みんなの議会

釧路町議会 平成25年第4回定例会 2013年12月3日

さとう町政2期目の総括と第5次総合計画の展望について

2013年12月3日、釧路町議会の一般質問で、川崎聖孝議員が「さとう町政2期目の総括と第5次総合計画の展望について」質問し、町長 佐藤広高、産業経済課長 藤川幸司、総務課長 及川晃仁、社会教育課長 佐々木俊司、まちづくり推進課長 木元誠三、福祉課長 佐藤智昭、都市建設課長 南孝司が答弁しました。

質問者
川崎聖孝 議員
答弁者
町長 佐藤広高、産業経済課長 藤川幸司、総務課長 及川晃仁、社会教育課長 佐々木俊司、まちづくり推進課長 木元誠三、福祉課長 佐藤智昭、都市建設課長 南孝司

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 15番 川崎聖孝

平成25年度第4回定例会に当たり、通告のとおり1件8問の質問をさせていただきます。日程も詰まっておりますので、早速質問をさせていただきますけれども、平成18年に佐藤町長は初当選をされ、現在2期目の最終年を迎えようとしております。前任期は、佐藤カラーがなかなか見えないなというお話を私はさせていただきましたけれども、今任期の公約につきましては、町民第一主義のもと、町民参加と協働のまちづくりを進め、自主・自立と信頼性の高い持続可能なまちをつくりますということで、基本理念に六つの政策と123の公約を挙げられております。そこで、順次、通告に従い質問をさせていただきます。1問目に、ただいま述べましたように、佐藤広高のマニフェストとして、六つの政策と123の挑戦として公約がうたわれておりますが、その達成状況についてお伺いいたします。2問目に、懸案事項でありました再生緊急プランの前倒しでの終結と、町民の積年の課題でありました水道統合一本化と町内水道料金格差是正は高く評価をするものでありますが、それらを踏まえまして、町長の総括をお伺いをいたします。3問目に、第5次総合計画にある町の将来像と本年一年間を振り返ったときに、今後推し進めていかなければならない施策とは何か、お伺いをいたします。4問目に、第4次総合計画と1期目、2期目の町長マニフェストにあった新東陽児童館併設型地区会館については何度も質問を繰り返してきました。今、その用地も転用され、地域住民は、その道筋すら見えなくなっております。その後の展望について、お伺いをいたします。5問目に、障がい者施策についてお伺いしますけれども、軽度の障がいを持っている方の中には就労意欲が大変旺盛な方がおります。そのような中で、重点事業と位置づけられております障がい者就労支援、ジョブコーチの導入も目に見えた形であらわれていない中での授産施設の必要性について、町長の見解をお伺いいたします。6問目に、この問題についても何回も質問しておりますけれども、新東陽地域の整備計画と工業用地の企業誘致の見解を伺います。同僚議員からも同様の質問が過去にも出ておりますけれども、改めてお伺いをいたします。7問目に、第5次総合計画にある、生涯にわたって安全かつ快適で安心して住み続けるために、今後、我が町が目指す方向性について、お伺いをいたします。8問目に、最後になりますけれども、佐藤町長の任期も、あと1年を切ったわけでございます。この2期目の3年間を振り返っての総括と次期へのステップアップの考えがあれば、お伺いをいたします。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

