みんなの議会

小清水町議会 令和6年第6回定例会 2024年12月10日

子どもの遊び場について

2024年12月10日、小清水町議会の一般質問で、工藤孝一議員が「子どもの遊び場について」質問し、教育長 加藤友幸、町長 久保弘志が答弁しました。

質問者
工藤孝一 議員
答弁者
教育長 加藤友幸、町長 久保弘志

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 7番 工藤孝一

7番。私のほうからは、子どもの遊び場について御質問いたします。子供の外遊びは、冬期間11月から4月までの6か月間、制限された期間となります。既存の町有施設などを有効活用して、屋内遊び場を展開し、遊びを豊かにすることが必要ではないか、見解を伺いたいと思います。

答弁 教育長 加藤友幸(教育長は2025年6月まで)

お答えをいたします。まず、小学生においては、放課後児童クラブのほか、少年団活動やテニス教室、体操教室などで活動しておりまして、平日の日中は、常設遊具はありませんがトレーニングセンターが利用できます。また、冬季は町民スキー場、スケートリンクがオープンいたします。議員がおっしゃる遊び場とは意味合いは異なりますが、子供たちが屋内外で様々な活動ができる環境整備を図っているところでございます。新たな室内遊戯施設の開設は考えておりませんが、今後も既存の社会教育施設を活用した中で、子育て支援策としても、町とも連携をして、子供たちが様々な活動が体験でき、健やかな成長が図られるよう努めてまいりますので、御理解を頂きたいと存じます。

質問 7番 工藤孝一

今、教育長から御答弁いただきました。児童クラブ、あるいは小学生のスケートの活動、また子育て支援策としての連携のした、取組。私が質問した内容の中には、もちろん小学生の遊び、健康づくりについても入りますが、先月、町内に住んでいらっしゃる本州から移住してきた御夫婦の方々、1歳から5歳までの子供さんを持つお母さん方から御意見を伺いました。その御意見の柱は2つあるんですが、1つは、トリム公園の遊具の少なさ。2点目には、屋内での遊びをするところが欲しい。この2点であります。子供にとって遊ぶことは本当に生きることそのものであるというふうに考えますが、子供時代の遊びの体験を豊かにする、そのことが生きる力を持った大人に育てることができることだと思います。今後の小清水の未来を健やかなものに変えていける取組の一つと考えるべきではないでしょうか。先月から小清水の新しく認定こども園が開設されて、そして表側には子育て支援センターが利用されています。意見を聴いたお母さん方からは、支援センターで通っても走っちゃ駄目、走っちゃ駄目という何回かそういう声が聞かれるということなんですね。思いっ切り伸び伸びと運動遊びができる場所が必要だと思います。屋内の遊び場として今まで使っていた町立保育所跡の遊戯室、二百数十平米だと思うんですけども、こういった遊戯室を活用する取組が重要になるかと思います。見解を伺いたいと思います。

答弁 町長 久保弘志

お答えいたします。今言われているのは、小学校入学前の方が主としては対象になるのかなと思いますが、ほぼほぼ認定こども園に通われているんではないかなという認識をしておりますが、今言っているのは土日、休みの日、どうなのかということなんでしょうかね。それで、トリム公園の遊具云々というお話もありましたが、今そういう声は私も様々、要請・要望は受けているところでございます。どの年代がということもいろいろあるとは思いますけれども、今できることから取り組んでいるという現状でございまして、その例としては、小さいながらもこの中にボルダリングを造ったということも一つでありますし、浜小の道の駅に遊具も備え付けたということもそうであります。そこについては結構好評を頂いておりまして、あそこは幼児さんが遊ぶ遊具でありますので、使われているというふうにお聞きをしているところでございます。屋内外あるとは思いますけれども、できることから、そこは子供の遊びは私も非常に大事だというふうに認識をしておりますので、できることから取り組んでいきたいというふうに思っておりますし、やはりなかなか新たに建てるというのは財政状況等々も含めて、またこれからも大きなごみ処理施設云々ということもございますので、既存の施設を使った中でうまく有効活用できないかなというふうには思っているところでございます。あと今考えているのは、いろいろ今までも御議論を頂いておりますが、中心市街地の再構築、再生、再開発のときに無電柱、ロードヒーティングということをやるわけでありますが、その中でそういうものが、例えば空き店舗を活用した中でできるのかどうかだとかというのは、今後、前を向いて議論をしたいと思っておりますので、いつできるんだと言われてもなかなか整備年度はまだ明らかにはできないところでありますが、そういう中でお母さんたちの意見も聴きながらしっかり取り組んでいきたいというふうに思っておりますので、御理解を頂きたいと思います。

質問 7番 工藤孝一

7番。意見を頂いた方の一人、二人からは、道立の遊具、オホーツク公園ですか、道内に10か所ぐらい道立のそういった公園がございますが、冬の時期でも休みのときや夏休み・冬休み、家族で行けるてんとらんどがあります。その中の一部に屋内で、子供たちと親御さんが一緒に遊ぶというのが条件ですが、年間、保護者と子供を合わせて3万7千人の屋内の遊戯場があります。ぜひそこを見てほしいと言われまして、私も先月行ってきたんですが、やっぱり非常に一番人気なのは、やわいゴムボールを使った、プールの中でゴムボールが渦高く子供が沈んじゃうぐらいのプールです。そこでの遊びが一番人気。あとは回転するお父さんやお母さんと一緒にごろごろと転がったりする、そういう回転と言っていいんですが、エアマット、そして次にはスーパーノバと言われるお母さんと子供が一緒に、そんなに大きくはない、座りながら回転する遊具。非常に人気があるということであります。以前、昔は小学生以下の子供がぶら下がってぐるぐると回る、運動場の外側にもあったような回転遊具がございました。最近はそういった回転する遊具が危険性の観点から見られなくなっています。回転遊具から得られるメリットは、発達段階の子供たちにとっても大きいと思います。回転することで三半規管が刺激されて、バランス能力だけでなく、子供の落ち着きや集中力、感覚統合による指先の運動などの発達が培われると言われています。安全な遊び方、または自分の子供自身の力加減を考慮した上で取り組むことで、危険回避能力を子供に養って、危険回避した上でその楽しさとメリットを存分に得ることができると考えます。そういった意味では、一定程度の「ころころひろば」といわれる網走てんとらんどの屋内施設は、800平方メートル近くの広さがあります。旧保育所の遊戯室は200ちょっとの平米数であります。3分の1ぐらいの広さではありますが、工夫された小清水町の子供の遊具場として活用することをぜひ検討していただきたいと思います。再度、御答弁お願いいたします。

答弁 町長 久保弘志

お答えいたします。私もあったらいいと思います。道立のそういうものがあったらいいと思います。ただ、本町にできるかどうかというのは、北海道に聞いてみるというのはあるのかもしれませんが、今後、白糠町さん、釧路の方にはできるというふうにお聞きをしておりますが、なかなか本町規模では難しいんだろうなというふうには考えているところでございます。そんな中で、回転の遊具とかいろいろありましたが、一方では安全な遊具ということで、やっぱり危険が伴うわけですね。そこを私たちは責任の取れる範囲でやらなきゃいけないというふうに思っていますので、そういうことも教育委員会サイドとも慎重に考えながらやっていきたいと思います。あと、元の町立保育所の利活用ということもありましたが、やはりあそこは老朽化の中でなかなか難しいという判断をして認定こども園を建てたわけでありますので、検討の余地はないとは申し上げませんけれども、なかなかそこが適地かどうかというのはちょっと疑問が残るところであります。ですので、使えるんであればまだ使ったわけでありますので、そこはたまたま空いたから適地ということがあるのかもしれませんけれども、頂いた意見も参考にしながら検討を進めたいと思いますので、御理解いただきたいと思います。

出典:小清水町議会 令和6年第6回定例会 2024年12月10日 議事録 PDF(14ページ) 間違いを知らせる