本別町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月18日
防犯カメラの設置
2019年6月18日、本別町議会の一般質問で、石山憲司議員が「防犯カメラの設置」について質問し、町長 髙橋正夫が答弁しました。
- 質問者
- 石山憲司 議員
- 答弁者
- 町長 髙橋正夫
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 石山憲司
議長の許可を得ましたので、防犯対策の推進について、通告した1問、質問させていただきます。通学路の見守り強化と町内防犯カメラ設置の協議、検討経過についてお伺いいたします。本町における安全確保や犯罪未然防止について伺います。まず1点目、通学路の見守り強化についてであります。昨年の不審者事件以降、こども110番の家の新規登録もふえ、5月にはこども110番の家スタンプラリーも行われ、また、すきやき隊や交通指導員の方々による登校時の見守りも行われています。今後、これらの協力依頼も含め、継続、強化していく必要があると思いますが、お伺いいたします。続きまして、2点目、防犯カメラの設置については、昨年9月の定例会にて質問しており、協議しますとの答弁がありました。先月、川崎市多摩区での児童ら20人が殺傷された事件等、凶悪な事件が発生しています。見守りも大切ですが、限界があり、新たな技術として防犯カメラの導入が指摘されています。また、帯広市を初め全国的にも防犯カメラ設置を推奨する警察署が増加してきています。そこで、改めて防犯カメラの設置、管理運用のガイドラインと、警察との協定等について、進める考えはないか、お伺いいたします。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
〔登壇〕石山議員の、防犯カメラの設置についての質問の答弁をさせていただきます。まず、1問目の通学路における見守りの強化についてでありますけれども、昨年11月から、住民課、教育委員会、子ども未来課、保健福祉課などの生活安全にかかわります関係部局が集まりまして、こども110番の家の登録状況だとか、また、交通安全指導員、すきやき隊の見守り活動に関する情報のネットワーク化、青色回転灯のパトロールの基本ルート構築、さらに、通学路の危険箇所のマップに関する情報の共有など、計5回にわたり、防犯、交通安全などに係る内部協議を行ってまいりました。その結果として、青パト隊やこども110番の家、交通安全指導員、すきやき隊の見守り活動などのさまざまな取り組みを4月1日号の町広報誌で紹介をさせていただきました。また、町内におきましては、商工会、また、防犯協会が本別警察署と連携して、子どもの見守りや不審者の通報を行ないながら見守り活動、これが5月から始まる。協定を結んで、これが5月から始まり、まちの防犯意識が徐々に高まり、また、広がりを見せているところであります。これらの取り組みや、各団体が取り組んでおられる見守り活動、さらに、地域住民の皆さんに御協力をいただいております活動を継続、強化することは、なお一層の効果が期待できるものと感じておりますし、したがいまして、今後も各関係団体の方々、地域の皆様との連携、協力をしながら、見守り活動を進めていきたいと考えております。2問目の、防犯カメラの設置に関する質問でありますが、これまで石山議員からも、去年、御質問いただきました。これまで役場内の関係部局や、また、本別警察署、防犯カメラの設置業者と協議をしてきました。このほかに、カメラを設置している近隣の自治体へ、また、その設置に至る背景だとか現在の状況について、それぞれ聞き取り調査を行ってきました。また、これと並行いたしまして、民生委員・児童委員協議会だとか、自治会連合会の役員会、在宅福祉ネットワークなどにおいて、防犯に取り組むまちづくりという視点から、こども110番の家のPR活動を行ってきたところ、昨年12月の時点で34件ありました登録数が、きょう現在で65件と、ほぼ倍増に至っている状況であります。これはひとえに町民の皆さんの、自分のまちは自分たちで守る、地域の子どもたちは地域で守るという高い意識のあらわれと、敬意を表するとともに、これまでの取り組みの重要性を再認識していただいたところでもあります。今後は、登下校時の安全確保に向けて、通学路沿いや公園の周辺などを中心に、こども110番の家の登録のお願いを行ってまいります。昨年6月に政府が示しました登下校防犯プランでは、子どもの被害は特に帰宅時間が分散する下校時に集中しているとされていますことから、町全体で取り組む見守り活動や防犯パトロール、実際に危険を感じたときに駆け込めるようなこども110番の家といった、これまでの取り組みを重点的に展開させていくことが、本町の防犯活動につながるものと考えております。今後は、こども110番の家をさらにふやし、全体が見えるように、マップ化したものを子どもたちへ周知をして、ホームページ上に公開するほか、日中、町内を車で移動する町公用車や民間事業者に防犯パトロール中というステッカーなどを貼っていただきながら、仕事をしながら防犯活動に協力いただくこと、また、ウォーキングやジョギングにパトロール中のたすきをかけていただくとか、また、腕章をかけていただくなどのアイデアを凝らしながらPRしていただくことなどを検討して、まずはまち全体で防犯に取り組んでいるという姿勢を広くPR活動を進めていきたいというふうに思います。御質問にあります防犯カメラなどの防犯システムの重要性に関しましては、前回の御質問時にお答えさせていただいたとおり、事前に犯罪を踏みとどまらせる抑止力も含めた地域防犯力の向上や、犯罪者の検挙など、事件の早期解決を鑑みたときには有効な手段の一つでありますから、総合的な取り組みの一つとして、引き続き設置や運用に関するメリットやデメリットも含めて、情報収集、また、調査、研究を行ってまいりたいと思います。いずれにいたしましても、まずは町民一人一人が歩く防犯カメラの意識を持って、不審者情報などの情報共有に努め、地域ぐるみの防犯体制の充実、強化を図ってまいりたいと考えておりますので、一層の御理解、御支援をお願い申し上げて、答弁とさせていただきたいと思います。
質問 4番 石山憲司
まず1点目について、再度お聞きしたいと思います。すきやき隊等の見守りでございますが、私も十何年前からさせていただいておりますが、当時から見ると、七、八年前は、六、七、八カ所に10人ほどの方が登校時に立っておられました。現在は一、二カ所で、わずか二、三名でございます。これだけ減少しております。今後、こういう見守り隊とか、交通指導員の方も立っていただいているところもございます。これを今後どう維持していくかということは、人材の確保なくしては維持できないことだと思いますので、どのような方法といいますか、をもって事業を推進していくのかについて。また、今、町長の答弁の中で、ながら見守りという言葉が出ました。これは今、本別警察署でも推奨しております。例えば日常生活上における犬の散歩のときとか、そういうものを登校時にやってもらう、または買い物等に行くのも、できれば下校時にあわせてまちに出ていただいて、大人の目が常に子どもたちを見守る、そういう運動で、多くの町民に参加等を呼びかけていかなければならないことではないかと思いますが、いかがでありますか、お伺いいたします。それから、ちょっと私、2点目でございますが、町長は、各種団体、例えば民生委員、自治連ネットワーク等に協議したと。これはあくまでも見守りについて、挨拶の会で述べたことは私も理解しておりますが、具体的に防犯カメラについてどうなのか。例えば、町長がさきの答弁で言っておりました。協議するのは警察署という名前、それから、生活安全推進協議会という名前は出ました。それらとの協議、特に生活安全推進協議会は、暴追、防犯、補導員を統合した組織でございますので、防犯活動の本町における主体的なものであると理解しておりますが、それらと協議がどのようになされていたのか、その辺について、具体的に今、私は見守り活動だと思いましたが、民生委員さん、自治連ネットワークという名前が出ましたが、これは説明しただけで、協議していたのか否かも含めまして、どのようなものか、まずお伺いしたいと思います。それから、後半部分に出ました安全マップの作成、これはかつて補導委員会でつくったことがあると思いますが、これらもまた非常にすばらしいことだと思います。それから、公用車に交通安全も含めたステッカーを貼付してといいますか、つけて走る、これはぜひともやっていただきたいし、できれば橋の上を歩いて通勤している職員の方もおられます。ぜひとも今町長のおっしゃった腕章等も含めて、職員皆さんも御協力できるところは御協力していただきたいと思います。そのようなことを含めて、最初の1点目と2点目について、再度お伺いいたします。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
再質問の答弁をさせていただきますけれども、まず、すきやき隊含めて、人数が少なくなってきているというのは、本当に今、現状でありますけれども、またこれも再度、こういう子どもたちも含めて、思いを持っている方々含めて、すきやき隊のまた要請、募集も含めて取り組んでいきますとともに、今頑張っていただいている皆さん方の声もしっかりと、地域、地域に届けていただくような方式をとりながら、子ども見守り隊、また、子どものみならず、すきやき隊、また、この指導をしていただく方々の人材を広く募集していきたいなというふうに思っています。ながら見守り隊、ながらというのはそうですが、私ども、ずっと前から提案させていただいたことは、特に在宅している高齢者の皆さんだとか、今、石山議員から質問ありましたように、例えば散歩するとき、また、ジョギングするとき、いろいろありますけれども、買い物するときは、なるべく子どもたちが下校時に、外に少し出てくださいと。そして近所の子どもたちが帰ってきたら、一言声をかけて、またあしたも頑張ってねというような声をかけていただくと、やっぱりみんなが見てくれているのだな、見守ってくれているのだなと、そういう安心感もあって、また、そういう大人とのコミュニケーションもある。そういうことも含めてずっと提案をさせていただきながら、各自治会や、また老人クラブの集まりなども含めてお願いしたところですが、その反面、そのかわりではないですけれども、子どもたちが声をかけたときに、大人が2日続けて声をかけなかったら挨拶しなくなるからね、その辺も頼むねというぐらいのことでお願いしながら、本当にみんなで子どもたち、そしてまた、逆に大人もそういうことで元気をもらうような、そういう地域のあり方を含めて、今まで声のかけ合いはさせていただいたところでありますから、これもあわせて、今御提案ありましたように、ぜひ犬の散歩もよし、また、ジョギングもよし、散歩もよし、買い物もよし、こういったことを、要するにながら見守り隊、これは商工会と警察署の協定もありますけれども、これを含めて、我々も全体的に、まち全体がこの運動に参加できるように努めてまいりたいと思います。防犯カメラの件、石山議員からも申請をしていただいて、質問いただきましたけれども、防犯カメラを設置しているところの調査などもさせていただきましたけれども、私が特に申し上げているのは、防犯カメラを設置する以前のやっぱり対応というのが一番必要であると。できれば防犯カメラに頼らないような、防犯カメラがなくても安全、安心のまちづくりというのをみんなの力で、町民力でつくっていこうと、そういうのがやっぱり基本だなというふうに今まで思ってきましたから、つけることの相談はしていません、はっきり言って。でも、これは必要か必要でないかというところがあったら、ここに置いたほうがいいのではないか、ここにあったらということの話はぜひそれはということの話はしています。ただ、ここにつけたらいいんでないか、あそこにつけたらいいんでないかという具体的なものは実際には出てきません。例えば駐車場という話も中にはありました。でも、駐車場にあるということは、駐車場で何かあったときに、それは見られるということでいいですけれども、でもそれが、しからばどこで、誰が、どうするかということも含めて、やっぱりなかなか団体全体で話すということではありませんけれども、話してもなかなか答えは出てこないということですから、もう少し、本当にこういう防犯、抑止含めて、安全、安心の対応をした中で、その中でどうしてもこういうところが、やっぱり本別町のセキュリティ上、防犯カメラが必要だとか、そういうことが具体的に出てくる場合については、私どもも積極的に、また調査も含めてやっていこうと。しからば、ほかの近隣の自治体はどうなのかということで調査をしたところ、やっぱり本別町のような取り組みをしているまちは、やっぱり防犯カメラはほとんど設置はしていない。現実ね。いいとか悪いとかでないですよ。でも、やっぱりこういう組織も何も取り組みをしていないところは、やっぱり何カ所かつけてある。それは維持管理も含めてちょっと大変なのだけれども、そういうことも含めて見張らざるを得なかったというような答えもざっくばらんに聞いていますけれども、本別町はそこまでいくためにも、まず特にカメラを設置するかしないかのことも含めて、今協議させていただいて、本当に必要なところであれば、これは設置をしなければならないということは私どもも十分理解していますが、そういうことも含めて、今、聞き取りも含めて調査をさせていただきます。これは警察署に相談したら、それはぜひつけてくださいということは絶対に言います。それは絶対つけてと言いますよね。でも、そのことは、うちの警察署はそこまでは強行にというか、絶対つけてくださいという話はすることはありません。ただ、それはあくまでも協力依頼とか、町の姿勢だとか、また、それぞれ事業所の都合だとか、いろいろありますから、そういうことも含めてあります。町内の中でどれぐらいあるのかということも含めては、銀行だとかコンビニだとか、そういうところでそれぞれつけていますけれども、本別はどこかということについては、まだ通学路といっても、まだまだそこまでの判断には至っていないということを申し上げたいというふうに思います。質問した以上は何としてもつけてほしいという気持ちは、これはわからないわけでもありませんし、ですから、必要性が、本当にここだということが定まって、そういうことで全体の中でお話できれば、その対応をさせていただくということを申し上げて、終わりたいと思います。以上であります。
質問 4番 石山憲司
まず最初のほうの1点目の話ですが、確かにすきやき隊とか、減ってきている。今、町長言われたとおり、安全というのは町民全体で確保していかなければならない、その趣旨は十分理解しております。ぜひともこれらの団体を、育成というわけではないですけれども、助成していける方策は考えていただきたいと思います。それから、各団体におきましても当然でございます。特に先ほど言いましたながら見守りについては、ぜひ本別町で推奨して、町が町民、各団体へ大いに推奨していただきたいと私は思いますので、改めてお伺いしておきます。2点目の防犯カメラでございますけれども、町長、ちょっと設置云々、必要性をまだ協議していると。そして、警察に行けば、当然警察はつけるだろうと。生活安全、生安とは協議していますか。それを再度お伺いいたします。特に生活安全、防犯、暴追、補導員、これらが統合してできた組織でございますので、本町の防犯推進の核ではないかと私は思っていますが、肝心のそこに必要性の協議もしていないとなれば、これはいかがなものであるか、再度その点、答弁をお願いいたします。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
ながら見守り隊は、本当にこれ、私どもも町民の皆さんにお願いしながらやっていくということでありますが、これは本当に大事なところですから、そういう活動をまち全体の中でやっていただきたいというふうに、これはことあるごとにまたお願いをしたいなと思っています。2点目の質問でありますが、生安と協議しているかということでありますが、生安と協議しているとか、どこで協議しているということではありません。警察署の皆さんに、つけたらいいですかと言ったら、それはつけたほうがいいですよと、これは間違いなく言うと思います。ただ、私どものまちづくりとして、防犯カメラがどこの場所にどう必要かということを、例えば交通安全指導員だとか、それこそすきやき隊の方と話したとしても、それはなかなか答えの出ないところですよね。本当にそれが必要なのかというと、それは石山議員は必要だと言ったら、どこが必要だということもあるかもしれませんが、私が今言わせていただいているところは、できれば防犯カメラに頼ることのないような、そういうまち挙げての安全対策含めて、110番でもそうですし、また、見守り隊もそうですし、ながらもそうですし、こういうまちづくりがやっぱり一番でないですか。その中で、どうしてもここだけはしなければならないというところがあるとしたら、それは私ども、何も拒むものでありませんから、そういうことにしてくださいと。例えば今、何基つけるかということだって、それは全く協議もしていませんし、そういうことになっていません。そのことだけしっかり、私は生安を通じてどうこうすると、それは警察署としては生安は当然その立場かもしれませんが、警察署も、いつも署長さんも言われるのは、まちの安全、安心は、町民の皆さんとの情報を共有して、協力体制がなければだめだと、まずこれが原点だということでありますから、そのことも含めていくということでありますので、カメラというのはその中の手段の一つでもあるということは間違いありませんけれども、それが全てでありまして、それを先行するという話にはまだなっていないということだけ申し上げたいと思います。
質問 4番 石山憲司
町長、ちょっと誤解されていると思うのですけれども、生安というのは警察の生活安全係ではございません。本別町生活安全推進協議会のことを言っております。これは警察ではございません、御存じだと思いますが。必ずつけるとかという意見ではなく、昔、生安の中でも、実際に防犯カメラについて質問が出て、話したこともありますよね。町長、あのときおられたと思うので、御理解されていると思いますけれども、その生安とも、設置の必要性についてさえ協議をしていないということはどうなのですかという質問をさせていただいたのです。確かに町長言うとおりです。今、どこに、何個、どのような機能のカメラをつけるか、私は聞いているのではございません。今言ったとおり、必要性、必要なのかどうなのか、それを協議して検討してくださいというのが設置についての質問だったと思います。確かに町長、前段に言いました、町民の不安的なもの、それについては私も昨年9月の定例会のときに、本別町にアンケートはないけれども、よそのアンケートによると、やはり肖像権の問題や、それがどのように活用されるのか、ここに不安がありますよと。ですから、設置に関しましては、管理、運用のガイドラインはきちっとつくりましょうと。そして、それを実際に開示するときには、警察を初め捜査機関に提供する場合には、しっかりとした協定を結んで、町民の不安を解消しましょうという質問をさせていただいたつもりでございました。したがいまして、今の答弁でいくと、もちろんそういう不安の解消のところは協議されていないと私は推察しますけれども、まずそういうところは各機関と協議して、町民につけていいかどうかを問う前に、そういう不安を持たないような、今言ったガイドラインにするのか、警察とはちゃんとこういう協定を結びます。もう十勝管内でも、既に士幌とか広尾、協定を結んでいますね、警察と、防犯カメラについて。そういうところだってあるのです。そういうところを参照にして、町民に不安のない形で、設置について、必要性があるか否か、それを協議するのは役目でないかと私は考えますが、いかがでしょうか。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
防犯カメラが必要であるかないかでなくて、それは石山議員の質問であります、当然。やるためには、肖像権の問題から、個人の情報問題からいろいろ含めて、逆に言うと、こんなものなしてつけたのだと言われるところもあって、外したところも、それは日本全国にたくさんありますよ。でも、今、私どもがお話しさせていただいているのは、こういうことも安全、安心上の一つの手段にはなるかもしれないけれども、できればカメラを設置しなくても安全、安心が保たれるような、登下校含めて、子どもたちも含めて、安心できる、そのためにいろいろなこういう町民の皆さんや団体に協力いただいて、本別のよさを発揮していきましょうと。そのときに、カメラをつけることがいいですか、悪いですかという協議は、私はしません、これははっきり前から言っていますけれども。ただ、いいか悪いか、どうだい、カメラ必要かいという話はしますよ。それをまさか生安の中の会議で、あれだけの人数の中でやるわけにいかないですから、それは全然。いろいろな話がありますから、事前にいろいろな話を整理していないとごちゃごちゃになりますから、そんな話はできませんけれども、それはふだんのこういういろいろな取り組みの中で、どうしても取り組みが一定程度進んでいったときに、まだどうしてもこういうところがやっぱり不安だとかというところがあって、こういうところはぜひ防犯カメラが必要でないか、そういうことになってくることであれば、そのときは何も私どもはその設置について拒むものではありません、こういうことで申し上げています。だから、石山議員の言うことも十分わかりますし、石山議員が提案していただいたこと、前に質問していただいたことを否定するものでも何ものでもありませんから、その前段として、そういうところにいくかいかないかの判断の、まずその前段で、こういうこども110番だとか、また、ながら見守り隊だとか、いろいろ含めて地域の協力をいただいて、まさに家族のまちづくりの中でみんなで見守って支え合っていく、そういうまちづくりということとお話をさせていただくので、決して誤解も何もしていませんので、そういうことです。カメラをつけることには否定もしませんし、肯定もしませんし、それが先行するという何ものも私は持っていませんということだけ申し上げたいと思います。
質問 4番 石山憲司