まず、15番議員に対しますお答えをさせていただきたいと存じます。2期目のマニフェストについての達成状況についてのお尋ねでございますが、2期目のマニフェストの達成状況、これは、私は、平成22年11月の町長就任以来、公約に掲げさせていただきました六つの政策と123項目の施策を町民皆様とのお約束として、真摯な態度を持ち、取り組みに努めさせていただいてきたと、私はこのように思ってございます。私は、2期目のスタートに当たり、行財政改革を続行し、持続可能なまちづくり、釧路町再生から新生釧路町の創造を目指すことを基本姿勢といたし、町政運営に努めてきたと、このように思ってございます。具体的には、123項目の公約に対しまして実施済みまたは実施中のものを合わせますと99項目、達成率で申し上げますと80.4%となります。残り24項目のうち15項目につきましては、検討段階に入っているところでございます。今後も引き続き、残された課題の実現に向け全力で取り組んでまいる所存であります。次に、再生緊急プランの終結、そして水道料金の一元化達成の総括についてのお尋ねであります。平成21年度から取り組んでまいりました釧路町再生緊急プランは、町民の皆様と町議会議員皆様の御理解と御協力、そして、職員一丸となってプランの推進に努めてきました結果、計画期間を1年前倒しをし、平成24年度末をもって終結に至ることができました。この場をおかりし、改めて皆様方にお礼を申し上げたいと存じます。これらの取り組みにより、釧路市と釧路町の水道事業の統合が実現され、本年4月1日より、長年の懸案でございました水道料金の一元化を図り、町内における水道料金の格差解消とともに、将来にわたり水量も豊富で安定した水道水の確保、こうしたものが図られたものと考えてございます。次に、第5次総合計画にございます町の将来像と今後推し進めていかなければならない施策についてのお尋ねでありますが、多くの町民の皆さんの御意見をいただき策定させていただきました第5次釧路町総合計画の目指すべき将来像、「みんなの笑顔が輝く安心のまち~あなたの郷くしろ町~」の実現に向け、選択と集中による、将来に向けて今なすべきことを判断させていただき、重点的に取り組んできたところでございます。毎年、政策展開方針を定め、事業展開に努めているところでありますが、特に安全と安心に包まれたまちづくりの実現に向け、引き続き施策の展開を図ってまいりたいと考えてございます。次に、第4次総合計画と2期目の町長公約に当たってあった新東陽児童館併設型地区会館の展望についてのお尋ねであります。新東陽児童館併設型地区会館につきましては、地域の皆さんとの懇談を通じ、児童館機能をあわせ持った建設について言及してまいりましたが、子育て支援機能充実の必要性が高まり、新東陽地区での別保東陽地区子育て環境整備事業に係る説明会において、多機能型児童福祉施設の整備について説明させていただいたところでございます。東陽地区におけるコミュニティ形成の場は重要であるとの考え方、これには変わりございませんので、平成26年度以降の建設に向け努力をさせていただきたいと、このように思いますので、御理解を賜りたいと存じます。次に、障がい者施策において、授産施設の必要性についての見解でございます。御質問の授産施設につきましては、障害者自立支援法の施行により、就労支援系サービス事業所等に順次移行されておりますので、就労系サービス事業所の利用状況、これをもとにお答えをさせていただきたいと存じます。第5次総合計画書に記載されております目標値、就労支援系サービスの延べ利用日数の実績値で申し上げますと、平成22年度は7,183日でありましたが、平成24年度は計画目標値を超える1万207日と、急激に増加をしてございます。また、同サービスの延べ利用者数も、平成22年度は446人でございましたが、平成24年度は571人と、これも同様にふえておりますので、その重要性につきましても認識をいたしているところでございます。次に、新東陽地区の整備計画と工業地域への企業誘致の見解についてのお尋ねでございます。当地域は、東陽土地区画整理組合による土地区画整理事業により造成され、平成16年に住居系の造成を完了してございますが、工業系につきましては、事業の原資となる保留地の売却、これが進まず、一部の造成にとどまっており、現状では事業を休止していると、こういった状況にございますことから、なかなか企業誘致が進んでいないというのが現状でございます。次に、生涯にわたって安全かつ快適で安心して住み続けるために今後の目指す方向性についてのお尋ねでありますが、当町が進める安全・安心対策といたしましては、東日本大震災及び台風被害等の教訓、これをもとに、自然災害等災害時の危険から町民の生命、暮らしを守る適切な災害対策などへの取り組みや子供を安心して産み育てられる環境を充実するなど、第5次釧路町総合計画における前期基本計画の着実な推進を目指してまいりたいと考えております。最後に、任期を1年切ったが、2期目の総括と次期へのステップアップの考え方についてのお尋ねでございます。2期目の私自身の総括についてでございますが、この3年余りを振り返りますと、大変早いスピードでこの間、月日が流れ、その月日の中で、私としては、ただひたすら全力をもって走ってきたと、こう思ってございます。この間、当町は、早期の財政健全化が避けられない状況となり、再生緊急プランの策定など、行財政運営によって大変厳しい時代、時期を経験したところでございます。この厳しい状況下において、町民の皆様と町議会議員の皆様の御理解、御協力、そして改めて職員が一丸となって取り組み、町財政の健全化、水道料金の一元化、第5次釧路町総合計画の策定など、これら全力で施策の展開と課題解決に努めさせていただいてきたところでございます。残された任期は1年を切るわけでございますが、私は、「みんなの笑顔が輝く安心のまち~あなたの郷くしろ町~」の実現に向け、これまで以上に全力で任務に当たってまいりたいと、このように考えているところであります。

質問 15番 川崎聖孝

1問目の質問で、平成22年から町長に就任して以来、真摯に務めてきたということであります。行財政改革を主体に推し進めてきたということでございますけれども、六つの政策、福祉から始まって、町の将来像までいろいろあるわけなのですけれども、その中で、123項目の中で99項目が実施済み、また、24項目が検討中ということで、細かく聞いていこうかと思っておりましたけれども、時間も押していますので端的に聞きますけれども、まず、高品質希少性特産品、釧路町プレミアムブランドの構築とプロモーション映像の国内発信研究という項目があったと思うのですけれども、その辺はどのようになっているか、お伺いします。

答弁 産業経済課長 藤川幸司(産業経済課長は2015年3月まで)

この件につきましては、町の特産品等につきまして、ホームページとか、そういう形で情報発信をするような形で取り組んでまいりました。

質問 15番 川崎聖孝

プレミアムブランドと、よく僕は、地場産品のブランドかという話をさせてもらっているのですけれども、実際、昆布森地区に水産加工施設ができたわけです。さまざまな地場産品を開発していく、それで、ロ・バザール、地産地消センターで販売していくということが常日ごろの議会答弁であったわけですけれども、そのような中て、釧路町プレミアムブランドとしてどういうものが開発されてきたのか、改めてお伺いします。

答弁 産業経済課長 藤川幸司(産業経済課長は2015年3月まで)

この間につきまして、釧路町で地場産品であります釧路ほくげん大根、また、昆布森ブランドという形で商品登録という形で取り組んでまいりました。

質問 15番 川崎聖孝

その答弁だと、今までの流れから全然進展していないというふうに思うのです。水産加工施設をつくった中で、新しい地場産品を生み出して、また、1次産業の6次産業化ということが叫ばれていますけれども、その辺を告知していく、そして地産地消センターで提供していくというのが基本的な考え方だと思うのです。その辺が全然、地産地消センターはできたけれども、それから先の展開が見えづらいのです。だから、今後の方策も含めて、担当課としてはどのように考えているのかお伺いします。

答弁 産業経済課長 藤川幸司(産業経済課長は2015年3月まで)

建設しました水産施設につきましては、鮮魚の輸送だとかという形で、地元のものを流通させております。また、地産地消センターにつきましては、今後、いろいろな特産品を開発しながら、できるだけ地場産品のものをロ・バザールで売っていくような形で、これからも関係機関と連携しながら取り組んでいきたいと考えていますので、理解をお願いします。

質問 15番 川崎聖孝

何と言っていいのかわからないのですけれども、結局、ロ・バザールでやっぱり、情報、うちの町のブランド発信をしていくという夢もありますし、人に来てもらってという考え方もあったので、今後の展開として、やっぱりその部分に本当に力を入れていかないとならないと思うのです。これは町長の公約ですから。その中で、今後やっぱり、ロ・バザール、地産地消センターを核とした、観光も産業も含めたまちづくりというのが必要になってくると思うのですけれども、来年、2期1年しか残っていませんけれども、その辺の展開について、どのように町長公約とリンクさせて展開させていくのか、町長にお伺いします。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

今、担当課長から、まず水産の関係については話がございました。今まで水産というのは、それぞれ単品で置くというか、例えばサケならサケ、カレイならカレイという、そういう形で送っていた。それが、複合施設ができたことによって、それらを組み合わせて、一つのセットとして売り出していると。こういったことがひとつ、それだけで、今まで1匹当たり何ぼというよりも、そういったものをセットにすることによって付加価値が逆について売れていると、私はそういう判断をしてございます。ただ、そういった注文は今、漁協だけでしかやってございませんけれども、そういったものをつくっている漁協に対して、地産地消センターを通じて注文をとるとか、そういうことも逆にできるのかなと。それは、当然、生産者である漁協との話もしていかなければなりませんけれども、漁協はそういう積極的な売り込みをしたいという話も私としては聞いてございますので、そういう売り込みする場所を多く持つことによって、少しでも地元のものが高く売れるということであれば、私は積極的に応援をしたいと思いますし、また、私も初めて知ったのですが、町内の方で湿原からとった蜂蜜をつくっていると。それも、このロ・バザールで置いて売っていると。そういうことを踏まえますと、また、あと、ちょっと答弁が長くなって申しわけないのですが、漁協の方で個人的にいろいろ加工品をつくって、そしてロ・バザールに置いていると、こういった動きが出てきてございますので、私はこういった動きをますます加速させたいと、そうした人方の気持ちを大切にし、少しでも協力をしていきたいと、こういうふうに思ってございます。

