みんなの議会

小清水町議会 平成27年第5回定例会 2015年9月15日

保護者と学校の連絡協議について

2015年9月15日、小清水町議会の一般質問で、中村俊之議員が「保護者と学校の連絡協議について」質問し、教育長 渡邊等、町長 林直樹が答弁しました。

質問者
中村俊之 議員
答弁者
教育長 渡邊等、町長 林直樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 9番 中村俊之

9番です。保護者と学校の連絡協議について質問させていただきます。小中一貫教育について、保護者から教員に対し、質問が寄せられていますが、現場の教員は情報が少なく、十分な対応が出来ていないと聞いております。このような現状から、学校長と教員と保護者間の連絡協議が十分なされてないと思われますが、このような学校運営の現状について、どのように思われるか教育長の所見をお伺いいたします。

答弁 教育長 渡邊等(教育長は2017年3月まで)

ご質問にお答えいたします。小中一貫教育に向けての協議にかかる件だと思いますが、小中学校の校長、教頭、教務主任ほか関係する教職員により、現在、小中一貫教育に向けて、検討していただいて、義務教育学校教育課程準備委員会を6月に設置して、これまで2回の会議を開催していただいてます。その中で、小中一貫教育実施に向けての9年間の教育課程をどうつなげるか、また学習体制や諸課題についても検討していただいてるところでございます。この準備委員会は、本日第3回目の準備委員会が開催されると聞いております。その内容については、まだ現段階では正式に決定はしておりませんので、そういった事で、一般教職員にも、保護者の皆さんにもお伝えできる状況にはありません。このようなことから、保護者からの教員へのご質問については、お答えできないこともあろうかと思いますので、この点についてはご理解をいただきたいと思います。なお、現在、義務教育学校教育課程準備委員会で検討がされている内容が決定いたしましたら、直ちに、学校だより等を通じてお知らせして参りたいと思います。いずれにいたしましても、小中一貫校の設置に向けては、教育委員会と学校とが一体となって保護者の皆様に周知し、ご理解いただきながら進めて参りたいと考えております。

質問 9番 中村俊之

再度お伺いします。前回6月の定例会の際にも保護者の不安という部分についてふれましたが、その後も対応が無いようで、7月にPTAからの質問からにも中味が分からない、中味が決まっていないので説明のしようがないと学校からの返答だったようですが、6月に小清水町総合教育会議が設置され、11月に次の会議が予定されているようですが、過去の資料で、平成21年から小中一貫の話があがり、23年から25年度の3年間、小中ジョイントプロジェクト事業の指定を受け、26年からは小中連携一貫教育実践指定校のモデル事業として進めてきた中で、学力向上、中1ギャップの対応、教員の学校のりいれの際の資格問題、教員の負担など、データの蓄積は出来ているのでしょうか。これまでの期間費やしてきたのですから、もうある程度の計画は集約できていると思います。今後の小中一貫教育についてどのように周知していくか、父母のみならず町民に町長の推進するまちづくり、ひとづくりの理念の根底となる義務教育課程の中長期的な戦略の一つと思われるので、パブリックコメントを求めるなど、広く町民の声を聞くべきではないでしょうか。小清水町総合教育会議の長として、町長の所見をお伺いします。

答弁 町長 林直樹(町長は2017年6月まで)

お答えしたいと思います。いずれにいたしましても、先程教育長から答弁のあったとおり、小中一貫教育に向けて、今学校で動き出したと、検討が始まったばかりですから、今の段階で保護者が色々ご心配されてることは分かりますけども、お話できることが無いわけですから、これは私は止むえないと思っております。従いまして、今後小中一貫教育についてどのような方針がでるのか、私はわかりませんけども、最終的には、先生方、教育関係者の理解、そして保護者の理解、そして町民の理解をいただいた中で小中一貫教育の6・3制をどういう形にするのか、5・4にするのか、わかりませんけども、そういったことを長年の6・3制が歴史としてでておりますので、この中で変更するということは、やっぱり保護者の方も一般町民の方も色々悩まれていることだと思いますので、先程申し上げたとおりある程度の方向性が今、検討している中ででた段階で、学校だよりというお話は先程答弁ありましたけども、それだけでなくて、色んな方法でもって理解をいただいた中で私は進めるべきだというふうに思っておりますので、お答えしたいと思います。以上です。

質問 9番 中村俊之

再度お伺いします。小清水は明確にいつから実施しようとしているのでしょうか。いまだに説明できない部分が多い状況であるならば、従来どおりの教育方針で様子をみることも可能と思われます。少し話はそれます、私にも先々月の4月に子どもが産まれました。学校入学にはまだまだ先の話ですが、保護者として安心して任せられる教育環境作り、従来の教育方針と現状見直し、教育委員会、校長、教員、保護者が連携し、町民の理解が得られる体制を作っていくべきだと思いますが、所見をお伺いします。

答弁 教育長 渡邊等(教育長は2017年3月まで)

ご質問にお答えいたします。先程の質問の中で、小中連携事業、それから一貫教育推進事業の実績はどうなのかという答えをお答えしたいと思います。平成23年から3年間、小中連携事業ということで、道内でいち早く小中学校の教師間の連携を事業を実施しております。また引き続き現在3年目ですが、平成26年から、あ、今2年目ですね、26年から28年度まで3ヶ年間小中一貫教育実践事業ということで、管内では唯一小清水町が小中学校、道教委の指定を受けて研究、実践を行っております。この中では公開研究授業ということで、管内の先生にもご案内したり、直接先生が授業公開をしたり、合わせて北海道レベルで小清水町の実践教育の研究を報告しております。これまで、非常に学校の中では小中連携の一貫教育事業については、かなり成果が認められているところであります。現在小学校、中学校の中で縦の連携でそういった授業をやってますが、教育委員会のねらいとしては、小中学校義務教育9年間の教育課程を編成したい、今の中では国の許可を受けないと小学校、中学校の垣根を超えた教育課程編成はできないことになっております。来年からスタートする新しい義務教育学校の学校については、小中学校が学校長の判断で9ヶ年間の教育課程を連続して組めるというメリットが大きな、子供たちを育てる教育課程の柱かなと思ってます。できれば、この教育課程に向かった一貫学校を教育委員会では設置をしていきたいと考えています。先程ご質問ありますように、現在、かなり小中学校の教員で、詳しく検討していただいて、今日3回目で粗々素案がでるのかなと思ってます。この点については今後十分保護者、地域に説明しながら、年次については、いつって形は決められませんが、当然教職員の理解、保護者の理解、当然議会にも説明しながら新しい一貫学校の設置に向けて小清水らしい新しい教育作りに邁進して参りたいと思ってますので、ご理解をいただきたいと思っています。なお、今月の最後の土曜日、9月26日に、直接、義務教育学校の制度設計をした、文部科学省の教育制度改革室室長補佐の武藤補佐が直接小清水町に来町いたします。当日は小中学校の土曜授業で6年生が中学校で午前中授業をすることになっております。これも小中一貫教育なり、中学校に環境に慣れるための準備でございますが、この中で午後から1時15分から文部科学省の直接、小中一貫教育の義務教育学校の制度設計をした課長補佐が講演をいただくことになってます。これについては保護者、教職員、地域の方にご案内を差し上げて、ひとりでも多くの方が新しい小中一貫教育が今なぜ求められているかについて勉強する機会となってますので、ぜひ町民の皆様に来ていただくことを今、PRしているところでございます、以上です。

出典:小清水町議会 平成27年第5回定例会 2015年9月15日 議事録 PDF(15ページ) 間違いを知らせる