みんなの議会

上士幌町議会 令和6年第2回定例会 2024年3月19日

(1)地域おこし協力隊制度の魅力を活かし、民間と連携し、地域おこし協力隊員を将来とも地域の担い手として迎えることについて/(2)町の事業の仕組みや取組みの状況などを映像で見ることが出来る「まるごと見える町づくり」の取り組みについて

2024年3月19日、上士幌町議会の一般質問で、江波戸明議員が「地域おこし協力隊制度の魅力を活かし、民間と連携し、地域おこし協力隊員を将来とも地域の担い手として迎えることについて」「町の事業の仕組みや取組みの状況などを映像で見ることが出来る「まるごと見える町づくり」の取り組みについて」について質問し、町長 竹中貢が答弁しました。

質問者
江波戸明 議員
答弁者
町長 竹中貢

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

町のサイトの一般質問の一覧ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 10番 江波戸明

地域おこし協力隊制度の魅力を活かし、民間と連携し、地域おこし協力隊員を将来とも地域の担い手として迎えることについて。町の総合計画において、2031年の目標人口を5,000人と設定し、様々な分野における魅力ある、その上選ばれるまちづくりを推進するとあります。しかし、近年、住民基本台帳による町の人口については減少傾向にあります。町は年代別人口の推移についてデータ化を行い、それぞれに係る要因の分析を行っているものと思いますが、特に高齢者層においての医療、福祉等や自立生活の不安などから、町外への流出が目立ち始めています。一方、若い担い手の世代は、安定した就業場所の確保がなければ、町外流出の要因となります。今後の人口対策として、移住、二地域居住、関係人口の推進はもちろんでありますが、今住んでいる町民がこの町から出ていかない対応を考える必要があります。その中で、地域おこし協力隊制度により在町されている地域おこし協力隊員の方を、いかに将来に向け定住化に結びつけるべき対策の必要性は喫緊の課題であり、まちづくりの戦略の一つです。このことについてお伺いいたします。1、地域おこし協力隊員の募集目的を民間企業等への派遣を前提とした取組について。2、地域おこし協力隊員の受入れの充実として、行政、民間が連携した受入れ窓口を設けることについて。3、受入れ民間企業における研修、資格取得などの支援及び隊員終了後の自立支援の制度の拡充について。4、民間企業としての連携による地域おこし協力隊員になる以前の「おためし地域おこし協力隊」制度の取組について。次に、町の事業の仕組みや取組の状況などを映像で見ることができる「まるごと見えるまちづくり」の取組について。本町はデジタルを活用した「スマートタウン」の構築を積極的に進め、町民の福祉や地域経済等の安定を基本としたまちづくりとして取組を行っています。町のデジタル事業として、多くの町民に対し、タブレットやスマートフォンの普及を推進している中で、町の事業の現状や課題を含めた状況を分かりやすく町民に発信する動画・映像等を活用した情報の提供機能を取り組むことは、まちづくりとして必要なことです。まちづくりの基本は、町民の知る力、行政の知らせる力ではないかと思います。一方、このことは観光振興、関係人口づくり等として、我が町を知るツールにつながるものです。このことについてお伺いいたします。1、町のあらゆる事業や施設、豊かな自然環境づくりなどの取組などを動画・映像等により町内外に発信することについて。2、イベントや特定の話題や課題など、町民が関心を集める事柄の動画・映像等を町内外に発信することについて。3、主要施設(役場ロビー、ふれあいプラザ、わっか、小・中・高の学校等)に、これらの映像を自由に見ることができる機器の配置について。以上、お伺いします。

