みんなの議会

栗山町議会 令和6年3月会議 2024年3月12日

(1)国民健康保険税の子供の均等割減免拡大を/(2)ジェンダー視点を取り入れた災害支援と災害の教訓を生かす防災対策は/(3)子供たちのための学校教育を

2024年3月12日、栗山町議会の一般質問で、重山雅世議員が「国民健康保険税の子供の均等割減免拡大を」「ジェンダー視点を取り入れた災害支援と災害の教訓を生かす防災対策は」「子供たちのための学校教育を」について質問し、町長 佐々木学、教育長 吉田政和、上下水道課長 花田勝巳が答弁しました。

質問者
重山雅世 議員
答弁者
町長 佐々木学、教育長 吉田政和、上下水道課長 花田勝巳

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 3番 重山雅世

私は、通告に従い3項目にわたって伺います。1点目は、国民健康保険税の子供の均等割減免拡大をです。令和4年4月から未就学児の子供の均等割が半額、減免されました。長い間の国民の運動の成果です。全国知事会も国民健康保険への公費支援を1兆円に増額し、協会健保の保険料並みに引き下げることや、子育て世代などに苛酷な負担となっている均等割、平等割、世帯割を廃止することを求めていました。国保は無職者、年金生活者、非正規雇用労働者など低所得者が多数加入している反面、所得に対して1人当たりの保険料、税の負担率は協会健保の1.3倍、組合健保の1.7倍に上ります。政府は小学生から18歳未満の医療費助成実施の本町をはじめ、多くの自治体に対して国民健康保険の国庫負担金を減額するペナルティー、罰則を廃止することを決めました。これも長年の住民運動や議会論戦に押されたものです。道内では赤平市、陸別町、芦別市が均等割全額免除、旭川市、大雪地区広域連合、東川町、美瑛町、東神楽町は高校卒業まで範囲を拡大し、未就学児と同等に2分の1を減免し、7割、5割、2割軽減対象世帯は軽減後の均等割を2分の1にしています。本町でも減免拡大を実施してはと思いますが、見解を伺います。2点目は、ジェンダー視点を取り入れた災害支援と災害の教訓を生かす防災対策はです。能登半島地震では、石川県地域防災計画が1997年当時の想定から見直されていなかったことと同時に初動態勢の遅れも指摘されています。本町の防災ガイドブックは平成30年10月に作成され、各家庭に配布されています。現在、防災ガイドブックの更新に向けて作業が進められていると聞いています。また、現在の栗山町地域防災計画を見直しするとも聞いておりますが、見直しに当たり今回過去の災害の教訓や検証を生かすとともに、想定外の災害が起きたときどう対応するかが大きな課題と思います。また、道新の社説には避難生活の環境の悪さが災害関連死の大きな要因となったとして、被害者が尊厳を保って生きられるようにと国際赤十字などが定めているスフィア基準を日本でも取り入れるべきとしています。さらに、避難者を守るキーワードとしてトイレ、キッチン、ベッド、プラス暖かさの頭文字をつなげたTKB+Wも取り上げています。さらに、災害支援では生理用ナプキンなど女性だけに必要なものに目を配ることも必要です。避難所生活では女性が安心して育児や介護ができる専用スペースをつくったり、性被害の防止に防犯ベルを配布することなど女性のニーズの聞き取りが必要と考えます。そこで、防災計画を改定するに当たって以下の点について町長の見解を伺います。①、栗山町防災会議は、消防団、自衛隊や赤十字奉仕団などの各団体からトップ25人以内で構成されています。ジェンダー視点を高めるために女性の配置人数を増やす考えは。②、道新報道にあるスフィア基準の取り入れや、TKB+Wとジェンダー視点を取り入れた避難所の整備の取組は。③、道路が寸断され、全く自動車が使えない場合の対応策は。④、孤立集落が発生し、すぐには解消できず、支援物資も届けられないときの対応策は。⑤、長期間にわたり断水した場合の対応策は。⑥、広域応援は、どのような状況になった場合に要請するのか。3点目は、子供たちのための学校教育をです。令和6年1月22日から2月6日、子どもたちのための学校教育の在り方を語り合う会が保護者を対象として4か所、一般住民を対象として3か所の会場で行われました。執行方針には就学前教育と小中学校との円滑な接続を図るため、幼保小中一貫教育連携プログラムを推進するとともに、小中学校の適正配置について検討を進めるとしています。語り合う会の開催結果については、町のホームページで参加者77人の内訳や269件以上の寄せられた意見やアイデアを13分類にまとめて公開しています。国の方針の下、少子化を背景に各地で統廃合計画が持ち上がっています。教育的視点や住民合意のないゴールありきの進め方はすべきではないと思いますが、見解を伺います。

答弁 町長 佐々木学

1点目の国民健康保険税の子供の均等割減免拡大をについてのご質問でありますが、議員ご指摘のとおり令和3年6月に国民健康保険法が改正され、令和4年4月より子供に係る均等割保険料等の軽減措置が導入されました。これは未就学児を対象に均等割保険料等の5割を軽減するもので、本町におきましてもこの法改正への対応はもとより、子ども医療費無料化の拡充など町独自の事業も展開しながら子育て家庭の経済的負担軽減を含めた総合的な子育て政策を推進しているところであります。ご質問の均等割の減免拡大につきましては、道内でも幾つかの自治体で実施していることは承知しておりますが、医療保険制度といった観点では、まずは制度全体の仕組みの中で対応していくべきものと考えております。国保制度に関しましては、これまでも全国知事会、市長会、町村会などを通じて制度の安定的な運営はもとより、子供に係る均等割軽減措置の対象拡大や国の負担割合引上げ等について要請活動を行っているところであり、引き続きこれら関係機関と連携を図りながら継続要請してまいりたいと考えております。2点目のジェンダー視点を取り入れた災害支援と災害の教訓を生かす防災対策はについてのご質問でありますが、本町の地域防災計画は災害対策基本法に基づき町民の生命、身体及び財産をあらゆる災害から保護するための総合的な計画として防災組織体制の確立から予防、災害時の応急対策、災害復旧対策など大規模災害にも対応できる防災体制の確立を目的に栗山町防災会議において策定しているものであります。ご質問①の栗山町防災会議に女性の配置人数を増やす考えについてでありますが、現在栗山町防災会議条例で規定しております委員構成につきましては、札幌開発建設部岩見沢道路事務所や江別河川事務所などの指定地方行政機関をはじめ、北海道及び北海道警察、消防機関、さらに公共的団体として栗山町社会福祉協議会、そらち南農業協同組合など25名の委員で構成し、そのうち女性委員は現在1名となっております。災害に強い社会の実現には、女性が防災の意思決定過程に主体的に参画し、男女が災害から受ける影響の違いなどに十分配慮した対応が必要となります。こうした観点から、国の防災基本計画においては地方公共団体の防災会議の委員に占める女性の割合を高めるよう明記し、また第5次男女共同参画基本計画においてもその割合について早期に15%、さらに30%を目指すよう目標が掲げられているところであります。このようなことから、令和6年度から見直しを予定しております地域防災計画の改定に向けては、国の動向も踏まえ、防災会議における女性委員の割合を高めるとともに、女性の視点に立った対応策など防災、減災、災害対策を強化してまいりたいと考えております。ご質問②のスフィア基準の取り入れや、TKB+Wとジェンダー視点を取り入れた避難所の整備の取組についてでありますが、スフィア基準では人間の存続のために必要不可欠な4分野、給水・衛生、食料、避難所、保健医療における国際的な最低基準が示されております。また、過去の災害を受けて医師や専門家が掲げているTKB+Wの備えが避難生活を送る際に必要な要素とされております。本町では災害時の備えとして飲料水や食料、簡易トイレ、段ボールベッドなどを備蓄し、また災害時に迅速な避難所開設と円滑な運営ができるよう避難所マニュアルの作成を進めており、冬季の避難所開設訓練の取組も行っているところであります。議員ご指摘のとおり避難所の整備、運営に関しましては、スフィア基準やTKB+W、またジェンダー視点も十分考慮する必要があることから、それら基準等の適用も検討しながら地域防災計画の改定及び避難所マニュアルの策定を進めてまいりたいと考えております。ご質問③の道路が寸断され、自動車が使えない場合の対応策についてでありますが、そのような場合の支援物資等の輸送については、人力輸送により対応することを基本としております。しかしながら、物資の輸送量や輸送時間に制限があることから、事態の緊急度によっては北海道や自衛隊に対し支援要請を行い、北海道消防防災ヘリコプターや自衛隊ヘリコプターでの緊急輸送により対応することとなります。一方で、道路復旧に向けては、災害協定を締結している栗山建設協会を中心に速やかに応急及び復旧工事を実施し、また被災状況によっては北海道や自衛隊への支援要請を行うこととなります。さらに、二次災害等を防ぐ観点から関係機関と連携し、道路危険箇所の把握、通行止めや迂回路等の対応、防災情報メール等による住民周知を行うものであります。ご質問④の孤立集落が発生し、支援物資も届けられないときの対応策についてでありますが、町や消防、警察等の救助力だけでは不足する場合、北海道や自衛隊への支援要請を行い、ヘリコプター等による支援物資等の輸送や救助、救出の対応を行うものであります。ご質問⑤の長期間にわたり断水した場合の対応策についてでありますが、町で備蓄している飲料水を活用しながら、北海道、他市町村、自衛隊への支援要請により飲料水の供給、給水資機材や給水車及び給水に要する人員などの応援を求めるほか、災害協定締結企業等に対し必要物資等の提供を依頼することとなります。ご質問⑥の広域応援はどのような状況になった場合に要請するのかについてでありますが、北海道や市長会、町村会において災害応急対策、復旧、復興等に関する相互応援協定を締結しており、有事の際、被災市町村のみでは十分に対応できない状況と市町村長が判断した場合、北海道を通じて必要な支援を要請することとなるものであります。3点目の子供たちのための学校教育につきましては、教育委員会より答弁いたします。

答弁 教育長 吉田政和

令和6年度教育行政執行方針において、就学前から義務教育終了までの発達段階を円滑につなぐ各種プログラム等の活用や、異校種の交流を通して幼保小中の連携した教育の充実と少子化の進展を見据えた中で本町が実現したい学校教育の在り方や、その実現に向けて地域住民の様々な考え方を理解した上で小中学校の適正配置を検討しますと述べさせていただきました。幼保小中一貫教育につきましては、学校施設として施設一体型と施設分離型があります。現在栗山町では、離れた小中学校で一貫した指導体制の確立や合同授業の開催などを行う施設分離型として平成27年度より推進しているところであります。この目的は、町内3小学校は栗山中学校で学ぶこととなるため、小学校から中学校へのスムーズな流れをつくり、中学校1年生のスタートからそろった教育を受けられるようにするためのものであります。このことから小中学校の適正配置と一緒に考えるものではなく、また幼稚園や保育園においても同様の考え方となります。教育委員会においては、現在学校運営の一貫性への対応、地域と共にある学校の整備、さらには北海道教育委員会が実施主体である学校力向上に関する総合実践事業の指定を受け、幼保小中の連携した教育の充実、施設分離型の教育を進めているところであります。次に、小中学校の適正配置についてでありますが、小中学校は福祉や地域コミュニティーの観点から教育分野だけではない多面的役割を担っていることから、保護者、町内会自治会、地域における関係団体、学識経験者など様々な角度から検討が必要であることは十分理解しているところであり、丁寧に進めていくことが大切であると考えております。このことから、本町が実現したい学校教育の在り方について、昨年10月に実施しましたまちづくり懇談会をはじめ、総合教育会議、議会全員協議会を経て本年1月より子どもたちのための学校教育の在り方を語り合う会を開催し、地域や児童生徒の保護者、経済団体、有識者等の分野別に全7会場77名のご参加をいただき様々な意見やアイデアをいただいたところであります。この学校教育の在り方を語り合う会は、子供たちのためにどんな学校教育環境が栗山町にあるとよいのかを語り合い、町民同士が様々な意見やアイデアを共有することを目的として開催したものであります。ここでいただいた意見やアイデアにつきましては、今後設置する栗山町立小中学校適正配置計画検討委員会へ引き継ぎ、諮問した中で小中学校の適正配置について協議検討をしていただくこととなりますので、ご理解のほどをよろしくお願いいたします。

質問 3番 重山雅世

まず、1点目から伺います。答弁いただいて、この問題は私前に議員だったとき、それから前議員の佐藤功議員も2019年の12月議会でこの問題質問していまして、そのときの町長の答弁、町村会を通じて要請すると。そういう点では一歩も踏み出していないなと、率直に言ってそう思います。それと同時に、そのときも基金を切り崩して独自の支援策考えていないよと、そのようにも述べておられます。それで、この制度そのものの問題も町長の答弁の中で出ていますよね。それで、そもそもこの国保の問題は、所得のない人からも保険料の徴収できる、そういう制度です。均等割は、特に収入のない子供からも徴収できるよと。だから、制度そのものがこういう成り立ちなわけです。それで、通告の中にも出しましたけれども、そういう中でもこれではおかしいよということで各自治体が、国も一歩踏み出しました。通告にあったとおりです。ようやく一歩踏み出しました。ですから、それをそのまま、また国がやってくれるだろうと首長くして待っている、それでいいのですかということです。そういう中で芦別市とか、先ほど例に挙げて出しましたけれども、どうしているかという点でいいますと、芦別市は全額出しているわけですけれども、1人当たりの基金の保有という点でいいますと、2021年、市町村国保会計決算によると1人当たりの基金の保有額、栗山町は2億円ぐらいありますから、8万3,000円ぐらいあります。芦別は1人当たり5万6,519円です。それから、軽減に踏み切った大雪地区広域連合、美瑛、東神楽、東川ですか。そこは、1人当たりでいうと基金額は1万6,558円です。そういう中で、そしてこの本町の場合は国保会計で一般会計出している法定外のルールで決められた繰入れはやっていますけれども、ルール以外の繰入れは本町は行っておりません。でも、大雪の広域は法定外繰入れも行いながら、先ほど1万六千何がしの基金です。そういう中で法定外の繰入れを行いながら今回軽減に踏み切っているのです。やっぱりそういう点、さきの前の答弁のときも子育て支援策として大事な施策だよと、そういうことを前の答弁では述べています。5年前の。そういう点でどうなのかと。お金のある、なしというか、そういう部分の、まず国がやるべきだからと、やっぱりそこをずっと追及するのですか。要請行動だけで済まそうとしているのですか。そこの部分含めて、そういう中で独自にやられている自治体があるのだよと、うちよりも基金少ない中でやっているのだよと。その辺見てどう思われますか。まず、伺いたいと思います。

答弁 町長 佐々木学

重山議員の再質問の関係で、まず1つ目の今全国の知事会だとか、町村会等々で要請を、これしていっている中で、それが一部国のほうにも認められて今回のその未就学児の5割減免に結びついたというところは私も認識をしているところであります。そこから一歩も踏み出していないのではないかというようなことで今おっしゃられましたけれども、私の基本的な考え方が変わらないので、一歩というか、そこの部分については国のほうでしっかりと制度の中でやっていただくというところが、今回のように、それが大事なことなのだろうなというふうに考えているところであります。全国のそういう自治体が多く要請活動をしているということは、一つはやはりこれは国のほうでやるべきことなのだという認識があるからやっていること。それと、一自治体ではやっぱりできるところと、できないところとあるわけでありますので、こういった不平等さを解消していくためには、これは制度のことでありますので、国のほうでやっていただくというところが今回のこの未就学児の軽減の関係かなというふうに認識をしているところでありますので、ご理解をいただければと思います。それと、制度そのものの欠陥というか、問題というところで、大人も子供も同じその均等割の中では1カウントしているわけでありますけれども、そこについてはこの皆保険制度という中で、お子さんについても病院にかかれば7割は国庫負担が伴ってくるわけでありますので、そこの部分でいくと均等割が課せられているという制度に対しては、そこは問題はないというか、それは制度としてやはりそういう形が構築されるべきなのだろうなというふうには思っております。それと、先進的といいましょうか、道内でもこの子供の均等割軽減の拡大に取り組まれている自治体が7自治体、7市町村あるわけであります。芦別市さんなんかは、今重山議員おっしゃられるとおり、この減収の補填については基金から行っているということでございます。さらに、その大雪地区の広域連合、これは東川、美瑛、東神楽、この3町が入っているわけでありますけれども、ちょっと私どものその情報では、ここについても基金から繰入れをしているというような押さえ方をしていますけれども、一部法定外の繰入れというようなお話もありましたけれども、そこについてはちょっとこれから確認をしてみたいなというふうには思っております。そのような中で、栗山町はご承知のとおり、今国民健康保険の基金が1億8,000万円ほどあるわけであります。残高でありますけれども、ここについても町民1人当たりに直しますと1万6,600円ということで、先ほど言われた大雪の……被保険者1人当たりでは7万3,000円ほどでありますけれども、そういうような中で大雪地区の広域連合の3町はまだまだ低い保有率の中で個々の取組をされているというようなお話でしたけれども、まず基金の保有額に関しましては、私は今この栗山町の保有額1億8,000万円、これが十分だというふうには認識しておりません。その年度によってはやっぱり所得状況であったり、保険給付の状況によってはかなり変動する基金であるというふうに押さえているところであります。過去にはやはり7,000万円以上の繰入れをしたところもありますし、年もありますし、1億4,000万円の繰入れをした年もありますので、そういったようなところから考えていきますと、今の混沌としている経済情勢の中でありますので、この1億8,000万円については十分とは言えないのでないかという認識をしているところでございます。そのような中でこの大雪のようにここに取り組まれているということは、やはりそこそこの町の、地域の実情であったり、そこの地域の特色であったり、どこに力を入れるかというのはそれぞれの町の判断でありますし、またそれぞれの行政、議会が議論をしながら決めていく案件ではないかなというふうに思っておりまして、私のほうとしてはこの軽減拡大分を国に先んじて町が実施をするという考え方は今のところございません。

質問 3番 重山雅世

先ほど均等割の部分の不平等という点でいうと、それほど町長の認識の中で収入のない子供からも保険料がかかるのだよという点で、私はっきり言ってそこはびっくりしました。全国知事会なんかでも1兆円出せばそういう不平等、だから私最初のほうに同じ、国民皆保険制度、保険証1枚あればどこでも、中でも協会健保の場合は所得に対してですから、それで利率が決められています。子供1人幾らですよ、世帯で幾らですよと。平等割だとか均等割ないのです。所得に応じて、そこが違うのです。ですから、私前にこれ、資産割がかつてはあったのです。うちは4つあったのです。だけれども、ダブって取るような形になるよと資産割を廃止させた経緯あります。それから、基金も取り崩して軽減させたというの、保険料を2回ぐらい軽減させた経験ありますから、ですからこの保険制度そのものをおっしゃるときに子供の均等割、収入のない子供からも取るということに対する認識がそういう認識であれば、絶対ただ国に申すだけで済んでしまいます。それのおかしいという気持ちではなかったら、世帯から、人頭割という、子供が生まれれば生まれるほど負担が多くなるのですから、子育て世代にも逆行する中身だよということで各自治体が廃止を求めてやろうとしているのです。でも、国保のあの法律的にいろんな縛りがあって、難しい部分も確かにあるのです。そして、今道のほうでは、まずそこの部分しっかりと先に答弁求めようかな、均等割に対する。人頭割というようなものですから。子供が増えれば増えるほど負担が重くなるということです。その考え方で、1世帯幾らという平等割、それもあるわけです。所得に応じて税率が決まっている一般的な社会保険、被用者保険とは違うのですから。そこの認識しっかりと押さえなかったら、軽減に向けてなんていうことになっていかないと思いますので、答弁求めます。

答弁 町長 佐々木学

今私が冒頭、その人頭割の部分の考え方について言及をしたということでありますけれども、私はあくまでも今の制度の中でそういう仕組みを構築されているわけですから、そこを変えていくためには何らかの方法を取っていかなければならないという認識では、それは当然あります。ですから、今知事会等々で要望しているのは国庫負担金の引上げであったり、この均等割の部分の免除の部分であったり、方向性は大体一致しているのかなというふうには思いますけれども、ただ廃止の方向に向かっているというわけではありませんので、あくまでも制度として今の形があるわけでありますから、そこをどのように負担を軽減していくかという議論になるのだと思いますので、その人頭割だとか、そういうところについて私は言及しているわけではないということであります。

質問 3番 重山雅世

国で決まっていることが全て正しいわけではないですよね。おかしいことはおかしいと声を上げていくというか、子供の医療費の無料化、いち早く18歳まであれしましたよね。そのときも国はなかなか腰を上げなくて、そして医療費無料化したら病院にかかる子が多くなるだとか、医療費がすごく増えるだとか、そういうことで足踏みしていましたけれども、ほとんどの今自治体で医療費無料化に踏み切っています。やっぱり地域から声を上げていくというのは、そういうことではないでしょうか。おかしいものはおかしいと。それに向けてやっぱり地域からも、一番現状分かるのは町長自身ではないですか。そういう点でいうと、当然市町村会通じて国の国庫補助を増やせというような形でやっていくと同時に、こういうところはやるという点もやっぱり言っていく必要あるのではないかなと思います。それと、今事業費の納付金のベース、これを国保税の完全統一を目指すというか、要は広域化です。この議論がぐっと進められていまして、特に北海道は前のめりにはっきり言ってなっています。2030年までに北海道全体でやってしまおうというような形で走っているわけです。それがされるとどういう状況になるかということなのです。これ医療費、係数はかるときに、今はアルファが0.5ですよね。それをアルファをゼロにするということで納付費計算のファクターというのですか、要素が変わってくることですごく負担が重くなるというか、そういう形。ですから、地域の、これ道の2030年度達成させるためにどういう国保の運営方針定めているのですけれども、地域の医療の具合がどうかということなんか全然関係なく、地域の医療水準にかかわらず国保税の標準化と赤字解消を求めるよというのが前提になっているのです。ご存じかと思いますけれども。だから、これまで市町村が独自に住民の生活に寄り添った保険料を軽減するために、先ほど言った一般会計からの法定外の繰入れやっている自治体なんかもできなくなってしまうような仕組みになるわけです。逆に言うと、これが地方自治の介入に当たるのではないかなと、私はそう思うわけですけれども、やっぱり地方自治体が取り組んでいる、そういう住民に対する軽減策に対して道が口出しするということですよ、はっきり言えば。そういう流れ、地方自治介入に当たるのではないかなと、そういうふうに思うわけですけれども、町長の見解を伺います。

答弁 町長 佐々木学

今再質問ということで、2030年に向けて進められております北海道の統一保険料というか、保険税の関係でご質問あったわけでありますけれども、やはりこの議論については各自治体だけでは安定的な国保運営というのはできないということが、まず一番最初の議論の始まりだったかと思います。そこには人口減少であったり、少子高齢化であったり、その中でこの健康保険制度を維持していくためには、やはり北海道、都道府県単位化するしか方法がないというような結論に達したのかなというふうに思っております。ただ、その中で今ご指摘がありましたその各地域の所得水準であったり、医療水準、こういった地域差が非常に大きいということも事実であります。ですから、今回進め方を見ますとかなり時間をかけて、それまでの間にそれぞれの自治体が努力できる期間を設けながら保険料の統一に向けてかなり期間を取りながら進められているのだなというふうに思っております。ですから、なかなか令和12年当時になって、うちもそうでありますけれども、やはりかなり今の栗山町の国民健康保険税の額と、見込みでありますけれども、令和12年当時のこれから先の標準保険料、これと比較すると標準保険料のほうがかなり高い部分でありますので、そこの時点にいくと当然保険料を上げなければならないということになるわけです。ですから、激変緩和していくためには先ほどからちょっと議論になっている基金の残高もしっかり維持しておく必要があるのだろうというふうに考えているところであります。

質問 3番 重山雅世

基金残高を維持する目的の一つに、逆に言うとこの統一保険料になるような方向だからということもあるということなのですか。この統一保険料のやり方、全道一つにしてしまうよという点では、私はこれちょっと問題あるなと。本町では元気なお年寄り、住民をつくるということでいろいろやられていますよね。そういうことが、逆に言うと医療水準なんかにかかわらず標準化してしまうよということなのですから、運営方針そのものは、道の。そこが問題だと思うのです。この前の自治体が独自に取り組んできたことが生かされないというか、そこが問題ではないかなと、私はそう思うのですけれども、その辺です。そして、この問題ちょっと長く時間かけていられないので、今頂いた資料で、例えば今回の質問にある軽減するためにどれだけお金が必要かという点では資料を頂きました、先ほど。全額ではなくて、これ国保の加入者数は世帯数でいうと1,527で、被保険者数2,484かな、令和5年10月です。それで、そして今質問しました18歳以下の子供、今回国が就学前までやったよと、半額にということになりましたけれども、それから外された人、例えば軽減やるよということになると費用的に、町長のほうから答弁求めたほうがいいかな、求めたいと思います。

答弁 町長 佐々木学

資料要求があって、私どものほうから資料を提出させていただいた関係かと思いますけれども、今未就学児の関係については5割減免を国の制度としてやっているわけでありますけれども、仮にそれを全額減免にした場合については80万円程度ですから、単純に倍になるということでありますので、大体150万円ぐらい、未就学児を全部全額減免にした場合については80万円程度の増になると、そんなようなことで押さえているところであります。

質問 3番 重山雅世

金額的な部分の財源という部分では、うちはいち早く医療費の無料化やってペナルティー、罰則があって、それが大体237万円かな、令和5年度で。ですから、お金の部分は十分あるわけです。これ使えるのではないかなと。これ、そしてこの国保の場合は7割、5割、2割という形で既に軽減されていて、軽減された金額に対してさらに2分の1という形で大雪や何かはやっているわけです。ですから、やる気になれば私はできない金額ではないと思うのです。でも、その辺がどうなのかなと。金額の部分でいろんなことがあるから、これから統一保険料に向けて基金は絶対崩さないで置いておきたいと、そういう気持ちが強固におありなのですか。これからに備えてということでいうと、その辺どうなのですか。もうこの道の流れそのものは致し方ないと。ちょっと戻りますけれども、全道統一の保険料のほうがいいのではないかと。それ住民にとっていい方向だと思われますか。その辺も併せてこの問題で、基金の部分です。やるとしたら基金を取り崩すかということですから、その辺どうなのでしょうか。

答弁 町長 佐々木学

重ねてのご質問でありますが、まず1点目のこの基金の関係含めてのお話をさせていただきますが、今重山議員おっしゃられますとおり、その医療費の無料化に関わって今までペナルティーというか、減額をされていたそういう制度が6年度から廃止をされるということで、試算では237万円程度浮くというか、実際に納付しなくてよくなるというようなことになるわけであります。それはどういう処理になるかというと、基金のほうに戻っていくというような形になるのですけれども、先ほど申し上げましたとおり、やはりその基金は一定程度の保有がこれから先のことを考えると必要であるというふうに考えておりまして、そこのペナルティーの部分のほうをこの減免のほうの財源に充てていくという考え方も今のところ私ありませんし、基本的なところは冒頭申し上げましたとおり、ここの制度改正についてはしっかり国のほうに任せるというよりは、我々の問題としてきちっと要請活動はしていきたいなというふうに考えているところであります。それと、北海道の都道府県統一の関係です。都道府県単位化の部分については、先ほど申し上げましたとおり今少子高齢化、人口減少の時代の中でこの国民健康保険制度を安定的に維持していくためには、私はやはり都道府県単位化、これしか方法がないのだろうというふうに思っております。

質問 3番 重山雅世

安定的に維持していくために、統一の保険料にするためにという点では私とはちょっと考え方違います、はっきり言って。それと、基金を一定程度持っておかないとならない。それは、ゼロにせいということは言っていません。そういう点で、どうなのですか。ほかの介護保険制度もそうですけれども、町長の考え方の中には基金残高というのはおおよそどのぐらいという形で必要なのではないかと思われているのですか。

答弁 町長 佐々木学

はっきりとは、今1億8,200万円ほどありますけれども、この額をどの程度まで持っていくかというところは数字としては持っておりませんけれども、最低限この額については維持していきたいというふうには思っております。過去10年間の中でやっぱり1億4,000万円ほどの基金からの繰入れをした年もございますので、そこは一つの目安になるだろうというふうに思っています。それと、先ほど申し上げました保険料の統一が令和12年に控えている中でもう少しちょっと令和6年から状況を見ていかなければならないかなとは思いますけれども、毎年この到達する点の令和12年度の保険料額というのが毎年変わってきますので、そこの部分もよく注視して、そこの保険料になったときに今の栗山町の保険料どの程度負担が出てくるかというか、それをある程度その基金を活用して抑えていくということも一つの政策としてはあるのかなというふうには思っておりますので、そんなところも踏まえながら、これからこの基金残高をどの程度持っていくかという計画づくりもきちっとしていきたいと思っております。

質問 3番 重山雅世

基金残高今ほど、今の金額を維持していくという、それは何に使うのですか。だから、逆に言うと。今度統一化されるよと。そして、6年から12年にかけて推移を見守るとおっしゃいましたでしょう。何でこうやって基金がたまったかという言い方おかしいですけれども、それは高過ぎたということあるのではないですか。町民の負担、負担能力に応じたやり方ではないわけですから。所得のない人からも取るわけですから。だから、負担能力に応じた取り方でないのですから、戻して当たり前ではないですか。そういう点で答弁求めます。

答弁 町長 佐々木学

国民健康保険制度、資金のやりくりの関係も含めてちょっとお話をしたいと思いますが、その年にかかる保険給付費については全額が国、道の補助金で賄われるわけであります。そして、今北海道のほうにお支払いをしておりますが、国保財政の運営のために負担金を払っているわけでありますけれども、それは一般会計からのルール分、交付税で入ってきているルール分、もう十分ご存じだと思いますけれども、ルール分があって、そしてそのほかに国民健康保険税で負担している部分があります。足りない部分を基金から繰り入れていると、そんなような全体のこの国保財政の仕組みになっているわけであります。ですから、その年によって、先ほどから申し上げておりますとおり、かなり所得の変動だとか、医療費の給付状況等によっては1億5,000万円近い支出があるということは、基金は繰り入れなければならないときもあるわけでありますので、そういったようなときに備えていくというところは必要ではないかなということで、先ほど最低でもこの額ぐらいは維持していく必要があるだろうと述べさせていただきました。

