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深川市議会 令和4年第4回定例会 2022年12月8日

市立病院

2022年12月8日、深川市議会の一般質問で、北名照美議員が「市立病院」について質問し、市立病院事務部長 高田光徳が答弁しました。

質問者
北名照美 議員
答弁者
市立病院事務部長 高田光徳

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 14番 北名照美

次の質問は、市立病院についてお尋ねします。市立病院は、コロナ禍で市民のよりどころとなっており、私も含めて多くの市民が感謝しているところであります。ところが、多くの方から電話がつながらないということを耳にしますし、私も何度か体験しました。緊急時のコロナ禍の時期だからこそ、いろいろな電話が来るだろうし、つながってこそ電話なので、特別な態勢を取ってでも何とかしてほしいということで、現状やその対応、改善策について伺います。もう1点は、私も患者で定期的に行っているのですけれども、昼食もままならないお医者さんの状況を目にして、大変だと。医師が健康を害するといったら笑い話にならないということは言えないけれども、やはり、しっかり医師の健康も確保するのが我々の大事な仕事だと思うし、その辺について医師の意見はどうなのか。あるいは改善する方策が必要ではないかという点でお答え願います。

答弁 市立病院事務部長 高田光徳(市立病院事務部長は2025年3月まで)

市立病院について2点の質問をいただきましたので、順次お答え申し上げます。1点目の市立病院への電話がつながりにくいについてでありますけれども、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に対応するため、発熱外来の検査方法をドライブスルー方式にすることで効率化を図り、より多くの患者が受診できるように、2年前から受診予約を電話受付で行うようになって以降、電話回線を9回線使用しまして、看護部の管理職が電話応対の応援をしながら外線対応をしておりますが、週明けの月曜日の早朝など予約する方が多い日は、時間帯によってつながりにくくなっている状況であることは認識いたしております。改善策としまして、電話回線を単純に増設しただけで解決するものではなく、電話対応する看護師等のさらなる増員も併せて必要となるものですが、診療行為に従事するのが本業でありますし、職員が新型コロナウイルスに感染あるいは濃厚接触者となり、職員数が減ることも考えられ、現状では電話応対する人員配置も難しい状況でありますので、電話を受け付けた際には、その要件や電話番号をお聞きしまして次の電話に対応しつつ、順次こちらから御連絡をさせていただく対応を取っているところでございます。議員からの御指摘に関しましては、貴重な御指摘と受け止めさせていただきまして、現状でできる対応について、今後も研究してまいりたいと考えております。次に、2点目の医師についてでありますが、外来診療において、予定の診療時間を超過して診療している場合があることは承知いたしております。継続的に受診が必要な患者は主に常勤医が診療に当たっており、さらに診療中であっても、救急搬送された患者の診察、検査等の対応もありますことから、診療時間が予定よりも超過することがあるものです。特に患者が多い内科では、1人の医師に偏らない患者の配分や緊急時にバックアップする医師を配置するなど改善にも努めているところですが、診療内容によっては時間を要することもあり、患者へ御迷惑をおかけすることもあろうかと思ってございます。医師は、新規患者を除きまして診療予約制でありますので、自身の診察日の患者数をコントロールしております。状況を理解した上で診療に当たっておりますので、診療時間に関する医師からの意見、要望等をいただいたことはございません。しかし、一部の診療科で議員の御指摘されるような状況がありますので、少なからず問題があるものとは認識いたしておりますが、医師は患者の診察を優先いたします。健康面等につきましては、毎年度実施しております職員のストレスチェックも参考にして、必要がある場合には対応を検討することといたしております。限られた医療資源の中で効率的な医療の提供が実践できるよう、引き続き頑張ってまいりたいと考えております。

質問 14番 北名照美

次の質問です。市立病院診療放射線課職員の異動問題について。2020年9月に、当時の事務部長が一時的に異動してもらう、いつまでも事務屋にしておくわけにはいかないと発言したと聞いております。しかし、2022年9月30日の裁判において、病院側代理人から出された準備書面では、どこに異動させたとしても、技師として放射線撮影等の仕事を行うことができなくなることは致し方なく、仮に異動させることができないとすると、原告に仕事を辞めてもらうほかないと記述されています。事務部長の証言と準備書面の内容は異なっていると私は感じます。そこで、何点か聞きたい。1点目は、事務部長の発言について、どのような会合もしくは会議の発言か。その会議には、どのような方が参加していたのか。それから、内容的に病院幹部が共有している内容か。あわせて、市理事者はどうなのか。次に、準備書面について。一つ目は、辞めてもらうほかないという文言は、職場を失うぞという恫喝のように私は思います。この点についてどうなのか。二つ目、病院幹部、市理事者と共有している内容なのか。三つ目、事務部長発言と整合が取れていないのではないか、まずお聞きします。

答弁 市立病院事務部長 高田光徳(市立病院事務部長は2025年3月まで)

市立病院診療放射線課職員の異動問題について質問をいただきましたので、お答え申し上げます。当時の事務部長の発言と裁判での準備書面で記載された内容が異なることについてでありますけれども、まず、この会議につきましては、異動を協議しているという状況で、メンバーとしては、院長、診療技術部長、それから当時の事務部長の3人で、たしかお話をさせていただいたという記憶がございます。そのことにつきましては、当然、病院の幹部や市の理事者等を含めて検討している状況でありましたので、存じているということでございます。続けますけれども、令和2年9月当時の事務部長から原告に対して職場環境の改善を図るためにも、一時的に事務部へ異動することで協議を進めているとの発言があったと記録がございますので、認識いたしてございます。異動処分取消請求事件の裁判にて、令和4年9月30日に提出いたしました準備書面8において、争点の一つでもあります任命権者の異動に関する裁量権の逸脱、濫用の有無について、民事訴訟における基本原則であります弁論主義にのっとりまして、異動が必要であった旨を被告の立場で裁判所に対して主張したところでございます。その内容としましては、被害者2人に対するパワハラが認められること。二つ目に、被害者職員を原告と同じ職場で働かせ続けることはできず、加害者である原告を異動させる必要があったこと。仮に異動させることができないとすると、原告と被告の職場環境を引き離すためのほかの手段としては、原告に仕事を辞めてもらうほかない。以上を踏まえれば、本件処分には裁量権の逸脱、濫用は認められない。このような主張を被告の立場として裁判所に対して主張したものでございまして、加害者と被害者を引き離すための方法とすればという意味で、あくまで方法の例示をしたものでございまして、辞めてもらうという考えが本意で記載したものではございません。事業主が雇用管理上、講ずべき措置として、職場環境の改善のために任命権者の裁量権の範囲での異動が必要であったことを裁判所に対し強く主張したものでございます。なお、判決においては、本件処分は、深川市長がその裁量権の範囲を逸脱し、または濫用したものとは認められず、違法とは言えないとされ、市の判断した異動の正当性が認定された判決となってございます。

再質問 14番 北名照美

再質問します。一時的に異動してもらうとか、先ほど言ったいつまでも事務屋にしておくわけにいかないと。これは音だとか、文字だとかで記録があるのですか。これは会合なのか、さっきどう言ったか聞こえなかったけれども、これが一つです。それと、裁判の関係だけれども、辞めてもらうほかないと、あなた方はそう思っているのですか。そんなことが書いてあるものをへっちゃらで言うのかと。職員の人生を左右するようなことを、いろいろ結果が出てくるかもしれない。だけれども、準備書面がどんなものか、私はあまり分からないけれども、あなた方は辞めてもらうほかないなんて言われたら、どんな気がしますか。ふざけるなと。もっと真面目に、これはやくざの裁判ではないのです。行政の裁判なのです。受けて立つほうも、やるほうも。私は、この言葉を見て震えた。人生を、この公文書でやると。あなたたちはそう思っていないなら、そう言ってください。弁護士が勝手にやったのかもしれない。弁護士も分からないけれども、私はひどいものだと思った。これは、もう一回答えてもらいます。

答弁 市立病院事務部長 高田光徳(市立病院事務部長は2025年3月まで)

再質問にお答えさせていただきます。まず、1点目の一時的なというところの記録に関してでございますけれども、記録としては残ってございます。それは文字で残ってございますが、議員のおっしゃられたこと全てが記録として文字で残ってはいないと私の記憶にございます。なので、議員が何をもっておっしゃったのか、私には分からない一部分があります。2点目の辞めてもらうほかないという考え方は、市としては持ってございません。先ほども申しましたけれども、引き離す方法とすればということを言った上で、市はその選択をしていないことなのです。そこを裁判の中で主張しているのです。それが市長の裁量権の範囲で異動を選択したことを裁判所に主張したということでございます。

再々質問 14番 北名照美

再々質問です。1点目、文字にして記録があると。これは当然、私どもが要求したら見せてもらえるかをまず確認しておきたい。さっきも言ったけれども、辞めてもらうほかないと。こだわるけれども、主語は何なのか。行政が行っている裁判だから、恫喝という言い方は正確ではないな。そうではなくて、辞職を求めることになるのか。ちょっと分からなくなった。2点目、これは再々質問だから言っておくけれども、違うとあなた方は言ったからよかったと思うのだけれども、ここは大事なのです。時間があるからもう少し言う。これはもともと何が起きたかといったら、管理職員と業者の癒着でしょう。

再々質問 14番 北名照美

そうですね。今、言ったことで再々質問になったでしょう。

答弁 市立病院事務部長 高田光徳(市立病院事務部長は2025年3月まで)

再々質問にお答えさせていただきます。記録はございます。その公開はできるのかにつきましては、仮に公開請求があれば、市の条例に基づいて、その中で判断させていただきたいと思ってございます。それから、辞めるという言葉の主語がないということなのですけれども、これも先ほど申しましたけれども、選択肢としてはという意味でございます。引き離す選択肢として、異動を我々は選択したことを主張したものでございます。それから、付け加えさせていただきますけれども、癒着の件とこの件につきましては、全く別の案件として我々は扱っております。

出典:深川市議会 令和4年第4回定例会 2022年12月8日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる