みんなの議会

上富良野町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月18日

(1)少子高齢化時代の農業支援策について/(2)定年退職自衛官の再雇用促進について

2025年6月18日、上富良野町議会の一般質問で、林敬永議員が「少子高齢化時代の農業支援策について」「定年退職自衛官の再雇用促進について」について質問し、町長 斉藤繁、総務課長 上村正人が答弁しました。

質問者
林敬永 議員
答弁者
町長 斉藤繁、総務課長 上村正人

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の目次ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の表記です。

質問 6番 林敬永

それでは、私は2項目11点について御質問させていただきます。まず、1項目目であります。少子高齢化時代の農業支援策について。日本の農業は少子高齢化の影響を強く受けており、農業従事者の高齢化や担い手不足が深刻な課題となっています。これに対処するため、国や各自治体は様々な支援策を講じています。当町にお― 29 ―いても農業従事者の高齢化や担い手不足が深刻化し て お り 、 農 業 の 持 続 可 能 性 が 懸 念 さ れ て い ます。こ の よ う な 状 況 に お い て 、 町 で は 令 和 6 年 4月、第9次上富良野町農業振興計画を策定し、1年遅れの今年4月、上富良野町農業農村振興実践プランを策定し、議会にその実践プランを配付されましたが、その計画及び実践プランにおいて、どのような対策を講じていくのか、また、今後の方向性について、町長の考えを伺います。1点目、農業従事者の高齢化と担い手不足の現状について。農業従事者の年齢構成や担い手不足の実態を受けて、町長はどのように捉えているか伺います。2点目、高齢化が進む中、作業の効率化や省力化を図るため、スマート農業の導入が重要と考えます。町としてスマート農業の普及に向けた支援策や取組について伺います。3点目、農地の集積・集約化を進めるため、町内での活用状況や今後の推進方法について伺います。4 点 目 、 新 た な 担 い 手 の 確 保 ・ 育 成 が 急 務 です。町として新規就農者への支援策や育成プログラムの現状と今後の展望について伺います。5点目、上富良野町の特産物や地域資源を活用した農業振興策について、現在の取組状況と、さらなる活用の可能性について、町長の考えを伺います。6点目、町では実践プランに基づき、地域おこし協力隊の活用や特産農作物の支援など様々な施策を進められていますが、これらの施策が現在どのように実施され、どのような成果を求めているのか、また、今後の方向性について、町長の考えを伺います。2項目めです。定年退職自衛官の再雇用促進について。近年いろいろな分野での定年退職自衛官の再雇用 促 進 が 注 目 さ れ て い ま す 。 自 衛 隊 で 培 っ た 知識・技能・経験を地域社会に還元することは、地域 の 安 全 ・ 安 心 の 向 上 に 寄 与 す る も の と 考 え ます。そのため、定年退職自衛官の再雇用促進に向けた取組を強化すべきと考え、以下の点について町長の考えを伺います。1点目、町内での定年退職自衛官の再雇用状況について、現状と課題をどのように認識されているのか伺います。2点目、定年退職自衛官の知識・技能・経験を地域で活用するための方策として、定年退職自衛官が地域の防災・安全保障活動に積極的に参加できるようにすることが、地域の安全・安心の向上に寄与するものと考えますが、町長の考えを伺います。3点目、再雇用のための研修、資格取得支援につ い て 。 定 年 退 職 自 衛 官 が 地 域 で 活 躍 で き る よう、必要な研修や資格取得の支援を行うことが望まれると考えますが、町長の考えを伺います。4点目、他の自治体においては、定年退職される自衛官を防災の専門職員として採用するなど、取り組んでいる自治体があります。当町においては、現在1名の方を会計年度任用職員として採用されています。令和7年度の一般会計予算において、防災計画書の見直しのためのコンサルタント料が計上されており、この業務に定年退職される自衛官を役場において任用することを検討されたのか伺います。5点目、今後、定年退職自衛官の再雇用促進に向けて、町としてどのような考えを持ち、具体的な施策を講じていく予定があるのか、町長の考えを伺います。

