江別市議会 平成24年第1回定例会 2012年3月8日
(1)今後の公共交通体系の在り方について/(2)安全で快適な道路づくりについて
2012年3月8日、江別市議会の一般質問で、本間憲一議員が「今後の公共交通体系の在り方について」「安全で快適な道路づくりについて」について質問し、市長 三好昇、建設部長 久田康由喜が答弁しました。
- 質問者
- 本間憲一 議員
- 答弁者
- 市長 三好昇、建設部長 久田康由喜
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の目次ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の表記です。
質問 本間憲一
議長の許可をいただきましたので、通告に従いまして順次質問をさせていただきます。1点目は、江別市の今後の公共交通体系の在り方についてお伺いいたします。これまでにも、公共交通、特にバス路線等については、一般質問でも多く取り上げられてきた経緯があり、当市においては大変重要な課題であると認識しております。今日の地方都市においては、少子高齢化や過疎化などが急速に進行し、これに伴い各自治体においては、医療や福祉、交通などの各種公共サービスの在り方について見直す必要性に迫られているところであります。そのような中、江別市の主要な交通機関の一つである路線バスにおいても、年々利用者が減少し、運行路線の廃止・減便・縮小などサービス水準の低下が顕著に表れてきております。これ以上サービス水準の低下が進んだ場合には、さらなる需要の低下は避けられず、公共交通の利便性が低い地域の市民は、マイカー等に大きく依存せざるを得ない状況となってまいります。今後は人口減少が予想されていることから、採算性は更に悪化し、バス事業者等にとっては営利事業としての成立も難しくなってくるのではないかと考えるところであります。このような状況でありながら、一定程度のバス事業者等に対する公的補助は必要であると理解しますが、財政がひっ迫している中では、これにも限界があると考えます。江別市においても、これから迎えようとしている超高齢化社会の中で、マイカー等の運転が難しく公共交通を利用せざるを得ない、いわゆる移動制約者と呼ばれる方々に対して、ニーズに即した利便性の高い公共交通の整備が急務であると私は考えております。市としての今後の公共交通の在り方が安全・安心に暮らせるまちづくりの実現にとって重要な役割を担ってくることは間違いないはずです。そのようなことから、初めに、スクールバスについてですが、従前より全国の地方都市や過疎地域においては、小中学校の統廃合に伴い長距離の通学を余儀なくされる生徒の通学手段としてスクールバスを運行してきており、江別市にも、現在、市が所有するスクールバスが2台あります。近年は、先ほど申しましたとおり、地域の路線バスが廃止・減便・縮小になるなどサービス水準の低下が問題となっていることから、各自治体では、地域の高齢者や移動制約者の移動をサポートする形で、スクールバスを一般市民との乗り合いにし、活用しているケースが増えてきております。従来、学校輸送専用として目的外の利用を認めてこなかった文部科学省でありましたが、住民福祉のためであれば文部科学大臣が認める例が急増しております。これは、従来、国が設定してきたスクールバスのモデルをそれぞれの自治体の実情に合わせていこうとしていることにほかなりません。国・地方共に行財政改革が進められている中で、教育の場にもコストの概念が取り入れられてきております。今後、ますます無駄な社会資本はなくしていかなければなりません。バスは、各種建築物等とは違い、簡単に目的外利用ができる走る公共施設とも呼ばれております。このようなことから、江別市の実情に合わせた新しい発想と意識を持ったスクールバスの活用が必要不可欠であります。そこで、一つ目ですが、現在の江別市におけるスクールバスの運行状況や、一般市民との乗り合い化など、今後の有効的な活用についてどのような見解をお持ちなのかお伺いいたします。次に、コミュニティバスについてであります。コミュニティバスは、各自治体が市街地などの交通空白地帯において公共交通サービスを提供するものの外、市街地内の主要施設や観光拠点などを循環するサービスとして、近年、全国的に多くの自治体で急速に導入されてきております。江別市内においても、既存のバス停などから遠い交通空白地帯の存在が明らかとなった今、市内の高齢者や移動制約者の方々を住宅地と公共施設、医療機関、買物施設等と確実に結び、交通空白地帯を遅滞なく解消しなければならない責任が行政にはあると考えます。一方、コミュニティバスを導入することで、既存のバス事業者等との競合やこれまで以上の収益低下など、バス事業者への影響には配慮しなければならず、住み分けも考慮しなければなりません。また、市民の多くは、地域に交通サービスが必要であるとの認識を持っているとは思われますが、実際にはマイカーしか利用しないという方々が多いのも実情であります。バスを利用せざるを得ない市民だけでバスの運行を支えていくことは極めて困難な時代であり、これらのバスを持続的に支えるためには、多くの市民の理解と協力が必要であります。そのため、導入に当たっては、市民にバス利用を促すことも重要なことであります。例えば、バス路線維持のために、その地域の方々に回数券等を買取りしていただくなど、コミュニティバスの導入に向けては、新たな路線維持のためのバス需要の喚起を図ることも必要であると考えます。そのようなことから、二つ目ですが、江別市としても、市民の皆さんに交通サービスを自分たちのものとして考えてもらえるような仕組みづくりを前提として、コミュニティバスの導入を検討しなければならない時期を迎えていると思いますが、どのようにお考えか質問させていただきます。次に、民間企業の送迎バスとの連携・協力・共用についてであります。江別市内には、自動車学校の生徒の送迎や温泉施設の利用客の送迎、医療機関を受診する患者の送迎、企業の社員送迎など多くの異分野の交通サービスが見受けられます。このようなバス送迎を行っている事業者と交通サービスを連携する自治体も出始めてきました。交通サービスを各事業者と連携できたならば、各事業者は運行コストの削減がなされ、事業者の採算性も向上してまいります。江別市においても、コストの観点から見れば維持費用が削減され、交通サービスを維持しやすくなります。交通サービスを維持することで市民の生活の足を確保し、高齢者や移動制約者の積極的な外出を促し、さらには、その地域に居住することの安心感にもつながってまいります。安全・安心に暮らせるまちを目指す江別市において、民間事業者の送迎バスとの連携・協力・共用が必要であると考えますが、前向きに検討するつもりはないか、三つ目にお伺いいたします。二つ目の質問項目であります安全で快適な道路づくりについて質問させていただきます。市民生活の基盤である生活道路の整備については、市街地や周辺部での利便性や安全性など、生活環境の向上を図りつつ計画的な市道の改良整備を進める必要があり、特に、生活基盤道路の整備においては、人に優しい道づくり、誰もが快適で安全・安心に生活できる交通環境の創出が求められております。高齢化、少子化が進む中、市民生活や経済・社会活動を支え最も基礎的な施設である道路の整備は、活力ある地域づくりのために、今日ではより一層重要となってきております。厳しい財政状況、限られた予算の中では、効率的・効果的な道路整備を計画的に行っていくことはもとより、これからの道路整備においては、環境にも配慮しつつ、経済的な施工方法で進めることも重要なことと考えます。以上のことを踏まえて、今後の道路整備には留意すべき点が多々あるかと思いますが、市としての道路整備の現状と今後の展望についてどのような見解をお持ちか、まず、お伺いいたします。次に、U字溝の維持管理と安全性についてお伺いいたします。江別市内には、約90キロメートルの市道にU字溝などの道路側溝があると認識しております。その中で、U字溝の蓋がなかったり一部破損等が原因で、暗い夜道での自動車の脱輪、さらには歩行者や自転車が横転するといった危険な箇所も見受けられますが、江別市消防本部に確認したところ、最近5年間では、U字溝に起因する事故等での救急搬送はないとのことでした。しかしながら、市民の皆さんからは、救急搬送とはいかないまでも、小さな事故が少なからず起きているという声が後を絶ちません。U字溝の不良箇所が年々ひどくなる中で、江別市としては、このU字溝に起因する事故などをどの程度把握されているのか、また、日頃からどの程度把握に努められているのか、二つ目にお伺いいたします。多くの市民の皆さんから、U字溝の維持管理に関する要望や苦情が寄せられています。市民の皆さんの多くは、自宅前のU字溝の清掃などを定期的に自らの責任で行わなければならないと理解されております。江別市道に含まれているこのU字溝、道路側溝の維持管理は、当然、市が行うべきものであります。市としても市民協働の観点から、自治会などと連携しながら維持管理に取り組んでおられることと理解しますが、それを踏まえた上で、市の道路側溝の清掃の現状と市としてどのような基準で清掃を行っているのか、三つ目にお伺いいたします。そして、このような考え方を踏まえ、U字溝や道路側溝の清掃・維持管理について正しく理解していただけるような周知を市として今後どうされるおつもりなのか、四つ目にお伺いいたします。次に、昭和31年に、国において積雪寒冷特別地域における道路交通の確保に関する特別措置法が制定され、ようやく雪国における道路の交通確保に目が向けられるようになり、今日まで多くの雪国に暮らす人々の生活を支えてまいりました。このことにより、冬期間の住民生活や経済活動の環境は飛躍的に改善されましたが、いまだに積雪寒冷は冬期間の大きな障害であり、今後も変わらぬ雪寒事業の推進が不可欠であると考えます。しかしながら、昨今の長期にわたる経済不況、ひっ迫した財政、地方分権の推進、地域社会の変貌などにより、これまで構築してきた雪寒事業の仕組みでは、事業の円滑な推進が図れない懸念が生じつつあり、さらには、雪寒指定路線の見直しが長期間行われていないため、現行の指定路線と道路利用の実態との間に大きなかい離が生じているなど雪寒事業は転換期を迎えたものとも考えられます。このような中、江別市においては、各種交付金や特例措置、交付税など現行制度に対してあらゆる場面で積極的に利活用されていることとは思いますが、現在の積雪寒冷特別地域における道路交通の確保に関する特別措置法における事業の現状とこれからの課題等についての認識を五つ目にお伺いし、1回目の質問とさせていただきます。
答弁 市長 三好昇(市長は2023年3月まで)
本間議員の一般質問にお答え申し上げます。公共交通体系の在り方に関連しまして、まず、市内のバス運行の状況について申し上げます。現在、江別市内では五つのバス事業者によって計36路線が運行されておりますが、利用者数は年々減少傾向にあり、全体ではここ5年間で約16%の減、特に市内線での減少が著しく、26.6%の減となっております。公共交通の維持の観点から、行政の支援といたしましては、1路線で上限100万円の運行補助を実施しておりますが、バス事業者の経営は年々厳しさを増しているものと認識しております。このような状況を踏まえ、今後の公共交通の在り方といたしましては、それぞれの役割に基づき連携して市民の移動を確保することにあると考えますが、特にバス交通につきましては、日常生活を営む通学、通勤、通院などでありますことから、補助などの行政支援を継続するとともに、まずは、利用の増加が図られるよう、バス事業者においてはサービス水準の向上に努めていただき、利用者や地域にはこれを支える意識と取り組みが必要であろうと考えているところです。そこで、まず、スクールバスの状況でありますが、現在のスクールバスは、通年運行としては江北地区の児童生徒を北光小学校と江別第三中学校へ、豊幌地区の生徒を江陽中学校へ、また、季節運行としては冬季に限定して東西野幌地区の児童生徒を野幌小学校や野幌中学校へ送迎しております。そこで、市が所有するバス2台については、バス運行業者が運転手の手配や車両の整備点検などを行い江北地区を運行することとしており、その他の便は全て委託業者により運行されております。さらに、市所有のバスは、登下校に利用されている以外の時間帯には、市内全校で児童生徒の学校行事への参加や総合学習などにも利用されております。例えば、本日も北海道開拓記念館で開催されている北の土偶展の見学に児童を輸送しておりますし、夏季には、学校プールが設置されていない小学校の児童を青年センターへ輸送しております。したがいまして、スクールバスの一般市民との乗り合い化の実現には、安全面や時間的制約に加え、天候や学校行事による急な運行の変更、市が補助している一般バス路線との競合、さらには、新たな経費が発生することなど現状では解決すべき課題が多いと考えております。次に、コミュニティバスの導入についてでありますが、多くの自治体では、地域住民からの要望、あるいは地域が主体となり、公共交通空白地域への対応やバス路線廃止などを契機として、様々な運営主体の下に、コミュニティバスやデマンドバス、乗合タクシーなどを導入しております。今後の公共交通施策としての取り組みにつきましては、行政、交通事業者のみならず、福祉部門など多様な事業主体との連携や利用者を含めた地域全体で参画していただくことが必要であり重要であると考えます。そのような状況の下、まずは、急がれる野幌地区での課題であります野幌駅の高架化に伴う幹線道路網の整備などを視野に入れた今後の公共交通の在り方や方向性を協議していく必要があると考えており、福祉団体や有識者を加え、より幅広い方々の参加をいただき、(仮称)公共交通検討会議を新たに設置しまして、現況調査、アンケート調査も行い、既存のバス路線、コミュニティバスの運行など、地域の実情に応じた交通体系の在り方について検討してまいりたいと考えております。次に、会社や工場の従業員、病院等各種施設の利用者の送迎など自家用バスと公共交通施策との共用などについてでありますが、自家用バスにつきましては、事故時の対応や有償運送など道(・)路(・)運(・)送(・)法(・)上の課題もあると考えますが、今後コミュニティバス等を含めた交通手段の在り方として、今ほど申し上げました(仮称)公共交通検討会議における協議事項として、その可能性につきまして研究してまいりたいと考えております。私からの答弁は以上でございますが、その他の質問につきましては、建設部長からご答弁いたします。
答弁 建設部長 久田康由喜(建設部長は2012年3月まで)
私から安全で快適な道路づくりについてご答弁申し上げます。まず、道路整備の現状と今後の展望についてでありますが、生活道路の改修に当たり、従前は両側の側溝を残し車道の舗装のみを行ってまいりましたが、自治会からの要望を受けて、平成10年度より側溝を含めた路面凍上改修工事を行っております。また、平成16年度からは、低い縁石を使った人に優しい生活道路の整備を進めてきております。現在、市内生活道路の約3割についてU字溝などの側溝が残っている状況であり、今後におきましても、路面凍上改修工事などにより計画的に生活道路の整備を進めてまいりたいと考えております。なお、道路の改修に当たりましては、既存の路盤材を生かすなど経済的な施工方法により効率的な道路整備に努めてまいります。次に、U字溝の維持管理についてでありますが、通常、道路パトロールによりU字溝の危険箇所や清掃が必要な箇所が見付かった場合には、地元自治会と協議を行い、適宜、補修や清掃を実施してきております。また、春秋の自治会による町内一斉清掃の際には、市がU字溝から発生したごみを回収するなど、従前から市民との協働による道路清掃を行ってきたところであります。これまでのところ、U字溝での事故の報告は特段受けてはおりませんが、今後とも、U字溝などの道路の維持管理につきましては、広報等を通じて市民の皆さんのご理解とご協力をいただきながら、安全で快適な生活道路の維持管理に努めてまいりたいと考えております。次に、雪寒事業の現状と課題についてでありますが、昭和63年から平成元年に掛けて、積雪寒冷特別地域における道路交通の確保に関する特別措置法により、当時の市道30路線、総延長51.4キロメートルが雪寒道路の指定を受け、この指定路線に対し、防雪柵の設置及び道路凍上改修の雪寒事業を実施してきております。また、平成21年度から5か年の期限付で、指定路線の除排雪経費の補助を受けており、さらには、平成23年度に更新した除雪機械の大型ロータリー車の購入費にも雪寒事業の補助を受けております。今後とも、雪寒事業の補助制度を活用して除排雪事業を実施するとともに、除雪機械を計画的に更新してまいりたいと考えております。私からは以上でございます。
再質問 本間憲一
二点について、2回目の質問をさせていただきます。まず、公共交通の在り方についてですが、ご答弁いただきましたとおり、まだまだ解決しなければならない課題や検討していかなければならない項目などが多々あることは理解できます。今回設置される(仮称)公共交通検討会議では、それらの諸問題についても当然検討されることとは思いますが、他の自治体でのコミュニティバス等の導入に当たっては、行政がけん引役となり積極的に関わってきたことで市民の要望に応える生活の足が実現された経緯があります。例えば、恵庭市のコミュニティバスに係る事業費は年間約4,000万円でありますが、市はそれを必要経費と捉え、実施・維持しております。また、函館市においては、市長が様々な方法で市民の足を守ることを考える段階にきていると述べ、市に新たな部署を設置し、中心となって支えていく方針を決めました。人口減少が進む中、こういった積極的な対策がなされなければ、不便な地域からは住民が消えてしまい、市民が真ん中のまち江別を実現することができなくなるのではないかと考えます。このようなことから、江別市において新たに設置される(仮称)公共交通検討会議での市の役割や考え方がとても重要になってくるところであります。この検討会議において、多くの方々から意見や要望を聴いていくことはもちろん大切でありますが、同時に江別市としての今後の公共交通の在り方、ビジョンをもっと具体的に示すことが市の責任であり、求められると考えます。市が確たるビジョンを示しながら、この検討会議をけん引していくお気持ちはあるのか、お伺いいたします。次に、今後の市道の整備計画におけるU字溝などの側溝整備についてお伺いいたします。このことについて、今後も計画的に整備を進めていくとのご答弁をいただきましたが、計画的にとは具体的にどのような計画なのでしょうか。例えば、平成23年度の計画がどのようなものであったのか、実績はいかがだったのか。また、平成24年度の計画はどのようなものなのか。そして、計画では、このU字溝などの側溝整備全体が終了するのはいつ頃の予定なのか、具体的なご答弁を求め、2回目の質問とさせていただきます。
答弁 市長 三好昇(市長は2023年3月まで)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・本間議員の再質問にお答え申し上げます。先ほどもお答え申し上げましたとおり、これまで様々なバス事業者との会議がありましたけれども、(仮称)公共交通検討会議は、一般の方や利用者、福祉の関係者など幅広く参加していただくという意味合いで、新たな段階に入ったものと考えております。そういう段階の下に、これからの江別市における市全体の交通体系がどうあるべきなのか、さらには、先ほど議員からの指摘もありました様々な企業の方が利用するバスやコミュニティバスもありますので、これらのことをあらゆる角度から検討できる場であろうと私も考えております。当然、これからの高齢化に伴い、福祉や障がい、さらには教育の関連もあります。様々な観点で幅広く議論する必要性があるのではないかと考えており、そういう意味から言いますと、全てが市の事業との関わりを持つわけでありますから、市が中心的な役割を担わなければならないものと考えております。私からは以上でございます。
答弁 建設部長 久田康由喜(建設部長は2012年3月まで)
本間議員の再質問にご答弁申し上げます。生活道路の整備計画と実績についてでありますが、平成23年度の当初計画では27路線、約3.2キロメートルのところ、年度末の実績では26路線、約3.1キロメートルの改修工事を実施したところであり、平成24年度の当初計画では34路線、約4.2キロメートルの改修工事を予定しております。先ほどもご答弁申し上げましたとおり、U字溝での事故の報告は受けておりませんが、道路パトロール等で危険箇所などを発見した場合には、これまでと同様に自治会と協議の上個別に対応してまいりたいと考えております。生活道路の整備につきましては、沿道の土地利用の状況、道路の破損状況、さらには、自治会からの要望等を総合的に勘案して、年度ごとの整備計画を作成し、限られた予算の中で優先度を決め、路面凍上改修工事などを実施してきており、今後におきましても、こうした観点から計画的な生活道路の整備を進めてまいりたいと考えております。私からは以上でございます。
再々質問 本間憲一
U字溝の問題について再々質問させていただきます。2回目の質問では、U字溝などの整備全体が終了するのはいつですかというお話をさせていただきました。ただいま、年度ごとにご答弁をいただきましたが、そうすると、全体的なU字溝などの側溝の道路整備に関する計画はされていないとの判断でよろしいのでしょうか。1回目のご答弁では、今後も計画的に進めていきますとのことでしたから、既に全体のスケジュールが計画されているものと判断しておりましたが、今の段階では、U字溝などの側溝問題について、いつの段階で整備全体が終わるのかまだ分からないという認識でよろしいのか、再々質問させていただきます。
答弁 建設部長 久田康由喜(建設部長は2012年3月まで)
U字溝全体に対する整備計画というのは、現段階では持ち合わせておりませんが、再質問の答弁で申し上げたとおり、自治会からの要望と沿道の土地利用、道路の破損状況等を勘案いたしまして、年度ごとの整備計画を作成し、限られた予算の中で優先度に基づいて整備してまいりたいということでございます。私からは以上でございます。