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小清水町議会 平成28年第3回定例会 2016年6月21日

小中一貫教育について

2016年6月21日、小清水町議会の一般質問で、中村俊之議員が「小中一貫教育について」質問し、教育長 渡邊等が答弁しました。

質問者
中村俊之 議員
答弁者
教育長 渡邊等

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 9番 中村俊之

はい、9番。小中一貫教育についてお聞きします。昨年12月の定例会の際に小中一貫教育推進協議会を設置し進めるという事でしたが、その後の進捗状況はどうなっているのかお伺いいたします。

答弁 教育長 渡邊等(教育長は2017年3月まで)

はい、議長。

答弁 教育長 渡邊等(教育長は2017年3月まで)

ご質問の小中一貫教育の進捗状況についてお答えいたします。小中一貫教育につきましては、本町における義務教育9年間を通じた教育課程を編成し、小中学校間の連携・接続を行った9年間を一貫のものとしてとらえ継続的な指導体制及び教育環境等の整備を図り、小清水町の新しい教育づくりを目指すものであります。このため、昨年12月に学校での公募と推薦により保護者代表委員9名と学校及び教育委員会4名の13名で組織した小中一貫教育推進協議会を設置したところでございます。第1回目の会議を昨年12月15日に開催し、現在まで4回の推進協議会を開催する中で小中一貫教育の必要性や導入に向けた具体的な内容などについて説明を行い、委員さんからのご意見をいただき、委員さんには小中一貫教育の導入に向け一定のご理解をいただいているものと判断をしております。また、学校においても小中学校の教職員による義務教育学校教育課程準備委員会が設置され、教育課程編成をはじめ各種行事や生徒指導などの学校に関わる事項について各部会に分かれて検討を進めていただいております。本町の目指す小中一貫教育は校長が1人体制となる義務教育学校という名称ではなく、本年3月22日に文部科学省令で定められました名称「中学校併設型小学校」及び「小学校併設型中学校」のかたちにより小中一貫型小学校・中学校の導入を図りたいと考えております。なお、教育委員会といたしましては、今後、平成29年4月の導入に向けまして、7月下旬から小中学校保護者並びに5年生保護者への説明会を開催して、一貫教育導入にあたっての考え方や今後の進め方についてご説明をし、保護者の皆様にご理解をいただいて参りたいと考えております。さらに、幼稚園・保育所の保護者へも同様に説明会を開催することを考えております。これらの情報につきましては、小清水町小中一貫だよりなどを通じて詳しい情報を随時お伝えてして参りたいと考えておりますのでご理解いただきたいと思います。

質問 9番 中村俊之

推進協議会委員の中に、教職員の現場の声が入っていないんですが、その辺はどうなっているのでしょうか。お伺いいたします。

答弁 教育長 渡邊等(教育長は2017年3月まで)

基本的に小中一貫教育の導入にあたって、まず保護者に理解を求めるということで、今教育委員会それを大きな目的として協議会を立ち上げて保護者説明会を開催していることにしております。基本的に学校の先生がどうなのかということなんですが、これも北海道では新しい教育なんで、先生そのものが一貫教育に対する考え方だとか、具体的にどうしてくかというと非常に未知数が多いんで、これは教育委員会指導型でこうした施策でやりますという指示をしております。その中で、学校の先生が小中一貫がどうか、基本的に大変な業務になるのは間違いないので、教育委員会とやるかやらないかということについては教職員にお願いしてやっていこうと思うんで、問題は教育課程をどう「組むかに」ついては、基本的に保護者がああだこうだというものではございません。国の学習指導要領がありまして、小学校は小学校、中学校は中学校の学習指導要領でそれぞれの小学校「課程」・中学校「課程」で学ぶことをやっていかなければなりません。ただ、今回制度化された小中一貫教育については、中学校の一部教科を小学校で前倒ししたり、逆の中学校行っても小学校の課程を復習したりという出し入れをできる大きな教育が今回の教育課程の特例が制度化されたということなんで、それを小学校・中学校義務教育の中で9年間で、今までは小学校終わったら卒業、中学校行って新たな教育ということで、非常に子ども達もその接続が非常に大変だったんですが、それらの教育の課題も解決するように先生方にはその教育課程をどう組んでいくのか、また、生徒指導もどうしていくのか、少年団の部活活動もどうするのか、あとは学校行事である体育祭、運動会の繋がり、また文化祭と学芸会とできれば一緒にやっていくべきなのか、グラウンドもどっちを使うかという色んなそういう細かい検討を、教育課程をどう結ぶかについては先生方がしっかりやっていただくようにお願いしたいんで、協議会の中でも先生が入るべきでないかなというご意見があったんで、その辺は説明をして先生はそちらの方でちゃんと教育課程の中でしっかりやっていただきますということでお願いしておりますので、その点ご理解をいただきたいと思います。

質問 9番 中村俊之

昨年と比べて父兄・教員の反応というのはどうでしょうか。説明会なども開いたと思うんですが、不安な部分や問題点など、少しは解消されたのでしょうか。お伺いいたします。

答弁 教育長 渡邊等(教育長は2017年3月まで)

確かに義務教育学校の制度化は昨年6月に法制化なったんですが、小清水町はご承知のように小学校・中学校が場所が離れている関係で、義務教育学校というのは当然校長1人、学校経営1人体制になりますんで、教育委員会としては従前言ってた小中一貫型小・中学校、これが省令で定められるということを聞いてましたんで、これが先ほど説明したんですが3月の22日ぎりぎりになってその省令が出たということで、その中で具体的に教育課程を結べるよと、具体的にその教科の出し入れもできたりということで、そこで初めて制度の中身が示されたということで、なかなか本来は早めにそういった説明をすべきだったんですが、法律の関係でちょっと説明できなかったことについては大変保護者の方に申し訳ないなと思っております。その点協議会にも説明して、理解をしていただいてきてますんで、一つずつ大きな課題がありますが、6年生が中学校に行くという大きな教育委員会の小中一貫のやり方があるんで、まずそれを優先していただいて、一つひとつ運動会をどうするとか、制服をどうするとか、細かいことについては、いきなり全部やるんでなくて一つずつ形をつくって始めていこうということで考えてますんで、色んなご意見・要望についてはできる限り意見を聞きながら対応をして、小中一貫教育の導入を進めていきたいと考えております。以上です。

質問 9番 中村俊之

29年度に実施を予定しているのであれば、もう期間も迫っています。そろそろある程度の内容を精査し、父兄・教職員が一体となり、しっかりと進めていけることに期待してもよろしいでしょうか。

答弁 教育長 渡邊等(教育長は2017年3月まで)

今、課題については1日も早く協議会を開催するということで、実は教育課程の準備についてはそれぞれ小学校・中学校の先生が連携して、急いで今作っていただいてます。ただこれ若干秋ぐらいまでかかる細かな難しい問題もありますが、分かったことについては今後先ほど説明した保護者説明会を来月の7月末に早めに1回目を小中学校、更に5年生の保護者の説明会も直近で、できれば第2回目の会については9月に開催をして、それまでになるべく決まったことについては、詳しい情報を発しながらお願いをして、ご理解をいただきなら来年度の導入に向けて進めたいと考えてますんで、今やっとその詳しい説明ができる内容が3月のちょっと公布された遅れた関係で遅くなりましたが、今後7月から保護者には詳しい情報を説明をしていく準備ができましたので、そういうことでご理解をいただきたいと思います。以上です。

出典:小清水町議会 平成28年第3回定例会 2016年6月21日 議事録 PDF(16ページ) 間違いを知らせる