答弁 町長 斉藤繁

6番林議員の2項目の御質問にお答えいたします。まず、1項目めの少子高齢化時代の農業支援策についての6点の御質問にお答えいたします。現在の少子高齢化社会情勢については、全ての業種に影響を与えている状況の中、本町の基幹産業の一つである農業につきましても、担い手確保は重要なものと考えています。そのような中、第6次総合計画で掲げた農業分野の目指すべき基本方針と、その実現に向けた施策を第9次農業振興計画で定め、その推進を担う基本計画としています。また、計画実現のために取り組むべき各施策や事業について具体化するため、農業農村振興実践プランを定め、その進捗状況を把握するものとしています。まず、1点目の農業従事者の高齢化と担い手不足の現状についてでありますが、現在の農業従事者の年齢構成については、町で把握している認定農業者についてお答えいたします。現在、法人を除く認定農業者181名のうち、50歳代以下は60%、60歳代は23%、70歳代が15%、それ以上が2%となっており、また、JAのアンケート結果によりますと、約2割が後継者のい る 経 営 体 に な っ て い ま す 。 こ れ に つ き ま し ては、認定農業者の後継者が農業を行うと意思表示したものの集計結果であります。先ほども申し上げましたが、農業は本町の基幹― 30 ―産業でありますので、農業の経営維持は非常に重要な課題と捉えております。今 後 の 農 業 者 の 高 齢 化 や 担 い 手 不 足 に つ い ては、本町のみならず、日本全体が抱えている問題であり、特に北海道は日本の食料基地でもありますので、国の制度を初め、先進地域の状況も参考にしながら、これからも必要な町独自の担い手確保の施策を検討し、農業の維持に努めてまいりたいと考えておりますので、御理解をお願いいたします。次に、2点目のスマート農業の普及に向けた支援策や取組についてでありますが、議員御質問のとおり、高齢化や担い手不足が進む中で、スマート 農 業 の 導 入 に つ い て は 有 効 な 手 段 の 一 つ で あり、農業振興計画及び実践プランでも新技術農業DXの推進を掲げています。ス マ ー ト 農 業 を 初 め と す る 農 業 D X に つ い ては、日々技術の革新が進んでいることもあり、現段階では、町としては、国などの制度を活用できるようサポートを進め、そこで包括できない部分を見極めながら、独自の支援の検証を進めてまいりますので、御理解をお願いいたします。次に、3点目の農地の集積・集約化についてでありますが、農地の集約化については、既に終了した東中地区の経営体育成事業などの事業を、今後も未着工地区において事業を推進するよう、北海道や土地改良区とも協力し、取り進めてまいります。また、本年から始まった地域計画を円滑に進める た め に 、 将 来 の 農 地 の 姿 を 農 業 者 自 ら の 話 合い、関係機関とも協議し、農地の適格化の利用や集積を進めてまいります。それらを基本とし、国の各種制度や事業、補助金などを活用しながら、効率的な営農ができるよう進めてまいりますが、農地につきましては、農業者の皆様の財産であり、まずは農業者の皆様の合意形成を進め、よりよい農地の団地形成を共に進めてまいりますので、御理解をお願いいたします。次に、4点目の新規就農者への支援策や育成プログラムについてでありますが、新規就農者への支援等につきましては、上富良野町農業経営改善センターとして、町、JA、普及センター、農業者が一体となり、定期的な状況確認や技術指導や助言、手続等の支援・指導をいただける農業者との調整を行っております。新規就農者の今後の経営形態により、様々な問題や悩み事もありますが、都度対応できるよう体制を整えております。引き続き現体制を維持しながら、新規就農者の確保、育成を図ってまいりますので、御理解をお願いいたします。次に、5点目の特産品や地域資源を活用した農業振興策についてでありますが、特産品の振興につきましては、収益向上作物生産振興事業で、高収益作物や特産品の取組や育成について助成事業を行っており、本年度より制度の拡大と上限額の見直しについて取り組んでおりますので、引き続き農業者のニーズや継続的な営農に必要な施策については検証し、改定等を実施するよう進めてまいりますので、御理解願います。次に、6点目の今後の方向性についてでありますが、まず、地域おこし協力隊につきましては、任用の際に、特産農作物の栽培を目的として新規就農を目指すことを条件、目標としていることから、現在、町内農業者や関係機関の御協力等をいただき、特産農作物中心の各種研修を行っているところであり、3年間の期間終了後は、全員新規就農を目指しているところであります。しかしながら、就農を行うためには耕作を行う農地が必要となることから、研修先や農業委員会などとも相談をしながら、情報の収集等を行っているところです。また、特産農作物の支援につきましては、先ほど5点目でお答えしたとおりでありますが、この地域おこし協力隊が新規就農後に、特産農作物に取り組み、その供給が増え、需要につながることで、他の農業者の方も取り組める状況になる可能性が広がることを望んでおります。本町の農業が持続的に行われるよう情勢を見極め、最善の方策を行うため、これからも研修を進めながら、行政としての支援等を行ってまいりますので、御理解を賜りたいと存じます。次に、2項目めの定年退職自衛官の再雇用促進についての5点の御質問にお答えいたします。町は、富良野地方自衛隊退職者雇用協議会連合会の下、関係機関と緊密な協力・連携しながら、自衛隊退職者の雇用及び富良野地方定住促進を図り、かつ、有能な労働力を確保して、富良野地方の開発・発展に寄与することを目的に、道北地域援 護 セ ン タ ー 上 富 良 野 分 室 、 上 富 良 野 援 護 セ ンターとともに、目的を達成するための事業を展開しているところであります。まず、1点目の現状と課題についてでありますが、令和6年度に上富良野駐屯地において定年退官された方は29名であり、全ての方が再就職を果たしていると伺っております。このうち、上富良野援護センターが担当する富良野地域を希望した方は18名であり、町内の企― 31 ―業等には6名の方が再就職されている状況となっており、現役時代に培ったスキルが生かされる求人情報の収集、継続的な新規起業の開拓及び縁故等による情報入手が課題であり、重要と認識しているところであります。次に、2点目の能力を地域で活用するための方策 に つ い て で あ り ま す が 、 議 員 も 御 承 知 の と おり、今も町内の多くの企業等が、定年退官された方の能力を求めており、これまでも多くの方が地元の企業などに再就職し活躍され、さらに地域のコミュニティ活動、社会福祉活動に貢献していただいているところであります。また、町では、地域の安全・安心の向上に寄与いただくため、引き続き住民会の自主防災組織を通じて、積極的な防災士の資格取得や、十勝岳噴火総合防災訓練などへの参加促進に取り組んでまいります。次に、3点目の研修・資格取得支援についてでありますが、上富良野援護センターでは、対象隊員に対し、就職相談、研修や資格取得支援事業など、種々の求職援護が行われているところであります。次に、4点目の防災計画の見直し等のための任用についてでありますが、今回の防災計画の見直し等に係る業務は、近年の大規模災害の教訓、防災関係法令の改定等を踏まえ、本地域で想定される大規模災害に対する防災・減災施策、防災体制を見直し、計画的に防災力の向上及び防災施策の推進を図ることを目的としており、大幅改定や国民保護計画の変更、さらには、業務継続計画及び受援計画の新規策定など、より専門的知見と業務に 対 す る 高 い 習 熟 度 を 要 す る と 判 断 し た こ と から、検討には至っておりません。次に、5点目の具体的な施策についてでありますが、冒頭でも申し上げましたが、富良野地方自衛隊退職者雇用協議会連合会の下、関係機関と緊密に協力・連携をしながら、自衛隊退職者の雇用及び富良野地方定住促進を図り、かつ、有能な労働力を確保して、富良野地方の開発・発展に寄与することを目的に、上富良野援護センターとともに、目的を達成するための事業を展開していく所存であります。

再質問 6番 林敬永

それでは、再質問させていただきます。町長、御存知かもしれませんけれども、私はこの町で生まれて、農家の二男坊として生まれております。45年前に農業は廃業してしまったのです が 、 子 ど も の 頃 か ら 畑 仕 事 と か ト ラ ク タ ー とか 、 い ろ い ろ な お 手 伝 い を さ せ て い た だ い た 中で、現在の上富良野町の農業振興がどうなっているのかということで、今年の4月に配付されました実践プランを拝見させていただいて、今回、一般質問を行わせていただいたのです。まず、1点目をお伺いたします。今の町内の農業従事者の高齢化、担い手不足という実態をどのように受け止めているかということで、先ほど答弁もございましたけれども、認定農業者181名のうち、50代以下が60%と、若いなと一瞬思いましたけれども、これから先10年、20年たてば、やはり高齢化だということは否めないのかと思ってございます。それで、いろいろな思いも町長はあると思います。農業が本町の基幹産業、ごくごく当たり前のことで、今さらながらお互いに確認することもあれなのですけれども、町の農業の高齢化、これからの担い手、そういうものについての町長の認識というのをお聞きしたかったので、答弁の中で、これからも必要な町独自の担い手確保の施策を検討するとありますけれども、具体的に、今は担い手については、2事業をやられているかと思うのですけれども、これから独自の施策の検討について、もう少し内容の部分、町長、考えがありましたらお伺いしたいと思います。

答弁 町長 斉藤繁

6番林議員の御質問にお答えしたいと思います。農業者の高齢化、現時点では181名のうち、50代が60%、議員の話でもありますが、議員お っ し ゃ る と お り 、 今 後 と い う こ と に な り ま すと、現時点でも60代、70代がおりますので、常にこれは考えていかなければならない。今もそうですが、20年先は今の50代の方もそういう年になりますので、今後は、これは念頭に置いてし っ か り と 、 農 業 だ け で は な い か も し れ ま せ んが、農業もしっかりと考えていかなければならないものと思っております。今 も 新 規 就 農 で す と か 、 後 継 者 の 方 に 支 援 を徐々にやっております。当然国においても新規就農に関しては政策がありますが、それプラス町ということで、今後、状況を見ながら、どういうものが有効なのかというのは、常に農業サイドといろいろ検討して、計画に反映するなりして、しっかりと進めて、取り組んでいかなければならない問題だと考えております。

再質問 6番 林敬永

町長と考えは同じでござ― 32 ―います。そういう中で、コントラクター事業というのは町長も御存じかと思うのですけれども、農作業機械と労働力を有して、農家からの農作業を請け負う組織のことということで、計画の中にもございます。この点については、今、当町で何か動きとか、そういう形を行っているのか、お伺いしたいと思います。

答弁 町長 斉藤繁

6番林議員の御質問にお答えしたいと思います。コントラクターということで、契約ということで、分業といいますか、そういうことでやっている、堆肥とか防除とかいろいろ考えられるのですけれども、今、町で、コントラクターとしてやっているところはございません。ないということです。

再質問 6番 林敬永

今はないというのは私も知 っ て お り ま す が 、 こ れ か ら 先 の 話 で ご ざ い ます。町長の公約に入っているわけではありませんけれども、これから上富良野町の農業を考えたときに、そういうことも手をつけていかなければできないのが、先ほど町長が答弁された50歳代が6割という、10年、20年先を見たときに、そういう不安を考えるのであれば、もう準備しなければいけないと私は思うのです。だから、そのことを町長が今、感じているかどうかを確認させていただきたいと思います。

答弁 町長 斉藤繁

6番林議員の御質問にお答えしたいと思います。現時点では、ないということですが、議員おっしゃるとおり、将来を見据えた場合はどうなのかということは、委託をするかしないかは、経営体の皆さんが判断することかと思いますが、もしそういう需要があった場合に、何らかの、行政としてできることをしなければならないことが発生してくると思いますので、そういう想定は頭に入れて、常に農政を進めていかなければならないのかと思っております。

再質問 6番 林敬永

ぜひそういうことを念頭に置いていただきたいと思います。農業振興計画の中にも入っておりますし、実践プランの中にもあって、さらにスマート農業という書き方もあります。そういうことを今入れていかないと、本当に 遅 い の か と 思 う の で 、 私 は 町 政 運 営 の こ と しか、当たり前ですけれども、上富良野町議会議員ですから、町政のことだけなので、その中の基幹産業の農業をぜひ備えてほしいと思いますので、いま一度、これからの農業戸数、現在240世帯の中の後継者の育成問題について、他に任せるのではなく、国に任せるのではなく、北海道に任せるのではなくて、町長として取組をぜひしてほしいという思いで質問しておりますので、答弁をお願いいたします。

答弁 町長 斉藤繁

6番林議員の御質問にお答えしたいと思います。議 員 お っ し ゃ る と お り 、 現 段 階 で は 大 丈 夫 でも、20年後ということは不確定といいますか、なかなか分かりませんので、行政としては、頭の中だけでもしっかり先回りして準備して、想定していくことが、おっしゃるとおり非常に重要なことだと思います。実際にやるからやらないかというのは、現場サイドの要求とかがあると思いますから、しっかり頭の中で準備していくということが重要なことだと思っております。

再質問 6番 林敬永

町長、頭の中に今も入っているかと思いますけれども、ぜひ10年、20年先のことを思って取り組んでいただきたい。次の質問なのですけれども、スマート農業のことを少しだけ触れましたけれども、答弁の中にございました、スマート農業を初めとする農業DXについては、日々技術の革新が進んでいる。昨年の4月の農業振興計画の中にも、JAの青年部の方たちのアンケート調査にもありました。半分の方は、スマート農業はこれから必要だということを言われております。ですから、今回の答弁の中でいくと、包括できない部分を見極めながら、独自の支援の検証を進めてまいりますという部分でありますけれども、これも進んでいないということで捉えてよろしいでしょうか。

答弁 町長 斉藤繁

6番林議員の御質問にお答えしたいと思います。スマート農業は、一義的に農協が中心となって導入を進めておりまして、それで救えなかったものについては、しっかり町においてフォローを今ま で も し て お り ま す の で 、 こ れ か ら も 、 導 入 事例、スマート農業を入れたのは、自動操舵とかドロ ー ン 、 レ ベ ラ ー 、 そ の 程 度 し か 、 町 が 直 接 関わっているものはないのですが、基本的には農協中心にやってもらっていて、それで救えないものについては、それが非常に重要なことであります― 33 ―の で 、 で き る 限 り ス マ ー ト 農 業 の 導 入 に 関 し ては、町も積極的に関与していきたいと考えております。

再質問 6番 林敬永

ぜひ積極的に支援をしていただきたいと思いますし、毎日そういうことを考えていただければ、本当にいい基幹産業が継続されるかと思いますので、お願いいたします。次に、3点目の農地の集積等については理解いたしました。4点目に移らせていただきますけれども、新規就農者への支援策でございます。新規就農の方、本当に様々な問題や悩み事を聞いております。町長も聞こえているかと思いますけれども、今、町長の耳に届いているものというのは、例えば3年間終わったらどこどこの農地を借りたいのだけれども、法律の規制がかかっているとか、やるためには、当然ながら投資するものが多くて、実際に夢を持ってきたけれどもできなかったとか、そういうことが多分、町長の耳には届いているかと思うのですけれども、私が今、話をしている中で、もし違うことがあればお伺いしたいと思いますけれども、町長のほうに届いている も の が あ れ ば 、 お 答 え い た だ き た い と 思 い ます。

答弁 町長 斉藤繁

6番林議員の御質問にお答えしたいと思います。私の知る限り、聞こえてくる範囲では、おおむね林議員と同じように、始めた人も投資がある程度必要ですし、それ以前に土地が、まだ上富においては、流動的といいますか、なかなか自由にならない部分もあって、あともう一つは、新規就農ですので、自分のやりたい作物が実際になりわいのあるのか、所得の問題とか、月並みですけれども、その辺は把握しているつもりです。

再質問 6番 林敬永

確かに町長にも聞こえてきている分野だと思います。私もお話を聞く限りでは、そういう声がメインで。何を言いたいかというと、やはりそういう人たちの声を聞く窓口というのは絶対必要で、入ってから、いつまでもそういうサポートというのは必要だと思います。今、町長が4点目の答弁でありました、都度対応できる体制を整えていると答弁されておりますが、ちょっと私、そういう体制をどこで整えて、どこで動いているのだろう、ちょっと私には見えない、分からない、知らない。すみません。最後の知らないというのは、失礼ながら、新しく新規就農されたい方たちの窓口になっているのが農業振興課なのか、農業委員会の局長も一生懸命相談に乗っているのは聞こえておりますけれども、その体制というのは、町長としては、どこに設けているのかをお伺いしたいと思います。

答弁 町長 斉藤繁

6番林議員の御質問にお答えしたいと思います。町の窓口は農業振興課で担っておりますが、農地が絡むと、必然的に農業委員会も関連してくるという流れになっております。それ以外、新規就農とか土地の問題以外でも、おおむね農業振興課で対応していますが、我々の手に負えなくても、それについてはJAであったり普及センターなどと協力しながら、町だけではなかなか解決できない問題等もありますので、それら関係機関と一体となって、新規就農を目指す人、既に入ってきた人も含めて支援している状況にあります。

再質問 6番 林敬永

今 、 町 長 の 言 わ れ る 農協、農業振興課、そういう答弁かと思って、そのとおりで安堵しているわけではないのです。よくあります窓口の一本化と。うちの町もそういう話をされております。今、私が言いたいのは、新規で農業をやりたいという夢、希望を持ってくる方、年齢関係なく来る方が相談されるというのは、あっちへ行って、こっちへ行って、そっちへ行って、同じことを3回も4回も言わなければいけないというのは本当に大変なのです。だからワンストップでやるべきだと私は思っているのです。農業の部分については。それは最後は、うちの町の基幹産業の農業の基盤をつくる人たちになってくれるので、ぜひワンストップの窓口を考えていただきたいと思いますけれども、できないっていう答弁だとつらいですけれども、町長の考えをお伺いしたいと思います。

答弁 町長 斉藤繁

6番林議員の御質問にお答えしたいと思います。ワンストップということで、もう何年になります か 、 町 も 農 協 に 、 農 業 委 員 会 と と も に 事 務 所を、所在を移しまして、ワンストップを図りました。相手の組織のいろいろ機構がありまして、なかなか当初描いたとおりには、ワンストップは最小 に な っ て い た か も し れ ま せ ん け れ ど も 、 今 はなっていないと。相手がありますので、相手の組織機構にも影響されるのかと思っておりますが、少なくとも相手の機能としては少しは残っていま― 34 ―すし、農業委員会と農業振興課が一つになっていますので、なるべくワンストップにしたほうが、同じ事業目的でそれぞれの団体が動いておりますの で 、 言 っ て い る こ と は 十 分 理 解 で き る の で すが、あとは、相手のあることということもありますし、いろいろできること、できないことは精査しながら、できるだけ農業者の方の利便といいますか、意思決定を早くなるように、どういう方法がいいのかというのは常に、ほかの部署でもそうなのですが、考えていかなければならないと思っております。

再質問 6番 林敬永

ぜひ持ってほしいと思います。上富良野町に、農業をしたいという人が来る よ う な 、 上 富 良 野 に 来 た ら 、 こ こ に 相 談 の 方が 、 決 し て 私 は 、 農 業 振 興 課 と か 農 業 委 員 会 が行っていないとかということではないです。行っているというのは聞こえています。聞こえているのだけれども、物足りなさというのは、縦社会ですから、あります。それをぜひ改善してほしいと思います。それが町の農業振興計画の中にも入っているし、実践プランの中にも入っている。それを忘れないで、ただつくった計画をそのまま机の中に入れておくのではなくて、進捗率を、評価を絶えずしてほしいと思いますので、お願いしたいと思います。5点目の質問に入らせていただくのですけれども、特産品の地域資源開発という部分で、町長の答弁いただきました。町、いろいろあります。先ほど、私の前の同僚議員が一般質問で、道の駅の中で、農作物云々の話もされたかなと思ってございます。町長も常日頃から言っているかと思うのですけれども、特産品の中、地域資源を活用した農業振興策ということでございます。この部分 に つ い て は 通 告 外 に な る の か 微 妙 で す け れ ども、いわゆる新しくやろうと思っている事業の中に、町の高収益作物の特産品を取組に入れていく考えを町長はお持ちかどうかを、まず確認させていただきたいと思います。

