みんなの議会

江別市議会 平成30年第1回定例会 2018年3月7日

(1)健康なまちづくり・職場づくりについて/(2)若い世代の婚活支援について/(3)学校施設の防災・減災対策の強化について

2018年3月7日、江別市議会の一般質問で、裏君子議員が「健康なまちづくり・職場づくりについて」「若い世代の婚活支援について」「学校施設の防災・減災対策の強化について」について質問し、市長 三好昇、企画政策部長 北川裕治、教育部長 渡部丈司が答弁しました。

質問者
裏君子 議員
答弁者
市長 三好昇、企画政策部長 北川裕治、教育部長 渡部丈司

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の目次ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の表記です。

質問 裏君子

ただいま議長より発言の許可をいただきましたので、通告に従い順次質問いたします。初めに、健康なまちづくり・職場づくりについて伺います。平成22年から平成27年の江別市の人口構成と推移は、大学卒業後の22歳から30歳ぐらいまでの世代の社会減が大きく、就学による転入者数も減少傾向にあり、その他の世代の、特に子育て世代の社会増で全体をカバーしている状況です。その人口構成と推移から見えてくる課題として、一つに大学生の卒業後の地元定着と、二つに子育て世代の定住、三つ目に高齢者の雇用と健康づくりがあります。このたびの市長の市政執行方針にもございますが、これらの課題に取り組む中で、これまでさまざまな事業が行われ、平成28年からは人口動態として、転入が転出を上回る社会増となり、転入超過者数は道内で4番目となりました。また、民間調べの平成28年地域別住みたい街ランキングでも北海道地域で5位となっており、江別市が選んでもらえるまちになってきたのだろうと大変評価するものです。さて、本年はえべつ未来づくりビジョンの5年目として、課題の一つでもあります、高齢者のみならず市民の健康づくりの施策は、国民健康保険の制度が変わることもあり、ますます成果が求められていると考えます。江別市健康都市宣言に基づき、市民の健康意識を高めるために、さらに具体的な事業について、愛知県東海市の取り組みを紹介して、提案をさせていただきたいと思います。愛知県東海市は、県の中で平均寿命が低いこと、今後の人口の推移と高齢者ほど医療費が高額であること、生活習慣病患者が多く、市民の健康意識が低いという課題が健康データで明らかになり、市民の健康づくりと生きがいづくりを市の新たな方向性として、全庁的な取り組みを行いました。市の今ある社会資源を活用して、それまでばらばらだった取り組みを、健康分野だけでなく、都市基盤や生涯学習・生涯スポーツなどさまざまな分野との連携を図り検討したとのことです。方策として、全庁的に職員42名を選出し、企画政策課内に、いきいき元気推進委員会を設置しています。取り組みのポイントとしては、全員でできるだけ多くの職員が主体的にみずからの意思に基づいて参加し、ベストミックスで、課の垣根を越えた連携を生み出し相乗効果のあるプランを創造しようとのことでした。具体的な事業及び実績と成果としては、健康応援情報として、運動・食生活応援メニューの提供を実施し、平成23年10月から平成29年3月までに延べ4,754人にメニューを提供しています。また、健康応援ステーションを設置し、運動ステーションとして、市内5施設に市民が主体的に健康づくりに取り組みやすい環境を整備しています。トレーニング利用者の1人当たりの医療費は、平成24年度49万3,352円が、平成26年度には37万2,612円と減少し成果を出しています。また、食生活ステーションとして、市内35店舗の飲食店を認定し、いきいき元気メニューとして提供しているそうです。メディカルステーションとして、医師会・歯科医師会・薬剤師会の3師会と事業協定を締結し、支援体制を整えています。ほかに、働く世代への取り組みを自治体が後押しする健康経営として、市内の事業所を対象とした健康づくり事業を展開することで、事業所全体の健康意識と合わせ、従業員の健康意識の向上を図っています。中でも、愛知県東海市内にあるカゴメ株式会社との連携では、トマトde健康プロジェクト事業を展開しています。これらの事業は何度かマスコミ関係に取り上げられ、その反響は大きかったとのことでした。当市におきましても、国民健康保険の医療情報の分析では、高血圧、糖尿病など生活習慣に起因する疾患が多いとのことですから、より一層の思い切った取り組みが必要と考えます。そこで、1点目の質問ですが、健康づくりを進める上で、組織的な方策として、当市の今ある社会資源を活用して、さまざまな分野との連携を図り検討するために、愛知県東海市のような、全庁的な取り組みをしてはいかがか、市長の見解をお伺いいたします。次に、市長が進める健康づくり事業の具体的な取り組みについてですが、市長は、新年交礼会や各種会合の場で、江別市の健康づくりや江別市健康都市宣言に関連して、江別産の野菜を食べて健康になりましょうとのお話をされています。野菜摂取の必要性については、三好市長からも、過去に長野県が数十年かけて、平均寿命を全国一にすることができた事例をお聞きしたことがありましたが、その中でも食生活の改善、つまり野菜の摂取量を多くすることを提唱されたと伺っております。また、厚生労働省は、国民の健康増進の総合的な推進を図るための基本的な方針で、平成25年度から10年間の計画の中で野菜の平均摂取量を現状の282グラムから350グラムへ大幅な増加目標を掲げているところです。これらの観点からも、市長が提言されている市民の野菜摂取量をふやし、さらには、地元の安全・安心な野菜を食べていただくことは、市民の皆さんのみならず、江別の農業者の方にも大変喜ばれ、一石二鳥の効果があるものと考えるところです。当市は、北海道内でブロッコリーの生産量が一番ですが、当市を視察に来られる方々にそのことを紹介すると、皆さん驚きの声で反応されると聞いています。例えば、ブロッコリーナとか、ブロッコリンとかの名前でえべチュンに続くそれぞれの野菜のゆるキャラなどをつくるような、子供たちや市民を巻き込んでの取り組みや、野菜ジュースで乾杯条例など、江別市ならではの野菜のPRをさまざまな手段で行ってはいかがでしょうか。2点目として、市民の野菜の摂取量をふやすために、さまざまな形での野菜のPRや飲食店と連携することなど、具体的な取り組みについて、市長の見解をお聞かせください。次に、働く世代への健康づくりについて伺います。前段申し上げました自治体が後押しする健康経営として、市内の事業所を対象とした健康づくりについてですが、江別市内には、多くの企業で従業員の皆さんが就労されており、市内経済の活性化の一翼を担われています。市内企業を大切にし、経済の活性化を推進するためにも、市内企業の皆さんの健康意識の向上とそれに向けた健康づくりも重要な課題と考えます。3点目として、働く世代への健康づくりとして、市内の事業所を対象にした健康づくりについて、市長の御見解をお伺いいたします。最後に、先ほど、厚生労働省の国民の健康増進の総合的な推進を図るための基本的な方針について触れましたが、平成25年度から10年間の計画の中で、喫煙についても具体の目標数値を掲げ、その実現に向けて努力をするとのことでした。その中でも、受動喫煙については、世界のみならず日本国内でも社会問題化されており、北海道、そして、ここ江別市においても他人事ではないような気がいたします。先日の北海道新聞に道内企業通院補助や分煙徹底の記事が掲載されておりましたが、江別市内の企業も禁煙外来の通院費を負担するとのことでした。企業も社員への禁煙を促し、社員の健康を守り、業績やイメージの向上に取り組んでいます。4点目として、市としても、さらに健康づくりの観点から、市民への禁煙及び分煙の啓発が必要と考えます。市の対応について、市長の御見解をお伺いいたします。次に、若い世代の婚活支援について伺います。市では、子育て世代の定住のために、社会全体で子供を産み育てる環境づくりを進めています。それとともに、男女の出会いの場づくり支援事業による若い世代の婚活支援も行っているところです。平成25年第4回定例会において、婚活支援で少子化対策をすることを提案させていただき、平成28年1月から行われている事業ですが、改めて、これまでの成果や今後の取り組みについてお伺いしたいと思います。今は多くの自治体で婚活支援がいろいろな形で展開されており、参加者の方からは、自治体の事業ということで、安価で安心して利用できるとの声が聞かれます。その取り組みの事例を少し紹介させていただきます。愛知県東海市では、東海市結婚応援センターを設立しています。経緯については、愛知県東海市は鉄鋼業が盛んで、市外から若い男性が集まっていますが、平成21年には、30歳代男性の未婚率が39.9%と、全国平均の39.0%より高いため、次世代育成支援行動計画に30%の目標設定をしました。その後、未婚者支援のあり方を、調査・研究した結果、子育てと結婚を応援するまち東海市を都市宣言の一つとして制定し、平成23年4月に利便性を考え、市民交流プラザ内に東海市結婚応援センターが開設されました。事業内容は、サポーター関係、お祝い金など、また、ホームページ・メルマガ配信講座等の企画運営・相談など行っています。結婚祝い金支給事業については、一定の要件で、新婚家庭に対して結婚祝い金として、一夫婦当たり10万円の支給をし、経済的な支援を図っています。平成23年度から平成28年度までの支給実績は合計15組となっています。サポーター事業については、イベント開催などの協賛や周知・助言などのサポーターとして登録してもらい、未婚者の結婚活動をさまざまな方法で応援いただくものです。内訳は、企業が26件、団体が21件、個人が20件、実績は、平成27年度のイベントは13件で参加者が183名、平成28年度のイベントは7件で177名の参加者となっています。成果としては、平成27年度は30歳代男性の未婚率は、全国38.8%のところ36.6%となり、30歳代女性の未婚率は、全国28.1%のところ19.5%となり、合計特殊出生率は国が1.44%に比べ、愛知県は1.5%、愛知県東海市は1.82%となっています。この事業に取り組む環境としては、鉄鋼業に従事する若い未婚の男性がいることがきっかけではありましたが、さまざまな団体や企業が連携し、事業を行っているため、横のつながりが強くなったとの効果も出ています。そこで、1点目の質問ですが、当市における男女の出会いの場づくり支援事業のこれまでの取り組みと、成果についてお伺いします。2点目に、江別市に住んでいただくために、男女の出会いの場づくり支援事業において、成婚に至った方への支援を考えてはいかがかお伺いいたします。3点目に、企業や団体などにおいて、イベント開催などの協賛や、周知・助言などのサポーターとして、さまざまな方法で若い世代の婚活支援をいただくことについてお伺いいたします。次に、学校施設の防災・減災対策の強化について伺います。多くの学校施設は、災害時に地域住民の命を守る避難所となっています。今国会で成立した2017年度補正予算では、学校施設の避難所機能の強化を柱にしており、学校施設の防災・減災対策を強化するための予算を手厚くしています。避難所機能の強化に関する費用の一部を国が補助する制度が盛り込まれており、制度の趣旨に沿っていれば、トイレの洋式化はもとより太陽光発電設備や備蓄倉庫の整備など、災害時に役立つさまざまな施策に利用できるとしています。文部科学省の調査によりますと、避難所に指定されている全国の公立学校は、全体の92%を占めています。当市においても全公立学校が避難所として指定されておりますが、万一の事態に備え、避難拠点としての役割を果たせるよう万全を期していく必要があると考えます。実際、地震や台風などの自然災害に見舞われるたびに、避難所としての学校に必要な防災機能について、さまざまな課題が浮き彫りになっています。熊本地震では、避難所で最も不便を感じたのはトイレだったことが被災者への調査でわかっています。学校のトイレに和式が多いことが理由で、長期避難者の大半を占めた高齢者は、なおさら大変な思いをしたに違いありません。学校トイレの洋式化を進めることや、段差を解消し、車椅子でも利用できるバリアフリートイレの設置も、この制度で検討できるかと考えます。暑さや寒さをしのぐための手立ても重要で、特に北海道は、冬季の暖房機器の確保も考える必要があると思います。ほかにも、学校施設に無料公衆無線LAN(Wi-Fi)を設置することで、災害時に通信環境が悪化したとき、家族などと連絡がとりやすくなります。情報収集や連絡手段として欠かせないスマートフォンが使えるよう、Wi-Fi環境の整備をすることは重要と考えます。そこで質問ですが、学校施設の避難所機能の強化ができる国の補助制度を、使い勝手のよさを生かして、江別市の現状に応じた取り組みに活用するなど防災機能の充実に努めるべきと考えますが、市長の見解をお伺いいたします。以上で、1回目の質問を終わります。

