江別市議会 令和3年第2回定例会 2021年6月24日
(1)指定管理者制度について/(2)持続可能な地域社会づくりについて
2021年6月24日、江別市議会の一般質問で、干場芳子議員が「指定管理者制度について」「持続可能な地域社会づくりについて」について質問し、市長 三好昇、総務部長 萬直樹が答弁しました。
- 質問者
- 干場芳子 議員
- 答弁者
- 市長 三好昇、総務部長 萬直樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の目次ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の表記です。
質問 干場芳子
早速質問に入らせていただきます。1件目の質問は、指定管理者制度についてです。2003年6月、地方自治法の一部改正により創設された公の施設の指定管理者制度が施行され、18年となります。地方自治法第244条の2第3項では、一部改正後も公の施設の設置の目的を効果的に達成するために必要があると認められるときはという前文は、そのまま残っています。その解釈は、公の施設の管理はその設置者である地方公共団体が直接これに当たるのが原則であり、住民の利用をより有効、適切に行うことができる場合に団体に委ねることができるというのが法の趣旨とされています。そうした意味において、幅広く地方公共団体の自主性に委ねる制度であり、法の改正後も直営が原則であることを改めて認識し、押さえておきたいと思います。しかしながら、指定管理者制度を生かす工夫によって、公共施設が民間や市民団体等の事業者による運営によって、より効果的な施設となる場合もあります。市有財産をどう活用していくのかについては、改めて指定管理者制度の運用の実態と問題点、課題を明らかにし、住民の福祉の増進を図ることを基本とし、市民の財産である公共施設の在り方が問われています。総務省が2019年5月に公表した指定管理者制度の導入等に関する調査結果の概要では、導入状況、指定期間、評価やリスク分担、労働条件、指定の取消し等が公開されており、導入状況では2018年4月1日現在、全国で7万6,268施設に制度が導入されています。北海道全体では、5,751施設が導入しており、北海道の導入率は322施設中275施設が導入し、その割合は85.4%となっています。全国の都道府県の中でも極めて高い導入割合となっています。2007年に北海道経済連合会が調査した道内自治体業務における民間活力導入の展望と課題によりますと、北海道、市では直営が54.2%、指定管理者は45%であり拮抗した状況となっています。江別市では、2005年6月に江別市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する条例を制定後、急速に制度の導入を進めてきました。現在、指定管理者施設は、公募施設が26施設、非公募施設が17施設となっており、今年、全体の約4割に相当する18施設の更新時期となっています。指定管理者施設は、導入後の状況を見ると、それは公の施設の在り方、制度運営、当該施設で働く人たち、利用者、住民にとって様々な影響を及ぼしています。新自由主義的な構造改革路線の下で、自治体の組織・業務の徹底したスリム化、民営化、産業化の推進、人員・経費の削減、業務の質、公共性や専門性、人材育成を軽視したとも言える制度の実態があります。江別市の制度導入後、約15年が経過した今、制度全体の抜本的な見直しが必要です。公の施設の管理運営の在り方が問われており、自治体側の姿勢、制度の運用、参入団体・事業者のモラル、経営実態も厳しく問われます。まず、1点目に、現行の制度の現状と課題の認識について伺います。2点目に、現状と課題を踏まえ、見直しの時期についてどのように認識してこられたのか伺います。3点目は、導入前導入後の違いがあまり生じておらず、制度によるメリットが明確ではないなど、設置目的を明確にし、指定管理者制度による運営が適切であるか否かを検証すべきです。市として見直しの方向性についてどのようにお考えか見解を伺います。4点目に、市民意見が反映されやすいシステムについてです。指定管理を受けた事業者は、利用者アンケート等を実施していますが、実際には、利用している市民の意見が評価としては現れにくい状況となっています。例えば、施設の管理運営の改善に取り入れていくため、各施設に施設の利用者代表等により構成される利用者の会議を開催し、行っている市のモニタリングの評価に市民意見として反映されるシステムに改善していくべきと考えます。市の見解を伺います。5点目は、外部評価委員会の在り方についてです。市は、指定管理者施設の導入に当たり、意見を市長に具申するため江別市指定管理者選定委員会を、また、指定管理者の行う施設の管理運営を総合的に評価及び検証し、市長に具申する江別市指定管理者外部評価委員会を設置しています。選定した委員と全く同じ委員が外部評価を行うことには、チェック機能としておのおのの機能が十分に発揮できない可能性があると考えますが、どのように考えているのか伺います。2件目は、持続可能な地域社会づくりについてです。みんなでつくる未来のまちえべつとして2014年に策定されたえべつ未来づくりビジョン第6次江別市総合計画は、今年8年目に入り、本年度、これまでの検証とともに、次期総合計画策定に向けた準備に取りかかり始めます。えべつ未来戦略では、江別市自治基本条例の理念にのっとり、協働を基盤とし、経済、子育て・教育、健康の3つの分野を戦略として定めたほか、各戦略での取組を効果的・効率的に実現するため、シティプロモートを推進機能と位置づけることで、誰もが暮らしやすいまち、そして住んでみたいと思ってもらえるまちづくりを目指していく計画としています。少子高齢化により生産年齢人口は減少し、様々な課題に直面しています。国立社会保障・人口問題研究所が2018年に発表した推計人口で、北海道内の人口は、2045年には約401万人となり、2015年と比べて約137万人、約26%減る見通しとなっており、とりわけ65歳以上が占める割合は、約29%から約43%に高まり、北海道内で人口減少と高齢化が同時並行で急速に進んでいく情勢となっています。行政や企業にとって、消費市場の縮小や人手不足への対応が大きな課題でもあります。近年江別市において、社会増により人口維持傾向となっていますが、2045年には、同研究所の推計により約8万5,000人とされ、人口減を避けることは困難であり、むしろそうしたことを予測し、認識した上で将来のまちづくりを私たち市民が主体的に捉え、考えていくことが大変重要です。現首相が所信表明で語った自助・共助・公助の考え方は、自己中心型とも言え、自助の比重がほとんどを占め、残りを共助・公助で補うというイメージがあります。その根底には、極端な自己責任論と社会保障を利用するのは例外的な人だという選別的な福祉論が見てとれます。これからのまちづくりには、このまちに住む私たちがその人らしく暮らしていくため、これら3つの助が相互に連携していくことが暮らしを支えていくことにつながっていくのではないかと考えます。働いて稼ぐことも含め、個人がその人らしく生きられることを自助、協同組合やNPOなどにより、自助する人々を支え合う活動を共助、共助を支えるための国や自治体による様々なサポートが公助です。公助という土台があるからこそ共助が可能になり、共助が支えるからこそ自助が成り立つのではないでしょうか。確実に到来する人口減少や自治体の税収減による厳しい財政運営においても、豊かな地域社会を構築していくため、行政はもちろんですが、民間業者、企業、法人、NPOや市民団体、自治会、ボランティアなどが多様にまちに存在し、機能していくことが不可欠です。現代日本において働くというと、企業などに雇われて働くという働き方をイメージしますが、これに対して、働く人たちが自ら出資という形でお金を出し合って組合をつくり、働く人たち自身が経営することを基本原理とする労働者協同組合という考え方があります。日本においては、ワーカーズコープやワーカーズコレクティブと呼ばれる事業体がこの理念の下に活動しており、福祉や子育て支援、若者支援、地域の居場所づくりや見守り、食事の提供など、営利企業が手を出しにくい、また、行政サービスでは手が届きにくい支援など、地域課題を解決するため、地域にとっては必要な支援や活動等を行っています。未曽有のコロナ禍において、仕事を失う人も増えている中にあって、こうした持続可能で活力のある地域社会の実現に向け、働きがいのある人間らしい仕事、ディーセントワークが今後ますます期待され、安心なまちづくりの大切なポイントになるものと考えます。しかしながら、この労働者協同組合は法律で定められた法人格ではなく、これらの事業体は、便宜上NPO法人や企業組合法人などの法人格を取得したり、人格なき社団として活動してきました。この労働者協同組合法を法制化しようと、1990年代から法制化を求める運動が始まり、様々な政局の波にさらされながら、粘り強い運動が続けられてきました。そこで1点目に、労働者協同組合法の意義について伺います。2020年12月、ついに労働者協同組合法が全会派一致で成立いたしました。その目的は、持続可能な活力であり、地域社会の実現に資することであり、営利を目的としてその事業を行ってはならないとされています。自分で出資し、経営に参加し、働くことで地域に貢献する団体が法人格を取得することができるようになりました。持続可能な地域づくりの一翼を担う能動的な存在として期待しますが、市としてどのように認識されているのか伺います。2点目に、普及及び啓発の取組についてです。法律の公布後、2年以内に施行されるとされています。市として事業者への普及啓発をはじめ、相談対応など、江別市においても積極的支援が不可欠と考えますが、見解をお伺いいたします。以上で、1回目の質問を終わらせていただきます。
答弁 市長 三好昇(市長は2023年3月まで)
干場議員の一般質問にお答え申し上げます。まず、指定管理者制度に関しまして、現状と課題についてでございますが、当市では、平成18年度から指定管理者制度による施設管理を導入し、現在、各指定管理施設におきまして、指定管理者のノウハウや努力により、利便性向上のための様々な改善を図りながら、サービスの提供に努めているところでございます。このような中、本年4月に指定管理団体から、人材の採用や育成の観点から指定管理期間の延長を求める要望があり、市ではこの要望を受けまして、指定管理施設全体の状況を把握するため、所管課等へ調査を行ったところでございます。その調査の結果、指定管理者側における課題と致しまして、人材確保の課題が挙げられ、具体的には、指定管理者が施設管理に必要な専門的知識を有する人材を募集しても、現状の指定管理期間では、採用が難しい状況にあるとのことでございます。また、行政における課題と致しましては、公募に対する応募者の減少という課題があり、導入当初の平成17年では、14の施設に対し、11施設に複数の応募がありましたが、直近の更新では、15の施設に対しまして2つの施設にとどまっていることから、公募による競争原理を働かせることが難しくなってきているということでございます。なお、新型コロナウイルス感染症対策のため、休館要請等を行ったことにより、利用者数が大幅に減少しておりますが、指定管理者の収入の減少に対しましては、市が必要な補塡等を行ったところでございます。いずれに致しましても、指定管理施設は、広く市民に利用していただくことが第一と考えておりますことから、このような社会情勢の変化に対応し、随時見直しを行っていくことが必要と認識しているところでございます。次に、持続可能な地域社会づくりに関しまして、労働者協同組合法の意義についてでございますが、労働者協同組合は、多様な就労機会の創出と地域における需要に応じた事業を促進するため、出資・意見反映・労働が一体となった組織を目指す考え方であります。こうした法人形態を新たに法制化することによりまして、経営基盤が安定し、自主的・自律的な事業経営が可能となることから、令和2年12月に労働者協同組合法が公布され、2年以内に施行することとされたものでございます。労働者協同組合は、主に介護や子育て関連、就労や自立支援など、地域課題の解決や地域ニーズに根差した事業を実施している事例が多く、市の生活困窮者自立支援事業においても、労働者協同組合を目指す考え方の下に活動しているNPO法人に業務を委託しているところでございます。いずれに致しましても、今回の法制化によりまして、地域づくりの担い手としての活動が、より促進されるものと考えております。次に、普及及び啓発の取組についてでございますが、令和2年12月に労働者協同組合法が公布され、2年以内に施行すると規定されておりますことから、今後、施行に向けまして、設立の手続や組合の運営などにつきまして、国から具体的な指針等が示されるものと考えております。市と致しましては、国の動向の把握に努めるとともに、今後示される国からの指針等の内容に応じまして、市として、必要な対応を進めてまいりたいと考えております。私からの答弁は以上でございますが、このほかの質問につきましては、総務部長からお答え申し上げます。
答弁 総務部長 萬直樹(総務部長は2024年3月まで)