答弁 町長 斉藤繁

6番林議員の御質問にお答えしたいと思います。高収益等を含めて、特産品に対する取組、町の制度は、本年度に拡充を図っておりますので、ぜひ こ れ を 利 用 し て 、 特 産 品 の 中 に は 、 議 員 お っしゃるように店頭に並べられないものもありますけれども、店頭に並べられるものも含めて期待しておりますし、特産品ではない、例えば野菜なんかは、路地のものはこれに該当しないものなんかも、逆に道の駅等の直販でできるものもあって、なかなか高収益と、実際に売るものと合致はしていないのですが、この制度としては、高収益の中には特産品も含まれていますので、これはしっかり町としてサポートしていきたいと考えております。

再質問 6番 林敬永

ぜひサポートしながら、町長が公約に掲げられている道の駅の中の一つとして、準備していただくことを強く望んでいきたいと思います。6点目、最後の部分ですけれども、今後、これか ら 実 践 プ ラ ン も で き て 、 実 際 に は 、 令 和 7 年度、検討・実践と評価も入ってございます。入った中で、これからの町の農業が持続的に行われるよう、情勢を見極めていきたいということでありますけれども、具体的には、何か町長、新年度が始まって3か月ですけれども、実践プランが動き出して、3か月程度であれば簡単に目に見えるものはないのかと思うのですけれども、その部分について、町長が思っている部分があれば、御答弁をお願いしたいと思います。

答弁 町長 斉藤繁

6番林議員の御質問にお答えしたいと思います。持続的な農業を上富良野町の産業としていくにはどうしたらいいのか、なかなか難しい課題があると思っております。問題といいますか、解決しなければならないことが、後継者の問題であったり、新規就農、そして先ほど言った所得、所得については、職業として選択する、どんな職業もそうなのですが、所得であったり、やりがいであったり、所得以外にもやりがいとか、本人の意向であったり、いろいろなものがありますが、その中でも所得というのも非常に重要な要素でありますので、それらも含めて、農業所得、土地の問題、後継者の問題、少子化が絡んできて、これをやればすぐ解決できるというのはなかなかないのかもしれませんけれども、一つ一つ、対処療法になるか も し れ ま せ ん が 、 情 勢 を 見 な が ら 有 効 な 手 を打っていくのが、末永く農業を産業として育成していく、近道はないと思っていますが、それに尽きるのかと考えております。

再質問 6番 林敬永

町長の情勢については分かりました。私は、上富良野町の農業の情勢を見極めるのだったら、農家一軒一軒の皆さんに、農家に限らずなのですけれども、一軒一軒聞くという行為をするぐらいでないと、そういう感覚とい― 35 ―うのは入ってこないのかと思います。ぜひ町長と語ろうではなくて、移動町長室をやってほしいぐらいと私は思いますので、ぜひ念頭に置いていただければと思っております。次の項目の質問を移せていただきます。定年退職自衛官の再雇用促進についてということで質問をさせていただきました。1点目の現状と課題ということで、再雇用をしたいと思っている方については、ほぼ再雇用されていますということでございますけれども、確かに形はそうだと思います。その実態も私は町民の皆さんから聞いた声を届けているわけですけれども、現実的には、なかなかマッチした職業がなくて、つらい思いもしているという声も聞く中で、一部自衛官に特化したことは、町長としては言えない部分もあるのかと思いますけれども。うちの町は、3本柱で、自衛隊、農業、観光商工業ということで言っておりますので、その中の位置づけとしては、自衛隊の定年退職を迎えた方の再雇用について、町長が尽力されることがあっていいのではないかと思います。一方で、そちらだけに特別視するのはおかしいのではないかという考えもあるかもしれません。それは否定しませんけれども、町長が自衛隊の送別会に行ったときには、また戻ってくるという声をじかに、送別の場 で 受 け て い た と い う の を 見 て 感 じ て お り ま した。1点目については、実態について理解されている こ と に つ い て は 、 私 も 考 え て ご ざ い ま し た ので、了解いたしました。2点目の能力を地域で活用するということについて再質問させていただくのですが、この中でも町長は、町内の地域の安全・安心のために自衛隊の皆さん、退職された方、現職、皆さんが地域コミュニティに参加していただいていると言われております。あえてここでも、自主防災組織や十勝岳 噴 火 総 合 防 災 訓 練 な ど の 参 加 促 進 と 考 え て いら っ し ゃ る と い う こ と を 鑑 み て 、 今 、 現 実 的 には、自衛隊の方たちが役場、消防本部に来て、現地対策本部を設けられるとか、いろいろなことをされております。そうしたことを、地域の安全・安心と考えていると答弁されておりますけれども、実態的に、まだまだこういうことをやってもらえるのではないかという考えがもしあれば、御答弁をいただきたいと思います。

答弁 町長 斉藤繁

6番林議員の御質問にお答えしたいと思います。地域コミュニティの中での活躍ということで、こ れ は 再 就 職 と 直 接 は 関 係 し ま せ ん が 、 地 域 コミュニティで活躍するということは、当然上富良野に居を構えてということになります。上富良野に住んでくれる方ということになりますので、再就職といいますか、入ったときから上富良野に住んでもらうというのは、その後のことを考えても非常に重要なことかと思っております。その上で、地域住民会等の自主防災組織で、現役のとき等に得た知見を活用してもらって、防災士としてすごく活躍しているという住民会が数多くございます。今後におきましても、防災士以外にもいろいろな 能 力 と い い ま す か 、 資 格 で す と か 、 ス キ ル を持っている退職自衛官の方がおりますし、今、再就 職 し て 会 社 員 と し て 働 い て い て も 、 コ ミ ュ ニテ ィ の 力 と し て は 十 分 活 躍 で き る と 思 い ま す ので、やはり上富良野に住んでもらう、募集から始まって再就職というのは非常に重要なテーマといいますか、取り組まなければならない、3本柱の一つと議員がおっしゃいましたが、全くそのとおりだと思っております。引き続き、再就職、定住、コミュニティでの活躍というのは、側面のサポートになるかと思いますけれども、しっかりと町としても関わってまいりたいと思っております。以上です。

再質問 6番 林敬永

ぜひ引き続き、町長には同じように行動をしていただきたいと思います。次 、 3 点 目 の 部 分 に つ い て は 了 解 い た し ま した。4点目の防災計画の見直しに、定年退職自衛官の任用という御質問させていただいて、町長の答弁の中、予算特別委員会のときにもお答えいただいていたと思うのですけれども、専門的な知見と業務に対する高い習熟度を要すると判断したと。今回見直す上富良野町の防災計画は、そうしたことから、実際には、自衛官を定年退職される方の検 討 は し て い ま せ ん と い う こ と で よ ろ し い で すか。活字の理解なので、検討しているけれども、違ったとなっては困るのですけれども、検討すらしていないということでよろしいでしょうか。

答弁 町長 斉藤繁

6番林議員の御質問にお答えしたいと思います。こ の 業 務 が ど の よ う な こ と 、 高 度 と い う こ とで 、 そ の 段 階 で の 退 職 自 衛 官 と い う 話 で は な くて、途中まで検討したとかというのではなく、全― 36 ―く検討しなかったわけではない。一番最初に、この業務量レベルとどうだろうというのがあって、そこで判断したということになります。

再質問 6番 林敬永

やはり検討はしたということですよね。検討された中で、何を言いたいかというと、防災計画の中で、どんな専門知識があるのか、町は、特殊災害、火山活動が何年周期で何があるとか、そういう勉強をされた方でなければできないというものが、専門知識かと思うのですけれども、それでよろしいでしょうか。

答弁 町長 斉藤繁

6番林議員の御質問にお答えしたいと思います。なかなか表現が難しくて、検討しなかったと、初期の段階で判断はしたのです。念頭になかったのと、検討しなかったのとはまたニュアンスは違いますけけれども、ちょっとは最初の段階で、この 事 業 を 見 直 し を す る と い う 段 階 で 、 念 頭 に はあったと思います、担当者は。ただ、レベルを見て考えると、これ以上検討はということで、早々に、この予算になったと理解しております。

再質問 6番 林敬永

防災計画なのです。上富良野町の地域の防災計画ですから、町長が頭の中で、こういう専門的なものと考えて、自衛隊の方の経験、知見では少し無理かなというのも分からないでもないのですけれども、上富良野町の防災計画なのです。災 害 が あ っ た ら 、 大 規 模 災 害 、 何 だ ろ う 、 地震、火山とか、ブラックアウトもそうですけれども、全て共通して言えるのは、上富良野町民1万人弱の人命を救うことの計画書をつくる。何が大切かといったら、専門的な知見は、当たり前かもしれないけれども、実際は避難すること。自分の命は自分で守るという、避難することが私は本丸だと思います。だから、その計画をつくるのに、町の人の、災害に本当に精通している自衛官の元職の方の力を借 り な い と い う の は 、 私 は 不 思 議 で し ょ う が ない。専門的な部分は分けて考えることはできると思います。 今、現在、町長はちょっと知らないかもしれません。防災計画の中でハザードマップと い う の を つ く っ て い ま す 。 あ れ を つ く っ た のは、私と亡くなった当時の役場の元課長ですけれども、あのとき北海道大学に行って、実際に流れたところを図面に落としていただいて、それで町民 の 皆 さ ん に 、 こ う い う こ と で と 説 明 を し ま した。その説明をしたのは職員です。まだ30歳前の 若 い 職 員 で し た か ら 、 そ う い う こ と を 考 え れば、全部が専門的ではないのだから、町に住んでいらっしゃる、今いていただける自衛官の方の力を 借 りた ほう が、 避難 すると き には 、 「あ なたはこっち行け」と言ったら、そうだよね。あのときもそうだったのです。「僕、公民館のとこにいるんだけどさ、上小に逃げれと言うんですか」、そういうことも言われました。私は本当に若くて、つ い つ い 「 そ う だ ね 、 上 小 に 逃 げ る ん だ ね 」 と言 っ て 、 自 分 で 言 っ て も 何 か 変 だ な と 思 い ま した。だからこそ、防災計画の中のこの部分は、退職された、いわゆる災害を専門として行っていた方であったら、従事できると認識してほしかったのです、町長に。それが、言葉尻を取るわけではないけれども、検討したかどうかに至っているわけですので、これからの部分について、本当に専門的な知見を持っている方たちを、どんどん町で任用することも選択肢ではないかと思いますけれども、私の考えはどうでしょうか、町長の考えは。

答弁 町長 斉藤繁

6番林議員の御質問にお答えしたいと思います。御質問のとおり、退職自衛官の再雇用でありますので、防災計画の見直しのために1年というのは、再雇用というのはどうなのかという問題もありまして、現任の防災の担当もおりますので、再雇 用 と い う こ と を 念 頭 に 話 を さ せ て い た だ け れば、一定期間、町で雇わなければ、今の管理監のように雇うというのが普通なのかと。1年だけというのは、再雇用はなかなかなじまないのではないかと。当時そういう判断で事務方が予算を上げたとかは別に、1年間だけでというのは、再雇用という側面からは、なかなか難しい面もあるのかと考えております。

再質問 6番 林敬永

予算のときのことを忘れてしまったので、間違っていたらごめんなさい。今回、防災計画を見直す中に、上富良野にも国民保護計画、業務継続計画及び受援計画、新規策定は入っていたのかどうかというのを、質問に関係するのでお答えいただきたいのですけれども、新年度予算の一千何百万円の予算の中に、こういう計画の新規策定とか改定も入っていたのでしょうか。

答弁 総務課長 上村正人

6番林議員の御質問にお答えさせていただきたいと思います。予算特別委員会、予算説明資料としてお示しさ― 37 ―せていただいたときには、見直しと併せて、策定の部分についても入っているという形で御説明させていただいております。

再質問 6番 林敬永

すみません。記憶からあれしたのですけれども、それをこの1年の間に策定して、やれるのですか、これだけのメニュー。自衛隊雇用の関係なので修正します。いわゆるうちの町は自衛隊と協力関係にある。ほかの町とは違いますという中での、定年退職される自衛官の能力が町外に出ることなく、町内で発揮できるような体制をこれからもつくっていただくことが町長の中にあるのか、確認させてください。

答弁 町長 斉藤繁

6番林議員の御質問にお答えしたいと思います。何でもかんでもというのは、雇用形態が1年、2年の短い間で再雇用というのは、雇われるほうも不安だと思いますので、相手の希望等もありますが、町としては、そういう方に定住してもらって、上富良野だけではなくて、富良野圏域で動いていますので、富良野圏域の産業の発展に寄与していただきたい。それに町としても、行政としてもしっかり関わっていくというのは、今も昔もこれ か ら も 変 わ ら な い ス タ ン ス だ と 思 っ て お り ます。以上です。

再質問 6番 林敬永

今、町長の発言の中で、富良野圏域という説明がありました。確かに富良野地方自衛隊協力会だけれども、駐屯しているのは上富良野駐屯地なので、ぜひ上富良野町長として考えで、定年退職される自衛官の雇用促進というところを考えてほしいと思います。富良野というくくりではなく、私は上富良野町の議会議員ですので、上富良野町長としての考えを伺いたいと思います。

答弁 町長 斉藤繁

6番林議員の御質問にお答えしたいと思います。もちろん上富良野町の企業に就職していただければ、町長としても非常に喜ばしいことですが、受け皿としては小さいといいますか、職種も含めて な か な か う ま く い か な い と 。 そ れ よ り は パ イを、今も、富良野地方の自衛隊退職者雇用協議会連合会ということで富良野地域で動いておりますし、実際にその組織がありますので、町長としては、上富でとは思っていますが、通勤圏内、大きく 富 良 野 圏 域 で と 考 え て も 、 そ れ は 差 し 支 え ない、矛盾しないことかと考えております。

再質問 6番 林敬永

確かに観光の面でいったら、富良野、上富良野も一緒というのは否めない部分でありますけれども、やはり上富良野に家を建てて住んでいらっしゃる方、富良野に通ってとか、どこどこに行ってではなくて、地元で働けるのが一番いいのではないかと思います。先ほど来、町長が富良野圏域の協議会というお話をされて、私が上富良野町長だったら、自分のと こ ろ の 町 で 一 つ の 会 社 を つ く っ て 、 企 業 を つくって、そういうマンパワーを活用できる、自衛官に限らず、民間会社の定年迎えた人でも、そういう人たちがまだまだ働ける、能力もあるものを活用できる場をつくってもいいと思いますけれども、町長は、この点はどうでしょうか。最後にしたいと思います。

答弁 町長 斉藤繁

6番林議員の御質問にお答えしたいと思います。繰り返しになりますが、町としては、もちろん町 の 企 業 に と い う こ と は 一 番 喜 ば し い こ と で すが、富良野圏域で考えても矛盾することではありませんし、むしろスケールメリットを考えると、何も富良野圏域を否定するものではないと考えております。以上です。

出典:上富良野町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月18日 議事録 PDF(36ページ) 間違いを知らせる