上士幌町議会 令和5年第5回定例会 2023年9月21日
(1)令和5年度の財政状況と今後の教育・福祉充実に向けた財政運営について/(2)健康保険証を廃止しないように要望を
2023年9月21日、上士幌町議会の一般質問で、山本和子議員が「令和5年度の財政状況と今後の教育・福祉充実に向けた財政運営について」「健康保険証を廃止しないように要望を」について質問し、町長 竹中貢、保健福祉課長 新井英次郎が答弁しました。
- 質問者
- 山本和子 議員
- 答弁者
- 町長 竹中貢、保健福祉課長 新井英次郎
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
町のサイトの一般質問の一覧ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 6番 山本和子
私は、大きく2点にわたり一般質問いたします。1つ目は、令和5年度の財政状況と今後の教育・福祉充実に向けた財政運営について質問いたします。町の財政の基礎となる令和5年度の普通地方交付税の額が決定しました。約31億7,200万円で、当初予算より約1億800万円多いと判断いたします。また、令和4年度の繰越金は約1億7,000万円と把握しておりますが、令和5年度の財政状況と今後どのように、この有効活用するのかお聞きいたします。次に、令和6年度以降の財政運営についてお聞きいたします。昨年、第6期上士幌町総合計画が決定し、財政収支試算は令和4年度から令和8年度まで提示されています。今、国の補助金も活用しながら大きな事業が進んでいますが、地方債の返済や一般財源にも影響が出てくるのではないかと心配するところですが、今まで、令和8年度をピークに地方債の、償還ですね、地方債は減っていくと説明されておりますが、今後の見通しについてお聞きいたします。次に、「教育・福祉充実」に向けての質問をいたします。「ふるさと納税・子育て少子化対策夢基金」を活用し、事業が期限付で組まれております。主な事業に、「高校世代までの子ども医療費の助成拡大事業」は令和6年度まで、「認定こども園保育料無料化事業」は令和7年度まで、「学校教育充実事業」は令和6年度までとなっています。期限付ではなくても基金活用の事業が各種実施されていますが、引き続き実施していくべきと考えています。第6期上士幌町総合計画の中では、財政収支も含めて、継続するとなっていますが、これらの事業が、国の補助金絡みの様々な事業が一般財源を圧迫し、縮小や廃止にならないようにと、教育・福祉充実に向けた財政運営になるようにすべきと考えて質問いたします。以上、お聞きいたします。大きな2点目の質問をいたします。健康保険証を廃止しないように要望をということで質問いたします。岸田政権は、来年秋に健康保険証を廃止しマイナンバーカードと一体化する法案を強行しました。その後、オンライン資格確認ができないなどトラブルが続出し、医療現場にも混乱をもたらしています。トラブルやミスは多様な分野に起きており、医療機関での混乱は命に関わる大きな問題です。大阪保険医協会の調査では、オンラインシステムを運用している医療機関196件でのトラブルは135件、68.9%にもなっています。また、使用不能のケースが40万件超もあると言われていることも分かりました。これに対し、政府は総点検を行っていますが、根本的な解決は不可能です。また、マイナ保険証を持たない保険資格者に対し、最初は申請により確認書を交付するとしていましたが、申請なしで送り、有効期限は5年という方針を転換しています。ますます混乱を深めています。このような中、このまま健康保険証を廃止していいのかとの不安は大きくなっています。共同通信が行った全国の市町村に実施したアンケート調査では、「現行の健康保険証を来年の秋以降廃止する」政府方針に対し、4割超の自治体が延期を求めています。この間、町は国の方針の下に「マイナンバーカードは安心です」と町民に申請を推し進めてきました。町民の中には、作らなければよかったとの声も、また、作らなければならないのかという不安の声も広がっています。直接町民の不安に応える町政の役割として、このような状況をどのように判断するのかお聞きいたします。カードを作るか否か、利用するかは、現在は本人の判断ですが、健康保険証は残すべきと考えます。国に健康保険証を廃止しないようにしっかりと要望するべきです。以上、お聞きいたします。
答弁 町長 竹中貢
令和5年度の財政状況と今後の教育・福祉充実に向けた財政運営について、山本議員のご質問にお答えいたします。1点目の、令和5年度の普通交付税につきましては、7月28日に交付決定がされ、本町においては31億7,202万5,000円となり、当初予算30億6,397万4,000円との比較で約1億800万円の増額交付となりました。また、令和4年度決算に伴う令和5年度への前年度繰越金につきましては1億7,538万8,000円となり、令和5年度当初予算との比較で約1億6,500万円の増額となりました。これらの増額分を合わせた当初予算額との差額、約2億7,000万円につきましては、今年度の財源不足として予算計上しております財政調整基金繰入金約3億7,000万円の一部に充てることとし、繰入金の減額を予定しております。2点目の、令和6年度以降の財政運営についてでありますが、第6期上士幌町総合計画に合わせて策定した財政収支試算により、地方債償還のピークは令和8年度となることを見込んでおります。