答弁 町長 竹中貢

地域おこし協力隊制度の魅力を生かし、民間と連携し、地域おこし協力隊員を将来とも地域の担い手として迎えることについて、江波戸議員のご質問にお答えいたします。2022年(令和4年)に策定した上士幌町総合計画におきまして、10年後の2031年(令和13年)の目標人口を5,000人と設定し、様々な分野において魅力ある、そして選ばれるまちづくりを推進すべく、計画に基づいた各種施策に取り組んでおり、特に、下位に位置づけられる第Ⅱ期上士幌町総合戦略に基づき、地方創生、人口減少を食い止める施策を集中的に推進してきております。そのような中にあって、本町の人口は計画策定時の4,943人と比較して、減少傾向にあります。高齢者層においては、町に対する医療、福祉等への不安から転出が目立っているとのご指摘についてですが、直近5か年の人口移動においては、70歳以上については8人の減にとどまっております。また、10代から40代までの若い世代においては、28人の社会増となっております。その町に長く住み続けるには、医療、福祉、産業、教育など多岐にわたる充実した施策に加え、安定した就業場所の確保がなければ、町外への人口流出の要因ともなりますが、就業の場があっても応募者が少なく、人材の確保が厳しいのが現状であります。そのため、求人・求職の無料職業紹介所を開設し、町独自のマッチングの取組を行い、移住・定住を促進する面でも、リモートワークの普及や都市から地方への流れの中で、本町ではシェアオフィス、お試し暮らしなどの体験環境を整え、関係人口の創出に取り組んでおります。1点目の地域おこし協力隊の募集目的を民間企業等への派遣を前提とした取組についてであります。本町では、本制度創設時からこれまでの間、まちづくりの新しい風として地域おこし協力隊員を採用し、地域のコミュニティづくりを盛り上げる活動、教育、観光や次世代技術のデジタル、脱炭素の推進など、多岐にわたる主要なまちづくり施策の一翼を担っていただき、地域活性化に貢献していただいております。民間企業等への派遣を前提とした募集についてでありますが、地域おこし協力隊の制度は、都市地域から過疎地域等に住民票を異動し、地域協力活動を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組であります。本町といたしましては、多様化するまちづくりの課題解決に向けて、柔軟な発想や地域おこしに意欲を持った人材を募集しているところであり、協力隊員を民間へ派遣することについては、現時点では検討しておりません。そのため、ご質問2点目の地域おこし協力隊員の受入れの充実として、行政・民間が連携した受入れ窓口を設けることについても現在予定しておらず、引き続き町が協力隊の受入れ窓口となってまいります。3点目の受入れ民間企業における研修、資格取得などの支援及び任期終了後の自立支援の制度の拡充についてであります。現在、協力隊員が起業に向けた準備等を行う際の補助制度を制定しており、必要な設備や備品の購入等のほか、技術指導を受ける研修費なども対象となっております。起業に必要な資格取得にかかる経費なども対象としておりますので、引き続きこれら補助制度による支援を行ってまいりたいと思います。なお、これまで任期最終年から退任後1年までを補助対象期間と定めておりましたが、期間の拡充について検討しているところであります。4点目の民間企業との連携による地域おこし協力隊になる以前の「おためし地域おこし協力隊」制度の取組についてであります。「おためし地域おこし協力隊」は、地域おこし協力隊として活動する前に、2泊3日以上で活動の体験を行い、受入れ地域とのマッチングを図ることを目的として、総務省が制度化しているものであります。本町におきましては、募集告知を見て応募される方以外にも、移住相談などをきっかけに応募するケースもあり、様々な選択肢を用意することは有効であり、補助制度を活用した「おためし地域おこし協力隊」は魅力的な募集手段であると考えますので、積極的に検討してまいります。各自治体においても、地域おこし協力隊の募集が増えており、応募が減り採用が難しくなってきていることから、新たな取組として、令和6年度からこれまでの募集に加え、業務委託型の地域おこし協力隊の募集も行う予定としております。持続可能なまちづくりの担い手として、引き続き地域おこし、まちづくりのための人材確保に努めてまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。次に、町の事業の仕組みや取組の状況などを映像で見ることができる「まるごと見えるまちづくり」の取組についてであります。町民の幸福度を高め、持続可能なまちづくりのため、SDGs、脱炭素、それらを発展させるために、次世代技術、ICT、情報通信技術(デジタル)を活用することにつきましては、不安・不便・不利の解消、さらには観光促進など町民の暮らしや都市と地方をつなぐ極めて重要な戦略的なツールとして捉えております。遡りますと、平成14年には、各自治体に先駆け、行政組織として「情報交流推進室」を設置しております。また、平成20年には、全国2例目、北海道では初となる行政運営のブログを開設し、まちづくり情報の全国発信を始めております。大きな成果を上げている「ふるさと納税」の基盤となっているのが、通信販売サイト「かみしほろん市場」の立ち上げであります。さらに、ICT、情報通信技術(デジタル)の活用が町民の暮らしや地域経済の発展に重要な役割を果たすものと捉え、光回線の整備も各自治体に先駆けて実施してまいりました。今日的には、政府が国家戦略としてデジタル化を推進しており、本町としては、歴史的な経過からもデジタル化やICTの先進自治体としてリードしてきておりますが、デジタル社会から誰一人取り残さないよう、スマートフォン教室やデジタル相談窓口の開設など、極めてきめ細やかな施策を講じております。ICT、情報通信技術(デジタル)を活用した施策といたしましては、農村部のデマンド交通や町のイベント、防災情報などを知らせるインフォカナルの導入等、オンラインによる情報の受発信を積極的に行っております。ICT、情報通信基盤が整備されている中、町の暮らしをより豊かにし、観光や地域振興につなげるために動画等を活用し、リアルな情報提供を行うことは重要であると認識しております。1点目の映像等により町内外に発信すること及び2点目のイベントや特定の話題や課題など、豊かな自然環境づくりなどの取組などを動画映像等により、町内外に発信することについてであります。本町は、観光資源としても四季折々の魅力的な自然環境やイベントではバルーンフェスティバルなど、まちづくりでは先進的なSDGs・脱炭素の取組、活き活きとした住民活動など、動画作成のコンテンツは豊富にあり、実際に多くの動画を制作しております。それらは町内外でのイベント開催時や町外からの視察の際に、まちづくりの紹介動画として活用し、動画共有アプリの公式チャンネルにおいても配信しているところであります。一方、町の様子や住民の暮らしも刻々と変わっており、情報の陳腐化が極めて早いことから、費用負担を伴うことではありますが、常に最新の情報の提供が必要と認識しております。3点目の主要施設(役場ロビー等、ふれあいプラザ、わっか、小・中・高の学校等)これらの映像を自由に見ることができる機器の配置についてですが、現在、わっかにおきましては、デジタルサイネージ(デジタル掲示板)や大型モニターによる各種事業活動の写真等を発信しており、ふれあいプラザにおきましても、運動動画を再生しております。また、道の駅やひがし大雪自然館においても、目的に沿った情報発信をしております。町民の皆様が知りたい情報をモニターで表示する点で言いますと、例えば新たなアプリとして開発中の「かみしほろスマートPASS」では、タブレットやスマートフォンでコミュニティバス自動運転バスが現在どの場所を運行しているかを表示する「バスロケーションシステム」を交通ターミナル及び役場ロビーに設置しているモニターで知らせることで、情報端末をお持ちでない方にもご覧いただけるよう取組を開始しており、今後、わっか、ふれあいプラザにも順次モニターを設置していく予定です。バスが走っていない時間帯におきましても、動画の再生等に活用できるよう検討してまいります。なお、各施設においては、それぞれの施設の目的に合った情報発信を中心としており、例えば学校であれば教育、ふれあいプラザであれば健康、わっかにおいては生涯学習や町のイベントに関する内容、ひがし大雪自然館では自然と生物などの情報が多くなりますが、町のお知らせ的な全体情報提供の充実など、さらに工夫が必要と認識しております。また、議員ご指摘の観光振興、教育、イベント、自然など、ジャンル別情報を体系的に整備し、動画として発信することについては有効だと認識しておりますが、制作だけではなくて、更新にも継続的に事業費がかかることから、総合的な情報提供については引き続き検討してまいります。以上、答弁に返させていただきます。

質問 10番 江波戸明

町の人口問題なり、就業人口の減少、これはまちづくりの根幹を大きく揺るがします。平成27年度からは、外国籍の方も住民基本台帳に記されることにより、若者の人口もちょっと増えてきているという印象もありますが、この実態の分析も必要ではないかと思います。商店街の減少や事業所の減少、これについては、地域循環型経済の基盤を揺るがし始めます。特に、福祉、医療、この関係については、非常に地域の人々の不安を招くと、こんなことがあるかと思います。これらのまちづくりに、町はどのような地域おこし協力隊を求めるかということだと思います。平成22年からは、75名ぐらいの協力隊が本町に一定程度の期間、頑張ってきているなと思いますが、その状況を簡単に見ますと、大体76名でしたか、うち大体この任期3年のうちに頑張ってくれたのが52%ぐらいですか。それから、2年何がしを含めて、2年というのが15%ぐらいで。1年未満、1年もしくは1年ちょっとぐらいの部分で33%ですか、約3名に1人が十分にこの町の課題と対応できなかったりしながら、または自分のスキルアップのために、いろんな意味で協力隊という部分との対応をしてきているかと思います。ただ、大事なのは、やはり町が一つの課題にしていた、例えば生涯活躍のまちづくりの対応とか、それから今言ったSDGsもありました。ICTもありますし、特に社会問題の推進とか、また一番大事なのは観光の問題、こういう非常に難しい事案での方々が結構早く、この3年間の中で、務められる中で対応しているかと思います。中学校、高校については3年間という一つの区切りがうまくできているなと思います。1年目については、そのステップの在り方、それは協力隊員も同じです。2年、それで3年目になったら次のステップ、進路、これからどういうふうに対応するか、こういう協力隊は3年で国が基本的に定めたというのは、やっぱりこういうステップの在り方が大前提にあったのではないかと思います。そんなことを含めて、国は協力隊を集めるために、町に、1事業体に100万円の募集的な部分を地方交付税で対応しています。ほかの対応については、特交で対応していると思いますけれども、こういう部分で、募集の方法についても、地域の活動が見えるとかという部分を含めて、町の目的と隊員の不一致にならないような形を、やっぱり町は考えていくべきだと思っています。そういう意味で、協力隊の活動の原則は、町民と、それから隊員との信頼関係が大きな課題だという部分はありますし、総務省で発信しているマニュアルの中でも、ここが大きな課題だというふうに認識しながら、こういうことを認識しながら協力隊を迎えるべきではないかと思います。そういう意味で、先ほど申しました、本当に雇用型の部分を含めて、これからしっかり目的を持ちながら、この地域に協力隊を迎えることが必要ではないかと思います。雇用型や企業型の活用、そういう部分で、協力隊卒業後の定着対策、これはやっぱり一つの3年間のステップを一つ一つくみ上げながら、いかに隊員の気持ちと町が受け入れる気持ちと、それから地域に定着する気持ちと、こんなことが非常に大きな課題かと思っています。確かに今、このほかに企業型や担い手育成型や一般事務型や業務委託型、これは新しく、令和6年度については、この業務委託型を採用するというふうに予算化の中で、情報的にあったと思いますけれども、いろんな意味で、いろんな形でどういうふうに受け入れていくか、これについて、まず町長のほうにお尋ねしたいと思います。そんなことで、先般の勝毎に、これはおもしろいなと思いますけれども、事業継承の問題で、陸別ではそば屋さん、この事業継承、協力隊、3年研修の中でぜひ対応したいとか、これはもう本当に分かりやすい部分ですけれども、やっぱり本町もこういうまちづくりについても、商店街づくりについても、やはり課題がないわけではないかと思いますし、事業者等についても、担い手、それから事業者の継承の問題、こんなことを含めてあると思いますけれども、まずこの大前提ですね、協力隊を迎える段階の考えについて確認したいと思います。

答弁 町長 竹中貢

いろいろお話しありましたけれども、受け入れる体制、町が抱えている課題ですね。課題に対して、人材不足で、そこのところが解決できないというようなところ、こういったところに募集をしているということであります。そういった意味では、各課で今新たな事業を取り組みたいというようなときに、既存の職員の数だとか、あるいはキャリア的なことも含めて難しいといったときに、そういったことに対してピンポイントで能力を持っている方、ぜひ力を貸してくださいというようなことで募集をさせていただいております。どうしても行政職員も限られた人数で、やっぱり日々の業務というのは、かなり厳しいものがありますから、新しい事業に取り組むというのは、現実なかなか難しいところがあります。こういったところを協力隊員に来ていただいて、そして形を、できれば事業のありようだとか、制度設計だとか、そんなことを整理していただくと、その後が職員でもそれらをこなしていくことができるというようなことで、協力隊にお願いすることと、それを引き続き行政の事務としてしっかり定着させていくというようなことで、戦略的に協力隊に応募をさせていただいていると。かなり多い人数が上士幌町では受け入れるというふうに思っております。初期の段階から、これも本町では先駆けてやっておりますけれども、なかなか初めの頃は、よそからの人が来ることに対して、何となく距離感がありましたけれども、今は積極的に職員のほうも、自分たちがやりたい仕事があってもなかなかできないと。そういったところに協力隊を募集したいというお話が出てきておりますので、そういう意味では、各業務の推進上に非常に役立っているというふうに思っております。

質問 10番 江波戸明

もう一方、町が認識している就業の場であっても、応募者が少ない現状の確認、そんなこともあるんだと思います。それはやっぱり打破していかないとならんという部分はありますけれども、本当に協力隊の仕事というのは、行政のそういう一部のつなぎという言い方はちょっと語弊があるかもしれませんけれども、そういうことでなくて、本当にこの町のために残るという部分を大原則、いわゆる事業の根本は、都会からこういう過疎化している町に少しでも働く人、そういうきっかけづくりをできる人、そういうことを送るという部分がありますから、今の使い方がどうかという部分もちょっと気になります。本町は十勝管内でも一番多く協力隊を求めていますけれども、今後協力隊というのはかなり競争率が激しくなったり、そういう部分を含めて、やっぱり厳しい部分もあるかと思いますし、年度当初はやっぱり協力隊、十分にまだ補っていないのかなという認識をしながらいます。そんなことを含めて、誤解のない任用の在り方、先ほど1年前後で辞めた方が3分の1ぐらい、この平成22年からありますから、やっぱり76名の3分の1がそんな形でこの職場を去っていくという部分についたり、そこで十分にステップアップしてジャンプした方もいるかと思いますけれども、その誤解のない部分と、それから大事なのは、職員とのコミュニケーション、町長が言ったように、それが取れていることがあったり、いろんな意味で、やっぱり3年間、やはりステップアップしながら、できればこの町に残ってもらうような、逆に言えば、そういう施策もあってもいいんじゃないかなと思います。そんな意味で、本町第三セクター、2か所にあります。第三セクター、いわゆる株式会社と言われている施設に、民間企業に地域雇用型を取り入れています。そういう部分を含めて、それが本当によかったのかと思ったら、先ほどありました生涯活躍のまちづくりでは、かなりの方が途中でリタイアしています。こういう現状によっては、その職場環境がどうかこうかとか、本人たちが思った以上のことかとか、いろいろありますけれども、そういう部分を含めて、やっぱり過去の状況を含めて、どういう人材を求めるか、そんなこともこれからあるかと思います。そんな形について、第三セクターに人材を派遣することによってのセクターの甘えということはないかと思いますけれども、やはりこれからは、いろんな意味で町内の事業の継承の仕方とか、担い手不足というのは非常に聞かれている部分だと思いますし、行政も認識していることだと思います。関係人口と違って、やはり地域おこし協力隊の人材は、ここにきちっと住所を置くという大前提がありまして、その中で、これから担い手としてどういういい人材を確保しながら、どのように対応しているか。また、この辺について、地域の担い手の在り方について、行政としてどのように地域から聞いているか、その辺を含めて、ぜひ考え方を伺いたいと思いますし、町の運営と事業者の運営というのはかなり違いますよね。事業者というのは、常にやっぱり経済を生んでいかんならんと、町も当然その経済を支えていかんならんという部分があったり、これはいろんな福祉の関係とか、生活関係も対応していかんならんという部分ありますけれども、そこら辺について、ちょっと違うという部分がありますけれども、今、喫緊のまちづくりの大きな部分は事業者、それからそういう雇用、担い手、それを確保するという部分があるかと思いますので、ここら辺の形について、町長の考え方を簡略にお伺いしたいと思います。

答弁 町長 竹中貢

今いろいろお話しありましたけれども、言いたいのは、事業者の必要な協力隊をどう確保するかということでありますか。そもそも地域課題について問題といいますか、解決したいと、こういう思いの中で協力隊の募集をしているというのが一番であります。ですから、事業者をどのように押さえているのか、ちょっと分かりませんけれども、三セクであれば、これは町は今50%余の出資をしております。株式会社といえども、50%の出資をして、そして議会でも報告すると。言ってみれば、個人の事業者でありますけれども、極めて公的な要素の強い、そういう事業体と。しかも道の駅については、ここは経済、特に稼ぐということを大きなコンセプトにしておりますから、そういった意味で、それにふさわしいような人材を求められていると。今、なかなか人が集まらないということでありますから、そういう行政の公的な側面を持った三セクでありますから、そういったところに経営の安定化のために人材を派遣するということは、当然あり得る話だろうというふうに思っています、人材を送り込んでいると。その中で、なかなか定着しないということもありますけれども、この辺は非常に何が原因なのかというのは、いろいろと調査・分析する必要があるだろうと、そんなふうに思っております。募集するときには、明確にどんなことで募集をするということで案内しているはずだと思いますけれども、来たら、意外とそうではなかった、それから地域の方、地域となじみができないだとか、いろんな要素があるんだろうというふうに思いますけれども、協力隊に限らず、短期的に離職するというのは、今はすごく多くなってきているということもございます。そういった意味で、短期で離職されるというのは大変残念でありますけれども、そういった時代背景も含めて、私どもとしては理解をしながら、安定的にここで仕事をしていただける、そして地域のために頑張っていただける、そういう人材を引き続き募集をしていきたいというふうに考えているところであります。これは同じように、まちづくり会社もそうであります。どちらかというと、行政で協力隊を募集して定着してほしいと、こういう思いを持っております。やっぱりそれぞれ、この町でどんな業態が足りないのかだとか、そんなことをしっかり認識した協力隊については、そういった新たなビジネスを起こしていくということでもありますし、私ども行政のほうは、社会性のあるサービスをしておりますから、社会性のあるサービスの中で、それが事業化できるもの、こういったことが2年なり、3年間の検証の中で可能性を察知していただければ、ここの町で仕事をしていただきたいということで、なかなか私としては、優秀な人材がこのまま町に残っていただいているなと、こんなふうに思っております。もう一つは、出入りするということも重要だというのがこの制度の特徴でもございます。自分がこの町に残れば引き続きやると、あるいは仕事がなければ、また新たな町を求めていく、新たな職を求めていくというのは、それも自由なような制度になっておりますから、できるだけ住んでもらうように努力はしていきますけれども、最終的には本人の意思に従うということになってくるんじゃないだろうかな、そう思っています。

