みんなの議会

釧路町議会 平成26年第2回定例会 2014年6月18日

第5次総合計画について

2014年6月18日、釧路町議会の一般質問で、網田悦子議員が「第5次総合計画について」質問し、町長 佐藤広高、まちづくり推進課長 木元誠三、企画財政部長 木村勝茂が答弁しました。

質問者
網田悦子 議員
答弁者
町長 佐藤広高、まちづくり推進課長 木元誠三、企画財政部長 木村勝茂

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 14番 網田悦子

では、次に2番目として、第5次総合計画について、1、総合計画外部評価調査、25年度まちづくりアンケートの結果報告は、今後のまちづくりの中でどのように有効活用されていくのか、説明を求めたいと思います。2として、3次実施計画、新規として別保地区の水防事業は、共和川の測量、それから整備事業となっていますが、昨年の大雨の被害状況から、ほかに検討されている別保水防計画や事業はありませんかということで質問したいと思います。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

網田議員の2番目の質問の今の総合計画についてのお尋ねの中で、まずアンケート結果、これを今後のまちづくりの中にどのように活用するのかということでございます。まず、まちづくりアンケートでございますけれども、18歳以上の町民の方々から、毎年、無作為に900人の世帯主の方を選ばせていただきまして、町民の皆様の町政へのお考え、御意見、御提言、これらをいただいているところでございます。このアンケート結果につきましては、報告書として取りまとめ、庁内各課への伝達やホームページで公表するなど、情報の共有化に努めさせていただいているところであります。また、釧路町まちづくり推進審議会への報告とともに御意見をいただき、あわせて第5次釧路町総合計画の実施計画や各種施策など、今後の行政運営の反映に向けた取り組みを進めさせていただいているところでございます。次、2問目の3次実施計画の中で、共和川以外で別保地区の水防計画、また事業はないかというお尋ねでございます。町として単独の整備計画はございませんが、河川管理者である北海道が検討している別保川の改修につきましては、大変申しわけございませんが、15番議員にお答えしたとおりでございますので御理解をお願い申し上げます。

質問 14番 網田悦子

この総合計画のまちづくりアンケート、これ24年もとってるのですよね。結果報告ということで、このアンケートを見ますと、答えている方は300人、約400人弱ですか、この中でずっとこうやって見てるのですが、こんなにたくさんの方たちが、自由記載意見というのに載せてきてくれているのです。ずっとこれ読んでいたら、いや、こんなにいっぱい釧路町のこと考えてくれてる人たちがいるのだといって感心していました。このアンケートを、本当にどういうふうに有効活用していくのかと、住民意見ばかりを吸い上げて、それで結果、やっぱり1つでも2つでも何かできれば、皆さんもまたということもあるでしょうけど、そこら辺のところをお聞かせください。

答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)

このまちづくりアンケートにつきましては、先ほど町長も御答弁申し上げましたように、毎年900世帯の方、無作為に抽出し、御依頼をしているところでございます。こちらのほうにつきましては、毎年、大体、300二、三十世帯の方々から御意見をいただいているところでございまして、その中で網田議員がおっしゃるとおり自由意見、こちらのほうもかなりたくさんの意見をいただいてございます。この21年から25年度、これまでの間でいただいた意見の総数といたしましては、ふくそうしている意見もございますが、件数といたしましては700件を超える件数をいただいてございます。私どものほうといたしましても、これらいただいた意見につきまして、今その集約をさせていただき、これをどのような形で生かしていければよいかというところを研究させていただいている段階でございます。この部分につきまして、まとまりましたらまた皆様のほうにお知らせをしたいなと、このように考えているところでございます。

質問 14番 網田悦子

24年、25年と見てみますと、いろいろ自分たちの住んでいるところだとかに対する、こちらから出したアンケートというか質問に対する答え、それを見てるともう一目瞭然、みんなここの地域で困っていることは何だというのがすぐわかりますよね。大きな建物を建てるなど、それからこの中には買い物が不便で、近い将来、車を離したら住んでいられなくなるというような意見だとか、そういう本当に買い物に日常生活が不便という地域が結構あります。それで、ただ、こういう世の中ですから、別保もコンビニが1つなくなってしまって、全然そういうお店がなくなってしまいました。それから、遠野もスーパーが欲しいといってもなかなか誘致されません。それは、やっぱり経営する側としては、利益が出なければ経営ということは考えられません。奉仕で店を出せるわけではありませんので、そこら辺のところが昔とやっぱり家族構成も違ってますし、本当に1人、2人になっていたり、高齢化して買う量も少なくなってるだとか、そういうことがありますので、なかなかお店を出してほしいという働きかけをしても、すぐには店を出してもらえないし、これからどんどん人口減になっていくという状況ですし、前に倉井議員が人口減の話をしていましたけれども、町全体が人口減になるのもそうですけれども、この町は別保だとか昆布森だとか、地区、地区に離れた部分になっていますので、そういうところが変な話、限界地域になってしまうのではないかという、そういう恐れもあるわけですから、できれば、この中に24年も25年も買い物に行くのが大変、足が不便など、そういう意見がありますので、やっぱりこのまちづくりアンケートを参考にして、何とかそういう人たちのためにいいこと、何かを考えていただきたいなと思うのです。これ、ずっと見てると、本当にこれを一つ一つできることからやっていくと、かなりソフト面は充実することもありますし、何かまちづくりをしようなど、どういうまちづくりしようと考えなくても、住民の方々がアンケートでこうだ、ああだっていう困り事を一つずつ解決していくと、すごく行政がやっているのが見えてくると思うのです。大きなものを建てるなど、大きなお金をかけるということではなくて、小さなできることを実行していくということ、そういうことはどう考えてらっしゃいますか、今後のその生かすということに対してですね。

答弁 企画財政部長 木村勝茂(企画財政部長は2014年12月まで)

ただいま御提言ちょうだいいたしました。町民参加のあり方の一つとして、まちづくりアンケートの自由意見の中で町政に対して御提言、また御意見をちょうだいしていると、こういう状況でございます。これらの町民参加、このほかにもまちかどインタビューや町政懇談会等々も、移動町長室も含めましてちょうだいしてございます。このちょうだいした意見を、それぞれ、毎年、各部各課に伝達を行いまして、次年度の総合計画の事業計画、実施計画の中に反映できないかどうか、また反映できなくても研究、検討課題として押さえられないかどうか、それぞれのセクションにおいて検討は行っておるところでございます。その中で、例えば遠野地区の買い物の意見が12件もあったなど、いろんな買い物の困難の部分、また老後、この地域に住んでいられるかなどという大変厳しい意見もございます。これらの意見につきましては、それぞれ職員が共有しながら、各部各セクションにおいて検討はしてございますので、この点については御理解をちょうだいしたいと思います。

質問 14番 網田悦子

私たちのところも、そうやってお店がなくなって、「網田さん、もう一回コンビニやってよ」なんて言う人がいますけれども、そんな簡単にはいきません。ですから、何でもその地域で欲しい、欲しいということではなくて、例えば買い物をしやすい交通の便をきちっと確保してあげるなど、そういうことをすると住民は非常に満足だと思うのです。この町民アンケート、協働の行政運営に対する意見の中にも、アンケートをとったおかげで、職員がいろんな対応してくれてありがたかっただとか、それからこういうアンケートを受けたのは釧路町に来て初めてだと、町政が住民の声を拾い上げて、こういう姿勢がすばらしいなどというふうに書いてありますが、やっぱり実行、実行していくものを1つでも2つでもやって、住民にまちづくりをしているということを示していただかなければ、このアンケートは意味がないというふうに思いますので。あと、それと例えばまちづくりというのは、何も大上段に構えることないと思うのです。例えば、全部の地域でできることはありますよね。例えば、この団体の中にも活動している団体があります。ごみを拾っている団体があったり、花を植えている団体があったり、そういう人たちが釧路町全体で花を植えましょう、町が打ち出してくださっても構わないのですが、1カ月に1回、この日は地域のごみを拾いましょうという、そうすると全部の地域で、ああ、そうだなと、釧路町はごみを拾う日をつくってるんだななど、皆で花を植えるんだなという、そういう意識になると思うのです。そういうようなまちづくりもあっていいのではないかと思うのです。大きな福祉のまちづくりと言っていただければ、すごくありがたいですよ。だけど、そういうことができないのであれば、小さな活動を町全体で一斉にやるなど、そうすると意識が変わりますよ、みんな。自分の町をきれいにしましょうという何か、そういうキャッチフレーズでも出すと、ああ、みんな、きれいにしなくてはいけないんだという意識になりますよ。そうすると、地域で活動している団体が例えばイオンあたりの前のごみを拾わなくてはいけないという意識になって、みんなで拾うなどという、これが、私、本当のまちづくりの原点ではないかなと考えますので、そこら辺のところもどうかなと、町自体が一斉に何々の町、ことし1年間はこういうまちづくりをします、そんな難しいまちづくりでなくていいのです。そういうことを打ち出すことがほとんどないように思えるので、そこら辺のところはどうお考えでしょう。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

今、御提言いただきましたことにつきましては、私も共感する部分がございます。いざ、実際に実施するに当たって、我々は検討するわけでございます。頭の中では、確かに私もそういう形での町民に呼びかけ、そして一斉にやればすばらしいまちづくりになるだろうなと、だけどそれを行うにはどういった問題があるのか、もし事故が起きた場合、どういう形でとればいいのか、そういうことまでも我々は考えざるを得ない部分がございます。それについて、決して議員が言ってることが夢物語だというふうには、私は思ってございませんけれども、町が、行政が声を出して、お願いしますと言った以上、それに対する何かの事故があった場合の対応、そういうことまでも含めての呼びかけをしていかなければ、やはりいろんな問題が出てくるのではないかなと、例えばボランティア、ごみの方がおりました、いろいろやっていただきました、だけれども、もしそのとき事故があったらどうするのだという、やっぱりボランティア自身がやっぱりそういう思いが出てきます。やはり我々としては、ただやっている、やろうとしている行為自身がいいから、では、やりましょうと言うだけでは済まない立場にあるということを御理解願いたいと思います。

質問 14番 網田悦子

町長に答弁をいただきました。いつもどちらかというと、後ろ向きな答弁で、できれば、いろんな計画、このまちづくりの総合計画の私これアンケートのしか持ってきてないので、ちょっと今あれですけど、大体、総合計画だとか計画、いろいろな商工業の計画など、いろいろなのには、プラン・ドゥー・チェック・アクションというふうに計画の推進体制が書かれていますので、ぜひ町長も前向きに明るく元気にまちづくりをしていただきたいと思います。これを終わります。2番、これはさっきお答えをいただきました。別保地区の水防事業の共和川の測量や整備事業のほかにという質問でしたが、皆さんにいろいろずっと別保川だとか、共和だとか、いろいろ水防計画だとか、いろいろ質問されてたと思うのです。それで、答えていただいてましたので、ただ、私の話をちょっと聞いていただきたいのは、質問というか、この間、たまたま外環状線の工事の説明会があって行ってきました。そうしましたら、外環状線の雨水もやっぱりこの別保川に流すのですね。当然そうですよね、それしかないですから。私よくその工事だとかのことがわかりませんので、どっか別なところに流すことはできないのですかと言いましたら、貯水槽というのですか。そういうのをつくると。それで、時間水位を見ながらちゃんと流すようにしますという、その開発のほうですか。そういう答弁をいただきました。それで、少し安心したのですが、全部この別保川に流れてくるという、流す山の水が、もう全部ここに来るということだけは、本当に皆さんしっかり頭に入れといていただいて、できれば、本当に積極的に道なり国なりに働きかけて、本当の大もと、それを何とかしていただきたいという、こういうお話をさせていただいて、答弁は要りません。答弁はもらったほうがいいでしょうかね。(「いや、もらわなくていいです」の声あり)それでは答弁をいただいて終わりにしたいと思います。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

外環状線の話は別といたしましても、昨年の4月、そして、9月、そして、ことしの4月、そしてこないだという、こういった形で、この別保川の信頼性というのは、私自身非常に疑問に思っておるところであります。そのため、地域の住民の方々は、それ以上の不安を覚えているということをこないだの9月の浸水、災害があったとき、写真を全部撮らせていただき、国の代表者、国への代議士の方、そして、道議会、特にこの河川管理者である北海道に対しては強く申し入れをし、今回の毎年やっております期成会要望の中にも改めてこの別保川の改修という部分についての要望を上げさせていただいているところでありますので、御理解をお願い申し上げたいと存じます。

質問 14番 網田悦子

よろしくお願いいたします。

出典:釧路町議会 平成26年第2回定例会 2014年6月18日 議事録 PDF(22ページ) 間違いを知らせる