富良野市議会 平成21年第4回定例会 2009年12月14日
(1)第5次富良野市総合計画について/(2)子どもの権利条約について/(3)臨床心理士について
2009年12月14日、富良野市議会の一般質問で、岡本俊議員が「第5次富良野市総合計画について」「子どもの権利条約について」「臨床心理士について」について質問し、市長 能登芳昭、教育委員会教育長 宇佐見正光が答弁しました。
- 質問者
- 岡本俊 議員
- 答弁者
- 市長 能登芳昭、教育委員会教育長 宇佐見正光
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 8番 岡本俊
-登壇-通告に従いまして、順次、質問をしてまいります。第1点目は、第5次富良野市総合計画についてであります。近年、地方を取り巻く時代環境は、高度情報化、国際化、少子化の進展、地球規模での環境問題、厳しい経済情勢、財政状況など、社会情勢が急激に変化しており、一方では、市民ニーズの高度化、多様化が進んでおります。まさに行政課題はつきません。本市においても、新たな地方のあり方が問われ、今日まで築き上げた自然環境、文化、産業、地域コミュニティを大切にし、富良野に住んでよかったという実感のできる富良野市であり続けるためには、地域の実情や、市民ニーズを反映すべく、地方分権、地域主権時代に対応する、まちづくりが求められております。具体的には、これからの地方自治は、みずから判断し、みずから責任を持ち、個性的で自立したまちづくりの視点が必要です。こうした個性的で自立したまちづくりは、今日まで養われた協働のまちづくりは不可欠な要素であり、市民と行政とが新たなパートナーシップを確立することが重要であります。時代の変化の中で役割を果たしてきた、総合計画の将来展望の存在は大きく、私たちが、次世代に夢のある富良野をつないでいき、持続的に発展していくことができる方向性を示す、極めて重要なものと言えます。総合計画は、ちょうどピラミッドのような形で構成され、計画の頂点には基本構想と、その下の方には基本計画、実施計画、計画期間、分野別計画とすそ野が広がり、関連項目として、都市計画、地域福祉計画、介護保険事業計画、老人福祉計画など、自治体の運営の方針や公共のサービスのあり方が定める最上位計画であり、富良野のこれからの羅針盤となる重要なものと思っております。そこで、市長にお伺いいたします。総合計画の根幹である、まちづくりビジョンについてお伺いいたします。第3回定例会において、総合計画に関する基本姿勢、市長の思いについて、細部にわたり御質問がありました。その点は避けて伺いたいというふうに思います。現在、新たな総合計画策定に向けて、8月4日に地域おこし懇談会が始まり、今日まで7回にわたり開催され、人々が支え合い地域が助け合うまち富良野をつくる。ブランド力を生かした力強い農業のまちををつくる。地球に優しい環境を守るまち富良野をつくる。安全で安心な暮らしができるまち富良野をつくる。次世代を担う子供たちを育てるまち富良野をつくる。このように大きく分類され、今後は、富良野市の根幹となる将来像に、何が求められているかをどのように考えるか、最終段階に入り、その後答申になるというふうに理解しています。その後、庁内における議論になろう、そのように思っております。10年後の富良野のまちづくりの将来像を描き、問題解決型の手段選考でなく、理念を伴うビジョンを示すことが政治の果たす責任であります。同時に、市民にわかりやすい言葉で示し、市民と共有できる、わかりやすい表現でなければならないと私は思っております。総合計画の根幹である、まちづくりビジョンについて市長の考えをお伺いいたします。地方分権から地域主権時代の確立について、お伺いいたします。平成12年に地方分権一括法が施行され、また、三位一体改革の中で、国から地方へと権限が移譲される中で、地方分権はこの10年間で大きく進展しました。地方分権型社会の定着、成熟期を経てから地方自治は新しい段階に入り、中央集権的な形の国と地方の関係の仕組みは終わり、地方自治体がみずから主体的に考え、決断し、行動する時代になったわけであります。一つ一つの個性的な発想でのまちづくりをする自治体、地域が集まって日本をつくることが、地域主権型社会の姿であり、より提案型となる地方自治体の役割は大きいことになります。総合計画における地域主権の発想が必要と考えておりますが、市長の見解をお伺いいたします。資金計画についてお伺いいたします。平成13年度からスタートした現在の総合計画は、人口増加と経済の右肩上がりを前提とする開発、整備型の内容を、整備の拡大を内容とする計画が中心であり、計画における財政状況や、経済状態の変化に即応した見直しの手法として、自治省の策定要領、1969年に出されたものでありますが、実施計画の上に、実施計画の改定をローリング方式で行う自治体が多くあります。現在の富良野市総合計画、当初計画、事業費850億円を見込んでおりましたが、財政需要、極めて、改めて、事業の必要性を検証し、事業ローリングを行い、実施計画変更に伴い、615億から625億円になる見込みと理解しております。総合計画の長期には、当然、財政状況や経済状況の変化、あるいはローリング方式、長期計画における財政、時代背景を考慮し、計画をチェックして、計画再編し、目標を達成する手法が必要だというふうに思っております。私は経済情勢、社会情勢、今後の財政状況、地域経済状況の変化に対応するべきためには、年数を改めて検討し、計画の変更手続を明記する視点も必要と思いますが、資金、財政計画について市長の考えをお伺いいたします。次に人口の設定についてお伺いいたします。これまでの総合計画は、人口増や経済拡大を前提にし、自治体運営の方針や公共サービス、定住対策や各種事業の積極的展開を図る大きな要素の一つであります。現在の総合計画は平成11年の人口の維持を基本とし、最終年の平成22年、人口目標を2万6,000人と推定し、世帯数1万300世帯というふうに明記されております。現在の人口、けさ現在の人口は、富良野市は2万4,419人と表示されておりました。今後の人口推計、年齢構成、今後の自然動態を見るならば、人口の目標を設定し、事業展開を行う根拠にはなり得ないと思っております。むしろ、これから決まる基本構想をしっかりと具現化し、市民生活の、市民生活重視の視点で基本計画、実施計画を展開することにより、人口増になると私は思っております。人口の増減は、むしろ総合計画全体のリトマス紙的な視点であればよいというふうに思っており、あえて人口設定はしなくてもよいのでないかと思っておりますが、市長の考えをお伺いいたします。次に、現行の各計画、事業についての考えをお伺いいたします。第4次総合計画積み残し事業課題として、継続事業の判断についてお伺いいたします。平成13年度からスタートした現在の総合計画は、当初計画、事業費850億円、ローリングをした結果、先ほど言われた、も言ったように、615億円から620億円になるというふうに思っております。その結果、代表的なものとして、公営住宅建てかえ事業などが、積み残し事業として残ったというふうに理解しております。新しい総合計画においてもまちづくりにとって必要な、積み残し事業もあると思いますが、事業継続についての判断についてお伺いいたします。次に、進行中の各事業、各種事業計画と第5次計画との整合性についてお伺いいたします。総合計画の果たす役割として、市民を初め各種団体に対し、市政運営の指針を示し、国、道に対し市の主体的なまちづくりの方向性を明らかにする働きのある総合計画は、先ほど言いましたように、基本構想、基本計画に基づいて、各種事業が展開されるわけであります。構想の変更に伴い、変わるべきものがあるというふうに認識しておりますが、現在、財政健全化計画は平成26年まで、富良野市農業及び農村基本計画、富良野市観光計画、高齢者医療計画など、総合計画と次期総合計画にまたぐ計画が、事業があるというふうに理解しております。第5次総合計画における新たな基本構想によって、その整合性をどのように図るのか、その見直しについても必要と私は考えておりますが、その点についても見解をお伺いいたします。次にパブリックコメントについてお伺いいたします。市民参加手続の時期についてであります。総務文教委員会において、市民参加手続について事務調査を行い、先の定例会において報告をいたしましたが、市民はまちづくりのオーナー、情報は市民のものを合い言葉に情報公開を行っております。委員会でも情報公開について、いろいろな時期についていろんな議論がありました。私は総合計画の性格性、市民の意見を反映できることが可能な時期に、市民参加手続を行うべきだというふうに思いますが、市長の考えをお伺いいたします。以上、総合計画にかかわる7点についてお伺いいたしました。次に、教育行政についてお伺いいたします。全国に核家族化、少子化、情報社会など、子供たちの生活や環境が大きく変化し、人間関係の希薄さを生み出し、さらには、近年の経済状況に伴い格差の拡大と固定化、ことしの厚生労働省の発表では、ひとり親家庭の貧困率が54%OECDの中で最下位、ひとり親の過半数が厳しい経済状態に置かれている報告がなされました。近年の生活困難は、子供たちの心の、心身の健康に大きく影響し、さらに、児童虐待、ネグレクト問題など、発達途上の子供たちの心に大きいきずとなり、大きな社会問題となっております。この問題は、決して不登校、いじめ問題、学校まで拡大している状況にあるというふうに私は思っています。子供たちの環境は貧困、格差の固定化など、社会的要因に対し無抵抗ですが、だからこそ、地域社会で大人が子供たちの健やかな健康を、育つように環境づくりをして、子供たちを支えて、子供たちの未来に責任があると私は思っております。この視点で教育長に2点お伺いいたします。子供の権利条約についてであります。子供の権利条約は1924年、大正13年に児童の権利に関するジュネーブ宣言が、国際連盟で採択され、1959年、昭和34年に国連で採択されました。1994年、平成6年に4月に日本は批准し、翌月5月22日から効力を持つようになりました。子供の権利条約の正式名称は、児童の権利に関する条約であり、生きる権利、育つ権利、守られる権利、参加する権利と四つに分かれて、大きく分かれ、大人が子供を大切にすることを求めております。子供を大切にしない社会に未来はなく、すべての人権問題の基礎と考えております。先進国であれ、開発国であれ、すべての国で受け入れられるものと理解しております。以前にも富良野市も権利条約について、制定に向けて、私は質問いたしましたが、改めて見解をお伺いいたします。臨床心理士の配置についてお伺いいたします。いじめ、不登校をなくすために、児童、生徒、PTAの皆さんと協力して問題解決に当たっている、心の教室として多くの事業展開を行っております。適応指導教室は不登校及びその傾向にある児童生徒に対し、学校復帰を目指すもの、スクールカウンセラーは生徒の不登校、いじめ対応と心のケア、子供と親の相談員をはじめ、不登校未然に防止や早期対応を目指し、問題を抱える子供たちの自立支援など、事業は、不登校、いじめへの対応といった、学校が抱える問題について、未然防止、早期発見、早期対応につながっているというふうに思っております。これら各種事業により、いじめは小学校で、中学校、それぞれ平成19年度より20年度は小学校では6件から1件へ、中学校では13年から5件へ、小学校で不登校は3件から2件、中学校では12件から7件と、適応教室では、小学校では2件が0、中学校では4件から6件となったものの、平成21年度現在では4件となっております。決して、数字だけで判断はしてはいけないというふうに思いますが、成果は上がっていると思っております。現在週1回、臨床心理士が東中、西中に来て、生徒へのカウンセリング、教師、保護者に対する助言、援助を行っており、スクールカウンセラー活用事業の相談件数は毎年増加し、平成18年230件、平成19年246件、平成20年261件と増加しております。他の中学校では派遣されておりませんので、この数字は東中、西中だけの数字であります。私は心の問題の援助、解決、貢献する専門家である臨床心理士を増員し、他の小学校にも同じように配置すべきだというふうに思っております。また、今回、市民福祉委員会の児童福祉報告の中で、富良野市においても、身体的、精神的虐待、ネグレクトの増加傾向にあると報告がありました。新たな課題の指摘である報告でした。私は、子供たちの心の健康を守ることを積極的に対応するために、新たに、臨床心理士を新たに確保し、課題解決に積極的に対処すべきだというふうに思っております。先ほど、子供の権利条約に延べたように、大人が子供たちの健康に育つ環境を、社会全体で支え、子供たちの未来に対して責任ある行動を今とらなければいけないというふうに思っております。以上を述べ、教育長の考えを伺い、第1回目の質問を終わらさせていただきます。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
-登壇-岡本議員の御質問にお答えをいたします。1件目の第5次富良野市総合計画ついての1点目、第5次富良野市総合計画についてであります。第5次富良野市総合計画における根幹であるまちづくりのビジョンについてでありますが、近年は、少子高齢化の進行や環境への配慮、厳しい地方財政などの課題があり、また、昨年秋の経済危機もあって、社会保障や雇用についてのセーフティーネットなどの課題もある中で、経済面や生活面で閉塞感や不安感をもたらしているところでございます。少子高齢化社会が進行する中にあって、市民の暮らしを地域と行政がしっかりと支えあい、市民が安心と未来に希望を持って、いきいきとした暮らしていくまちづくりを目指していかなければならないと考えております。若い世代が安心して富良野で子育てができ、子供たちは伸び伸びと育って未来を開き、高齢者が健康で生きがいのもてる生活と、高齢者の経験や技術が、地域の社会経済に生かされる状況づくり、さらには農業、商工業、観光の振興と連携した取り組みを通して、市民や地域が将来に安心と希望をしっかり共有し、また、そのことを誇りに思って行動できる環境づくり、市民と地域、行政が連携してまちづくりを進めていく必要がございます。第5次富良野市総合計画の将来像の設定に当たりましては、こうした考え方を念頭に置きながら、これまでの市民意識、意見を十分踏まえて、将来に向けての目標づくりを進めてまいります。次に、地方分権時代から地域主権時代の確立についてであります。地方自治の目指すものは、いま住んでいる、そしてこれから育っていくこのまちを、住んでいてよかった、このまちに生まれてよかったと思えるまちにしていくことと考えております。そのためには、自治体も、市民もみずから考え、主体的に行動し、その行動と選択に責任を負うことが、必要になってまいります。市民と協働し、意思を形成し、政策として執行することが望まれます。地方制度の改革につきましては、平成12年4月の地方分権一括法、平成19年4月の地方分権改革推進法の施行以降、国及び地方公共団体が、分担すべき役割の明確化や地方公共団体の自主性、また、自立性を高めるための議論が行われておりますが、国の権限や財源を精査し、地方へ委譲し、地域のことは地域に住む住民が決め、そして住民による行政を実現することは、地方自治体にとっても望むところでございまして、今後も一層の努力をしてまいります。次に、第5次富良野市総合計画における、資金、財政計画の考え方についてでございます。国の三位一体改革以降、地方財政を取り巻く環境は依然厳しいものがあり、また、景気の大幅な落ち込みによる税収の減収や生活に関連する扶助費の増加などは、本市の財政にも大きな影響を及ぼす要因となっております。新計画におきましては、基本計画及び実施計画ともに、5カ年を想定して策定する考えでありますが、財政面では、現下の財政状況を十分に踏まえるとともに、健全財政計画の着実な推進が一層重要になっており、事業の目標、効果の明確化と、事業の選択を重視し、必要な財源を確保していく考えでございます。なお、今後の社会経済情勢や国の制度改革などの動向を注視し、ローリングによる検証、見直しを通して、迅速、柔軟に対応する姿勢も必要であると考えております。次に、人口目標の設定についてでございますが、12月に国立社会保障人口問題研究所が公表をし、将来人口の推計値では、富良野市の10年後の平成32年の人口は2万1,394人、20年後の平成42年には1万8,643人と減少が見込まれております。日本の人口は、少子高齢化によって、平成16年度の約1億2,800万人をピークに、人口減少の局面に入ったと見られ、30年後には、1億人を割り込むとの推計もなされているところでございます。こうした人口減少社会の中にあって、定住人口の増加を望むことは難しく、また今後も続くと予想されます社会経済の大きな変化の中にあって、将来人口の設定については極めて困難な状況でございますが、個別計画との関連性からも、慎重な検討が必要と考えております。しかし、こうした実態を踏まえながらも、市民の暮らしの安定と魅力あるまちづくりを総合的に推進し、人口減少を最小限にとどめる取り組みが重要と考えているところでございます。次に、2点目の現行の各計画、事業計画についてであります。現行の第4次富良野市総合計画における積み残し事業の課題と、継続の判断についてでございますが、現在、平成22年までを期間とする第4次富良野市総合計画については、新計画に継承する事項や新たな動向などから、総括的に課題を抽出し、整理する検証作業を進めている段階でございます。個々の事業につきましては、今後の策定作業の中で判断してまいりたいと考えております。次に、進行中の個別計画と新計画との整合性についてでありますが、個別計画は、総合計画を補完するものとして策定されてきます。策定されてきております。総合計画の推進とあわせて、個別計画は、総合計画における各分野の取り組みとしての着実な推進を図っているところでございます。個別計画につきましては、法令等により市町村に策定を義務づけされているものが多く、策定の期間、計画期間なども異なっており、また、現在策定を必要とする個別計画もありますので、新しい総合計画では、これらの個別計画との連携がとれるよう調整をしてまいります。次に、3点目のパブリックコメントについてでございます。第5次富良野市総合計画の策定に当たっての市民参加手続につきましては、新年度より審議会の発足と開催を予定するほか、審議会と並行して、基本的な目標などの枠組みや考え方について、パブリックコメントの実施や市民との意見交換会の開催について検討してまいりたいと考えております。以上であります。
答弁 教育委員会教育長 宇佐見正光(教育委員会教育長は2014年3月まで)
-登壇-岡本議員の2件目、子供の権利条約についての御質問にお答えをいたします。全国的に子供たちを巻き込んだ痛ましい事件や事故、犯罪が続発し、憂慮すべき事態になってきており、社会的に守られるべき、次代を担う子供たちの基本的人権を脅かすいじめや虐待、暴力など、あってはならないことと考えているところでございます。いじめや暴力などがない人間関係や自由に自分の意見を発表できる権利など、子供たちの権利を守る条約は、日本では1994年、平成6年に批准されており、権利条約に基づく生きる権利、守られる権利、育つ権利、参加する権利など、子供の基本的な権利を守る環境づくりは、重要なものと認識しているところでございます。そのような中にあって、本市における教育推進としては、すべては子供たちのためにを合い言葉に、子供たちの人権を最大限に尊重してもらうことを基本にしながら、学校内でのいじめ問題を初め、不登校や虐待防止、登下校時などの安全対策として、学校、PTA、人権擁護委員、関係機関、団体などが連携した富良野市少年育成協議会を組織し、学校、家庭、地域でのネットワーク化を図り、情報を共有し、迅速な対応に努めているところでございます。特に学校内での対策として、全教職員が情報を共有し、全校集会を初め、学級指導、教育相談、命の大切さの指導、学習などを積み重ねながら、他人を思いやる心や、豊かな心を育てる道徳教育を充実し、教師と児童生徒がしっかりと向き合い、心の問題をケアできる体制づくりと、いじめない、いじめを許さないを合い言葉に取り組んできているところでございます。また、教育委員会といたしましても、子供と親の相談員、スクールカウンセラー、教育アドバイザー、特別支援教育支援員などを配置し、さらに、子供の心に響く道徳教育推進事業を実施するとともに、地域ぐるみの学校安全体制推進事業として、スクールガードリーダーである警察官OBを全校に派遣し、いじめの未然防止や学校の危機管理に努めているところでございます。今後とも、子供たちの権利保障に向けて、現在、見直しが進められております、富良野市次世代育成支援地域行動計画後期計画にも盛り込みながら、学校教育、社会教育、家庭教育を通した学習機会の提供や相談指導など、子供の権利を守る教育実践について、学校、家庭、地域、関係機関、団体と連携協力を図り、積極的に推進してまいりたいと考えております。次に、3件目の臨床心理士についての1点目、臨床心理士の配置についてお答えをいたします。臨床心理士で、いわゆるスクールカウンセラーの配置につきましては、平成17年度から道費により中学校へ配置しております。スクールカウンセラーは在籍されている学校で、心の問題を抱えている生徒やその保護者に対して、学校や適応指導教室と連携しながら、心のいやしの専門家として、教員等と異なる立場で生徒へのカウンセリング、教職員及び保護者に対する助言、支援や、解決に向けた教育相談を行っております。具体的には、子供たちが内面にストレスや不安を抱え込み、抑制ができなくなって衝動的に起こした問題行動について、その心の悩みや不安をカウンセリングすることによって、教職員や保護者に対する適切な助言や支援、そして心の相談を行っており、その果たす役割は非常に高く、教育効果を発揮しているところでございます。問題を抱えている児童、生徒は、市内小中学校に在籍しており、関係機関が常に連携したケース会議を開催し、生徒並びに保護者の不安や悩みの解消に向け検討し、早期解決を図ってきているところでございます。さらに、これまでとは違い、社会福祉などの複雑な問題を抱えている児童、生徒がおります。そのために、平成20年度から、専門的な知識や経験を有するスクールソーシャルワーカー活用事業の取り組みを行ってきており、児童生徒の立場に立って、関係機関とのネットワークを活用し、解決を図っているところでございます。次に、問題を抱える児童生徒の中には、対人関係を築くことが難しい、また、家庭環境や学校生活などに対応できないことが主な要因になっていることから、各学校では、教育相談の充実や心の問題をケアできる体制の継続を図っているところでありますが、なお、不適応を起こしている児童生徒に対して、教育委員会に、平成15年10月から適応指導教室を開設し、問題を抱えている児童生徒への学習や生活支援を行いながら、在籍校との緊密な連携により、心のケアを行っているところでございます。そのような中で、臨床心理士の果たす役割は非常に高く、思春期の子供の心の成長過程におけるカウンセリングを今後も実施してまいる所存でございます。これからも、心に問題を抱える児童生徒に対しての未然防止、早期発見、早期対応に向けて、学校、家庭、地域、行政が連携した取り組みを進めていく上で、スクールカウンセラー等を配置してまいります。以上でございます。
質問 8番 岡本俊
総合計画において、総合計画の根幹であるまちづくりのビジョンについてということに関して御質問したいというふうに思っております。市長の答弁では、それぞれ、少子化に対する考え方や商工、観光、そういうことを含めて、連携していく必要性があるというふうな、そういう表現でビジョンをこう出しておりましたが、御答弁がありましたが、私としてはですね、それは、ある部分では幹に、今回の。ビジョンというより、あるべき姿であって、むしろビジョンというのは、先ほど言ったように、市民がわかりやすい言葉で理解してもらうような発信をしなければいけない。例えば、富良野市の10年後は日本一のまちづくりをする。例えばですよ。例えばまちづくりをするんだ、日本一のまちづくりするためにはどういうことが必要なんだ、それは農業をどういうふうに変えたらいいのか、医療、福祉をどういうふうに変えたらいいのか、そういう話がどんどん、どんどん膨らんでいくんでないかというふうに私は思っている方なんです。ですから、そういう富良野の10年後の、もっと具体的な姿というのをですね、いま、出す必要性があるんでないかと、私はそういうふうに理解しております。その後庁内のですね、議論経過もあるというふうに思っておりますが、市長自身が、これからの10年はこういうまちであるべきだと、そういう形をですね、いま出さないと、出すときはないんでないかというふうに思っております。要素としては、市長言われた答弁、あったような要素を含まなければいけません。しかしそれを踏まえて、富良野のまちが将来どういう形があるのか、その形をですね、もっと市民に見えるような表現が今、必要でないかというふうに私は思ってますが、その点についてお伺いいたします。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
岡本議員の再質問にお答えをさしていただきたいと思います。根幹に触れるビジョンということで、御提起をいただきました。私も、これからの富良野の将来展望という中でですね、想定する10年後というのは、やはりここは、基幹産業は農業である、それから、観光であると。こういうことをやはり基本に置いた、10年構想というのを立てる必要性があると、このように考えてるとこであります。そういう将来像の展望の言葉が、言葉として発信する、そういう状況がございますけども、私は、言葉が先走りをするような、やはり、根の、根の張ったそういう将来像というものをやはりつくっていく必要があると、このように考えているところでございまして、いま御指摘のあった点についても、十分そういうことを踏まえながら、検討をさしていただきたいとこのように考えているところであります。
質問 8番 岡本俊
現在のまちづくり目指すテーマっていうことで、ふれあい、優しい、感動の富良野。目指す都市像として、協働、感動、いきいき富良野ということになっております。私はですね、やはり、いま、その言葉だけじゃなくてというふうに市長言われましたけど、でもいま、いまの現段階では多くのまち、地域おこし懇談会の中で、細かな議論がされております。農業はこうあるべきでないか、観光はこうあるべきでないか、そういうことが、今まとまろうとしているわけです。それを受け取って、市長自身、これから富良野のまちについて、こういう都市像を目指すんだということをいま発信しないといけないんでないかと、改めて僕は思っているわけです。でないとですね、これから庁内でどういう形で議論をするか、その都市像をやはり、ある一定の枠組みというのは、市長が示す僕は政治的な責任があろうというふうに思っているわけです。ですから、庁内の議論を重ねて、そしてこういうまちづくりという、そういう積み上げ方式もあるかもしれませんが、今この時代はむしろ、リーダーシップをとって10年後の富良野のまちはこう形であるべきだ。その形をですね、やっぱり、やはり、しっかり出すことが必要だというふうに思っております。つい最近、伊達市にも行きました。伊達市は福祉のまちということで、明確にこう、出してるわけです。その福祉のまちづくりはどうしたらいいのかと、そしたら逆にこういう課題は整理します、それをどう対処したらいいのかということで、伊達市はですね、私は、移住定住では全国的に注目される要因になったのは、やはり理事者がしっかりとした方針を明確に打ち出して、それによってまちづくりをするんだという、そういう姿勢が逆に今、富良野市は今後問われてるんでないかというふうに強く思っている一人なわけなんです。改めてその点についてお伺いいたします。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
岡本議員の再々質問にお答えをいたします。発信力というのは、大変、私も大切なことだというふうに認識をしております。北海道でいま、178の市町村ございますけども、それぞれの市町村が、それぞれのまちでまちづくりをする中で、我がまちは将来像として何を目指すのかということで、それぞれの市町村で計画を立てられている。そういう状況でございますけども、私は、いま岡本議員のお話にあった中でですね、発信することについては、これ市民総意の中でつくったものの、その中で、どれを選択、最終的に判断をするのかというのがそれが首長の私は役割であろうとこのように認識をしております。いまそれぞれまちづくり委員会と、あるいは庁内等で論議をさせていただいて、基本構想の大枠を検討をさせていただいている段階であります。平成23年からの計画でございますから、いま基本構想というのは議会の承認を得ると、こういうことになっておりますので、いまの時点で、そういう状況を明確にするという状況には、私はもう少し、しばらく検討する機会を与えていただきたいとこのように考えているところでございます。
質問 8番 岡本俊
では、どうもこう、リーダー論の差というのか、そういう部分で少しあるのかも、私と市長の考え方がちょっとずれがあるかもしれません。それをこう、何とか埋めたいなというふうに僕自身も思っているわけですが、私はですね、やはりどれを選択するかと、協議をしてどれを選択し、方向性が何本かこれから出るかというふうに思います。それをどう選択するかじゃなくて、やはり市長自身がいま、市長である。そしてその市長のときに、方向性を計画する、それは大変重いものだというふうに思ってるわけです。ですから、市長の果たす役割とというのは、やはり大変多いと、大きいと思いますし、市長の考え方によって、富良野の10年後の、方向性が定まるということを僕は言っても、過言ではないはずなんです。それだけ大きいというふうに思います。それだけ責任があるというふうに思います。ですから、私は、市長が目指すまちづくり、もっと具体的な方向性を、私は力強く出すのが、いま、チャンスでないかというふうに、こう思っているわけです。むしろ、いろんな答えが出てきて、形が出てきてどれを選択するかということじゃなくて、こういうまちをつくるから、こうしなきゃいけないという、そういう踏み出しがいま、富良野のこれからの地方分権、そして地域主権型の時代にとっては必要な発想でないかというふうに、こう思っているわけであります。改めてこの点について、御意見があれば伺いたいと思います。
答弁 市長 能登芳昭(市長は2018年3月まで)
岡本議員の再々質問にお答えをさしていただきたいと存じます。地方分権法が制定されてから、さらに、進んだ状況の中で、地域主権という形に今後も変わっていくだろうというふうに考えておりますけども、私はその中でですね、市民参加というのはどうあるべきなのか、やはり市民の声というものを十分反映したものでなければ、そこの地域主権というものは私は生かされないと、そういう時代にこれからはなってくるだろうと、このように考えております。そういう中で、いま再三御質問ございました、いま、発信する時期でないかと、こういうお話でございますけども、私はまだ、仮定する市民参加のそれぞれの協議の中でですね、皆さん方は、やはり市民参加する中でいろんな御意見がございます。そういう御意見を総合的に判断しなければならないというのも、それぞれ首長の役割ではないかと、このように考えますし、そういう状況を踏まえるならば、いま、23年から総合計画をつくるということですから、時期的には、いま一度もう少し検討する中でですね、状況を把握する、あるいは先ほどお話ありました、10年の構想の中でですね、これは、構想だけでなく、計画、あるいは実施計画を含めた財政状況的なものも、総合的に判断しながら、やっていかなければならないものだというふうに考えておりますので、私の考え方としては、いましばらくこの形の中ですね、進めていただいて、来るべきときには、明確に私の考え方をお話申し上げたいと、このように考えているところでございます。
質問 8番 岡本俊
私はですね、時の為政者というのは、将来に対する夢や希望をですね、やはり出す必要性があると、強くそういうふうに私は思っております。次にですね、教育委員会について少しお伺いいたしたいというふうに思います。子供の権利条約、教育長の答弁では、こういうことをやってますと、子供の権利を守るためにはですね、具体的にはこう、PTAや保護者の団体の皆さんと一緒に協議会をつくってますとか、学校で全部の情報をですね、共有しながら進めてるとか、スクールカウンセラーをやったり、そして子供のですね、いろんなことに関して、安全安心について守ってますという、そういう答弁だったというふうに、こう思うわけなんです。私はですね、権利条約をやはり、だからこそ、やってるからこそ、あえて、私は権利条約ということをちゃんと制定しても、僕は問題ないというふうにこう思っているわけです。前回の質問のときにも同じようなパターンの答弁だったわけです。教育委員会としては子供の四つの権利をこういうふうに守ってますという答弁であったわけなんです。今回もですね、それに近い答弁なわけです。私はですね、権利条約はやっぱり、しっかりつくってですね、道内では少ないですよ、少ないですけど、やはり子供の権利条約というふうに、ちゃんと富良野市として、富良野の教育としてですね、そして富良野市全体として発信をしなきゃいけないというふうに、こう強く思ってる一人なんです。ですから、改めてですね、この権利条約についてですね、やってると、権利についてはやってますよという事実は私も理解してます。ですから、それを一歩踏み越えて、富良野市として子供の権利条約をですね、しっかりつくる必要性があるんでないかという視点で質問してるわけですから、その点について改めて御答弁願いたいと思います。
答弁 教育委員会教育長 宇佐見正光(教育委員会教育長は2014年3月まで)
岡本議員の御質問に、再質問にお答えさしていただきます。子供の権利条約の関係でございますけれども、先ほども御答弁をさしていただいてございます。実は、富良野市次世代育成支援地域行動計画、この計画につきましては、児童の権利に関する条約をしっかり踏まえてですね、この計画を策定をさしていただいてございます。平成17年度にこの件を踏まえてですね、しっかりつくらさしていただく中で、今回、いま岡本議員も権利条約、しっかりとした条約をつくるべき、条約等つくるべきだというお話もございます。いま全道的にほかの自治体も見ても、いま議員のお話があるように、少ない状況でございます。私どもは、そういう条約とか条例とかということよりもですね、しっかりスピード感をもって、私ども、いま取り組みをさしていただいてます。特に、この子供たちが参加する権利、この中で、私どもも、子供たちが常にですね、健やかで未来に向かって夢や希望を持つ、このことが本当に重要でありますし、先ほど岡本議員のお話もあったように、子供を大切にする社会づくり、この中の一つと思いますけども、子供未来づくりフォーラム、これも一つあります。将来の富良野の未来へ向かってということも大事でございますし、あるいは少年の主張の発表やなんかも本当に大事だと思ってます。私はこういう、それぞれ一つ一つにですね、参加する権利、生きる権利、守られる権利、育つ権利、この辺を重点に置きながらですね、取り組んでいきたいと、これからもそういう考えでありますので、ひとつその辺を汲んでいただきながら、御理解をいただければなと、こんなふうに思っております。以上でございます。
質問 8番 岡本俊
どうもですね、なぜこう、そこまでこうつくろうとしないのか。やっていることは、やってるわけですよね、それは権利条約基づいて、次世代支援地域行動計画やってますという。その根幹はですね、富良野市でちゃんとつくるということを僕は求めているわけですよ。富良野市は、富良野の子供たちには、その学校教育ばかりじゃなくてですね、子供の権利って先ほど言いましたけど、家庭内暴力だとか、家庭内の虐待だとか、DVだとか、いろんな問題っていうのはあるわけですよね、学校だけの、教育長に答弁を求めましたから、そういう視点っていうのは加味されてるかどうかっていうのはちょっとわかりませんが、私はそういう、もう一つの要因があると、教育という現場の要因もあると、やはり、これをですねつなぐのは、子供の権利条約をしっかりつくって、富良野市全体で子供たちを守るんだという、そういう約束事をね、約束事をしっかりつくり上げることが必要でないんですかって言ってるわけです。やってることはわかります。やってるのも事実です。私もつい最近ありました、子供たちの地域の、富良野のビジョンだとか、いろんな発表会にも出席しました。やってるということは十分わかっているんです。ですから、なおさらそれをですね、形にして、しっかりと守り続ける、そしてそういう市の行政をですね、次にしっかりつないでいくというふうな、僕はシステムづくりのためには、やはり権利条約っていうのは富良野市は作り上げるべきだというふうに思っておるんですが、改めてお伺いいたします。
答弁 教育委員会教育長 宇佐見正光(教育委員会教育長は2014年3月まで)
岡本議員の再々質問にお答えさしていただきます。児童の権利を守る条約のお話でございます。そこで、実はこの本、冊子を出させていただきますけども、これは私どもで作っているのではなくて、富良野市全体の中の保健福祉部が窓口になって作らさしていただいてます。そこに、それぞれがですね、それぞれの計画、推進計画も含めながら、そして実践している。これは先ほどお話したとおり、児童の権利を守る条約を踏まえて、これを作成させていただいておりますので、あえて条約、条例等でなくてですね、私はこの推進、富良野市次世代育成支援地域行動計画、これにしっかり盛り込みながら推進をする。これからもそういう形の中で取り組んでいきたいと、こんなふうに考えているところでございます。以上でございます。
質問 8番 岡本俊
先ほどもいったように、生きる権利っていうふうにあるわけなんですね。その中には、いまの家庭環境含めて、経済状況含めて大変厳しい、そういうことも含めてですね、守るんだとという、そういう姿勢をですね、やはり対処じゃなくて、未然に防ぐんだということも、私はやはり大きな柱になるというふうに私は思っておるところです。改めて、今後もこういう問題について、この場で議論していきたいというふうに思っております。次に、臨床心理士のことについてでありますが、これもですね、教育長は必要性を認めておるわけであります。先ほど言いましたように、臨床心理士の相談件数というのは、東中と、西中だけですよね。いま、道からこられているのは。私はそういうふうに、道から、道というのか、道事業で心理士が来ているのは西中と東中、2校だけ。でも富良野市にはですね、ほかに中学校もあれば、小学校もあればですね、やはり私はそういう専門的な知識で、心のケアというのはですね、やはり先生や父母にもですね、しっかりとケアすることが、やはり虐待を含めて、DVも含めて、とめる大きな要因だというふうに理解をしているわけです。ですから、必要性があると、いまそういう状況であると、私はそれをもっと拡大してですね、多くの子供たちや先生や父母の皆さんと、お話がし、そして心の問題を解決することが必要だというふうに言ってるわけです。ですから、その点について、改めて今後、事業拡大をし、心理士を、心理士の数をですね、確保するという、そういう考えについて改めてお伺い申し上げます。
答弁 教育委員会教育長 宇佐見正光(教育委員会教育長は2014年3月まで)
岡本議員の臨床心理士について、配置の関係で再質問だと思います。先ほども御答弁さしていただいておりますけども、思春期の子供たちの心の成長過程において、大変不安を抱えている子もおります。スクールカウンセラーの配置っていうのは、本当に重要なことでありますし、また先生方、保護者に対しても十分認識をしてるところでございます。ただ、そればかりでなくて、社会的な、あるいは経済的な、スクールカウンセラー以外の話題がいま出てきております。そこで先ほども御答弁させていただいておりますけども、スクールソーシャルワーカーという、こういう精神保健福祉士の資格を持つ方の配置も、やはり重要になってまいります。あるいは、子供たちのですね、教育相談って言うか、学校の体制の中も十分踏まえていかなければならないと、こんなことも考えておりますので、それぞれの役割がございますので、それぞれの役割を踏まえながら、これからもですね、未然防止、あるいは心の問題をケアできる体制づくりを含めて、しっかりとスピード感を持ちながら、ネットワークを図りながら取り組んでいきたいと、こんなふうに思っております。以上でございます。
質問 8番 岡本俊
では仮に、東中以外、西中以外の方がですね、心のケアだとか、子供たちの心の問題だとか、そういうことをですね、やはり、教育長、現体制でできると思いますか。だって麓郷だってあるわけでしょう、東山だってある、布部だってある。いろんな地域、富良野には中学校がたくさんあるわけ、小学校もたくさんあるわけです。ですから、そういうことを1人の、いま現在1人ですよね、1名です。その方が金曜日に来るだけで、本当にできると思いますか。
答弁 教育委員会教育長 宇佐見正光(教育委員会教育長は2014年3月まで)
岡本議員の再々質問にお答えをさしていただきますけども、いま、弾力的にですね、週1回ということではなくて、それからもう一つは、東中、西中という、配置校はそういうことになっておりますけども、やはりその状況によっては、スクールカウンセラーの先生もですね、適応指導教室を通じながら、いま取り組みをさしていただいているところでございます。いまお話があるように、本当に先生の助言、あるいは学校との連携、あるいはこども未来課との連携など含めてですね、大変、効果が上がってきております。そんなことを踏まえてですね、今後においてもそれぞれの役割を持ちながら取り組んでいきたいと、こんなふうに思いますので、御理解のほどお願いをしたいと思います。