確かに町長のおっしゃるとおり、防犯カメラなどはない社会が一番いいです。それは誰も皆同じだと思います。警察が要らない社会が本当はいいのです。でも、警察は必要なのです。そこはやはり理解していただきたいと私は思います。それから、先ほどの町長の答弁の中で、防犯カメラを撤去したところがあるというお話をしました。これはちょっと皆さんに誤解を与えてはいけないので、一例だけ言わせていただきます。札幌市は、私の前回の質問でも言いましたが、高額な寄附のもと、2,000台を3年間にわたって設置すると。各自治会であるとか団体に補助を出すと。だからつけてくださいよというのが札幌の施策でございました。ある自治会で、住民の反対があって撤去したと。つけたのを回収して、その補助金は自治会が負担してお返ししたというのはありますが、これは自治会の中の問題でございまして、役員だけで決めてやったからだめだという、そういう、これは19年2月14日の道新の記事にはそのようにありますので、決して防犯カメラが云々で撤去したということではないことだけは説明させておいていただきたいと思います。改めて、確かに私は、個数とか、どこにつけるとか、どんな機能だということは、今聞いておりません。必要性については理解はしているけれども、実際、つけるかつけないかについては、今ここでは答弁できないというのが町長の見解でないかと理解しておりますが、今後、この協議をどのように進めていくのかについてお伺いしたいと思います。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
協議をどのように進めていくかということですけれども、必要か必要でないかという協議はしません、これは間違いなくしません。これだけの安全、安心の取り組みをした中で、どうしてもここが手薄だと、ここにこういうカメラが必要だということが出てきたら、それは何も拒むものではありませんということであります。以上です。
質問 4番 石山憲司
それでは、昨年の9件に及ぶ不審者問題がありました。あれは本別町にとって異常事態ではなかったのですか。確かに犯人はつかまりましたが、7件については解決されていると聞いております。そしてそれ以降も、秋にも、それからことしに入りましても、子どもたちに対する不審者情報はありました。町長の言うのでいくと、まだ本別町はそれほど危険はない、防犯カメラを設置するほど危険はないという、私は町長の認識かなと思いますが、どこの町村でも春先には大体あるのですけどね、不審者情報というのは。本別町でも、どこの町村と同じようにあります。ことしになってからも、士幌、上士幌、大樹、新たに設置しますし、広尾は増設するというのが新聞報道で出ております。どこの町村も、私は同じだと思っております。決して本別の子どもたちは安全であるとは言い切れておりません。この事実を鑑みて、どう考えるか、もう一度お伺いいたします。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
防犯カメラをつけたから事件が起こらないということはありません。警察の交番に、大問題になっていますよね、これ以上言わないですけれども、そういう視点ではなくて、安全だからカメラが要らない、だから警察も要らないのかという議論ではないのですよ。そうならないように、7,000人の目があるのですから、少なくても。その思いをみんなで安全、安心のために、みんなでそういうことを支え合いながらやっていきましょう、それでもどうしてもここは手薄だとか、こういうところに必要だということがあれば、それは私ども何も拒むものでありませんし、そのときはやりましょうということですよ。それ以上のことはないのでないでしょうかね、言っているのは。何も否定していないのだよ、石山議員、私は。一生懸命取り組んでもらっていますよ。石山議員も青パト隊で、朝から夕方までずっとやってもらっていますから、そういう協力があって、今のこの安全があるわけですから、それが100パーセント万全だとか何とかというのでなくて、そういう思いも大事にして、そういう取り組みをしている人たちに、防犯カメラが必要か必要でないかと聞いたときに、いきなり聞いたって、それはうんと言う人もいるし、それはあったほうがいいのでないかという人もいるし、それはいろいろでしょう。まだその議論までいかないということも含めて、ぜひ御理解いただいて、決してその協議だとか議論を避けて通るとか、横に押してやるというような議論でありませんので、そこら辺はぜひ、防犯カメラをつけるだけが目的でありませんので、そのことを再度申し上げて、必要なところがあれば、そこはつけたいと思いますので、もしここが必要だというところがあれば、逆に提案をしていただければ、十分にそのことについて協議もできるのでないかなというふうに思いますので、よろしくお願いしたいと思います。以上です。
質問 4番 石山憲司
先ほど私聞いたのは、協議をする、どことどのように協議するかをお伺いいたしました。それについて、今、答弁されていないので、再度、協議についてもお聞きしたいと思います。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
防犯カメラを設置するために協議はしません。いろいろな取り組みをした中で、ここのところはどうしても防犯カメラが必要だねという、そういう声が出てきて、そうだねということになれば、私はそのときには何も拒むものはありませんということを答弁していますから、そこはぜひ御理解いただきたいなと、本当に。
質問 4番 石山憲司
町長は、本別町は安全であると御理解しているようでございますが、私どもは決して安全ではない。防犯カメラがついたから、確かに犯罪がなくなるかと、そんなことはございません。ただし、町長も御理解していると思いますが、犯罪抑止に対する力はかなりのものがあります。今回の交番の殺傷事件におきましても、防犯カメラ等におきまして迅速に解決に向かった、犯人が確保されたということは、防犯カメラがいかに有効に機能しているか、そして、犯罪というのは、犯人が一番嫌がるのは、目というものがそこにあるからです。それを本別町においても、よく安全のまちと言うならば、確かに町長、7,000の目があるからと言いました。確かに7,000の目があります。ただし、防犯カメラは、我々7,000の目が見守れないところを、見守れない時間帯で見守っていただけます。それが犯罪の抑止になるというふうに私は理解していますので、町長はつけるかつけないのかも協議すると言っております。協議して検討すると。それについて再度お伺いしたいと思います。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
何回か同じことの答弁になりますけれども、私は100パーセント、石山議員の言うように、ほとんど安全だから要らないとかと、そんな話は1回もしていませんからね。私は、安全対策というのは、みんなで、一人一人の気持ちで、みんなでやっていく、本別町がやっていますよと。でも、どうしてもここが手薄だとか、こういうところにあったらいい、そういうところがあったらぜひ具体的に言ってくださいよ。今、本別町ができること、民間の人たちもついていますよ。民間というか、それぞれ企業などでもつけていますよ。さっき言ったように、コンビニさんだとか銀行さんだとか、いろいろなところでつけていますよ。道の駅でもつけています。そのほかにどこが必要なのですかと。小学校の入り口なのですか、中学校の入り口なのですか、例えばだよ。どこが必要なのですかということがなければ、防犯カメラをつけたほうがいいか、つけなくてもいいかと、協議のしようがないのですよ、私の立場だよ。聞きようないのですよ、石山議員。ぜひそのことを含めて、石山議員と私がけんかするわけでないのだから、安全対策で大事な議論をするわけだから、そのこともぜひ言っていただいて、私も何回も言っているけれども、ここが必要だというところは拒むものも何ものもないのですよ、そこは。必要なところはやっぱりやらなければならないということは当たり前ですから、それは安全、見守り、いろいろ含めてみんなで頑張っていただいている。そして防犯カメラもその手段の一つですよと、私もそこは認めていますから。そこを冷静にぜひまた受けとめていただいて、ぜひそういうことで、どこと協議するでなくて、協議できるような場所だとか何とかを、ぜひそのことを提案いただければと思います。以上です。
質問 4番 石山憲司
確かにどこにつけろという話になれば、通学路の中で、本別町には長い橋が二つあります。愛のかけ橋と大橋。ここは子どもたちは逃げるところがございません。そういうところにこそ必要であると私は考えております。いかがでしょうか。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
余り議論してもだめかなというのがありますので、また別な機会に、もう少し時間をとって、もう少し涼しくなったらお話させていただきます。よろしくお願いします。
質問 4番 石山憲司
終わります。─────────────────────────────────────◎延会の議決