みんなの議会

上富良野町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月13日

(1)特別養護老人ホーム(ラベンダーハイツ)の運営について/(2)防災行政無線の運用について/(3)ごみ処理の対応について/(4)主要事業施策の政策決定のあり方について

2023年12月13日、上富良野町議会の一般質問で、林敬永議員が「特別養護老人ホーム(ラベンダーハイツ)の運営について」「防災行政無線の運用について」「ごみ処理の対応について」「主要事業施策の政策決定のあり方について」について質問し、町長 斉藤繁、副町長 佐藤雅喜、町民生活課長 山内智晴、保健福祉課長 深山悟が答弁しました。

質問者
林敬永 議員
答弁者
町長 斉藤繁、副町長 佐藤雅喜、町民生活課長 山内智晴、保健福祉課長 深山悟

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の目次ではこの議員の件名が 4 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の表記です。

質問 6番 林敬永

私、4項目について御質問させていただきたいと思います。まず一つ目、特別養護老人ホームラベンダーハイツの運営について。昭和59年4月1日に開設された特別養護老人ホーム(ラベンダーハイツ)は、今年で開設39年を迎えます。鉄筋コンクリートの法定耐用年数は財務省例で47年と定められていますが、これは建物の「寿命」を示しているわけではありませんので、建物自体が使用できなくなるわけではございません。設備など毎年の修繕費の支出状況から、これから想定できない修繕箇所が発生すると考えます。斉藤町長は、これまでの間、議会でのラベンダーハイツに関しての将来像に対しての質疑において、自身の任期の間は前町長の方針を受け継いで公営公設でしっかりとサービスを提供していきたい。ま― 24 ―た、今年度の予算特別委員会においては、施設の老朽化もあるが将来どうあるべきかということを模索して現状を十分見極めながら、今後のラベンダーハイツの将来像、ビジョンを考えていきたいと答弁されています。そうしたことを踏まえて、現在の町長のお考えをお聞かせください。一つ目、今年度の予算を、修繕費を昨年の2倍にして突発的な故障に対応できるような予算組みにしたと予算特別委員会で説明されていますが、現在までの修繕費の執行状況において、今後も修繕が予想される個所があるのかお聞かせください。二つ目、ラベンダーハイツ事業特別会計について、介護報酬の改定から介護給付収入の減少や入所者の減少から一般会計からの繰入総額も年々増加し、厳しい施設運営を強いられている現状について、町長は今後どのような施設運営を進めていかれるかお考えをお聞かせください。三つ目、令和4年第2回定例会(6月開催)での一般質問において、ハイツの建て替えについては、天変地異の災害等がない限りは計画もしない、現状のままと発言されていました。そのお考えは、現在も変わっていないのかお聞かせください。2項目目に移ります。防災行政無線の運用について御質問させていただきます。昭 和 5 0 年 代 後 半 に 整 備 さ れ た 「 防 災 行 政 無線」、町民に最も重要かつ必要な情報伝達手段の一つとして用いられ、現在ではなくてはならないものと考えております。現在、アナログ無線からデジタル行政無線に変わり個別受信機の受信状態もかなり良好になっていますが、現在の運用について町長のお考えをお聞きします。一つ目、防災行政無線のデジタル化を理由に行政だよりとお悔やみ放送音声と内容を4月より変更すると広報紙2月号でお知らせされ現在に至っていますが、デジタル化されたことにより何が原因でお悔やみ放送の回数を見直したのか、その理由をお聞かせください。二つ目、お悔やみ放送回数の減少と放送音声の変更により、町民の方から直接または間接的に御意見が寄せられていることがあればお聞かせください。三つ目、防災行政無線がスタートしてから放送内容などについては、町民の方々の御意見を聞きながら今日の運用になっているかと思いますが、このたびのデジタル化に伴う運用方針の変更は、住民サービスの低下につながっているものと考えますが、町長はどのようにお考えでしょうか。3大項目の三つ目に移ります。ごみ処理の対応について。ごみ処理の方法については、自治体によりその処分方法や対応が分かれておりますが、少子高齢化や核家族化の進行により、町が指定しているごみ出しに困難な状況が見受けられます。特に、粗大ごみの処分について本町においては、指定ごみ袋に入らないものは粗大ごみとして処分しなければなりません。大きさに準じて処理券を購入し直接クリーンセンターに搬入できない家庭は、町が指定する事業者に電話をし回収を依頼することになりますが、その際住宅の1階または住宅前に置くことを指定されます。しかしながら、高齢や身体的な御事情により自ら大きな家具を移動することや部屋から運び出すことが難しいという声が次第に目立つようになってきました。そこで、基礎的な行政サービスの一つとして家庭における大型家具などのごみ出しを支援する体制を整備してはどうかと考えますので、町長のお考えをお聞かせください。質問項目の最後になります。4点目、主要事業施策の政策決定の在り方について。現在、令和6年度予算編成作業に職員各位誠意努力されているところと考えますが、新年度予算策定にあたっては、まず政策調整会議で審議され、その後課長会議を経て理事者査定において最終決定されているかと思います。ついては、次の点について町長のお考えをお聞かせください。一つ目、政策調整会議に諮る基準について、どのような事案について、政策町政会議で審議されているのかお聞かせください。二つ目、政策調整会議での審議内容を知るためには、町のホームページから会議録を見なければなりませんが、事業名称やその事業内容が分かる資料等が公表されていません。他の自治体では、詳しく内容が掲載され住民に対して丁寧な説明を行っているところもあります。新年度主要施策の町民周知について、町長はどのようにお考えになっているかお聞かせください。

