みんなの議会

深川市議会 平成26年第2回定例会 2014年6月17日

スポーツ合宿

2014年6月17日、深川市議会の一般質問で、鶴岡恵司議員が「スポーツ合宿」について質問し、教育部長 平山泰樹が答弁しました。

質問者
鶴岡恵司 議員
答弁者
教育部長 平山泰樹

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 11番 鶴岡恵司

次に、スポーツ合宿についてであります。昨年9月の2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催決定以来、深川市でも商工会議所、スポーツ団体関係者を初めスポーツ合宿のさらなる招致に向け、一層の対応を求める声があり、私の耳にも入ってきております。交流人口の増加は、いい意味で刺激を受けますし、地域経済への還流も期待できます。当然道内はもちろん、全国的にもスポーツ合宿招致に向けての要請活動が盛んになってきているところであります。スポーツ合宿については、多くの議員が一般質問で取り上げています。そうした中ではありますが、ここで3点につきお伺いします。1点目については、スポーツ合宿の現状と推移についてであります。平成7年からスポーツ合宿の招致に取り組み、16年度がピークで、その後、景気低迷、練習環境のリフレッシュ等で減少傾向になるも、ここ数年は一定水準で推移していると思われます。そこで、利用者の推移とあわせて、その中で長年にわたって恒常的に深川を利用されている団体がどの程度あるのか、あわせてお伺いします。2点目に、スポーツ合宿招致に向けた対応についてであります。私の承知している中では、陸上、駅伝、マラソンなどの合宿が多いと思いますが、昨年の第3回定例会の宮澤議員への答弁で、招致に向けては、現段階では一つの競技団体、競技種目に特定せず、これまで合宿招致等で関係を深めてきた各種競技団体とより連携を強化し進めたい、また障がい者スポーツ関係団体を訪問し、状況説明と合宿招致に努めたいとあります。訪問され、接点を持たれと思いますので、状況をお伺いします。あわせて、東京オリンピック・パラリンピックも踏まえたスポーツ合宿招致に向けた深川市の対応についてお伺いします。3点目に、スポーツ合宿招致に向けた宿泊施設、スポーツ施設の整備についてであります。現状、ここ数年は、利用者数も落ちついていると思われますが、深川市内はそれほど宿泊施設が多いとは思えないのであります。利用者がさらに増加した場合対応できるのか、何かしらの調査を実施したことがあるのか、あればお答えいただきたいし、また市として把握されているのかお伺いします。また、スポーツ施設整備についてでありますが、急ぎ改修が必要な施設については早急に対応すべきと考えますが、現状の施設利用を念頭に招致活動を考えておられるか、また合宿招致に向け、スポーツ施設整備が必要となった場合どう対応するのかお伺いいたします。

答弁 教育部長 平山泰樹(教育部長は2015年3月まで)

スポーツ合宿について答弁申し上げます。初めに、スポーツ合宿の現状と推移についてでありますが、合宿状況の推移については、延べ宿泊数は平成23年度3,320泊、24年度4,207泊、25年度3,112泊であります。その中で長年にわたり合宿されておりますのは、ことしの元旦に行われました全日本実業団駅伝競走大会で優勝しましたコニカミノルタを初め、トヨタ自動車、資生堂、大東文化大学、日本大学など10チームでございます。次に、2点目、スポーツ合宿招致に向けた対応については、まず招致活動の取り組み状況でありますが、昨年9月8日の国際オリンピック委員会総会において、2020年夏季のオリンピック及びパラリンピック大会が東京において開催されることの決定を受け、早速、理事者も交え研究、検討を開始したところであります。取り組みの考え方といたしましては、議員の質問の中にもありましたが、一つの競技団体や競技種目に絞るのではなく、これまでの合宿招致等で関係を深めてきた各種競技団体とより連携を強化しながら、情報収集に努めることが重要と考えており、そのためまず昨年11月中旬に関東・関西方面の障がい者スポーツ関係団体やその代表者などを訪問したところであります。さらに、本年2月に合宿等についての情報の交換や招致活動を継続しております中部地方、中国地方、関東地方の大学及び実業団等の陸上競技部45カ所を訪問したところであります。合宿招致を行っているほとんどの自治体は、大会等に出向いての挨拶を行うことを主に取り組んでいるところであり、本市のように個々の企業、大学等を直接訪問しての招致活動はほとんど行っていないことから、それぞれの陸上競技部に強く訴えかける招致活動となっているところであり、これら団体との信頼関係が深まっているものと受けとめているところであります。こうした長年の継続した招致活動の成果もあり、平成26年度は、日本身体障害者陸上競技連盟を初め、新たな大学、実業団の夏合宿が加わり、26年度は25年度を上回る延べ宿泊数で4,000泊に迫る合宿を期待しているところであります。東京オリンピック・パラリンピックを見据えた今後の合宿招致活動は、北海道としても昨年、ことしと二度にわたり、道内自治体に対して合宿招致意向調査や合宿招致に関する情報交換会を開催するなどの動きがございます。本市としては、これまでの議会で答弁申し上げておりますように、幅広い見地で今まで蓄えてまいりましたノウハウを活用し、これまでの競技種目を中心に引き続き合宿招致に積極的に努めたいと考えているところであります。次に、3点目、スポーツ合宿招致に向けた宿泊施設、スポーツ施設整備について答弁申し上げます。長年、陸上競技を中心に合宿の受け入れを行っておりますが、その受け入れに当たりましては、朝・昼・夕の3回の食事、入浴、洗濯というのが合宿地として求められている最低条件となっております。お尋ねの利用者がさらに増加した場合についてでありますが、平成7年度のスポーツ合宿受け入れ開始当時にこれらの条件のほか、部屋数などについても市内各宿泊施設の状況を確認し、現在の受け入れ可能な宿泊施設を把握しているところであります。本市の場合、合宿の申し込みを受け、担当者が宿泊施設と期間、人数などの調整を行い、より多くの期間、人数が受け入れ可能となるよう努めておりますが、現在把握しております宿泊施設数では、その対応には限界があるものと考えているところであります。また、スポーツ施設整備につきましては、建設から20年を経過するものがほとんどとなっておりまして、老朽化が進み、改修を要する施設が多くあるのが現状となっているところであります。いずれも改修に当たっては、多額の費用を要するもので、優先順位を検討し、修繕に向け、有利な財源措置の補助金や助成金などの獲得に向け努力しており、今後も改修に向け努めてまいる所存でございます。スポーツ合宿招致に当たりましては、基本的には現状の施設の中で対応し、現状の中で可能な競技スポーツの合宿の実現を目指す考えであり、訪れた人や市民の皆様を初め、利用する方々が安心してご利用いただくための施設整備に向け、計画的な取り組みを強化してまいりたいと考えているところであります。なお、合宿招致に伴い、施設整備が必要になった場合につきましては、その段階で改修等の可能性を含め、改めて検討してまいりたいと考えているところであります。

再質問 11番 鶴岡恵司

1点、再質問させていただきたいと思います。さらなる招致に向けて、活動を活発に展開されておりますし、そんな中で手応えもあろうかなと感じているわけであります。ただ、3番目のスポーツ合宿招致に向けた宿泊施設、スポーツ施設の整備についてでありますけれども、先ほども答弁の中にありました。宿泊施設、今の段階でも期間だとか、人数の調整に苦労されているし、さらに受け入れるということになると、難しい状況もあるような答弁であったかなと思います。スポーツ施設に関しても非常に老朽化が進んでいて、改修が必要になってくる。そういった招致活動とあわせて、こういった宿泊施設なり、スポーツ施設の整備も進めるべきでないか、改めて後からということにはならないのではないかという感じがするわけですけれども、その辺について答弁いただきたいと思います。

答弁 教育部長 平山泰樹(教育部長は2015年3月まで)

ご指摘のとおり、合宿招致に当たっては、行政だけの取り組みということではなくて、民間の事業者との協力関係の中でそれぞれ必要な努力をしていくことが重要であると考えております。そうした多方面からの協力、連携を図る中で取り組みを強化していくことが何よりも大切と思ってございます。これまでもそれぞれの事業者の皆さんには多大なご尽力をいただいておりますけれども、さらにそうしたことをご理解いただきまして、全市的な取り組みとなるよう努めてまいりたいと思っております。

出典:深川市議会 平成26年第2回定例会 2014年6月17日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる