みんなの議会

上富良野町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月8日

(1)コロナ禍での新病院建設に向けた病院内での取り組みについて/(2)患者中心の施設整備の実現に向けての取り組みについて

2022年3月8日、上富良野町議会の一般質問で、元井晴奈議員が「コロナ禍での新病院建設に向けた病院内での取り組みについて」「患者中心の施設整備の実現に向けての取り組みについて」について質問し、町長 斉藤繁、町立病院事務長 北川徳幸が答弁しました。

質問者
元井晴奈 議員
答弁者
町長 斉藤繁、町立病院事務長 北川徳幸

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の目次ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の表記です。

質問 1番 元井晴奈

「3月になりましたが、コロナ収束の春はまだ遠く、春の訪れを待ち遠しく思う今日この頃であります」と、昨年の一般質問のときに言いましたが、1年たった今でもコロナの状況はあまり変わらないように感じています。昨日から、また、北海道のまん延防止等重点措置が再延長となり、管内でも毎日数十名の感染者が報告されています。テレビをつけてもコロナかウクライナかといった暗いニューズばかりですが、明けない夜はないと信じて、歩みを進めていきたいと思います。さて、私は、さきに通告してあります新町立病院改築に関連して、2項目町長にお伺いさせていただきます。1項目め、コロナ禍での新病院建設に向けた病院内での取組について。3年後、令和7年完成予定の新町立病院に関して、町立病院改築基本構想・基本計画、そして基本設計まで進み、新年度はいよいよ実施設計に進みます。コロナ禍での新病院建設に向けた病院内での取組について、2点、町長にお伺いいたします。1、町立病院職員には、通常業務に加え、ワクチン接種、発熱外来といったコロナに関連する業務が増えております。その中で、さらに新病院建設のこともとなると、医療従事者の業務過多を懸念しますが、民主的な話し合いをする時間がとれ、新病院建設に向けた協議を行うことができたのかお伺いいたします。2、病院職員など、町、発注者の意向を基本設計に反映させるために、発注者支援業務委託をするということでしたが、現場の職員にヒアリングを行い、意向が反映された基本設計となったのかお伺いいたします。次に、2項目め、患者中心の施設整備の実現に向けての取組について。町立病院改築基本構想・基本計画によると、新町立病院の基本的な考え方として、どのような施設にするか五つ示されています。患者中心の施設、災害に強い施設、経済性を考慮した施設、機能的で働きやすい施設、変化に対応できる施設とあり、その中でも、患者中心の施設整備の実現について、5点、町長にお伺いいたします。1、病院建設についての協議の場は、病院運営審議会であると思いますが、コロナ禍において、昨年は一度書面での会議が開催されただけのように見受けられます。質疑、御意見なしとなっていましたが、協議は適切に行われたと捉えているのかお伺いいたします。2、患者中心の施設整備を目指すからには、町民の意見や要望を把握しながら検討していく必要があると思います。コロナ禍で懇談の場が設けられなかったように感じますが、町長は新町立病院に対する町民の意見、要望は把握できているのかお伺いいたします。3、プライバシーの保護に配慮した患者中心の施― 61 ―設整備と言いながら、一般病棟の大部分が大部屋で、一人部屋は2部屋しかない設計に見受けられます。町民の要望、ニーズを考慮しているのかお伺いいたします。4、町民の要望として多く耳にするのは、診療科目の増設です。常設でなくとも、小児科や泌尿器科の追加を希望しています。新病院は将来的に診療科目を増やすことのできる施設設計になっているのか、お伺いいたします。5、町民から信頼される病院づくりとなるために、町民が納得できるよう懇談会、説明会の場が必要であると考えますが、そのあたり今後どのように進めていくお考えなのかお伺いいたします。

答弁 町長 斉藤繁

1番元井議員の2項目の御質問にお答えさせていただきます。町立病院改築整備事業につきましては、昨年度に基本構想・基本計画、本年度において基本設計を策定させていただき、これらに基づき本年7月下旬をめどにデザインビルド方式による発注を予定しており、令和7年6月頃までの竣工、開院へ向けて、計画的に整備を進めているところであります。まず、1項目めのコロナ禍での新病院建設に向けた病院内での取組についての御質問ですが、関連がありますので一括してお答えいたします。議員御発言のとおり、この間、新型コロナウイルス感染症に伴い、院内の感染予防対策を講じながらの通常診療に併せまして、発熱外来での診療、コロナワクチン接種業務等、医師・医療スタッフの業務負担が増えている状況にあります。そのような状況ではありますが、昨年度の基本計画策定時から随時、各部門と病院設計の専門的知識を有している基本設計の委託業者とともに、複数回にわたり綿密なヒアリングを実施し、さらに主任者会議、ゾーニングの院内ケージ、そして院内全体での説明会の開催などを実施するなど、現場職員とのコンセンサスが十分とれた中で、今回の基本設計が策定されたものと認識しております。なお、御質問の発注者支援業務委託との関連につきましては、従来から御説明しておりますとおり、今回の業務委託はデザインビルド方式による発注に向けての基本設計の審査業務であり、直接現場職員とのヒアリングを実施するものではないということを御理解いただきたいと存じます。次に、2項目めの患者中心の施設整備の実現に向けての取組に関する5点の御質問にお答えさせていただきます。まず、1点目の病院運営審議会の協議経過でありますが、御承知のとおり、病院運営審議会は私からの諮問に応じ、必要な事項を調査審議するほか、運営全般に対し、意見を聴取する機関となっております。令和3年度においては2回開催されており、1回目は書面会議にて本年度の改築整備事業に係る契約状況及び実施予定状況を審議していただき、2回目については基本設計の内容について説明させていただき、各委員により御質疑、御意見等をいただいた上で、本基本設計を策定させていただいたところであります。また、令和2年度においても審議会を4回開催していただき、基本構想・基本計画について慎重な御審議をいただき、策定させていただいた経過にありますことから、審議会におきましては、審議を適切に行われたと認識しているところであります。次に、2点目と5点目の御質問につきましては、関連がありますので一括してお答えいたします。御質問の新病院改築に当たっての住民の皆様からの意見聴取、周知等についての御質問にお答えさせていただきます。新病院改築については、現在まで基本構想・基本計画・基本設計の3段階を終えているところであります。新病院改築に当たっての方向性の根幹をなし、住民の方々に直接の影響が予想される基本構想案、基本計画案の策定につきましては、まず基本構想案につきましては、令和2年9月にホームページ、10月に町広報に掲載し、また、10月15日、16日の2日間において計75名の住民の方の参加をいただき、町立病院改築基本構想まちづくりトークを実施してまいりました。また、基本計画案、いわゆる町立の方針、運営計画、整備計画、事業計画等につきましては、令和3年1月に町広報とホームページへ掲載し、パブリックコメントを実施した結果、多くの意見が寄せられ、結果は令和3年3月に町広報とホームページに掲載させていただきました。特に寄せられました御意見等において、防災対策などにつきましては、基本設計の策定業務に反映させていただいたところであります。本年度策定の基本設計につきましても、令和4年3月に町広報とホームページに掲載し、周知を図っているところであります。このようなことから、これまでにおいて、住民の皆様からの意見聴取、周知等については十分図られていると認識しており、今年度策定した基本設計につきましては、基本構想・基本計画で決定した新病院建設の基本的方針に基づきまして、敷地、立地条件などを調査し、関係法令に照らし合わせて、建設の具現化に向けて平面、立面等の設計図の基本を策― 62 ―定する内容になっていることから、改めて住民の皆様との懇談の場は設定は想定しておりませんが、情報の発信には努めてまいります。次に、3点目のプライバシー保護に配慮した患者中心の施設整備についての御質問ですが、御指摘の一般病床の病室に関しまして、昨年度の基本計画に対するパブリックコメントも回答させていただきましたとおり、一人部屋が8室、二人部屋が1室、4人部屋が5室の計30人の病床構成と患者ニーズに応えられる病室構成としております。なお、当計画のプライバシー保護の観点といたしましては、病院の個室化に限らず、診療室の中待合や病室のトイレの配置、入浴時の着替え場所の確保、救急患者の待合室、霊安室の設置などの多様な施設整備により、プライバシーを保護できる設計としております。最後に、4点目の診療室についての御質問ですが、外来の診療室は従来の3室から1室増設し4室としており、将来的に診療科が増設した場合でも対応が可能となっております。いずれにいたしましても、町立病院の基本理念であります地域住民の皆様の健康を守るため、信頼される病院づくりに向けて整備を進めてまいりますので、御理解を賜りたいと存じます。

質問 1番 元井晴奈

まず、1点目のコロナ禍での新病院建設に向けた取組ですが、医師、そして医療スタッフの業務負担は増えていた中でも、ヒアリングや会議、説明会を実施し、コンセンサス、合意が十分とれたという御答弁ですので、私がコロナ禍で医療従事者の業務負担増でそういった協議の時間はなかなか取れないのではないかと心配していましたが、その懸念は払拭されましたので、発注者支援業務委託についてお伺いいたします。町長の御答弁では、発注者支援業務委託は基本設計の審査業務であり、直接現場職員にヒアリングするものではないということでしたが、基本設計の審査業務、町の意向が基本設計にちゃんと反映されているのかを審査すると聞いていましたが、基本設計に反映されているかの審査は行われたのでしょうか。まずお伺いいたします。

答弁 町立病院事務長 北川徳幸(町立病院事務長は2022年3月まで)

ただいまの1番元井議員の再質問にお答えさせていただきます。発注者支援業務の関係の御質問ですが、町の意見が十分反映されたかというような御質問だと思いますが、まず町長答弁させていただいたように、現場職員とのヒアリングについては、基本設計の発注者である委託業者と現場と我々事務と話し合いまして、十分現場の意見を聞いたところであります。それを基本設計の中に盛り込まさせていただきまして、その内容について発注者支援業務の委託業者の方が十分審査して、了としてこの基本設計となったものでございます。以上でございます。

質問 1番 元井晴奈

ちょっとごちゃごちゃになってあまりよく理解がついてきていないのでお伺いいたしますが、今年度、令和3年度は基本設計をつくるのに約5,600万円使っています。そのうちの4,400万円、それが今言われました基本設計の委託事業者、そして残りの1,200万円がその発注者支援業務委託となっております。職員へのヒアリングなどはその4,400万円のほうの基本設計委託業者が行ったということで、この聞き取った病院職員の意見というのは、一覧表か何かにまとめて記載されていたのですか。その中にオーダリングとか電子カルテの導入といった声はなかったのか、令和3年度、それで発注者支援業務委託事業者というのは、そういった意見が基本設計に反映されているのかということを審査する人ということでよかったですか、お伺いいたします。

答弁 町立病院事務長 北川徳幸(町立病院事務長は2022年3月まで)

ただいまの元井議員の御質問にお答えいたします。基本的には発注者支援業務というのは、本年7月発注予定のデザインビルド方式による発注に決定したため、そのために従来工事発注するには、実施設計をしてからある程度の金額を算定いたしまして、それによって工事を発注するシステムとなっているところですが、今回のデザインビルド方式というのは、実施設計と施工を一括して発注する方式となっております。そのため、基本設計審査におきまして、より精度の高い基本設計をしなければ、そのデザインビルドの発注時により正確な予定価格等が出せないことから、今回基本設計をしていただいて、さらにその基本設計審査という形で発注者支援業務を委託させていただいたところです。その中で、今言われたオーダーリングシステム等々、あとゾーニング等々の現場の意見については、それを反映しつつ基本設計をつくっていただきまして、それを審査したというような内容でございます。以上でございます。

質問 1番 元井晴奈

この新病院の整備に関して、先ほども言いましたが、今年度、令和3年度基本設計に5,600万円使っています。昨年、この予算を審議する予算特別委員会でも町立病院改築基本設計及び発注者支援業務などについて、発注者、町の意向が十分に反映されるよう努められたいという意見書を付して予算を認めました。ですので、そのあたりの町の意向が十分反映されていると自信を持って言える基本設計なのか、これは、新年度の予算実施設計にもつながってくるところなので、もう一度そのあたり町長の基本設計についての出来、思いをお聞かせいただけますか。

答弁 町長 斉藤繁

1番元井議員の御質問にお答えいたします。基本計画に関しましてです。発注者支援業務委託等の前に、先ほど答弁で申しましたとおり、当然現場の意見を十分に聞いて、それを反映させた計画ということで、自信を持って皆さんにお示しできるものとなっていると思っております。以上です。

質問 1番 元井晴奈

次に、2項目めの患者中心の施設整備に関して、病院運営審議会での協議について、2回、うち1回は書面で質疑、意見なしで、2回目の協議では質疑、御意見いただいたということで、審議は適切に行われたと認識しているということでした。私は1回は書面、2回目は会議したというレベルでこの一大事業の協議が適切だったとはどうしても思えないのですが、回数が多ければいいというものでもないと思いますが、それでもちょっと少ないのではないかなと思いますが、そのあたりのお考えをお伺いいたします。

答弁 町長 斉藤繁

1番元井議員の御質問にお答えいたします。審議会においては、計画の内容等、十分説明させていただきました。それを御意見なしということなのですが、意見なしイコール審議されていないというふうには当然捉えられなくて、意見がなくても十分審議はされていると私は認識しております。以上です。

質問 1番 元井晴奈

今年度、町立病院建て替えに伴って解体される子どもセンターですけれども、新子どもセンター建設検討委員会では、基本設計に向けて10回も会議を行っています。協議しています。片や町立病院の基本設計にはたったの1回、2回、これでも適切だった、町民の意見を聞いたと言えるのでしょうか。お伺いいたします。

答弁 町長 斉藤繁

1番元井議員の御質問にお答えいたします。子どもセンターの場合とちょっとなかなか比較するのは難しいと思うのですが、町立病院の場合は先ほども申したとおり、前段に病院の内部でヒアリング等十分行って、その上での審議会ですので、単純に回数のみを比べるのではなくて、その内容は同じように町民の方々の意見は十分両方とも反映されていると思っております。以上です。

質問 1番 元井晴奈

ちょっとなかなか理解できないのですけれども、次の町民の意見の聴取について関わってきますので、またお伺いします。町長の説明にありました令和2年の町立病院改築基本構想まちづくりトーク、これは前町長が行ったものです。まちづくりトークでの御意見、それをどこまで引き継いだか分かりませんけれども、斉藤町長が町立病院改築について町民の意見というのは、どうのように聴取したのかお伺いいたします。

答弁 町長 斉藤繁

1番元井議員の御質問にお答えいたします。私がどのように町民の意見を聞いたかというのは、もちろん前町長のときに行われましたまちづくりトーク等の資料、精査といいますか目を通す、そういうことも含めて、あと直接町民の皆様からお話を聞いたり、もちろん審議会の審議の声を十分参酌しながら町民の意見を聞いたと、このようなことになったと思っております。以上です。

質問 1番 元井晴奈

最初の御答弁にありましたパブリックコメントの実施についてなのですけれども、多くの意見が寄せられたと御答弁されていましたが、パブリックコメント3名ですよ。これが多くの意見と認識しているのでしょうか、お伺いいたします。

答弁 町長 斉藤繁

1番元井議員の御質問にお答えいたします。人数は3名ですけれども、17件の案件についてパブリックコメント寄せられておりますので、十分― 64 ―といいますか、多くの意見かと思っております。以上です。

質問 1番 元井晴奈

その主にパブコメで多くの意見というのは、町民の意見を聴取する場というところに関しては、主にパブコメというところに関して圧倒的に少ないと思います。町長の公約の「町民、あなたの声で上富をつくります」というのは、主にパブリックコメントで聞きますということでよろしいですか。

答弁 町長 斉藤繁

1番元井議員の御質問にお答えいたします。パブリックコメントのみが町民との対話のチャンネルではありませんので、もちろんふだんから接している町民の方々、そして、こういう何かプロジェクトがあるときは現場の、今回であれば病院のスタッフの方とかあとは患者さんとか、いろいろチャンネルといいますか聴取する場はございますので、パブリックコメントが最終的にそれの数字を見て、そこだけが町民との窓口ではないということは、御理解賜りたいと思っております。以上です。

質問 1番 元井晴奈

次の質問に移ります。新病院の病室についてですが、一人部屋、8部屋ということですが、そのうち2部屋は差額個室、特別室というか優良の差額ベット代がかかる部屋です。さらに2部屋は発熱外来など感染症対策の陰圧室です。さらに2部屋はナースステーションすぐ向かいの重症個室となっており、本当の一般個室というのは2部屋しかないという認識だったのですが、一般的に入院となった場合は、基本5部屋ある4人部屋、大部屋になるということではないのでしょうか。それが患者ニーズに応えられる病室の構成なのでしょうか、お伺いいたします。

答弁 町立病院事務長 北川徳幸(町立病院事務長は2022年3月まで)

ただいまの元井議員の一般病棟の部屋数の関係なのですけれども、合計で1床の個室が8部屋ということで、そのうち2部屋は陰圧部屋ということで、感染対策のために使われているところでございます。あと残り6床あるのですけれども、それについては十分、そのうち2部屋は主に重篤者等々が入るのかなとは思いますけれども、その残りの6部屋の中で十分患者のニーズには応えられる部屋数だとこちらでは認識しております。以上でございます。

質問 1番 元井晴奈

先週の町長の町政執行方針の中でも、核家族化、少子高齢化、価値観の多様化、地域住民のつながりの希薄化などという現代社会を表す言葉が何度か出てきました。そういった令和の時代で、町民といいますか、患者のニーズ、大部屋を望む方っているのでしょうか。私が病院勤務時代、勤務時もそうでしたが、今もですが、大部屋に入院したら隣のベッドの人のいびきが、音がうるさくて全然眠れなかったなどというような話をよく耳にします。4人部屋を2つに割って、せめて2人部屋にすることしできないのでしょうか。大部屋5室の考えをお伺いいたします。

答弁 町立病院事務長 北川徳幸(町立病院事務長は2022年3月まで)

ただいまの元井議員の病室の関係の御質問です。患者さんによっては様々なニーズがあります。個室がいい方、2人部屋がいい方、大部屋がいい方、それぞれいらっしゃると思います。中には一人部屋だとなかなか寂しいとか、そういうような関係で大部屋も望む方もいらっしゃいますし、プライバシーを保護したいということで一人部屋を望む方がいると思います。その中での病床構成として、御提案のような提示をさせていただきました。また、併せまして、個室部屋全部にすればいいというようなお考えもあると思いますが、ただ限られた看護スタッフの人数もありますし、そこら辺を考慮した中で、このような病床構成とさせていただいたところでございます。以上でございます。

質問 1番 元井晴奈

病床の稼働率を考えたら、この病室の配置は再検討して、4人部屋は2部屋、残りの3部屋は個室、せめて2人部屋にするべきだと私は思います。次に、その小児科などの診療科目の増設ができる設計について、外来の診察室4部屋ということでしたが、平面図を見たら、これは発熱外来の診察室を入れて4部屋という感じに見えますが、いずれにしましても診療科目が増えても対応できる施設ということでよろしかったでしょうか、お伺いいたします。

答弁 町立病院事務長 北川徳幸(町立病院事務長は2022年3月まで)

ただいまの元井議員の御質問にお答えをいたします。診療科目が増えても診察室が十分確保できるかと― 65 ―いうようなことで、町長がさきに答弁させていただいたとおり、従来の3部屋から4部屋に増やさせていただいているところでございます。併せまして、設計コンセプトではあるように、柔軟性、変化に対応できる施設整備を設定して、施設整備を行う予定でございます。その中には、基本設計書にも書いてあるとおり、ロングスパン、いわゆるもしそういう部屋の変化があっても改修等が可能なような設計になるようなことで建設を予定しておりますので、そこら辺につきましては、もし診療科が増えたにしても十分低コストで改修等をして対応できると認識しております。以上でございます。

質問 1番 元井晴奈

小児科の設置、泌尿器科の復活など、多くの町民の声が届いて、医師が来てくれることを願って、最後5点目の質問に移ります。町民から信頼される病院づくりとなるためには、やはり懇談会、説明会の場が必要であると思います。新年度の実施設計に至っては、情報発信には努めていくが、改めて住民の皆様との懇談の場の設定は想定していないという御答弁でしたが、町報やホームページでの情報発信だけでは、はっきり言って全然伝わってきません。こんな病院になりますよという質疑応答を受ける場が必要です。基本計画には、新病院の横に将来的にラベンダーハイツ建設予定地とはっきり記載されていたのに、基本設計では空欄になっているところとか、町民は聞きたいことたくさんあります。聞けば納得することもあるのですから、ぜひ説明会の場を設けていただきたいと思いますが、そのあたり町長の考えをお伺いいたします。

答弁 町長 斉藤繁

1番元井議員の御質問にお答えいたします。先ほど答弁させていただいたとおり、改めて懇談の場というものは設定しておりませんと答弁させていただきましたが、基本計画から実施設計まで、基本計画が基で、その後は図面をつくる作業になりますので、基本的には皆さんの重大な何かが起こらない限り、皆さんにまた集まってどうのこうのということはないのですが、後段述べている情報の発信というのは、今、元井議員がおっしゃられたように、双方向の説明といいます情報施提供を含めて、情報発信の場には努めてまいりたいと、このように思っております。以上です。

質問 1番 元井晴奈

町長の一番の公約、「町民、あなたの声で上富をつくります」これを実現するためにも、町民と意見交換とまではいかなくても、説明会、そういった質疑応答のやり取りで構いませんので、そういった姿勢をぜひ見せていただきたい。そして、町民が納得する病院づくりを進めていただきたい。情報発信には努めていくと答弁していますので、最後、具体的にそれは説明会といったような形なのか、広報やホームページの掲載なのか、再度町長の姿勢を聞いて質問を終わります。

答弁 町長 斉藤繁

1番元井議員の御質問にお答えいたします。情報発信の方法ですが、もちろん議員おっしゃるとおり町の広報やホームページになど含まれますし、住民会場懇談会やその他、私がどこかに行く機会があれば、その都度何か懇談みたいなものはつくるように努めてまいりたいなと、このように思っております。以上です。

出典:上富良野町議会 令和4年第1回定例会 2022年3月8日 議事録 PDF(72ページ) 間違いを知らせる