上富良野町議会 平成22年第1回定例会 2010年3月15日
(1)町民の足の確保、町営バスをより利便性の高い運行体制と、地域の足としての新しい「デマンド交通」など考えられないか/(2)自動体外式除細動器(AED)の備え付け場所の表示と拡大、保守点検の確認を/(3)新学習指導要領に対応する教育環境の充実について
2010年3月15日、上富良野町議会の一般質問で、村上和子議員が「町民の足の確保、町営バスをより利便性の高い運行体制と、地域の足としての新しい「デマンド交通」など考えられないか」「自動体外式除細動器(AED)の備え付け場所の表示と拡大、保守点検の確認を」「新学習指導要領に対応する教育環境の充実について」について質問し、町長 向山富夫、教育長 北川雅一が答弁しました。
- 質問者
- 村上和子 議員
- 答弁者
- 町長 向山富夫、教育長 北川雅一
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 村上和子
私は、さきに通告してあります3項目、4点について質問させていただきます。まず1項目めは、町民の足の確保、町営バスをより利便性の高い運行体制と、地域の足としての新しいデマンド交通など考えられないのか。1点目、町民の足としての町営バスの現在の運行体制が利用者の利便にかなっているかどうか1年かけて検証し、見直ししたいということであったが、どのような見直しになったのかお伺いしたい。2点目は、デマンド交通とは全国160カ所以上で導入され、指定場所に呼び目的地まで乗れる、しかも低料金で自治体としても負担が少ないということで注目されているが、使用するには利用者が登録をして30分前に予約を入れ、何人かで一緒に乗る、これまでの路線バスともタクシーとも違う運行方法で、地元タクシー会社への運行委託をするなど、新しい地域の足としてこういった手法を取り入れてみるお考えはないか町長にお尋ねしたいと思います。2項目めは、自動体外式除細動器、AEDの備えつけ場所の拡大、保守点検の確認をしてはどうか。事故や病気などのけいれんした心臓に電気ショックを与え、心拍を回復させるAEDの設置場所が正確にどこに設置されているかわからないという人が町民の中に多くおり、現在、何カ所に設置しているのか、その場所を明確に表示することが必要と考える。また、設置をふやす考えはないかどうか。他市町村では、使用時に電源が入らないという保守点検の意識の低さが背景にあるということだが、肝心なときに作動しないと命にかかわるので本町の状況はどうなっているのか、担当する所管を明確にして保守点検を行う必要があるのではないか町長にお尋ねいたします。3項目めは、教育長にお伺いいたします。新学習指導要領に対応する教育環境の充実について。新年度に向け、各学校では本年度の課題を整理をし、生徒指導の確立と授業づくりの研究を柱とした計画に取り組んでいると考えるが、新学習指導要領に基づき必修化される中学校の武道の取り組みについてどのように考えているのか。武道にも剣道、柔道、相撲等項目がいろいろとあるが、上富良野町ではどの項目を取り入れてやっていくのか、またそれらを指導する先生の確保や研修の教材費等予算計上が必要と考えられ、これらに対応する教育環境の充実についてお伺いします。以上でございます。よろしくお願いいたします。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
おはようございます。ただいま御質問いただきました、2番村上議員の― 59 ―1項目めの町民の足の確保、町営バスのより利便性の高い運行、体制などに関する2点の御質問にお答えさせていただきます。まず1点目でありますが、町営バスの運行につきましては、交通弱者の視点に立ちまして効果的な運行への見直しを図るため、平成21年度は高齢者を対象といたしましたアンケート調査を実施し、交通事情や地域交通に対する需要、上富良野町営バスに対する要望などについて結果を得たところであります。平成22年度におきましては、アンケート調査結果から得られました免許保有者、非保有者では外出頻度の1.5倍の差が生じていること、また、家族と同居していても日中忙しい世代の人に送迎を頼みづらいという状況なども明らかになりましたので、これらを参考にさらに町民の方々から御意見をちょうだいするとともに、関係事業者、地域公共交通会議などと協議を行いまして、平成22年度中に具体的な見直し案を策定し、平成23年度に試行実施を目指してまいりたいと考えております。次に、2点目のデマンド交通につきましても、新たな地域交通の手段の一つといたしまして、先進事例の調査や情報収集などを進めているところであります。地域交通の利便性向上を図るさまざまな手法が多くの自治体で導入されていることを踏まえまして、それぞれの長所、短所を研究しながら、上富良野町の地域実情に合った交通体系を構築するよう進めてまいります。次に、2項目めのAEDの設置場所表示及び保守点検確認についての御質問にお答えさせていただきます。本町のAEDの設置状況につきましては、町有施設におきましては小中学校6校、かみん、社会教育総合センター、B&Gプール、ラベンダーハイツ、白銀荘の11施設に11台を設置しており、広報かみふらの12月号に掲載いたしまして、町民の皆様へお知らせしたところであります。今後の増設に関しましては、施設利用の本来目的が運動や入浴など、心臓に負担がかかると思われるような町有施設につきましてはおおむね設置がされたものと受けとめておりまして、新たな設置に向けた具体的な考えは現時点においては持ち合わせておりません。設置場所の表示につきましては、現在、小学校玄関表示など一部に限られておりますことから、すべての施設で建物入り口など、人目につく場所へ表示するなど改善を図ってまいりたいと思っております。また、議員御指摘のとおりAEDの安全使用のためには日常点検の実施、消耗品の管理と交換などが重要になってまいりますことから、現在、各施設管理者へ情報を周知して管理に努めておりますが、今後は各施設管理者へ保守点検の指導を行うとともに、点検状況の把握も行うようにしていきたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。
答弁 教育長 北川雅一(教育長は2012年9月まで)
2番村上議員の3項目めの新学習指導要領に対する教育環境の充実についての御質問にお答えをいたします。新学習指導要領は、平成20年3月に文部科学省において公示され、小学校は平成23年度、中学校は平成24年度から完全実施することになっています。今回の指導要領改訂の特徴的なことは、小学校での外国語活動という新たな教科の導入、中学校での体育科における武道の必修化、さらには授業時数が小学校低学年では週2時間、小学3年から中学3年生までは週1時間、それぞれ増加したところであります。中学校の体育科については、一、二年生は武道が必修で、3年生は球技と武道のいずれかを各学校の裁量で選択することになっています。武道は柔道、剣道、相撲の中からいずれかを学校が選択することになりますが、学校の特殊事情などによっては他の武道、なぎなた、空手なども選択が可能となっています。本町の中学校2校については、各学校と指導体制等を協議して柔道を選択するよう決定し、柔道着やマットの準備を行っているところです。指導につきましては当然、体育科の担当教諭が行うことになりますが、柔道経験のない教諭もいることから、柔道指導者講習会など研修に積極的に参加し、指導技術の習得が得られるよう促してまいりますほか、必要に応じて地域の柔道指導にすぐれた方に御支援をいただくことも考えております。そのほかの教科、領域の新学習指導要領に対応した教材等の準備につきましても、平成21年度から計画的に進めておりまして、平成22年度においては小学校各教科の指導書や中学校体育科の柔道用具の配備など、教育環境の整備を行ってまいります。以上でございます。
質問 2番 村上和子
1項目めの町民の足の確保のバスの運行体制についてでございますが、23年度から試行ということでございますけれども、町長は昨年、3月定例議会で執行方針として町民の足の確保のバス運行体制を1年かけて検証、見直しした― 60 ―いと、こういうふうにおっしゃったわけです。先日、町広報の中にバスの時刻表が入っておりまして、私もどこか変わったところがあるのかなと思って見ましたのですけれども、全然どこも変わっておりませんで、現在、りんどう、わかくさ、わかたけ、わかば4台が各路線を走っていますけれども、隅々見ましても全然変わっておりません。交通弱者やアンケート調査等もされて、1年かかってもまだ方向性が見出せないというのが、この点について余り議論もされていないのかなと、何回ぐらいされていらっしゃるのでしょうか、一番の原因かと思いますけれども、その点、町長いかがですか。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
2番村上議員の地域交通に関しますお尋ねについてお答えさせていただきます。昨年、私も春に1年かけて見直しを図ってまいりたいということで御説明させてきていただいておりますが、平成21年度におきましてアンケート調査、あるいは実態調査等行いまして、先ほど御質問にお答えさせていただきましたように、さまざまな課題や問題があるということは現在承知しております。そういった中で、23年度に試行をしたいというふうに考えておりますが、今回、先ほどお示しいただきました時刻の運行表につきましては、それはその交通体系を見直すという意味の配慮はされておりませんので御理解賜りたと思いますが、その中でさまざまなことが浮かび上がってきている中で、また、一方では上富良野の公共交通を担ってくれておりますさまざまな方、業者の方々も含めまして組織しております町におきましてそういう機関がございますので、そういった方々の御意見を踏まえまして具体的な実施に至ります計画を22年度において樹立して、23年度にぜひ実際そういう新しい交通体系で運行してまいりたいというふうに考えておりまして、まだまだ超えなければならない実はハードルが幾つもありまして、特に国の国交省との協議もありますし、そういったことにことしは大分時間を要するのかなと、考え方の案としては持ち合わせておりますけれども、それを形にするまでにはまだ幾つも課題、ハードルを越えなければならないということで、22年度についてはそういうことで取り組みをさせていただきたいということで御理解いただきたいと思います。
質問 2番 村上和子
今回、車両班の方も2名定年になられるとかということで、今、バスの運行については3社ぐらいに委託をして運行しているところかと思いますけれども、私も質問するに当たっていろいろわかくさとかバスの運行表とかいろいろ調べさせていただきまして、アンケートもとられたようでございますので、そのアンケートの詳しい内容はよくわかりませんけれども、午前中に1本とか、午後に1本ふやしてほしいとか、そういったのがこの路線バスに対しては、そういうアンケートではないかと思うのですけれども、そういうことでしたら以前に福祉バスを走らせて1年ちょっとぐらいでやめてしまったということがあるかもしれませんけれども、余りちょっともう2年がかりもなるというのは、案を持ち合わせていらっしゃるのでしたら町長やはり、町民の足として午前中1本、午後1本ぐらいは何とか見直しができないのかどうか。やはり余り手つかずでいるのではないでしょうか。余り議論もされていらっしゃらないようですし、何かいろいろ伺いますとこういう計画があるからどうなんだとか、やはり一度バスにどなたか職員の方でも構いませんけれども一緒に乗って、現場をバスに乗って理解するような気持ちも大切だと思うのですけれども、そんなことが何かちょっとお聞きしますとこういう経過があるけれどもどうなんだというようなことも、一度もそういう話がないなんていうことをお聞きしておりまして、やはりこれはちょっと手つかずで1年かけて検討した結果、なかなか高いハードルがあるとかおっしゃっていますけれども、やはりアンケート調査で結果もわかっているわけですので、見直しできないのならできないと、こういうふうに決めるのはどうですか、なかなか23年度以降といっても1年かけてこういうことですから、また22年度もまた1年かけて検討すると、こんなことではどうにもならないと思うのですけれども、その点、町長どうですか。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
2番村上議員の地域交通に対します御質問に再度お答えさせていただきます。まず、アンケート調査で得たいろいろな情報、さらに私、言下に申し上げておりますのは今まではどちらかというとバスの乗り場まで自分で出てこられた方々に対してどうですかと、利便性はどうですかとか、使い勝手はどうですかということをお尋ねをしてきた経過がございます。私としては、そこまで来れない人もいるわけですから、議員の後段の御質問でもありました、まさしくデマンド交通というのはそういうところにも目を向けたものだと思います。そういう方々についても配慮が行き届くような、そういうしっかりとした計画にしてほしいというこ― 61 ―とで、今、まさしくそれに向けた調査、あるいはいろいろなプランニングもしております。それらを一方で充実させていくということになると、上富良野の現在なりわいとして事業をしているハイヤー業者だとか、そういった方々もまた一方では領域に手を入れることになりますので、非常にそういう調整も超えていかなければならないということ、それとさらに私はスクールバスはスクールバスとしてまた少しすみ分けが必要ではないかなと考えておりますので、そういった総合的な調整、利害という表現がいいかどうかは別として、町全体の中の利害がお互いに損なわないような、そういうこともクリアしていかなければならないと、そういったことがこれからの作業としてあるということを少し御理解いただきまして、見直しは図りたいというとは一つも変わっておりませんので御理解を賜りたいと思います。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
2番村上和子君。
質問 2番 村上和子
1年がかりでいろいろ検討された結果、まだちょっともう1年かけてということですけれども、なかなか見直しが難しいのであれば現状体制でいくと、これはこれということで2点目に入りたいと思います。では違う形の町民の足として提案申し上げていますが、デマンド交通のほうに入っていきます。これもいろいろ研究して進めるということでございますけれども、現行のバス運行の見直しは難しいということであれば、ちょっと私パネルの用意ができませんでしたけれども、デマンド交通の仕組みですけれども、これは配車センターがありまして、それでAさん、Bさん、Cさん、Aさんはスーパーに行きたい、Bさんは病院に行きたい、それからCさんは公民館に出かけたいと、こういった方が予約を入れまいす。これは30分前でございます。こういう方は、利用の登録をしていただくわけです。そうしましたらこの配車センターに伝わりまして、運行指示がありまして、車両を運行すると、そして送迎をすると、こういったことが今デマンド交通ということで、これはそんなにコミュニティバスと違って遠山はコミュニティバスを走らせていますけれども、自治体の財政が負担が余りかかりません、これは民間に委託をして、そして登録をしてもらって、乗りたいと思う人は登録をしてもらって、そして場所を決めてもいいですし、そこに集まっていただいて、これをやることによって財政負担が大きくなるというのでしたらちょっとあれですけれども、バス路線とも違う、ハイヤーとも違う、そして本人の負担は100円か200円でいいと、こういうようなことでございますので、ぜひこちらのほう、今のなかなかまだいろいろと検討されているのであれば、こういった地域の足というのでデマンド交通なんかを考えてみられてはどうですかと思いますので、いかがですか。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
2番村上議員の御質問にお答えさせていただきます。先ほども一部触れましたけれども、デマンド交通体系のシステムも23年度試行の選択肢の重要な部分、選択肢に入っているということはお知らせさせていただきたいと思います。ただそれに至る、デマンド交通もシミュレーション、上富良野町として取り組めばどうかというようなことも担当課ではシミュレーションもしております。先ほど冒頭の御答弁でも申し上げましたが、いずれにいたしましても長所もあり、欠点もあるというところで、スタートさせるからにはなるべくその長所を引き出せるような仕組みにしたいという考えも持っておりまして、そのデマンド交通を仮に採用するといたしましても、やはり特にその地域の運送事業者との調整という部分もありまして、そういうところをクリアしなければならないという縛りもございますので、そういう組織を上富良野町に立ち上がっておりまして、それらからの御意見をいただくなどして、デマンド交通の最たるところはドア・ツー・ドア、ドアからドアということでございまして、利用者から見ると非常に利便性が高い交通機関だということで私も認識しておりますので、来年度の試行に向けましての大きな一つの選択肢になっているということだけは御理解いただきたいと思います。
質問 2番 村上和子
模索したり、検討されたり、町長の中ではあれですけれども、実際は手つかずでいるのかなと、余り議論がなされていないというようにお見かけするのですけれども、ぜひこれにつきましてはもう1年経て、2年がかりでございますので、ぜひ早急に取り組んでいただきたいと思います。それから2項目めのAED設置の項目の件でございますけれども、現在11カ所に設置されて、新たな設置は今のところ考えていないということでございますが、大分前になりますけれどもパークゴルフ場で2名の方がちょっと体の調子が悪くなられまして、こういうときにAEDの設置があればというような話が出ておりまして、今回の指定管理者制度の評価か何か要望の中にも出ていたと思うのですけれども、そういったことで上富良野町の人口で11カ所置いてあるというのは基準としてどんなものなの― 62 ―でしょうか。こういった基準というのはあるのでしょうか、どうでしょうか。ちょっとその点をお聞きしたいと思います。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
人口比等に対しての設置個数という、特にそういう決められたものはないということでございます。
質問 2番 村上和子
そういうことであれば、全部その要望をくみ取ってということにはならないかもしれませんけれども、パークゴルフ場でも高齢の方がいろいろとやってらっしゃいますし、そういったことも現状に起きておりますので、また新たに、今のところは考えていないと、こうおっしゃっているわけですけれども、そういったところにもぜひ設置を考えていただきたいと思います。また、表示でございますけれども、12月の町広報でお知らせしたということですけれども、やはり町民にとってはわかりにくいということなのです。それで、建物の入り口に表示するということでございますけれども、これは早急に表示をしていただきたいと思います。帯広市では、ハザードマップの中にAEDの設置場所を表示しまして、そして各世帯に配付しているのです。そういった取り組みもハザードマップの中に A E D を 置 い て い る 、 設 置 し て い る と こ ろ をちょっと表示をつけていただきまして、こことこことここにはこういうものを備えてあるよと、こういうふうにされてはどうかなと考えておりますけれども、その点はどうでしょうか。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
2番村上議員のAEDに関します御質問にお答えさせていただきます。設置についての、特に定められたものはないと申しましたが、ただいま議員のほうから御提言ありましたようなパークゴルフ場だとか、そういったところについての必要性は私も必要な箇所であろうなというふうに理解できますので、またそういうところに設置が必要ということになれば、改善に向けて取り組んでまいりたいと思います。それから表示方法につきまして、私もその町広報でお知らせさせていただいたのは知っていますけれども、あれで町民の皆様方に周知できたとは到底私も思ってもおりませんし、やはり現場に表示するということと、あわせて今、御意見もございましたハザードマップ等にもしこれから記入できるような方法があれば、そういう工夫もまたどんどん前向きに改良してまいりたいと思います。以上でございます。
質問 2番 村上和子
今度はその設置してあります保守点検でございますけれども、ほかの町村でいざ使用しようと思いましたら、その音声ガイダンスが流れた後に全然器械がストップして、なかなか使えなくて男性が死亡したと、こういうようなことがありまして、点検の担当者も設置して、今現在はどうなんでしょうか、これはこの管理の設置者の方はいらっしゃるのでしょうか。それから点検マニュアルも必要でしょうし、電池や装着パットの使用期限の管理徹底が必要であるかと思いますけれども、この点はどうでしょうか。
答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)
2番村上議員のAEDにつきましての御質問にお答えさせていただきます。現在、保守点検体制、あるいは日常の点検体制、日常の点検につきましてはそれぞれ設置場所においてなされているかと思いますが、マニュアル、あるいは1カ所で集中的に保守点検の履歴を管理するとか、そういうことは現在整備されておりません。それで今、担当課の保健福祉課のほうを通じまして各施設の管理者に毎日の点検、あるいは定期的な点検、さらには保守交換等の確認、それらについてはきちっとマニュアル化するような準備を指示してありますので、整備されると思いますのでよろしくお願いしたいと思います。
質問 2番 村上和子
今度は3項目めでございます。教育長にお尋ねしたいと思います。先ほど御答弁で、ことしは柔道をということでございますけれども、今度、新学習指導要領に伴いまして、小学校に外国語活動が新しく新たな教科として導入になりまして、3年前と違って小学校1年生でも5時間授業ですし、4年生以上になりますとたった1日だけ5時間であとは全部6時間ということで、非常に時間が窮屈ですし、クラブ活動だとか、ことばの教室なんかに出席するのも大変だということで、ましてや中学になりますとまた授業の時間もふえる上に、必修で今度は剣道とか、柔道とか、相撲とかいろいろあるわけですけれども、今、上富良野町では柔道を取り入れてやっていくということですけれども、女子のほうはどうでしょうか。女子も柔道がよろしいでしょうか。岡山ではなぎなたをやっているのです、南富良野では空手ですか、いろいろ24年度からですから、一方の東中中学校には剣道の防具があるとかということのお話がありまして、それであれば柔道でなくても剣道でもいかがかなと思ったりするのですけれども、その点いかがですか。― 63 ―
答弁 教育長 北川雅一(教育長は2012年9月まで)
2番村上議員の御質問にお答えをさせていただきます。いろいろと今、お話出されましたれけども基本的には学校の裁量の中で柔道という形で決めさせていただきました。なぜかというと、やはり固有の武道を新学習指導要領に基づいて対応するということでございますけれども、その中でやはり指導をする体制が整わなければなかなか難しい部分があるのかなと、先生方、体育教師の部分につきましてはそれなりの授業についての学習課程をしておりますけれども、一般の先生につきましてはやはりその教育課程の中で柔道という形で対応しているという状況でお話をされてございますので、そういう状況の中でやはりお話ありました東中にも剣道の防具があるというお話も実は承知してございますけれども、そういう状況の中でやはり指導する部分がやはり一番大切かなというふうに判断をいたしまして、今回、新学習指導要領に基づいて柔道で対応していきたいということで決めてございますので、御理解を賜りたいというふうに思います。
質問 2番 村上和子
その柔道着をそろえたいということでございますけれども、24年度からですのでいろいろ現場の先生方とも話していただいて、その柔道も何か保健体育の先生で経験がない方、そういった方も研修とか何かを受けてもらうということですけれども、国のほうでは中学校武道の必修に向けた条件整備ということでいろいろと新学習指導要領の円滑な実施のための教材整備緊急3カ年計画というのが出ておりまして、そういった指導者を養成するのも支援すると、それから道具をそろえるのも国のほうでこういう補助が出ておりますので、それで今、自衛隊OBの方なんかでも柔道を教える資格ですとか、剣道を教える資格ですとかいっぱい持っていらっしゃる方がいらっしゃいますので、そういった方に協力をいただくということも一考かと思うのですけれども、その点いかがでしょうか。
答弁 教育長 北川雅一(教育長は2012年9月まで)
2番村上議員の御質問でございますけれども、補助関係につきましては今、我々が補助して受けているのは備品関係の理科、数学の関係の補助がほとんどといいますか、その補助しか実はございません。他についての補助については、我々も承知しているところはございません。その備品関係の分についての補助という形で、今回は我々も対応していきたいというふうに思います。それと指導関係につきまして、当然のことながら体育教師、その一般の教員も指導しなければならないというところでございますので、その研修とそれから地域におられる方々の対応も学校と調整をしながら対応をしていきたいというふうに実は考えているところでございます。まだ調整の段階にはいってございませんけれども、これは4月1日から我々としても少し進めたいということで、完全実施については24年度から中学校の武道になってございますので、それに向けて対応していきたいというふうに実は考えているところでございます。以上でございます。
質問 2番 村上和子
その柔道着の着回しですけれども、汗が出ますし、なかなかあれだと思いますけれども、今の子供さんにそういう着回しが適応できないのではないかというような気もするのですけれども、この柔道着の整備につきましてどのようにお考えでしょうか。
答弁 教育長 北川雅一(教育長は2012年9月まで)
2番村上議員の御質問でございますけれども、柔道着の着回しという形でございますけれども、今、基本的に考えているのは夏場の暑いときではなく、秋以降の少し涼しくなった時期にということで柔道をということで考えてございます。そういう状況の中で直接着るのではなくして、やはりジャージの上から着てやるような体制といいますか、そういうことで進めたいということで実は現場のほうからもお話聞いてございますので、その体制の中で進めていきたいというふうに思います。当然ながら汗等もかきますけれども、直接肌に着るよりは若干、その部分についての汗の部分というのは対応になってくるのかなと、当然ながら最終的には洗濯等については私たちそろえますので、学校の体制の中でやはりそういう洗濯等については対応していかなければならないというふうには考えてございます。以上でございます。
質問 2番 村上和子
大体どれぐらいの時間をとられるのでしょうか。それと、マットを購入するということですけれども、上中さんは武道館も視野に入れておられるかと思いますけれども、東中中さんのほうはどういうふうに、そこへ来るということはちょっと大変かなと思うのですけれども、ちょっとその点をお伺いしたいと思います。
答弁 教育長 北川雅一(教育長は2012年9月まで)
2番村上議員の御質問に― 64 ―お答えいたします。時間的には新学習指導要領、体育の時間は年間105時間でございまして、その中で今、考えられているのは10時間以内、約七、八時間の武道の授業というふうに今計画してございます。そういう状況の中で、上富良野中学校については武道場がございますので、その時間で武道場に移動してもらいながら、2時間ほど時間を費やしながら対応していきたいと、東中中学校につきましては今、議員おっしゃるとおり武道場までなかなか来るのには時間がかかりますので、そのために柔道用のマットを用意をして、体育館等でその武道に当たるという形で今、予定をしているところでございます。以上でございます。
質問 2番 村上和子
24年度からということでありますので、その柔道着をそろえましても、何回も使わないで終わってしまったということにもなりませんようにひとつ、いろいろと選択というのもありますから、今は教育委員会と先生とお話をされて柔道だということでございますけれども、いろいろと検討して、選択も剣道とか、ほかにも相撲とかとあるのですけれども、そろえても幾らも使わないで終わってしまったということもなりかねませんので、正規の必修になるまでちょっとまだ検討される余地があるかと思うのですけれども、その点はいかがでしょうか。
答弁 教育長 北川雅一(教育長は2012年9月まで)
2番村上議員の御質問にお答えいたします。基本的にはもう必修になりますので、その武道の時間についてはきちっと対応しなければならないということになってございますので進めたいというふうに思います。完全実施については24年度ということでございますけれども、今、東中中につきましても受け身等の部分について簡単な柔道の動き方も実はしてございます。という意味も含めまして、24年度完全実施でございますけれども、もう23年度からもそういう状況の中で進めていくということで実は調整をさせていただきながら対応していきたいというふうに考えております。以上でございます。