その後は償還額が減少する見込みでありますが、大型建設事業である役場庁舎等耐震改修事業の際の起債額によって、その後の償還額の推移は多少変化があるものと考えております。いずれにいたしましても、現段階において財政収支試算と実績に大きな差はないものと想定しており、毎年度の予算編成時においてもしっかりと収支を意識し、著しく財政状況が圧迫することのないよう努めてまいります。3点目の教育・福祉充実に向けたふるさと納税・子育て少子化対策夢基金充当事業についてであります。当該基金は平成26年3月に設置され、令和4年度末の残高は17億7,547万7,000円となっております。令和5年度は1億8,258万9,000円を繰り入れ、各種事業に充当することとしており、約2億3,000万円の積立てを予定し、これにより年度末残高は約18億3,000万円の見込みとなっております。議員ご指摘のとおり、充当事業のうち高校世代までの子ども医療費助成拡大事業や認定こども園保育料無料化事業などの事業につきましては、それぞれ令和6年度または令和7年度に、開始から10年の年限を迎えます。これらの事業に関しましては、子育て・教育の充実を図るために必要な事業として今後も継続すべきものと考えております。なお、基金残高や今後の推移などから総合的に判断する必要はありますが、次年度予算編成時までに十分検討した上で、今後の基金を活用した事業実施について協議させていただきます。4点目の国の補助金絡みの事業が一般財源を圧迫し、教育や福祉事業の縮小や廃止とならない財政運営についてであります。これにつきましては、国の補助事業で行っている自動運転バス運行事業が将来のランニングコストなどの負担増で一般財源を圧迫するのではとのご心配かと思います。自動運転バスの購入経費等のイニシャルコストにつきましては、国費100%、その他の経費につきましてはふるさと納税制度の指定寄附金で賄っており、現時点において町民の皆様による直接のご負担はいただいておりません。本事業につきましては、高齢化が進む本町のような農山村においても、誰もがいつでも安心して買物や病院に行くことのできる地域交通の整備の観点から取組を進めているものであります。2024年問題と称される、働き方改革等に伴う運転手不足や高齢者の免許証返納といった社会の趨勢の中で、次世代技術の自動運転バスが地域公共交通のサービス向上につながるものと期待を寄せられております。自動運転バスとしての実用化には、まだ越えなければならない課題が多々ありますが、今後、主要な乗り物として実用化するに当たりましては、自動運転バスの運行に係る費用対効果を含め、皆様のご意見を伺い、慎重に検討を進めてまいりたいと考えております。次に、保険証を廃止しないように要望を、についてであります。マイナンバーカードの取得につきましては、国民の利便性を高める取組を推進する国の方針に基づき、本町といたしましても取得を推進することが必要と判断し、昨年11月以降、休日の申請窓口の開設や自宅等への訪問を行うとともに、マイナンバーカード、マイナポイントの共通窓口を開設するなどして取得率の向上を図ってまいりました。マイナンバーカードにつきましては、現時点でもマイナンバーにひもづいた個人の税情報、介護・福祉、子ども子育て情報などがマイナポータルサイトで確認及び申請ができるなど、多岐にわたって利便性の高いサービスが提供されております。また、令和6年秋に健康保険証を廃止する政府の方針が示されたこともあり、マイナンバーカードに健康保険証を一体化した「マイナ保険証」も併せて勧奨してまいりました。この取組により令和5年7月末時点で、マイナンバーカードの保有枚数率は74%、マイナ保険証の利用登録率は国民健康保険加入者では59.5%、後期高齢者医療保険加入者では53.6%となっております。マイナ保険証につきましては、医師が服薬や特定健診等の情報をその場で閲覧できることにより、データに基づくよりよい医療が受けられるとともに、限度額認定の区分が医療機関で把握できることから、窓口で不必要な支払いをしなくてもよくなるなどのメリットがある一方、医療機関等の窓口でマイナ保険証が正しく認識されない不具合等の報道がなされており、町民の皆様が安心して受診するには、いまだに課題が残されている状況であることから、国が責任を持ってトラブルの究明と改善、国民の不安を解消することに全力を傾注すべきであると考えております。政府は、マイナンバーカードをめぐる別人の情報がひもづけられている事案の発生など、国民の不安の声の高まりを受け、8月4日に対応方針を明らかにし、マイナンバーカードの信頼回復に向けた対応として、個人データの総点検の実施とともに、マイナ保険証を利用登録していない全ての公的保険加入者へ、保険証の代わりとなる資格確認書を申請不要で職権交付する対応を打ち出しております。さらに、厚生労働省は、マイナ保険証の利用登録を既にしている方についても、申請により資格確認書との両方を保有可能にするとともに、利用登録の解除することが可能となるよう対応案を示しております。このことにより、既にマイナ保険証を利用登録されている方も、改めてご自身の判断でマイナ保険証を利用するか資格確認書にするかを選択できるものと認識しております。マイナンバーカードやマイナ保険証につきましては、町民の皆様が不安を持たないよう、国の責任においてしっかりとした対応を引き続き求めてまいります。以上でございます。
質問 6番 山本和子
1番の財政問題から質問いたします。令和5年度の財政につきましては補正予算の中でも確認させてもらいまして、交付税と繰越金含めていわゆる予算化していると。それで、財政調整基金には繰り入れた分を戻すことができるということを確認したいと思いますが、その辺まず確認したいのと、そうしますと、令和4年の決算の中では、財政調整基金だけに言いますと26億円あります。そして、来年の年度末にはいろいろ不用額があったり、いろいろあった場合につきましては、この基金に対して財政調整基金はさらに増えるというふうに取るんですがそれでいいのかと。結果的には、全体の基金につきましては令和4年度は90億円ですのでさらに増えるというふうに見るのかどうか。そうしますと、令和5年度はもう予算化、全部繰り入れて、基金に、多分積む予定であれば硬直しますので、令和5年度については新たに財源をつくって政策化する予算は多分、今のところないと思うんですが、今年、令和5年度にできた財政調整基金に上積みする部分等については来年度の予算に生かしていくのかどうかまず質問いたします。
答弁 町長 竹中貢
今、議員お話しされたとおり、まずは確認の意味での、いわゆる当初のマイナス分3億7,000万円、これについては、今の新たな財源を持って足りないところを補塡すると。それで2億7,000万円が補塡されるということでありますから、当初の予算から見れば、今はまだ少ないという状況だということであります。今お話しあったように、昨年末26億円あったのが、今段階、当初24億円ということであります。この、いわゆる譲与財源等の扱いについては、全体的な財政運営ということになってまいりますので、財調も含めてどのように組み入れていくかということは、これは財政のほうともしっかり協議しながら、全体で心配のないような、そういった基金を積み上げていくというふうに考えております。
質問 6番 山本和子
令和5年度についての財政につきましては、ちょっと、予算これだけあるだろうから使えとか、それはちょっと今の時点で言えないんですけれども、では、令和6年度について、地方債返済につきましては、ずっと言っているとおり、多分これからもうちょっと増えると思うんですが、返済金につきましては令和8年をピークに下がるというのはもう確認しております。それは再度確認したいと思うんですが、それでいいのかと。そうすると、今時点で分かるのは、基金は多分増えるだろう。借金については役場庁舎のことがあるから基金を11億円か何ぼ繰り出したにしろ借金はちょっと増えるだろうと。それでも含めても借金自体の返済は令和8年をピークに下がるだろうとそういうふうに確認していいのか、そのことをまず確認いたします。
答弁 町長 竹中貢
今のところはそういったことで考えて計画は立てております。ただ、元利償還金については、その後、いわゆる猶予期間を経て支払いが出てくるということもありますので、若干の増減が考えられるというふうな財政計画でございます。
質問 6番 山本和子
そこで、そういうことで、今時点では健全な財政運営しているというふうに私も、町長の答弁もだと思うんですが、今後いろいろな、次の問題で教育・福祉をどうやっていくのかということのその中でどうするかということを質問したいと思うんですが、夢基金の令和5年度の残高は18億と。あと、これは全体的には納税金を活用しながら夢基金に積んで、いきがい基金もそうですが、聞きました。ただ、それが、かつては二十何億円、今大体15億円ぐらいの基金で行くんですが、その中で夢基金、それから、積んでいて、それが果たして、それをこれからの基金の在り方の議論だと思うんですが、そのことできちんとこのことが、先ほど言いました保育所、認定こども園の無料化とか高校までの医療費の無料化とか小・中学校のいろいろ、町単独の様々な事業をきちんとするために、納税金をいっぱい集めればいいというものではないんですが、そのことを基本に予算化できてくるかのと、まず質問いたします。
答弁 町長 竹中貢
子育て・少子化対策に聞くと、これは人口減少を克服するという視点の中で、子どもに子育て、教育、これをしっかりと手当てすることが、この町に住んでもらう、あるいはこの町に魅力を感じて働いてもらうと。こういった想定の下で子ども基金条例をつくらせていただきました。つくったときには全国で初めての基金条例だということであります。当時、この基金をどう使うかの議論、これは、町民の方々にも参加していただいて、いわゆる基金の運用の委員会がございますけれども、そういった中で様々な意見ありましたけれども、当時、無料化にすると言ったときに、それはいつまでできるのという不安が多く出されました。かなりそれは大胆な、当時はですね、無料化というのは全国でも珍しく、全国紙の中でもトップ記事に取り上げられたというふうなこともあってすばらしいことなんですが、その財源を継続して確保できるのかというような中から、安心していただくというために10年間の期限を設けたということであります。このことによって、みんな、子どもを育てている、あるいは、これから赤ちゃんを産もうとしている親御さんにとっても安心の材料になったんだろうとそんなふうに思っております。それから時間が経過して、今9年目、10年目を迎えるということでありますけれども、その間に国のほうも、この人口減少問題というのは国策としても大変大きな問題だということで、今、こども家庭庁だとか、新たに子育て・少子化対策のためのその政府機関がつくられたということであります。その中でも、いろいろ、子育て・少子化対策をするための施策として、医療費の問題だとか、今、町が既に進めています給食費のこども園の無料化だとか、こういったこともこれから対象になってきつつあるんだと。それから、各自治体も、この上士幌町の財政負担の町民に還元をしたこの事業については、ほかの町でもこの必要性を感じて、多くの、もう自治体で取り組むようになってきたということがございます。これが全体的になっていくと、国としてもそこに支援をするというような流れが出てきました。ですから、1つには、当初のこれに係るその予算、町の財源、ふるさと納税を使おうが町の財源としてかなりの投資をしてきたわけでありますけれども、今、何だかんだ言いまして、結構、国の交付金等が入ってきているというふうに思っています。これはさらに、今後も安定して入って行くとなれば、もはや上士幌町だけが特別やらなければならない、あるいは特出した事業というふうに思えないというふうに思っておりますから、これはもう時限立法の10年間というのは、ほぼ次の段階では撤廃する、してもよいのではないだろうかなと、こんなふうに考えての回答をさせていただいたということでございます。
質問 6番 山本和子
町長が、国の方針も無料化の方針、他市町村もいろいろ、子ども医療費の問題、給食はうちはやっていませんけれども、給食を含めて無料化のほうに進んでいると。そうなると、時限立法ではあっても、もしかしたら、その期限を区切るなりそういうこともあり得るというふうに、今、ちょっとそういうふうに取ったんですが、課題は全然尽きないと思うんですよ。例えば、納税金の関係で言えば、当初組んだ分は10年間ストックしていましたね。それは多分、その分は令和になるとそのときには多分、そのストックした納税金は多分、なくなるといいますか。そうすると、新たにやるときに、国の方針とうちの町でやったことに、国がやはり、他市町村もすごく後押しになってやってくれたと。それはそれでいいんですが、まだまだ不十分な点はきちんとやっぱり補っていくべきだと私は思っていますので、次の質問なんですが、そのときに財政をどういうふうに使うかということが大きな柱になってくるんだと思うんですよ。ずっとその無料化した頃には、少子化、少子化で国のほうの方針が少子化に、いろいろ方策出せというので、かなり町も頑張って無料化するとかいろいろなことやってきました。今はどちらかと言えば、もちろん国の方針もやっているんですが、国はどちらかと言えばデジタル化、デジタル化でいろいろなことをやると。町も多分、少子化だ、教育問題もやりながらそっちのほうに、何となく政策的にシフトしているんではないかと。その辺で、その兼ね合いがどうなっていくんだろうかというのが私が心配するところです。例えば、自動運転バスのことで答弁いただいているんですが、自動運転バスも納税金ですね。使途決まった納税金。それから、それは、たしかそんなにいっぱいはないと思うんですが、たしか七、八年分しかなかったと、私の今の記憶では。それ、それが新たな企業版ふるさと納税金をこれから充てていくというふうに、多分答弁したことあると思うんですが、そうなると、納税金を当てにしてやっていくと。そのときに、果たしてそれがきちんと来るものかどうかと。でも、バスを買ってやった以上はランニングコストずっとかかりますね。そのときに、全体的に予算の中で、どこにシフトされていくんだろうかというの私が心配するところです。ですから、そのときに私がやるのは、先ほど町長は多少納税金の関係についてはちょっと時間過ぎれば言い直すこともあり得るというお話ししたんですが、やはりお金の財源は、納税金が入ろうと、いろいろなこと含めて、先ほど健全だという、やはり限られていますので、そのときに一番大事にするのはやはり教育・福祉だろうと私は思っています。教育というのはすぐに見えませんので、赤ちゃんが子どもになって大人になって、また子どもを育てるというときにずっと続きます。それから、福祉の問題では、今特にそうなんですが、この間もちょっとある方と話したら、本当に大変だって。大変で、年金60歳からもらったけれども3万幾らしかないと。だけれども、どうやったら自分の生活やれるかと、いろいろな町の、国からの交付金は来るけれども、何かないだろうかというのは大変悩んでいました。そういう方が多分、多々いると思うんで、そういう方をどういうふうに救っていくかと。福祉の問題は、やったから成果があるもんでもないし、やったから町が人口増えるもんでもないんで、その辺はやっぱり土台にしながら、なおかつそれでいてICT化とかそういうほうのも行くんであればいいんですが、その辺を土台にしてほしいなと思って質問させてもらいました。以上、答弁をお願いいたします。
答弁 町長 竹中貢
何点かあって、10か年の時限立法、状況が変わればまたそれを継続するものではないだろうかというそんなお話しありましたけれども、それについては、もう既に、もう各自治体、全国、これはもう当たり前にそういう方向に行くと。全国の共通の政策課題だというふうな認識をしております。であれば、それはもう、万が一ふるさと納税が底をついたとしても、これはもう一般財源でもやらなければならない。そういったその重要性を、あるいは位置づけがされているというふうに思います。そのためには、子どもを誰が育てるかという意味では、いわゆる国家にとっても大事な宝でありますから、そういった意味での支援というのが、これ当然必要になってくる。そんなことを想定をしながら、多分こども家庭庁というのはできて、今まだ具体的なその政策等、それに伴う予算というのは明確にされておりません。しかし、今までの政府要人の発言からすると、異次元の予算をもって子ども対策、そしてこの人口減少問題に取り組んでいきたいと、こういう発言をされているということであれば、デジタルのほうにお金使われたからこちらのほうがどうかと、こういうことにはなっていかないだろうと、そんなふうに今考えているところでございます。