質問 10番 江波戸明

基本的にそこがちょっと今回の質問の要点と違うところで、地域で、やはりかなり雇用問題というのは、大きな課題だと僕は思っています。町はどういうふうに思っているかという部分と、これはマッチングすると思いますし、いろんな意味で、商店街や事業所やそれから農業問題も含めてとか、いろんな働く場所がありますし、林業、特にそういう部分も含めてとか、NPO、それから福祉施設、医療関係、観光業、それから交通業、運送業とか、僕はそういう部分で、町としてこういうある事業体と一回きちっとネットワーク、仮のネットワークでもいいですけれども、つくりながら、こういう形で雇用できないかなという声を聞くと。その声に合わせて、先ほどそば屋さんの話をしましたけれども、こういう人材が欲しいんだという部分を含めて、この制度というのは、すごくフランクと言ったらあれですけれども、使いやすい部分がありますから、そういう意味では、その目的をはっきりすると。今度協力隊として希望する方については、やはりそういう目的の在り方、それからそこで起業するとかを含めて、そういう在り方も認識しながら、僕はここの町に来てくれるんじゃないかと思います。行政の中で囲い込みしたり、第三セクターにという部分は、それはありますけれども、やはりこの町の経済基盤、生活基盤を守っていくためには、もう一歩この協力隊の在り方、そういう部分についてきちっと対応していく必要もある時期に来ているんではないかと思っています。僕は情報的には具体の部分は分かりませんけれども、この地域おこし隊のために町が希望する協力隊、こんな形を募集しようとしてドラフト制があったりとか、いろんな対応があります。先般、地域おこし協力隊の報告会がありました。その後、懇親会もあって、僕も参加していろんな協力隊とのお話、他地域の協力隊の話もちょっと聞かせていただいたり意見交換もしました。そんな中で、3年目になっている地域おこし協力隊については、やはり次のステップを考えざるを得ないし、いろんな夢を持っているんですね。ただ、ここに住み着くという部分ではなくて、こういうこともやってみたい。やはり3年ぐらいの中に、そういう研修の期間とか、役場で抱え込んだとしても、そういう部分で、次のステップの自分たちの夢をこの3年間の中で育んできた旅立ち、これは地域に住み着くか、それから人生の一つのステップとしてそれを活用するかは別にしましても、やっぱり夢を持っています。そんなことをフォローアップする町の姿勢という部分なり、企業の姿勢という部分はありますけれども、企業については、すごくそれは分かりやすいのかなというふうに思いますし、割と疲弊している地域の担い手対策なんかについても、この制度が非常に有効的ではないかと思っています。そんなことで、先般、昨年の11月ですか、次のステップアップのためにクラウドファンディングの対応ができるような、音威子府の方がそういう部分でNPOをつくって対応していますけれども、そういう紹介に来ました。本町の協力隊も数名参加していたり、近隣の協力隊も数名参加しながら、まず資金をどうやってやるか、ステップアップのための資金をどうするかとか、本町もいろんな意味で資金援助していますけれども、そういう方を含めて、やっぱりまちづくりの中に、企業型の、雇用型の協力隊というのは必要ではないかと思います。まず今回はそういうことは考えていないという報告ですけれども、やはりこれはしっかりこの地域との企業と担い手対策という大事な部分でありますから、これをしっかり確認していくことも、町としては必要な時期に来ているかと思いますし、減少対策という部分も含めて、この協力隊に地域に住んでもらうということは、それから次の広がりというのも出てくると思いますので、そんなことで、できれば前向きにこの辺についても、今すぐでなくてもよろしいですから、前向きに考える必要があるかと思います。また、先ほどのお試しについては、国の制度で二、三泊含めてありますし、いろんな意味で、小学校、それから保育所、こんなお試しもありますけれども、この協力隊員について、できれば雇用関係と直接お試しをするような窓口もあってもいいかというふうに思いますので、こんなことも含めて、この部分については、答弁に対応していきたいと思いますけれども、本町と協力隊がやっぱりウィン・ウィンで、そのウィン・ウィンの形が町民と協力隊もウィン・ウィンになって、そこで信頼関係が生まれるような、協力隊を迎える体制、こんなこともあってもいいかと思います。これについて、答弁をよろしくお願いしたいと思います。