答弁 町長 斉藤繁

6番林議員の4項目の御質問にお答えいたします。まず1項目目の特別養護老人ホーム、ラベンダーハイツの運営についての3点の御質問にお答えいたします。まず1点目の今後修繕が予測される箇所に関する御質問にお答えいたします。ラベンダーハイツにつきましては、構造物、給排水設備、電気設備関係などに経年劣化等による不具合や破損、故障等が生じており、確認の都度、必要に応じ修繕を行いながら、施設を管理しているとこ― 25 ―ろであります。本年度施設内の状況を再点検し、建設水道課や関連する事業者等から様々な情報や助言をいただき、施設を維持するために必要な施設改修や屋根塗装、防水などの修繕等を実施計画事業調書に掲載したところであります。その他にも使用を継続する中で不具合が生じた場合には、今までどおり必要に応じ速やかに点検や修理を重ねながら、対応を図ってまいりたいと考えています。次に2点目の今後の施設運営の進め方についての御質問にお答えいたします。議員御指摘の一般会計からの繰入についてでありますが、職員採用3名増以降の令和2年度からの総額においては、5,300万円から5,800万円程度の範囲で増減しており、その増減の要因には経営安定化よりも補助金等を活用した施設整備費も大きく影響しているところであります。繰入金によらない一般管理費の施設修繕等に関しましてもおおむね200万円から300万円の範囲で推移しているところです。ラベンダーハイツの収入の多くを占める介護報酬につきましては、介護保険法の改正に合わせ3年ごとに決定され、現在は令和3年度に決定された内容が介護報酬の額となっております。令和3年度以降、新型コロナ感染症の拡大や物価高騰等の社会情勢、処遇改善・人事院勧告や最低賃金の上昇によるベースアップなどの様々な変化による支出への影響等は反映されることがないことから、収入に対する支出のずれが生じ、介護サービス事業を実施・運営する側としましては大変厳しい経営環境になっているところであります。昨今の報道等にもありますように、全国の6割の特別養護老人ホームが令和4年度決算で赤字になるなど、官民問わず経営の厳しさが全国的なものであること、地域によっては人材確保の困難さ、赤字経営による事業の撤退・閉鎖、利用者の移動を選択せざるを得ないなど地域における介護サービスの提供が非常に困難な状況になっている状況を目の当たりにし、町としても大きな危機感を抱いているところであり、繰入金を含めた支援の在り方も十分検討していかなければならない課題として認識しているところであります。ラベンダーハイツは、比較的介護度が高く、専門的な介護を必要とする方が、住み慣れた地域で生活を続けるための拠点施設として重要な役割を担っております。介護施設として機能の維持に加え、介護・看護人材の確保が近年大変厳しい状況にあり、必要な人材を確保し、継続して質の高い介護を提供するためには、処遇改善手当の支給も含め、給与や職場環境の整備が不可欠となります。町内に同様の事業を行う事業所がないことから、ラベンダーハイツに対しては介護報酬で補うことが難しい経営安定化対策分や施設設備整備分等を一般会計から繰り出ししながら公設公営を維持し、町が責任をもってその機能を担ってまいりたいと存じますので御理解をお願いいたします。次に3点目の令和4年度第2回定例会での建て替えについての発言に関する御質問でありますが、改めて正確に申しますと、「例えば地震など、天変地異みたいな災害等ない限りは第6次総合計画の年度中には計画もしていないので現在のラベンダーハイツを使用」と述べさせていただきました。ラベンダーハイツの将来像につきましては町の人口や高齢者数の将来推計、介護医療院の利用状況を見据えながら、将来像を検討する必要があるものと認識しております。第6次総合計画の期間中にラベンダーハイツの課題を整理し、第9期及び第10期介護保険事業計画で将来的な介護サービス全体の必要量を推計しながら、第7次総合計画策定に向けてラベンダーハイツの在り方を検討する必要があることから、今後おおむね10年は現在の施設において特別養護老人ホーム事業を継続することを考えているところでありますので、御理解を賜りたいと存じます。次に、2項目目の防災行政無線の運用についての3点の御質問にお答えいたします。まず1点目のお悔やみ放送の回数の見直しについての御質問にお答えいたします。昨年の同報系防災行政無線の更新により、全ての電波をデジタル式の電波による放送に変更したところであり、本年4月より、戸別受信機の動作確認を目的に行っている「行政だより」を録音放送から、AIによる音声合成放送に変更を行ったところであります。変更に伴い登録できる文字数に制限が生じる上、放送時間が長くなるなどの御意見に対応したこと、また、新たな機能として放送を録音する機能が搭載されたことから聞き直しが可能となり、平常時からこの機能の操作に慣れていただくことで有事の際にも支障なく使用できるようになることが重要と考えていることから、その機能の利用促進を図るため、繰り返し行っていたお悔やみの放送を1回に変更したところであります。次に2点目のお悔やみ放送の回数と音声の変更による意見などについての御質問にお答えいたします。回数の変更につきましては、聞き逃した等の御意― 26 ―見はありますが、先ほど御御説明いたしました録音機能の利用についての促進を進めてまいりました。また、音声については、変更当初は聞き慣れないなどの理由から聞き取りにくいなどの御意見もありましたが、現在はそのような意見は少なくなっております。次に3点目の運用方針の変更についての御質問にお答えいたします。防災行政無線の本来の目的は「地域防災計画」に基づき、地域の防災、応急救助、災害復旧に関する業務に使用することを主な目的とし、併せて平常時には一般の行政事務に使用できることとなっています。当町では、主たる目的である防災等の有事に活用を図るため、戸別受信機のテストを兼ね、平常時にお悔やみ放送や行政だよりを放送しているところであります。このことから、録音再生機能を有効に活用していただくことも有事の際に重要になることと考えていることから、決して行政サービスの低下にはつながっていないものと考えております。また、4月からの本格運用以降、町民の皆様からご意見をいただいているお悔やみ放送につきましては、12月から、午後7時50分頃からの行政だよりの定時放送以外のお悔やみ放送のみの放送時には、繰り返し放送を行っているところでありますので、御理解を賜りたいと存じます。次に、3項目目のごみ処理の対応についての御質問にお答えいたします。ごみの排出につきましては、議員御質問のとおり、当町においても一定のルールを決め、収集運搬に係る場所については、町民皆様の御理解と御協力の下、一律のルールにより実施しております。なお、大型ごみにつきましても、収集しやすいよう1階または自宅前に置くよう協力をお願いしているところであります。現在、住宅内からの搬出につきましては、搬出の際、住宅等の破損の可能性もあることから、搬出事業者においては住宅等の事情により相談の上、有料にて行うことができると聞いておりますことから、町において搬出に関する体制を整備することは考えておりませんので、御理解を賜りたいと存じます。次に、4項目目の主要事業施策の政策決定の在り方についての2点の御質問にお答えいたします。まず、1点目の政策調整会議で審議されている事案についての御質問でありますが、政策調整会議につきましては、副町長を議長として7名の課長が構成員となり、新たに実施しようとする事務事業や事業内容の変更により目的や予算が変更する事務事業、投資的事業やソフト事業を審議対象として、評価基準に基づき各事業の評価を行っているところであります。次に、2点目の主要施策の町民周知についての御質問でありますが、町では上富良野町情報公開条例に基づき、行政文書・資料、会議録を開示してきましたが、平成17年6月からは行政ホームページで主要会議の会議録を御覧いただけるようにし、会議資料につきましてはホームページには公開せず、必要な方は各会議所管課または総務課まで申し出ていただくようホームページ上で周知をしているところであります。このことから政策調整会議の会議資料につきましてもホームページには公開していないところであります。また、町民への周知方法としてホームページに執行方針、主要施策概要を掲載するとともに、「知っておきたい、ことしのしごと」を作成し、ホームページに掲載し、町民の皆様に周知を行っているところですので、御理解を賜りたいと存じます。

質問 6番 林敬永

午前中に引き続きまして、質問をさせていただきます。午前中に大きな4項目を質問させていただきまして、まず特別養護老人ホーム、ラベンダーハイツの運営で三つ質問させていただきました。今後の修繕の予想される箇所とか、施設の運営、そしてまた施設の建て替え等々の計画について町長のお考えをお聞かせいただいたところでございます。まず、今後も修繕が予想される箇所についてであります。令和5年度、私は当初はラベンダーハイツのほうに勤務させていただいておりましたので、ちょっとは町長より詳しいかもしれません。町長はその以前に3年間私より先に町長で、細かいところまでも説明受けていらっしゃいますので、そうしたことも念頭に置きながら、ちょっと御質問をさせていただきたいと思います。町長の答弁にもございました施設については、ちょっと皆さんも午前中だったので忘れているかな― 27 ―と思いますけれども、ラベンダーハイツ自体、構造物、給排水設備、電気設備など経年劣化等により不具合や破損、故障が生じていて、確認の都度必要に応じ修繕を行って施設を管理していらっしゃるということでございました。何か早い話、全てにおいてそういう修理が必要になっている現状ということであります。私も向こうのほうに勤務させていただいた中で、びっくりするような修理等々を目の当たりにしておりました。そうした中で、その施設について10年くらい施設を、おおむね10年を目途に修繕を掲げているということで話されておりましたけれども、修繕もその10年後にどうするのか、10年後に建て替えてどこかに行くのか、また、あるいは今のところで建て替えるのか、そういうことをしないでリフォームをしながらとかという、そういう形を含めた計画がないと、修繕、せっかく投資しても投資したものが返らない恐れがあると思います。そうしたことを考えたときに、10年後の目途、先の目途、修繕に対する目途をちょっとどのようにお考えかお聞かせいただきたいと思います。