私から、指定管理者制度についての御質問のうち、見直しの時期についてほか3件について御答弁申し上げます。初めに、見直しの時期についてでありますが、制度導入から15年が経過し、この間、利用者アンケートの実施など、様々な見直しを行ってまいりましたが、指定管理団体から要望書の提出がありましたことなどから、先ほど御答弁申し上げましたとおり、課題の整理を行ったところであります。これらの課題について、第三者委員会である江別市指定管理者選定委員会に諮りましたところ、指定管理団体の支援についても考える必要があり、専門性の高い施設については、勤務する専門的人材を確保する観点から、指定管理期間を延長することが妥当との意見を頂き、本年6月15日付江別市公の施設の指定管理者の手続等に関する事務処理要領の改正により、特に専門性の高い社会教育施設及び体育施設の指定管理期間を8年としたところであります。次に、見直しの方向性についてでありますが、市では、本年6月に開催された江別市指定管理者選定委員会における議論を踏まえ、施設の維持及び必要な住民サービスの提供に向けて、指定管理団体の専門的スキルや人材確保等の課題にも対応するべく、社会教育施設及び体育施設の指定管理期間を8年に変更したところであります。指定管理者制度による運営が適切であるか否かの検証につきましては、現在、所管課における事業評価や外部評価において、管理運営はおおむね良好とされておりますので、引き続き、指定管理者制度による管理運営を行ってまいりたいと考えております。いずれに致しましても、今後も施設の運営状況を確認しつつ、対象施設の見直し等の必要性につきましては、江別市指定管理者選定委員会の意見を伺いながら検討してまいりたいと考えております。次に、市民意見が反映されやすいシステムについてでありますが、江別市公の施設の指定管理者の指定の手続等に関する事務処理要領において、施設の所管課は、設置者としての責任を果たす立場から、指定管理者と協議の上、アンケートの実施等により、市民ニーズの把握に努めることとしております。実際の運用では、意見箱の設置や利用者にアンケート用紙を渡して記載いただくほか、利用者を交えた運営委員会等の開催によりニーズの把握を行うなど、施設によってその手法は異なりますが、利用者の生の声を聞き、施設の効用発揮と利便性向上に生かすよう取り組んでいるところであります。市と致しましては、施設の運営について所管課等が確認するとともに、幅広い市民の意見が反映されるよう、今後も指定管理者が自ら意見の聴取方法を工夫することなどについて、指導してまいりたいと考えております。次に、外部評価委員会の在り方についてでありますが、江別市指定管理者外部評価委員会は、指定管理者による施設の管理運営等について、総合的な評価及び検証を行う目的で設置しており、公共サービスや経営等に関する専門的な知識が必要であることから、市では、学識経験者や税理士をはじめとした様々な資格や経歴をお持ちの方を委嘱しております。一方、江別市指定管理者選定委員会は、指定管理者の選定に当たり、応募者による施設の効用発揮や管理の効率化が可能かを審査するものであり、江別市指定管理者外部評価委員会と同様、専門的知識を有する方を委員として委嘱しております。市では、現在、江別市指定管理者外部評価委員会と江別市指定管理者選定委員会について、同じ委員に兼務していただいておりますが、その理由と致しましては、それぞれ共通の専門的知識が必要であることに加え、指定管理者の選定の経過を熟知している選定委員が外部評価することにより、提案内容や収支計画などの実行状況の正確な検証が可能となり、施設運営のより一層の改善につながると考えられることによるものです。なお、外部評価の実施に当たりましては、指定管理者と所管課等の立会いの下、現地視察により管理状況の確認を行っているほか、客観的な視点を取り入れるため、先ほどの利用者アンケートの結果や、所管課による評価結果などを提示しているところであります。いずれに致しましても、江別市指定管理者外部評価委員会は、施設の管理運営の評価を行う重要な役割を担っておりますので、今後におきましても、チェック機能が十分発揮されるよう努めてまいりたいと考えております。以上であります。
再質問 干場芳子
