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深川市議会 令和元年第2回定例会 2019年7月8日

高齢者バス利用助成について

2019年7月8日、深川市議会の一般質問で、北名照美議員が「高齢者バス利用助成について」質問し、企画総務部次長 三浦浩二、市長 山下貴史が答弁しました。

質問者
北名照美 議員
答弁者
企画総務部次長 三浦浩二、市長 山下貴史

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 14番 北名照美

次の質問の第6、高齢者バス利用助成について。バス券の販売窓口が市役所と多度志・納内両支所の3カ所ということについて、高齢者のことを考えていないなというのが率直な感じです。例えば菊水の人は、バスを乗りかえて、ここまで来なければいけない。鷹泊や菊丘の人はどうしているのでしょうね。バスが必要な人たちが非常に不便だということです。あと、市役所に来て、スロープで入ってきても、2階まで行かなければいけない状況があります。この改善を求めますが、私はまず郵便局に協力をお願いしたらいいと思うのです。郵便局は、鷹泊にも、更進にも、稲田にも、あけぼのにもあります。また、市の公共施設としては、生きがい文化センター、文光町方面の人には非常に助かる。また、菊水の人には、すぐそばにコンビニがあります。こういうときに、そういうところの協力を得てこそ、親切、思いやり、便利が高齢者対策としては欠かせないことだと思いますが、いかがでしょうか。

答弁 企画総務部次長 三浦浩二(企画総務部次長は2020年3月まで)

高齢者バス利用料金助成事業の質問にお答えいたします。この事業は、市内にお住まいの70歳以上の方を対象に、バスの利用料金を助成するものでございますが、地域間格差の解消や高齢者の積極的な社会参加を促進、加えまして、公共交通の利用促進にも寄与するものでございまして、前年度末の登録者は730人、年間延べ利用者は2万3,042人と多くの方にご利用いただいております。ご利用に当たっての手続について申し上げますと、バスの助成を希望する方は、あらかじめご自身でバスの乗車区間を決めていただいて、本市に登録いただきまして、割り引きされた乗車券を随時購入してご利用いただくものですが、登録や購入場所、議員もおっしゃられていましたように、深川市役所の庁舎2階の企画財政課のほかに納内支所と多度志支所としているものでございます。ご指摘のように、乗車券を購入する際に、訪れていただいた方からも、「2階に上がるのが大変」とか、「わざわざ市役所まで行かなければいけない」といったご意見も寄せられております。そういうことも踏まえまして、私どもも階段の上りおりが困難な方には、これまでも行っておりますけれども、1階の市民課の職員に声をかけていただいて、企画財政課の職員が1階におりて対応するようにしておりますので、購入希望者には随時お知らせしているところでございますが、さらに周知に努めてまいりたいと考えております。もう一つ、議員から、郵便局ですとか、コンビニですとか、別の場所でというご提言がございました。本市におきましても、市役所や支所以外の場所において、乗車券を販売することができないか、かねてから検討しておりまして、議員も触れられておりましたけれども、市内郵便局などでの委託販売の研究も行っておりますし、道内でも類似の制度を実施している市がございますので、そういった市の調査なども行ってまいりました。その検討経過といたしましては、本市の制度は、乗車券の不正使用の防止、バス事業者への事務の軽減などを考えまして、登録者ごとに専用の乗車券を発行している状況でございます。このことから、委託販売という観点から見ますと、乗車券全てが異なる部分で、大変販売者は手続が複雑でございまして、現状では第三者への販売をお願いすることは困難と考えておりまして、引き続き検討課題とさせていただきたいと思います。そのような中であっても、さらに私どもは改善策について検討を重ねまして、本年度から試行的に深川市立病院1階ロビーにおいて、企画財政課職員による月1回の予約出張販売を予定しておりまして、現在、準備を進めているところでございます。準備が整いました段階で、広報ふかがわを初め、利用いただいている登録者の方にも直接郵送でお知らせするなどして、周知を図ってまいりたいと考えております。

質問 14番 北名照美

理解できない、ご理解が欲しいと言ってもだめ。郵便局とか、コンビニとか、いろいろ言ったけれども、難しいというのは、今聞いて、難しいのだろうとそこまでわかった。積極的に模索してごらん、あなた方は知恵も能力もあるのだから。そうしないと、最初に言ったし、あなた方も認めているように、不便なのです。生きがい文化センターは、あなたは言わなかった。生きがい文化センターとどこか、僕はもう一つ言ったような気がするけれども、そういうことで、もう一回。

答弁 企画総務部次長 三浦浩二(企画総務部次長は2020年3月まで)

再質にお答えいたします。積極的にという質問でございまして、私ども後ろ向きに検討してはおりません。市民の方々の利便性をどうしたらいいかを常に考えて検討させていただいております。その中にあって、先ほどお答えしましたように、大変手続が、ほかの方にお願いするとした場合には、かなり難しい内容になって、引き受けが難しいのではないかと考えております。なお、生きがい文化センターということでございますが、ここは市の指定管理者が運営しておりまして、職員ではないという状況もございますので、そこにご負担をおかけするのもどうかというところでの今、協議経過でございます。そういったことから、引き続き検討課題として検討してまいります。

質問 14番 北名照美

答えは、難しい言い回しとあうんの呼吸というか、呼吸を読まなければならないと思っているから、余り突っ込んで聞かないけれども、次の質問に移ります。質問の第7、JR留萌本線存続に向けて。山下市長の存続に向けてのぶれない姿勢を市民は心強く思っています。同時に、このことについては、ことしは一つの山でないかと思います。その点で一層の取り組みを求められますし、私たちもできることは一緒に取り組んでいきたいと思っております。1、深川市が行っている団体利用助成事業の状況と今後の対応。2、他市町、留萌市、沼田・秩父別両町との連携、国政・道政との絡み、あるいは国会議員・道会議員との連携。3、肝心の市民ぐるみの運動に向けての考えをお尋ねいたします。

答弁 市長 山下貴史(市長は2022年12月まで)

JR留萌本線存続に向けての質問にお答えいたします。まず最初に、利用促進策の現状と今後の対応についてという点であります。議員も言われましたように、深川市では留萌本線の利用促進を目的といたしまして、ことし4月から深川市JR留萌本線団体利用助成金事業を開始いたしております。この事業は、深川市民及び市内の学校、事業所に通学、または通勤される方を対象にいたしまして、そうした方々が8人以上の団体で留萌線を利用される場合、その乗車料金を助成しようとするものでありまして、助成額につきましては、中学生以上の大人については、乗車料金の半額を、そして小学生以下の子供さんについては、乗車料金の全額を助成しようというものでございます。この事業、申し込みを受け付けておりまして、その状況でございますが、これまでに3件の申請をいただいております。開西町地域の団体の皆さん20人が6月7日に留萌市への旅行ということで既に実施されておりますほかに、町内会単位で8人の団体、83人の団体の2組が今月、あるいは9月にそれぞれこの事業を利用される予定でございます。このほかにも、利用したい旨の申し出やお問い合わせをいただいております。今後も引き続きこの事業の周知に努めまして、できるだけ多くの方に知っていただき、またご利用いただきたいと考えております。また、昨年は、料金助成事業とは別に、留萌本線市民乗車会を開催していただきましたまちづくり団体がございまして、そのまちづくり団体に対して本市は助成を行いましたけれども、ことしも同様にJR留萌本線の利用促進を目的としたまちづくり団体が実施するイベントについて募集させてもらいましたところ、1件の応募がございましたので、これは9月に事業を実施する予定という計画書の提出をいただいておりますので、この団体に対しましても25万円の助成を予定いたしているところでございます。2点目にお尋ねがありました他の市町などとの連携という点についてでありますが、北空知の1市4町で北空知JR留萌本線問題検討会議をつくりまして、JR留萌本線の利用促進などについて、この協議会の枠組みで協議、検討を行ってきております。また、これも議員も触れられましたが、留萌本線沿線の2市2町、言わずもがな、深川、留萌、沼田、秩父別の沿線2市2町によりますJR留萌本線沿線自治体会議も既に立ち上げておりまして、ちなみに6月末に第4回目の会議を開催しました。これは町長が2人、新しくかわられたことなどもあり、顔合わせの意味も含めてでありますが、会合をいたしましたが、その折もJR留萌本線の存続に向けて、引き続きしっかり対応していく方針を確認いたしたところでございます。そのように周辺市町村との連携にも努めておりますし、また国政・道政との連携という点につきましては、北海道市長会、空知地方総合開発期成会などの活動を通じまして、北海道選出の国会議員、北海道の道議会議員に対しまして、JR問題についての要望書を提出するなどして、要請をこれまでもしっかり行ってきているところでありますが、今後におきましても、こうした機会を通じながら、道内の鉄路の重要性について、しっかり要請し、訴えてまいりたいと考えているところであります。最後に、3点目の市民総ぐるみ運動という点でございますが、留萌本線は通学、通勤、通院といった地域生活にとって欠くことのできない極めて大事な公共交通路線でありますので、存続のために、冒頭も申し上げたまずはもう少し利用促進を実現できないものかということで、団体利用助成金事業を実施しているところでございますが、この事業の目的は、旅行に対して、ただお金を交付することにとどまるものではありませんで、市民、多くの方々にしっかり留萌線についての意識向上を目指して取り組んでいるものでございます。これを通じまして、多くの住民の方々に、留萌本線の存在、役割について、よりよく知っていただきたいと念じながら、しっかり事業を進めてまいりたいと考えております。いずれにいたしましても、今後、市民の皆様方と一緒になりまして、JR留萌本線の存続に向けたさまざまな取り組みができますように努力してまいりたいと考えております。

質問 14番 北名照美

質問の第8です。

出典:深川市議会 令和元年第2回定例会 2019年7月8日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる