みんなの議会

栗山町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月9日

(1)コミュニティバス角田地区までの延伸は/(2)観察飼育舎とふれあいプラザの機能統合は

2017年3月9日、栗山町議会の一般質問で、楢﨑忠彦議員が「コミュニティバス角田地区までの延伸は」「観察飼育舎とふれあいプラザの機能統合は」について質問し、町長 椿原紀昭、教育長 南條宏、建設総括兼建設水道課長 佐々木学、教育次長兼図書館長 清水一徳が答弁しました。

質問者
楢﨑忠彦 議員
答弁者
町長 椿原紀昭、教育長 南條宏、建設総括兼建設水道課長 佐々木学、教育次長兼図書館長 清水一徳

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 3番 楢﨑忠彦

通告に従い、2点質問いたします。1点目は、コミュニティバス角田地区までの延伸は。平成29年度町政執行方針において、快適で安らぐふるさとづくりでは、高齢者などの移動手段を初め活力ある地域経済や町民の暮らしを支える公共交通の確保を挙げています。現在のようにマイカーが普及した社会であっても、車の免許証のない方や今後さらに進むことが予想される人口減少、高齢化に伴う移動手段としての公共交通の重要性は増大していきます。交通の確保をいかに担保していくか、町営バスの運行については平成17年度栗山町営バス検討委員会を設置、乗客数の伸び悩みが続く中、路線の見直し、便数の削減、デマンドバスの導入など交通弱者の移動手段の確保に努めてきました。栗山町市街地においては、平成27年12月から平成28年10月まで町内市街地を循環するコミュニティバスの無料試験運行を実施、利用者アンケートを受け、12月から本格的に運行、喜びの声が届いています。一方、角田地区に居住されている方から、コミュニティバスの延伸の声が寄せられています。ローソン前の停留所からは、角田改善センターまで約10分間で往復できます。通院や買い物など地域生活サービスを維持していくためには、公共交通網の整備は欠かせません。角田地区までの延伸は今後検討すべき課題と思いますが、見解を伺います。2点目は、観察飼育舎とふれあいプラザの機能統合は。教育行政執行方針第3章、郷土を愛する人材を育む自然体験教育についてでは、国蝶オオムラサキの生息が確認された昭和60年以来、栗山の自然を生かした体験教育の推進に取り組んできたことを表明されています。オオムラサキの育成保護、自然繁殖、ファーブルの森、ふれあいプラザ等の施設整備、ハサンベツ里山地区の再生など、ふるさと教育の充実に努められてきました。昨年の執行方針では、自然体験によるふるさと教育の推進の1点目に、オオムラサキ観察飼育舎の整備、拡充を主要施策に取り上げています。ファーブルの森観察飼育舎の建設から25年経過、改修の時期を迎えたこと、栗山公園に隣接するふれあいプラザ施設の利用者数の減少から、栗山町第6次総合計画において観察飼育舎とふれあいプラザの機能統合を図っていくことをうたい、計画事業としては平成27年度、平成28年度の2カ年で実施する計画でありましたが、今後の道筋について見解を伺います。

答弁 町長 椿原紀昭(町長は2018年3月まで)

1点目のコミュニティバス角田地区までの延伸はのご質問でありますが、このコミュニティバスは高齢社会の課題に対応する交通システムの確立を目的として導入したものであり、1年間の試験運行期間を経て昨年12月より本格運行を行っているところであります。楢﨑議員のご質問にありますように、今後さらに進むことが予想される人口減少、高齢化などの社会情勢の中で、高齢者等の移動手段として公共交通の重要性は増大していくものと思っているところであります。本町では、コミュニティバス導入以前の平成2年より公共交通の核として町営バス事業を展開しており、現在農村部や角田、継立地区と栗山市街地を結ぶ住民の足として8路線25便を運行しているところであります。一方、町内総合人口の7割以上が集中している栗山市街地区、特に市街地近郊の錦、桜丘、富士、中里地区における町営バス運行路線は極めて限られたものとなっており、今回導入したコミュニティバスは沿線住民の重要な移動手段となっているところでもあります。今後におきましては、町営バスとコミュニティバスの連携を図るとともに、民間バス会社との協力体制を維持しながら、利便性の高い公共交通システムを確立してまいりたいと考えているところであります。ご質問のコミュニティバス角田地区までの延伸はにつきましては、今後の利用状況や利用者のご意見等を踏まえるとともに、民間バスを含めた持続可能な公共交通体系の中で検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。2点目の観察飼育舎とふれあいプラザの機能統合はのご質問につきましては、教育委員会から答弁をいたしますので、よろしくお願い申し上げます。

答弁 教育長 南條宏(教育長は2021年9月まで)

2点目の観察飼育舎とふれあいプラザの機能統合はでありますが、観察飼育舎とふれあいプラザの機能統合につきましては第6次総合計画に教育効果向上のため観察飼育舎とふれあいプラザの機能統合を図りますとうたわれております。本事業の実施に当たりましては、改めて自然関係団体から統合に向けた意見をいただく機会を設け、これまで慎重に素案づくりを進めてまいりました。この意見集約におきましては、今回の事業に当たっては統合のみならず、施設機能の充実に伴う増築、さらには施設の一部修繕等を進めるべきとの意見をいただいたところであります。また、施設統合とあわせて現ファーブルの森観察飼育舎跡地の活用については、天皇、皇后両陛下行幸啓地として非常に本町として貴重な町史に記すべき施設であることから、施設統合とあわせてこの地を関連づけた施設活用策も含めて基本構想としてまとめてきたところであります。現在統合整備事業を具体化するため、将来的な御大師山周辺の自然環境フィールドを意識した策定作業を専門機関に依頼し、進めているところであります。今後施設統合に向けた準備が整い次第、速やかに実施してまいりたいと考えております。

質問 3番 楢﨑忠彦

従来の懸案でありました角田跨線橋が解体され、改めて栗山の市街地から角田を見ると風景が本当に変わったなというような印象をこの間改めて持ちました。そして、東側にはいろんな事業所、また工業団地、そしてさらに今第4工業団地が造成されていくと。そして、右側はまだ畑のほうが多いですけれども、現在平成27年度から曙団地が着工されて、今年が29年、ちょうど中日、31年までには5年間で72戸が造成されると。着工されて新築されるということで、栗山町と角田が本当に一体感というか、だんだんそういう関係になっていくのかなと。栗山町の市街地からちょっと角田が郊外になると、そのような関係が今回の角田跨線橋の解体に伴ってまた工業団地が造成されて、風景が一変してきたかなというのは、もうあの跨線橋がなくなったことでこんなに風景が変わるのかなと思って改めて感じたところでありまして、本当に栗山市街地と一体感が生まれてきたのかなと。恐らく今現在栗山町市街地を回っているコミュニティバスももう角田とは一体感になっていると、そのような風景で、今後だんだん角田と栗山町市街地が一体として結ばれていくのでないかなという感じを私は持つのですけれども、町長、その辺どのような認識を持っておられるかお尋ねいたします。

答弁 町長 椿原紀昭(町長は2018年3月まで)

栗山市街地と角田市街地、議員がおっしゃるとおりあの跨線橋を撤去することによって、例えば由仁側から入ってきますと従来だったら跨線橋で栗山市街地が見えないわけなのですけれども、今は角田市街地の由仁から入ってきた途端にもう見通しがつくという意味では、栗山市街地と角田市街地が本当に隣接しているように、今第4工業団地等としますと、国道が由仁に向かって左側全部地続き上にいろんな企業の施設等々ができ上がっておりますし、右側につきましては昭和47年の農業振興計画指定受けてからあれ白地状態になっていますから、当然農地以外のものに供されるということで、点在して今できておりますけれども、構想的には両側が角田市街地とつながっていくだろうと。これが相当の時間を要しておりますけれども、やっと少し動き出したということですから、栗山市街地、角田は地続きだなという感じがしているところでありますから、当然工業団地造成とこちらから行くと左側の曙団地、これもそれなりの団地ができ上がるとまだまだ近距離感が身近なものになるのかなと。それと、商業関係もこれからはある程度のものも誘致していかなければならぬかなと思っております。構想どおりの市街地、角田を含めた市街地形成になるのかなと、そんな感じがしております。

質問 3番 楢﨑忠彦

コミュニティバス「くるりん号」ですか、もう私は何か町の動く風景の一部になったのかなと、そんなような印象を持っております。大型バスと違ってコンパクトで、私も乗ったことないのですけれども、あれを見ると何かほっとするというか、まだ町内を循環しているバスが動いているのだなということで、またお客さんも乗っておりまして、本当にすばらしい公共交通になっているのだなと、そんなふうに思っております。これ今栗山市街地1時間置きに巡回しておりますから、本当に町民の皆さんの足になってきているのかなと思っております。ちなみに、角田から栗山に来るにはどのような足があるのかなと思って、これ栗山町営バス時刻表です。栗山に向かう路線あるのです。これちょっと見ましたら、角田から栗山への足、角田循環線が改善センターから8時14分、それと11時45分、16時55分と3本です。継立線が角田本通りから大井分経由で8時1分、それから阿野呂線が8時13分、日出線が大井分経由で13時57分、1日6便角田から栗山に来る足があります。8時台が01分、13分、14分で3本です。それから、11時台が11時45分、1時台が1時57分、4時台が4時55分で、これ4時55分に乗るともう帰りの便はないのです。角田へ戻ってくる便はないのです。ですから、実質栗山へ行く便は8時台が3本、11時台、11時45分が1本、1時57分が1本で、角田へ戻ってくるということになると5本しかないということで、これ1時57分、2時の便におくれてしまうともう角田へ戻ってくる便はないのです。4時55分はもう帰りの便はありませんから。ですから、これいろんな通勤時間とか通学者の関係もあるのでしょうけれども、8時台が3本集中していると。これを乗り過ごしてしまうと、もうお昼に1便と約2時に1便と。この時間の間隔しかないということで、この辺ももう少し角田に住まわれている方に関しましては、コミュニティバスが1時間以内にぐるぐる、ぐるぐる回っているという風景を見ると、できれば私たちのほうにも少し便数をふやしてもらえないだろうかなというような印象が当然思いが出てくると思うのですけれども。それともう一つ、先ほど町長、234号線の東側、工業団地といろんな事業所がありますよね。あそこにも当然ほとんどの方がマイカーで通っていると思うのですけれども、角田へ行くまでに工業団地のところで1本駐車場みたいのもあると、停留所みたいのを設けると、またどうなのかなと。ちょうど同じ234号線沿いですから、そんなことで今後そういったことも含めて、これコミュニティバスと同じように1時間全部角田へ全便を入れるということはちょっと難しいとかと思いますけれども、角田循環線、要するに角田から栗山へ来る人のためのことを思うと、いわゆる時間帯がちょっとあく時間がありますよね。来たくても1時、2時過ぎたらもうなかなか栗山に行かれないというようなこともありますから、こういう全便を角田にまで持っていくというのではなくて足のない時間、足の確保されていない時間を角田まで延伸すると、そういうこともこれからの検討の中にぜひ加えていっていただければいいかなと思いますけれども、その辺についてお尋ねいたします。

答弁 町長 椿原紀昭(町長は2018年3月まで)

議員もご承知のとおり、町営バス、これもバスの数も運転手さんも限りありますから、有効活用しながら、できるだけ便は増便しながらということで今現状の利用状況を把握しながら改正してきておりますから、当然ある程度の利用状況がふえてくると。例えば工業団地から利用したい人も出てくるということになると、ご存じのとおりああいう企業のアンケート調査もやっておりますから、雇用を含めて。そういったところにそういう要望も出てくる可能性もありますから、そういう調査をしながら、議員がおっしゃるような状況がある程度バスも停留所も含めてそこに設置することが利用頻度も上がるのかなということになれば、当然協議をしながら進めていきたいと思いますけれども、いかんせんバスを幾らでも増便しながらやる体制というのはなかなか難しいところでありますし、それともう一点、民間のバス、これも余り町営バスで民間の経営に云々というところもありますから、その辺のところをお互いに情報共有しながら、民間バスにも頑張ってもらって運行してもらうというのもありますから、民間を巻き込んだそういう公共交通のあり方というものを年次ごとに検討しながら、実際の実情に合わせたそういうようなバス運行をしていきたいなと、こう思います。

質問 3番 楢﨑忠彦

これコミュニティバスの時間表なのですけれども、ぐるっと巡回して約1時間ですよね。第1便は8時から、栗山の駅から8時に出て、そして栗山の駅に8時半に戻ってくると。30分で循環していくということで、この間改めてローソンの前から角田改善センターまでぐるっと自分の足で改めて何分ぐらいかかるのかなと思って、本当に測定制限内で走っていると10分で、ちょうど乗降客があって多少1分か2分時間を置いても約10分間ぐらいで往復できるのです。ですから、30分のところが例えば10分、40分になったとしても、時刻表つくる時間設定において10分間の延長ですから、そんな大きな負担にはならないのかな。それと、1便から8便まで全便を角田地区に延伸するというのではなくて、この何便か、時間帯がないところにちょっと割り当てるような、そういった工夫もあってもいいのかなと。そんなことで、できれば今度の時刻表の改定のときに試験運行みたいな形も1つあるでしょうし、それと角田の地域の人からアンケート調査みたいのもいただいて、そういったものも時刻表の中に反映していくとか、いろいろなやり方があると思うのですけれども、全便コミュニティバスを角田地区まで延伸ということではなくて、公共交通の時間帯のないところに1便でも2便でも3便でも持っていくと、そんな工夫もあってもいいのかなと、そんなこともちょっと思いますので、1点目最後について、最後質問になりますけれども。

答弁 町長 椿原紀昭(町長は2018年3月まで)

コミュニティバス、これも時間をかけながらやっと運行できるようになりました。そして、時刻表の一覧ごらんのとおり3分刻み、5分刻みで回っております。実際角田市街地と栗山の市街地でも広いですから、そうすると栗山の市街地の外れのほうはほとんどバスというのは余り通っていないですから、そういう意味ではこのコミュニティバスある程度網羅して走っていますから、どの地域も大体の便数をいくと、逆に角田のほうが民間のバス入れると便数多いことになりますから、しかしただ栗山市街地と角田の状況というのは先ほどお話ししたような市街地形成になってきておりますから、今後そういったものも意識しながら、時刻あるいは路線等々については検討させていただきたいなと思いますけれども、担当のほうから具体的な考え方も住民のお話聞いていますので、ちょっとお話しさせてもらいます。

答弁 建設総括兼建設水道課長 佐々木学(建設総括兼建設水道課長は2017年3月まで)

楢﨑議員のコミュニティバスの角田地区までの延伸の関係でありますけれども、まず現在のコミュニティバスの運行時間帯だとかの状況ですが、ご存じのとおり8時から5時までの間、1時間置きに各栗山市街地を沿線中心に巡回をしているというような状況でございまして、今お話のありました公共交通のない、町営バスの走っていない時間帯に何台か回せないかということでありますけれども、今この1台体制の中でそれぞれ1便から8便まで利用者が平均的にいらっしゃるものですから、そこのバスを1便、2便角田まで回すということになると、なかなか今の運行体系を維持できないというようなことになりますので、この関係につきましては将来的なコミュニティバスの台数の増便も含めながら検討していかなければならないというふうに考えておりますし、また公共交通というのはご承知のとおり役場だけがやるものではなくて、やはり民間バス会社、JR、そういったようなところと連携をとって持続可能な体系を維持していくというのが地域公共交通でございまして、町営バスが走っていない、そういう時間帯、中央バス、夕鉄バス合わせますと22便、往復でいくと44便も走っているのです。料金の格差の問題は町営バスと比較すると若干高いということがありますけれども、そういう民間と公共が連携して地域公共交通を維持していくというのが理想というか、あり方というふうに担当としては考えておりますので、今後の利用状況を見ながら、冒頭申し上げましたとおりコミュニティバスの台数増便とあわせて角田地区の延伸等々についても今後検討していくという考え方でございます。

質問 3番 楢﨑忠彦

2点目についてです。昭和60年、御大師山頂上でオオムラサキが発見されたと。その後オオムラサキのすむ町、栗山のシンボルになったのかなと思います。環境省でもふるさといきものの里ということで、栗山町が指定を受けました。平成2年、いきものの里ふれあいプラザが完成し、平成3年、ファーブルの森観察飼育舎が完成されたということで、平成13年、ハサンベツ里山づくり20年計画が策定されたということで、そしてその後平成21年ですか、雨煙別小学校コカ・コーラ環境ハウスができたということで、これオオムラサキの発見からずっとファーブルの森、それからハサンベツ、そして雨煙別小学校とまさに栗山町全体の自然というのですか、この栗山の自然がふるさと教育のフィールドだということで、オオムラサキの観察飼育舎も当初は多くの方が訪れていたということで、だんだん当然高齢化との兼ね合いも出てくるでしょうけれども、あの山を上っていくというのはなかなかきついのです、年とってくると。ですから、それも1つありますし、この間先般私ども総務教育常任委員会で所管事務調査で指定管理者制度の実態ということで栗山公園も訪問させていただきました。それと、指定管理者のたかはしダリア、積極的に事業展開していて、公園に来るお客さんもだんだんふえてきているというようなことで、29年度の事業計画もありますけれども、できれば御大師山全体を考えるということもあると思うのですけれども、今年度は展望台も解体するということで、町長の執行方針にも掲載をされておりましたけれども、その全体の中で御大師山全体も含めて、展望台も含めて、ファーブルの森、それとふれあいプラザ、それを全体を含めて考えていくということで、今はちょっと足踏みというか、その計画は大体何年ぐらいのスパンの中で計画して新たに取り組んでいくという、今そういうような、どのような写真になっているのかお尋ねいたします。

答弁 教育次長兼図書館長 清水一徳

今の統合に向けての進捗状況でございますけれども、先ほど教育長の答弁にございましたように、今専門機関にお願いしております。そこにお願いして準備を進めているところでございます。やはり自然団体等からの意見を集約した中で進めてきたことでございます。その準備が整い次第お示しをして、整備に取りかかっていきたいと考えている段階でございますので、よろしくご理解いただきます。

答弁 町長 椿原紀昭(町長は2018年3月まで)

再質問のファーブルの森、そしてふれあいプラザ、さらには御大師山一帯、そしてハサンベツと。そうなると相当フィールドは大きいです。これは、もともとそういう構想は持っておりますから、年次ごとに進めてきたのが大体形になってきております。ファーブルの森も雑木林からできて、今自然羽化するというような状況が25年かけてやっとできてきたと。そうなるにしても、全体的な構想は御大師山の裏側も入れて恐らく七、八百ヘクタールぐらいありますから、そしてコカ・コーラ環境ハウス等々入れながら、あの丘陵地帯を網羅した構想は、これは持たなければならぬということで、論議はしているのです。しかし、市街地に近い御大師周辺をまずはある程度年次ごと整備をしていくことと下に観察飼育舎をおろしますから、そうすると従来のファーブルの森との連動をさせたある程度の形をとって、管理もする、人の入り込み数もふやすというようなことで、盛んと具体的にだんだん、だんだん膨らんでまいりますから、当初は観察飼育舎が老朽化してきたということでスタートいたしましたけれども、よく全体を見ますといろんな住民の意見も聞きながら、団体ともやっておりますから、そういう意味では全体構想の中のゾーンごとに整備をしていきたいなということで今見直しをしているということで、観察飼育舎はある時期に取り組みたいと思いますけれども、これは町単では無理ですから、全体。ですから、今盛んに新しい事業が展開してきていますから、そういった事業を活用しながらプラザも含めて整備していくというようなことを検討させていただいておりますので、もう少々時間がかかるのかなと思いますので、ご理解いただきたいと。

質問 3番 楢﨑忠彦

今町長が説明されたように、ハサンベツ、ファーブルの森、御大師山、そしてふれあいプラザ、そしてコカ・コーラ環境ハウスと。いわば従来の点が線に結びついていくと。そして、御大師山周辺の面と大きな構想になっていくのかなと。当初簡単に、簡単というか、6次総合でファーブルの森とふれあいプラザを統合しましょうと。もうそういう次元の問題でなくて、要するにこの一帯を全部面を線で結ぶと、そういう大きな構想になってきたのかなと、今そんなような町長の答弁でありましたけれども、これやはり全体構想というのは当然いろいろな団体との兼ね合いもあるのでしょうけれども、29年度ぐらいには大体そのような全体構想が提案できるような状況になるのか、私昨年6月の定例会にこの御大師山周辺のことについても質問したのですけれども、そのことも含めて都市計画の策定ですか、栗山公園の整備計画、それも含めて点が面になると。その全体構想のいわばグランドデザインのようなものが29年度くらいにでき上がるのかどうか、その辺について最後お尋ねいたします。

答弁 町長 椿原紀昭(町長は2018年3月まで)

先ほどお話ししたエリアについて、ゾーンの構想は、これは結構時間はかかりますけれども、とりあえずは全体構想はできれば29年、1年の中である程度のものは落としていきたいなと。しかし、相当なエリアですから、これは構想があって基本計画があって、そして実施計画ですから、やはり10年なら10年以内の中の進め方を前期と後期に分けて基本計画を立てて、そして前期の4年なら4年は実施計画も立てるということになりますけれども、当面は29年度の内容は今の観察飼育舎、ふれあいプラザ等々を大体絞りながら進めていくものが明らかになった段階でそれぞれの議会にもご理解いただいて、取り組んでいくということでありますから、構想はある段階でまとまり次第またお話しできるのかなと。そして、ご意見を聞くと。団体の意見も住民の意見も聞きながら、点が線になって面になるというものを仕上げていくというようなことを考えておりますので、ご理解いただきたいと思います。

出典:栗山町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月9日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる