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江別市議会 令和2年第4回定例会 2020年12月8日

(1)地方分散型社会への転換について/(2)暗所視支援眼鏡の購入費助成について/(3)行政手続における押印廃止と書面主義の見直しについて

2020年12月8日、江別市議会の一般質問で、裏君子議員が「地方分散型社会への転換について」「暗所視支援眼鏡の購入費助成について」「行政手続における押印廃止と書面主義の見直しについて」について質問し、市長 三好昇、総務部長 後藤好人が答弁しました。

質問者
裏君子 議員
答弁者
市長 三好昇、総務部長 後藤好人

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の目次ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の表記です。

質問 裏君子

ただいま議長より発言の許可をいただきましたので、通告に従い順次質問いたします。初めに、まち・ひと・しごと創生総合戦略における、地方分散型社会への転換について伺います。新型コロナウイルスの感染拡大は、人口や企業などが東京都に過度に集中する弊害を浮き彫りにしました。コロナ禍を契機に地方分散型社会への転換が求められています。政府は、地方創生の方向性と施策をまとめた、まち・ひと・しごと創生基本方針2020を本年7月に閣議決定しました。ただでさえ少子高齢化と人口減少が著しい地方が、新型コロナウイルス感染症克服と経済活性化の両立をどう進めるのか。まち・ひと・しごと創生基本方針2020が最も重視したのは、この点にほかなりません。これまで、東京一極集中の悪影響は、慢性的な道路渋滞や通勤ラッシュの発生、自然災害への脆弱さ、地方の衰退など、かねてから指摘されてきました。このため政府は、2014年に地方創生を打ち出し、東京一極集中の是正と人口減少の克服に取り組んできました。その結果、2017年から2019年には全都道府県で有効求人倍率が1倍を超えるなど雇用環境が改善しています。都市部の若者が地方で働く地域おこし協力隊の参加者も飛躍的にふえました。一方、東京圏への一極集中はむしろ加速していて、2019年は転入者数が転出者数を約14万6,000人上回っています。この転入超過数は増加傾向が続いており、その9割は、進学や就職などで上京する10歳代後半から20歳代の若年層で、一旦上京すると、地元企業に希望する職種がないことや待遇が悪いことなどを理由に戻らない人も多く、長らく東京一極集中が緩和されない一因となってきました。しかし、今、こうした傾向に変化の兆しがあらわれています。新型コロナウイルス感染拡大後に実施された内閣府の調査では、東京圏に住む20歳代の27.7%が地方移住への関心が高まったと回答しており、特に東京23区では35.4%と顕著で、地方創生への追い風が吹いています。新しいまち・ひと・しごと創生基本方針2020は、昨年12月に閣議決定された第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略に加え、その後拡大したコロナ禍の影響を踏まえた内容になっています。目玉の政策は、地方大学の改革で、若者の地元定着を促すため、魅力アップを後押しするとしています。具体的には、今後、地方でも需要増が見込まれる理系人材などの育成に向け、国立大学の定員をふやすことや、オンライン教育を活用した他大学との連携などに取り組み、地域のニーズに応じた人材を輩出し、雇用を拡大するため、自治体や地元産業界との連携も強化するとしています。もう一つの目玉は、地方への移住・定着を促すリモートワークの推進です。自然豊かな観光地に滞在しながら働くワーケーションの活用を進めるほか、地方でサテライトオフィスを開設する東京都の企業や誘致に取り組む自治体を支援します。普及には働き手だけではなく、雇用する在京企業や移住先の地方にも利点が必要になることから、大学改革と同様に有識者会議で適切なあり方を検討するとしています。このほか、新しいまち・ひと・しごと創生基本方針2020は、地域と継続的な関係を保つ関係人口の創出や少子化対策などを重点政策に位置づけています。少子化対策では、地域の実情に即した取り組みを行うため、コミュニティーや子育てサービス、保護者の就業状況など関連データを見える化する評価ツールを政府が開発していて、自治体に活用を促しています。また、地方のハンディキャップ克服に向け、医療や福祉、教育など社会全体に情報通信技術を活用し、変革を促すデジタル・トランスフォーメーションを支援する考えも示しており、その実現に不可欠なデジタル人材について、政府の派遣制度が今年度からスタートしています。派遣されるのは、NTTやLINE、ソフトバンクといった民間大手企業の従業員らで、市町村で原則半年から2年間にわたり幹部職員やアドバイザーを務め、次世代通信規格5Gの整備やスマート農業の推進などに携わります。今年度は、北海道上士幌町や長野県上田市、山口県宇部市など21市町でマッチングが成立し、動き出しているとのことです。これらの国の政策を踏まえ、江別市が進めるまち・ひと・しごと創生総合戦略についてお伺いいたします。初めに、市では2015年に策定した江別市まち・ひと・しごと創生総合戦略の考え方を維持しつつ、第2期の江別市まち・ひと・しごと創生総合戦略を2020年3月に策定しました。国や北海道の基本的な方向性を加味した内容であると理解しています。また、総務文教常任委員会でも第1期江別市まち・ひと・しごと創生総合戦略の実績について報告があったところですが、1点目として、第2期江別市まち・ひと・しごと創生総合戦略の基本的な考え方について、改めてお伺いいたします。2点目に、前段でも述べましたが、コロナ禍を契機に国と地方のあり方も大きく変化していくと思います。現在、国において第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略の改定が検討されているところですが、国や北海道の動きを見据えた中で、第2期江別市まち・ひと・しごと創生総合戦略のさらなる推進に向けて、戦略事業を見直すお考えがあるのか、伺います。3点目に、地方創生のまち・ひと・しごと創生総合戦略には、従来のまち・ひと・しごと創生基本方針に合わせてコロナ禍の影響を踏まえた個別の戦略事業が含まれております。地元若者の定着を促す地方大学の改革や地方への移住、定着を促すリモートワークの推進、関係人口の創出や少子化対策、デジタル・トランスフォーメーションなど、新たな施策が既に先進地で採択されており、地方分散型社会に大きく貢献されていると考えます。そこで、江別市としてこれら先進事例にあるような新たな取り組みを第2期江別市まち・ひと・しごと創生総合戦略の中で実施もしくは支援するお考えがあるのか、市長の見解をお伺いいたします。次に、暗所視支援眼鏡の購入費助成についてお伺いします。このたび、網膜色素変性症により、暗い場所で目が見えにくくなる夜盲の方から相談を受けました。夜盲のため、夕方になると車の運転ができず、夜には一人で外に出るのも難しいとのことです。2018年に精密機器の企業と九州大学の共同開発で暗所視支援眼鏡が販売されました。この眼鏡は高感度カメラで光を捉え、目の前のディスプレーに映し出す仕組みで、暗い場所でも明るく見えるため、夜盲の方にとっては画期的なものです。しかし、価格は約40万円と高額で、購入に踏み切れない人が多いのが実情のようです。2019年7月より熊本県天草市では、全国で初めて、福祉用具日常生活用具の給付対象になり、その後、ほかの自治体でも日常生活用具の給付対象にする動きが広がっています。ぜひ江別市としても検討してもらいたいとの要望でした。福祉用具には、厚生労働省で認定し、全国一律で購入者への補助金が支給される補装具と、地方自治体で独自に補助金の支給を定める日常生活用具の2種類があります。日常生活用具とは、在宅の障がいのある方または難病患者を対象に、日常生活の利便を図るために日常生活用具の給付を行うもので、国と北海道、市で購入費を補助し、利用者負担は原則1割で済みます。日常生活用具の条件としては、安全かつ容易に使用できるもので、実用性が求められるもの。日常生活上の困難を改善し、自立を支援して社会参加を促進するもの。製作や改良、開発に当たって障がい及び難病に関する専門的な知識や技術を要するもので、日常生活品として一般的に普及していないものとなっています。網膜色素変性症は、国の難病に指定されており、暗所視支援眼鏡は日常生活用具の条件を満たしています。この暗所視支援眼鏡の臨床研究を実施した九州大学の准教授は、視力低下や視野狭窄と並んで、日常生活に影響を及ぼす症状に夜盲がある。この症状のある方は、暗所、特に夕方から夜間においての行動範囲が限られ、日常生活に制限が生じている場合が多い。この装置が、夜盲で苦しんでいる方の生活の質を高めることを期待すると述べています。当市において、夜盲症で困っている方に明るい視野の支援のために、日常生活用具給付等事業の対象に暗所視支援眼鏡を追加することについて、市長の見解をお伺いいたします。次に、行政手続における押印廃止と書面主義の見直しについて伺います。コロナ禍をきっかけに、行政手続や民間契約のデジタル化が大きく進もうとしています。中でも国民生活に密接にかかわるのが、書類への押印を廃止する脱判こ化の動きです。今回のコロナ禍に伴う政府の支援策に、外出自粛要請と相反する書面・押印・対面を前提としたものがあったことや、民間でもテレワークの導入が進む一方、書類に押印するためだけに出社せざるを得ないケースがあったと言われています。判この歴史をひもときますと、日本で判こが庶民まで広がったのは江戸時代のことで、明治になり、偽造の不安がある判こにかえて姓名の自署、つまりサインを採用しようという動きが起こりました。しかし、庶民には字が書けない人も多かったことや、当時の大蔵省や銀行が、多数の書類に自署するのは面倒だと反発したためサインへの転換は挫折し、現在まで続く判こ万能主義が築かれたといいます。今、デジタル化によって、そうした習慣が変わろうとしています。中央省庁の行政手続の押印廃止を強力に推進している河野太郎行政改革担当大臣は、去る10月16日の会見で、約1万5,000の行政手続のうち、99.247%の手続で押印を廃止できることを明らかにしました。その約1万5,000手続のうち、各省庁が押印を存続の方向で検討したいと回答したのは、わずか1%未満の計111種類とのことです。また、河野行政改革担当大臣は、押印が存続する相当部分は、印鑑登録されたものや銀行の届け出印などで、デジタル庁が発足し、業務がデジタル化された際には電子認証などが導入されるとの見通しを示しました。さらに、国は、確定申告などの税務手続においても、押印の原則廃止を検討する方針を明確にしています。2021年度の税制改正で検討し、年末にまとめる与党税制改正大綱に反映させるとのことです。このように、行政手続文書だけでなく、税にかかわるほかの書類でも、押印廃止の流れが加速しています。内閣府規制改革推進室によりますと、国のこうした動きにあわせ、自治体対象の押印廃止に向けたマニュアルの策定にも着手するとのことです。福岡県福岡市は、国に先んじて、行政手続に求めていた書類への押印を、市が単独で見直すことができる約3,800種類の書類全てを、2年近く前からことしの9月までに廃止しています。手続に使われる全書類の8割に相当し、押印をなくすことで手続のオンライン化や簡略化を推進するとしています。残る2割の書類約900点は、国や県の法令で押印が義務づけられているもので、これから、国や県で押印廃止が決まった手続も速やかに対応するとしています。今後、国の慣行見直しにより、官民双方でデジタル技術の活用が進むことは間違いないと思われます。そこで1点目の質問ですが、押印廃止に向けた市の取り組みについてお伺いいたします。2点目に、行政手続についてですが、押印廃止に向けた検討とあわせて、行政文書全体についての見直しが必要であると考えます。国においては、デジタル化を進めるに当たって、今後、文書による書面主義の見直しを進めると聞いておりますが、市においても行政手続のオンライン化に向けた取り組みを進めるべきと考えますが、市長の見解をお聞かせください。以上で、1回目の質問を終わります。

答弁 市長 三好昇(市長は2023年3月まで)

裏議員の一般質問にお答え申し上げます。私からは、地方分散型社会への転換について御答弁申し上げます。まず、第2期江別市まち・ひと・しごと創生総合戦略の基本的な考え方についてでありますが、少子高齢化の進展を踏まえ、国は、東京圏への人口の過度の集中を是正し、それぞれの地域で住みよい環境を確保するため、平成26年にまち・ひと・しごと創生総合戦略を策定し、北海道は、平成27年10月に北海道創生総合戦略を策定しています。こうした状況のもとで、市におきましても、国や北海道の動向を勘案しながら、平成27年10月に第1期江別市まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定し、令和2年度から第2期に移行しているところでございます。第1期江別市まち・ひと・しごと創生総合戦略においては、人口の大都市圏への一極集中の流れを変え、人口減少と地域経済縮小の克服を目指すとともに、まち・ひと・しごとの創生と好循環を確立することを掲げており、第2期では、第1期の成果を検証した上で、必要な施策を集中的・重点的に取り組んでいくこととしております。地方創生を実現するためには、人が中心であり、まずは人を起点とした施策に取り組み、人口減少の克服を目指していく必要があります。その上で、人が仕事を呼び、仕事が人を呼び寄せるという好循環を確立することで、まちの活力を維持し、地域全体の活性化に結びつけていきたいと考えております。次に、コロナ禍における江別市まち・ひと・しごと創生総合戦略の見直しについてでございますが、現在、国において、感染症による地域経済・社会への影響や、国民の意識・行動の変容を踏まえ、まち・ひと・しごと創生総合戦略の改定が検討されています。国の改定内容につきましては、地方への移住・定着のさらなる推進、関係人口の創出・拡大、地域を支える人材の育成などが示されておりますが、これらは、市のまち・ひと・しごと創生総合戦略の基本的な考え方や基本目標と方向性が一致しているものと認識しております。市といたしましては、江別への新しい人の流れをつくるといった、戦略の基本的な目標は継続していく考えでありますので、戦略事業については第6次江別市総合計画における行政評価の仕組みと連動したPDCAサイクルに基づき、検証を進めていくこととしております。そこで、御質問の戦略事業の見直しにつきましては、各事業の検証の結果や、感染症の影響による社会情勢の変化を総合的に勘案しながら、企業誘致や地方移住の促進など、基本目標の推進に向けまして適切に対応してまいりたいと考えております。次に、地方分散型社会に向けた新たな取り組みについてでありますが、国は、感染症の克服と経済活性化の両立に向けて、デジタル・トランスフォーメーションを推進しつつ、地方大学の改革、リモートワークの推進、関係人口の創出、さらには少子化対策の推進などの新たな取り組みを進めることとしております。市では、これまでもまち・ひと・しごとの創生に向けて、企業誘致や大学連携の仕組みづくりなどに努めてまいりましたが、これらの施策を強化するため、今年度から、本社機能移転補助金の新設や、関係人口の創出に向けた大学生に対する情報発信などの新たな取り組みを進めているところでございます。また、少子化対策に関しまして、市では、8月から国における評価ツールの開発に係るモデル研究に参加し、庁内横断のワーキンググループを設置したところであり、第1期江別市まち・ひと・しごと創生総合戦略で実現した社会増の次のステップとして、少子化対策についても検討していくこととしております。いずれにいたしましても、現在、地方移住等への関心が高まっておりますことから、リモートワーク等の地方における働き方の環境整備など、地方分散型社会に向けた新たな取り組みに関しまして、国や北海道の動向に関する情報収集に努め、関係機関と協議しながら進めてまいりたいと考えております。私からの答弁は以上でございますが、このほかの質問につきましては、健康福祉部長ほかをもってお答え申し上げます。健康福祉部長(佐藤貴史君)私から、暗所視支援眼鏡の購入費助成について御答弁申し上げます。日常生活用具給付等事業の対象に暗所視支援眼鏡を追加することについてでありますが、暗所視支援眼鏡とは、指定難病の一つである網膜色素変性症などが原因で、暗い場所で物が見えにくくなったり、視野が狭くなるなどの症状のある方が使用することにより、視覚障がい者への支援に一定の効果があるものと認識しております。日常生活用具給付等事業につきましては、障がい者等の日常生活が、より円滑に行われるための用具を給付または貸与することなどにより、福祉の増進に資することを目的とした事業であり、市では、国が定める要件に即し、対象となる用具や対象者、基準額などを要綱に定め、給付を行っております。御質問の暗所視支援眼鏡については、製品化されて間もないことや、全国的に給付の対象としている自治体は少なく、日常生活用具の対象品目として認定するためには、その有効性や実用性、医師の判断など、根拠や基準が必要とされるところでございます。こうしたことから、市といたしましては、暗所視支援眼鏡の性能や機能などの情報収集を行うとともに、他の自治体の給付状況や動向などを注視しながら研究してまいりたいと考えております。私からは、以上でございます。

答弁 総務部長 後藤好人(総務部長は2021年3月まで)

私から、行政手続における押印廃止と書面主義の見直しについて御答弁申し上げます。初めに、押印廃止に向けた市の取り組みについてでありますが、国では、デジタル時代に向けた規制・制度見直しの一環として、全ての行政手続における書面・押印・対面の必要性について検討しているところであり、内閣府においては、押印の原則廃止を各省庁に要請し、認め印は全て撤廃する方向で検討していると報道されています。市では、約1,500種類ある申請書類等のうち、おおよそ8割について押印を必要としておりますが、住民票等証明請求書や戸籍証明等請求書などの押印を廃止したほか、住民基本台帳カードやマイナンバーカードを用いたコンビニ交付により、住民票の写しや印鑑登録証明書などの申請書自体を省略し、申請者の利便性向上の取り組みを進めてきたところであります。今後につきましては、国や北海道における行政手続のデジタル化推進によって、押印の必要性は少なくなっていくものと認識しておりますことから、これらの動向を見据えながら、住民サービスの向上を念頭に置いて、押印の廃止について検討してまいりたいと考えております。次に、行政手続のオンライン化に向けた取り組みについてでありますが、国は、地方公共団体における行政手続のオンライン化に必要な情報システムの統一的な整備に取り組んでおり、令和7年度までに、地方公共団体に対して、全国共通の標準システムの導入を義務づけることを想定しております。この標準システムの導入により、自治体間の情報連携や、行政手続のオンライン化の促進につながることが期待されております。なお、市の独自活用につきましては、標準システム導入後に検討するものと考えておりますが、社会全体のデジタル化が急がれる中、行政手続における事務の効率化が見込まれるオンライン化の推進は、喫緊の課題であると認識しております。市といたしましては、行政手続のオンライン化に対し、業務の特性や、国が主導している標準システムの機能を見きわめた上で、現行システムの更新に合わせ、総合的に検討してまいりたいと考えております。以上であります。

出典:江別市議会 令和2年第4回定例会 2020年12月8日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる