な課の単位として、規模の問題もそうですし、そもそもの上から部長を補佐して、課長を補佐する人がいて、係長が責任を持ってその仕事を、業務をしっかりこなしていくというのが基本的な課の今のスタイルだと思うのです。そういう中で、収納課については、ちょっとそういった形に今なっていないということは指摘しながら、やはり、その課そのものの基本的な構図も含めて途上という言葉がありましたけれども、しっかり精査して業務、特に収納はなかなか厳しい場所でもあるのです。もう夜も、土日もなく頑張って住民対応をするということなどもさまざましていますので、それぞれの課がしっかり適切な力を発揮できるような形態というのもしっかりとるように求めて、質問を終わりたいと思います。

出典:釧路町議会 平成27年第2回定例会 2015年6月8日 議事録 PDF(48ページ) 間違いを知らせる