みんなの議会

小清水町議会 平成28年第6回定例会 2016年12月15日

就学援助事業について

2016年12月15日、小清水町議会の一般質問で、工藤孝一議員が「就学援助事業について」質問し、教育長 渡邊等が答弁しました。

質問者
工藤孝一 議員
答弁者
教育長 渡邊等

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 5番 工藤孝一

2点目ですが、就学援助事業について。北海道教育委員会は、9月に就学援助事業を充実する内容での通知を市町村に出しています。その中で児童生徒が援助を必要とする時期「新入学児童生徒学用品費、修学旅行費など」に速やかに給与することができるよう、十分配慮するようにとなっております。小中学生の入学準備金については、これまでの6月支給を入学前支給にすべきだと思いますが、教育長のご所見をお伺いいたします。

答弁 教育長 渡邊等(教育長は2017年3月まで)

就学援助事業についてのご質問にお答えをいたします。学校教育法第19条において、経済的理由によって就学困難と認められる学齢児童又は学齢生徒の保護者に対しては、市町村は必要な援助を与えなければならないと規定されており、本町の就学援助事業においても無償化している給食費を除き、文部科学省が就学援助制度に定める11費目全てについて支給対象としております。ご質問の本町における支給時期についてですが、例年、前期分は6月、後期分については11月、修学旅行、スキー、スケートの体育用具費については随時、必要とされる時期に支給を行っております。このような中、本年9月30日付にて北海道教育委員会教育長より、児童生徒が援助を必要とする時期に速やかに給与することができるよう、十分配慮する必要があると通知されていることから、今後教育委員会といたしましては、早期支給に努めて参りたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

質問 5番 工藤孝一

今のご答弁で随時状況に応じて協議して参りたいということだったかと思うんですが、すでに今まで平成27年度までは、6月支給だったものを、28年度の予算の範囲で29年3月に支給することを決めた市町村が、北海道内には2市町ございます。室蘭市、そして管内の美幌町が前倒しして3月支給、入学用品の件で、そのように決断されたと聞いております。このように、実際に子どもの鞄や制服、ランドセルで実際にお金がいるのは、もちろん入学前です。行政の都合でなくですね、生徒・父兄の児童の都合に合わせて、前倒しで支給されることを再度強く要請したいと思います。ご見解をお願いします。

答弁 教育長 渡邊等(教育長は2017年3月まで)

ただ今のご質問では、一部就学援助費を新1年生、中1に対する新入学用品の分について前倒しして、当該年度ではなくて、前年度の3月末に支給をしてはどうかということなんですが、基本的には小清水町教育委員会についてはですね、あくまでも就学援助費については4月1日現在に在住する小学校新1年生、中学校1年生ということで判断をさせていただいております。また、就学援助世帯に対する判定についても、基本的には前年度の所得がどのぐらいあるかによってですね、援助費の対象とする基準を設けてますんで、これについてはオホーツク管内各市町村とも、だいたい支給が4月なんですよね。というのは、本町においても、町民税の確定賦課が6月になります。それによって前年度のその世帯の所得が正式に出るということで、基本的には前年度の所得が本当に大変だった家庭に対する就学援助を行うことで、今教育委員会もそういった指示で進めております。ただ、前年度の前倒しをするということになると、例えば美幌町にもちょっと今年度から対応すると聞いたんですが、これは当該年度予算措置してないんですよね、美幌町も。規定の予算の中から、一部流用してですね、前倒ししてやりたいということは、ちょっと担当に方から聞いてます。ただ、あくまでも当該年度の予算に計上してですね、当該年度に措置する町長の施策でございますので、その点まず趣旨をご理解いただきたいと思っております。また、ちょっと調べた中では、九州の福岡市だとか、一部九州地方で新入学児の一部支給の前倒しは、実際昨年度から実態が出てますんで、この点については事例を十分検討しながら、今後の課題とさせていただきたいと思っております。以上です。なお、6月支給については、できれば5月支給にですね、1ヶ月は縮めて支給をするように努力をして参りたいと考えております。以上です。

出典:小清水町議会 平成28年第6回定例会 2016年12月15日 議事録 PDF(10ページ) 間違いを知らせる