栗山町議会 令和8年3月会議 2026年3月10日
除排雪事業の課題と今後の対応について
2026年3月10日、栗山町議会の一般質問で、鈴木千逸議員が「除排雪事業の課題と今後の対応について」質問し、町長 佐々木学が答弁しました。
- 質問者
- 鈴木千逸 議員
- 答弁者
- 町長 佐々木学
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 6番 鈴木千逸
通告に従いまして、1点質問をさせていただきます。除排雪事業の課題と今後の対応について。冬期間の持続可能な除排雪体制の見直しを図り、安全で快適な生活環境や道路交通網を確保する目的で除排雪事業の在り方検討会議が令和5年に設置されました。これまでの間に除雪のパトロール強化や除雪車両の出動基準が明確になり、またGPS除雪管理システムの実証実験などにより勘に頼らない稼働経歴データの蓄積による除雪車両の適正配置など一定の成果があったと思います。他方で、課題として通勤、通学時間の道路除雪ですとか通学路の歩道除雪が間に合わない問題、あるいは間口の置き雪問題など行政サービスと住民満足度との開きはさほど解決されていない部分もあると思います。そこで、本町における除排雪の課題と今後の対応についてお伺いをいたします。
答弁 町長 佐々木学
除排雪事業の課題と今後の対応についてのご質問でありますが、近年冬期間の気象状況は地球温暖化の影響により降雪日数や総降雪量が減少する地域が見られる一方で、北海道を含む一部の地域では大雪の頻度や降雪量が増加傾向にあり、実際に大規模な雪害も発生している状況にあります。本町ではここ3年間において降雪量がこれまでの年平均量と比較し、少ない状況にはありますが、今シーズン11月には1日で36センチ、また昨シーズンは12月にも50センチの降雪を記録するなど気象状況の変化による影響が見られております。こうした中で、冬期間における生活環境や道路交通網を維持、確保するため、除排雪事業は重要な役割を担っておりますが、一方で様々な課題も表面化しております。このため、町として課題に向き合い議論し、解決策を見いだしていくことを目的に町内関係者や有識者など20名で構成する栗山町除排雪事業在り方検討会議を令和5年度に設置し、これまでの間、短期、中期、長期的な視点から検討課題について協議を行ってきたところであります。初年度の令和5年度では、除排雪業務実施に関わる計画及び要領の見直しや施工管理基準の作成、2年目の令和6年度では除排雪事業の成り手の確保と出入り口の置き雪対策、最終年度となる今年度におきましては地域と行政の連携について協議をしてまいりました。具体的な取組といたしましては、札幌市をはじめとする他自治体との情報交換を行った中でGPS除排雪管理システムの実証実験、町内小学校の5年生を対象とした除排雪作業や交通安全に関わる雪学習、除排雪に関わるリーフレットの全戸配布、さらに町内会を対象とした出張講座や懇談会を実施してきております。このような取組を進めてきた中で、今後の課題としては降雪や吹きだまりの状況により深夜2時から朝の7時半頃まで作業を行いますが、早朝時における降雪状況によってはどうしても雪が積もり交通に支障が出る場合があります。また、除雪作業後のご家庭の間口に残る、いわゆる置き雪については効率的な道路維持と個人の生活環境維持のトレードオフの関係にあります。限られた時間の中で除雪作業を行う上でかき分け除雪が基本的な作業となりますが、除雪後に発生した間口の雪は町民皆様のご理解とご協力の下、各自での処理をお願いさせていただいております。しかしながら、人口減少や高齢化に伴い地域活動の根源である自助、共助の取組が困難となってきている昨今では、高齢世帯を中心に住民の負担軽減が求められる状況にあることも確かであります。ご指摘にあります町の対応と住民満足度との開きについては、これらの課題に対し積極的に地域とのコミュニケーションを図り、ニーズの把握に努め、理解や協力の輪を広げていくことが重要であると考えております。今後におきましては、除排雪事業在り方検討会議より3年間の活動を総括した上での提言書が提出される予定ですので、提言内容を踏まえた取組を進めるとともに引き続き先進地や寒地土木研究所などの関係機関との連携強化、さらには町民及び地域への積極的な情報発信を通じて将来にわたって持続可能な除排雪体制を構築してまいりたいと考えております。
質問 6番 鈴木千逸
おおむね前向きなご答弁いただきましたので、今後提言書が出された時点でどのような策を講じられるのかなというところを見守っていきたいかなというふうには思いますが、中でも幾つかちょっと今の時点で確認しておきたいことがございますので、その部分につきまして1つ、2つお尋ねをしていきます。まず、GPS除排雪管理システムの実証実験なのですが、町の広報紙を拝見しますと降雪量が多くなかったので、さほどそのデータの蓄積ができなかったというふうなことが書かれてあったのですけれども、これにつきましては今後どうなさる予定であるのか。町民感覚としては、GPSの除排雪管理システムを使って数字的なデータを蓄積していただいて、どこが吹きだまるのだとか、どこが稼働を優先する順路になるのだとかというのをつくっていただきたいなというふうに思うのですけれども、その点につきましてちょっとご答弁をお願いいたします。
答弁 町長 佐々木学
ご質問のGPSの除雪管理システムの関係でありますが、この関係にはやはり大きくは除雪に携わる方の担い手確保対策の一環として導入をしているところでありますが、実証実験の中の機能としては日報やタコグラフの提出が不要になるということで、そこで負担軽減が図られます。さらに、危険箇所のところに行ったときにアラート機能があるということで事故防止にもつながります。さらに、担い手の育成ということで稼働履歴、また注意事項、こういったものを箇所も含めてデータ化をしていくということがGPS除雪管理システムの効用ということで、実証実験を通じて我々も改めて認識をしたところでございます。この関係については、在り方検討会議からも提言項目の重要項目として上がってくることになっておりますけれども、これからやはりそのシステムを使いこなして初めてこのシステムが生きてくるということになりますので、まず1つ我々はマニュアル化を図りたいということで、全オペレーターがしっかりとこの機能、システムを使いこなせるような、そういった仕組みをつくっていきたいというふうに考えております。さらに、まとまった段階で、できれば来シーズンからの本格導入に向けて取り進めをしていきたいというふうに考えているところでございます。
質問 6番 鈴木千逸
これからも、ではそのデータの蓄積に向けてGPSの除排雪管理システムというのは稼働していくということで理解してよろしいのですね。担い手不足の合理的に作業を進めるための一助ということで、雇用する側としてはそうなのでしょうけれども、町民の側としたらデータ化を数値として蓄積していってほしいなというふうに思うのです。どこが吹きだまるとか、どこが降雪が多いとか、栗山町も南北に広いので、どこにもやっぱり通勤、通学の方々がいらっしゃいますし、町内の通勤、通学だけでは当然済まないわけですから、岩見沢に出かけたとか、札幌に行ったとか、千歳に向いていったとかというふうなことで、学校や就業先ということで様々ございますので、そういったデータの蓄積のために今後もひとつお願いしたいなというふうに思います。それから、もう一点です。答弁書の中に自助、共助の取組が困難となってきていると昨今ではということで先ほど町長のご答弁の中にございましたけれども、自助、共助がなかなか、もう高齢化率4割超える町でございますので、自助といっても今できる人も5年先、10年先にはだんだん体が利かなくなる。それから、共助といっても供する相手がもう当然年齢、年を取っていくわけですから、なかなか取組が困難となるというのはあるのですけれども、そういった部分の策というのは、今現在は高齢者除雪サービス事業というのがありまして、ちょっと要件は緩和してほしいかなというふうな要件が、世帯全員が要支援、または要介護認定を受けている方の世帯とかということで、では例えばお父さんは要介護だけれども、お母さんは介護受けていないとかという場合は、では該当しないのねというふうなことにもなりかねませんので、こういったところの要件につきましては、ちょっと考えていただきたいかなとは思うのですけれども、今役場が直接担っております高齢者除雪サービス事業の中で今後これについて何か策を考えていらっしゃるのかどうかという点でご答弁をお願いできますでしょうか。
答弁 町長 佐々木学
再質問ということでお答えしたいと思いますが、今現在町が行っております高齢者、また障害者への除雪サービス事業ということでは、今議員のほうから再質問の中でもありましたとおり、高齢者、また障害者に向けての除雪サービス事業、社会福祉協議会と連携して行っておりますが、様々な要件を設けながら実施をしているところでございます。また、人にやさしい愛らぶ活動事業ということで、社会福祉協議会の独自事業の中で、これは地域への支援制度ということで取り組んでいるのがこの置き雪も含めた地域と行政の連携の中で進めさせていただいている除雪サービス事業であります。このような中で、置き雪を含めた対策、地域との連携のことにつきましても在り方検討会議の中で十分議論させていただきました。先ほどの答弁の中で申し上げましたが、やはり道路維持、冬の環境を守っていく行政の役割と町民の皆様の生活維持、そこの部分には開きがあるということと、トレードオフの関係にあるということで、なかなか両方を成立させていくということは非常に難しさを感じておりますが、だからといってこのままでいいのかということにもなりませんので、今ご指摘をいただいた内容につきまして、提言に基づいて新たな施策を模索していきたいというふうに思っております。私どもも担当のほうで様々な自治体のほうに行きまして、栗山町にも導入できるような、そういう支援の在り方、制度がないかというところをしっかり調べてきておりますので、幾つか挙げますと民間事業者と連携したそういった除雪サービスの助成制度であったり、小型ロータリー除雪機等々の資機材の貸与であったり、またボランティア団体の設立による新たな除排雪援助体制の構築だとか、こういったようなところについてこれからアンケートだとか、また専門家のご意見を聞きながら栗山町で取り組んでいく内容をまとめていきたいと。やはり高齢化のほうも待ったなしでありますし、またオペレーターの維持、確保、この対策も待ったなしでありますので、いろんな手を打っていくことによってこれから持続可能なそういう体制がつくれるのではないかということで、少し今提言いただきますので、スピード感を持って引き続き進めていきたいと考えております。
質問 6番 鈴木千逸
前向きなご答弁ありがとうございます。実際には除雪と一言で、我々北海道に生まれて育っておりますので、除雪というのはもう生まれたときから当たり前のようにあるわけなのですけれども、言えば災害の要因です。ちょっと大げさな言い方をしますと、北海道で降る雪が関東で降るとたちまち事故を起こして交通渋滞するというふうな感じになってしまうわけなのですけれども、そういう中で先ほど言いました高齢者の除雪サービスの事業なんかもその提言を基にして要件を若干緩和していただくですとか、その辺の考慮、配慮が必要ではないのかなというふうに私思っておりますので、そこら辺もぜひとも前向きに検討していただければなというふうに思います。それと、今町長の答弁の中に愛らぶ活動事業ということで社協さんがやっている事業がございました。高齢者の除雪サービスの事業と、これは多分役場が窓口になると思うのですが、除雪だけではないのでしょうけれども、愛らぶ活動事業のほうは社協さんが窓口ということで窓口がちょっと違うのです。役場で受ける分、そして社協さんというと結局教育委員会の奥に事務所があるわけですから、結構離れています。今免許は返納しなさいとかという形でくるりん号は町内回ってはおるのですけれども、やっぱり除雪の援助が必要な方というのは、若いばりばりした元気な人よりも高齢の方ですとか、お体が不自由でという方が多いと思います。窓口の一本化と言うとあれですけれども、取りあえずは今回私も除雪のことで質問させていただいておりますので、除雪に限っては例えば高齢者の除雪サービス事業が対象になるとか、あるいはならないとかという場合に愛らぶ活動事業の窓口に取り次ぐような役割を役場が担えないのかなというふうには思うのですけれども、こういった部分のその配慮っていかがでしょうか。何とかなりませんか。
答弁 町長 佐々木学
除雪サービス事業、行政が主体の事業と社協が主体の人にやさしい愛らぶ活動事業ということで、それぞれ目的は一緒の部分もございます。そこで、それぞれが今やっておりまして、今でも連携は取らせていただいているのですが、一本化することによってよりスムーズな展開ということがあるということであれば、これは社会福祉協議会のほうとも連携をしながら、そして少し検討した上でやっていきたいと思いますけれども、愛らぶ活動事業の場合町からの助成と、あとは社協さんの独自の浄財というか、そこの財源も入っておりますので、その辺で団体としての立場と事業展開、そういったこともあるでしょうし、そこは少し社会福祉協議会のほうとも協議をさせていただきたいと思っております。
質問 6番 鈴木千逸
