小清水町議会 令和4年第8回定例会 2022年12月13日
中心市街地の再生について
2022年12月13日、小清水町議会の一般質問で、工藤孝一議員が「中心市街地の再生について」質問し、町長 久保弘志が答弁しました。
- 質問者
- 工藤孝一 議員
- 答弁者
- 町長 久保弘志
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 6番 工藤孝一
その点を最後に指摘して、次の質問に移らせていただきます。続きまして2点目ですが、中心市街地の再生についてであります。にぎわいのある空間と使いやすい役場、そして災害時の応急・復旧・復興機能を備えた新庁舎が来年5月に供用開始となりますが、一方で市街地の店舗は大きく減り、新庁舎との均衡が取れていません。中心市街地のにぎわいづくりについての見解を伺います。
答弁 町長 久保弘志
お答えをいたします。人が集い、滞留を促すことによりコミュニティーの再生と活性化をもたらすにぎわいの空間を備えた新庁舎が来年5月に供用を迎えます。市街地の中心拠点となる新庁舎のにぎわいは建物内にとどまるものではなく、人の移動が活発化されることによって、市街地のにぎわいづくりにも波及効果をもたらしてくれるものと期待をしているところでございます。それに向けた中心市街地のにぎわいづくりですが、平成27年10月より商業起業化支援・活性化事業の運用により昨年度までの6年間で42件の交付実績があり、うち8件の新規出店、34件の店舗改修などが行われ、市街地に限定をいたしますと6件の新規出店、29件の店舗改修などが行われ、衰退だけではなく新規出店への後押しの成果も現れているところであります。本年度は事業3年間を限りとした本事業の最終年度となりますが、来年度以降の制度継続要請を商工会より頂戴しておりまして、新年度に向けてより活用しやすい制度となるよう、商工会と制度の見直しや拡充の協議を重ねているところであります。新庁舎のにぎわい空間がもたらす新たなる人の流れを好機と捉え、中心市街地の活性化を後押しできる事業となるよう、検討してまいりたいと考えております。以上でございます。
質問 6番 工藤孝一
はい、6番。今御説明ありました店舗の改修を含めて様々な形で本町の独自の施策として進めているというお答えであります。中心市街地のやはり目立つのはシャッター街だということと併せて、もともと店舗を構えていらした方が旧店舗の裏に住み続けているという状況が現実だと思います。そのことに対して、今後どのようにしていくかという問題があろうかと思います。その住み続けている元商店の方に、やはり今後の中心市街地の在り方についても含めて聞き取り調査をしてはどうかというふうに考えます。今後そこに住み続けたいのか、あるいは旧店舗を貸してもいいのか、あるいは売りたいのか、あるいは公営住宅に移り住みたいのかなど様々な思いも抱える方もいらっしゃると思います。こういった聞き取り調査を、できれば役場職員の方あるいは新しく来られた協力隊の職員の方も含めて、直接そういう訪問をしてお互いにこの役場職員の方と元商店の方との顔見知りになるという双方向の関係を作ることも大切だというふうに考えます。そういった聞き取り対面調査を基に、今後そういったシャッター通りというふうに捉えられるそのことに対する話合いや議論をしていく場所を、協議会などそういう話合いする場所を設定することを目的に取り組むことが必要だと思います。その点で答弁を頂きたいと思います。よろしくお願いします。
答弁 町長 久保弘志
お答えしたいと思います。空き店舗でありますが、ここは慎重にいかないといけないのは人の財産でございます。私も、先般1店の空き店舗を見させていただきました。すぐ扉の隣には居間があるわけですよね。そこに実際に住まれているわけです。ですので、当然議員がおっしゃったとおり、将来的にそこに住み続けられるのか、もしかしたら公営住宅でもいいのか、住宅を建てるのか、そこの意向確認についてはしていかなきゃいけないかなと思っておりますが、私以前もお答えしたことがあるやに記憶をしておりますが、今現在防災拠点型複合庁舎、にぎわいの拠点として整備をさせていただいております。その次の段階としては、国土強靭化、防災対応として無電柱化を進めるというようなことで事業計画的には国の事業に乗っているということでございます。加えまして、今ロードヒーティングが不具合が起きているということからロードヒーティングをやり直すということですね。そこをどこまでやるんだろうということでございます。ある程度ここまで市街地域は衰退をしているというのは現状でありますので、一定程度コンパクトに街を元気にしていかなきゃいけないかなという考え方を持っております。そこをどこまでにするんだろうということですね。そこの考え方は、やはり無電柱化なりロードヒーティングをやり直すときがタイミングであるというふうに認識をしております。そこが、まだいつになるんだというちょっとまだ年数が決まっていないものですからこれからの話になるんですが、やはりそこを見据えた中で議員今御提案のとおり、そこの空き店舗の皆様方とそこに住まれている方たちと、町の職員がというお話もありましたが、そこはやはり商工会のお力も頂きながら、町も一緒になってどう作り上げていく、この市街地域をもう一回元気にするにはどうしたらいいんだというような議論をやはりしていかなきゃいけないだろうと。もうその時期は来たんだろうというふうには認識をしております。ですので、その辺、無電柱化・ロードヒーティングの再整備の事業計画を見据えながら、来年度以降になると思いますが、やはり商工会さんと連携をしながらどのような市街地域、にぎわいの空間を生み出していくんだというようなことを議論を始めることをやっていきたいなというふうに考えているところでございます。冒頭申し上げましたが、やはり企業化支援、一定程度の支援をさせていただきますが、もう一押しできるような事業にしないとなかなか使っていただけないのかな。特に、新規出店についてはやはりもうちょっと後押しを大きくしないとなかなか踏み切れない状況あるんだろうというふうに思っておりますので、今制度設計を商工会さんと議論をさせていただいていますが、そのようなことで小清水に魅力を感じていただいて出店頂けるような環境づくりも併せてやらなきゃいけないというふうに考えておりますので、そこは並行しながら順を追って商工会さんの御協力を頂きながら進めていきたいと思いますので、御理解を頂きたいなというふうに考えてございます。
質問 6番 工藤孝一
役場の職員の方が出向いていくというのは、商工会にお任せするというのもそれは当然かとは思いますが、やはり新しく中心街が、役場庁舎が変わる。それと同時に、やはり職員の方の若い方も増えていく。そういう経過の中で、やはり町民のほうへ職員の方が出向くということは一つはメッセージとして私は大事なことじゃないのかなと考えます。最後に、町長がもう一押し商工業者あるいは移り住みたい人にそういった支援をということでありますが、新たなやっぱり思い切った取組が本当になければ動かないと思います。その点で、もう一押し本当に動くような取組を期待して私の質問を終わります。