みんなの議会

標茶町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月2日

防犯カメラを設置すべき

2025年9月2日、標茶町議会の一般質問で、本多耕平議員が「防犯カメラを設置すべき」について質問し、町長 佐藤□彦が答弁しました。

質問者
本多耕平 議員
答弁者
町長 佐藤□彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 本多耕平

では早速、私から質問させていただきます。安心・安全なまちづくりの一助として、私は公共施設への防犯カメラの設置をすべきと考えます。自然災害は少なく、また、犯罪も少ない標茶町ですが、行政では常に防災のための巡回パトロールを実施し、また、民間では、防犯協会をはじめ様々な団体、個人が明るいまちづくりのために努力されていることに敬意を表します。しかしながら、近年、自然災害、人的犯罪の多発化がテレビ、マスコミ報道されているとき、私は改めて本町の防犯対策に注視をいたしました。民間会社、金融機関関係は自発的に防犯カメラを設置し対策しておりますが、標茶町における防犯対策でのカメラの設置はどのようになっていますか。犯罪が巧妙化してきており、現在、スピーディーな解決策の1つとして、また、犯罪の抑止として、カメラの設置は不可欠と考えます。特に各地域における公民館、住民センター、トレーニングセンターなど、町民や不特定多数の方々がより多く集まる施設への設置を強く望むものであります。

答弁 町長 佐藤□彦

3番、本多議員の防犯カメラを設置すべきとのお尋ねについてお答えいたします。安心・安全のまちづくりを進める上で、防犯カメラの設置は、犯罪の抑止と早期解決、災害時等の安全確保といった点で、有効な手段の1つであるとは認識しておりますが、適切に設置、運用されなければ、居住空間の私生活領域にまで監視が及ぶおそれがあり、映像データの取り扱い、保存期間、アクセス権限、第三者提供の範囲といった点で透明性と統制が不可欠となっていることから、町民の私生活や行動範囲への影響など、プライバシーの観点から慎重な配慮が求められます。さらに、カメラ設置後の運用には、保守点検などの継続的な財政負担、維持管理体制の確保も課題となります。平成29年に弟子屈地区防犯協会連合会及び弟子屈警察署より、標茶駅周辺や小学生の通学路、学校等への設置を検討してほしい旨の要望を受けており、その後、標茶中学校や給食共同調理場の改修工事にあわせて設置しているところであります。既存の公共施設につきましては、他の施設整備を優先したいと考えているところでありますが、防犯カメラの設置につきましては、必要性や設置場所等を引き続き検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解を願います。地域の安全確保は引き続き重要な課題と認識しており、当面は、犯罪の予防活動を行っている標茶町防犯協会や弟子屈警察署と連携して、検討をしてまいりたいと考えておりますので、ご理解を願います。

質問 3番 本多耕平

ただいま町長から答弁をいただきました。防犯カメラの設置ということが近年いろいろありますけれども、防犯カメラの話が出てきてかなりもう年がたつと思うのですけれども、私は実はそのときは防犯カメラの設置には反対をいたしました。ということは、町長も先ほどおっしゃったように、いわゆるプライバシーの問題、個人の情報の問題あるいはその開示の問題ということで、非常に私は疑問を持った点から、当時は、防犯カメラの設置は反対しました。ところが、今の防犯カメラの機能というのは、本当によく改善されたといいますか、改良されたと私は感じました。というのは、町長の答弁にもあったように、私も実は先日、弟子屈警察署の生活安全課生活安全係へ行ってまいりました。係長にそのカメラを見せていただきました。本当に、例えば交差点につけた場合、まともに写すと交差点からいわゆる商店街が見えるわけですよ。ところが、その中で町民の方から、店の方から、私の家は撮ってほしくないと、写してほしくないといった場合には、そのカメラの現像したものを見せていただきましたが、その店が黒塗りになっているのですね。映っていないのです。あるいはまた、モザイクになったところもありました。というふうに、私はカメラを信用するわけではないのですけれども、その機能というものがいわゆるプライバシー、個人情報にはかなり気を使っている機械だろうというふうに私は認識をいたしました。その中で、その方、係長もおっしゃいましたけれども、ぜひとも標茶町の防犯協会の方々とともに、防犯カメラ設置の必要性というものを私は訴えられましたけれども、しかしながら、今、交差点にしても、各車にドライブレコーダーがかなり発展しております。しかしながら、私は、ある知人が、先日、帯広で事故を起こしました。自分は青で入ったのだけれども、相手が赤で入ってきてぶつかった。でも相手は、私は青で入ったと。そこで警察を呼んで話し、そこにあった防犯カメラを解読したら、相手が赤で入ってきたことがわかって、私は加害者にならないで済んだと喜んでいました。そういうふうに、私は、防犯カメラを設置する場所が、いかに、やっぱりスピーディーに事故を解決できるか、さらにはまたその抑止力になるか。例えば、地域の公民館あるいはまた住民センターあたりは、今、多くのところが葬斎の会場になっていますね。コロナ前には、私たち、茶安別ですけれども、夜はパトロールしてくださいと通夜のときに必ず警察から電話がありました。そういうふうに、そこにやっぱりカメラがあるということを皆さんに周知できれば、いわゆるその抑止力に私はなると思うのです。あるいは、町長、今、その維持経費のお金の問題を言われましたけれども、確かに財政のことでいろいろ問題がありますが、事故、災害というのは、お金の問題で解決できるものではないと理解しています。私、いま一度、答えをくれとは言いません。私はもう短時間でこの質問を終わりたいと思うのですけれども、カメラの設置をいち早く考えることが抑止力になり、いわゆる事件のスピーディーな解決になると思いますので、再度それを要求いたしまして、時間がありませんので答弁は要りません。ぜひ、防犯カメラの設置をご検討願います。12月の予算組みには期待をしておりますので、ぜひ、よろしくお願いしたいと思います。以上で終わります、議長。

出典:標茶町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月2日 議事録 PDF(26ページ) 間違いを知らせる