質問 3番 重山雅世

防災のほうの関係へ行きます。答弁で今防災計画作成するに当たっての防災会議のメンバーの数、25人中1人だよと。そういう点では4%ですよね。ですから、国の目標という2025年度までに30%の目標という点ではまだまだという感じですが、来年度からという、今年度というか、新年度からに向けて増員も含めてだと思うのですけれども、大体どのぐらいの人数ということまで今視野に入れているのでしょうか。それともう一つ、避難所そのものの経営に関わるというか、リーダー的な役割果たす。会議や何かの策定する企画部門と企画部分に対する女性の配置は当然30%に向かっていたと思いますけれども、現にその避難所でああいう指揮という言い方しないのかもしれないけれども、責任持ってこうしたらいい、ああしたらいいという点での女性の配置というのはすごく重要だと思うのです。そういう点で、その避難所の女性の配置、具体的な配置、いろんな計画の策定づくりに関わる企画の部分ではなくて、企画の部分の人数をどのぐらいにしようと思っているのか。それと、避難所でのリーダー的な役割する人数というか、そういうことも含めて考えを持っておられるのか、これから考えるのだよということであれば、その辺も併せて答弁求めたいと思います。

答弁 町長 佐々木学

まず、防災会議における女性の委員の人数の関係でありますが、冒頭答弁でも申し上げましたとおり25名の内訳として条例の中である程度この必要な団体だとか、関係機関からの出席というか、委員登用というのがなされているわけでありますので、そこになかなかその女性の登用というのは難しさもありますので、新たに3名防災会議の委員を増やしまして、25名から28名に変更し、その中で女性の委員5名、15%以上、これを確保していきたいなというふうに考えております。それと、2点目の避難所の管理者、運営に関する部分でありますけれども、ここについても当然やっぱり女性の視点というところが今の、今避難所運営マニュアルをつくっておりますけれども、そこに欠けていた部分というところがありますので、そこに女性も参画できるような仕組みについても盛り込んでいきたいなというふうに思いますし、また実際に訓練等を通じてその避難所の運営に女性の視点、配慮の部分、そういったものを組み込んでいけるような、そういった運営管理者制度、これを設けていきたいと考えております。

質問 3番 重山雅世

事業管理シートではナンバー150、151、新規で女性活躍、男女共同参画の推進をうたっていますよね。ちょうどいいチャンスだなと思って見ました。ですから、そこでこれが生きてくるのでないかなと思いますので、その辺も、まず女性の参加という点では。これ道新の報道の中にもちょうど3月8日、国際女性デーの中で災害時の女性の困難解決の鍵はということで専門家が2人出ていまして、実際に福島第一原発のときに関わった方、そういう中ではどちらかというと男性が多い、例えば消防だとか、警察だとかというのは推薦で選ばれる充て職の部分で男性が主に占めていたと。でも、現に学識経験者だとか、自主防災組織、それからそういう点では人材を掘り起こすという点でやっぱり女性のリーダーというか、養成講座も含めて取り組んではどうかというような記事も載っていましたし、それから災害女性学というのを研究している宮城学院女子大学の教授も能登半島地震の間仕切りもない避難所の様子を報道で見るにつけて過去の教訓が生かされていないなというのを感じただとか、DVだとか、性被害に対しても声を上げた女性たちの切実な願いが届かなかったということもあると。そういう点では人権と、男性も含めてです。防災の担い手になる人たちは男性も含めて人権とジェンダー平等について学ぶべきだと、人としての尊厳を保障すると。そのためにも例えば自治体であれば自治体研修の中でもそういうのも始めてはどうでしょうかと、そういうような記事も載っていましたので、一応お伝えしておきます。それと、女性スタッフはこれからちゃんと配置するよということでいいと思います。それと、例えばスフィア基準の中でTKB+Wの部分でいうと、特に冬の対策、暖かさという点では懐炉だとか、ストーブはもちろんですけれども、懐炉なんかも備蓄している、そういう自治体もあるのです。別海だとか豊浦とかと書いていましたけれども、ですからそういう暖かさ対策という点もやはり今の栗山町のこの前につくられた中にもどの程度の備蓄というか、懐炉までは備蓄していないのではないかとか思ったりもしているのですけれども、当然段ボールベッドだとか、このTKBの部分、トイレも含めてですけれども、こういう点でいうとトイレや何かの部分です。簡易トイレ、それなんかも備蓄するという点では、この指定避難所16か所ありますよね。そういう中でこの簡易トイレだとか、そういう部分はどういうようにしていこうとしているのか。全部の、これ二、三日で終わればいいですよ、避難が。これ長期間となった場合、やっぱりそこまで考えていかないとならないのでないかなとも思うのです。想定外ということが結構この間ありますから、そういう点ではどうなのでしょうか。お金のこともありますけれども、こういう部分は全部の避難所というか、集まるところも指定避難所ありますけれども、そこには何日分ぐらいの、例えば水や何かも後のほうで出ていますけれども、ちゃんと用意できていますよと書いていますけれども、あんまり何日間、本当に数時間、1週間も備蓄しているのでしょうか。その辺現況を含めてどの程度まで想定して備蓄の部分でトイレだとか、水だとか、そういう部分考えておられるのか、その点で答弁求めます。

答弁 町長 佐々木学

まず、1点目の以前に新聞報道等でも出ておりましたが、ジェンダーの視点、また多様性の尊重ということで、ここの部分についてはやはり今世界的な潮流の中で、実際に今東日本大震災、そして能登半島地震が起きてきている中での対応という中で、それぞれの自治体が課題として上げているということがございますし、また町といたしましても男女共同参画の推進と、みんなで元気なまちづくりというような、その総体の目標との一致ということがありますので、ここのところについてはしっかりと取り組んでいきたいというふうに考えております。それで、ご承知のとおり男女共同参画の推進計画というのを策定に向けて今いろんな議論を進めているところでありますけれども、そこでもやはり今回の防災にかかわらず女性の方が町のいろんな施策に関わっていくリーダーとしての養成研修事業、こういったものも当然出てくるかと思いますし、また女性が働きやすい、そしてまちづくりに参画しやすいということで、そんなところも少し気配りをしていかなければならないかなというふうに考えているところでございます。そこで、まず防災の関係でいきますと、やはり先ほど議員ご指摘のとおり一番その防災に関わってでいいますと避難所の運営、ここの女性の参画というところが非常に欠けていた部分ということがございます。やはり課題として上げられている中では、なかなかその運営管理者に女性が参画できていないということで、声が届かないであるだとか、プライベートの空間の問題、そして炊き出しだとか、子供、高齢者のお世話は女性がやるのだという固定観念みたいなものも存在をしていると、そんなようなこともございますので、そういったところを全てゼロベースに戻して、どういった形がこの長期にわたる場合の避難所生活に有効なのかというところをしっかり男性の視点、女性の視点、こういったものを入れながら見直しを図っていきたいというふうに考えております。そこで、具体的な備蓄の関係でご質問が2点目ありましたけれども、スフィア基準の関係でいきまして、そのWの部分です。暖かさの部分でいきますと、今は簡易トイレが20個、そして段ボールベッド730個、さらにポータブルストーブが27個ということで十分な数ではありませんけれども、このような備蓄をしているというようなことでございます。それと、女性の関係でいきますと生理用品なんかも備蓄をしておりまして、1週間とか、そういう単位ではありませんけれども、1日5枚の3日間分、200人分、約3,000枚を備蓄しているところでございます。ここにつきましては、やはりこれから今能登半島の地震の中でも課題として上げられておりました防犯の部分、プライバシーの部分、衛生の部分、不足している備蓄品がありますので、随時補充をしていきたいと、新しく備蓄をしていきたいと考えているところでございます。それと、飲料水の関係につきましては今1人1日3本、3日間分、1,500人分用意しておりまして、1万6,000本近く備蓄しているところでございます。そのような中でありますけれども、やはり我々が全て必要なものを備蓄するというのは数にも限度がありますので、今31のいろんな団体等々と協定を結んでおりますので、そういう非常時にはそういった団体からの備蓄品の支援だとか、そういったものも協定の中身で受けるようになっておりますので、そこも活用しながら何とか対応していきたいと。さらに、長期にわたる場合についてはその先のいろんなセンターが出来上がったり、国等の支援も要請していかなければならないということがありますので、今町が備蓄している部分については一部というような考え方でおります。

質問 3番 重山雅世

おおよそ分かりました。簡易トイレ20個という点では、今防災ガイドブックに載っている16か所の指定避難所1個ずつ、単純にあれして20人に1台とかと言われていますよね、基準的には。避難している人の20人に1台ぐらいはトイレが必要だよなんていう数字もありますので、それは完全ということにはならないかもしれませんけれども、計画づくりの段階の中でもやっぱり短期間だけではなくて長期間も見込んだある程度の、そういう計画づくり、今先ほどの町長の答弁の中にも若干触れていたので、それはそれでいいと思います。それと、この3番、それから部分とか、あと4番の部分です。道路が寸断されてとかというときには、これヘリコプター、これは道のほうに、自衛隊の要請とかというのはうちのほうからというのではなくて道のほうの仕事になるわけですよね、どちらかというと。自衛隊の要請なんかというのは。何か今日たまたま道新の広域支援の在り方で道の役割という点で、自衛隊の災害派遣については道があらかじめ通行不能になりそうな道路や孤立しそうな集落を把握し、そして災害時には市町村から要請がなくても模索や支援物資の搬入をしてもらうと、そういうようなこと書いてあるのですけれども、道路が孤立するだとか、そういう状況というのは道でつかめないのではないかなと。それは前もってうちのほうから、例えば孤立集落になりそうなところというか、道路事情からいって。今栗山の町の中で、農家のほうもだと思うのですけれども、主に。道路が寸断されそうな、何かもう水害だとかあったら寸断される、地震や何かで寸断されそうなというか、そういうような予測というか、推定というか、そういうことも相談されたというか、そして道のほうに支援要請するときにはもうここは絶対早く来てくれよというようなことも上に上げているような仕組みなのですか。その体制づくりです。孤立集落や何かなったときの支援って、もう車が使えないとかという場合、今回能登半島地震の場合はありましたよね。そして、自衛隊が来たのも1月の5日だったよなんていうことで批判もされていますけれども、そういう点では、それは前もって道のほうに栗山のここはちょっと危険な場所だから、何かあったときにはいち早く頼むねというような形での要請というのはされているのかどうかということもお尋ねしたいと思います。

答弁 町長 佐々木学

重ねてのご質問ですが、自衛隊への災害派遣の要請であったり、北海道を含めた他自治体等々への派遣要請、広域派遣の関係については、基本的にはあくまでも市町村長、栗山でいったら私の判断で要請をかけるということでありますので、ここでいったら空知総合振興局長さんのほうに直接派遣要請をしますので、そこから自衛隊であったり、いろんな関係機関にいくというようなことになろうかと思います。そこで、なかなか市町村長の判断というところも地理的な部分でいくと難しさもありますので、自衛隊法の中では特に緊急性が高い、当然自衛隊さんも大きな災害になれば出動されますので、そういった知事等の要請を待つ時間がない場合については独自にそういった活動をされるというようなこともあろうかと思いますけれども、基本的には市町村長からの要請があって、そして応援が来るということでございますので、一刻の時間を競うということでありますので、私としてはなるべく的確に、そして素早い判断をしながら私どもの行政の力、そして消防、警察、この栗山町の中で賄えないというような判断がされれば、即座にそういう要請をしてまいりたいと考えております。

質問 3番 重山雅世

ハザードマップや何かありますよね。そういう中でこれどうなのでしょうか。今お聞きした答弁では、災害になってから振興局に要請するよと。なくても自衛隊独自で動くという仕組みもあるのですね。災害になってから、町長が要請してから、振興局のほうに言ってから動くという方法と、災害がなくても自衛隊は独自に動くというような体制になっているのですか。災害になってからではなかったら、要請して、それから動くというのはどうしたって遅れてしまいますよね。命なんていうのは本当に時間との勝負ということもありますから、救える命が救えなかったということになったら困るわけですから、その辺やっぱり前もってここの場所はというようなこと、情報提供という部分ではどうなのでしょう。もうちょっと早めにというか、災害がなくてももうその資料はばんと向こうのほうに行っているよというような、地理なんか変わるわけではないですから、何かあったときはもうすぐ自衛隊さん出てくれよというような感じで動けるような、そういう資料的なものというか、そういう形にはなっていかないのですか。

答弁 町長 佐々木学

事前に例えばハザードマップ等々での危険箇所、そういったところについては情報共有をしているわけではないのです。それで、このいろんな災害の規模等々もありますから、例えば人命に、社会的な保護をしなければならない緊急性、必要性がある場合だとか、天災地変、突発的な事案、そういったようないろんなケースが想定をされますので、やはりなるべく早い段階での市町村長からの要請というのが少しでも災害の被災を防ぐ手だてかなというふうに考えております。今回能登半島地震のほうでもいろんなご指摘もあるわけでありますけれども、やっぱりそこそこの自治体が可能な限り迅速な対応をしていながらも、なかなか行き届かない部分も出てきているということでありますので、私どもとしては日々の防災訓練も通じながら何とか迅速な災害対応に当たっていきたいと考えております。それで、先ほど申し上げましたのは、自衛隊は自衛隊のほうでやはり大きな災害が起きた場合については見て回るというところは当然自衛隊法の中で定められておりますので、栗山町のここを点検してくれとか、そういうことにはならないということで、あくまでも被災を受けたそのところに駆けつけると、そういうようなことでありますので、ご理解をいただきたいと思います。

質問 3番 重山雅世

能登半島地震では、水が来なくて大変な思いしていると。それで、本町も老朽管の工事など計画的に取り組まれているわけですが、耐震化満たした水道管の更新という点では、本町の場合どういうような現況になっておられるのか、担当課長もお見えになっているので、ちょっとお尋ねしたいと思います。

答弁 上下水道課長 花田勝巳

重山議員のご質問にお答えしたいと思います。栗山町の水道というのは、導水管、送水管、配水管と3種類あるのです。導水管というのは導く水の管、つまりダムからだとか、阿野呂川の角田口。奥から浄水場まで引っ張る、導く水の管、それを導水管といいます。それが約1万7,000メートルあります。次に、送水管、送る水の管、これは浄水場から各家庭に配る管ではなくて、浄水場からポンプ場だとか、配水池、池に送る管です。それが約2,500メートル程度。あとは、浄水場から出来上がった水を各家庭に配っている配水管、配る水の管、これが約20万7,000メートルぐらいあるのです。トータルで22万7,000メートルほど栗山町には水道管があるのですけれども、そのうち今耐震化が終わっているのは、一生懸命お金をかけているのですけれども、まだ5万メートル程度なのです。つまり約22%ほどで、どんどん、どんどん毎年議会でお諮りして予算をつけてもらって老朽管更新工事今年もやりますけれども、来年もやりますけれども、やっているのですけれども、古くなっていくのもありますから、なかなか延長がクリアできていかないと、新しくなっていかないということで、一生懸命うちの課でやっているのですけれども、それをご理解いただいて、老朽管は耐震化率については22万7,000メートルのうち5万メートルほど終わっていますので、約2割2分、22%だということで押さえております。

質問 3番 重山雅世

この工事そのものが、耐震管の工事そのものの割合は低いなというの率直に感じますが、これが今の栗山町が特に遅れているとか、そういうことではないのかなと思うのですけれども、道基準と比べて、新聞報道なんかではやはり道の基準そのもの、道が遅れているようなことがちょっと書いてあったように思いますけれども、道の基準、スタンダード並みにいっているのだよというような認識で捉えておられるのですか。

答弁 上下水道課長 花田勝巳

重山議員おっしゃるとおり、栗山町の22%はここだけで聞くとなかなか進んでいないな、少ないなと感じるのですけれども、全道レベルで考えると大体皆さんこのぐらいだと思います。以上です。

質問 3番 重山雅世

5番目の長期間にわたる断水した場合の対応策というのが先ほど1人何本とかと言っていましたよね。3日間と言いましたっけ。これもちょっとどうなのかなと思いながら、その辺も計画づくりの中で検討されるという理解でよろしいのですね。3日間では、すぐ復旧すれば一番いいですけれども、何よりもこの災害になって復旧と同時に復興ということがとても大事だと思うのです。能登半島地震のときも今もそうですけれども、命を守ることが一番ですけれども、その後のなりわい、営業ができるかどうかというか、それを再開させる、復興ですよね。その部分のこともやっぱり検討していく必要があるのでないかなと。計画づくりに当たってはです。そういうことなども町長の考え方、やっぱり商売できなくなって、もうここから離れざるを得なくなるような状況では困ると思うのです。復旧と同時に復興、なりわいです。そこの部分の考え方を最後にお尋ねします。

答弁 町長 佐々木学

重ねてのご質問で、やはり、まず当面はその復旧に全勢力を費やしていくというところが一番大事なところかなというふうには思います。その中でいろんな、先ほど来お話に出ている備蓄品であったり、あとは復旧工事の部分、こういったものについてはいろんな協定を結んでいる団体、関係機関がありますので、そういったようなところと連携、協力しながら対処していくというところが大事なところかなと思います。あくまでも栗山町が単独で備蓄しているもの、そして行政力、消防力、警察力、これだけでは大きな災害になればなるほどそれだけで対応するのは無理でありますので、広域連携支援であったり、国等の機関への支援であったり、全体の力の中でそれぞれ災害対応していくということが基本になるかと思います。それともう一つ、復興の関係がありますけれども、この災害計画のほうにそれをのせていくということは今のところ考えておりませんけれども、まず激甚災害であれば国の認定をもらうだとか、そういったようなところもありますし、国のそういった支援もいただきながら、ただ当然自治体がやるべきことも出てくるかと思いますので、そういった部分についてはやはり生活再建というところが非常に大事になってくるかと思いますので、しっかりとやっていきたいというふうに考えております。そのための財政調整基金等のお金もしっかり積立てし、残しておく必要があるのだろうというふうに考えております。

質問 3番 重山雅世

ありがとうございます。次へ行きます。3項目め、いいですか。この語り合う会の開催結果、私269件の意見ほぼ目通しました。その中でちょっと私、すごく率直な意見がとてもあって、その中で本当に全部紹介はできませんけれども、まずこの中ではうちから学校まで歩いて通える距離が理想どおりと。道草で学ぶというか、それを大事にしてほしいだとか、40代の男性は継立小学校は生徒数が少ないところも魅力の一つではないでしょうかと。勉強以外に課外授業、ハサンベツや食育、そこは大事にしたいだとか、あと50代の女性は子供と先生が日々の出来事、または悩み事を語り合える環境とゆとりが必要でないだろうかとか、30代の女性は少人数の学校では勉強に置いていかれることはなく、行き届いた教育が受けられるのではないでしょうかとか、40代の男性では学校の窓から虫が見えたり、田んぼが見えたり、大人になってから懐かしいと思える環境がいいなとか、あと今一貫校について否定的な部分先にちょっと取り上げてお話ししているのですが、50代の女性は発達の気になる子がうまく生活できるような環境づくりが必要ではないでしょうかと。40代の男性は、みんなで作って、みんなで食べる楽しさは子供の脳や心を刺激し、大人になっても忘れられない五感で味わう食の体験が豊かな学校であってほしいだとか、それから50代の女性は学校の違いは個性の違い、交流をしてお互いを知ればいいのではないかと。小中一貫でなくてもできるのではないでしょうかと。あと、賛成的な意見では、30代の男性が早い段階で小中一貫にしたほうがいい、いずれにしても中学校で一緒になるためにはとか、40代の男性では小規模ならではのメリットは十分承知しているけれども、統合するメリットは人間関係においてはクラス替えができることが挙げられるのではないでしょうかとかというようなことも書かれていました。それで、私は学校の統廃合の問題という点では、国がこれ少子化を背景にしてこの案出されてきているのですけれども、2002年から20年の間に年間で600校近くが廃校になっているのです、既に。それで、政府、文科省は小規模校、少人数学級について社会性が育たない、教育的効果がない、そうやって言って進めているよと。現状、どちらかというと。でも、かつて1973年、当時の文部省は小規模校には教職員と児童生徒との人間的な触れ合いや個別指導の面で教育上の利点もあるよと、こういう通達を出しているのです。そして、その後文科省も統廃合の手引で豪雪地帯だとか、遠距離、学校がコミュニティーの中核の場合、小規模校を存続したほうがいいと言ってきたのです。国の流れを今言っているのです。ところが、今政府は2014年ぐらいから学校統廃合にかじを切って、文科省はこの先ほどの文部省通達を廃止にして、1つの学年で学級を編制できない小中学校の統廃合の適否を速やかに検討して、スクールバス通学はおおむね1時間以内とする手引に変えてきたと。そして、2014年から地方創生の中で施設の総量を減らして、公共施設等総合管理計画を16年度までにつくるように全国の自治体に求めてきているのです。だから、そのときに期限付の交付金が準備されて、老朽した校舎の改修に悩んでいる自治体がそういうのに、交付金に飛びついたよという実態もあるわけです。でも、この国の狙いそのものは、はっきり言ってコストの削減だと、そういうような指摘もされている有識者もおります。私何よりもゴールありきではなく進む、一番地域の方の声とか、今回も在り方を語り合うという点では大人の目線というか、大人が参加していますよね。そういう点では、子供の参加という点でこれから、子供たちが実際にどう思っているのか。やっぱり一緒になったほうがいいよと思っているのかどうか、子供の要求という点では、そういう把握という点ではどのようになっておられるのかということをまずお尋ねしたいと思います。

答弁 教育長 吉田政和

今のご質問の子供の視点の前に、今議員が前段おっしゃった中で1つもう一度説明しておきたいなと思うのですが、一貫校という言葉は使っていますけれども、これはあくまでも中1ギャップをなくすための一貫をどのように工夫するかというための今取組をしているのです。ですから、小中学校を一つにするという目的でやっているものでも何でもないということだけはご理解いただきたい。これを平成27年、ちょうど私が校長で来た年からです。このときに一番問題になったのは中1ギャップです。各小学校から中学校1年生になったときに各教科の内容のギャップの差、各学校のです。それと、3校が集まりますので、そのときになじめる、なじめないといったことが一番大きな問題でした。そこに端を発して、今小中一貫の取組を行っていると。本地域は一体型の学校ではありませんので、分散型という形でやっています。その当時もそこから出発しています。その中でいかに今課題となっているものをクリアできていくのかというのがスタートのもので、今やっていることもそうです。ですから、栗山町としては、先ほど事業名は一つ出しました。学力向上、これは中学校にある教科の先生を定数外で1人配置するというやつです。もう一つは、事務的な仕事も1人配置しています。この教科で配置された先生については、今理科で行っていますけれども、中学校の先生が小学校3校に行って授業をしています。なぜならば、今の栗山中学校の場合ですと50分授業をやっていますので、小学校と時間合わせはできないのです。距離的な問題で授業時数がどうしても重ならない。唯一重ねられるのは3校時目なのです。それ以外は重ねられません。ですから、派遣できないのです。ですから、先ほど言った学力向上という事業を一つでも入れて、そういったこと、中学校の先生をスムーズに中学校に移行するための加配を今しています。それが一つ。それと、加配の話をすれば、算数科において少人数指導の導入も行っています。これも全道的には今全ての地域から話されてきているのですが、まず中学校に1名配置していただいています。それから、栗山小学校に1名配置していただいています。それから、外国語。今拠点校を栗山小学校にしているのですけれども、この栗山小学校に配置している外国語の先生は3校の小学校を回って教えています。それから、それ以外に今継立小学校に時間講師を入れています。これは、角田小学校と継立小学校のある1つの教科を教えてもらうために配置させていただいています。いずれにしても、そういう形で教科内の進度、内容というものをそろえていく必要があったわけです。中学校1年になったときに同時に内容としてスタートできるようにという取組でやってきているので、一貫校イコール統廃合で今やっているわけでないということはご理解いただきたいというふうに思っています。それが前段です。それから、先ほどの今の質問の中で子供の意見というところでは、現役のPTAの方々は家庭でも何か十分話をされているというふうに報告は聞いています。生の声ではありませんけれども。子供たちの意見もその中に保護者のほうから反映されているという話は聞かせていただいています。それ以外に子供の意見ということで、聞くということについては今行っていませんが、その部分についてもやはり今一番大事なのは現役のこれからの社会をつくっていく子育て世代の家庭ですから、大切な意見なのかなというふうにして聞かせていただいていたところです。いずれにしても、教育委員会の私がゴールを決めて話を進めていることは全くありません。原案を出して、私はこう考えているのだけれども、皆さん方どうですかというやり方は一切取っていません。どういう在り方で進んでいったらいいだろうかというところをスタートにして、ですから私のほうの指示としては様々、いろんな団体ありますし、地域もありますので、それをまず全部回ること。それから、単独の小さい集団、集落というのですか。連合会の町内会、自治体連合会ですか、を通じてそこからの要請にも応えなさいという形で丁寧に進めさせてもらっているところかなというふうにして思っているところです。以上です。