それから、大事なのは教育・福祉が最も重要な柱だと議員はそうおっしゃいました。もうとにかく、自治体の政策は多岐にわたっております。基幹産業の農業や、あるいは観光等、こういった経済活動もしっかり担っていかなければならないし、それから、教育や福祉、さらには介護や医療だとか様々な分野に、この、私たちの仕事をしていかなければならない。しかも、そこの目配りをしっかりしていかなければならないというのは、何といっても町民一人一人に目配りをしっかり届くように、あるいは声が聞けるようにしながら、まさにSDGsで言う1人も取り残さない、そんな地域社会を、究極としては目指すというのが大きな柱であります。ただ、そのためには、そう簡単な話ではございませんけれども、そういう視点でこの町政を進めさせていただいています。それを実現するために様々な手段、手法が必要になってくるということでありますので、そのときにデジタルが必要になってくるということなんです。デジタルが先にあるんではなくて、そういう教育・医療・福祉、さらには産業等々、これらが今よりも豊かになるためにデジタルの力を借りるということであります。アナログが、これを否定するということではございません。そもそも人間は社会的動物でありますので、お互いにこの悩んだり協力し合ったりするというところが人間らしいところでありますから、そこが何といっても大事なことで、言うことはありません。ただ、時代とともに、その求められるものも高度になっていけば、それを解決するために今のデジタルが、地方にとっては特に必要だという認識で今進めさせていただいているということでございます。
質問 6番 山本和子
教育・福祉の充実に向けた今後の財政について、最後の質問になると思うんですけれども、質問いたします。町長が答弁したように、国のほうでは異次元の少子化対策を打ち出していますので、さらに、今、既に保育所料金の無料化に向けて進んでいる問題と、それから、異次元の対策の中に入れているけれどもなかなか進まない問題、給食費の無料化の問題や小・中、高校はちょっと入っていませんが、少人数学級の問題等も含めて、まだまだ流動的な面があります。そういうところも含めて、必ずしも納税金の夢基金を使うべきだということなら、それ自体は従来どおりの過去の10年に比べたら多分財源的には使わなくても済むのかなという気もします。国のほうがどんどん事業を進めていけば、町の持ち出しも少人数学級に含めても多少減っていくのかなという気もいたします。そういうことも含めて、町長、一般財源でもということも含めて、全体的に予算をどう確保するかというのは多少多角的に考えなきゃいけないので、そのことを含めて、従来この10年間なりやってきた事業をきちんと継続できるような運用をしてほしいということで再度質問いたします。財源は、これ使えあれ使えというのはなかなか、そういう問題じゃない。国のほうが、一番国がちゃんと予算をつけてくれるのが一番いいと思うんで、そんなことを含めて再度質問いたします。
答弁 町長 竹中貢
時限立法で10年間ということであります。それが、ある意味では非常に政策的にはふるさと納税という基金を使うということで、挑戦的な、政府的な取組に使わせていただいたということがございます。それがやがて今のこども園なり授業料の無料化については一般化してきたという意味では、上士幌町が全体を引っ張ってきたというふうに思ってもいいんではないだろうかなというふうに思います。ある意味では、やるべきことは、初期の目的がかなりそのことによって達成されて、その財源というのは今度は浮いてくるということになりますから、それはほかのほうに使っていくということになるかと思います。そういった意味で、今までやってきたもので引き続き必要なもの、それから、ある程度目的が達成されたもの、こういったところについては、スクラップしていくということも必要になってくると、その辺は臨機応変に、さらに子育て・教育が進むためにどう予算を使うかと、大事なところになってくると思っております。ほぼほぼ10年前に動いた子ども・子育て少子化対策についても、かなりのところではもう一般化しつつあるということなんで、ただ、それでこの対策が終わる話でもありませんし、奥の深い少子化問題という話だろうというふうに思いますから、そこに新たな施策がこれから必要であればそういったところにふるさと納税のお金を投じさせていただきたいというふうに思っております。特に、ふるさと納税をしていただいている方の寄附先というのは、子育てのところが一番多いんですね。やっぱり次世代の子どもたちをどう自分たちのふるさと納税で使ってもらって健やかな成長につながっていくかという、そんなところも期待されているんだろうというふうに思いますから、そういった意味での使い方もこれからも大事にしながら、寄附者の意思も尊重しながら有効なお金を使い、それが成果に上げられるようにしていきたいというふうに思っております。いずれにしましても、無料化の問題についても、本当に国全体の問題になりつつあるということですから、今お話あったように交付金、あるいは補助金等で補塡される分は増えてきているということなんで、それらの余力を新たな事業のほうに展開していくということも十分考えていく必要があるというふうに思っております。
質問 6番 山本和子
次に、マイナンバーカードに関わる保険証の問題について質問いたします。ひもづけをして、いろいろ問題が発生していると。各町村にはもう一回見直しをしてというのはあったんですが、毎回でも確認したんですが、町にとってはそういうふうなトラブルはなかったというふうに把握しているんで、そのことを確認したいと思うんですけれども。それと、例えば国全体の国保の加入者が59.5%、後期高齢者が53.6という、これは国全体だと多分思うんですが、その中で、例えば実際にマイナンバーカードを持っていって、保険証、要するにカードによってトラブルがあったかどうかのそこの把握まで町ができているのかどうか、その辺確認いたします。
答弁 町長 竹中貢
まず、上士幌町で今問題になっている自治体の不具合についてはないというふうに思っております。それから……。
答弁 保健福祉課長 新井英次郎(保健福祉課長は2024年3月まで)
多分、2点目のご質問につきましては、トラブルが報告されたかどうかということかと思いますけれども、それでよろしいですか。
質問 6番 山本和子
それと、加入者の加入率です。
答弁 保健福祉課長 新井英次郎(保健福祉課長は2024年3月まで)
国全体のですか。こちらのほう、申し訳ありませんけれども……。(「町の加入率」の声)
答弁 保健福祉課長 新井英次郎(保健福祉課長は2024年3月まで)
町の……。(「町の加入率です」の声)
答弁 保健福祉課長 新井英次郎(保健福祉課長は2024年3月まで)
誠に申し訳ありません。こちらのほうに記載されているのは、国じゃなくて町です。
質問 6番 山本和子
実際に国保加入者なり後期高齢加入者が、マイナンバーカードを保険証に国でひもづけしたということで、病院に行った場合に対するトラブルというのは、トラブルというか、やったけれども顔認証できなかったとか、そういうふうなトラブルについて町のほうには情報があるのかどうかということです。それはあるかどうか。
答弁 町長 竹中貢
今までのところでは聞いておりません。
質問 6番 山本和子
全国的に調べている団体があるんですが、全国保健医療団体、そういう団体があるんですが、その中では、各、例えば県単位でやっている例があるんですが、今、全体的にもあるんですけれども、私が持っている資料では、大阪府の保健医療団体の中では、実際に持っているマイナンバーカードで医療機関に行ったけれども、約7割の不具合があったと。例えば資格が無効だったとか、あとは名前、住所がちょっと違ったとかいうことによって、医療機関が何回も何回もやりながらようやく合わされたと。それから、極端な話が、本当に10割負担になったとか、そういうトラブルは結構あるんですが、町の中にはそういう情報はまだないということなので、多分、病院の関係ではあるかどうかそれは分かりませんので、病院に行っている方の中ではそういうことは、町内だけではありませんので、あるんではないかなというふうに私は思っています。時間も大分なくなってきましたが、それで、各新聞報道で、共同通信社が各自治体に、1,700以上の自治体にこのことについて、来年10月以降は延期すべきか、廃止すべきか、10月にやるべきかというアンケートを取ったというふうになって、約1,300ですか、その方が、その自治体が実際にお答えしていると。その中で約4割ぐらいの方は延期なり、廃止も含めてお答えしているという情報がありました。あと、高齢者については約8割ぐらいの方々が、延期してほしい、廃止まで含めると、そういう情報があるんですが、それについて町はどんなふうにお考えか質問いたします。
答弁 町長 竹中貢
まず、マイナポイントのいろんなトラブル、いろんな形態があって、今最も多いのは、保険者からそのデータがしっかり届いていないというようなことですね、これはもう組織的にこのことに理解されていないのか、あるいは、国がそれを指示して時間がなかったのか、こんなことがありますけれども、ある意味では、システム上の問題でなくて、ほとんどがヒューマンエラー、人がエラーを起こしているという形態だというふうに思っています。これはほとんど時間が解決することではないのかなと、そんなふうに思っておりますので、今年の6月に来年に廃止をするというようなお話ですが、その間に信頼をしっかり回復できるかというのが大きな問題になってくるというふうに思っています。まだまだ町内でいろんなトラブルの話も聞いていないということ、これまた事実でありますが、マイナンバーカードを使う、そういうこの生活の中で、今今そういったところがそうそうまだないんだろうというふうに思っております。医療機関、それから今までの生活スタイルの中で、例えば保険であれば保険証、ほとんど持っていっているということでありますから、それで用が足りているというようなことだというふうに思っておりますし、病院のほうの整備の問題もありますから、そういった意味では、使わなければならない、あるいは使う便利さを理解するところまでの熟度が、時間的な問題だと思いますけれども、そこに達していないということで、そういったことも含めてトラブルがないという状況だろうと、そんなふうに思っております。いずれにしても、手続関係の初歩的なところでは、4つの個人情報といいますか、氏名あるいは生年月日、性別、住所、こういったことがしっかりと提供されていなければ、やっぱり認識されないだとか、こういった問題になってきているということであります。そういったことが、今、市町村の中でのトラブルといいますか問題に、大きな要因の一つになっているということでありますから、これもやがて解決するだろうと、国のほうも11月くらいまでは全て加入したいということでありますから、時間が解決してくれるものと、そう思っております。