答弁 副町長 佐藤雅喜

6番林議員の御質問にお答えしたいと思います。先の町長の1回目の答弁にありましたように、今計画期間中は令和10年ございます。その間に一定程度、あとそれが5年後期残っているわけですけれども、その間に方向性を示さなければ、次の第7次総合計画のほうに載せることができませんので、いわゆるこの計画が終わってから考えるというのではもう当然、議員おっしゃるとおり間に合わないわけですから、この後期の中でいろいろな検討を進めて、そのような姿、基本的には入所される方々の、ハイツだけの問題ではなくて、町全体とか、富良野圏域全体で特別養護老人ホームのベッドがどれくらいが適正なのかということも考えながらやらないと、ハイツのことだけでは済まないことでございますので、そういったものを、やはりこれからの後期の5年の中で一定程度設ける。それから、第7次に入ってから手をかけても、結局もし建て替えするにしても大規模改修するにしても何するにしても、また数年の年数かかるわけですから、そういった期間も含めてのおおむね10年くらいはまだかかりますということを先の答弁で町長のほうからも申し上げたところでございますので、これからの現計画中の後期の間には、議員御指摘のとおり、全体の介護の施設、そういった高齢者の施設のバランスとか必要量を町内だけでなく広域的にも見ながら、最終的な判断をする時期がここ数年の間に迫られているということは、もう我々も御指摘のとおり自覚しておりますので、そういった部分で今計画の期間中にはきちんと検討を進めながら次の計画に、議員御指摘のように大規模改修なのか、どこかへ行って新築で建てるのか、それとも今の場所で何とかするのかとか、あとは運営の形態とか、そういったものの全てを含めた中で、ここ数年、5年、この計画中の間にというか、次期計画に載せるために検討を進めていかなければということを我々としても認識してございますので、そういった部分御理解を賜りたいと思います。

質問 6番 林敬永

今、副町長に答弁いただきましたが、副町長の答弁していただいたとおりだと私も思っております。本当に先送りすることもできないし、かといってあそこは実際生活している場ですから、大規模修繕といっても簡単に右から左にもいかないというのも重々承知しております。決して問題を先送りするわけでもないということでありますので、今の運営状態も併せて、施設自体、構造物、一番は給排水設備がいかれてきていると感じておりますし、今年の200万円の修繕も、もう既に枯渇しているのではないかなというふうに推測いたします。ぜひそういうものを含めて、今副町長答弁いただいて、町長も最初に答弁いただいた施設の在り方、できるだけ早くそういうものの具体的な道筋をつけるように考えていただけないか、もう一度御質問させていただきます。

答弁 副町長 佐藤雅喜

6番林議員の御質問にお答えしたいと思います。確かに、特に給排水の部分ということでございますけれども、御存知かと思いますけれども、給排水自体については本当に全て老朽化進んでございますので、今は不都合が起きたところ、起きたところという形で修繕しながらでないと、プロの方の、設計の方の目から見たら、当然だけれども全部取っ替えということになりますけれども、御指摘のとおり全部取っ替えするということは入居している人がいるところなくなってしまうわけですから、そういったことからいきますと、部分的、段階的に整備をしながら、必要に耐えられるような修繕をしていくということしか今のところはなかなか難しいというのが現状でございますし、それからまたそういった部分、大きく全部やるということは、残り、施設の使用期間に対して、その大きな整備がどうなのだということも、やはりしっかりと検討しなければならないことでございますので、そういったこと、御指摘の事項を十分承知しながら、計画的に、また、それ― 28 ―から故障が発生した場合の対策をしっかりしながら進めてまいりたいと思いますので、御理解賜りたいと思います。

質問 6番 林敬永

副町長に重ねて御回答いただきました。そのとおりで、とにかく1日でも早く全体的な考えを示していただいて、どうするか、現場も混乱しないような対応を図っていただくように切にお願いするだけでございます。次に、2点目の施設運営の進め方についてでございます。施設運営ということで、平成29年でしたか、繰入が始まった、スタートしたということでございます。今の介護制度の中でいくと加算でそれぞれ一修正までが入っているというふうな形にはなっておりますけれども、そういうものが加味された中でも、一定額のサービス収入がまだ入っておりません。その関係で今後の運営について、繰入を含めた支援の在り方も今後十分検討していく課題というふうにございます。私のほうから提案という形になるかもしれませんが、ラベンダーハイツの運営ですけれども、今回他の事業で特別会計で、公営企業法の適用を受ける準備を進められているところだと思います。このラベンダーハイツ、介護福祉事業についても、公営企業法の適用を受ける、そういう考えがあるかないか御質問させていただきます。

答弁 副町長 佐藤雅喜

6番林議員の御質問にお答えします。御存知のとおり、ただいまの水道の下水道と簡易水道事業につきましては、国の期限きちんとありますので、それを守りながら対応していくところでございます。ただ、ラベンダーハイツについては、まだそういったものについては、直接の検討始まっていないことでございますから、必要があった場合には必ずそういった適正な会計にのってやっていかなければならないことでございますから、そういった部分も含めてやっていくということでございますけれども、基本的に企業会計にした場合には、ちょっと複式のほうに変わったり、財産のものが、今下水道がやっているのを見ていただいているから分かると思いますけれども、そういったことがありまして、すぐできるということではございませんで、そういったものが生じた場合には計画的な対応を図っていくように努めてまいりたいと思っております。

質問 6番 林敬永

公営企業法の適用云々については、国のほうでもう既に自治体のほうに通知文書とか出されている現状があります。ぜひ、総務省だったか厚労省だったか、ちょっと失念しておりますけれども、ホームページを見ていただければあるかなと思いますけれども、公営企業法の適用を受けることによるメリット、いわゆる資産価値とか、そういうものが明確になりますし、これからやる、今入れている繰入金についても町独自の繰入基準という形を取っていらっしゃいますが、そういうものがルール的なものを入れることが可能になります。そうしたメリットをぜひ参酌いただきたいなというふうに思っておりますので、いま一度御答弁いただきたいと思います。公営企業法の適用について、将来的に考えていただけないかということで、再度御質問させていただきたいと思います。

