上富良野町議会 令和1年第4回定例会 2019年12月11日
(1)子どもの医療費無料化について/(2)十勝岳ジオパーク推進事業への今後の取り組みについて
2019年12月11日、上富良野町議会の一般質問で、元井晴奈議員が「子どもの医療費無料化について」「十勝岳ジオパーク推進事業への今後の取り組みについて」について質問し、町長 向山富夫が答弁しました。
- 質問者
- 元井晴奈 議員
- 答弁者
- 町長 向山富夫
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 元井晴奈
さきに通告してあります2項目について、町長にお考えをお伺いさせていただきます。1項目めは、子どもの医療費無料化についてお伺いさせていただきます。昨年12月に実施された子ども・子育て支援事業計画策定のためのアンケート調査の結果によると、― 20 ―子育て支援の環境づくりに対する要望として小児医療の充実、保育サービスの充実、経済的支援を重点的に取り組んでほしいという項目が挙げられていました。さらに、自由意見欄では、子どもの医療費の無料化を望む声が多く見られました。そこで、2点お伺いいたします。1点目、本町は未就学児童の医療費無料化、並びに所得の少ない世帯、非課税世帯の中学生までの医療費無料化を実施していますが、アンケート結果を踏まえて、子育て支援の観点から子どもの医療助成をさらに拡充する考えはあるかお伺いいたします。2点目、子どもの医療費無料化は直接的に子育て世代への経済的支援になるのみならず、移住・定住を決断する町外者にとっても判断材料の一つになると思われます。実際に、この件で本町を定住先としなかった方の話も聞いていますが、町長の見解をお伺いいたします。2項目めは、十勝岳ジオパーク推進事業への今後の取り組みについてお伺いいたします。十勝岳ジオパーク認定については、美瑛町と協力し、認定審査に向けて日々努力されていることと思います。次の4点について町長にお伺いいたします。1点目、現段階での認定に向けた進捗状況、並びに再申請時期の見込みについてお伺いいたします。2点目、ジオパーク活動推進に専門員の存在は必要不可欠であると言われています。専門員の雇用形態、条件についてはどのような検討、見直しがなされているのか。また、専門員の人材確保の取り組みについて、今後の見通しをお伺いいたします。3点目、認定後の年間ランニングコストについて、どの程度想定しているのか、見込みをお伺いいたします。4点目、先般の報道にありました天草ジオパーク認定辞退について、ジオパークに認定されたものの、認定後10年経過しても観光客の目立った伸びはなく、費用対効果が低いなどで認定を返上したと天草ジオパーク推進協議会は言っております。十勝岳ジオパークとして認定された後、天草ジオパークと同じ轍を踏む可能性も十分に考えられますが、町長のお考えをお伺いいたします。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
1番元井議員の2項目の御質問にお答えさせていただきます。まず1項目めの子どもの医療費無料化に関する2点の御質問にお答えいたします。子どもの医療費につきましては、これまで受診頻度の高い乳幼児を抱える子育て世帯の負担軽減を図るため、就学前の乳幼児の医療費全額の助成を実施するとともに、平成29年4月からは子育て世帯における低所得者世帯の支援対策として、対象を中学生まで拡大し、市町村民税、所得割、非課税世帯に対して通院、入院費助成を拡大してきたところであります。まず1点目の子育て支援としての医療費助成の拡充についてでありますが、町においては子育てステージの各分野において、切れ目のない支援対策を通じ、子どもの健康づくりに取り組んでおり、引き続きこれらの施策を充実させていくことが何よりも重要と捉えているところであります。特に、子どもの病気や健康についての知識の習得や学習は大変重要であり、将来にわたって生かされていくことから、これらの政策については今後一層、充実させてまいりたいと考えております。また、適正な受益と負担で維持される自治体運営を考慮するとき、子どもの医療費無償化等の給付事業につきましては、子育て世帯の暮らしの実態、あるいは少子化対策における政策効果など、多角的に検討する中で考えるべきものと認識しており、現在の医療費助成の仕組みについては一定の理解と合理性が得られているものと理解をしていることから、全ての子どもを対象とした医療費の無償化は想定していないところであります。次に、2点目の移住・定住の判断材料としての医療費無料化につきましては、全国的な実態を見ますと、さまざまな移住・定住の施策が講じられておりますが、私といたしましては医療費無料化が定住・移住を決断するための本質的な判断材料になるという理解は持ち得ていないところであり、定住・移住の促進策としては、仕事や住まいなどが大きく影響するものと判断していることを御理解賜りたいと存じます。次に、2項目めの十勝岳ジオパーク推進事業に関する4点の御質問にお答えいたします。十勝岳ジオパーク構想につきましては、一昨年の認定見送り時に示されました課題について、一つ一つ検証を重ね、改善を図るとともに、本年7月には民間活動組織「十勝岳ジオクラブ」が設立され、活動の充実、活動の裾野を広げながら早期認定に向けて取り組みを展開しているところであります。