みんなの議会

釧路町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月4日

町政懇談会とひとことポストの現状について

2019年6月4日、釧路町議会の一般質問で、川崎聖孝議員が「町政懇談会とひとことポストの現状について」質問し、町長 小松茂、まちづくり推進課長 須藤隆司、管理課長 江端邦仁が答弁しました。

質問者
川崎聖孝 議員
答弁者
町長 小松茂、まちづくり推進課長 須藤隆司、管理課長 江端邦仁

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 15番 川崎聖孝

次に、2件目にお伺いしますけれども、2件目は町政懇談会とひとことポストの現況についてであります。釧路町では、広く町民の意見、要望を町政に反映させることを目的に、毎年町政懇談会を開催しております。また、役場の行うまちづくりについて意見等を求める町民参加の場としてひとことポストを町内5カ所に設置しているわけでありますが、その現況とさまざまな問題についておのおのお伺いをいたします。1問目は、町政懇談会の開催状況はといたしまして、過去3年間の実績を踏まえ、お伺いします。2問目に、冒頭申し上げましたように、ひとことポストは役場の行うまちづくりについて意見等を求める町民参加の場として位置づけられているわけであります。そこで、1問目と同様に、ひとことポストの投函状況と対応について、過去3年間の実績を踏まえ、お伺いします。3問目に、今後の方向性と対策についてお伺いをいたします。

答弁 町長 小松茂

まず、最初に町政懇談会とひとことポストの現況ということで、町政懇談会の開催状況についての御質問でございますが。町政懇談会は、別保、遠矢、セチリ太、昆布森西、昆布森東の5地区の連合町内会と、連合町内会のない天寧、東陽の2地区、合計7地区でそれぞれ年1回実施をしております。過去3年間の開催状況でありますが、平成28年度は7地区で81名が参加され、平成29年度は7地区で75名、平成30年度は7地区で63名の御参加をいただき、懇談を実施したところであります。開催時期は、昆布森地区を除く5地区は7月の上旬から中旬にかけて開催をしており、昆布森地区2地区は9月下旬以降で調整を図りながら開催をしている状況であります。次に、ひとことポストの投函状況と対応についてでありますが。ひとことポストは、町民の身近な声や意見、要望を行政に伝える手段の一つとして実施しており、役場本庁、雪裡支所、遠矢支所、昆布森支所、あいぱーる5カ所に設置をしております。過去3年間の投函状況でありますが、平成28年度は13件、平成29年度は9件、平成30年度は12件の御意見などをいただいたところであります。対応につきましては、ポストに投函された手紙は担当課において回答書案を作成し、私が内容を確認した後、署名を行い、投函者が特定できるものにつきましては本人宛て回答書を郵送しているところであります。次に、今後の方向性と対策ということでありますが、町政懇談会につきましては、各町内会より会長を初め役員の方々に御参加をいただきながら開催をしております。今年度からは、地域の方々から多くの声を頂戴したいと考えているところであり、一般会員の方々にも参加していただけるよう、連合町内会などと調整を図りながら参加される方との対話を重視した懇談会にしたいと考えております。ひとことポストにつきましては、広報誌などで利用の周知を図るとともに、回答書につきましても手紙を受け取られる方の気持ちを考え作成をし、町民の声に真摯に答えてまいりたいと考えております。以上であります。

質問 15番 川崎聖孝

答弁をいただきました。年度別で、28年7地区81名、29年7地区75名、30年7地区63名の参加をいただいたというふうにあるのですけれども。地域人口の割には参加者が少ないというふうに感じられます。今、3番目の答弁の中で、町内会役員が主であるからこういう形での参加人数になるというふうに捉えているというふうに思うのですけれども、実際そのような状況なのか、お伺いします。

答弁 まちづくり推進課長 須藤隆司(まちづくり推進課長は2021年3月まで)

会長初め役員の方の出席となっております。

質問 15番 川崎聖孝

それで、各地区の町政懇談会の類型別の要望件数、上位3つぐらいでいいのですけれども、お伺いしたいと思います。

答弁 まちづくり推進課長 須藤隆司(まちづくり推進課長は2021年3月まで)

平成30年度の状況でお答えいたします。まず、一番多いのは道路や河川の要望でございます。続いて住環境に対する要望、そして、3番目に防災防犯となっております。

質問 15番 川崎聖孝

今、それらの問題が多いということですね。道路、河川関係、住環境、防災防犯。地域から出されたそれらの要望というものはどのように処理されているのか、お伺いします。

答弁 まちづくり推進課長 須藤隆司(まちづくり推進課長は2021年3月まで)

要望が出されたとき、そしてまた町政懇談会が終わった後、実施する、そして実施を約束する、そして検討する、最終的にできないとそういったもので振り分けて対応してございます。

質問 15番 川崎聖孝

ほぼほぼできるものに関しては即座に対応していただける。また、予算が伴うものに関しては内部に持ち帰り検討し、それらの回答を地域の皆様方にお伝えするということでよろしかったでしょうか。

答弁 まちづくり推進課長 須藤隆司(まちづくり推進課長は2021年3月まで)

議員おっしゃるとおりです。

質問 15番 川崎聖孝

わかりました。それで、また東陽地区に戻るのですけれども、これ、東陽地区の参加者が著しく少ない。平成28年から29年、28年が4名、29年1名、30年1名。これ、1名の町政懇談会と、どこで開催してどのようになっているのか、お伺いします。

答弁 まちづくり推進課長 須藤隆司(まちづくり推進課長は2021年3月まで)

あいぱーる2階の大ホールみたいな、あそこでやっております。

質問 15番 川崎聖孝

これ、先ほどの答弁だったら、町内会の役員の方ということなのですけれども、これは町内会長と1対1でしゃべっているということですか、東陽は。

答弁 まちづくり推進課長 須藤隆司(まちづくり推進課長は2021年3月まで)

安田会長とやっております。

質問 15番 川崎聖孝

これ、旧東陽の住民の皆さんの御意見、地域回ってお話聞いたのですけれども、市街化調整区域にもなっているということでなかなか整備がされないということで、言っても仕方ないと、要望しても解決しないと、諦めに近い発言があるのですけれども、その辺踏まえておられますでしょうか。

答弁 まちづくり推進課長 須藤隆司(まちづくり推進課長は2021年3月まで)

外環状道路のときに、舗装と排水をしたと、その後から町政懇談会に出席されなくなったというふうに認識してございます。

質問 15番 川崎聖孝

それで満足しているのではないと思います。あの地域、素掘り側溝でさまざまないろいろな案件あると思いますので、その辺も含めてちょっと庁舎のほうの中でもいろいろ検証していただきたいなというふうに思っております。それで、町内会が主体の懇談会というふうに考えるのですけれども、もう少し幅広く意見を聞く工夫。今回、最後のとこに一般会員の方々にも参加していただくように考えるという答弁あったのですけれども、その辺含めて、町民の声をダイレクトに聞くという考え方は大事だと思うのです。その辺の町長の考え方をお伺いして、この件を終わりたいと思います。

答弁 町長 小松茂

町政懇談会のあり方、私も就任してから実は2カ所参加をさせていただいて、これまでの同じ開催状況で私は参加をしました。そこで率直に思ったのは、ただ要望をして、その要望に応えるだけで、ただ要望会みたいな感じになっています。その中で、雑談の中でいろいろやりとりはありますけれども、やはりそういった形であるがゆえに、町内会の役員の方々だけが集まっている、そんな印象を実は受けたところであります。今回見直しをかけるのは、やはり普通の一般の町民の方々が普段どういう考え方を持ってこの町に住んでおられるのか。そして、その地域の課題というのがたくさんあることは我々も承知をしておりますけれども、それらをじかにやっぱり聞く機会というのが必要だと思います。物によってはできること、それからできないこと、多々あろうかと思いますけれども。しかし、それを真摯に率直にこの対話方式でやりながら、そして前向きな議論をして、そして解決の方法を見出していく、こういった基本的な考え方に立って、今回新たな町政懇談会の見直しに踏み切ったところでありますので、どうか御理解をいただきたいと思います。

質問 15番 川崎聖孝

大変大事です。もうそのように推し進めていただきたいなというふうに思います。2問目に移ります。これ、ひとことポストは、趣旨からすれば、大変少ないように感じますけれども、どのように捉えているか、お伺いします。

答弁 まちづくり推進課長 須藤隆司(まちづくり推進課長は2021年3月まで)

年々減っているような状況でございますので、何とかふやす方策を考えていきたいと考えております。

質問 15番 川崎聖孝

類型別にどのような投函が多いのか、端的にお伺いします。

答弁 まちづくり推進課長 須藤隆司(まちづくり推進課長は2021年3月まで)

平成30年の12件の内容でございますが、職員行動に関するもの4件、住環境に関するもの2件、施設管理に関するもの3件、その他3件となっております。

質問 15番 川崎聖孝

それらは全て相手の方に答弁というか、お返しをされた方の人数でしょうか。

答弁 まちづくり推進課長 須藤隆司(まちづくり推進課長は2021年3月まで)

住所が特定された方についてはその住所に対してお送りしていますが、匿名や、中には誹謗中傷というのもございますので、それについては回答できないような状況になっております。

質問 15番 川崎聖孝

課長、12名は住所が特定された方ということでよろしいですか。

答弁 まちづくり推進課長 須藤隆司(まちづくり推進課長は2021年3月まで)

いえ、全てが住所がわかっている方ではございません。

質問 15番 川崎聖孝

それで、今5地区、本庁、雪裡支所、遠矢支所、あいぱーる、昆布森支所にひとことポストに置いているのですけれども、なかなか投函がされていない状況で、まちづくりに対する真摯な声だというように思うのです。それで、これ、厚岸町、町報に3カ月に1回、町長へのひとことポストみたいなのがあって、これは切手を張らないで一般町民が投函して、同じように返事を町が返すという形なのです。これ、3カ月に1回出していて、年間で45件から50件ぐらいのいろいろ町民から意見があるということなのですけれども。これらは、御存じでしょうか。

答弁 まちづくり推進課長 須藤隆司(まちづくり推進課長は2021年3月まで)

本年4月に入っているのを確認させていただいたところでございます。

質問 15番 川崎聖孝

それで、これらも検討して、幅広く町民の声を聞いていただきたいなと。他自治体で、自治体のホームページに直接町民の声をアクセスしてひとことポストみたいということもやっているところもありますので、今後検討していただきたいというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。

答弁 まちづくり推進課長 須藤隆司(まちづくり推進課長は2021年3月まで)

御提言されたことを踏まえ、何とか一つでも多くの広聴活動に実施していきたい考えております。

質問 15番 川崎聖孝

3問目、最後にします。株式会社釧路町、釧路町で最大の企業は釧路町役場だというふうに思っていますけれども。その最大の顧客は、釧路町民の皆様方であります。町民の皆様方の声を拾い上げていくというのが行政の役目だというふうに思っているのですけれども、町長、先ほどの立派な考えをいただいたのですけれども、最後に町長としてこれからのまちづくりについてどのようなお考えをお持ちなのかお伺いして、終わりたいと思います。

答弁 町長 小松茂

これからのまちづくりという御質問と、今回のいわゆる川崎議員の質問の中での、いわゆる町民の意見をどうやって聞いて、それで反映していくのかということの趣旨だというふうに思います。やっぱり先ほども申しましたが、いかに町民の声をくまなく拾いながら、そしてその町民の意識をしっかりと把握するということ、そして今何が必要なのかと、そして何が求められているのかと、こういったことを我々行政が的確に判断する一つの大きな材料として、こういった町に対する意見や徴収する場というのが大変大事なものであります。こういった、本当にしっかり聞きながら、そして町が考えている基本的な施策、こういったことも含めて提示しながら意見交換をし、そしてよりよいまちづくりをしっかり進めるために、こういった機会を多く持つということをしながらやっていきたいというふうに思いますので、御理解をいただきたいと思います。(「終わります」の声あり)

答弁 管理課長 江端邦仁(管理課長は2021年3月まで)

先ほど、佐々木洋平議員の3問目の人口ビジョンと児童の実態についての御質問についてのお答えで、一部誤解を与える表現がありましたので訂正させていただきます。児童の推移につきましては、今後実態を捉えて把握してまいりたいと考えますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。

出典:釧路町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月4日 議事録 PDF(23ページ) 間違いを知らせる