答弁 副町長 佐藤雅喜

6番林議員の御質問にお答えいたします。その部分についても、しっかりとメリットと、これから研究していくということでございます。ただ、公営企業になれば、先ほども申し上げましたけれども、財産をきちんと償却しながらということになりますので、例えば建て替えですとか、そういったことが生じた場合には、また財産の価値もいろいろ変わってくることもございますので、そういったことのタイミングもいろいろと検討しなければならないことのうちに入ってきます。それからあとは法的にいつまでという部分とか、議員御指摘のとおりメリット、デメリットありまして、その中できちんと繰り入れする基準、ルールを研究、勉強しながら、適切な時期に適切に対応するよう努めてまいりたいと思います。

質問 6番 林敬永

法の適用を受けるというのは準備等々ありますから、非常に大変なものがあります。ですが、答弁にもありましたけれども、全国の6割の特別養護老人ホームが赤字決算、令和4年度で赤字決算になるなど、官民を問わず経営の厳しさがということでございますので、そうした何が不足して何が充足しているのか、そういうものを特別会計というものの見方、尺度の見方ではなくて、公営企業法の中で位置付けをしっかり見た形で施設運営を進めていただきたいというふうに思います。当然そういう形になりますと給与など、いろいろなものが課題にもなりますし、ただ働く職員の皆さんについては決して悪いことばかりではございませんので、また入所者の方についてもメリットが生まれると思いますので、公営企業法の適用に向けたぜひ準備なりを進めていただきたいなと思いますし、また併せて簡単に入るものではありませんので、国の経営アドバイザーとか、そういう制度をつかって― 29 ―町として準備していただきたいというふうに思います。いま一度お返事をお願いしたいと思います。

答弁 町長 斉藤繁

6番林議員の御質問にお答えしたいと思います。公営企業法の適用、複式単式から複式資産計上も含めてなのですが、基本的に単式から複式になってもキャッシュのフローは変わりませんので、そこは同じだと思いますが、議員おっしゃるように繰入金の基準とか、いろいろ借入するのにどうだとか、有利な面があるものかどうか、その辺も有利な面があるのかどうかも見極めながら、企業会計ですとなかなかエネルギーいりますので、資産計上するのに全部洗いざらい計上しなければなりません。なかなかエネルギーがいることですので、その辺のメリットも見極めながら進めていきたいということで、検討して進めていかなければならないものと考えております。以上です。

質問 6番 林敬永

ぜひラベンダーハイツ、これからなくなっては大変困る施設です。さらに環境がよくなるように、理事者におかれましても、これからも引き続いて協議、検討をしていただければと思います。ぜひお願いいたします。三つ目のほうの施設の建て替え等についてでございます。私も町のホームページの会議録を読んで、前後のほうちょっと読み方足りなかったなというふうに思ってございます。天変地異の災害等がない限り計画云々につきましては、確かに6次総計前段のところで触れられていましたので、私の質問不足だなと思いますので御容赦いただきたいのですが、建て替えについても修繕についても、どちらにしても早期に進路を決める必要があるという点については町長と同じ考えだと思ってよろしいでしょうか。

答弁 町長 斉藤繁

6番林議員の御質問にお答えしたいと思います。先ほど副町長も述べられたとおり、10年何もしなくていいというわけではありません。もう今から進めて、次の7次総計に載せるためには今からもう準備を進めていかなければならないと、このように私も考えております。以上です。

質問 6番 林敬永

町長と同じ思いをさせていただきましたので、ぜひこの後も引き続き、私のほうもいろいろな御意見を述べさせていただきますのでよろしくお願いしたいと思います。次に、項目二つ目の防災行政無線の運用についてでございます。6月に同僚議員が、先輩議員と言うのでしょうか、この場合、一般質問していたのをちょっと私も失念してございました。その中でも防災行政無線のお悔やみ放送の見直しというのが不評ということで、2回から1回というのが不評で、私も政治活動選挙期間中、その後もいろいろな方からお悔やみ放送が2回になった1回、これはないんじゃないのということで、声を大にしてぜひ私の声を届けてというふうに多くの方から背中を押されてございます。防災行政無線、確かにデジタル放送になりましてAIの声になってございます。文字数だということで6月の同僚議員に対する回答の中で文字数のことをお話されておりました。そのときに、6月にイントネーションの改良とか、そういうことも答弁されていたように読んでございます。4月から始まって半年強ですか、今12月ですから、当然この間、住民のほうも慣れたという点もやぶさかではないと思いますが、この防災行政無線、私も町職員となったときの昭和50年代後半に整備されて、そのときから何時に放送するとか、放送内容をどうするのとか、いろいろなことがありました。その中で行き着いていたものがお悔やみ放送で、唯一この放送だけは本当に誉められるくらいでございました。回答のほうにございました、答弁のほうにございましたけれども、お悔やみ放送、12月からですか、定時放送以外にということで御答弁をいただいておりました。私思うのですけれども、今定時放送って7時50分くらいからなのですけれども、誰が決めたのって町が決めただけでございます。特にそれが7時45分になろうが7時40分になろうがそんなに変わらないのかなというふうに思います。私の提案でございますけれども、定時放送の時間帯を見直して、例えばですけれども、定時放送の時間帯を見直して、一つ区切って、お悔やみがあればお悔やみを7時50分からにするとか、そういう見直しというのは、2回から1回にするときに検討されたのかどうかちょっと確認させていただきたいと思います。

答弁 町民生活課長 山内智晴(町民生活課長は2025年3月まで)

6番林議員の御質問にお答えします。すみません、ちょっとマスクのままで失礼します。議員御質問あった、お悔やみ放送、定時放送の関係につきましては、一連の流れということで、現在、先ほど言った文字数の関係で、行政だよりのボリュームも若干、今までしゃべっていた分よりも若― 30 ―干短めにしております。定時放送としましては災害行政無線の日々のお便りを4件、お悔やみを1件と想定して仮定させていただいて、お悔やみなので1件から2件という場合もありますので、それを想定した中での文字数ということになっております。続けてやるということが今までの流れになっておりますので、ちょっとそこの部分は検討しておりません。ただ2回放送すると、また間違ったのではないかというような誤解を生む場合もあるということで、一連の放送ということで今回検討させていただいたところです。以上です。

質問 6番 林敬永

担当課長からの細かい説明ありがとうございます。町民はもうお悔やみ放送ほとんどメインで聞くぐらいに防災行政無線というのは今なっているかと思います。ぜひ、そんなに難しいことではないと思いますので、この定時放送の時間を少し5分早めるなりして、そういう区別をして、いま一度今までやっていた2回のほうに戻すように何とか検討していただけないかなというふうに思います。もう12月からそもそも7時50分以外の定時放送のときは時数が足りるので2回ということでありますので、2回だ、1回だとこだわっていないのかなという気もしておりますので、ぜひ定時放送の時間帯を見直しながら、今まで2回していたお悔やみの放送について、町民の声、大きな町民の声がまだあります。役場に寄せられてないような感じでございますけれども、役場に寄せられる声が私たち町議のほうにも来ております。ないということではありませんので、ぜひ行政だよりの定時放送についての見直しを図っていただきたいというふうに、もう一度御質問させていただきたいと思います。

答弁 町民生活課長 山内智晴(町民生活課長は2025年3月まで)

6番林議員の御質問にお答えします。議員の提案も一つの案として参酌させていただきたいと思いますが、町長の答弁にございました、後ほどの答弁にございました防災行政無線の本来の役割というところで、今回のアナログ波からデジタル化に変わったということで、個別行政無線の機能というものも新たに追加されております。録音機能というのは、基本的には緊急放送の場合は押さなくても録音できるのですけれども、再生に関しましては皆さんに使っていただきたいという機能の一つでございます。できる限り、その機能を使うことをまず覚えていただきたいということは私たちのまず一つのお願いの一つでございます。災害に関しましては、当初入った昭和50年度からかなり年度が経過して災害の種類とかも変わっております。昔は行政誘導型の防災でありましたけれども、今は住民主導型ということで、私たちが放送したのを必ず聞いていただきたいというところの部分の気持ちもございます。その辺の理解していただきたいと思います。議員の提案も一つの考えとして検討させていただきますので、よろしくお願いします。

質問 6番 林敬永

担当課長、検討すると答弁しております。町長よろしいですか、そういう答弁で町長も同じだというふうに。

答弁 町長 斉藤繁

6番林議員の御質問にお答えしたいと思います。今担当課長が運用について述べましたとおり、担当のほうで運用について検討してまいるということで私も理解しております。以上です。

質問 6番 林敬永

ぜひ実行に移していって、移るよう準備を進めるようお願いしたいと思います。先ほど来からの個別受信機の録音の機能のお話出ております。せっかくデジタル化にしたのですから、そういう無線機の取扱いに慣れてほしい云々ということを言われていますので、2月の広報誌かな、その以降、そういう防災無線の取扱いについての町民に対するお知らせというのは広報では読んだ気がしない、見てはいないのですが、そういう住民周知にもう少し時間を費やして理解を得るような形というのは取れないでしょうか。いわゆる機器の運用について住民の皆さんにこういう便利な機能があるのだよという、促進を進めるということでありますので、そういうものを広報誌に掲載するとか、考えがないかお伺いさせていただきます。

答弁 副町長 佐藤雅喜

6番林議員の御質問にお答えしたいと思います。まだまだ使い方分からないという方もいらっしゃるというのは事実でございます。それから設置するときに今までのならいで手の届かないようなところに設置していて、簡単に再生ボタンを押せないわというような方もいらっしゃいます。そういったこともお話も聞こえてくる部分もありますことから、いま一度使用の方法ですとか、そういったことについて周知のほうに努めていくようにしたいと思っておりますので、御理解賜りたいと思います。― 31 ―

質問 6番 林敬永

ぜひ周知のほうをお願いしたいと思います。1点、ちょっと運用のほうの確認だったのですが、私、防災行政無線の録音機能使っておりませんでした。ただ、あるときから使うようにしたのですが、それはあるときというのは先月11月に東6線北17号で熊が出たという防災無線が日曜日の夜6時にお知らせで入ったのですが、その防災行政無線では朝4時半頃に熊が出て、注意をしてくださいと夕方6時に流れたのです。男性の声だったのですけれども、AIの声だと女性ということで限定されておりますので、そういうときって防災行政無線ですから、運用のときに緊急時という扱いになるわけでもないのかなというふうにちょっと疑問符がついたのですけれども、今年は熊の出没も多くて、人身事故等が多発していたということもあったのですが、そういう運用というのは、今誰がどの時点でどう判断して流しているのかちょっとお聞きしたいと思います。

答弁 町民生活課長 山内智晴(町民生活課長は2025年3月まで)

6番林議員の御質問にお答えします。ちょっと私、本当の所管ではないのですけれども、基本的に防災行政無線については所管は防災のほうになります。行政だより、広報・公聴の関係で私どものほうの通常やる業務というのはやっておりますが、それ以外、普通にいる平日の昼以外もそうですけれども、災害等の応急事案、災害の緊急時には直接放送ということで総務課のほうの対応となっております。以上です。(「発信元が分からない」と呼ぶ者あり)

答弁 町民生活課長 山内智晴(町民生活課長は2025年3月まで)

発信元というか、どこどこからのお知らせですと……。(「熊が早朝出たのに、すぐ防災無線で流すわけでは な く て 1 4 時 間 後 に 流 す と い う 運 用 と い う のは……」と呼ぶ者あり)

答弁 町民生活課長 山内智晴(町民生活課長は2025年3月まで)

ちょっと私には分からないのでごめんなさい。

質問 6番 林敬永

すみません、ちょっと細かすぎてそこまで確認できていないと思います。ごめんなさい。いずれにしても、運用方針について、しっかりした位置付けをもって、これからも今まで以上にあたっていただきたいということで私の質問に代えさせていただいておきます。次にごみ処理の関係について移らせていただきます。ごみ処理につきましては、質問にも書かせていただきましたが、大型ごみが自分でクリーンセンターに搬入できなければ表に出していただくと、シールを貼っていれば指定業者さんに持っていっていただけるというふうになっています。これは私もごみ担当していたから十分分かってはいるのですが、そのときからも思いはあったのですが、若い人なら当然運び出せるけれども、ちょっとしたものでも歳を取るとそういうことができなくなると。そういうのも一つの基礎的な行政サービスの一つだというふうに私は捉えてこの質問に至ったわけであります。答弁については有料で行うからいいのではないかというふうな答弁だったと思いますけれども、こうした高齢者世帯とか、そういう世帯に対する福祉支援という 位 置 付 け で は も の は 考 え ら れ な い か ど う か 、ちょっとお伺いしたいと思います。

答弁 保健福祉課長 深山悟(保健福祉課長は2024年3月まで)

6番林議員のごみ出しの関係の福祉サイドの行政サービスの考え方についての質問でよろしかったでしょうか。(「はい」と呼ぶ者あり)

答弁 保健福祉課長 深山悟(保健福祉課長は2024年3月まで)

町のほうでは社会福祉協議会のほうに生活支援体制整備事業ということでおたすけサポーターというような制度がございまして、そちらのほうで対象者につきましては65歳以上の高齢者、あと心身に障がいを持つ方、後その他需要のある方ということを対象にしまして、用務については、サポーターがいろいろなサービスを行うということで、サービスの一つとしましてごみ出しとか、後買い物の御用聞き、あと自分の自宅の草取りとか草刈り、あとは家事支援というのがありまして、社会福祉協議会のほうにも確認しましたら、そういったごみ出しのニーズも実際にあって対応していますよという情報を得ていますので、福祉再度のほうとしましては、社会福祉協議会の委託事業として実施しているということで御理解のほう願いたいと思います。

質問 6番 林敬永

福祉事業の位置付けにもう既になっているというふうに理解させていただきます。私が考えているのは、職員がこういうものも一つのサービスとして稼働してはどうかなというふうには私は考えております。そうした意味での質問だったのですが、ちょっとすみません、分かりづらいという点もありますので、今後私自身も注意いたしますので。できるならばこういうごみ処理一つについても、高齢者の福祉支援の一つとして町長にはいろいろな意味でこういうものを高齢者支援サービ― 32 ―スの一つとして考えられるように思うところでございます。いかがでしょうか、町長。

答弁 町長 斉藤繁

6番林議員の御質問にお答えしたいと思います。行政サービスとして議員は捉えられているということです。そういうことで職員だけで対応するというのは、なかなか限られた職員の中で、この高齢化で、制度として確立するのはなかなか難しいかな、そういうふうに感じております。今、保健福祉課長のほうでも高齢者の事業として社会福祉協議会でやっておると。行政が何でもかんでも必ず職員がやらなければならないということは人的資源が限られている中ではなかなかそういう社会福祉協議会の皆さんにその分お任せしたり、もっと言えば御近所の方、公助ではなくて共助なんかも含めて、そういうところにも期待するところですが、何よりそういうふうに困っている方が結果的に何らかの誰かが、どんな方でも、公でも共助でも構いませんが、困っている方が何らかのそういう手段があれば、結果的にはいいのかなというふうに考えておりまして、議員おっしゃるように直接行政がということは今のところは考えを持ち合わせていないところです。以上です。

質問 6番 林敬永

町長のお考え分かりました。私はできるものは一つでも職員が一つでも汗をかくのもいいのではないかなというふうに思って質問させていただいておりますので、町長の今現在のお考えについては決して理解しないわけではありませんので了解いたします。最後になります。時間がちょっとなくなってくるのであれなのですけれども、主要事業施策の政策決定の在り方ということで四つ目に質問させていただいております。政策調整会議、7名の課長が構成員となっていると。新たに実施しようとするもの云々というふうに書いてございます。ちょっと先ほどのところで、これは副町長が議長だから、座長ですか、座長だからあれかもしれませんけれども、新規事業、いわゆる新規事業の事務事業とか、既に実施している事業内容の変更により目的や予算が変更するもの、そういうものを審議対象としているというふうに答弁していただきました。これにはソフト事業、ハード事業、それぞれ金額的なシーリングとかを設けてされているのかどうかお聞きしたいと思います。

答弁 副町長 佐藤雅喜

6番林議員の御質問にお答えします。これらについては、一応対象は全事業ということになっておりまして、その中から政策調整会議の中で評価すべき事業を選考しながら決定しているところでございます。基本的にはソフト、ハード問わず、政策に関わるもの、これについては原則としては町独自の考え方をもってやらなければならないものとか、そういった場合については、一応、基本的には政策調整会議にかかって、事前評価、それから3年ごとの事後評価というものを行うということになってございます。それから通常の管理の範囲内でやることですとか、例えば国や道のルールに従ってやることというのは、これは政策を挟む余地がもしなければ、政策調整会議というよりは通常のヒヤリングですとか予算の審査の中で決まっていくことになるのかなと思っています。今、林議員御質問のように、幾らだから絶対だとかいうことというよりは、その内容によって審査しなければ、相当量の事務事業ありますから、100万円以上は全部と、そういうような線引きで行っているものではないということで御理解を賜りたいと思います。

質問 6番 林敬永

そうすると、先ほど午前中の一般質問、同僚議員いたしました、1番議員が質問されていた予約型乗合タクシーとか、高校生までの医療費無料化というのは、この政策調整会議のものには議題としては上がる、上がらない、どちらでしょうか。

答弁 副町長 佐藤雅喜

6番林議員の御質問にお答えしたいと思います。基本的に制度の部分で確立しているものは政策調整会議にかかりませんし、それから一定程度の見直し、例えば今回のようなものは範囲の変更みたいな形になりますので、例えば地区を一括するかというようなことになりますので、そこまでの政策評価についてはしていないということになります。今回の件については。通常の範囲内で変更する場合も、ものによってはやはりかけなければならないものもあるのではないかと思います。ただ、議員御指摘のように原則としてはそういった変更についても、変更、拡充、縮小、そういったものについても事前評価、事後評価というのも対象になっているということは間違いないということで御理解賜りたいと思います。

質問 6番 林敬永

今、座長である副町長に説明いただいたわけですけれども、なかなかそうした― 33 ―説明って、私は分かりますけれども、あまりそういうものに慣れてない町民の皆さんからすると、なかなか分かりづらいのではないかなというふうに思います。午前中の答弁にもありましたけれども、町民への周知方法が町のホームページにそういうものを多々載せていますよということでありました。私も職員を離れてからホームページ見ていますけれども、すごく分かりづらい部分、これはホームページに出ているからあれなのですけれども、令和5年8月9日に第7回の政策調整会議というのがホームページのほうで見れるようになっております。ちょっと副町長たくさん数こなしているからもう忘れているかなと思うのですけれども、1時間20分の協議やって、議題が保健福祉課の3歳未満児の発達支援センター利用料無料化という1件で、担当課から必要だから上がって、見直し、実施というふうに結論が書いてあるのです。その会議録に何がどうしてどうなったのというものが書かれてないことから、すごく町民のほうからすれば、わざわざ役場に行って担当課でしたか、担当課には、総務課に言ったら資料が出るというふうな、そういう扱いを今されているというふうに御説明もありましたが、今もう時代というのはそういう町の姿勢ではなくて、行政自らが情報をどんどんしていく情報発信の場であると思うのです。そうしたものがどうしても何か欠落しているように思われてなりません。ぜひ新年度、主要施策の町民周知について、ホームページ以外でも町長には積極的な発信をお願いしたいと思いますが、その点いかがでしょうか。

答弁 町長 斉藤繁

6番林議員の御質問にお答えしたいと思います。情報公開の何をするかということだと思います。基本的に情報公開ですから情報公開はするのですけれども、その手段はたまたまと言いますか、昔はそれこそ役場に来てもらって、それを秘密にしないということで公開するわけなのですけれども、たまたまこういう時代でインターネットが発達しているので、いろいろデジタル技術を用いて、ホームページなんかで公開できるのですけれども、公開できるので何でもするかと言ったら、それこそ時間と手間がかかって、資料を全部つけるかどうかというのは、政策調整会議に関しては今言われたとおり資料載ってないのですけれども、ほかの会議なんかというのは、資料なんかは載っていまして、議事録はちゃんと行政サービスとしてホームページに載せているわけで、手間と時間、ボリュームなんかもいろいろ考慮して、何をどう載せるかというのはいろいろ検討する、一般論として政策調整会議のみならず、いろいろな議事録、会議結果とかありますので、それを全部資料をつけるというのはなかなか難しいと思いますので、メリハリと言いますか、町民の方が必要なところはもちろんそうなのですが、どういうところで詳しく資料なんかもつけたらいいのかというのは、今後いろいろ考えながらホームページ載せなければならないのかなというふうに考えております。以上です。

出典:上富良野町議会 令和5年第4回定例会 2023年12月13日 議事録 PDF(30ページ) 間違いを知らせる