羽幌町議会 令和元年第4回定例会 2019年6月13日
(1)国民健康保険事業の現状と見通しについて/(2)加齢性難聴者支援について
2019年6月13日、羽幌町議会の一般質問で、金木直文議員が「国民健康保険事業の現状と見通しについて」「加齢性難聴者支援について」について質問し、町長 駒井久晃、福祉課長 木村和美、健康支援課長 鈴木繁が答弁しました。
- 質問者
- 金木直文 議員
- 答弁者
- 町長 駒井久晃、福祉課長 木村和美、健康支援課長 鈴木繁
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 1番 金木直文
それでは、私から大きく2点についてお伺いをいたします。まず、1点目です。国民健康保険事業の現状と見通しについて伺います。昨年から実施されております国民健康保険事業の都道府県化に伴って、保険料引き上げなどさまざまな問題が懸念されることから、3年前の6月定例会で一般質問をしました。このときの答弁では、保険料率の急激な増加に対しては激変緩和措置の意見が出されているとの説明もありましたが、詳細はこれからといった結論でありました。広域化されて2年目を迎えた国保事業の現状と今後の見通しなどについて以下質問をいたします。1、平成30年度における羽幌町の国保加入者の状況について、加入世帯と人数、世帯主の職業別構成、加入世帯及び1人当たりの平均所得と保険料、滞納世帯数と金額及び滞納理由などどうなっているでしょうか。2、国保給付費支払準備基金の残高と今後の見通しはどうでしょうか。3、国保料改定への検討や動きはどうでしょうか。4、保険料の上昇を抑えるため一般会計からの繰り入れや均等割合の減免等を実施している自治体もあります。こうした方法や見直しについての見解はどうでしょうか。次に、大きく2つ目について伺います。加齢性難聴者支援についてです。人は70歳以上の高齢となると、約半数が加齢性の難聴と推定されています。難聴となると家庭の中でも社会的にも孤立しやすく、人との会話や人と会う機会が減ってしまう場合が少なくありません。難聴者への聞こえの支援拡充は生活の質を向上させる上で重要な課題であります。難聴になった場合、なるべく早い補聴器の使用が聞こえの改善にとって大切です。しかし、補聴器は数万円から20万円を超えるものまでさまざまであり、年金暮らしの高齢者には高額な品であり、手が届きづらい状況になっています。補聴器購入の公的補助は、障害者手帳を持つ重度の難聴者に限られています。加齢性難聴者への補聴器購入助成を実施し、高齢者の認知症リスクの軽減と社会活動の保障を高めていくべきと考えますが、いかがでしょうか。以上、質問をいたします。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
金木議員のご質問1件目、国民健康保険事業の現状と見通しについてお答えいたします。1点目の国保加入者等の現状についてでありますが、5月現在の国民健康保険の加入者は1,078世帯、1,736人となっており、世帯主の職業別構成では給与所得が269世帯、25%、事業所得が203世帯、18.8%、農業所得が70世帯、6.5%、年金等その他所得が317世帯、29.4%、所得なしが219世帯、20.3%となっております。世帯平均所得は184万4,493円、1人当たり平均所得は114万5,370円となっており、世帯平均保険税は18万3,291円、1人当たりの平均保険税は11万3,818円となっております。滞納世帯数は71世帯、滞納額は1,785万8,265円となっており、滞納の主な理由といたしましては国民健康保険は前年度所得に応じて課税しておりますが、業績不振や離職等により所得が減少し、納期内に納付できないケースが多くなってきていることが要因と考えております。2点目の国保給付費支払準備基金の残高と今後の見通しについてでありますが、平成30年度末の基金残高は7,128万3,568円で、平成28年度以降取り崩しは行っておりません。近年の決算状況や納付金額の算定基準が現状のままで推移することから、令和2年度までは国民健康保険事業特別会計の歳入不足は生じないものと考えておりますが、将来的に納付金財源の不足が生じた場合は基金の取り崩しを行う必要があると考えております。3点目の国保料改定への検討や動きについてでありますが、5月に開催された説明会によりますと、来年度中に運営方針の改正を行い、令和3年度からの給付金額の算定基準に反映させ、その後市町村と協議を進めながら令和5年度に再度運営方針を改正し、令和6年度に納付金平準化、令和11年度までに道内加入者の負担を公平化とする統一保険料を目指すこととなっておりますが、現在北海道と市町村による協議、検討を行っているところであります。4点目の保険料の上昇を抑えるための方法や見直しについてでありますが、先ほども申し上げましたとおり、納付金額の算定方法や保険税率の統一方法が協議中であること、また当町の構成だけでなく北海道全体の状況も関係してくることから、どの程度の影響があるか現段階で見通しを立てるのは難しいと考えております。