みんなの議会

釧路町議会 平成25年第1回定例会 2013年3月8日

協働のまちづくりについて

2013年3月8日、釧路町議会の一般質問で、網田悦子議員が「協働のまちづくりについて」質問し、町長 佐藤広高、まちづくり推進課長 大滝渉が答弁しました。

質問者
網田悦子 議員
答弁者
町長 佐藤広高、まちづくり推進課長 大滝渉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 14番 網田悦子

まず1件目、協働のまちづくりについての質問で2点、お伺いしたいと思います。23年の第4回定例会で質問しました協働のまちづくりに取り組む環境づくり第7条2号で協働のまちづくりに自主的、主体的に活動している町民及び地域に対し支援を行う内容について要望し、町長答弁で26認証団体との懇談をし意見を聞くとありましたが、あれから1年がたちましたので、協働のまちづくり基本条例の支援見直しの進捗状況をお伺いします。2点目として、釧路市にある活動支援団体「わっと」のような町独自のシステムづくりの検討の進捗状況を伺いたいと思います。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 佐藤広高(町長は2018年9月まで)

14番網田議員の協働のまちづくりについての中で、まず一つ、協働のまちづくり基本条例の支援見直しの進捗状況についてのお尋ねでございます。釧路町町民参加と協働のまちづくり基本条例では、役場は協働のまちづくり活動団体への育成及び活動支援に努めることを規定し、これまでに活動場所の確保のため支援、助成金等の手続きの支援、さまざまな情報提供、認証事業にかかる人的支援を行ってきたところでございます。このほか、さらなる支援につきましては、平成23年12月に設立された釧路町協働のまちづくり活動団体ネットワークにおいて、団体の主体的かつ自主的なまちづくりへの取り組みとともに、役場に求める支援についても議論を重ねてございまして、平成25年度中には支援要請をまとめる予定と伺ってございます。町といたしましても、協働のまちづくり活動団体がまとまって求める支援に可能な限り応える努力をしてまいりたいと、このように考えてございます。次に、釧路市にある活動支援団体「わっと」のような町独自のシステムづくりの検討に対する進捗状況への御質問がございます。協働のまちづくり活動団体が横の連携を強化することにより大きな力となって発言力を強め、活動を広めていくことを目的として一昨年12月に釧路町協働のまちづくり活動団体ネットワークが設立されました。平成24年度の活動といたしましては、活動団体を紹介する冊子の制作、ネットワーク通信の発行、茶話会の開催、町に対する要望書の提出、そして活動拠点づくりに向けた検討を行っているところでございます。以上であります。

質問 14番 網田悦子

このときに町長はこの条例について、条例ありきではないと、これは成長していく条例でもっと自分たちが使いやすい条例にし、住民と行政との接点もより近づける努力もしたいと答弁をされました。それで、私、公平な支援というところで、この7条の2号の公平の支援というところで二つほどこの団体の中でちょっと公平ではないなと思われるものがありましたので、これを提案させていただいたのですが、それはどのようになっているのかお聞きしたいのですが、活動場所の確保のための支援の施設利用料の減免、それから研修等へのバスの使用ということなのですが、これはネットワークでいろいろやっているということなのですが、今現在どのような形で担っているのかお聞きしたいと思います。

答弁 まちづくり推進課長 大滝渉(まちづくり推進課長は2013年3月まで)

網田議員からいただいた施設使用料の減免の免除、それとバスの借り入れ使用についての申し入れということがございました。まちづくり活動団体のネットワークによって議論いただいておりますけれども、この部分については直接、議論がしておりません。施設利用については町全体のことがございますので、その中で整備されるべきものかと思っておりますけれども、活動団体の支援については先ほど町長申したように、今、活動されている団体の要望をまとめまして、活動団体が町長に要請していくという確保をとり、住民要望に応えているという形をとりたいと思っています。

質問 14番 網田悦子

この条例の策定に当たり、前文は子供たちも理解できるようにと策定委員の意見でとても柔らかい文書にしたと聞きました。せっかくこのように誰でも協働のまちづくりに参加できるように考えられた基本条例の支援内容が、やはりこの最初の支援の段階で公平感がなくなると協働のまちづくりに不信感を抱いてしまうと、ですから自分の町は自分たちの手でよくしようと努力している個人や団体がたくさんありますので、しかし彼らにも限界があります。それを支えるのが行政だと思いますので、ぜひ住民と行政がよい関係でまちづくりができるように、基本条例がよい成長遂げるように行政も惜しまず努力をしていただきたいと思います。それで、進捗状況ということですので、ネットワークのほうでいろいろやっているということですから、次に移りたいと思います。釧路市にある活動支援団体「わっと」のようなということですが、これは私がちょうどこの前の協働のまちづくりの基本条例のこの質問したときと同じときに質問した項目です。町長は、このようなものがあればよいなという、町長としてもどのような形で具現化できるか検討をさせてほしいという答弁をされました。それで、私はちょっと「わっと」を出すと、早くイメージをしてもらえるのではないかなと思って大きなNPO法人の名前を出してしまいましたが、この法人、NPO釧路「わっと」は、平成19年に組織体制の強化を図って市民活動に対する積極的な支援を重点目標に事業を推進して、行政の支援を受けてレンタル事業とか、それから助成金の相談窓口業務、それからブログの作成など、かなりいろいろなことをやっているNPO法人なので、ちょっとイメージ的には大きかったかなと思いますが、少し当町にとって大きいイメージですが、市民活動支援というのが魅力ですし、また窓口が行政の中にと言ったらおかしいのですけれども、別な場所に出ていたのであそこへ通いやすいという、そういうのが私にとっては魅力でしたので、そういうお話をさせてもらったのですが、ネットワークからは、こういう私が「わっと」の話をしていないのかもしれないですけれども、こういうことをしたいという、そんな意見というか、話というか出ていないのでしょうか。

答弁 まちづくり推進課長 大滝渉(まちづくり推進課長は2013年3月まで)

活動拠点のお話でありますけれども、ネットワークの役員会の中では活動拠点を持ちたいということも議論されておりまして、先ほど町長申し上げましたけれども検討中であります。ただ、活動拠点を持つということは、人的、人材の確保ですとか、資金の確保、いろいろ難しい問題がありまして、その辺について一定の方向性を頑張って検討しておりまして、それについて町としても支援していきながら、活動拠点を持っていただくというような方向で進んでいきますので、それでもう少しお待ち願いたいかなと思います。

質問 14番 網田悦子

ぜひネットワークさんも今、大変苦労しているようなのです。ネットワークの中には、いろいろなまちづくりにかかわる団体というか、福祉だったり、文化系だったり、いろいろありますので、そこをまとめていって、拠点づくりをする、それから自分たちでは、自分たちの活動できる資金づくりをしたいというような、自分たち独自でやりたいというような、そんな話もちょっと聞こえてきましたので、ぜひ行政が支えて自立させて、いい方向へ進めるようにしていただきたいなと、そう思います。よろしくお願いします。

出典:釧路町議会 平成25年第1回定例会 2013年3月8日 議事録 PDF(52ページ) 間違いを知らせる