質問 6番 山本和子
いろんな、実際に病院でマイナンバーカードでもって診察したかどうか、それは分かりませんが、それほどいないんではないか。聞いたらほとんど保険証を持っていくと。そういうときに、トラブル自体もあるのかないのかも分からないし、多分これからもし保険証が廃止された場合につきましては、かなりトラブル自体は出ている可能性はあると思うんですが。それと、直接関係はないんですが、昨日、今日の新聞で、デジタル庁が国のほうのあれで行政指導が入ったということもありまして、結構いろんなトラブルがまたまた国のレベルであるんではないかと。そのことは大変危惧されています。ですから、時間が解決して、いろんなひもづけがどうのこうの、それが多分もしかしたらまだまだ出てくるんではないかなと私は思っています。それで、今日の今回の質問については、保険証、確認証の問題について質問したいと思うんですが、確認証につきましては、今まではマイナンバーカードを持っていない方について確認証を配布すると、そうすると、保健福祉課が誰が作った作らないの、本来なら確認をして配らなきゃいけないんですが、国のほうは、保険証、マイナンバーカードを持っていても全員に確認証を配ると。でも5年間ですよということで今何となく安心しているような気もするんですが、そういうことになった場合に、だったら保険証をそのまま今郵送で送って、確認しながら配って、その制度を残せばいいだけの話なんですが、それについてどんなふうにお考えか質問いたします。
答弁 町長 竹中貢
保険証にひもづけするということが、結果的に本人のプラスになると、こういう認識だというふうに思っております。そのために早めにそちらのほうに移行してもらいたいということであります。マイナンバーカードと、それからスマホに登録されているマイナポータルのサイトですね、そことデータをやり取りすれば、様々なデータを読み取ることができるんですね。例えば、自分の病院にかかった履歴で、あるいはそこでの請求額だとか、これ紙で自宅で保存するといったらこれ大変で、それが全てデータの中にあるということですから、場合によっては確定申告のときに間違いなく、しかも速やかにできるというような便利さのところまでまだ使いこなしてもいないということでありますし、そこまで熟していないということだと思います。何事も始まりはいろいろ混乱があるだろうと思いますけれども、そういう便利性、利便性のことを考えると、流れとしてはそういう方向にいくんだろうなというふうに思っております。ただ、何でも今まであったのが変わるということに対する不安だとか、それはありますので、その辺については、町のデジタルを中心にしながら町民にマイナンバーカードの利活用の仕方だとか、そういった教室なんかも必要だというふうに認識しておりますし、10月にはその類いの教室を開くということで、どんなふうにしてマイナンバーカードが有効に使えるのかということを実際試してみると。そうすると、金庫に保管しておくという意味合いが何なのかということも分かってくるであろうと、そんなふうに思います。使って幾らかというような感じであります。今、運転免許証を持って歩かなければ不携帯になりますけれども、あれを持たないで大事だから隠しておくなんていう人もいないだろうと思いますし、そういったことで、日常の生活、あるいはいろんな意味の重要な役割をマイナンバーカードが果たしてくれるというところ、ここはこれからしっかりと集中をし理解を深めていくということになってくると、そんなふうに思っております。少し時間かかるかと思いますけれども、一緒に利便性を考えていってもらえればいいなと、そんなふうに思います。
質問 6番 山本和子
私は免許証は必ず持ち歩きます。車を運転するのに持ち歩きますけれども、カードを持ち歩くことが便利になる世の中になるというのは、そう思う人もいれば、とても怖くて持ち歩けないと。だから、今時点で4分の1の方は町内ではカードを持っていないと、それから、条例通りましたけれども、コミュニティバスに乗るのにも、今持っていない、コミュニティバスの確認証を持っていくというときに、マイナンバーカードを持たなきゃいけないとなると、町民の意識はまだまだそこまでいっていないと思うんですよ。病院に行くときに確認証を5年間いいですよって、じゃ5年後になくなる可能性ありますよね。確認証というのは、なかった場合には町が、保健福祉課か町民課か分かりませんが、確認して、確認証を配るのか配らないのか、それは分かりません、運動だと思うので、そうなった場合に、いろんなパターンが出てきて困るんではないかと。あと、私たちはまだ、私も健常なんですが、例えば施設に入っている方々の大変さは、私直接聞いたわけではありませんが、今でしたら保険証なり何にしろ……、本人はそんなにいつも持ち歩いてはいないと思うんですが、病院に行く場合に、マイナンバーカードを持っていくのか持っていかないのか、その保管どうするのかというのは、物すごくやっぱり大変だと思うんですよ。本人が例えば暗証番号を忘れたりなんかした場合にどうするんだろうかというときに、健常な方だけとか、私は今のところは何ともないんですが、いつもいつもしっかりしている方だけが利用するわけじゃない。そういうことを含めると、やっぱり保険証のまま残して、病院に行くときには持っていくと。それは保管もできるし、そういうことのほうが便利だと私は思っていますが、町長、今の答弁聞きましたら、あくまでもマイナンバーカードを保険証代わりにするのがいいというような答弁なのかなというふうに確認いたしましたが、それについて再度質問して、時間も押していますので、よろしくお願いします。
答弁 町長 竹中貢
最終的にはそこにいくのが望ましいし、そういう方向になるだろうと、そんなふうに思っています。その過程で様々な課題があるということも、これまた事実であります。先ほどのマイナンバーカードの取得の関係でも、保有率が74%で、さらにその中のマイナ保険証の登録をしているのが59%だとかということですから、まだまだかなりのところがひもづけされていないという実態だということですから、そこのところがどう国民に理解を求めていくのか、そこで議員も心配されているように、個人情報の漏えいという問題が多分一番気にされているんだろうと、そんなふうに思います。この辺についても、今までも、今回のやつも新聞に出ていた中では、そういった類いの問題もあるよと、個人情報の問題、それはしっかり国としてやるべきだという、そういう指摘を受けたというニュースでありますけれども、そういったシステム上の問題、あるいはヒューマンエラーの問題、こういったものが分かれば、直ちにその対策をどう講じるかということで、場合によっては、それがある意味では5年間の猶予の時間の中で解決するというふうに踏んでいるのか、たまたま問題があったから、いわゆる資格証のところを1年から5年に延ばしたのか分かりませんけれども、いずれにしても、今回は物事の進め方としては、かなり拙速なところがあって、それに追いついていっていない団体、あるいは等々が露見されたということだろうというふうに思います。いずれにしても、それらについても、今着々と解決の方向にありますし、さらにこれからもいろんな課題が出てくるだろうというふうに思います。その中でも最も大事な個人情報のところについてはしっかりとこれからも保護されるような、そういうところは、かなり日本の情報の問題については厳密に守られているというふうに聞いております。世界の中でも二重、三重のチェックが入って、それは漏えいするという話ではないというふうに聞いておりますので、それらは私どもとしても信頼し、さらに精度の高いものにしていかなければ国民の不安はそう簡単に解除されないということでありますから、答弁書に書かせていただいているように、重ねて国の責任において様々な出ている問題については速やかに解決をし、そして国民の安全を確保していただければなと、そんなふうに思っております。
質問 6番 山本和子
最後になりますが、確認証を配る、そのことをさせたという、目の前がそうなんでそのこと自体を問題にしているわけではないんですが、やっぱり、マイナンバーカード、マイナンバー制度についての国民の、まだまだ不安が多いんですよ。例えば、昨日、今日を見たときに、漏えいしないというけれども、マイナンバーカード、道新にも載っていますけれども、勝毎にも載っていますが、デジタル庁が個人の情報の漏えいというあってはならない事態で行政指導を受けましたということは、漏えいがあったということですね。ということは、カードのチップの中には入っていなくても、カードの字が国のほうに行っているときにデジタル庁からその情報がどこかで漏れたということですよね。それで指導が入ったと思うんですけれども、そうなると、見ている方はこの新聞を見ていますので、情報を知っていますので、そういうのに、このカードは大丈夫だと言われても、そのカードに入れられた情報が国にあるときに情報が漏えいするよとか何とかっていうことがあったから指導が入ったと思うので、そのこともきちんと、町がまたマイナンバーカードの2万円ポイント、また始めたみたいですが、そのことに対するきちんと説明をしないと、町民は納得して、じゃもう一回、75%、七十六、七、八なるものか、保険証を廃止されてカードでいいものかどうかというのはそう簡単に私は踏み切れないと思うんで、その辺についてどんなふうに説明していくのか質問いたします。
答弁 町長 竹中貢
今回のいわゆるデジ庁に対する指導ですね、これもまたある意味ではヒューマンエラーという部類に入るのではないだろうかなと、そんなふうに思っております。いろんな手続する際に、個人がログインしてそこに入っていくということでありますけれども、その入っていったまま消さなくて次の人がそれを使ったということですから、前の情報がそのまま残っていて、どちらがどちらのほうになったのか分かりませんけれども、前の情報がそのことを知ることができたということなのか分かりませんけれども、こういった問題というのは極めて単純な話だと思うんですよね。それはシステムでやるのか、あるいはチェックの体制の問題がまずいのか、そういったことだろうというふうに思いますから、これについてもどう解決するのかというのを10月早々、早めにちゃんとしっかり回答を出せと、こんな指導もされているということであります。それと、そこにいく過程の中でも、そういう問題が起きたときに、いわゆる危機管理の問題として担当者から課長、それから自治体の長、そして国と、こういう情報の流れといいますかね、危機に対するところの対応のまずさというのも一つ大きな問題として指摘されました。これは非常に大事なことであるということを改めて私ども行政の側も再認識しなければならないと、そんなふうに思いますし、そういったことがあったとしたら、もうとにかく早めに問題を公にし、そして、それに対して対処するということが必要になってくるというふうに思っておりますので、この問題も今回の問題も、これは早々に解決してもらえる話だというふうに理解をしております。