ぜひともやることは一緒と言うとあれですけれども、ちょっと乱暴かもしれませんけれども、除雪に関することですので、お互い両者歩み寄っていただいて社協でも受入れできるし、それから役場のほうでもどちらも受入れできるよというふうな体制が取れると、それは望ましいなというふうに私は思います。要はもう役場の管轄ではないから、愛らぶ活動事業なので、ちょっとそっち行ってくださいよとかというふうな形で呼ばれたりすると、困るのは結局町民の方が困りますので、そこはいわゆる除雪の具体的なということよりは、除雪の補助のことになりますけれども、そこのところの町民の満足度っていいますか、そういったことがかかってくるのかなというふうに思います。お話はちょっと変わりますけれども、お亡くなりになった場合に窓口行くと、そこでいろんな課の方が来ていただいて全部やってくれるのが今の栗山町ですので、そういう形で対応していただけると非常にありがたいのかなというふうに思いますので、そこのところは前向きにご検討いただければというふうに思います。それと、最後に大きな話はあれですけれども、置き雪のことです。玄関前の置き雪の話なのですが、これは私の経験上でお話しさせていただきますと、置き雪がないドライバーさんってやっぱりいるのです。上手なドライバーさんなのでしょうけれども、その年は全然そんな苦労しなかった。全くないわけではないです。あるのだけれども、苦労しなかったけれども、今年のドライバーさんは何か置いていくねというようなのがあったりするのです。これはスキルの問題だとか、いろんな事情があるのでしょうけれども、置き雪につきましては先ほど答弁の中では個人の生活、環境維持と効率的な道路維持とのトレードオフ、要はどっち立てればどっち立たずというふうな関係性にあるのだよということを町長おっしゃったのだけれども、置き雪が一番困るというのが実感としてやっぱりお父さん方みんな除雪のとき困っているというのがあるのです。大きな雪の塊があったりすると非常に困ってはいるのですけれども、これにつきまして例えばまだ提言書が上がる前であれなのですけれども、具体的に策とか、町としてのお考えがおありになるのかどうか、すみませんが、その点につきましてお尋ねしたいと思います。
答弁 町長 佐々木学
この置き雪問題は、やはり除排雪事業の中でも特に町民の皆さんの満足度を高めていく上で重要な事業であり、課題であるというふうに押さえているところでございます。実は昨年の降雪少なかったということで、出動回数も前年の41回から33回に減りました。ただ、苦情の件数は引き続き一定程度あるわけでございます。大分少なくはなったのですが、苦情の件数も26件ございました。その中で、やはり置き雪の部分が4割ぐらい、26件のうち4割を占めるのが置き雪対策ということでございます。それで、私どもの基本的な考え方は、冒頭の答弁で申し上げましたとおり道路を効率的、また時間制約の中で除排雪をしていく、除雪をしていく中で間口の雪については町民の皆様の処理についてご協力をいただきたいというのが基本的な考え方でございます。ただ、そのときにも申し上げましたけれども、なかなかそれが自助、共助が難しくなってきているという現実もあるということで、そこでいろんな対策を講じていくということがこれから検討事項として私どもがしっかりと調査していく案件かなというふうに思っているところでございます。その地域との連携の中で対策については、先ほど申し上げたのが一例として挙げられるということで、民間事業者と行政と地域と連携するような体制をつくった上で新たな助成制度をつくれないかだとか、いろんな貸出制度、そしてボランティアの関係、そんなところをしっかりとこれから詰めていく、行政の除排雪事業として確立をしていく作業を進めたいというふうに思っておりますし、この3年間行政と事業者、関係者、また町民の皆様集まっていただいて本当に真剣な議論をしていただきました。やはりそれだけ雪問題というのは雪国である以上避けて通ることのできない、そういう問題なのだということは私自身も再認識したところでございます。ですから、そこで議論をしていただいて提言をいただくのですが、それをしっかりと見直したものは出動基準も含めてそれをきちっとやっていく、そしてそれを検証する体制というのは、また改めてつくっていきたいなというふうに思いますし、ご質問にあった置き雪含めた地域との連携の部分については、今少し、これはまだハードルもありますし、これから詰めていく案件ですけれども、町内会や自治会単位ごとに除排雪連絡協議会みたいなものを単位でつくりながらモデルケースをつくって、それを全町に広げていけるような仕組みも今検討していこうかということで担当のほうでも調査を始めたところでございます。この地域ぐるみの除排雪に取り組む自治体に対しては、今新しい国の支援制度も出てまいりましたので、そういったものも活用して栗山ならではの、そして持続可能な、そういった除排雪体制構築していきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
質問 6番 鈴木千逸
今すぐどうという答えは多分出ないのでしょうけれども、快適な冬の暮らしが送れるようにご尽力をひとつお願いしたいというふうに思います。今ほどで私質問やめようかなと思っておったのですけれども、最後に今連絡協議会を開設しようかなというふうなお話がありましたので、そこについてもうちょっとお尋ねしたいと思います。在り方検討会議は恐らく担当課の話によりますと令和5年、6年、7年ということで、この3年で一旦提言をもって解散するということでそこは伺っていたのですけれども、今後については、では課のほうでやるのねということで伺いましたところ、そうですよというふうなことでは、当然建設課がやるのでしょうけれども、その連絡協議会の構想というのはかなり具体的なところまであるのでしょうか。それとも、ただただ、今町長の頭の中にある程度のものなのでしょうか。除排雪に限らずですけれども、俎上に上げて話題に上っていると気合は入ってきっちりやっていただけるのですが、うっかりすると2年たち、3年たち、4年たって忘れられるとまたちょっとルーズになっているとかというのが行政の中ではないとは言えない話ではないのかなというふうに思います。なので、雪の問題は我々北海道にいる限りついて回るものですし、多少多いね、少ないねという年はあったにせよ除雪の問題というのは、やっぱり大なり小なりついて回ります。それから、交通の便ということで考えますと、栗山町にいますと公共の交通機関というのはさほどな状況なものですから、マイカーですとかというふうなことになりますとやっぱり除排雪って結構重要なポイントになってくると思うのです。改めて連絡協議会のことですけれども、これにつきましてはどういう状況なのか、そこを教えていただけますか。
答弁 町長 佐々木学
地域と行政との連携の部分については非常に重要な部分だというふうに私も思っておりまして、実は検討会議の中でもここのところについては議論をされておりまして、そこも今私は除雪連絡協議会みたいなものというようなお話はいたしましたが、何らかの形で行政と地域がもう少し密接に連携を除雪事業に関わってということになりますけれども、それ以外にも出てくる可能性はありますけれども、こういった(仮称)組織的なものをつくって連携を密にして、在り方検討会議の思いとしては苦情が情報提供に変わるような、そういった仕組みをつくっていくべきでないかというご提言もいただくことになっておりますので、私どもはそこにしっかり応えていく必要があるかなということで、具体的なものはまだ見えておりませんが、とにかく町内会、自治会単位なのか、それとも少し大きな枠組み、今のまちづくり協議会的なものなのか、その辺これから詰めながら連携できるような、そういう仕組みをこれからつくっていきたいと思っております。
質問 6番 鈴木千逸
漠然とした状況でも構いませんが、役場として音頭取っていただいて、自治体といいますか、町内会なのか、それともまちづくり協議会とか、そういった単位なのかは別にして情報提供できる非常にいい関係性をつくっていただければなというふうに思います。町民もそういう仕組みがあると、それはそれで町民としては満足度につながるのではないのかなというふうに思います。ここに言えば何とかやってくれるぞと、あるいはこういうことがあったということを言う先があるぞというだけで随分と違うというふうに思いますので、そのようにお願いしたいなというふうに思います。とにもかくにも提言書がこれから出されるということですので、提言書に従ってどういった判断されるのかちょっと分かりませんけれども、それはそれでその節にはまたご質問させてもらうようなことになるのかもしれませんが、今年1年で終わることではありませんで、我々生きて、子供の時代、孫の時代もずっと雪多分降っていると思いますので、いい町、住みやすい町栗山、冬に強い町栗山ということで、これは一つ自治体の移住、定住のアピールにもなると思いますので、そういったまちづくりを目指していただければなというふうに思います。町長、最後に何かありますか。もし最後に一言あれば。
答弁 町長 佐々木学
先ほど来申し上げさせていただいておりますが、私ども雪国にある自治体には除排雪事業、これは避けて通ることのできない課題でもあり、またうまくそれを維持、活用できれば今議員がおっしゃられたような魅力発信にもつながっていく、そういった事業になるのかなというふうに思っております。そのような中ではありますが、ここ3年ほど少雪のシーズンが続いておりますけれども、これはまた今年の札幌市のような局地的な大雪になる可能性も秘めているわけでありますので、そういった事態にも耐え、町民の皆様の冬期間の生活環境、そして道路環境を維持できるようにこれからもしっかりと除排雪事業に取り組んでまいる所存でありますので、何とぞよろしくお願いいたします。