答弁 町長 竹中貢

町内に様々な事業所があるというところで、人手不足だから、そこに協力隊を派遣したらどうかというご質問だろうというふうに思っております。そもそもこの一私企業に協力隊を派遣をするということというのは、本当にどんな形でできるんだろうかなというふうに思いますね。公費を使って、そして会社の、スーパーの何かお仕事をする、あるいは工場で働く、こういったことに公的なお金使って協力隊を派遣する。そもそもその仕組みが、ちょっとまだ私のところでは思いつかないということであります。やっぱり公的なことであれば、公共性というのがそこになければ、いわゆる行政としてはまずいんじゃないのかなと、こんなふうに考えるんですね。そうすると、そこのところについては、いわゆる無料職業紹介所だとか、違った形での私企業に対する求人・求職のマッチングの取組をすると。これらについてもやらさせていただいていますし、一定の成果を上げているところだと思っております。特に町内の無料職業紹介所は、ハローワークと違って一律の情報提供ではなくて、上士幌町独自の暮らしだとか、様々なものを含めて情報提供させていただいて募集をかけているということであります。なかなか全ての事業所において人手不足でありますけれども、そういったときに、協力隊を事業所、せいぜい私どもとしては、町が支援する補助団体だとか、そういったところについては十分検討の余地はあるのかなと。例えば商工会等々ですね。でも、そこに会員となっている○○企業のところに人が足りないから協力隊を派遣したらどうかということについては、相当それは深い調査なり、検討の必要があるかなということでの難しい面だということをお伝えをさせていただきたいなと、そんなふうに思っています。あとは独自に研修の機会もつくっておりますし、それから起業するためには、別にこの協力隊の起業支援だけではなくて、商工観光なんかの起業家のための支援もありますし、様々な支援体制は取っているというつもりでおります。何といっても、ここで成功している事例というのは、その人方がこの町にとってない業種、仕事、しかしそれを自分のキャリアをもって仕事をしているというケースがありますから、これからもそのように、うちにある様々な資源といいますか、状況を伝えながら、その中で自分に合った仕事があるとすれば、積極的にそれらに対しては支援をしてまいりたいと、そんなふうに思っております。お試し暮らしの協力隊ですね、これも協力隊そのものが、全国的に応募していますから、非常に採用が厳しいというのも現実であります。そのための入り口としてお試しの協力隊を実施するということは、これは十分あり得る話だなということで検討の余地があるなと、そんなふうに考えております。

質問 10番 江波戸明

今、町長から、どうやってやったらいいかという部分ですけれども、ここで今議論しても、なかなか時間的な部分ないと思いますけれども、雇用型という部分について、かなり全国、道内でも広がっています。本当に民間と雇用契約をしっかり行政が結んでそういう対応をしていますので、これはまた、後段、行政の中でもちょっと調査してもらいながら、そこら辺をやっぱり共有しておかないと、これは話が何も続かないものですから、雇用型の協力隊をかなりのところで対応していると僕は認識していますし、実際そういう部分もかなり事例としてありますから、担当課を含めて、ここら辺の雇用型の在り方を共有してほしいと思います。時間が大変なくなりました。次に、町のまるごと見えるまちづくり、僕はこういう部分を含めて、これから高齢者社会もやっぱりデジタルを意識したまちづくりに、当然やっぱり溶け込んでいかなならないという部分がありますけれども、まだまだ難しいところもあったり、町のほうもまちづくり会社に対応して、少しでも高齢者の方がスマホ等含めて理解してもらいながら、情報をどういうふうに取れるか、こういうことも含めて、一生懸命努力しているのは非常に分かりますし、当然このデジタル化というのは、我が町ばかりではなくて、いろんな意味で我々高齢者の層でもやっぱり対応してかんならない時代だというふうに認識しています。そんなことを含めて、なかなか、逆にデジタルの映像力というのはすごい進んできていますし、今ここでやっている議会も、直行で全国、全世界に流れるような仕組みがあったり、それから放送ネットワーク使い、これはすごく進んでいるかと思います。そんな意味で、私はこの町として、いろんな意味でツールを使って、町内外、それから当然本町においてもやるべきこと、そんなことを含めていろいろあるなというふうに思っています。そんな一つの中では、例えば町の歴史、これはやっぱりきちっと映像で残すということも大事だと思います。当然、先人が築いた歴史については、なかなか映像で残せませんけれども、何らかの形に映像で残しながら、これからずっと永劫続けんとならんという本町の在り方を残すということは非常に大事なことだと思いますし、これからは、この映像で見る町の歴史も必要だというふうに思いますし、例えば、今この本町の庁舎の改築等がありますけれども、この改築の状況を町民が映像で少しずつ進む姿、こういうことも、ほかのそういう映像を使っていて見れるような仕組みも結構ありますけれども、例えばそういうことが見えるとか、保育所、認定こども園の子供たちの部分とか、それから本町の農作物の作物状況とか、当然観光、それから関係人口とか、いろんな意味で映像を見ることができるようなこと、それによって、案外我々の中で、町の施設を知らないという方も結構います。例えば、あまり使っていないといったら語弊がありますけれども、ターミナルとか、ひょっとしたら道の駅も行っていない方もいるんじゃないかとか、そういう部分で、常々やっぱりリアルな、その場に合ったような情報を流せるのが今のデジタル社会だと思いますし、そういう映像機能を受信する対応も、だんだん高齢者でもできるような環境になってきています。そんな意味で、行政の在り方について、また行政の進め方、町民生活、学校生活を含めて、そういう映像、それから当然生産現場の状況、そういうことを流すことによって、先ほどの雇用型の協力隊員のそういう情報提供とか、いろいろありますから、この動く動画を使って町を紹介し、それとまたそういうPR等も含めてという部分もありますけれども、この動画を見ることによって、町内の高齢者はなかなか出不精という部分もありますけれども、ああ、こういう施設に行ったら、こういう人たちが集まってきて、こういう部分があるんだなとか、そういう情報とか、そういう現場を見る。例えば、うちの町では高齢者を含めて、そういうサロン的な部分はありませんけれども、Aというサロンの地域に行くと、こういうサロンで対応していますよと、ああ、そうか、ああいうのもいいなとか、やっぱりそういう見ることによっての情報というのも、かなり町民が知ることだと思いますし、町も情報を流しながら、町民も情報を知ることによって、きっと町内的な部分で少しずつコミュニティという部分も情報化してくるかと思います。この辺について、総体的に、映像を使ったまちづくりについて、町長からお伺いしたいと思います。

答弁 町長 竹中貢

非常に大切なことだと思います。動画であれば、より詳しくその情報というのを知ることができるというふうに思います。今あったように、歴史から産業、そして施設、様々なところを動画を撮ると。記録的な意味での、1回撮れば済むものなのか、あるいは継続してそれを更新していくものなのか、いろいろやり方はあるだろうと思いますけれども、今お話しされたようなこと、一つが一つのストーリーとやるとすれば、莫大な多分お金がかかるんじゃないかなと、そう想定しているんですが、議員質問の中で、安くやれる方法だとか、そういったことがあればご示唆いただければと、そんなふうに思いますけれども、そこそこ本町の動画なり映像というのは、いろんなイベント等々で参加する機会が、結構、上士幌町多くあります。今、移住・定住の取組にしてもそうでありますし、以前はふるさと納税の感謝祭なんかもありましたけれども、そのほかに様々なセミナーでの発表等々ございます。そういった意味では、かなり作っているつもりではありますけれども、これでいいということはありません。もっともっと詳しくだとか、もっと様々な分野の情報だとか、そのようなこともあるのか分かりませんけれども、やるとすれば、どういったところに狙いを定めて、どのレベルまでのものを作っていくのか、そのためにお金が幾らかかるのか、人手が要るのか要らないのかということであります。今今のところは、広報がやれる部分と、それから個別のSDGsにしても道の駅なんかでも動画か何かありますけれども、やっぱり業者のほうにお願いをしているというようなケースでありますから、そうすると、数分間でも結構なお金がかかってくるということでありますから、それを作ると、作ったはいいけれども、また更新しなきゃならんという状況というのはすぐ出てくるわけであります。だから、どこまでやらなきゃ駄目なのか、それが永続的に映像がつながっていくものであれば、それはそれである程度作った段階で終わるだろうと思います。例えば歴史というのは、これは変わる話ではありませんから、歴史の動画だったら、それはそれで、あとはそれに付け加えていくという形になるのかも分かりませんけれども、そこのところも、議員がイメージされていることが、もう一つ私どものほうについても、もう少し詳しく示唆いただければ、それらについてどうするかという検討についてもあり得るのかなと思っております。

質問 10番 江波戸明

先ほど映像の継続的な部分とか、その映像の撮り方、これは町も負担があるという認識は僕もしますし、町の財産となるという部分も認識してほしいなと思います。特に、町の予算、行事の紹介を映像で見ながら、やはり町民が対応する部分も当然認識として上がると思います。この映像も、そういう意味では、かなり進んできていると思いますし、各自治体も映像中継による議会、それから町の意見交換等の場面も見れるようになってきています。そんなことを含めてとか、新しい庁舎の関係等を含めて、例えば議会、議場で、委員会等で現場の写真が見られて、こういう今工事をやりたいんだと、今こういう老朽化しているんだとか、そういう映像の中で我々も委員会、議会議員も対応できたりとか、きっと身近な部分を含めてあると思いますし、当然、開基100年に向かったまちづくりの姿をこういう形で残していく、これから。それから、またその先も残していったり、今、我が町が進めている、これは町外、それから先進的な部分も含めて脱炭素なり、スマートタウンなり、そういう部分の紹介とか、多くの意味で、この経費というのは案外高いもののように見えますけれども、うまく使えば、非常に町民にとっても情報を知るという大変大きなツールでありますから、僕はそういう部分だと思いますし、自然、ただ十勝三股の大樹海だけではなくて、我が町のいろんな自然、生物の多様性の問題とか、そういう部分があります。博物館においても、映像的にはまだまだ環境の大まかな映像しかありません。こういう中で、もう少し映像を入れる、取り込む、そういうことも非常に必要性があるんだと一方で思います。今、そういう意味で、町民のまちづくり見学会とか、それから地域おこし協力隊と町民の信頼関係の理解の中で、町民のこもりがちの部分の改善とか、そういう部分では、映像があって、ここに行ってみたいな、そういうまちづくりのための見学会をこういう中でやるとか、そういうこともやっぱり複層的な部分で、そのきっかけづくり、それからどこどこに行ったらこんなことがあるというきっかけづくり、これからやっぱり巣ごもりという部分も対策していかなならないという部分があるかと思います。そんなことで、町民のこれからの未来に向かう姿の一つ一つの形と、それから町をいかに売り込むかという2つの側面、そんなことも含めて、この映像というのは非常に大事なことかと思います。そんなことを含めて、例えばふるさと納税、これから厳しくなるという部分はあるかどうか分かりませんけれども、こういう原料で、こういう形で町の農畜産物の多様性とか、そういう部分を対応しながら、ふるさと納税の作っている現場を映像で映し出すとか、そことの町民との、それから、それを対応してくれているふるさと納税者、そんなことも含めてあるかと思います。町長心配していたこの制作の関係です。今年5月でしたか、映像関係の協力隊、3年で卒業するという部分で、本当に最高のポジションで、地元にも早速企画展を構えながら、近々オープンしたいなという話を聞いています。その映像関係の協力隊員についての活用の仕方の中では、映像、写真を含めて、どちらも対応できる協力隊だと思いますし、この3年間の中で、地域の在り方も検討、いろいろ体験されていますから、地域の協力隊の次のステップの大きな部分の仕事の在り方についても、こういう経験者、町内を知った協力隊の方が映像を作るとしたら、そしてまた、そういう人も人脈を持っていると思いますから、いろんな意味で。そんなにびっくりするだけの……、ほかの業者に、例えばナイタイの映像みたいな形で撮ったとしても、確かに町長が言うとおり、かなりの映像の委託費が出てくるかと思います。そんなことで、この際、そういう地域おこし協力隊のOB、OGの使い方についても、この中の一つの対応もできたりする。そういう方がやっぱり地域と協力隊と結びつく一つのきっかけだと思っています。先ほど言いました地域おこし協力隊の方も、かなり期間は厳しい、次の3年後の在り方について、常に常に考えています。そんなことを含めて、我々についても、映像で残す動画については、次の世代、次の次の世代までの人々に、こんなことがあったんだな、こういう事実があったんだなと、そういうことを基本に見据えながら、まちづくりに対して対応できていくと思いますし、当時、この時代、ちょうど今は令和4、5年からすごい勢いで我が町はスマートタウンに進んできたけれども、今こういうことになっているのは、そのせいかなとか、やっぱりいろいろ検証ができるかと思いますので、まずこの映像の在り方ですね、そういう動画の在り方、これは一遍にできるということと僕は認識していません。少しずつ時間をかけながら、それから特徴的な部分から取組を進めるべきではないかと認識していますけれども、総体的な話を今させていただきました。これについて、町長の考え方を伺いたいと思います。

答弁 町長 竹中貢

今、議員からお話しありましたけれども、お話の中を整理するだけでも相当のコンテンツがその中にはあると、含まれているという話ですよね。例えば脱炭素から、デジタル教育、それから自然、生物多様性、そしてそれらが町内だけではない、町外にも歴史的なことだとかを含めてということになると、やっぱり片手間でできるような話ではないだろうという気がしますね。今お話の中に出ていましたけれども、例えば100周年に向けてどうするかだとか、そういう大きな歴史の節目としての記録を残していくという視点が一つあるんじゃないかなと思います。もう一つは、今結構動画は、例えば商工観光課だとか、それから企画なんかでもあるだろうと思います。そういったものを一度整理をして、いつ作ったもので、今でもそれが使えるものなのか、もうそもそもそれが時代の変化に合わなくなってきているものなのか、こういったことも検証することも必要なのかなと。そしてまた、場合によっては、今まで撮ったやつに加えて新たに付け加えるという手法もあるかも分かりません。例えば今、脱炭素のことを言っても、毎年どんどん状況が変わってきています。ですから、2年前の脱炭素の状況と今の脱炭素の状況も、これまた全然映像の質の中身が変わってきているということでありますから、これなんかについては、特に視察の多い、脱炭素だとか、あるいはデジタルにしても視察が多いところなので、町外に向けた発信としては、どんどん更新をしていければなと、そんなふうに思っていますが、何といっても、そのたびごとに、毎回毎回結構なお金がかかってくるということですから、何年かに1回ということで我慢してもらわなきゃ駄目だ、これちょっと前のやつだなと、でも今我慢してもらわなきゃ。SDGsの7分か8分の動画がありますけれども、それも相当今と変わって、状況が変わってきているというようなこと等がございますので、それなりに毎月、毎回毎回逐一やっているとなれば大変だなというふうに思いますが、今はどんな情報があって、映像があって、それを一つ、直近で作られたようなところなんかについては整理をして、それらを踏まえて、じゃ、さらに追加していくような中身の映像であれば、そのようなことも考えて、最初の経費の中で新たな時代に合った情報を提供していくというふうなこともあるかと、そんなふうに思っております。大きくは、やっぱり100年に向けた映像の整理の仕方というのは、これはもう間もなくそういう準備に入っていかなきゃならん状況だろうなと、そんなふうに思います。先ほどありました新しい庁舎の建築の進捗状況だとか、これなんかもよくあることでありますけれども、定点で設置しておけば、それで情報が取れるのかどうなのか、あるいはそれなりに撮影なり編集なり必要になってくるのかだとか、いろいろあるんじゃないかというふうに思いますが、今お話しあったやつ一つを一気に解決するというのは、非常に難しいなと。しかし、今ある情報を整理をして、その上でどうしていくのか、今特に必要な情報というのは何なのか、町外民が何を関心を持っているのか、町民に対しても新しい情報、足りない情報は何なのか、こういったことは点検する必要があると、そのように考えております。

出典:上士幌町議会 令和6年第2回定例会 2024年3月19日 議事録 PDF(86ページ) 間違いを知らせる