再質問と要望を何点か述べさせていただきたいと思います。まず、指定管理者施設の見直しの時期についてですけれども、全国の指定管理者施設、自治体によっては、導入後ある一定程度の期間に全庁的な見直しをかけているところもあるように見受けられます。この指定管理者制度は、当初、企画政策部が所管で江別市として進められ、今の所管は総務部財務室契約管財課となっておりますけれども、行政改革という位置づけと考えておりますことから、当初の企画政策部が所管であるべきものというふうに考えておりますけれども、制度導入に当たっては、2004年12月に公の施設に係る指定管理者制度の運用に関する基本的な考え方を制定し、また、さらに江別市公の施設の指定管理者の手続等に関する事務処理要領に基づきながら、課題等の整理を行い、随時見直していくというような御説明だったと思いますので、おおむね理解を致したいと思っています。3番目の見直しの方向性について、再質問とさせていただきます。昨年11月開催の経済建設常任委員会において、江別市都市公園の管理の指定管理者制度について、2年連続で市の直営による管理運営が行われることに至ったことについて、指定管理者制度になじむのかどうかという質疑がありました。江別市指定管理者選定委員会で議論していただきたい旨の行政の説明がありました。もし、指定管理者制度に適さないということになるのであれば、その判断がどのようなプロセスで、どこが決定するかについて明確にしておきたいということで、確認の意味も含めて質問したいと思います。指定管理者制度による運営が適切か否かの検証は、あくまで所管課が事業評価や外部評価において判断するものと理解いたしますけれども、そのような認識でよろしいのかどうか、お伺いを致します。
答弁 総務部長 萬直樹(総務部長は2024年3月まで)
干場議員の再質問にお答え申し上げます。指定管理者制度の運営が適切か否かの検証についてでありますが、個別の施設運営につきましては、当該施設の事情をよく知る所管課が検証・評価しており、御質問の指定管理者制度による施設運営が適切か否かの検証は、所管課の検証結果を踏まえ、更新時期に江別市指定管理者選定委員会の意見を伺いながら、市として総合的に判断を行っているところであります。いずれに致しましても、これまでも制度導入以降、社会情勢の変化に留意しながら、様々な見直しを行ってまいりましたので、引き続き、適切な管理運営方法について検討してまいりたいと考えております。以上であります。
再質問 干場芳子
そのように認識を致しますので、そのように進めていただきたいというふうに思います。1点目の質問でいろいろな課題を検証されてきたと思いますけれども、今回全体的なことでお伺いしておりますので、細かいことは避けたいと思いますけれども、利用する市民にとってみれば、極めて日常的に多くの世代の市民が利用する社会教育施設である公民館、地域密着型の地区センターにおいて、指定管理者自体が公の施設としてのそれぞれの位置づけ、役割の認識が十分に醸成されていないというようなことも散見されているというふうに思っております。つまり、貸し館的な意識にとどまっているのではないかというふうに見受けられるというふうに思っております。市民の公共の福祉向上に資する施設として、さらに市民の財産である施設の安定的な運営、継続性や人材の育成も重要であるというふうに認識しておりますけれども、今後は、男女共同参画や子供たちの視点など、市政の方針をさらに理解し、運営していくことが管理者として求められると考えていることから、行政としてぜひ現場に出向くことを大切にしながら点検等を行い、課題等の改善に向け、今後取り組んでいただきたいと思います。4点目の市民意見が反映されやすいシステムについてですけれども、施設によっては、今御答弁がありましたけれども、意見のあるなしにかかわらず、幅広い市民が利用しやすい施設であることが、公の施設としての条件であり、私は求められると思っております。幅広い市民の意見が反映されるよう、様々な工夫をするなど、指導していきたいとのことなので、これまで以上に期待しておりますのでどうぞよろしくお願いいたします。最後、外部評価委員会の在り方ですけれども、行政の今の御答弁で理解を致しました。今年度、2度に渡って不調となった江別市都市公園の管理の指定管理制度による管理団体の選定が行われますけれども、市が再々度どのような提案で行うのか、江別市の公の施設の指定管理者の手続等に関する事務処理要領の第5選定における6の適当な相手方がいない場合の措置となるのかならないのか、今後議会としてもしっかりと見極めていきたいと思っておりますので、そのことを申し上げて私の一般質問を終わりたいと思います。以上です。