上士幌町議会 平成28年第6回定例会 2016年12月6日
(1)医療費の減免制度の充実を/(2)安心できる国民健康保険制度のために/(3)災害に強いまちづくりのために
2016年12月6日、上士幌町議会の一般質問で、山本和子議員が「医療費の減免制度の充実を」「安心できる国民健康保険制度のために」「災害に強いまちづくりのために」について質問し、町長 竹中貢が答弁しました。
- 質問者
- 山本和子 議員
- 答弁者
- 町長 竹中貢
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 10番 山本和子
私は、大きく3点にわたり一般質問を行います。1点目、医療費の減免制度の充実を。わずかな年金等の収入で生活をするのがやっと、病院代を払うのが大変という方がたくさんいます。子ども医療費は高校卒業まで無料、生活保護の場合は医療費が出ますので何とか安心です。しかし、わずかな年金の方、生活保護基準ぎりぎりの方は本当に厳しい状況に置かれています。国の国民健康保険法第44 条には医療費の減免規定があり、平成22 年にその基準が示され、その費用の半分は国が補助することが決まりました。減免の対象は、生活保護基準以下で、1、災害等の損害、2、不作による農作物の収入減、3、事業の休廃止や失業、所得が少ないなどです。ただし、預貯金が生活保護基準の3カ月以下、減免は3カ月以内などの制限があります。上士幌町は既に、平成 21 年に国の基準を上回って要綱を策定しており、対象は、「過去3カ月の平均実収入月額」と「生活保護基準プラス患者負担限度額」との比較で、免除、減額(20 %、 40 %、 60 %)となっています。ただ、申請しないと受けられないので、この制度の周知と利用しやすい要綱の見直しも必要です。苫小牧市では、預貯金の基準はない、また、一番必要とされる生活困窮者も対象としており、利用が広がっています。この利用実績と大変な方への制度活用についてお聞きいたします。2点目、安心できる国民健康保険制度のために。昨年の国会で、平成30 年から国民健康保険制度が都道府県化することが決まりました。このことは、公的医療費の支出をさらに抑え、保険料の引き上げ、受診の抑制につながるものです。現在は自治体ごとに予防に力を入れ、一般会計から繰り入れたりして、安心できる国民健康保険制度のために努力をしています。今後厳しくなるのではとのいろいろな団体の反対を押し切っての決定です。既に、財政的には今年度より一本化されています。また、各自治体の標準保険料試算額が公表され、ほとんど現在より上がる試算となっています。各自治体の保険料は、これを参考にして自治体ごと決めることになります。高過ぎる保険料にならないように、町としても北海道にきちんと要望すること。また、所得に応じた保険料、軽減制度の充実などを要望することが必要です。国は、国民健康保険制度の都道府県化に向けて財政支援を行っていますが、平成29年に向けて3,400 億円予定を数百億円減額する方向で動いています。国に対しても、国庫負担や財政支援をきちんと行うよう要望することも重要です。また、町が独自の課題として、より一層予防に力を入れること、特定健診等の受診率向上に町民と一緒になって取り組むことが大事です。3点目、災害に強いまちづくりのために。ここ最近、予期せぬ災害が多発しています。みずから身を守ることも大事ですが、いざというときの町の町内会の防災体制は大丈夫なのかと、再度点検・訓練も必要ではないでしょうか。平成26 年度に 3.11 の震災後の防災計画の見直しを行っています。当時は、ダムの決壊等の水害や、あってはならない原発も心配されました。その後、上士幌町としては、他市町村のような甚大な被害には至らず、少しはほっとしているところではありますが、災害の想定も多種に変わっていると思います。何が足りず何が必要なのかを検討しているのかお聞きいたします。個々に身を守ることはもちろん大事ですが、町内会等の防災組織づくりは、その後進んでいないように思いますが、その点もお聞きいたします。また、避難所、二次避難所の確認と、避難を想定した学校、役場庁舎、区長さん等町内会の役割分担等の確認もしておくべきです。個人情報の守秘もありますが、お互いの見守り、助け合いができるような体制づくりも重要です。次に、備品、機材等の確認ですが、前回の見直しで一定整備されましたが、この間の甚大な被害を受けた自治体の教訓として、十分足りているのか再度検討することも大事です。この間も、夜、停電がありましたが、冬場の災害は命取りにもなる危険があります。以上、お聞きいたします。
答弁 町長 竹中貢
まず、医療費の減免制度の充実を。山本和子議員のご質問にお答えいたします。国民健康保険の医療費の減免制度についてでありますが、上士幌町国民健康保険規則第 26 条に、一部負担金の減免及び徴収猶予が定められており、詳細な取り扱いについては取扱要領を定めて運用しております。この減免制度は、災害や失業等の理由により著しく収入が減少し、生活が困難になった場合に、3カ月以内の期間に限って、医療機関へ支払う医療費の一部を減免または徴収猶予を行う制度であります。町民の方が医療費の相談に来られた際には、減免制度が利用できるかどうか、また、利用できない場合は、社会福祉法第2条第3項に規定する生活困窮者が無料または低額な料金で診療を実施している医療機関を紹介するなどの対応をしております。なお、減免制度の周知につきましては、町の広報誌やホームページ等に掲載し、また、被保険者証の更新時などにも周知しているところであります。この間の利用実績につきましては、医療費の減免適用を受けた方はございません。また、医療費の相談については数件ございますが、医療費だけではなく、生活全体の相談となる場合が多く、他の福祉や生活保護等などの相談になる場合がほとんどであります。この医療費の減免制度については、国の財政支援の基準が定められており、国の特別調整交付金で2分の1の財源補填が行われますが、町独自の国の基準以上の制度の拡大を行いますと、基準額以上の分を全額、国保税財源などから補填しなければなりません。本町における近年の国保会計が大変厳しい状況であることから、現状では、独自の基準を設けることは難しく、今後とも現行制度の運用で対応してまいりたいと考えております。いずれにしましても、収入が減少し、生活が困難になった場合等には、本制度による一部負担金の減免相談を受けていただくとともに、生活保護の相談など適切な支援制度の利用検討も含め、関連する担当とも連携しながら対応してまいりたいと考えております。次に、安心できる国民健康保険制度のためにであります。平成 30 年度からの国保都道府県単位化の大きな目的は、都道府県が財政運営の責任主体となり、安定的な財政運営や効果的な事業の確保など、国保運営の中心的な役割を担い、制度を安定化させることであります。具体的には、北海道が財政運営の責任主体となり、国保運営方針に基づき、市町村とともに国保事業の運営を行っていきます。北海道は、道全体の国保医療費などをもとに、各市町村の国保事業費納付金を決定し、その納付金額に応じた標準保険料率を示し、各市町村は、その標準保険料率を参考に賦課、徴収することになります。先般、国保事業費納付金の仮算定結果が北海道のほうから公表され、算定した標準保険料が示されました。公表された数値は、道内自治体のばらつき傾向を確認し、今後の議論の資料とするための試算値であります。納付金の算定方法については、市町村連携会議などで協議を行った上で決定していく予定で、本町としても、急激な国保税の上昇とならないよう、しっかりと要望を続けてまいります。また、国は、国保都道府県単位化の前提であった平成29 年度からの財政支援について、国が減額する方向で検討しているため、全国知事会、全国市長会、全国町村会の3団体は、国と地方の合意に反するもので、国保改革の実現に支障を来し、断じて受け入れられないとする連名の緊急書をまとめ、国に提出しているところであります。議員からご指摘いただいた特定健診などの予防事業につきましては、医療費を抑制していく上でも重要であり、今後におきましても、対象者の受診状況や健康状況を分析した上で、効率的かつ継続的な受診勧奨を実施し、受診率の向上に努めてまいりたいと考えております。次に、災害に強いまちづくりのためにであります。本年7月から8月の大雨や4度にわたる台風により、十勝管内に甚大な被害が発生し、いまだに復旧作業が続いております。毎年、地震や風水害の自然災害は多種にわたって全国的に発生しており、本町においても農作物、農業施設、水道施設、道路、橋梁、河川等に被害を受けております。幸いにも、人命にかかわるような被害は発生しておりませんが、日ごろから想定外かつ複合的な自然災害に備える必要があると考えております。町内会の防災体制については、上士幌町地域防災計画の中で自主防災組織の育成等に努め、活動を支援することとしており、今年度においては、第9行政区で自主防災組織を設立し、10 月に防災訓練を実施しております。また、第3の2行政区においては、毎年防災訓練を実施しており、ことしも8月に行われております。しかしながら、自主防災組織の動きは町全体のものとはなっておりませんので、今後も地域住民の安全確保のため、自主防災組織の設置、育成に向けて引き続き支援を進めてまいります。また、上士幌町地域防災計画は平成25 年 12 月に全面改定し、平成28 年6月に一部改定しております。近年は、異常気象による災害が発生していることから、関係機関と情報の共有やパトロール等を行い、確認が困難な災害箇所の把握や対応手段について検討しております。避難所、第二次避難所につきましても、防災計画の中でそれぞれ指定避難所として位置づけしております。また、平成27 年9月には、上士幌町社会福祉法人上士幌福寿協会と、災害時における福祉避難所施設利用に関する協定書を締結し、所管7施設も利用可能となっております。今後においては、現在改築中の生涯学習センターを初め、新設された認定こども園の避難所としての位置づけ及び関係機関との施設利用に関する協定書の締結を進めます。また、学校においては、北海道版避難所マニュアルをもとに、上士幌町避難所マニュアルを作成し配布するとともに、役場においては、災害発生時の職員初動のマニュアルにより災害時の対応を図ります。さらには、行政区長の方々と、自助・共助・公助のそれぞれがより効果的に推進されるよう検討します。備品、機材等については、平成25 年度より優先度の高いものから毎年計画的に購入をしております。防災非常用アルファ米は計950 食、携帯用トイレは計900 枚、防災備蓄用毛布は300 枚、冬期対応として、電池レス石油ストーブが5台となっております。停電時の応急対応用として非常用発電機も1機購入しております。また、町内外の各企業、協会、協同組合等とも支援、協力に関する協定締結を随時推進し、災害時に備えております。今後、起こり得る災害の対応としては、備品、機材に不足が生じることのないよう計画的な購入を進めるとともに、町民に対して、平成27 年 11 月に作成し、全戸配布いたしました上士幌町防災ガイドマップによる自助・共助を再確認し、3日分の非常食、飲料水の備蓄を心がけていただくなど、広報等で周知を図っていきたいと考えております。以上でございます。
再質問 10番 山本和子
初めに医療費の減免の関係から再質問したいと思います。昨今、国会のほうでは年金の引き下げ法案等の審議、それから来年度にかけては、多分医療費の限度額の削減等、さらに高齢者の方にとっては大変なことが予想されると判断しています。こういう中で、町が何とか手助けできることがあれば、要綱なり見直しをし、援助すべきだと思って今回質問をさせてもらいました。医療費の減免については国の保健法にもありますし、要綱もちょっと調べてみましたら、町の要綱の基準、それから要綱もありますので、それを比較してみました。国の基準としては4点ありますね。国の要綱の中で4点ありまして、1は、災害等に対する減額、収入減った場合と。2が農作物の不作の問題、冷害等に。それから3つ目は、事業の休廃止、失業等により収入が減ったと。4つ目に、それに掲げる事由に類する理由というのは、大枠プラスアルファというふうに判断いたします。その4点について書かれていますが、町の規則には2つあります。1つは、町の要綱では、いわゆる干ばつ等に係る農作物の不作の問題と、それから、災害にかかわる重大な損害と、この2つしかありません。私は、これにこだわるのであれば、該当しろしろと言っても、なかなか難しいものでもありますので、この要綱の中に、とりあえず、まず国の規則にあるような事業の廃止、失業も入れるべきだと。それからもう一点は、その他、生活困窮者の問題も含めてこの該当する方をここの要綱の中に入れてはどうかと。苫小牧市では、国が基準を示した段階で─基準はもともとあるということがわかったので苫小牧市、平成22 年に基準を緩和して、困窮者もそこの中に入れました。全道のどこが困窮者を入れたか、そこまでは把握できないのですが、全道のこの利用負担減免の一部負担金の減免状況を見ますと、釧路市だとか苫小牧、赤平、深川、それから標茶町では結構複数の方が、多くて100 人単位ぐらいまで利用されている。そして減免を受けています。そういうことも例にしながら、この減免をする対象者は町が決められますので、その点について、先ほど言いました2点の事業の廃止、それから生活困窮者についてもここの町の規則の中に入れてはどうかと。それについて質問いたします。
答弁 町長 竹中貢
この制度については、やはり災害だとか、当初想定しがたい、いわゆる緊急の事態が発生して生活が困窮になったという方々に対する手だてだと、そのように思います。そういう意味では、国の基準が、町の基準もそうでありますけれども、天災、災害というのがその大きな対象になっているわけだというふうに思います。ただ、今お話しありましたけれども、失業については町の中には入っておりませんので、これについては、町が国の基準に沿うということについては十分検討する余地があるだろうなと、そう考えますので、改正に向けて対応を図りたいと思います。ただ、生活困窮者ということになると、これまた、日常的に厳しいという方もおりますし、そういった方々については、いわゆる福祉法の中で、さまざまな立場、障害を持っている方だとか、あるいは生活保護に関することだとか、高齢者の方々に対する手だてだとか、さまざまないわゆる福祉法に基づいての救援する施策が講じられておりますので、この突発的なというよりも、そちらのほうの中でのいわゆるセーフティーネットをしっかりしてもらうというような、基本的には望ましいのではないだろうかなというふうに思いますし、それらに対する対応については日常的に相談事業を行っておりますから、緊急でなくても、いつでもそれは受けることができるということであります。ここでの生活困窮者、恒常的なことについては、この制度における困窮者をどう位置づけるか、あるいは定義づけるかという問題もあるのではないかと思いますが、そういった意味では、通常の福祉の中で十分対応できるのではないかなと、そんなふうに考えております。
再質問 10番 山本和子
その規則の中には、失業者等、事業の廃止等も含めて、ここに、3番目に入れてもらえるといういい答弁をもらいました。それで、その次に生活困窮者ということについての基準というのはなかなか難しいんですが、ここに1、2しかなくて、それに類する、町長が判断したというのがちょっと一文入ると、かなり緩やかになるのではないかと思います。それで、生活困窮者に対する援助の問題で、私もいろいろ考え─私が町長ではない、考えるわけではない、いろいろ自分なりに検討したわけですが、常時通院しているとか、うちの町は通院も多分該当していると思うんですが、農業、それから風水害等。だけれども、生活困窮者について、常時その通院を該当させるかどうかというのはちょっとまた別問題として、急に入院になったときに、倒れた場合にどうするかというときには、生活保護も受けていないと。それから、ここの中にありましたが低額診療所ありますね。ここでは帯広に2つ、3つあると思うのです。そこに入院したとしても、私が知っているのは勤医協帯広病院に入院したとしても、そこに行けば、収入がなければ無料になります。かといって、病気が見つかってほかに転院というか移りますと、そこでは該当しませんので、やはりお金がかかると。それで、これは苫小牧市の例で、全国民医連の新聞の中でちょっと記事が載っているんですが、昨年7月に倒れたと。そして緊急入院をして、その低額の病院に入院したんですが、ほかも調べなければいけないので移ったと。ところが、そこの病院では無料なのですが移ってしまうとお金かかってしまうので大変だったと。でも、苫小牧市では困窮者に対する減免制度があるので命が救われたと。その方の年金は月5万と。5万年金あればまだ結構いいほうなのかと思うんですが、年金、それぐらい少なくても、結果的には生保を受けないで頑張っている方もいますので、その辺の緩やかな制度をここに入れてもらって、ケース・バイ・ケースだと思うんです。全部が全部、常時通院しているものまで困窮してというふうに該当するかといったら、そこになると結構大変になるかと思いますが、そんな点について、町長のその判断基準をちょっと一文入れてもらえないかどうか、まず質問いたします。
答弁 町長 竹中貢
改めて、この制度でありますけれども、緊急事態が発生したという前提でありますし、それから期間についても3カ月という限られた期間ですね。ですから、入院、今お話しあったような方というのは、多分もっと長期間にわたってだとか、そのような事例が出てくるのだろうというふうに思いますので、これはほかに、本当に困った人をどうするかというのは、僕は救う手だてはあるというふうに思っております。それらについては、福祉のほうの担当のほうの専門的な見地だとか、あるいは、いろいろなその人の事情に合わせて、安心して医療を受けられるようにセーフティーネットのほうは何らかの形で救えるものがあると。個別に、これはということはなかなか細かいところまで承知しておりませんけれども、そのように考えております。これはあくまでも緊急の状況におけるときの制度ということでありますので、むしろ恒常的に、平時のときの中でもそういうサービスも受けられるような、そういう仕組みになっているはずだと思いますし、そこのところがもしなっていないとすれば、どういう方法でそれらを救うかというのは十分考える余地があるなと思いますが、少なくても現状の福祉がかなり成熟している中では、救われる道はあるだろうというふうに考えております。
再質問 10番 山本和子
私もいろいろな国の国民健康保険法、それから国の規則、町の規則、町の要綱、全部調べました。そして、国のほうの要綱というのは昭和34 年にできたらしいのですが、その後の改正はわかりませんが、直近では平成22 年に改正されまして、先ほどの該当する条件は全く同じ条件で4つ上げられています。それから、追加されたのが金額の問題、該当する方のその生活状況の問題で、生活保護基準以下というふうになっているんです。町の場合については、生活保護プラスアルファ、限度額が入りますので、その点については、この国の示す、平成22 年9月 13 日なんです。それ以降、それよりは若干緩和されているというふうに判断します。それで、先ほどの、では該当するその災害等については、多少つけ加えながら、あと、その他に類するというのがあれば確かにあるのですが、そんなふうに、国のほうの要綱に最低でも合わせるようにお願いしたいと思っています。それについて、まず答弁お願いいたします。
答弁 町長 竹中貢
国の基準に合わせるというのは、それは先ほど申し上げたとおりでありますので、そのように改正をしたいというふうに思います。
再質問 10番 山本和子
その次に、この平成22 年9月より改正のときから、国の基準に沿ったものについて半額助成すると。そうすると、その残りの半額は多分町が助成するのだと思うんですよ。それに、超えた分については、答弁の中では、国民健康保険の財政で穴埋めしなければというか、助成しなければいけないというふうにあるんですが、それはそうではなくて、町が一般財源から繰り入れすべきだと思うのですよ。人の医療費を減免した分を自分たちが払うというの、それがなるとちょっとおかしくなると思うので、それは町が負担してはだめだというものではないと思うので、また超えた分というのは、多少、うちの町の場合には国の基準よりもちょっと緩和している面がありますので、それも含めて、もし該当者が今まで1人もいませんけれども、いた場合に、国民健康保険で穴埋めしてというのはおかしいのではないかと。その超えた分については町が助成すべきだと思うんですが、それについて質問いたします。
答弁 町長 竹中貢
この制度も、国民健康保険制度の中の制度として捉えたいというふうに思っておりますので、そういう意味では国保会計の中で基本的には整理すべきであるというふうに思います。それは、よく国保会計、赤字になったらすぐ一般会計からというお話もありますけれども、基本的には、その国保会計、国民健康入っている人方は住民の全てではありませんので、その、お互いに支え合うという仕組みの中で基本的には処理すべきであるという考え方での答弁であります。
再質問 10番 山本和子
今までもそういう該当する、相談された方はいるのだろうと思うんですが、そのときに保健福祉課の担当の方でいろいろな相談を受けながら、生保に移ったりいろいろな減免の関係、いろいろな福祉環境を紹介しながら多分やってきていると思うんです。それで、国のほうもそういうことを踏まえて、市町村がどんどん緩和した政策やっていると。苫小牧市もそうなんですが、そういう中で、国会の論議の中で、困窮者に類する、その言葉がなかなか、ネットで調べてもその文章が出てこなかったものですから、困窮者というのを入れるのは望ましいという答弁をしているというふうに私は情報を得ていますので、そんなふうに、国の基準要綱があっても、町がつくるのは全然違反ではありませんので、町が要綱、国よりもさらにいいものをつくっていって国に要請をすると。乳幼児の医療費もそうですね。市町村がどんどんやったことについて、国も今回の答申の中では、若干、医療費のペナルティーをやめる方向で検討しているらしいんですが、そんなふうに、まず町がどんどん進めながら国にも要望すると。あとは、最後にこの質問で申し上げたいのは、とっさの場合というのは、入院、事故というのはとっさですので、1カ月後ではなくて、きのうきょうの話ですので、そのときにきちんと対応できる体制をとると。その他の項目に類するのかどうかと。それから、貯金についても、うちの貯金は大枠なので生活保護基準3というのはありませんので、その辺を十分緩和しながら、1人の命を救うために、担当課、それから理事者含めて対応してほしいなと思っていますが、その点について質問いたします。
答弁 町長 竹中貢
生活困窮者の問題の整理については、これも一つの制度でありますし、先ほど来申し上げているように、さまざまな支援策というのはありますので、そういった中で、不都合のないような、安心して医療を受けられる、あるいは生活できるような、そのような仕組みはしっかりと整えていきたいというふうに思います。
再質問 10番 山本和子
もう一つ、周知の面で、ずっと広報眺めていて、私が広報に書いてほしいという点、たしか1回は見たことがあるんですが、それはちょっとこんなわかりづらくて、もう一回、広報に周知してほしいのと、もし困ったことがあったら、とにかく担当課に相談してほしいというのをぜひ周知してほしいなと思っています。それは答弁は、お願いですので。
再質問 10番 山本和子
いいです。次に、国民健康保険の関係で、町がいろいろ努力していても、なかなか国のほうが負担大きくするほうに行くものですから、困ったものだなと思っているんですが。国民健康保険法が既に今年度からは財政的には一本化されて、平成30 年ですか、統一化するということで、なかなか町民的にも制度がわかりづらくて、新聞の記事で標準保険料が出されて、何だこれはと、どんどん上がるではないかと。上士幌町も32 万から 37 万一気に上がる、これは決定ではありませんで、そういうことを大変驚いているかと思います。それで、その点について、新制度にかかわって財政支援が3,400 億円入れる約束をほごにするようなことが多分報道されていて、町村会としては、国のほうに緊急の要望をしたということがありましたが、それについてどのような回答を得ているのかと、今後の課題について、竹中町長が1人でやるわけではありませんで、多分都道府県長、それから各市町村含めて要望しているのだと思うので、その点についてその後の状況についてどうなっているか質問いたします。
答弁 町長 竹中貢
3団体からの強い要望として出しているということでありますが、まだ具体的にそれに対する回答というのは、私どものほうでは聞いておりません。
再質問 10番 山本和子
それと、それは国への要望ですので、今度は、決定するのは多分道のほうになると思うのですが、スケジュールの問題でも質問したいと思うんですが、直接、多分説明会は一、二回受けていると思うんです。ことしの10 月ぐらいに、多分、市町村では担当課職員含めて受けていると思うのです。それと、今後の課題として、そういうのをどういうふうに町民に知らせながら、あと、国・道に対して、町村会としてどのように要望するのかと。例えば、保険料についていえば、多分十勝は全体的に高いんだろうと思うんですよ。計算方法が私わかりませんが、計算方法によっては高く算定されるのではないかと。その計数等についてもきちんと要望していかないと、この試算どおりになったら物すごく高いですので、その辺はどんなふうに、町村会として、それから道のほうと調整していくのか質問いたします。
答弁 町長 竹中貢
まず道から第1次の試算が出されまして、新聞報道にも出て、私も町も含めてでありますけれども、特に十勝管内は軒並み上がっていると。中には50 %を超えるような、そういったその保険料が算定されているということであります。これはやはり非常にショッキングなデータが出されたのですが、ちょっと単純過ぎる積算でないだろうかなという、そういう批判は相当強く出されております。今回の最初の算定については、所得に応じて基本的に算定したということで、十勝、大体農業生産、農業所得が非常に高いという状況が出ております。そのようなことから、所得をベースにしたところがかなりの割合として占めているということで、高い保険料になったということでありますが、しかし実際のその負担をする人方の立場から見ると、この設定については極めて承服できる話ではないということなんですね。なぜかというと、いわゆる所得はたくさんあるという、それはデータ上そういうふうになっているんだと思いますが、それに基づいて保険料が算定されるわけでありますけれども、上限が決まっているわけでありますので、上限が決まっていますから、そこでの収入が片方で少ないということ。それからもう一つは、所得の低い人方がかなり本町においても多いということでありますから、そこでの保険料もまた厳しいということになりますので、今の算定でいくと、中間層の人方に相当の大きな負担を求めるということになります。そういったことで、特に農村地帯については軒並み上がっているという状況で、大都市圏については下がっているようなことであります。この出し方というのは、本当に相当町村会としても大きな問題だということがありまして、それはもう共通の認識であります。 11 月に、初めに出されて東京のほうで町村会の大会があったときにも、北海道の担当の課長に来てもらって、今回の試算のあり方については相当問題あるという話は強くさせていただきましたし、とりあえずの第1段ということで、これから是正させていただきますという話はしていただいております。特に、今回、もう一つは高くなるということもあるけれども、もう一つ問題を持っているのは、保険料を軽減するために予防に力を入れている自治体だとか、そういったところが相当高く、頑張っているのにかかわらず、いわゆる保険料が上がるというのは何事だと。これはもう大変な怒りであります。そんなようなことをお話をさせていただいて、この1月また、次にもう一回修正をしたデータが出てくるということであります。それ以外にも、私どもとしては、この農山村の中での医療の環境というのは、クリニックありますけれども、あるいは関連しての中核における第三次医療、あるいはその北斗病院がありますけれども、都市部のように、自由に医療機関を選択するようなそういった医療環境も十分整っていないというのが地方における現実であります。そのような中で、加えて高いというのはどうも承服しかねるということで、議員がおっしゃられる以上に、今、町村長のほうも大きな問題意識を持ってこれには対応しているということでございます。
再質問 10番 山本和子
国にもちゃんと要望して、道にもきちんと要望してほしいと。新聞報道されて、私自身は保険料もそろそろ出るかなという思いはあるのですが、こういう国民健康保険の財政問題とか、そういう問題というのはなかなかわかりづらくて、新聞に書いてもらうと本当に私、ありがたいと思うんですけれども、町はなかなか書きづらい面あると思うんですが、きちんと情報を流しながら、こういう要望をしましたと。次に保険料の試算が出ましたが、次は多分、要望して1月ごろ出ると。来年1月ごろ多分出る、下ることを期待しているのですが、そのときにきちんと要望し、何かの機会でこういう医療問題についても町民に対する周知といいますか、決まらなくても、こういうことを要望しましたと言うことも必要かと思います。どっちにしろ、来年度中にこの最終案が、これでいいますと、5月中に最終案が出ると。その前にパブリックコメントをするというのは、これは道がパブリックコメントをするのか町がパブリックコメントをするのかわかりませんが、町民に周知をしてから最終的には決めるのだと思うんですよ。その辺きちんと、町長も、担当職員も含めて把握をしながら、町民の負担にならないように、それと、先ほど言いましたように、所得の少ない方が負担にならないように、所得に対する軽減を設けるようにというふうなことも含めて、ぜひ要望してほしいなと思っていますが、今後の日程等についてはどのようになっているのか質問いたします。
答弁 町長 竹中貢
意見という意味では、試算に対する考え方ということで町としても意見を述べております。それで、一部その中でも紹介しますけれども、今回の納付金の考え方については、国保税の引き上げが幅が大きくなるたびに激変緩和措置を講じても、住民理解が得られないと。町としては到底これを受け入れることができないというふうなことでの意見は文書をもって出させていただいております。当面、1月に第2回目のいわゆる試算が出てくるということでありますけれども、スケジュールとしては、第2回目を1月上旬から中旬に出すということでありますが、この1月の中旬から下旬にある程度確定したいなどと書いていますけれども、国の報告が1月の末日になっていますが、このとおりいけないのではないかなというふうには思います。そう簡単に179 の市町村が合意できるというような、そんなような試算が出てくるとは到底思えないなと、そんなふうに思っております。多分、このスケジュールについて外れるのではないかなと、そう想定しております。
再質問 10番 山本和子
スケジュールはスケジュールですので、町長のほうでも、そんな1月の末ぐらいにまとめるというのは無理だと。町長も含めて、町村会含めて、道のほうに要望していると。それはどんどんやってもらわないと、言われたことをそのまま受けていると、うちの町はこの保険料で決まる可能決まるって、町が直接決めるわけですので、この保険料で決定ではありませんが、きちんと要望していって、町民の立場に立って、言うときにはきちんと言ってほしいという意味で質問させてもらいました。それからあと、予防の問題、また別ですので、予防や特定健診等を充実すると、多少なりとも保険料にはね返って、少し下げてもいいよというふうなことも言われていると。それ、保険料下げるためにやるわけではありませんが、予防についてはぜひ今後も力を入れてほしいなと思っていますが、その点について質問させてもらいます。
答弁 町長 竹中貢
先ほど伊東議員の質問がありましたけれども、生涯活躍のまちの象徴的にいうと、いわゆる健康寿命をどう延ばすかと。元気で長生きをするという、このことに具体的な施策を講じていくという、そういうことになっていくだろうと思いますが、そういった意味では、予防に力を入れるというのは当然必然的なことであるというふうに考えております。したがって、この特定健診の受診に対する勧奨、あるいはそれに対する支援、いわゆるがん検診も含めてですけれども、そのような予防の関係というのは、これからは、より政策的にも力を入れていく領域ではないだろうかなと考えておりますから、この件については、今後十分検討させていただきたいと思います。
再質問 10番 山本和子
続いて防災の災害の関係について質問をさせていただきます。答弁の中では、平成28 年、ことし6月に一部改定をされたとありますが、多分、この間、前回、25 年につくって26 年に発表されていると思うのですが、それについては、その後の災害というのは、本当に想定されない災害がどんどん起こっていまして、町民の方も命を落とした方もいますし、大変、いつ何どき来るかという大変怖い状況がありますが、その一部改定というのはどのように改定されたのかと。それから、答弁の中で、例えばこども認定園とか、それから学習センターが建てかえられるので、そこも避難所にすると。そうすると、こういう防災マップが多分変わるのだろうと思うんです。防災マップ、ちょっと、私は前回のほうがいいなと思って見ているんですが、もっとわかりやすいほうがいいと思うんですが、防災マップ、これも含めて、これ保存用とあるんですが、どの程度これも変えていくのかどうか質問いたします。
答弁 町長 竹中貢
団体機関等との連携、あるいは避難所の設置等々そういった類いのところを軸にしながら見直しをさせていただいているということであります。ガイドマップも常にこれは変化していかなければならないものだというふうに考えております。これは、うちのほうとしても、かなり整理されてきておりますけれども、まださらに、生涯学習センターのあそこの防災機能、避難場所としての機能というのはかなり高いものがあるというふうに思っておりますし、それから、協定を結んでいる、いわゆる介護施設等との、そこでの避難のあり方だとか、非常に多様化して受け皿がありますから、それを町民の方々が、いわゆる直近の形の中で、よりわかりやすいように情報を提供していくというのは常に大事だというふうに思います。こういう防災もそうなんですけれども、1回つくってしばらく置いておくと、これまた記憶から薄れがちになってきますので、常に新しい情報がありましたら、それは逐一流していくということが大切でないかなと考えておりますから、防災マップについても、適時適切に見直しをし、そして町民のほうに配布をしていきたいと。それをもって啓発する一つの手段に使いたいなというふうに考えます。
再質問 10番 山本和子
避難所の件と防災マップの件については、多少これから見直しをしながらまた新しく整備されるんだろうと思うんですが、私も、自分も反省しているんですが、常に常に防災マップや計画を見ているわけではありませんので、例えば行動計画なり資料編なりを何度も何度も見返していたんですが、この行動計画の一覧表を、計画そのものはあったにしろ、具体的な行動をどうするのかということが、多分計画もあると思うので、その点についてどんなふうに検証されているのかという問題と、それから、今回の答弁の中で資料の─資料というのは機材ですね、備品等について、書いてはあるんですが、平成25 年9月現在に書いている備品というのはそんなものではなくて物すごく多いんですが、それはもう、あれから大分たっていますので整理したのか、あるのか、その辺についてと。その備品をずっと常備、やらなくてもあるものは期限過ぎたら消費しながらいかなければいけないのですが、その辺の備品の関係についての、これ 25 年9月現在と書いて、アルファ米が1,260 とかいろいろずっと書いているんですが、今回、これ950 というから、ちょっと減ったものか整理したものかわかりません。その辺の備品の関係、機材の関係も、当時つくった、25 年9月現在のままなのか、整理されているのか、検証しているのか、その辺も含めて質問いたします。
答弁 町長 竹中貢
備品についても、物によって、例えばアルファ米なんかというのは、これ備品という取り扱いというのも消耗品になるだろうというふうに思います。ですから、年次計画に合わせてアルファ米、それから非常用食料品だとか水だとか、それらについては更新をしていくということになってくるというふうに考えておりますし、それから毛布等については一定の量を確保されたら、全体の人口から合わせて、おおよそ必要枚数というところの、それに合わせて年次的に予算化をして整備をしていっているということでご理解いただきたいと思います。
再質問 10番 山本和子
今回の最後の問題として、要するに避難、防災組織の関係、どうするかという問題について質問をしたいと思うんですが、3区のほうではずっと毎年やっていると。新たに9区が今年度から計画を始めていると。あと、特老でも毎年行政区と一緒に防災訓練していますし、その辺が、そこまではいいのですが、なかなか町内会全体までわたらないと。以前、この計画をつくるときには、社協とも結構担当課が打ち合わせしたりして、どうするかということもあったかと思うんですが、その辺の防災組織の関係と、あと、まちづくり全体の問題として、その組織だけではなくて、防災のための組織ではなくて、ふだん日ごろからのおつき合いとか、災害時要援護者も含めたその常日ごろのまちづくりの問題、行政区の活動の問題を含めた体制づくり、それを重視しながらこの防災組織のことも含めて検討すべきだと思うんです。その点について、最近はちょっとトーンが下がっているように思うので、その点について質問いたします。
答弁 町長 竹中貢
防災、災害から身を守るというのは、まずは、第一義的には、自分でその安全を確保するということが必要だというふうに思いますし、その上で、町内会あるいは行政という、それぞれの役割分担になってくるだろうと思います。これまでも、早くから防災関係の地域での防災体制の仕組みの構築と、そしてまた具体的に訓練、これらについての動きはしているんですけれども、なかなかそれが定着して持続していないという現実もございます。防災担当行政だけでなくて、今お話しあったように、小地域のネットワークですね、地域のそういったさまざまな課題について、いわゆる社会福祉の視点でお互いに助け合いするような、そういうような制度をつくって、その一つとして、この防災関係の訓練をしてきた経過がございます。それがもっともっと、定着というのがこの中にありますけれども、3区の2が持続的にこれやっているということでありますが、そのほかにも、例えば 14 区でも何年かは継続してやったんですが、今は多分ちょっと途絶えているのかなというふうに感じたりしております。また、16 区のほうでもそのような取り組みをしている。これはやはり行政区として、それを、事業を展開するときに、結構やはり大変なんだろうなと。お互いのみんな協力を得なければできないということもあったり大変なんだろうなと思いますが、やはり身の安全・安心というのは、いつどうなるかわからないので、この心得に対しての心構えはそれぞれどんなふうにして理解をしていただくかという、その辺あたりの仕掛けが、一方では必要になってくるのではないだろうかなというふうに思います。やはり一番は、その地域の中で何かあったときに、どこに避難をするのかと。最低限そういったことだとか、あるいは安否の確認の問題だとか、幾つか、どうしてもすることがあるだろうと思いますけれども、これはやはり行政区との連携が必要になってくるんだろうなというふうに思います。地域と密着した活動をしています社会福祉協議会とも、十分この辺については連携をしながら、加えて、今、そういった活動もこれから地域に根差して社協活動もしていきたいというような話も聞いておりますので、そういった中で、この防災訓練、防災体制なんかは必要になってくるのかなと。それと、それぞれの機関のところではやっています。行政も、既に避難訓練についてはもう当たり前のようにやっておりますから、地震が起きたときの身の守り方だとか随分訓練をされてきているのではないだろうかなと、こう思っております。それから、学校は学校で適時適切に、児童に対する避難訓練だとかを行っておりますが、町内的にということになると、やはり行政区がその軸になってくるのが望ましいだろうというふうに思いますが、そこは連携をしながら、やれる範囲での防災の意識啓発から順次進めていくことが必要だと、そのように思っております。
再質問 10番 山本和子
これで最後の質問にしたいと思うのですが。災害はいつ来るかわかりませんので、つい先日、夜中の10 時ぐらいにいきなり停電になってしまって、あれ、私どうしようかと。見たらみんな暗くて、このまま朝まで停電なのだろうかと一瞬思ったのですが、停電で済んで、すぐ復旧してよかったんですが、そういうことがふっと起きたときに、みんなそれぞれが何かしなければと思うんですが、その体制がなくて、どこをよりどころにするとかないので、全部が全部町の責任ではなくて、やはり行政区単位の常日ごろのつき合いとかまちづくりとか、そういうのがあれば多分いいと思うんですよ。それを私自身は多分、今、集会所単位の行政区というのは割と見やすいんですけれども、7区、北区です、結構5個ぐらいありますが、それすごく見やすいんですが、その避難所と言われると、小学校、中学校というと行政区が分かれてしまったりするんですよ。その辺について、できれば集会所単位の─集会所もかなり整備されまして、じゅうたんも変えてもらいました。スロープもつけてもらって手すりもつけてもらって、結構、その町内会では利用されておりますので、それを含めて、とにかくまちづくり等を含めて、ぜひ、全部が全部町にお願いをするわけではなくて、その仕掛けづくりをぜひ、防災担当を含めて、それから社協等も含めて、企画もそうですね、かかわってきますので、福祉課もかかわってきますが、その辺についての連携をとりながら進めてほしいなと思っております。答弁があればお願いいたします。これで質問を終わります。
答弁 町長 竹中貢
この災害というのは、本当に、いつどのように起きるかというのはわからないということであります。特にことしなんかの例見ると、これまで想定していない台風が上陸したということでありますし、大きな、いわゆる災害が各地で起きたと、十勝管内で。大変なダメージを受けたということがございます。やはりどんどんこの精度を高めていくという必要があるだろうというふうに思います。避難所も、避難所第1次避難所、第2次避難所だとかは自分の置かれているところからは一番そのときにいかに早く避難をするかだとか、このようなことはだんだん熟度が高まってきているというふうに思います。それもそうでありますし、今回もいろいろな大きな災害ありましたけれども、行政としても事前の見守りなんかを含めて、交通どめだとかそういったことだとか今しておりますけれども、とにかく、この災害を忘れないようにするためにも、必要に応じていろいろな情報提供というのをしていく必要があるのだろうなとそんなふうに思っております。いずれにしても、日本全体が火山から地震から、そしてまた津波、そういったその見舞われるような状況が常に起きておりますので、本町としては、今回、よそから見れば被害は少なかったのでありますけれども、常に細心の注意と対策を講じていく必要があるなというふうに思います。