みんなの議会

上士幌町議会 令和元年第5回定例会 2019年9月3日

町道の整備、維持管理について

2019年9月3日、上士幌町議会の一般質問で、早坂清光議員が「町道の整備、維持管理について」質問し、町長 竹中貢が答弁しました。

質問者
早坂清光 議員
答弁者
町長 竹中貢

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 5番 早坂清光

私は、町道の整備、維持管理についてということで質問させていただきます。本町内の道路法に基づく公道については、今年3月の町政の現況によりますと、国道2路線、6万9,692メートル、道道は9路線、5万9,373メートル、町道は認定路線353路線で、橋梁を含むその実延長は43万57メートルとなっております。各道路の果たす役割は、その重要性などから、主要な道路は国や北海道が主管し、そして町は、町民生活や地域経済活動などを考慮して町道路線を認定し、その整備と維持管理に当たってきているところです。こうした中で、町道は、国や道の補助制度や過疎債などを活用しながらその整備等を行ってきていますが、町民の皆さんには、身近な道路の整備や補修がどのような考え方、計画で進められているのか、また、交通安全対策や除草などの環境整備がどう進められているのかなど、わからない点も多々あります。このような状況を踏まえて、以下の事項についてお伺いいたします。(1)町道の新設や補修整備等について、住民や団体等から要望等をどのように把握されているのか。(2)簡易舗装道は、春先になると凍結凍上が町内各所で散見されるが、その状況をどう把握され、どのような基準、手順で補修等を進められているか。(3)町道の中には、農村部で過去の国の事業などで整備されたところもありますが、再整備が必要になっていると思います。それらも含め、今後の町道整備の考え方、また、年次的な整備計画等があるか伺います。(4)として、地方創生の交付金等を活用し、観光施設等の整備を進めているが、住民と来訪者の交通安全対策についてどのように認識され、どう対処されようとしているのか。(5)として、のり面、正確には路肩と申し上げたほうがいいと思いますけれども、側溝等の除草はどのような頻度で行っているか。特に交差点等での交通安全対応が必要と思うが、どのように対処されているか。(6)冬季の除雪については、人材確保や車両維持に業者さんとともに苦慮されていると思いますが、除雪のよりきめ細かな対応に向けてどのように対処していくのか、以上伺います。

答弁 町長 竹中貢

町道の整備、維持管理について、早坂議員のご質問にお答えいたします。本町におきましては、現在、町道353路線、総延長430キロメートル、99橋の橋梁を維持管理しております。その大半が、高度経済成長期以降に集中して整備され、古いものでは40年を経過している路線もあります。経年劣化や、近年の車両の大型化などによる要因から、今後も老朽化が急速に進むと考えておりますが、道路は、交通、通信、医療、地域経済活動のため、必要不可欠なインフラでありますので、適切に維持管理を行ってまいりたいと考えております。1点目の町道の新設要望につきましては、町民を初めとして、関係団体や各種機会において受けております。要望を受けた際には、要望箇所の確認を行い、道路の必要性や緊急性、事業効果や補助事業の有無等を関係課により検討し、必要と判断したものについて順次事業化をし、整備を行っております。また、道路の補修整備につきましては、日常のパトロールによるもののほか、町民の皆様からの情報提供等により把握し、現場状況の確認を行い、緊急を要するものから順次整備・補修を行っております。2点目の簡易舗装道の凍結凍上につきましては、ご指摘のとおり、町内の、特に市街地に散見される状況です。その主な要因は、地下埋設物設置後に生じる凍結融解による変化や、経年劣化と考えられますが、舗装の破損は今後もふえることが予想されます。段差の著しい箇所には、緊急措置として土のうの充塡や舗装の補修を行っております。今後は、道路の構造の改善を図りながら、予防保全型の手法を取り入れるなど、将来的に生じる補修費用の平準化を図りたいと考えております。また、再整備や新規事業箇所につきましては、上士幌町道路の構造の技術的基準等を定める条例や、同条例施行規則によるもののほか、国の道路構造令等により整備を進めているところであります。3点目の農村部の再整備が必要となっている道路につきましては、その大半が昭和50年代から平成の初めまでに国などの事業で整備されたものであります。昨今の農業機械の大型化や、TMRセンター、バイオガスプラントの稼働による大型車両の増加により、道路に与える影響が大きくなっていると考えられます。道路補修につきましては、市街地と同じく対処し、路線の再整備についても新施設と同様、要望を受けた箇所の状況を十分把握し、優先順位により整備を行っております。4点目の観光施設等を整備するに当たっての来訪者と地域住民の交通安全対策につきましては、各道路管理者や公安委員会と協議しながら進めております。ナイタイテラスへのアクセス道路については、入り口ゲート付近に設置されている農道の案内看板を認識しやすいものへ変更していただき、町道においても支障木の処理や、区画線の補修を行っております。また、現在整備中の道の駅周辺の道路である国道、道道の複車線化を要望し、各道路管理者により実施していただく予定となっております。今後も施設整備に当たっては、町民のみならず、上士幌町へお越しいただく方についても、事故がなく、快適に過ごしていただけるよう万全を期すとともに、注意喚起に努めてまいりたいと考えております。5点目の町道の除草につきましては、市街地の通学路の歩道と車道の境目部分の清掃を兼ねた除草を年2回、農村部については、路肩部分の除草を年1回を基本として行っております。ご指摘のありました交差点部分につきましては、現場状況を確認し、安全確認に支障が出るような箇所については、適切に対応したいと考えております。6点目の冬期間の除雪につきましては、毎年町内7事業者による除雪共同企業体と契約をしておりますが、オペレーターの高齢化や、若年者のなり手不足などにより、その確保には苦慮しております。確保に向けて昨年は、町内の企業に協力をお願いし、新たにオペレーターを確保することができました。今後も引き続き協力を要請し、きめ細かな除雪対応とともに、人材不足を補うような先進的な技術を活用した除雪システム等の導入を検討するなど、従事者の環境改善についても取り組んでいきたいと考えております。また、企業体に対し、除雪作業に必要な大型特殊免許や、車両建設機械運転技能講習の取得経費に対する助成を行っております。昨年の対象者は1名でしたが、今後除雪オペレーターとして活躍いただけるものと期待しております。構成企業が所有する除雪車両の老朽化も進んでおり、除雪作業の一層の効率化を図るため、今年度、除雪専用車を購入いたしました。今後におきましても、計画的に除雪機械の更新を進めたいと考えております。除雪対策は、交通、通信、医療や地域経済のため重要だと考えております。しかしながら、さきに述べたとおり、オペレーターの高齢化や、若年層の人手不足が進む一方で、現場状況を的確に把握し、効率的な除雪を行うことが課題となっておりますが、オペレーターの確保や、機械の増強、大型機械で対応し切れない箇所の除雪など、きめ細かい対応ができるよう努めてまいりたいと考えております。

再質問 5番 早坂清光

再質問ということでさせていただきます。町長は、朝夕市街地のさまざまなところで見かけることがございますので、町道については十分つぶさに把握されているんだというふうに思います。住民の生活、あるいは地域の経済活動で、身近な町道というのは非常に重要な役割を果たしていると思います。そうした中で、特に簡易舗装道等の凍結等で、町民の皆さんからいろんなご意見なりどうなんだというようなことをお聞きすることがありますし、また、郊外の交差点等で、雑草や雑木で非常に左右の確認がしづらいというようなところもあります。そんなことを含めて今回質問をさせていただきました。1点目です。町道の新設はというようなことで質問しておりますけれども、そんなにケースとしてはないんだというふうに思います。補修整備ということではたくさんあるんだろうというふうに思っております。答弁いただきました中で、必要性や緊急性などの検討を行い、順次整備・補修を行っているということで、補修等の分についてはそういうような答弁をいただきました。そういう中で、逆に要望があって検討してすぐやれる、やれないというようなことがあるんだと思いますけれども、その結果というか、町の考え方なりそういうことを住民の皆さんにどう、その後少し待ってほしいだとか、こういうことでこうだということを、どのような場面でどのように説明して理解をいただいているのかというようなことについて、ちょっとお伺いしたいと思います。

答弁 町長 竹中貢

道路は、1人だけで両立するという、そういう性格のものではありません。したがって、多くの要望は、地域挙げて要望として出されてくるということであります。そういった意味では、その要望に対してどう対応するかというのが一定のルールに基づいて、例えば民家がどのくらい町道のところにあるのかだとか、いろんなその条件に合わせて優先順位というのはある程度決めておかないと、そのときそのときの担当者の思いの中でやったのでは、これは平等、公平な行政ができないということでありますので、そういった一定の内部規定といいますか、そんなようなものを設けながらやっております。その上で、要望している、あるいは陳情していただいたところには、その理由についてはしっかり回答をさせていただいているという状況でございます。

再質問 5番 早坂清光

町民説明ということでは、いろんなことで今の一般質問等でもほかの議員さんからもご意見出ているところですので、しっかりやってお願いしたいというふうに思います。それで、答弁の中にもありましたけれども、上士幌町の道路の構造の技術的基準等を定める条例という中で、交通量だとかいろんなことを配慮して、道路の基準だとかいろんなことを話して決められているということで、私も大枠しかわかりませんけれども、そんなことで対応されているんだと思うんです。それで、市街地の中には、町の補助制度もありますので、賃貸住宅があちこちに建設をされています。現在もそうした工事中の現場を目にするわけですけれども、これまで空き地だったところに次々と住宅が整備をされているという状況があって、以前見たそこの地域の町並みといいますか、そういう景観と一変したなというふうに感じるようなところもあります。その中で、例えば7区から16区方面というようなことで申し上げますと、簡易舗装道というようなことのままになっているようなところがあります。そういうことで、先ほどの条例の話もありましたけれども、交通量もその基準に該当するだけあるかないかはちょっとあるかもしれませんけれども、そういう中で、子供たちも学校に通学するという場面も出てきているんだろうというふうに思います。そういうことで、簡易舗装道になっているんだけれども、こういう住宅が密集してくるような状況にあってきているところについては、簡易舗装道ではなくて正規の舗装道にする、または片側だけでも歩道を設けるというようなことの対応も必要ではないのかなというふうに思っています。町道の道路の幅がどれだけあるのかというようなこともまた関係するんだろうというふうに思いますけれども、その辺についての対応、あるいは再整備ということについての考え方をお伺いしたいと思います。

答弁 町長 竹中貢

新興住宅地、7区、16区、もともと旧住民のたくさんいるところではありますけれども、今加えて新しく賃貸住宅がたくさん建っているというところだと思います。確かにあそこはおっしゃるとおり簡易舗装で、つい数年前にも直したんですけれども、やっぱり砂利圧だとか基準が簡易ということで、傷みが早く来るということであります。そういった意味では砂利圧の抜本的な対策なんかも必要になってくるんだろうと思いますけれども、相当多額の予算が、ある意味ではしっかりやり直しするということでありますから、多額の予算が伴ってくるということでありますので、勢い一気にそこを整備するというのもなかなか難しい。あそこは特に側溝なんかも非常に薄いといいますか、見えづらいところがあって、雨なんかのときにも心配されるようなところであります。町内の旧住宅街等々も似たようなところがありますけれども、そこもやっぱりこの道路は消耗品的な要素がありますので、順次、あるいは逐一点検をしながら当面整備、補修をしていくということと同時に、さて、ある程度永久的といいますか、長期的な視点では、そこの道路の砂利圧を含めて抜本的な対策はどうなったらいいのかというのは、これからまたそれは絵を描いていったり、全体的な道路の補修だとか、そんなこととあわせながら一定の予算は確保していきたいというふうに思いますので、そういった中で対応を図っていきたいというふうに思います。歩道については、それが今の道路の幅の中でどんなふうにとれるのか、路肩の白線をもって安全管理といいますか、そのようなことで対処していくというようなこと等々も考えながら行かざるを得ないというところがあるのではないだろうかなと、そう思っております。安全対策という意味では、それ以外に標識の問題だとか、そういったことでドライバーに注意喚起するような、そのようなことも一方ではしていく必要があるのかなと、そう思っております。

再質問 5番 早坂清光

2点目の簡易舗装道路の関係で質問をいたします。答弁いただきましたけれども、簡易舗装道については、毎年春先になると同じような状況が繰り返されて、役場に言っているんだけれども、さっぱり直してくれないという話があったり、直しても同じような形で、直してもなかなか抜本的な対応になっていないということで、また同じような状況になるというようなケースもあります。そういうことで、もう少し抜本的な対策、対応をしてほしいというふうに思うわけですけれども、答弁では、予防保全型の手法を取り入れるなど云々というようなことで答弁いただいておりますけれども、期日的なことも含めてもう一回答弁いただきたいと思います。

答弁 町長 竹中貢

道路の維持補修、毎年経常的に予算かかりますけれども、その辺のところに少しでも投入できるように、財政的な裏づけ等についてもさせていただいているということであります。そういったことで、抜本的というのも、これもまた、もしそれが必要だとすれば、そういったところをなぜかというその辺の基準、優先順位等も、どうしてもその辺も考えながら住民のほうにも理解を求めていかざるを得ないなと、そう思っております。いずれにしても、毎日の生活道であったり、それから産業道であったりするわけでありますので、今特に厳しいところについては、順次といいますか、そうせざるを得ないなと、特に砂利圧の見直しをするとなると、相当の費用がかかるということであります。一定の基準でいうと、国道であると平米当たり70万円かかるというのが言われているんです。一般の町道なんかでも大体30万円か40万円ぐらいかかるということでありますから、そういったことを考えますと、やりたくてもやっぱり一定の協議だとか、あるいは補修等の中で理解してもらわなきゃならんということも出てくるということでありますので、その辺についてはご理解いただくように丁寧に要望のお話をしてご理解をいただくということだろうというふうに思っています。

再質問 5番 早坂清光

3点目に質問した事項に移らせていただきます。農村部の道路は、質問しましたとおり過去の国の補助事業を使って整備をされて、現行はまた何らかの補助制度等を探して再整備ということでやっています。その道路の幅員というか、車道の幅のままで補修ということになっているんだというふうに思います。そういう中で、非常に作業機械なり重量の重い作業機械というか車両というか、そういうものが幅も広くてということも作業機械が道路を通行するという状況になっている、そういう部分では、農村部の道路、号線等で主要なところはもう少し車道幅を広げるということをしなきゃならないなということのケースを考えられることはないのかどうなのか、ちょっと私も十分に見ているわけではないんですけれども、そんなふうにも感じたりするんですけれども、その辺についてはどうでしょうか。

答弁 町長 竹中貢

農村地域の道路についても、車両そのものが今と規格が大分違って、幅もそう広くないということであります。最近であれば、例えば取りつけ道路の橋のところ、もう最近の大型車両だと、欄干の上を走らなきゃならんくらいの、そういう規格がそもそも今ずれてきているというような状況であります。それは農道についても同じことが言えて、路肩のほうは特に基盤が弱くて、傷みが激しい。しかもありますように、バイオガスプラントのいろんなかなり重たいふん尿の処理だとか、それから牛乳のローリーにしても相当の重みでありますから、傷みが相当激しいということであります。これは上士幌町だけでなくて、この十勝管内全体的な課題として、そういった再整備についての補助制度、そういったことの充実度については、国・道のほうに要望をさせていただいているということであります。ですから、抜本的に幅員そのものが農道について狭いという状況ということであります。これは町単独ではなかなか難しいところでありますから、国や道のほうに予算の確保について要望していくということであります。十勝全体としてもそういった課題を抱えておりますから、一緒になって整備についても予算の拡充について要望していきたいというふうに思っております。

再質問 5番 早坂清光

町のさまざまな事業分野では、3カ年の何々計画とか、5カ年の何々計画というようなことで、町民の皆さんにそういう計画を示すということがありますけれども、町道についてもそういう整備計画というようなこと、総合計画の予算の裏づけということで、財政計画ということで年次的にいつからいつまで何々道の整備の予定というようなことで記載がされていますけれども、町民の皆さんに対してそういう整備計画ということを年次的な計画ということをお示しするようなことというのはできないんでしょうか。

答弁 町長 竹中貢

今、国による防災に強い国づくりということで、長寿命化の対策が必要だということで、そういった長寿命化に向けた計画を各自治体でつくってほしいと、そういう話が出てきております。したがって、橋梁だとか道路等も含めてプランニングを立て、そのことが国の事業に乗っかっていくという前提もございますので、そういった計画をこれからつくるとすれば、その後、具体的にどんな形になるかわかりませんけれども、一定のお知らせをすることができるんじゃないかなと、そう思います。ただ、町道の細かいところまでどうするかというところをどこまで詰め切れるかというのはなかなか難しいところがあるかなと、そんなふうに思いますが、道路は全部続いておりますから、町道、道道、国道と続いておりますので、その辺がちゃんと体系的に整備できるような、問題ないような、そういった課題を抽出をしてプランニングに上げていくという形になろうかと思いますが、その後町民にお示しできるものであれば提起をして、この後の中長期の計画なんかにもご理解いただければと、そう思います。

再質問 5番 早坂清光

4点目に質問しました交通安全対策の関係でお聞きをしたいと思います。答弁、ナイタイテラスということで案内看板を設置しているということなり、道の駅の整備に向けては、国道や道道の複線化ということでの答弁をいただきました。午前中の一般質問のやりとりの中でもありましたけれども、ことしナイタイテラスがオープンをして、この夏の週末等になると非常にお客さんがたくさんナイタイのほうに行かれて、食事しようと思ったけれどもできないからまた別のところで食事していこうということで町なかに来られるということで、非常にそういう部分で相乗効果が生まれていていいことだというふうに思うんですけれども、また、今整備している道の駅というのは、町なかにお客さんを誘導するための施設になるということも、この間のいろんな議論の中で説明がされていることです。そういう中で、市街地の道路については、東西南北きちっと直線になって、直角で交差点というところもありますけれども、過去のいろんないきさつといいますか、斜めな道路も交差しているということで、非常に危険というか、交通安全上注意しなきゃいけないなというようなところが多々あろうかというふうに思います。そういう部分で、町道だけに限定して言えることではないかもしれませんけれども、私の知る範囲では、電源開発さんのところの一灯式の信号のところで、ことしになってから何回か交通事故が車同士等で起きているということなり、二瓶石材さんの北側のとまれ、とまれが2カ所斜めになっているんです。あそこでとまらないで事故になったというようなケースがあるということもちょっと聞いたりしております。そんなことで、そういう意味の信号の設置だとか、とまれの標識も、その交差点のところにとまれという標識があるだけじゃなくて、もう少しそれを事前にわかるように、早い段階からとまれが先にあるんだということの標示だとか、そういう部分での交通安全対策ということでの対応をどのように考えられているかということをお聞きしたいと思いますし、それからまた、現実にどんなところで交通事故が多く発生しているかということで把握され、なおかつその対応をどうされているかということも含めて答弁お願いしたいと思います。

答弁 町長 竹中貢

ことしナイタイテラスがオープンして、車の流れが大幅にふえております。初めてナイタイに行く人、それから過去に経験ある人、それぞれでありますけれども、そこに安全に誘導できるような一つに標識がしっかりなされているかどうかというところです。ずっと私も車なりやっていって、いろいろちょっとふぐあいがあるなというようなところもあります。例えば、距離の告示だとか、事務所に対しての距離なのか、大体の上に対しての距離なのか、ときどき混乱しているようなところもあったり、それから今言ったように二瓶石材のところの一時停止が、確かに見えづらいというところがあって、ときどきお巡りさんがあそこでチェックなり、あるいは安全の対策として行ったりなんかしております。おっしゃるとおりだというふうに思います。その辺の安全や、あるいは目的地まで行くための道路、ナビがありますから、相当精度の高いナビで大体は行けますけれども、一方はやっぱり標識を見ながらというのもありますので、その辺は、道道は道のほうにもお願いしなきゃならなかったりすることはありますけれども、初心者の視点で不便がないのかどうか、こんなことをやっぱり情報をもらいながら、その辺の精度の高いものにしていく必要があるだろうと、そんなふうに思っています。僕らはいつもなれているから当たり前に行ってしまいますけれども、そうでない人に対して親切な対応も必要になってくるだろうというふうに思います。それから、今の確かに電発のところもそうでありますが、これも要望はしているのでありますけれども、なかなか信号の設置だとか、新たな対策について後手後手に回っているという状況でございます。それぞれの公安委員会だとか、そういう役割の中でやっているところもありますので、それ以外で町としてやれることがあるとすれば、それなりの注意喚起するということも、それは必要なのかな。特に事故が心配されるようなところについては、独自にということも考える必要があるかと、そんなふうに思います。あとは、町なかに人がこれからまた誘導するといいますか、道の駅をきっかけにして町なかに入ってくる、ナイタイからもそうでありますが、そういったことになってくるといったときに、インフォメーション、案内板、案内のことも、これもまたやっぱり来訪者にとって優しい、そういった標識、きめ細かい標識が必要になってくるのかなと、これらも念頭に入れながら道の駅後の人の流れ、そしてまた安全で快適な町内での過ごし方をしてもらうような、そういう手だては考えていく必要があるなと、そう思っております。

再質問 5番 早坂清光

ちょっと別なこともお話ししますけれども、団地内道路ということについては、例えば3区の2だとか、7区から16区にかけてというようなところでは、交差点の交わるところの道路の一方側に車道に白いラインを引いて、こちらはあれだよというようなことで、そういうことでいずれかがとまらなきゃならないんだなというようなことを意味するような表示もしています。最近そういうのを見かけたりします。そういう部分で今質問したことで答弁いただきましたけれども、そんなことで交通安全対策ということでよろしくお願いしたいことと、この関係でもう一点伺いますけれども、区画線の表示についてです。区画線の表示の決算を見ますと、平成29年度の決算額で中央線、その他の表示で決算額104万8,000円です。ことしのこれから決算認定に係る決算の報告書を見ますと、平成30年度は283万円ということで、29年度から見たらかなり上がったように見えます。ですけれども、町内の各道路を走っていると、区画線がもうそろそろ新しく整備してくれたらいいのになと思うところがかなりたくさん見受けます。そしてまた、夜だとか雨の日だとか走るということになりますと、センターラインがきちっとわかる、あるいは端のラインが線を引いているところが薄くなくなって、きちっとあればよりわかりやすいというようなところで、高齢者の運転に係る事故というのも非常に全国的に多くなって、マスコミで報道するから多くなっているように感じるのかもしれませんけれども、そういう部分の対策等も含めて、区画線をもう少し整備することを加速していただきたいと思うんですが、その辺はどういう認識でしょうか。

答弁 町長 竹中貢

交通安全上、その必要を認識した上で、担当を現場のほうからの要望といいますか、意見を聞いた上で予算を増額をしているということであります。それがどのくらいに延長になったり、整備できるかというのは、ちょっと今私としては把握できてはおりませんけれども、いずれにしても、交通安全上の危険度の高いところ、特に子供たちが通学する、そういったところだとか、交差点のところだとか、こういったところを優先的にやっているはずだというふうに思っております。その上で、いわゆるすり減って白線が消えているだとか、薄くなってどうにもならないというのがどれくらいあるのかだとか、多分現場のほうをいつも走っているとすれば、おおよそイメージされているというふうに思いますから、そういったところの現場のほうの意見を聞きながら対応していきたいというふうに思っています。今までのところは、従来に増して予算規模をふやして、その辺の安全管理に努めるという前提でここ一、二年、予算と実行に移させていただているということでございます。

再質問 5番 早坂清光

よろしくお願いしたいと思います。5点目に質問をしましたのり面と書きましたけれども、路肩だとか側溝等の除草というようなことで、これも交通安全という部分の視点から質問をさせていただいております。それで、郊外農村部の道路の交差点等に差しかかりますと、路肩1メートルぐらいは機械で年1回刈っているという、これは機械がやっていると思うんですけれども、その刈っている路肩から、側溝といいますか、その下にかけての側溝にかけてのところに大きな、何ていう種類の植物かというのはわかっていないんですけれども、大きくなる草が生えていて、あるいは雑木が小さかったやつが大きくなってということで生えて、交差点で一時停止して左右確認しようとしても、それをちょっとのけぞって見なければ、なかなか確認できないというところがあります。町道の交差点の郊外のそういう農村部の全てが起こる、どこという意味ではなくて、やっぱり舗装道路と舗装道路が交わっているようなところぐらいは、やっぱりきちっと路肩とか下のところに雑木だとか雑草というようなことの、特に大きくなって交通に障害があるようなものは処理していただいたほうが、交通安全上いいんじゃないかというふうに私は思うんですけれども、その辺についての考え方はどうでしょうか。

答弁 町長 竹中貢

建設課のほうとしても、道路の安全パトロールを常に行っておりますから、そういった中で危険の予測されるようなところについては対応していくということだろうというふうに思います。今お話あったということでありますから、それはまた現場のほうにしっかり伝えて、今以上に注意をしながら安全対策を講じてもらうように指示をしていきたいと思います。

再質問 5番 早坂清光

よろしくお願いしたいと思います。次に、6点目の除雪の関係について質問させていただきまして、答弁いただきました。この間のさまざまな議会での審議について、除雪の話題についてはいろいろ議論がされてきている経過があります中で、今回質問させていただいて答弁いただいています。そんなことで、より丁寧親切な除雪ということで対応をお願いしたいというふうに思いますが、この部分で1点だけお伺いしたいことは、答弁書の中で人材不足を補うような先進的な技術を活用した除雪システム等の導入の検討というのがございますが、ちょっと私、そういう部分についてよくわからないものですから、そういう先進的な技術を活用した除雪システムというのはどんなことが今技術的に始まっているのかというようなことをちょっと教えていただきたい。

答弁 町長 竹中貢

今、GPSで自分の位置だとかわかるように、かなり情報通信技術の関係で自分の位置だとか、除雪するにしても、そういった最新の情報インフラをベースにして、人手が今まで2人いたところを1人でも済むような、そういった車両とシステムができつつあるということですから、そういった機械が車両を入れることによって省力化を図ったり、また、安全を損なうことなくやっていけるという。今までは必ず後ろに誰かがついていなきゃだめだとか、こんなことで除雪しているときには2人以上が大体いるんじゃないかと思いますけれども、その辺のことができるような車両の購入だとか、そういったことになっていくだろうと思います。その辺での車両の更新については、これから多分最新の先端の技術を搭載した車両等を、費用はどのくらいかかるかわかりませんけれども、そうしていかないと、今の人材不足の対応も難しくなってくるという意味での先進的な技術ということであります。

再質問 5番 早坂清光

わかりました。次に、町道等の維持管理ということと、道の駅の整備ということで関連して質問させていただきたいんですけれども、道の駅が整備中ですけれども、道の駅ができると、道の駅のエリア内の駐車場等を含めて緑地帯といいますか、そういうところの環境整備ということは、指定管理先がどこかにまた委託するのかもしれませんけれども、そういうふうに環境整備をされると思うんです。それで、私が言いたいことは、あそこは国道があって道道があって町道もあって、そういう3つの管理者が違う道路があるんですけれども、今の現状を見ていてもそうなんですけれども、道の駅のエリアに隣接する町道だとか道道とか、あそこら辺も草が生い茂っているような状況になっているんです。年に1回だとか2回とか刈ることになっているのかもしれませんけれども、道の駅ができるということでは、やっぱり道の駅のエリアだけじゃなくて、周辺の環境整備も一緒に、同じ時期に同じように対応して、やっぱり道の駅のほうを見たらきれいだねというような感じの環境整備になっていなきゃだめだというふうに思うんです。そういうことで、いろんな道路の取りつけ等の関係では、国や道とお話をしているということなんですけれども、その後の来年度からオープンしてからの、その辺の国道の側面の草刈りだとか、そういうこと等についても頻度を上げていただいて、周辺環境もよくしていくというようなことをしていただくように、町は町で自分の道は町でやらなきゃいけないことですけれども、国・道にもそういうふうに要請をしていただきたいと思うんですが、その辺はどうでしょうか。

答弁 町長 竹中貢

今の道の駅の設置場所についても、町なかへの玄関口ということになりますから、そこを来訪者にきれいな環境で迎えるというのは、これは私どもとして大事なことだというふうに思います。やっぱり国道・道道の除草、草刈り、1回だとか大体そういうふうに決まっているんです。予算の関係上。従来から見れば大分予算が削減されてきたという事実があるんです。ですから、国道を走っていても結構伸びるまで草刈りをしていないということがあったりなんかして、観光立国としてはいかがなもんかな、そういう話を国や道のほうにも要望はさせていただいております。でも、うちだけこの国道の241だとか243だけやると、そういう簡単な話ではありません。しかし、あの道の駅の周辺については、そういった意味では町としても要望はさせていただきます。道や国のほうにも要望はしますけれども、そこだけで多分道や国が来て草刈りをすると、これは余り現実的な話じゃないなと思いますが、ただ、じゃあ協議の上で、場合によっては町がその部分を受託してやるだとか、そんなことができないかだとかという要望と、それから、最終的には、道道であってもその周辺だけは町としてしっかり管理をすると、これはお客さんを迎え入れるという意味合いで、草ボーボーにしておくわけにいかないということもありますから、そのことも場合によっては考えなきゃならんのかなと思いますが、いずれにしても、国・道のほうには要望していきたいというふうに思います。多分これは、士幌も同じような環境にありますから、向こうは向こうのほうで国とどういうふうにやりとりしているのか、自分たちでどう整備しているのか、道の駅は国のほうの支援も得ながらやっていることでもありますので、その辺については十分相談させていただきたいなということと同時に、いずれにしてもきれいな環境でお客さんを迎え入れたいという思いを持って対応していきたいと思います。

再質問 5番 早坂清光

今、道の駅の周辺環境の整備というようなことで、国・道でそういう働きかけの要望をお願いしますということを申し上げて、そういうことで協議し、働きかけて対応をお願いしたいと思います。ここの部分だけでなくて、今回私は町道の関係という、当然町の道ということで町道の関係について質問させていただきましたけれども、同じようなことが、全体的な質問しました事項で、国道や道道についても言えることだと思います。そんなことで、道や国に対しても今町道関係でいろいろ質問させていただいたような事項について、働きかけ、要請を、この地区にしていた要望ということにさせていただいて、お願いをして、私の質問を終わりたいと思います。ありがとうございました。

出典:上士幌町議会 令和元年第5回定例会 2019年9月3日 議事録 PDF(42ページ) 間違いを知らせる