答弁 市長 三好昇(市長は2023年3月まで)

裏議員の一般質問にお答え申し上げます。私からは、健康なまちづくり・職場づくりについてお答えをいたします。まず、健康づくりを進めるための全庁的な取り組みについてでございますが、市では、平成29年4月に、健康づくりに関し、庁内横断的な連携・調整を進めるための組織として、健康福祉部に健康推進室を設置いたしました。また、昨年、江別市健康都市宣言の趣旨を広く市民に普及啓発するため、全ての部が参加する全庁連携のもと、えべつ健康フェスタ2017を開催したところでございます。このイベントでは、健康推進室が束ねる庁内組織のみならず、大学や薬剤師会、北海道食産業総合振興機構など、関係機関・団体とも連携しまして開催をしたところでございます。今後におきましても、健康推進室を中心としまして、連携する各部局の組織や情報を集約し、全庁的な健康づくりの取り組みを進めてまいりたいと考えております。次に、野菜の摂取量をふやすための具体的な取り組みについてでございますが、市の国民健康保険の分析では、高血圧や糖尿病など、生活習慣病に起因する疾患が多いことから、生活習慣病予防に効果がある野菜摂取の推進を図ってまいりたいと考えております。具体的には、さまざまな機会を通じた野菜に触れる環境づくりとしまして、野菜の簡単レシピなどの募集や紹介、食生活改善推進員による野菜を多く用いた料理教室、スーパーマーケット等の野菜売り場でのPRや、飲食店による野菜メニューの推奨といった事業者と連携した啓発などにつきまして、現在検討しているところでございます。また、子供のうちからの生活習慣が重要なことから、江別市食育推進計画に基づきます食育事業や、栄養教諭による食の指導のほか、新たに実施を予定しております保健師による生活習慣病予防教室により、野菜の大切さを啓発してまいりたいと考えております。いずれにいたしましても、庁内各部、関係機関・団体と連携しながら、野菜を食べる環境づくりを進め、食からの健康づくりを目指してまいりたいと考えております。次に、働く世代への健康づくりについてでございますが、国が示す健康経営とは、従業員の健康維持増進をすることによりまして、従業員の活力の向上や生産性の向上などをもたらし、企業の業績向上や組織としての付加価値向上にもつながるとしまして、国は経済界などと一体となり中小企業の取り組みを進めているところでございます。そのことによりまして、企業においては、企業イメージの向上や求人への応募者数の増加などにもつながるものとしているところでございます。国では中小企業による健康経営の取り組みを促進するため、セミナーの開催や、各地域におけます優良事例を紹介する冊子を作成しているほか、一昨年度から優良な健康経営を実践している企業を認定する顕彰制度を創設しており、江別市内の企業もその認定を受けるなど全国的にも健康経営に取り組む企業が増加傾向にございます。市では、全ての市民が生涯を通じて健康に過ごせる健康意識の向上と健康づくりを推進するため、健康都市を宣言しているところでございますので、その内容を実現するためには、市内の企業で働く人々に対する取り組みも大切であると認識しております。このため、江別商工会議所を初め、北海道経済産業局や全国健康保険協会によります支援体制のもとに、普及啓発に向けたセミナーの開催などの検討を既に進めているほか、本年2月には、企業におけます従業員の健康づくりについての取り組み状況などを把握するため、江別商工会議所と共同で、会員企業を対象に意識調査を実施しております。今後におきましては、意識調査の結果を踏まえながら、市内企業におけます健康経営に対する意識の醸成や具体的な活動が実践されるよう取り組んでまいりたいと考えております。次に、禁煙及び分煙に係る市民への啓発についてでありますが、喫煙は生活習慣病と密接な関係があり、重大な健康被害を及ぼすおそれがありますことから、市では、えべつ市民健康づくりプラン21に基づきまして、妊娠届け出の際や、小・中学生への喫煙予防教育、出前健康教育や個別の保健指導の際に、喫煙によるがんや生活習慣病のリスク、副流煙によります健康被害などについて説明するとともに、各種リーフレットを配布するなど、さまざまな機会を捉えた啓発を行っているところでございます。現在、国におきましては、受動喫煙の防止に向けた健康増進法の改正も検討されておりますことから、国の動向等も注視しながら、引き続き、喫煙によります健康への悪影響について、周知してまいりたいと考えております。私からの答弁は以上でございますが、このほかの質問につきましては、企画政策部長ほかをもってお答え申し上げます。

答弁 企画政策部長 北川裕治(企画政策部長は2019年12月まで)

私からは、若い世代の婚活支援について御答弁申し上げます。初めに、男女の出会いの場づくり支援事業のこれまでの取り組みと成果についてでありますが、男女の出会いの場づくり支援事業は、江別市まち・ひと・しごと創生総合戦略の一環として、晩婚化・晩産化の解消に向け、若い世代の婚活を支援するとともに、まちの魅力を効果的にPRし、交流人口・定住人口の増加を図るため、実施している事業であります。江別市まち・ひと・しごと創生総合戦略の策定時に行った市民アンケートによりますと、若い世代において結婚願望はあるものの、自分の周囲で異性と出会う場が少ないといった回答が多かったことから、婚活支援として、男女の出会いの場を提供するイベントを平成27年度から開催しております。イベントにつきましては、EBRIや陶芸工房のほか、ボウリング場やパークゴルフ場といった市内の商業施設や体験施設を会場とし、本年度までの3年間で計5回開催しており、合計で200名以上の方が参加しております。また、このイベントを通して知り合い、連絡先を交換するなどカップルとして成立した組数は34組で、そのうち4組の方から、結婚に至ったという報告をいただいていることから、一定の成果が出ているものと認識しているところでございます。次に、成婚に至った方への支援についてでありますが、男女の出会いの場を提供するイベントを通して知り合い、後に結婚へ至った場合につきましては、市へお知らせいただけるよう、イベント内でお願いをしているところであり、先ほど御答弁したとおり、今まで4組の方から報告をいただいております。市では、このイベントによって結婚に至った方を対象に、祝い金を支給するなどの支援は考えておりませんが、結婚された方を祝福する意味と、より正確に事業の成果を把握する観点から、今後、結婚の報告をしていただいた方へ記念品を贈呈することなどについて、検討してまいりたいと考えております。次に、企業や団体などによるサポーターとしての応援についてでありますが、市では、男女の出会いの場を提供するイベントを実施するに当たり、これまでにも江別青年会議所によるスタッフ参加や、会場となった施設運営者からの助言などのほか、企画段階から地域おこし協力隊が参画しアイデアを出すなど、イベントごとにさまざまな協力を得て、開催してきたところです。市といたしましては、イベントを開催するに当たり、企業や団体にサポートをいただくことは、有益なものと認識しておりますことから、今後におきましても、必要に応じてさまざまな方面に協力を求めながら、事業を進めていきたいと考えております。以上でございます。

答弁 教育部長 渡部丈司(教育部長は2018年3月まで)

私からは、学校施設の防災・減災対策の強化に関しまして、国の補助制度を活用して、学校施設の避難所機能を強化することについて御答弁申し上げます。国では、学校施設環境改善交付金要綱により、構造上危険な状態にある建物の改築、大規模改修のほか、防災機能強化等の補助事業を行っております。本市においては、この補助事業により、トイレの改修や暖房設備改修等の大規模改造を行うほか、防災機能の対策としては、体育館のつり物や照明等の非構造部材の耐震化工事を実施するなど、施設・設備の改修を行ってきたところであります。なお、市内小・中学校のトイレの洋式化につきましては、これまでも補助制度を活用する中で、計画的に改修を進めてきたところであります。御質問にありました公衆無線LAN、いわゆるWi-Fiにつきましては、過去の災害時の状況を踏まえますと、固定電話や携帯電話が利用できない場合に、情報収集や連絡手段として活用できるものと認識しているところであります。防災・減災対策を初めとした学校施設等の整備に関する国の補正予算の活用につきましては、本市におきましても、このたびの国の補正予算において、小・中学校3校の暖房設備改修について、補助内定の連絡を受けたところであり、実施に向け必要な準備を進めております。教育委員会といたしましては、今後におきましても、学校施設の整備に合わせ、国の補助制度を活用していくとともに、避難所機能の充実についても、配慮してまいりたいと考えております。

再質問 裏君子

私からは、再質問はありませんが、1件目の健康づくりを進めるための全庁的な取り組みについて要望させていただきます。答弁において、今後においても関連する各部局の取り組み等を集約し、全庁的に健康づくりを進めていくとのお答えをいただきました。そこで、今後に向けて、全庁的に取り組みを進めていくという点についてですが、1回目の質問でも触れさせていただきましたが、愛知県東海市では、全庁的な取り組みとするために、部や課の垣根を越えて協議し、健康・生きがい連携推進プランの中に、全庁の取り組みを反映させたと聞いております。江別市におきましても、だれもが健康的に安心して暮らせるえべつを基本として、市民の健康づくりを推進するために、えべつ市民健康づくりプラン21を策定しております。このえべつ市民健康づくりプラン21は、市の健康づくりを包括する計画であると考えられますことから、今後のプランの評価、見直しや、次期計画の策定に当たりましては、ぜひとも、課の枠組みを越えて、全庁各部・各課の意見を吸い上げるだけでなく、相乗効果のあるプランをつくれるような取り組みとして、さらに工夫していただくことを要望して、私からの質問を終わります。

出典:江別市議会 平成30年第1回定例会 2018年3月7日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる