みんなの議会

羽幌町議会 令和5年第4回定例会 2023年6月22日

高齢者、介護の次期計画策定に向けて

2023年6月22日、羽幌町議会の一般質問で、金木直文議員が「高齢者、介護の次期計画策定に向けて」について質問し、町長 森淳、健康支援課長 金子伸二が答弁しました。

質問者
金木直文 議員
答弁者
町長 森淳、健康支援課長 金子伸二

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 2番 金木直文

それでは、最後の質問となりますけれども、私のほうから高齢者、介護の次期計画策定に向けて質問をさせていただきます。高齢者に関する保健福祉事業や介護保険事業の総合的な計画として取り組む課題、目標を定めた第8期高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画は最終年度を迎えており、次期の計画策定に向けて見直しを行う年度であります。折しも、この3年余りは新型コロナウイルス感染症の影響から、高齢者向け施設や在宅要介護者などにも介護サービスの利用に変化が見られているのではないでしょうか。また、高齢者に関わる地域支援事業も盛り込まれてはいますが、さらなる支援を求める要望も聞かれています。次期計画策定に向けた考え方について、以下質問をします。1、次期計画策定に向けた検討に入っているのでしょうか。策定に向けたスケジュールはどのように考えていますか。2、今期の介護サービスの利用状況に新型コロナウイルス感染症の影響があったかどうか、今後も影響するのかどうか、検証と予測も検討すべきではないでしょうか。3、今期の介護保険料は前期から引き上げられ、基準額で年間6万6,000円であります。基本は年金からの徴収ですが、負担する金額としては限界感があります。保険料についての見解や見通しはどうでしょうか。4、高齢者の中には身体機能の低下や病気、けがなどによって排せつのサポートが必要となった結果、日常的に紙おむつ等の使用で経済的な負担が増えている人もいます。こうした高齢者や世帯に紙おむつ等の給付、助成はできないでしょうか。5、病気やけがの治療、その後の検査等で近隣の医療機関では対応できないことから、遠距離の医療機関を利用せざるを得ない場合交通費の負担も大きく、バスなどの公共交通を利用するしかない。特に低所得者世帯、高齢者への交通費助成を検討してほしいと思います。以上です。

答弁 町長 森淳

金木議員のご質問にお答えします。1点目の次期計画策定についてでありますが、現時点におきましては検討の準備作業を開始し、各調査、分析を進めているところであります。今後は引き続きアンケート調査、分析作業を進め、介護保険事業計画審議会による審議及び北海道等と調整を図りながら計画を策定し、議会への説明を行った上で最終的に3月議会定例会にて羽幌町介護保険条例の改正を提案することとしております。2点目の新型コロナウイルス感染症の影響についてでありますが、特別養護老人ホーム、しあわせ荘の利用者延べ人数の推移といたしまして、令和元年度は3万9,723名、令和2年度は3万9,659名、令和3年度は3万8,782名、令和4年度は3万8,464名となっており、ショートステイでは令和元年度は2,655名、令和2年度は2,656名、令和3年度は2,325名、令和4年度は1,811名となっており、デイサービスでは令和元年度は8,920名、令和2年度は8,007名、令和3年度は7,584名、令和4年度は7,147名となっております。また、介護保険給付費の推移といたしまして、令和元年度は8億391万円、令和2年度は8億4,675万円、令和3年度は7億9,714万円、令和4年度は7億9,933万円となっており、感染者が増加した時期にショートステイやデイサービスの利用が減少した時期がありましたが、介護サービス全体として影響は限定的であったと考えております。新型コロナウイルス感染症による影響の予測は困難ではありますが、引き続き注視してまいりたいと考えております。3点目の介護保険料の見直しについてでありますが、現在次期計画策定中であり、人口推計、介護度の認定率推計、介護報酬の単位など必要なデータが整っていないことから、まだ介護保険料の見通しをお答えできる段階ではありませんが、できる限り皆様の負担を抑えつつ、必要とされる介護サービスが提供できるようバランスを図りながら適正な保険料の設定に努めてまいりたいと考えております。4点目の高齢者の紙おむつ等の給付、助成についてでありますが、現時点におきまして高齢者の紙おむつ等の給付、助成はしておりませんが、現在進めている次期介護保険事業計画のアンケート調査等の中で実態把握に努め、検討してまいりたいと考えております。5点目の医療機関を利用する際の交通費助成についてでありますが、現状では通院等乗降介助のサービスが介護保険制度により提供されておりますが、通院に対しての交通費助成につきましては、病気やけがの程度、通院の理由などには様々なケースがあることから、対象者の特定が困難であるため現在行っていないところであり、今後においても難しいものと捉えております。以上、金木議員の答弁とさせていただきます。

質問 2番 金木直文

それでは、5項目について質問を出させていただきましたけれども、それぞれ一問一答で深めさせていただきたいと思います。まず、今回高齢者、介護の関係についての質問ですけれども、さきの4月の選挙のときにも私は一つ大きな私のテーマといいますか、政策の一つとして取り上げて町のあちこちで訴えをさせていただきました。ちょうど3年ごとの介護保険制度の見直しということもあって、今年度末にはいろんな次の形の、現在第8期ですから第9期の計画ということになるのだということも頭に置いてちょっと組み立ててみました。現在国のほうの介護制度、あるいは介護保険制度に関わっての国の動きとしては、このほど政府のほうで加速する新しい資本主義ですか、そんなサブタイトルのついた経済財政運営と改革の基本方針2023、いわゆる骨太方針というのが出されまして、この中で超高齢化社会に備えた持続可能な社会保障制度構築へ給付と負担の新たな将来見通しを述べています。介護保険料の上昇を抑えるための利用者負担割合の線引きをどうするかということについては、年度末、今年度内にちゃんと答えを出そうということで先送りしたようであります。町でも現在調査、分析を進めているというお答えでありますけれども、その中でアンケート調査を行ってというふうにあります。これはこれから実施するのだろうと思いますが、具体的にどのような形のアンケートを考えておられるのかお聞きしたいと思います。

答弁 健康支援課長 金子伸二(健康支援課長は2023年6月まで)

お答えいたします。アンケート調査につきましては、前期でアンケート調査しているものを参考にしつつ、今回改正するに当たって国のほうからの手引書等もありますので、それを含めて今検討しているところです。内容といたしましては、家庭状況、健康状態、身体機能、活動状況、あと地域の参加、また様々な項目にわたっております。そのような状況を今アンケートとして考えているところです。

質問 2番 金木直文

最後のほうで今考えているということは、今期は今期でまた新たにアンケートを取るというお答えでよろしいわけですね。分かりました。今回この質問を準備するに当たって、現在の第8期の町の計画ざあっとですが、一応読み直し、見させていただきました。一応五十数ページにわたるものになっているということで、かなりのボリュームがありました。取り組む事業や支援についても具体的にこういうことに取り組んでいきますというふうな書き方で、具体的に述べられているのだなというふうに感じましたけれども、アンケートで意見や要望を書くとしても現在介護認定を受けていて介護サービスを利用している本人であったり、その本人を支援している、援助している家族の方であったり、あるいは介護認定は受けていないけれども、高齢者となっているという方もおられますから、いろんな立場によってそれぞれこの介護保険制度、いろんな考え方があるなと思うのです。そういうことから考えれば、広く意見を拾うことができるような形、そういう仕組みのものをぜひ考えていただきたいと思いますが、その点いかがでしょうか。

答弁 健康支援課長 金子伸二(健康支援課長は2023年6月まで)

お答えいたします。その辺も含めて今後検討していきたいと考えております。

質問 2番 金木直文

具体的な検討はこれからだということなので、そういった答弁を踏まえながらお聞きをしているところでありますけれども、この間この3年余りのコロナ禍についての影響というのでしょうか、そういうこともお聞きしました。ご答弁いただいた数字をちょっと比べてみると、令和4年度のショートステイとデイサービスの利用者数の減少が目立っていると思います。その年々でコロナの状況、羽幌町の状況もいろいろあったので、そういった状況もあるのかなと思いますけれども、特に令和4年度減少したという理由は何か目立った理由というのはあったのでしょうか。

答弁 健康支援課長 金子伸二(健康支援課長は2023年6月まで)

お答えいたします。令和4年度には施設内でのクラスター発生により一時期なのですけれども、ショートステイ閉鎖したという影響がありまして減少したと思われます。デイサービスにつきましてもその時期感染症が増えた時期でありましたから、これははっきりは言えないのですけれども、利用控えみたいなのも若干あったのかなというふうに捉えているところです。

質問 2番 金木直文

それで、やっぱり利用者数が減るということで心配になるのは、その事業者さんの営業状態というのでしょうか、運営状況が心配になってくるわけです。民間の事業者のほうで内部にどれだけ入り込めるかはちょっと難しいところもあるかと思いますが、収入が減れば当然赤字も心配されるところであると思うのです。その点は問題はなかったのかどうなのか、現在指定管理でお願いしている社会福祉協議会もありますが、あと町内の民間の事業者もありますけれども、もし町のほうで押さえているところがあれば、ちょっとどんな状況なのかお聞きしたいと思います。

答弁 健康支援課長 金子伸二(健康支援課長は2023年6月まで)

お答えいたします。明確な数字は、これはお答えできませんが、しあわせ荘、社会福祉協議会に委託しているショートステイの部分については、やはり利用者数が減ったということで経営状況についてはちょっと苦しかったというお話は受けています。ただ、今年度に入りまして利用者数も回復傾向にありますので、この辺は変わってくるのかなというふうに認識できますが、今後もその辺は十分注視しながら見ていきたいと思っています。民間についてはちょっと把握していませんので、お答えすることはできませんので、ご理解願います。

質問 2番 金木直文

分かりました。あんまり詳しくも聞けない問題なのかなと思いますけれども、新聞紙上などでは赤字で、中には事業を閉鎖するような施設もあるというような記事もたまに見ていたので、当町羽幌の状況はどうなのかなということでやっぱりちょっと心配な部分があったので、お聞きをしたところであります。今期、今年度は回復の傾向にあるというので、ちょっと安心をしているところであります。冒頭に紹介した政府の骨太方針の中で利用者負担、保険料負担抑制の必要性も踏まえてといった文言もこの骨太方針の中には見られるのですけれども、一時羽幌町でも保険料据置きになったというときもあったかと思いますが、それでもずっと引上げの一途でもあるというのも実態だろうと思います。今期の今の第8期の計画の中のずっと後ろのほうに、第9期の保険料の見通しという形で具体的に1か月6,008円の見通しだというような一文もあったのですが、それは3年前に一応見通した数字なのだろうと思うのですけれども、現在はたしか一月で言えば5,500円ですか。その数字を信用すれば500円ほどのアップになりますが、これは当然今年度はまた動く数字だろうとは思うのですが、その辺のこのときに書かれた6,008円という数字の押さえ方、どのように押さえたらいいのですか。

答弁 健康支援課長 金子伸二(健康支援課長は2023年6月まで)

保険料の算定につきましては、前期は前期の調査結果に基づいて算定したものというふうに判断しております。今期につきましては、町長答弁にありましたとおり計算するに当たってのデータ、数値等がそろっていませんので、現在この場ではお答えすることができませんので、ご理解いただきたいと思います。

質問 2番 金木直文

介護保険制度が非常に必要な、重要な制度でありますから、これからもずっと持続させていかなければの制度であるということから考えれば、当然私たちも負担があって、それはそれでいいのですけれども、でもできるならばなるべく負担は少ないほうにこしたことはないと、答弁の中でも負担を抑えるような方向での検討もされるのだろうと思いますけれども、根本的な解決ということになればやはり私は国の負担割合を増やしていただくことだろうと思うのです。ただ、それもそう簡単にはいかないのでしょうから、町長、自治体の首長さん方がまとまって国へそういった国の負担割合を増やしてほしいということを要請するなり、そういった要望書を期成会というのか、具体的に分かりませんが、もう既にそういうことで要望しているのかどうか、その辺の状況分かればちょっとお聞きしたいと思います。

答弁 健康支援課長 金子伸二(健康支援課長は2023年6月まで)

お答えいたします。これまでにそのような要望というのは、していないというふうに捉えております。

質問 2番 金木直文

それでは、ちょっと町長にお聞きしたいと思うのですが、次期の金額がどのようになるのかはっきりしないうちで、なかなか考えづらいかもしれませんけれども、町長として今後管内の町長さんや、あるいは何か道や国へ出向いたときにこういった問題も含めて、これだけを言えとは言いませんので、こういった住民の負担のことを考えた対応を国に対して要請をするというような、そういう考え方については町長の基本的なところお聞きしたいと思います。お願いします。

答弁 町長 森淳

特に高齢者、福祉関係だけではなくて、必要なものは必要なものとして常に国、それから中間にあるいろんな関係機関等に要望はしていくという姿勢では基本的にいきたいと思います。この個別の事案についてはいろんな形で様々連携していますし、先ほど金木議員のほうからもご紹介ありましたように、年度末にかけて国のほうの姿勢も出したいというような情報は新聞報道レベルですけれども、私も把握しております。ただ、今の流れからすると例えば子育ての異次元の子育て政策というのが社会保険料で持つだとか、いろんな状況の情報が出ていますので、片方の1つだけを例えば補助率を上げるとかなんとかと言ってほかのほうで上がるということであれば、福祉政策全体としてどうなのだという問題もありますので、その辺につきましては直接国を動かすというよりは今の制度の中でいかに効率よくいろんな運営をしながら羽幌町民の負担を少しでも減らす、そういうような形で事業遂行をすることが一番の即効性があり、近道ではないかなと思っております。

質問 2番 金木直文

分かりました。いろんな方法を考えながら、ぜひ行っていってもらいたいと思います。次の4項目め、5項目めもかなり具体的な提案というのか、提言になるわけですけれども、紙おむつメーカーの調査によりますと日常的に紙おむつ等を使用している人の負担、月に1万円ほどにもなる人もいるというふうな結果が出されています。とすれば、この負担はかなりきついと私は思うのです。自治体によっては、例えば要介護度3以上の方を限定して紙おむつの現物支給であったり、月額の上限を5,000円と区切って、上限を決めて助成をしているとか、そういう自治体も幾つもあるというふうに調べました。介護サービスの中で紙おむつ等の利用を盛り込むということは可能なのかどうか、そもそもその辺からお聞きしたいと思います。

答弁 健康支援課長 金子伸二(健康支援課長は2023年6月まで)

お答えいたします。現状といたしましては、そのようなおむつというものを給付するような事業というのは介護保険事業では一応できないというふうになっております。ただ、内容によっては検討する場合もできるというような情報もありますので、その辺はちょっと検討しながら進めていければなというふうに思っております。

質問 2番 金木直文

そうですか、できない。介護サービスといってもホテルコストというのですか、そういった部類に分けられるということなのかどうか、ちょっとはっきり分かりませんけれども、にしても結構大きな都市部で、人口の大きな都市でそういった助成事業をやっているということはそれが介護事業と別個に、いわゆる高齢者への福祉施策として取り組むのであれば十分可能だということで、そういう捉え方でいいのでしょうか。

答弁 健康支援課長 金子伸二(健康支援課長は2023年6月まで)

各自治体のやり方様々ありまして、過去に介護保険事業の中で認められた時期もあったみたいで、その当時からやっていた場合は経過措置として今現状は認められて介護保険事業でやっている自治体もあるそうです。そうでない場合は自治体単独の単費でやっている町もありますし、その辺は様々状況があるみたいなので、その辺もちょっと調べながらいろいろ検証、検討していければなというふうに思っております。

質問 2番 金木直文

ぜひ検討をしていただきたいと思います。以前二十数年前には我が町、羽幌町でも一時助成していた時期もあったというふうにもお聞きをしましたけれども、それが介護保険事業の中で可能だったのかどうか、それも具体的に分かりませんけれども、そういった状況も一応調べていただきながら、ぜひとも検討をお願いしたいと思います。あわせて、5項目めもかなり細かい話になりますが、病院の治療代や検査代のほかにももしも交通費もかなりの交通費がかかるとなった場合には、私はお金がたくさんある人は別ですけれども、年金生活でもうやっと生活しているというような人がもしもそういった状況になった場合には、もう受診を諦めてしまうのではないかなという心配があります。いわゆる診療拒否というのか、自らそんな病院代がかかるよりも食べるものをとかと、どこまで、いろんな状況がありますからひとえには言えませんが、そういった低所得者に対しては、いわゆる医療については支払い限度額だとか、低額診療とか、いろいろそんな制度もあるかと思いますが、交通費にはないと思うのです。いろんな対象者をどのように特定するかというのが難しいという答弁にもありましたけれども、当然これは申告制というか、こちらから、町側から対象者を広く割り出して提案、案内するのではなくて、恐らく申告をしていただいた中でどういう状況かというのをきちんと吟味した上での対応、助成制度ということも私はできるのかなと思うのですが、ぜひともその辺の制度、可能な方法を何とか考えていただけないのかなというところがあります。これもやっぱり4月の選挙のいろんな準備をしている中で町民の方から強く私言われたことなのです。4項目めと5項目めは。この町、羽幌町にずっと年を取っても長く住み続けていきたいという人に対しては、やはりこういった温かい支援はぜひともしてあげて、札幌の病院に通うようになったから、もう札幌に引っ越してしまうわというようなことにならないような施策をぜひとも羽幌町の人口を維持するといいますか、高齢者への、低所得者、本当に頑張ってこの羽幌で暮らしている方の高齢者を支えるといった、そういった温かい政策ということを何とか考えていただけないのかなということを改めてお聞きしたいと思いますが、これ最後に町長の思いや考えお聞きして終わりたいと思います。

答弁 町長 森淳

私も町議会議員選挙のときに金木議員と同じことを複数の方からお願いされました。これは、個別に理由はそれぞれあるのだろうと思います。本当に金木議員おっしゃるように、非常にふだんから生活が厳しい中で羽幌町の医療機関では対応できないような疾患なり治療方法がある場合というのは、これはやっぱりどこかで何か工夫を重ねなければいけないのではないかなというふうにも思います。ただ、今回担当課のほうで私が聞いている限りは、大勢のスタッフの中でいろんな形で情報を集めて、最終的に原案を持ってきて私がオーケーを出して、今日答弁させていただいたのですが、ここでいう特定が困難という場合は、例えば羽幌でも十分診察を受けられて治療もできるのだけれども、自分としては札幌行って受けたいとか、いろんな状況が基本的にあると思います。金木議員は、そのとおり理解しておっしゃっているということは重々分かるのです。例えばお金がある程度、収入ある方は10万円を超えている、医療費10万円の中に交通費が認められますから、超えることによってそれを税金の税額控除に使えるとか、そういう部分もあります。いずれにしても、最終的にはやはりその理由と地元医療機関の利用というものをいろいろ考えたときに、現時点で基準をまずつくることが非常に難しいと。つくって、そのことによって自由診療みたいな形のものまで全部これを使っていくということになったら、やっぱり地元の問題としては別な問題が出てくるということも、書き切れなかったのですけれども、私の責任で今発言させてもらいますけれども、そんな要素がありますので、金木議員がおっしゃるように個別に本当に困った人を救えるという道を、いわゆる交通費の助成という形ではなくて、ほかの福祉政策も含めて何らかの形でやるのが、実際に実現に向けていくのが近道ではないかなという思いを今持っております。ただ、現実に今これをやればそういうふうにお金を回せるということに対しては用意しておりませんでしたので、改めて担当課とそういう、ほかの福祉政策も全部含めて本当に、言い方があれですけれども、収入が低くて困難な部分に関して救っていくというのは羽幌町としては当然の義務だと思っておりますので、具体的なことについてはまた改めて検討するということにしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

出典:羽幌町議会 令和5年第4回定例会 2023年6月22日 議事録 PDF(30ページ) 間違いを知らせる