まず1点目の認定に向けた活動の進捗状況、申請時期に関してでありますが、日本ジオパーク委員会からの指摘事項でありました教育分野やガイド要請、事務局一体化につきましては、この間、着実に改善が図られてきたところであります。しかしながら、さらなる熟度が求められる事項もありまして、その中でも専門員の配置については、― 21 ―特に重要な要素であると助言をいただいており、これら諸課題を解決する中で協議会として総合的な判断を行い、認定申請時期を見きわめてまいりたいと考えております。次に、2点目の専門員の確保についてでありますが、1点目の御質問でもお答えさせていただきましたように、専門員の確保は最重要課題となっており、これまで行ってきた募集活動においては、募集要件と応募希望者とのミスマッチングも考えられますことから、関係する各研究所、大学などからもアドバイスをいただき、募集採用後の諸条件等の検討を行い、早期の任用に向け、努力してまいりたいと考えております。次に、3点目の認定後におけるランニングコストについてでありますが、ジオパーク構想の取り組みに着手して以降、年ごとの事業内容によりかかる予算も変動しており、金額での単純比較はできませんが、認定後におきましても各種活動、事業に要する経費及び事務局運営経費が大半を占めるものと思われますが、これまでに比べ、予算の内容が大きく変化することはないものと考えております。最後に、4点目の日本ジオパーク認定辞退に関してでありますが、ジオパークにつきましては取り組みの基本は踏まえつつも、地域の事情や課題に応じて、それぞれに特色がある活動が展開されており、御質問にありました天草ジオパークの辞退については、私は何か申し上げる立場にないことを御理解いただきたいと存じますが、ジオパークの取り組みは、それぞれ地域に合った特性を生かし、地域の地質、地形的な資源を守り、活用し、郷土教育を充実させ、地域の活性化を図りながら持続的な発展を目指すものとして定義されており、あわせて大きな公共性も有していることから、総合的な判断により取り組みが展開されていくものと理解しているところであります。
質問 1番 元井晴奈
まず1点目の子どもの医療費無料化についてですが、上富良野町独自の子育て支援、妊婦に対するフォローから小学生、中学生を対象にしたかみふっ子健診など、切れ目のない支援は他の市町村にはないすばらしい取り組みであると思います。しかし、町長も重々承知のこととは思いますが、隣町、中富良野町や美瑛町は、既に中学生までの医療費完全無料化を実現しています。南富良野町に至っては、子育て世代の経済的支援として、満22歳の大学、専門学生まで医療費無料化と聞いております。全国的にもここ数年で、中学卒業までは無料といいう自治体がふえています。南富良野町までとは言いませんが、せめて比較対象になる両隣町に水準を合わせたり近づけていく努力も必要かと思いますが、その点についてはいかがでしょうか。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
1番元井議員の子どもの医療費無償化についての御質問にお答えさせていただきます。これまでも、この本件にかかわります御質問は多くの方々から御質問を受けてきておりますが、一環して申し上げておりますが、上富良野町の取り組みの基本的な考え方といたしましては、子どもの子育てステージ全てにわたって、しっかりと行き届いた手を差し伸べていくことが、私は町としての進むべき道であろうというふうに理解しておりますし、またさまざまな機会を通じて、子育て中の皆様方も含めまして意見交換をさせていただく機会が多々ございますが、議員から御提言がありましたような、無償化をぜひ優先的に望んでいるというような直接的なお声をいただいている経過はございません。そういう中で、例えばアンケート調査などを行いますと、これはないよりあったほうがいい事業でございますので、高い数字が出てくるのは当然のことであります。他の自治体と比較して、よそがやっているからうちもやるというような、特にこういった給付事業については非常に慎重であるべきだというふうに考えております。過去の事例を、これが合うかどうかはわかりませんけれども、昭和50年代に国が高齢者の医療費無料化を突然実施して、これは失敗したということで、回復するのに35年くらいかかって、やっと負担を求めるようなことに戻った経過も私としては認識しておりまして、特に自治体経営というものは、先ほど申し上げましたように、適正な負担と受益というものは絶対外せない事項でございますので、それらを考えますと今、町が全てのステージにわたって、しっかりと子育てを支えていくということが、長い将来を考えますと町民負担も大きく伴ってくることでございませんので、これを今後とも充実させていきたいというのが私の思いでございます。以上です。
質問 1番 元井晴奈
一般的に近隣町村に比較してサービスとして劣っていると言うとちょっと語弊があると思いますけれども、劣っていると捉えられる可能性が十分に考えられます。一つマイナス要素があると、もうプラス要素があってもマイナスのと― 22 ―ころが気になって見えてしまうのが人間の心理であって、言葉の見え方として医療費無料化のインパクトは非常に大きいと思います。近隣町村と比較しても、今の子育て支援に医療費無料化がプラスされることによって、本町独自の充実した子育て支援が確立し、完成すると思われます。それが子育て世代の移住・定住の判断材料の一つの要素としてつながっていくと考えます。そして何より、現在町内で子育てをしている町民の安心して暮らせる経済的支援になると思いますが、その点いかがでしょうか。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
1番元井議員の御質問にお答えさせていただきます。今、議員再質問の中にも出てまいりましたが、経済的な支えになるというようなところは非常に、こういった給付事業を考える中では一番、注視しなければならない点だと私は理解をしております。それぞれ負担能力がおありの方も多いわけでございまして、最初のお答えでもお答えさせていただいておりますが、そういった経済的な負担感をお持ちの世帯については、既に施策として整えさせていただいております。しかし、あらゆる行政サービスというのは、適正な負担と受益というものが常にセットでなければならないという基本から考えますと、私は受けがいいから横並びにということで事業というものを組み立てるべきものではないというのが私の政治信条でございまして、御理解いただきたいと存じます。
質問 1番 元井晴奈
よりよい子育て支援、子育て世代への経済的支援について、町民の要望と町の政策とで違いが生じないように、ぜひ子育て世代の要望に耳を傾けて、検討していっていただくことを望みます。次に、十勝岳ジオパークのほうで再質問させていただきます。進捗状況を御説明いただきましたが、現段階での見込みをお聞きしたく、今の御説明では専門員の配置などがなされていないので、来年5月の申請は準備が整っていない、難しいというような解釈でよろしいでしょうか。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
1番元井議員のジオパークについての御質問にお答えさせていただきます。まず、専門員の確保なしで再申請というのは、まず想定されないというふうに理解しております。現在、担当課において、専門員の確保に向けて具体的に動きをしているところでございまして、ここで確保できた、できないということを申し上げられる段階ではないことを御理解いただきたいと思いますが、非常にこの専門員の確保について、非常に私どもも判断が難しいところがございます。というのは、上富良野で専門員として活動をしたいというふうに、例えば採用条件で職員としてお迎えするよというような条件を提示したと仮定しましても、人によっては、いやいや長くはいたくないのだと。また大学へ戻って研究したいのだと。だから長く縛られるのはむしろ嫌だと。あるいは、ずっと職員として安定した生活が確保されなければだめだという方も実際いる。どちらを取っていいのか、私どもも本当に判断つきかねます。ですから、そういったことを、私といたしましてはこの協議会として、ずっと学芸員的な仕事をしていただけるようなことが望ましいわけですが、しかし大学の先生あたりにアドバイスいただきますと、これはやっぱり大学の先生方、研究者として育てたいという思いがありますので、むしろ、こう、ローテーションをしていくようなことが望ましいのではないかというような先生もいますし、あるいはしっかりと職員として定着できることのほうがいいのではないかという一方の方もおりまして、どういうふうに私ども捉えていいのかということを模索しながら、現在、実際に募集活動しておりますので、関心を示してくる方おりますので、直接面談をして、しっかりと安定できるような専門員の確保を目指してまいりたいというのが現状でございまして、それらがきちんと定まらないうちに、安易に認定申請ということにはならないかなと考えておりますので、今、この年明け、大体3月くらいにはもう決断をしなければならないかなと思っていますので、果たしてそのときにそういう条件を整えられるかどうか、今、非常に岐路にあるというところでございます。以上でございます。
質問 1番 元井晴奈
3月ごろに決断するということでありますけれども、先ほどのジオパーク推進活動に必要不可欠な専門員について、位置づけではまた地域おこし協力隊としてなのか、町の職員としてなのか、その募集については2パターンあるのか、どのような考えなのかお聞きしたいです。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
1番元井議員の御質問にお答えさせていただきます。過去に地域おこし協力隊という形でお2人の方に頑張っていただいた実績がございますが、地域おこ― 23 ―し協力隊の募集につきましては、もう御案内だと思いますが、上富良野町は上川管内の中でも過疎指定を受けていない関係で、募集の対象地域がごく限定されます。大都市圏でないと、3大都市圏からの募集でないと、応募でないと実は交付金を受けられない、ほかの両隣の町村は隣町同士の人のやりとりでも交付金を受けられますけれども、うちはそういう非常に限られた中での募集となりますので、地域おこし協力隊というのは非常にハードルが高いなということで、一般的な募集をやはり採用しなければならないのかなというふうに理解をしているところでございます。
質問 1番 元井晴奈
その雇用条件面で、決していいものとは言えない状況にあると思いますけれども、そもそも日本に数少ない地質などの専門家であり、よい人材は条件を整えなければ雇用できないと思っておりますが、その点、改めて御検討が必要かと思われますがいかがでしょうか。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
1番元井議員の御質問にお答えさせていただきますが、地域の実態に合った専門員の確保が何よりだというふうに考えておりますので、今後もそういったことが実現できるように努力してまいりたいと考えております。
質問 1番 元井晴奈
次に、認定後のコストについてなのですけれども、認定前でも認定に向けて専門員の人材確保のみならず、推進事業に毎年予算がかかっているわけですが、認定後も予算の内容が大きく変化することはないとの答弁でしたが、ジオパークの拠点施設の整備や運営における費用等、ジオパークであり続けるためには、やはり今以上のコストがかかるものと思っていますが、この件についてはどうお考えでしょうか。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
1番元井議員の御質問にお答えさせていただきます。ジオパークそのものの組織を運営する上においてのコストは、先ほど申し上げましたように日常的に、通常的に行われる事業活動への支出、あるいは協議会事務局の運営経費等、人件費も含めてですが、そういったものが想定されるところでございます。これまでの経過の中からは、最初の申請時におきましては申請書を策定するコストというのが相当かかっておりますが、もし認定がなされたと仮定いたしますと、一定程度落ち着いた形での運営ということになるのかなと。一方、その拠点施設だとか、そういったものに関しましては、特に大きく改善を求められている事項でございませんので、それは現在ある、それぞれの町村に存在します施設等を活用する中で機能は果たしていけるというふうに想定しておりますので、大きく何か投資をして、例えば箱物だとか、そういったものを整備しなければならないというような状況は想定はしていないところでございます。
質問 1番 元井晴奈
と言いましても、認定された後は看板の設置なども、いろいろコスト面でも予算、経費、大きく変わってくると思います。認定後かかるランニングコストについては、事前にきちんと今から精査して御準備いただきたいと思います。次に4点目、天草ジオパークの認定されていたにもかかわらず、みずから認定を返上し、日本ジオパーク委員会から退会という自治体があったことに関して、日本全体の認知度が低い、国の事業実施機関が確定されていないため、補助金、交付金、交付税措置等もない。費用対効果、投資に対する成果が余り見られず、認定返上と天草ジオパーク推進協議会からお聞きしました。この二の舞になるリスクが全くないわけではないと思います。ジオパーク活動は、非常に学術的な内容であり、認定はもとより、認定後の再審査についてもハードルはとても高いものと思われます。今回の天草ジオパークの件も考慮し、認定ありきではなく、一度立ちどまって町民とともに、あるいは、十勝岳ジオクラブの皆さんとともに、地域独自の視点で十勝岳の保全や郷土愛の醸成に回帰してみるというのはいかがでしょうか。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
1番元井議員の御質問にお答えさせていただきます。議員ただいま御発言ありましたような方向に向かった、向かおうとする地域の思いを集約した結果がジオパークを目指そうということでございますので、それはジオパークを目指して今後も取り組みを進めてまいりたいと考えております。他と比較するというのは、特に申しませんが、天草等については、私のこの客観的な見方からしますと、あそこはもうジオパークをはるかに超える世界遺産にも既に登録はされておりまして、もうレースが違いますので、多分そちらに価値を求めたのだというふうに思います。以上でございます。― 24 ―
質問 1番 元井晴奈
最後になりますけれども、再審査で認定が取り消しになった自治体も出てきております。ジオパークは認定後も厳しい再審査基準をクリアしていかなければならず、認定のための活動になってしまうことを私は危惧しております。本来のジオパーク活動は、そういうものではないと認識しておりますので、そのあたり、再度熟考していただきたいと思いますがいかがでしょうか。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
1番元井議員の御質問にお答えさせていただきます。私も全く同じでございまして、認定が目的ではございません。そういった諸活動を永続的に行うことによって、このすばらしい地質資源、あるいはそういったものを後世に生かしていきたい。特に教育的な観点からの重要性というのは認識しておりまして、次の世代、ずっと長くこの、私どももともとこの発端が、この地域を俗化させたくないという思いが強くありまして、そういうことから見て、このジオパークの目的というのが、非常に私の思いにかなっているなということでございまして取り組みをさせていただいておりますので、目的は、認定は通過点であろうというふうに思っておりますので、安定してこの地域が発展するようなことに資するような事業にしていきたいというふうに考えているところでございます。