質問 15番 川崎聖孝

地産地消センターに関しましては、同僚議員も質問を通告していますので、これ以上しませんけれども、公約の部分でも次にさらに聞きますけれども、総務課が担当の、まちづくりの各種審議会の女性の登用率を、現行で今、条例で30%を目標として要綱を定めているのですけれども、その辺を40%まで引き上げるということをうたっているわけですけれども、その辺の状況についてお伺いします。

答弁 総務課長 及川晃仁(総務課長は2014年3月まで)

現在のところ、女性の登用率は33.2%ということで、徐々に上がってきておりますので、40%に向けて、これから努力してまいりたいと考えます。

質問 15番 川崎聖孝

平成25年で33.2%ということは、平成22年度の段階で32%に到達していますから、それ以降は登用率が変わっていないということなのでしょうか。だから、目標はあくまでも40%という形で持っているわけですから、平成22年から3年たっているわけですから、その辺の考え方についてお伺いします。

答弁 総務課長 及川晃仁(総務課長は2014年3月まで)

大変申しわけございません。現在の登用率の数字を持ち合わせていなかったものですから、平成22年ということでお答えしましたけれども、こちらにつきましては、今後調査して、40%に向けて努力してまいりたいと考えます。

質問 15番 川崎聖孝

平成25年度で聞いたので、課長は平成22年度でという前置きがなくて33.2%と言ったわけだから、それからふえていないということですか、現状で。

答弁 総務課長 及川晃仁(総務課長は2014年3月まで)

大変申しわけございません。私のちょっと勘違いでございまして、平成25年の4月1日で30%ということで、実は下がっておりまして、この審議会のほう、女性の登用率、目標40%ということになっておりますので、平成22年より3%ほど下がっておりますけれども、今後、女性の登用率のほうを高めていくような方策等を考えてまいりたいと思っております。

質問 15番 川崎聖孝

突き詰めていけば要因とかいろいろあるのでしょうけれども、なるべくそのような形で推し進めていっていただきたいなというふうに思っています。総務課に対しては、それ以上はいいです。リンクして、生涯学習課のほうでまちづくり女性サミットの開催ということをうたっているのですけれども、その辺もやっぱり、女性がやっぱり社会進出していろいろな部分で提言をいただくということなので、実施されていないので、その辺の考え方についてお伺いします。

答弁 社会教育課長 佐々木俊司(社会教育課長は2014年9月まで)

まちづくり女性サミットにつきましては、釧路町の女性連絡協議会、町の女性を会員とした会がございますので、社会教育課として、そちらと協議を進めていたところでございますが、開催に至っていないという現状にあります。ただ、女性連として、今現在、学習会、その他の部分、また、女性の集いがありますけれども、そういうような中で、女性の目線から、防災教育という部分で今は進めてございます。それらを報告あるいは提言という形でまとめて、これからのまちづくりに生かしていきたいというような方向で進んでいますので、それらを私どもとしては強化していきたいという考えでございます。また、女性連としても、そういうものがやりたいということであれば、それらに対しての支援というのは進めてまいりたいと考えております。

質問 15番 川崎聖孝

町長に伺いますけれども、この辺の、今、総務課に聞いた問題、生涯学習課に求めた問題というのは、町長公約では、実施公約として、1年以内に何とかしたいという公約で挙げられたというふうに思うのですけれども、その辺の状況を踏まえて町長の考え方をお伺いします。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

今言われましたとおり、私の気持ちは変わりませんけれども、やはり、人選に当たって、なかなか、女性という立場での参画が、男の方よりも難しいまだ事情があるようでございます。ただ、その辺の事情というのは、私ども無理強いはできない部分がございますので、そういった形で、なお声かけを進めてまいりたいというふうに思います。

質問 15番 川崎聖孝

まだいっぱいあるのですけれども、これはやめます。かかわって、公約の中にあるのは、同僚議員が多々質問している曙19号線における開発に関しては、毎度議会で出ているのですけれども、公約の中では、開発、土現、釧路市、釧路町と四者協議を進めていくということを議会でも答弁されているのですけれども、この協議については、直近でいつ行われたのかお伺いします。

答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)

こちらの四者協議につきましては、平成22年4月に行われて以降、四者間での協議については実施されてございません。

質問 15番 川崎聖孝

平成22年の4月に実施してから行っていない。ことし、誰か同僚議員が質問していたと思うのですけれども、その後の対応として、協議は行っていないのだから、どういうふうに展開していくのかなというふうに思うのです。19号線を何とかしてほしいという議員も町民もいっぱいいるわけですから。だから、そのままになっているということではないですか。その辺の対応についてお伺いします。

答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)

申しわけございません。四者間での全体の協議については実施してはおりませんが、個別に協議をさせていただいております。その結果、現状といたしましては、曙19号線につきまして、道道昇格に向け、国あるいは北海道に対し要望しているところでございます。

質問 15番 川崎聖孝

でも、ちょっとそういうような答弁だったら、展望というか、今は個々に協議を行っているということなのですけれども、方向性というのはいつぐらいに見えてくるのですか。その辺をお伺いします。

答弁 まちづくり推進課長 木元誠三(まちづくり推進課長は2017年3月まで)

現在、北海道のほうから、道道昇格に向け、その準備をしているということでお話はお伺いしております。ただ、具体的な時期につきましては、まだ私どものほうに御連絡はいただいていないところでございます。

質問 15番 川崎聖孝

期待します。それで、1問目の最後にします。先ほどの答弁では、99項目が実施済みと、24項目中15項目は検討中ということなのですけれども、平成26年、次年度対応する事業はどのようなものがあるのかお伺いします。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

これは予算との絡みがございますので、私としてはこれらを行いたいというふうには思いますけれども、やはり全体の予算の中で、それぞれ対応できるものをさせていきたいと思いますので、今この場でこれとこれをやるということになりますと、職員、査定を今しておりますので、控えさせていただきたいと存じます。

質問 15番 川崎聖孝

わかりますけれども、今回、議会側も各派から次年度予算要望が出ていたり、町民の方々からいろいろな町民要望が出ていたり、町長公約があったりするわけではないですか。やっぱりそれらをきちんと実現していくというのが町長の公約であるというふうに思うのです。だから、その辺を踏まえた中で、考慮しながら、限られた予算の中ですけれどもやっていってほしいなというふうに思います。1問目は終わります。2問目については、菅原町政を引き継いだ中での1期目だったかなというふうに思います。その中で、やっぱり菅原前町長がいろいろな部分で手がけてきたものを佐藤町長の代になって実践していったと。そのときに、4年前は、私は、なかなか佐藤カラーが見えなかったなというふうに話をしたのですけれども、2年目は本当に、道筋は確かにつけたかもしれませんけれども、再生緊急プランというものができ、そして、水道料金の一元化というものを実質成し遂げたなというふうに私は高く評価をしているところでございます。2問目に関しましては、町長の安堵感もわかったので再質問はしませんけれども、高く評価します。次に、3問目で、あえて5次総合計画の引き合いに出しているのですけれども、基本目標の4番目に「自然と調和した快適で安全なまち」というふうにあります。これも7問目の質問とリンクするのですけれども、これも同僚議員から今回、一般質問が出ているのですけれども、今回の水防というか水害というものが、本当に、30年ぶりというぐらいの水害がこの別保地区にあったわけです。町長公約には特別それはうたっていないわけなのですけれども、でも、早急にやらなければならないものは、あしたからでもやらなければならないというふうに思うのです。その辺の、同僚議員が質問していますので、1回しか聞きません。別保地区の水害対策にも来年度以降着手していくのか、お伺いします。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

確かに、私の公約には水防という部分が欠けてございました。また、意識もその辺が欠けてございました。これは深く反省をしなければならないと思います。私としては、やはり、私の思いであります安全・安心なまちづくりには、今回のことを教訓といたし、その対応というものを優先的に考えていかなければならないと思ってございますので、御理解をお願い申し上げます。

質問 15番 川崎聖孝

4問目に行きます。東陽地区です。児童館併設型、1期目、2期目の公約にもあり、4次総合計画にもしっかりうたっているということで、町長いわく、子育て環境型の児童施設を今回整備するに当たり、会館予定地を転用した形で進んでいるのですけれども、この辺、東陽の人たちには、先ほど懇談をしたということなのですけれども、改めて用地取得もしなければならないというふうに思うのですけれども、その辺、どういう考えをお持ちなのか、お伺いします。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

確かに、今、御指摘のとおり、会館というものも私も考えてございましたし、これも公約の中に挙げさせていただきました。ただ、その期間において、子育てという部分、これはどうしても後回しにはできないという事情が発生いたしましたので、私としては、地元なり担当部が一生懸命このことについての地元説明をさせていただき、その説明の結果、地元には御理解を賜っていると思います。ただ、会館という部分につきましては、新東陽の方々、また東陽地区の方々にとっては積年の思いでございますので、私も何とかこれは努力していきたい。その前段として用地取得というものもございますけれども、それらも含めて、1問目で御答弁申し上げましたとおり、平成26年度以降にこういった努力をさせていただきたいと、このように思います。

質問 15番 川崎聖孝

わかるのですけれども、本当に、やはり、8年間の中でそういうお話をされてきていますし、地域の方々にも、やはり一般質問でも町長答弁があったので、できるだけ早く建つのだろうというお話をさせていただきました。本当に、子育て支援の重要性からやっぱりそちらを先にしたというのもわかるのですけれども、やはりその辺を理解されていない住民の方々もいるので、用地取得という部分もありますけれども、来年度以降、早急に手がけていただきたいなというふうに思っております。終わります。5問目、授産施設の関係でいきますけれども、先ほど就学支援の実績で、民間施設の関係で、当初7千百何人で、今は延べ1万200万人という形で、ちょっと聞き漏らしたのですけれども、当町で就労意欲のある、軽度も含めての障がい者の方々の実態、例えば、私、障がいを持っているのですけれども働きたいのですけれどもというような相談や働きに行っている実態というのはどのように押さえているのかお伺いします。

答弁 福祉課長 佐藤智昭(福祉課長は2014年3月まで)

当町における就労意欲のある障がい者の実態ということでございますけれども、多分、相談のほうは事業所のほうに行かれているということで理解しているところでございますけれども、町における就労支援サービスの利用状況として、平成24年度の実績で申し上げますと、23事業所へ67人が通所してございます。平成22年度は19事業所へ43人が通所しておりますので、平成22年度に比べては4事業所がふえて、通所者は24人増となってございます。

質問 15番 川崎聖孝

ちょっと勉強不足で申しわけないのですけれども、町内の民間のそういう施設というのは何施設あるのですか。

答弁 福祉課長 佐藤智昭(福祉課長は2014年3月まで)

町内の施設は2施設でございます。

質問 15番 川崎聖孝

町内の施設に通所されている町民の数と年齢構成がわかれば教えていただきたいと思います。

答弁 福祉課長 佐藤智昭(福祉課長は2014年3月まで)

申しわけございません。今、2施設と言いましたけれども、4事業所でございます。失礼しました。それで、4事業所に、平成24年度の実績で申しますと12名が通所しております。

質問 15番 川崎聖孝

やっぱり民間経営なので、採算性とか定員とかいろいろあるのでしょうけれども、町内の施設、事業所なりに通所して、就労支援というか働く段取りをしていきたいというふうに思ったりする方々もいると思うのですけれども、やっぱりパイがあるから、通いたくても入れないということがあるわけです。例えばこれが釧路市だとか近隣町村に通われている町民の方というのはどのぐらいいるのか、押さえていれば教えていただきたい。

答弁 福祉課長 佐藤智昭(福祉課長は2014年3月まで)

これも平成24年度の実績でございますけれども、就労支援系のサービス事業所といたしまして、それ全体で町内からは55名が通われております。

質問 15番 川崎聖孝

その就労支援事業を通じて就業体験をしますよと。この辺は、事業所にもよるのですけれども、例えば報酬とかが発生すると思うのですけれども、その辺は、一日当たりどのぐらいもらうとかというのは押さえていますか。

答弁 福祉課長 佐藤智昭(福祉課長は2014年3月まで)

申しわけございません。一日当たりどのぐらいもらうかということは押さえてございませんけれども、今、議員が御質問されているところの部分では、就労継続支援事業所のA型の部分で、雇用契約をされているところのお話だと思うのですけれども、就労支援継続事業所にはA型とB型がございまして、B型のほうは雇用契約ということではなく、一日を楽しく過ごそうという部分でございまして、A型のほうがそういうふうにして、賃金ということでもらっている部分だと思うのですけれども、金額は押さえてございません。

質問 15番 川崎聖孝

次に伺いたいのは、押さえていないと思うけれども、就労支援のそういう施設、事業所に通って就労体験をしましたよと。その中で一部会社や企業に、それらを踏まえながら就職したという実績はあるのでしょうか。

答弁 福祉課長 佐藤智昭(福祉課長は2014年3月まで)

先ほど議員から御指摘がございましたジョブコーチの関係で答えさせていただきますと、平成24年度は5社に8名が実習参加してございます。平成25年度は、これは10月末まででございますけれども、3社に5名が実習参加してございます。平成24年度は一般企業の就職者が3名、本年度は、これも10月末まででございますけれども、就職者が3名ございます。

質問 15番 川崎聖孝

これで最後にします。そういう方々から相談を受けるのは、なかなか働くところがないのです。なかなか受け入れてくれるところがないのです。就労支援のこういう事業所にもなかなか入れないのですというお話も聞きます。やはり、パイが決まっている中での民間事業なので、採算性もあるので、その辺がいろいろなネックになっているのだろうなというふうに思っております。今後の展開として、事業所の誘致も含めて、また、就労支援も、さらなる展開をしていただきたいなというふうに、この辺は求めて終わります。何とか40分までに終わります。6問目に、東陽地域の問題ですけれども、この件は3月議会でも質問しましたけれども、工業系の用地の保留地の買収が進まないで整備ができないという答弁でした。でも、もうここまで東陽土地区画整理組合が休止状態になってしまっているのですから、やはり、町が率先して手をつけるしかないと思うのです。お金の関係もあるので、それをやみくもにやったほうがいいと言っているのではなくて、やっぱり、東陽地区のゾーンというものを考えたときに、まず、あいぱーるがある福祉のゾーンです。安心して子育てができる居住ゾーンです。であれば、あとはそこに雇用の場があれば、本当にいい町になるのではないのかなというふうに思っております。提言をさせていただきたいと思いますけれども、企業誘致といっても、釧路町の場合、なかなか、大企業が来て、工場とかそういうものを誘致できる環境にはないのかなというふうにも思っております。そのような中で、やはりあそこは高規格道路のインター等々も通るわけですから、やっぱり物流だとかトラックヤードだとか、そういう部分での誘致というのがベストなのかなというふうに思っております。私は町長の5次総合計画の中で、平成33年で釧路町の人口は1万8,500人とうたっておりますけれども、働くところがなかったら、人はここに住み続けることができないのです。だから、やはりこれから、町長が冒頭に言っていましたけれども、みんなの笑顔が輝くまちづくりと言うのであれば、やはり、雇用というものもリンクさせた東陽のまちづくりが必要だというふうに思うのです。そこで、質問をしますけれども、運送業の拠点とか、企業誘致を含めた造成、整備というものを考えていけないだろうか。あそこの地域をあのままにずっとしておくわけにはいかないと思うのです。その辺の考え方を含めて、町長の考え方をお伺いします。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

1問目で現状をお話しさせていただきました。まだ未整備だということで、なかなか企業誘致には結びつかない、そういう状況にはないということは御理解いただけたと思います。確かに、今、議員が言われるように、あそこにインターができる。そうすると、あそこは一つの物流拠点になる可能性としては、あるとは私も思ってございます。ただ、それが、当町がやることなのかどうなのかということにつきましては、やはり十分検討をしていかなければならない。と申しますのは、区画整理組合という一つの法人、事業体がやっている事業に対して、当町がどれだけそれを手助けできるのか。私は、今までの事業に対して、当町としてできる限りの事業手当をしたと、そう思ってございます。今、議員が言われるように、もし急ぐのであれば、当町として手をもっと入れるべきだというお話でございますけれども、この辺については、やはり、指導機関である北海道やその辺との協議もさせてもらい、町単独でできるのかどうなのかということも、これは考えなければならない。これは住民負担に、全員に係る問題ですから、私は慎重にかからせていただきたいと、このように思います。

質問 15番 川崎聖孝

お言葉でございますが、4次都市計画マスタープランの中では、インターができることによって、その工業系用地は新しい玄関づくりというような施策でうたっていたわけです。今、いつの間にかそれがなくなっているのですけれども、やはり、これからのまちづくりを考えたとき、東陽中央地区だけがぽつんと残るということにはならないと思うのです。だから、それなりの方策をやっぱり行政としても考えていくべきだというふうに考えておりますので、話させていただきました。最後にしますけれども、同じ、これも都市マスから引っ張ってきましたけれども、福祉施策から、東陽地域には公営住宅の建設も視野に入れているというお話がありました。その辺はどのようになっているのかお伺いします。

答弁 都市建設課長 南孝司(都市建設課長は2016年9月まで)

当然として、福祉については、公営住宅建設に際しましては、基本構想または基本設計の中で十分検討していかなければならないものだと思っております。

質問 15番 川崎聖孝

この件については、ちょっと、いろいろな展開の仕方で今後求めていきますので、よろしくお願いします。それで、7問目です。生涯にわたって安全かつ快適で安心して暮らせるまちづくりで、5次計画の着実な推進を目指すという答弁だったのですけれども、今、6問目で言ったように、働く場がなかったら、安心で安定した生活ができないのです。当町はやはり、釧路市、隣に大きなまちがあって、そういうところに働きに行っている方も、管内に働きに行っている方もいるのですけれども、町の産業を考えたときに、10年後、20年後の町を考えたときに、雇用というものがなければ、ここで子育てできないのです。僕は、総合計画の中で、この雇用という部分が欠落しているように考えるのです。なるべく人口を減らさないようにしていくということはわかるのだけれども、その手段が見えない。今の企業誘致の話もさせていただきましたけれども、安定的な雇用というものを町長はこの町の中でどういうふうに考えていくのか、お伺いします。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

これは非常に難しい問題だと思います。私は、これが決定打だということは、今の時点でお話はできませんし、私も今、想像がつかないわけでございます。ただ、私の思いとしては、安心して産み育てることができるという部分での対応をまず当町として果たすべき役割かなと、そう思ってございまして、それを優先的に事業として進めさせていただいているわけであります。ですから、食住近接ということは大変私も大切なことだというふうに思いますけれども、その食の部分が、うちが全てそういう形で設けなければならないのか。また、管内的、また、近接する市町村との連携というのはとれないのか。うちが全てそれらをそろえなければ、今、議員が言われるようなことを達成することができないのか。私は、その件についてはまだ判断をしかねているところでございます。ただ、具体的に言えますことは、先ほども言いましたように、安心して産み育てられる地域づくり、それが一つの住民増にもなるのではないかなという思いで、今、その事業を進めさせていただいているところでありますので、御理解をお願い申し上げます。

質問 15番 川崎聖孝

全て我が町でやれということを言っているわけではなくて、やはり雇用というものを、確かに、東陽団地を見れば、福祉なり子育ての環境はすごく整ってきたなというふうに思いますし、本当、僕なんかは37年この町に住んでいますから、そのころの地域を見ますれば、本当によくなったな、インフラもよくなったな、子育て環境もよくなったなというふうに思っておりますけれども、やはり、年々働くところがなくなって、やっぱり、北海道で言えば札幌の大都市みたいなところに行ってしまう人も多くなってきているわけですから、地域が連携した中での人が楽しく暮らせるまちづくりという方法を模作していくというのであれば、それはそれで構わないのですけれども、ある程度の提言ということで御理解をいただきたいなというふうに思います。最後になります。今、るるさまざまな問題を指摘をさせていただきました。まだまだ山積しているなというふうに思っておりますし、5次総合計画も、まだまだスタートしたばかりです。本当に、ソフトの部分、ハードの部分、産業の部分、子育ての部分、いろいろ質問させていただきました。このような中で、佐藤町長が手をかけてきた総合計画、志半ばで投げ出すわけにはいかないわけでありますから、来年、町長選挙が10月にあるわけでございますから、ここで立起表明しても、いかがでしょうか。これで終わります。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

ただいま議員から、私の立起表明についての姿勢についてお尋ねがございました。私としては、1年を切ったとはいえ、まだ任期がございます。私の任期は、いっぱいを務めるというのが、私の今与えられている、今の私の責務でございます。なお、適切な時期において、私の後援会の方々ともその件については御相談をして、自分としては決めたいとは思いますけれども、私としては、今この場で、今、議員が言われるようなことについては差し控えたい。と申しますのも、先ほど申しましたように、まだ任期中、私はその仕事に対して全力を傾注させていただくと、こういう思いでありますので、御理解をお願い申し上げます。

出典:釧路町議会 平成25年第4回定例会 2013年12月3日 議事録 PDF(7ページ) 間違いを知らせる