みんなの議会

小清水町議会 平成27年第4回定例会 2015年6月23日

(1)小中一貫教育について/(2)スキー場について

2015年6月23日、小清水町議会の一般質問で、中村俊之議員が「小中一貫教育について」「スキー場について」について質問し、教育長 渡邊等が答弁しました。

質問者
中村俊之 議員
答弁者
教育長 渡邊等

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 9番 中村俊之

9番中村です。小中一貫教育についてとスキー場についての2点お伺いいたします。小中一貫教育について、本年4月に行われたPTA懇談会のおり、教育長から小中一貫教育を実施すると説明がありましたが、町として実施すべき事なのか、メリット、デメリット等、不透明な部分があり、困惑している保護者も多くいるようなので、説明会等で話し合いが必要だと思いますが、所見を伺います。2点目スキー場について、三年前に小清水スキー少年団が発足され、現在約50名の団員と指導者、保護者で構成されるスキー協会員が47名と町民のスキーヤーが年々増えています。現在のスキー場に一晩50から70名のスキーヤーが集まる事がありますが、山の形状により滑走面が狭く、ロープ塔の斜面も傾き危険な状況ですが、何か改善策はお考えでしょうか。

答弁 教育長 渡邊等(教育長は2017年3月まで)

ただいまのご質問にお答えいたします。小中一貫教育につきましては、小学校再編にあたりまして、保護者、地域からのご要望として新しい教育づくりが求められてきたことなどから、再編後における小中一貫教育の導入を図るための取り組みを検討して参りました。趣旨としては、義務教育として行われる教育の目標を達成するため、小中学校の9年間を連続した期間として見通した中での学習指導を行い、各学年段階における児童生徒の学力向上を図ること。また、現在の6、3制の制度の中では進学した際に学校生活に対応できない、いわゆる中1ギャップなどの学校の接続の課題を踏まえ、9年間の一貫した生徒指導体制と進級体制を図ることとして取組みを進めているところであります。保護者の皆さんに対しては、中学校では平成27年2月のPTA懇談会において、また、小学校では27年4月の土曜授業PTA懇談会において小中一貫校構想に係る今後の取り組みについて、これまでの導入の目的及び経緯についてお話をさせていただきました。このたび、本年6月の参議院本会議において、小中一貫校を制度化する改正学校教育法が成立し、平成28年4月から施行されることと決定いたしましたので、今後、小・中学校の教職員による合同での準備委員会を設置するなど、9年間の教育課程をどうつなげるか、また、学習体制や諸課題についても検討を進め、学校だより等を通じて、保護者の皆さんにもお知らせして参りたいと考えております。また、その後、保護者も含めた推進委員会を設置し、小中一貫校の設置に向けて取り組みを進めて参りたいと考えておりますのでご理解をいただきたいと思います。2点目のご質問ですが、町民スキー場は、昭和62年度に現状の山をスキー場の斜面として整備するとともに全長300メートルのロープ塔と休憩ロッジ、夜間照明を設置したところです。また、平成25年度には老朽化による安全性を図るため、ロープ塔の全面改修を行ったところであります。現在、施設の管理については指定管理者である小清水町委託事業協同組合にお願いしているところですが、降雪時にはできる限り平らな形状となるよう、また、雪が少ない時などは危険な斜面ができないよう、圧雪車等による雪の管理を行っているところであります。ご質問にありますように、一度に多くの利用者が使用する場合については、スキー場内で危険な状態とならないよう場内整理等を実施しておりますが、あらためて指定管理者に対し、利用者の皆さまへの施設の安全な利用方法の指導を徹底するとともに、安全な利用が図られるようスキー協会へもお願いし、今後も安全対策に努めて参りたいと考えておりますのでご理解をいただきたいと思います。

質問 9番 中村俊之

再度所見を伺います。小中一貫教育についてですが、様々な問題や課題があると思いますが、小中学校の校舎が統合もしくは隣接されていればデメリットも少ないと思いますが、校舎が離れていることによって小中学校の整合性がとれなくなるのでは、というPTAの不安が多く見込まれています。PTAにも意見を求め、同じ方向へ向くためにも早めの実施をお願いいたします。もし、実施までに時間を要するのであれば一度アンケートをとるなど対応の検討をお願いいたします。スキー場の件ですけれども、安全性の部分は理解しました。スキー場の上部にある中学校に影響がないのであれば南から北に向かって土を削るなどの対応もしくは車の台数も増えているので、下の山の土を削りスキー場に盛るなどの対応をすることで滑走面を広げることで衝突事故の予防をはかれることとスペースを利用することで技術の向上につながると思うのですが所見を伺います。

答弁 教育長 渡邊等(教育長は2017年3月まで)

1点目の小中一貫教育委につきましては、教育委員会も再編の新しい学校づくりということで、小清水らしい新しい教育像として、小中一貫教育そして土曜事業を教育の柱と掲げて推進しております。当時再編にあたる保護者については再編のための放課後子ども教室とか、通学対策、小中一貫教育のお話をさせていただいたので、比較的ご理解をいただいているものと感じておりますが、ただ、当初幼稚園又は保育所等の保護者については再編に直接関わっていないので、小中一貫教育については理解が得られていないのかと思っております。ご指摘がありましたいろんな課題については、小学校と中学校が一体となっていれば一番理想なのですが、小清水はハード面の整備は別にそれぞれ建築しました。国の特例校を受けてですね、小中一貫教育が義務づけられているんですが、先程言ったように来年の4月からは、市町村教育委員会の判断で小中一貫校を設置できることになっております。この形については6月17日参議院を通過したばかりなので、これから法律が公布されて詳しい省令がでてきます。基本的には、校長が一名体制になるのか、2名体制になるのか、小中学校の教員免許はどうなるのかといろんな課題はありますが、問題は小中学校の垣根をこえて、9カ年間の教育過程を編成して社会に出るための基礎学力を全員付けるということが大きな課題ですので、そこを基本として、小学校は5年生で終わるとか中学校が6年生から始まるというのではなくて、あくまでも小中一体となって、一つの学校として1年生から9年生までという形になるということを、まず保護者に十分理解を求めていきたいと思っております。詳しい課題については、今、学校で基本的に教育過程をどう組むのか小学校中学校10名の先生方で検討いただいておりますので、その結果を基に、更に一部保護者の代表も入れながら詳しい設置に向けて議会にもご報告しながら推進をしていきたいと考えております。2点目のスキー場については、私もスキーの愛好家としての1人で十分斜面は承知をしております。スキー場については、他のスキー場に行くといろんな危険な斜面もあります。始めた時から、スキーは楽しくて危険であるという裏表があるということを十分子どもに教えることが必要かと思っております。斜面についてはどうしても北側に流れているので、できない子はロープ塔に滑っていくんですよね。そういった形で斜面の早急な整備については考えていませんが、スキー協会からもいろんな斜面の整備については要望をいただいていますので、今後検討課題とさせていただきたいと思います。以上です。

出典:小清水町議会 平成27年第4回定例会 2015年6月23日 議事録 PDF(21ページ) 間違いを知らせる