納付金額が増加することにより、保険税が増加する世帯も考えられますことから、基金残高の状況等を踏まえた保険税率の見直しなど、町独自で保険税上昇を抑える方法も検討する必要があると考えております。次に、質問2件目、加齢性難聴者支援についてお答えいたします。補聴器購入費の助成については、障害者総合支援法により聴覚障害があり、身体障害者手帳の交付を受けている方に対して補聴器の交付、修理を実施する補装具費支給制度がありますほか、道の地域づくり推進事業といたしまして、身体障害者手帳の該当にならない軽度、中等度難聴児に対する支援があります。議員ご質問のとおり、加齢性難聴者への聞こえの支援拡充が生活の質を向上させる点については重要な課題として認識しておりますが、現段階で補聴器購入費の助成を行う考えはありません。しかし、難聴が認知症発症に影響を及ぼす危険因子である可能性が示されており、現在国において補聴器を使用することによる認知機能低下予防の効果を検証するための研究も行われていることから、その動向や他自治体の導入事例、利用状況など実態把握に努めてまいりたいと考えております。以上、金木議員への答弁とさせていただきます。
再質問 1番 金木直文
それでは、再質問を一問一答で行わせていただきます。通告の中にも書きましたが、3年前にも大体似たようなテーマでお伺いをいたしました。もう既に去年からこの広域化始まっておりますので、実際始まってみての状況はどうなのかということをまた改めてですが、伺ってみたいという思いで今回質問をさせていただきました。細かなデータ、今回もお聞きをしたわけですけれども、前回の答弁では4年前のデータが示されたのですが、4年前では加入世帯が1,440世帯で2,367人の加入者だったというお答えでした。この4年間の間に比較してみますと362世帯の減、人数でいけば631人の減少となっています。パーセントでいえば二十五、六%、4分の1ほどが減っている数字かと思いますが、国保事業そのものはその加入世帯からのお金とかも必要になっているわけですから、この減少をどう見るかというところをちょっと伺いたいのですが、国保事業の運営には支障はないのかどうか、人数が減ればその分医療規模も少なくて済むからそんなに大差はないのかなという気もいたしますが、この辺の数字の減少の状況は担当課、町としてはどのように見ておられるかお聞きしたいと思います。
答弁 福祉課長 木村和美(福祉課長は2023年3月まで)
お答えいたします。加入世帯については、議員おっしゃるとおり年々減少している状況であります。議員おっしゃるとおり、加入者が減りますので、医療費が減る関係上、現状年々減ってはいますが、会計については特段影響はないと考えております。
再質問 1番 金木直文
それで、次に今年の3月15日に道のほうで第3回北海道国民健康保険運営協議会が開催されておりまして、このときに市町村別標準保険料率が発表されたというふうに聞いております。これをもとに各市町村では具体的な保険料率を検討を決めることになるという段取りだろうとは思うのですが、先ほどの答弁では来年も変わりはないような答弁でもありましたけれども、このときの羽幌町の標準保険料率はどのように示されているのか。それに基づいた検討や実施というのは、もう今年は早いうちにはもう今年の6月中には検討をして実施をしなくてはいけないのだという情報も私ちょっと見ていたのですが、今日の答弁とちょっと違うのですが、その辺の実施時期とかというところではどのようにお考えなのか、道ではどのように言っているのかちょっとお聞きしたいと思います。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
細かい部分については担当課長から申し上げますけれども、私が知っている限りでは現在北海道が1本になりまして激減緩和状況ということでこの一、二年は変わらないような状況の中でおりますし、当町としては国保会計はもともと大きな赤字をつくったり、そういう状況にないものですから、議員先ほどご指摘のとおり世帯数が減り、人口が減ってもいきなり赤字になるというような、そういうような状況にないということでございますので、まずこの一、二年もしくは3年くらいは変わらないのではないかなというふうに考えております。少々お待ちください。
答弁 福祉課長 木村和美(福祉課長は2023年3月まで)
お答えいたします。保険標準税率については、今ちょっと持ち合わせておりませんでしたので、改めてご回答したいと思いますが、道からの納付金の絡みで算定した関係では2年度まで算定基準は変わらないということで、黒字会計ということで令和2年度までは歳入不足は生じないと考えております。
再質問 1番 金木直文
はい、わかりました。では、そのように理解をしたいと思います。答弁では令和3年ですから2年後と、また4年後に算定基準を反映をさせて、また一部は改正、見直しもしてということになって令和6年ですから5年後に納付金を平準化させていくと。10年後には各市町村統一の保険料を目指すのだというスケジュールになっているというお話ですが、そもそもその平準化ですが、言葉のとおりいえば平らに平均にならすという意味になるのだろうと思うのですが、その手法です。国なり道なりどのような手法でその平準化を目指そうとしているのか、その辺の情報や説明というのはあるのですか。
答弁 福祉課長 木村和美(福祉課長は2023年3月まで)
お答えいたします。納付金の平準化につきましては、あくまでイメージといいますか、市町村間の納付金を公平にしようという考えがあります。そこで今の標準化に向かううちで医療費水準を現在反映させておりまして、医療費の少ない市町村は納付金が配慮されるというか、考慮されることになっていますが、今市町村間を公平にするということで、医療費水準を今ゼロにしようという動きがあります。あと、所得割と均等割とあるのですけれども、今国の所得水準に合わせる動きがありまして、割合的に所得の割合をふやしていこうという動きがある状況であります。そして、最終的に平成6年度に市町村間の納付金の算定の平準を図るという考え方で動いております。
再質問 1番 金木直文
平成とおっしゃいましたけれども、令和6年ですよね。それで、その説明の中で医療費の水準をゼロにしてということになりますが、納付金を算定するのが4要素考えているようなのですよね。その医療費水準と所得水準、それから加入者と世帯数、これを検討しながらその医療水準ということはつまり医療が進んでいる自治体、医療機関が余りなくて、余り利用が進んでいないような自治体、それらがばらつき、格差があるので、そういうばらつきの部分は削除しようと、ゼロにして考えようというのがさっき課長がおっしゃった考えなのだろうと思うのですけれども、そうなると例えばそこそこのちゃんと医療施設があって、医療水準も保っているのだから、そういう町がなくなれば多分安くなりますよね。その一方で、地方の都市で医療水準が余りないような地域はそれがもともとないから安く抑えられていたのだけれども、その分をカバーするために平均的に引き上げざるを得なくなると、一本化にするのですから。そうすれば、そんなことで実際納得するかなという、本当に根本的な疑問です。医療が進んだ町の人、医療が進んでいない町が一本化になったら高いところは安くなり、安いところは高くなる。はい、わかりました、ではそのとおりやってくださいなんていう、それこそ全道から全国からぶうぶう文句が出るのではないかと私は思うのですが、そういうことなかなか難しいと思うのですよね。もしこの件について見解あれば、担当課なり町長でもいいですけれども、私はこんなことは、平準化と簡単に言うけれども、そうそう簡単には行かないぞという思いが私はあるのですが、その辺についての考えもし見解あればお聞きしたいと。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
大変難しい問題で、私が最初町長になってから一昨年ぐらいから平準化の問題で北海道一つになるという話の中で、各町村長と話が出た中では、例えば小さい市町村、市でも人口が減っているようなところあります。そういうところでがん患者が1人出ると数千万円の医療費がかかると。そうすると、少ない人口で持つと保険料がはね上がるというようなことが平準化によって全体で見るので、その負担はそんなにふえないだろうというような話があったのですけれども、平準化を図るためにどういう手法をとるのだというお話がありましたけれども、北海道では国のほうに金額的にはちょっと忘れましたけれども、それのための財源をお願いしてありまして、30年、31年、今年令和元年までは国が責任持ってその平準化のための財源を用意するということで北海道国保連合会のほうでも要請活動をやっておりまして、本年も行く予定にたしかなっていると思っています。そんなことで議員の認識もちょっと病院があればいっぱいかかって、病院がない町は少ないのだということではなくて、例えば羽幌の町の人が札幌の病院にかかっても国保会計はここで精算しますので、そういうことにはならないのでないかなというふうに考えます。答弁になったかどうかちょっとわかりませんけれども、申しわけないですけれども。
再質問 1番 金木直文
確かにそういう側面もあると思うのですが、病院にかかる、かからないはやっぱりすぐそばに大きな立派な病院があればかかりやすいわけですし、こういう地方からちょっと病気になっても我慢をしてなかなか、本当に悪くなってからやっと遠くへ出かけようかという、そういう人もいるわけですから、その辺のばらつきとか多少はあるのではないかということでお話をしたと思うのですが、一部の報道ではこういった標準化や統一がされると現在の自治体の約8割の自治体で保険料が引き上げざるを得ないだろうという報道もされています。今でも高くてやっと払っているという世帯もありますし、先ほど滞納世帯71世帯、もちろん収入もほとんどなくて所得なしの世帯も219世帯あるというようなお話の中で、今よりもさらに上がってしまうということになると本当にもう大問題になると思うのです。それで、町の答弁でも町独自でも保険税の上昇を抑える方法を検討する必要があるという答弁もされていますので、よく言ってくれたという思いもあります。その町独自での上昇を抑える方法、もうちょっと具体的なもの、考えられるような方法とかがあるのであれば、もうちょっと詳しくお聞きしたいと思うのですが、お願いいたします。
答弁 福祉課長 木村和美(福祉課長は2023年3月まで)
お答えいたします。今のところ詳しい状況というか、どのようにするべきかということは今のところ持ち合わせておりませんが、ある一定の急激に保険税が上がるような世帯が発生した場合は何かしらの対応が必要かと考えております。
再質問 1番 金木直文
過程の話ですから、具体的に答えるというほうが無理かもしれませんが、何かしらの対策は考えたいという、そういう意識を持っているというところは確認しました。そもそもどうしてこの国保の事業がこれだけ大変なことになっているのかというと、これまで国のほうで国庫負担金、国が持つべき部分をずっと減らしてきたことに原因があると。それも町長さっきおっしゃられました全国知事会や地方の団体からももっともっと財源を出してくれという要望をしているというお話もありました。2014年には、全国知事会が1兆円の交付負担を求めて意見書というか決議を上げたと。昨年11月には地方6団体、町長も加わっております。議長会も加わっている地方6団体が共同で被保険者にこれ以上の負担を求めることは極めて困難だとして毎年3,400億円の公費投入を確実に行ってくれと。そして、保険料の激変緩和に必要な財源を確保するなどの財政支援を拡充すべきだという内容で国に求めているという状況であります。6団体を合わせて子供の均等割保険料、これも軽減する支援制度の創設を求めているというふうにお聞きをしました。具体的な段階になってきたら町でも当然検討するでしょうし、町にあります国保運営協議会ですか、そのほうにも意見を聞きながら、そして検討を図りながら協議を進めていくのだろうと思いますけれども、ぜひ全国知事会のようなあるいはこの地方6団体で主張しているような、そういう内容、文言を鑑みて安易に引き上げるようなことは本当にないようにというふうに私はお願いしたいと思いますが、改めてですが、こういった方向でぜひとも考えてもらいたいと思いますが、いかがでしょうか。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
ご指名を受けました。これまでも私以外の首長さんも、大変失礼な言い方になるかもしれませんが、安易な値上げといいますか、そういうことはしていないというふうに思っておりますし、今後も議員ご指摘のとおり私も制度を鑑みて必要なものは必要な程度に抑えたいというふうに考えております。また、先ほどご指摘ありました全道一円の中では当町はちょっと上だったか下だったかは忘れましたけれども、大体中間あたりにおりますので、そんな急激な値上がりだとか値下がりだとかということはないというふうに思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。
再質問 1番 金木直文
それでは、次の質問のほうに移りたいと思います。加齢性難聴者支援について伺います。加齢性と簡単に決めてしまうと何か非常に失礼な言い方になるのではないかなという気もするのですが、いろいろネットとかで調べますと一般的に載っている名称なもので、私も使ってみたわけですけれども、高齢難聴者と言ったほうがもうちょっとやわらかい雰囲気かなという気もいたしますが、現在実施されている障害者総合支援法による障害者手帳交付者、そして答弁では道のほうでも、道の地域づくり推進事業での支援内容、支援しているという答弁でしたので、もしその支援内容とか支援を受けるための基準、そしてどのぐらいの人が実際に受けているのか、羽幌町内の実績なんていうところを押さえていればお聞きしたいと思いますが、その辺まずお願いいたします。
答弁 福祉課長 木村和美(福祉課長は2023年3月まで)
お答えいたします。まず、障害手帳を持っている方に給付しているという関係でありましたが、一応40センチ以上の距離で会話ができる聴力レベルということで、70デシベル以上の身体障害者手帳の取得者に補聴器を給付する制度があるのですが、それの人数につきましては26名が聴力に関する障害手帳を持っている状況であります。あと、障害児のほうなのですけれども、障害児のほうはちょっと記憶が確かではない、たしか41デシベル以上だったかと思うのですけれども、小さいお子様ですので、まだそれより緩い基準というかで補助制度があるとは聞いていますが、留萌管内では対象がいないような形で助成されている自治体はないと聞いております。
再質問 1番 金木直文
それは障害者総合支援法による支援だと思うのですが、そのほかの道が行っている地域づくり推進事業での支援内容、これについての内容はどうなのでしょうか。
答弁 福祉課長 木村和美(福祉課長は2023年3月まで)
説明がちょっと煩雑で済みませんでした。一応難聴児と子供に対する助成があるのが北海道の地域づくり総合交付金でありまして、先ほどたしか41と言ったのですけれども、30デシベル以上の難聴児に対しての助成ということになっております。
再質問 1番 金木直文
これは、購入する段階での購入費補助という内容でよろしいでしょうか。もしかしたら、もし買った場合には、その金額も税控除できるよという、そういう支援ではないのかなという気もするのですが、それちょっと確認させてください。
答弁 福祉課長 木村和美(福祉課長は2023年3月まで)
北海道の地域づくり総合交付金の助成制度につきましては、購入に対しての助成だと聞いております。
再質問 1番 金木直文
ある程度そういったものはあるのはわかりましたが、私は特に今回聞いたのは加齢性、高齢者についてのいわゆる年をとってくると多くの人がだんだん耳も遠くなって大きい声でないとなかなか会話が進まなくなるという、そういう加齢性高齢者についてはどうなのかなということでのお話なのですけれども、羽幌町でも要介護認定とか、要支援についての審査が行われるだろうと思うのですが、そういったいろんな項目、何十項目だかあったと思うのですが、その中に例えば難聴状況、難聴症状といったらいいのか、聞こえの症状がちゃんと大丈夫かどうかというようなこともそういう要支援、要介護の判断基準の中で、あるいは調査項目の中で耳の状態についてもあるのかどうか、もしないのであれば、ぜひともそういった実態調査把握必要ではないですか。答弁ではちょっと把握をしたいということもあったようですが、実態です。現在羽幌町の要介護認定とか、その段階での調査項目、実態と調査などはどうなっているかということをお聞きしたいと思います。
答弁 健康支援課長 鈴木繁(健康支援課長は2025年3月まで)
お答えをいたします。特段難聴に関して特化したというような部分はございませんけれども、全体の中で調査する中でそういう当然耳の聞こえの部分については項目にあろうかというふうに考えております。
再質問 1番 金木直文
もしもそういうふうに調査もしているというのであれば、その中で実際に補聴器を所持している人、使っている人、持っている人はどのくらいいるのかと。高齢者の中で何%の人が耳にちょっと問題があって、そのうちの何%が補聴器を持っているとかというようなところまでの把握はどうなのでしょうか。
答弁 健康支援課長 鈴木繁(健康支援課長は2025年3月まで)
お答えをいたします。そういうものに関しましては、統計上処理をしているとかというようなデータはございませんので、現状といたしましては把握をしていないという状況であります。
再質問 1番 金木直文
それで、補聴器もいろいろ取り扱っている業者、お店にもちょっとお邪魔をして幾らぐらいするものか、どのぐらいの人が買いに来るものかちょっと聞いてもみたのですが、金額をいえばもうピンからキリですと。本当に1万円するかしないかというものから20万円、30万円のものもあるということですよね。先ごろ新聞の広告にもいろいろ出ていますよね。こういったように、これも金額見たらやっぱり20万円とか、そういう金額が出ておりました。それで、国のほうでも研究の動向が始まったという答弁もありますし、他自治体の導入の事例も把握に努めていきたいという答弁もいただきました。他自治体がまだほとんど行っていないのだということであれば、ぜひともこの羽幌町が先陣を切って支援を実施をして羽幌町加齢性と言ったら何か失礼ですね、やっぱり。高齢難聴者支援の町みたいな、どんと全道、全国へアピールできるような、そのぐらいの先陣性というか積極性、もしできれば、恐らく先進地視察でどんどん羽幌にやってくるのではないかなんていうことも一つの希望として、そうすれば宿泊してくれれば活性にもなりますし、羽幌で買い物とかということにもつながってくると思うのですが、そのぐらいの今のところ助成する考えはないということなのですが、でも調査をしたい、動向を見たいという積極的な答弁でもあると思うのです。そこをもうちょっと状況によっては、調査によってはこのぐらいのことは羽幌町でも支援できるのではないかというようなところまでの検討もしてみてはどうかなということももう一回最後に要望というか提案をいたしまして最後としたいと思うのですが、町長、答弁お願いいたします。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
実態調査をしてみてはいかがというようなことでございましたかと思いますが、先ほど来阿部議員の福祉の問題でしたが、そういうことでも職員の数の少ないのと、それから仕事の煩雑というとまた失礼ですけれども、大変忙しい中でどれほどの実態調査ができるかわかりませんけれども、そういったご要望があったことは担当課と相談して伝えたいというふうに思っております。その中でできるかどうか実態は委ねたいというふうに思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。大変貴重なご意見をいただきましたことをお礼を申し上げます。