質問 3番 重山雅世

この間、全国でこの一貫校、統廃合という動きが、ちょっと先ほど数字的な部分でもお話ししましたけれども、そういう中では住民の声を聞かないでというか、もう上から目線でというか、そういうことに対して住民運動が起きているというのは全国的な運動の中で若干私もつかんでいますので、そういう点では本町の取組は7か所でしたか。一般の方向け、保護者向けで、そういう形で、そしてさらにその状況がどうだったかという点もシビアに分かりやすく、それはすごく評価しますよ、私。きちっと情報公開して、ホームページに。本当に分類別に分けて、その中では教育費の無償化だとか、そういう部分の意見も当然ありました。学校給食を無償化にしてほしいだとか、そういう意見も当然保護者の中から出されていましたけれども、そういうことも全部分類別に分けてまでして取り組まれて公表しているという点では、本当にそういう弊害のあるところから見たら、進め方としてはと思いました。それで、先ほどの質問の中で子供の意見がどうなのだという点では、保護者が子供たちともう十分話し合ってきているようだよ、そういうお母さんが参加しているのですよと、そういうことなのですか。私は逆にそういうところに出てこれるというか、よく声なき声というではないですか。そういう把握の仕方という点では、結構やられていると思いますけれども、継立中学校が栗中と一緒になったときにちょっと私も、実際統合したときにもうゴールありきで進められていて、後から保護者から聞いた、実はことがあるのです。だから、意見述べることもできなかったよと継立の父兄の方からそう言われたのです。ですから、そういうことであっては困るなと。それを思うから、住民の声をいかに聞いているか、そこがすごく大事ではないかなと思って、それで声なき声という点では子供たちの声一番把握しないとならないという点では、子供たちのための学校ですから、行きたい学校というか、そういう点をやっぱり追及していくというか、そういう環境を提供していくというのは大人の務めでもあると思うのです。そして、そういう点でやっぱり子供さんを集めて、これ以上声は、語り合う会でほとんどもうつかめたから、あとはこの会議ありますでしょう。それにもうぽんと投げかけて、そこで決めてもらうのですよと。小中学校適正配置計画検討委員会にこれまでのアイデアなんかをそのままお示しする。もうこれ以上は住民の声を聞く機会は必要ないのだよというようなお考えなのですか。

答弁 教育長 吉田政和

まず、先ほどの意見の中で今保護者の意見を聞いたから全てかということはそうではなくて、そういうことも聞いていますという言い方したかと思います。そして、子供の意見のところについては大切だというふうに考えましたというふうに言わせてもらったと思います。それが答弁の答えになります。それと、もう一つはこの後はパブリックコメントもございます。ですから、ここで全て今意見を聞く会については全部終わりということではありませんので、まだまだこの後も意見を聞く場がありますので、そういったことも含めて全て機械的にここまで終わったから今終わりというわけではないということで答えさせていただければ、ご理解していただけるかなというふうに思います。

質問 3番 重山雅世

何よりも子供たちのための学校ですから、行きたくならないような仕組みというか、すごく大事ではないかなと思うのです。それで、このさっきの意見の中にもあったことですけれども、小中学校は避難所にもなっていますよね。指定避難所、小中学校4つなっていますよね。そういう点では、そこがなくなるというか、何か子供が、今少子化、少子化と言われていて、学力アップのための施策先ほど教育長示されて、いろいろ加配して、それから英語のほうもやられているということはお聞きしましたけれども、そういう地域の中での学校の施設含めてです。そこがコミュニティーの場でもあったし、今少子化の中で例えばもう学校がない、統合した学校になっているのですよというようなことでは、新たに移住や何かがしてくるのだろうかとか、新たな統廃合をしてこういう、例えば新しい校舎造りましたとかとなったときに、その少子化や何かの部分が解決、地域、すぐそばには学校がないよ、遠くのほうまでバスで行ってもらいますよなんていうことになったら、逆に言うと少子化に逆行するのでないかなと、私はそういうところまでちょっと考えたりするのですけれども、その点の考えはどうですか。

答弁 教育長 吉田政和

今重山議員のご質問に答えられる範疇で答えなければならないのかなというふうにして今聞かせていただきました。まちづくりの観点からいいますと私の域を超えていきますので、今具体的に1つずつ私から答弁するものではないのかなというふうにして判断しているところです。ご勘弁願いたいなというふうに思っています。ただ、我々が今考えているのは、子供の学習点であったり、組織づくりであったり、子供に置かれている環境のデメリットをどれだけ減らしていけるのかというものをいろんな資料を通じながら町民の方々に判断していただいて今議論を進めていると。ですから、先ほども何回も言いますけれども、統廃合に向けての話合いではないので、そこだけはもうくれぐれも私のほうから言わせていただきたいなと。この検討委員会も配置計画の検討委員会と地域の委員会というのは、文科省が言っている配置計画の中身をやる委員会ではないので、たまたまこの言葉を使っているわけです。今後将来の配置についてどうしたらいいのだろうという検討委員会になりますので、これも統廃合をする目的で人を集めているわけでも何でもない委員会ですから、そのために今までいろんなところでやっているこのまちづくりですか、というところでは私も随分空知、いろんな学校回って、7か所も8か所も回ってきましたけれども、どこもどちらかというと先ほど議員が言ったとおり、その統廃合というのを最初ありきで下ろしてくるのです。私はそういうデメリットの経験をしてきているので、学校の人間として。それで、この語り合う会というところをまず町民ベースからスタートしていかなければならないものだというふうに判断した上で進めているものですので、一貫校イコール統廃合でもなければ、今やっていることが。統廃合をゴールとして話を進めているわけでもないということで、将来的にこの町にとってどういう在り方がいいのだろうかという観点で一人一人の意見を聞かせていただいて進めているという、その流れと内容だけはご理解いただきたいなというふうに思っています。それから、少子化の部分という部分になってくると、これはまちづくりの観点になってきますので、私個人の今の立場からはちょっと答弁は控えさせていただきたいというふうに思っています。以上です。

質問 3番 重山雅世

すごく統廃合に向けての話合いではないのだよという点でははっきり……〔何事か言う人あり〕

質問 3番 重山雅世

そうなのですね。では、一応終わります。時間なので。ありがとうございました。

出典:栗山町議会 令和6年3月会議 2024年3月12日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる