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深川市議会 令和2年第4回定例会 2020年12月8日

市立病院の運営

2020年12月8日、深川市議会の一般質問で、北名照美議員が「市立病院の運営」について質問し、市立病院事務部長 吉田博昭、副市長 早川雅典が答弁しました。

質問者
北名照美 議員
答弁者
市立病院事務部長 吉田博昭、副市長 早川雅典

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 14番 北名照美

3番目に移ります。市立病院の関係、これは今回の私のメインです。最初に、この質問に至る背景について述べます。診療技術部の診療放射線課で起きていることについて私は言いたい。ここの放射線技師として25年間勤務していたAさんという方がいる。この方が職場内でハラスメントをしたということで、9月に訓告の処分を受け、その後、10月1日付で事務部への異動を発令された。Aさんは、ハラスメントについても否定し、異動にも納得できないということで、10月7日、公平委員会に不服申立書と措置要求書を提出しました。11月26日、江下憲彰公平委員会委員長からいずれも却下するという通知が出されました。Aさんが公平委員会に提出した二つの文書には、それぞれハラスメントの不服の理由、異動の撤回を求める理由が書かれています。質問の1点目、職員と業者との関わりについて。Aさんは、その文書の中で、私もあえて変えて言いますけれども、上司が業者から野球チケットを受け取るメールのやり取りをしていたと書いています。また、そのことを病院全体の別な責任者に報告し、2人の上司が処分されたと聞いていると書いております。そこで、何点か聞きます。項目ありますけれども、全部分かっていることなので、答えはできるだけ抜かさないようにしてほしい。1点目、相手はどこのどのような業者なのか。2点目、いつのことなのか。3点目、その業者と物品購入や入落札の実態はあるのか。4点目、処分したというが、どのような処分をしたのか。5点目、関係者は何人いたのか。6点目、メールのやり取りはほかにもあるのか。7点目、メール以外のやり取りがあるとすれば、その内容も聞きたい。加えて、もう1件、Aさんは自分のハラスメントを審議する会合で次のような発言をしている。入札の前日に、ある会社から物品を1万円程度とはいえ、無料で受領するのはいかがなものかという具合に言っている。これは幹部の皆さんの前での発言であります。このことに関して、何点か聞きます。1点目、調査したのか。2点目、この会社はどこのどういう業者なのか。3点目、病院との取引の実態はあると思うのだけれども、その内容を聞きたい。深川市職員の公務員倫理に関する規則というのがあります。そこには次のように書かれております。職員は、常に公私の別を明らかにし、いやしくもその職務や地位を自らや自らの属する組織のための私的利益のために用いてはならない。そして、禁止事項として、こういうことが書かれています。利害関係者から金銭、物品又は不動産の贈与を受けてはならない。利害関係者から又は利害関係者の負担により、無償で物品又は不動産の貸付けを受けてはならない。野球のチケットは、まさにこの禁止事項そのものでないかと思います。Aさんは、不正を指摘した。そのことに対する組織ぐるみの報復だと言っております。邪魔者は、長い間勤めてきた部署、誇りを持ってしてきた仕事を奪われる。そういうことではないかと言っておりますし、私もそういう具合に考えます。このようなことが公務労働の現場で許されてよいのか。それで、一つ聞きたいのは、市長はこの一連のことの報告を受けているのかどうかお尋ねしたい。3点目、過去10年間における予定価格1,000万円以上の入札の執行状況についてお尋ねします。

答弁 市立病院事務部長 吉田博昭(市立病院事務部長は2022年3月まで)

市立病院の運営につきまして3点質問いただきましたので、順次お答え申し上げます。1点目に、野球のチケットをめぐる件につきまして質問を受けたところでございますが、この件に関しましては、昨年の事例でございますが、当院で適正に対処して、措置を終了しております。その内容につきましては、これまでの市の取扱いに準じまして、非公表として取り扱わなければならないものと考えておりますので、答弁は控えさせていただきたいと思います。詳細な観点からの質問をいただいたところでありますけれども、議員からのいずれの疑念に対しましても、当院といたしまして、関係職員及び利害関係者など全ての関係者から事情聴取し、事実関係を十分確認した上で、その結果に基づき、厳正に対処しております。また、この件につきましては、市長にも報告済みの案件となっておりますので、この点につきましてもそのように回答させていただきたいと思います。なお、Aさんと表現があった方の技術部門から事務部門への異動につきましても、職場環境の改善を図る、またそういったことを通じて、医療提供体制を確立することによりまして、住民の皆様に適切な医療を提供するために、当院として判断した結果でございます。3点目の過去10年間における予定価格1,000万円以上の入札の執行状況でございますが、平成21年度から令和元年度までの過去10年間に入札執行しました予定価格1,000万円以上の医療機器等の入札は、CT装置8,218万円、MRI装置7,765万円、臨床検査機器1億2,420万円など、総額5億8,700万円、総件数では19件であり、その平均落札価格は92.7%という状況でございます。

質問 14番 北名照美

議事進行です。このような答弁でいいのか。誤りがある。だけど、素直に認めていかないと、誤りは克服できない。これで答弁したのか。僕もぱっと言えないけど、議長、どうなのか、これ。このような答弁でね……。

答弁 市立病院事務部長 吉田博昭(市立病院事務部長は2022年3月まで)

貴重なお時間を費やしてしまい誠に申し訳ございません。質問の1点目に答弁漏れがございましたので、お答え申し上げます。議員の質問に、ある会社から物品を、1万円程度とはいえ、無料で受領するのはいかがなものかと質問いただいたところですが、この件につきましては、当時、通信機器に不具合が生じ、一時的にその代替物品を借用した事案のことと思われます。この件に関しましては、受領したものではなく、あくまでも一時的に代替品を借用したものでございます。ですから、問題はないものと考えております。なお、この会社は、旭川市にあります医療機器などを取り扱う業者であり、当院とも取引のある業者でございます。

答弁 副市長 早川雅典(副市長は2023年3月まで)

私からも貴重なお時間を費やして誠に申し訳なく存じます。質問の1点目につきまして、先ほど吉田事務部長から答弁いたしたところですけれども、懲戒処分に至らない厳重注意、訓告などの措置につきましては、これまでの本市の取扱いといたしまして、公表いたしておりません。なお、議員質問の野球観戦チケットに係る案件につきましては、事業者及び当該職員双方が公務員倫理に反する行為であることに事前に気がついておりまして、実際にはチケットの授受は行われておりません。また、職員の措置に関しましては、関係職員及び利害関係者等全ての関係者から事情を聴取いたしまして、事実関係を十分確認した上で厳正に対処させていただいております。

再質問 14番 北名照美

再質問いたします。確かにメールは、ある会社に日頃よりお世話になっていると言って、「観戦チケットのことだけれども、空き状況はどうでしょうか。可能であれば、2人から4人、ペアシート1席か2席お願いしたく連絡させていただきました。費用はかかりますでしょうか。」というメールをやっているのです。これに対する答えが「大変申し訳ないが、依頼されたチケットは取れなかった。費用については、無料にてチケットを手配させていただきます。」こういうメールです。今言ったような形に聞こえないこともない。ただ、どういう聞き取りをしたか、どういう調査をしたか分からないけれども、メールはこの1回だけなのだろうかと疑問に思うのは当たり前だと思うのです。それを聞きたい。どうしてメールのことは分かったのかということも聞きたい。そして、この場合にはチケットは取れなかったと言うけれども、これきりなのかどうか、その辺のことをまず聞かせていただきたい。それから、2点目、答えていないこともあるのです。さっきの件もそうだし、今度の件もそうだけれども、その業者と市が見積りや物品購入、入落札という付き合いはあったのかということには答えていないから、この機会に答えてください。それから、そういう点では、業者というのは弱い立場、見返りを求めるものなのです。だから、素直にあなた方は調査した、たまたま取れなかった、それで終わりではないと僕は思うのです。大丈夫ですか、そんなことを言っていて。後で分かってきたらどうなると思うのか、そんな脅かしはしないけれども、物品購入だとか、入札の実績、この会社とはどうだったのか、最初から聞いているのだから答えてください。それから、処分は内々にして公表しないでよいというのが悪いところなのです。病院の中で共通の認識になっていないのか。ほかでやっているかもしれないではないですか。こういうことこそきっちりしなかったら、市民はあなた方に安心できますか。さっき読み忘れたけれども、利害関係者とともに飲食することも、共に遊技やいろいろなことをするのも禁止行為とされているのです。訓告だから、内々だと。病院の少なくとも職員の中には、やっていないとすれば、そのようなことをしているから駄目なのです。医療関係者は一生懸命、今やっていると思うけれども、これに答えてほしい。そして、やはり再調査しなさい。僕は、疑問だらけです。私は、Aさんと言ってきたけれども、Aさんでない人にも聞きます。もし違う事実が出てきたらどうするのですか。ボタンのかけ違いという言葉を知っているでしょう。最初のボタンをかけ違えたら、ずっとかけ違えるのです。だから、身を正すというか、身を清めるという言葉も適切かどうか分からないけれども、襟を正してやらなければ、職場がどのようになっているのか。そして、挙げ句の果てに、技術部門から事務部門に異動でしょう、逆さまではないですか。僕の聞く範囲では、そのようなことはやめようと不正を正したというのです。もう一回答えてください。

答弁 市立病院事務部長 吉田博昭(市立病院事務部長は2022年3月まで)

訓告の件に関しましては、先ほど副市長からも答弁いたしましたけれども、懲戒処分に至らない厳重注意や訓告などの措置につきましては、これまでの市の取扱いにより公表しておりません。質問のありました業者と取引はあったのかというところでございますけれども、過去に取引はありましたが、直近の直接の取引はないところでございます。また、内々にというお話をいただいたところですけれども、病院当局のみならず、市当局ともこの件に関しましては、情報を共有いたしまして、先ほども申し上げましたけれども、関係職員、関係業者から詳細に状況を確認して、措置を決めたところでございます。再調査についてもお話をいただきました。この事案が発生した時点においては、我々内部で厳正に調査いたしましたけれども、必要性があると認められれば、再度聞き取りするなど、対応してまいりたいと思います。メールの件につきましても質問がございました。私どもが確認しているメールと同様のものかと思います。これ以外のメールについては、私どもも確認していないところでございます。

再質問 14番 北名照美

もう一回聞きましょう。新しい事実が出てきたら再調査するという具合に聞こえたのだけれども、そうなのか。それから、メールのことをあなた方はどうして分かりましたか。それを聞きたい。そして、もうこれしかないという言い方をしているけれども、本当にそうなのか。そういう調査をしっかりとしたのか。全部聞き取りしたと言うから、そういう調査をしたという意味に聞こえたけれども、私はどうしてもさっきの読み上げたやつも含めて、ずぶずぶという言葉がいいか分からないけれども、何か違う。けじめがない。これはしっかりしないとうまくないと思って、幾つか聞いたけれども、もう一回。それから、もう一つ聞きます。たまたまこのメールによると取れなかった。何人も絡んでいるでしょう。2人から4人、ペアシート1席か2席。このぐらいのことは調査していますか。それも分からないとしたら、その調査がどのようなものかという気がします。それを答えてほしい。

答弁 市立病院事務部長 吉田博昭(市立病院事務部長は2022年3月まで)

再々質問にお答え申し上げます。順序が前後すると思いますけれども、御了解いただきたいと思います。まず、今、紹介のメールにつきましては、内部告発により私どもに報告があったものでございます。また、けじめという点につきましては、先ほども申し上げましたけれども、しっかりと調査を行いまして、病院、そして市当局も交えて措置を行ったもので、これに関与した職員は重く反省しているところでございます。そういった意味では、この事案に関してはけじめという点ではつけられているものと考えております。再調査という部分、昨年も詳細に私ども内部調査は行ったつもりであります。もし議員がほかの事実を知っているようなことがあれば、お知らせいただきたいということもございますし、改めて昨年関与した職員からも、このような話が出ているがということで、聞き取りなど行っていきたいと考えております。また、2人から4人が関与しているのではないかという御指摘でございましたけれども、この点についても私どもは把握しており、その者からも聞き取りを行ったところでございます。(「議事進行」と呼ぶ者あり)

質問 1番 佐々木一夫

答弁漏れがあると思いますが、異動について北名議員は聞いているのに、それについて何も答えていません。

質問 1番 佐々木一夫

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質問 1番 佐々木一夫

先ほどの私の動議の発言を全て取り消します。どうもすみませんでした。

再質問 14番 北名照美

議事進行で、私が聞きました2点目の職員への訓告及び技術部門から事務部門への異動について伺うという点は、聞き方も悪かったかもしれないけれども、答弁がないので、お願いします。

答弁 市立病院事務部長 吉田博昭(市立病院事務部長は2022年3月まで)

ただいまの質問にお答えさせていただきます。2点目の質問についてですけれども、こちらにつきましても、パワハラに関する件に関しましては、個人のプライバシーやこれまでの市の取扱いに準じ、非公表とさせていただきたいと存じます。次に、異動に関してでございますが、今回の事案は診療技術部から事務部への異動でありますが、職種の変更を伴うものではなく、また一定期間の異動と考えているものであり、問題はないものと判断しているところでございます。また、その違法性につきましても、複数の弁護士に確認するなどし、決定したものでございます。これまでも看護部から職種を変更せず事務部へ異動し、その職種能力を生かし、業務を遂行していただいている職員の例は多数あり、適正な人事と考えてございます。なお、今回の異動に関しましては、事務部門の人員が不足しており、医療職としての専門知識を必要とする事務的業務を担う人材が必要であったもので、技術部門が脆弱化しないよう、必要に応じ他の機関より職員の派遣を受けるなどして、診療に支障が生じないよう対応しているところでございます。(「議事進行」と呼ぶ者あり)

質問 1番 佐々木一夫

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質問 1番 佐々木一夫

貴重な時間を費やしてしまい大変申し訳ありませんでした。先ほどの私の議事進行において、労働契約法に違反する虚偽答弁だと発言しましたけれども、誤った認識に基づく発言でありましたので、発言の全てを取り消します。曖昧な知識により発言し、議会を遅延させたこと及び答弁された吉田部長に対して深くおわびいたします。

出典:深川市議会 令和2年第4回定例会 2020年12月8日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる