更別村議会 令和3年第4回定例会 2021年12月14日
更別村の乗り合いタクシー等公共交通体系の充実
2021年12月14日、更別村議会の一般質問で、小谷文子議員が「更別村の乗り合いタクシー等公共交通体系の充実」について質問し、村長が答弁しました。
- 質問者
- 小谷文子 議員
- 答弁者
- 村長
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 小谷文子
それでは、議長の許可をいただきましたので、通告に沿って質問させていただきます。質問内容は、更別村の乗り合いタクシー等公共交通体系の充実についてであります。更別村の公共交通は、これまで十勝バスのほか主に村内を村民バス1台で運行のため、バス路線において利用できる環境の村民が限られ、通院や買物など日常生活のニーズや居住地によらず公共交通サービスが享受できるような移動支援を検討する必要性から、改善に向けて令和元年より2か年に及ぶアンケート調査と市街地村民バス、農村地域予約運行型タクシーによる2回の実証運行が実施されました。特に更別村の公共交通をよりよくするためのアンケート調査では、将来運転が困難になった場合に村外の便利なところに引っ越すとの回答が21.5%に及んだことは憂慮すべき点であります。令和3年10月1日に運行開始となった乗り合いタクシーは、電話予約にて更別市街地以外全15地域のご自宅と更別市街地の6つの停留所を1回1人の利用料片道300円でつなぎます。開始から約2か月余りですが、参考までに10月1日から28日までの平日利用者は65名で、1日平均3名ほどの実績とのこと。市街地村民バスも新たに月曜日追加の5便と平日1日9便に増便で、今後どちらも利用拡大に期待するところですが、村民の理解が大前提の下、利便性向上は最重要と考えます。これらを踏まえて村長に次の2点をお伺いいたします。①、村として乗り合いタクシーの計画遂行に当たり、想定外もあると推察いたしますが、村民の公平性は不可欠であり、村民バスと乗り合いタクシーの利用料負担が異なることについての見解をお伺いいたします。②、今後よりよい村の公共交通に向けて、村民バスも乗り合いタクシーもともに村民はもちろん移住、定住化促進の一助となるべく、安心、安全で気軽な移動手段として利用者増加につながる方策について見解をお伺いいたします。よろしくお願いいたします。
答弁 村長
小谷議員さんの更別村の乗り合いタクシー等公共交通体系の充実についてのご質問にお答えをいたします。村では、令和3年10月1日より交通体系を大きく変更しております。従来の村の交通体系は、農村地域にお住まいの多くの住民が公共交通をご利用できる環境になく、また村民バスのルート変更だけでは根本的な問題解決が困難であることから、管内の交通関係者や村内の利用者等で組織する更別村地域公共交通活性化協議会等で議論を重ねてまいりました。農村地域から市街地への移動は、利用希望に応じて運行する乗り合いタクシー、市街地内での移動は市街地を循環運行する村民バス、市街地から他の市町村への移動は十勝バスがその役割を担うこととし、全ての村民が自家用車や通常のタクシーを利用しなくても一定の移動手段が確保できるような趣旨で始めたものであります。ご質問の1点目ですが、村民バスは無料、乗り合いタクシーは有料であることについてのご見解ですけれども、まず村民バスにつきましては村民誰もが利用できる乗り物であるということであります。農村地域にお住まいの住民の皆さんが乗り合いタクシーで市街地にお越しになった際、病院や商店、温泉施設を村民バスで巡るといったご利用も想定しており、市街地にお住まいの方のみを優遇した措置とは考えておりません。また、更別市街地では、商店街、役場、病院、温泉施設等が広域に点在する構造上の問題も踏まえ、村民バスはこうした不便を軽減する役割も担い、無料循環運行としていることをご理解していただければありがたいというふうに思います。次に、乗り合いタクシーが有料であることについてですけれども、乗り合いタクシーは村民バスとは違い、農村地域にお住まいの方のみが利用できるサービスであります。移動の手段として自動車を運転する方が自動車を購入し、ガソリン代を負担するのと同様に、本来住民の移動に係る経費というのは行政ではなくて住民ご自身がご負担いただくことが原則となっております。しかし、村内には公共交通機関が限られ、車をご利用できない際に高額な負担が発生するタクシーを利用するほか選択肢がないのであれば、農村地域にお住まいの多くの方々が免許返納と同時に村を離れていってしまうというおそれがあります。こうした事態を避けるため、路線バス並みの低料金でご利用できる予約運行型の乗り合いタクシーを農村地域に導入しております。また、限られた財源の中での運行となるため、現在村で契約しているジャンボタクシーの運行台数は1台であります。このため無料、もしくはあまりに安い料金設定では利用者が極端に増加し、買物、通院等に利用したい方々のニーズに応えられなくなる可能性があります。利用料金の額の設定につきましては、こうした事情や事前調査の結果において有料となった場合の望ましい乗り合いタクシーの料金が300円もしくは500円という意見が大多数を占めたこと、十勝管内で先行して乗り合いタクシーを導入している帯広市におきましては、大正地区の移動を一律500円と設定していることなどを参考に協議会や村内部で検討し、300円が適当ではないかとの結論に至っています。ご質問の2点目であります。よりよい公共交通体系の構築、移住、定住促進、公共交通の利用促進に向けた方策についてお答えをいたします。村では、よりよい公共交通体系の構築に向け、平成31年度から農林水産省の農山漁村振興交付金などを活用しまして、住民アンケートによる交通実態調査や乗り合いタクシー、村民バスの実証運行、シンクタンクによる各種分析を実施するなど、更別村地域公共交通活性化協議会での活動を通して検討を重ねてきたところであります。今後も公共交通機関の利用状況等を中長期的に注視をしていくとともに、住民の意見に耳を傾けつつ、協議会等で検証等を毎年度実施し、必要な改善は継続的に実施してまいりたいと考えております。このたびの公共交通体系の見直しにより、平日においては利用時間帯等の制限はあるものの、村民の皆さんの移動手段が確保できたことから、今後の移住、定住政策を推進するに当たっては、車の免許を返納しても住むことが可能である村ということをPRのポイントとしていくとともに、老人保健福祉センターにおけるコミュニティーカフェなど地域内交流を生み出す取組への移動手段としての活用や、乗り合いタクシーはご自宅まで送迎する仕組みであるため、重い商品、たくさんのお買物ができるメリット等について積極的に広報し、利用者の増加、地域の活性化につなげていければと考えております。また、乗り合いタクシーにつきましては、事前の予約が必要であること、有料なことに関して一部の住民の方から様々な意見をいただいております。村内で実施される各種会議やイベントにおけるブースの設置等、様々な機会を通じて丁寧にご説明し、ご理解が得られるように努めていくとともに、必要な改善を検討してまいりたいというふうに考えております。以上、答弁とさせていただきます。
質問 3番 小谷文子
ただいま村長より大変丁寧なる答弁をいただきました。ありがとうございます。2回目の質問をさせていただきます。まず、村民バスであります。無料で村民誰もが利用できる乗り物であり、村として例えば乗り合いタクシー等で更別市街地まで訪れた際にも中心街を移動手段としての利用も想定されているということでございました。また、市街地の方のみを優遇しているものではないというお答えもいただきました。確かに村民バスは、14か所のバス停を約1時間ごとに9便ございますから、気軽にバスの待ち時間を気にすることなく利用は可能かと存じます。一方で農村地域から更別市街地へ乗り合いタクシー利用の場合ですと、朝8時発の1便利用の場合では、前日夕方5時まで電話予約をいたします。それ以外の便利用では、その45分前までの予約が必要ということでございます。9名定員のために、お住まいも広域でありますことから、お迎えの順番等も調整する必要がもちろん大正交通さんのほうであるかと存じます。先ほどこの利用料金が例えば無料であるとか、安い料金に設定を変えた場合には極端に利用者が増えるのではないかという懸念もあるというお答えがございましたけれども、まだ始まって2か月余りでございますから、その懸念も分からないではございませんが、まずはこれを運行しながら、改善があればと村長もお答えになっておりましたので、まずは私も様子を見ているところでございます。しかし、何よりもうれしいのは、ご自宅までお迎えに来てくださり、市街地の6つのバス停からご自宅まで送っていただけるということだと思います。この利用料が1回300円の設定というのも実証運行利用者、また非利用者両方からの利用料金アンケートの調査の結果の参考、そして更別村地域交通活性化協議会等、また他の自治体も鑑みてとのことと私も承知しているところでございます。では、なぜこのたびの公共交通体系の見直しで大変便利と思われる乗り合いタクシーの利用が少々ためらわれ、なおかつ様々なご意見が寄せられているのでしょうか。声の中には、村のほうにも届いているということでございまして、以前は村民バスの利用ができた方からいたしますと、村民バス廃止で無料ではなくなってしまったよと。1週間に2回から3回の通院や用事のために来るとなりますと、家からの乗り合いタクシー送迎はとてもありがたい。しかし、利用料が大変かさんでしまう。また、6か所の停留所以外でも降ろしていただけると利用しやすくなりますねと。例えば往復利用で、例えばの話でございます。500円だととてもありがたいという声も伺いました。そもそも論で、なぜ同じ村内に住んでいるのに無料の村民バスと有料の乗り合いタクシーがあるのとまだまだ村民の方の内容の把握、理解がなされていないのではと私の見解であり、一般質問に至りました。私もそうであるように、いずれ車を運転することができなくなることも自分自身も想定しながら、自分ごとと捉えている点もございます。つまり乗り合いタクシーは、更別市街地以外の誰もが利用可能ではありますが、やはりどちらかといえば車の運転等先ほど申し上げましたように諸事情でされなくなった方など、日常生活の足としての移動手段であり、特にご高齢の方々には家までこのタクシーが来てくださるよさを実感していただきたいとも思いますし、このたびの10月1日からの本運行を多くの皆様と共々に喜び合いたいという気持ちもございます。それにはこの広い農村地域での村民の足となるべく今から何とかしなければ、考えなければ、通院も買物も余暇を利用した運動やサークルにもいずれ通うのに車の運転なども大変になってくる。そして、不便が生じてきた場合、もっと便利なところへとのアンケート結果だったのではと思うところであります。村の将来とともに今やらなければとの村長の、そして皆様の思いと危機感から実証運行の2か年を費やしての現在でありますから、委託やデマンド、つまり予約型に至ったその経緯や仕組みなどをこの先多くの機会を得ていただいて、お話ししていただけるよう希望をしているところであります。地域と人に寄り添ったサービスは、いつまでも住み続けたい更別村につながり、私たちはコロナ禍からの教訓や学習をいたしまして、新たな生活様式等により2拠点をはじめ遠隔地での仕事や生活がしやすい世の中となりました。それは、更別村の様々な優位性をアピールポイントとして、移住、定住化促進施策の一助としても村民バスと乗り合いタクシーの充実もしっかり積極的に広報と村長の答弁にもございましたので、組み入れていただきながら、これからは選ばれる村としての取組にも期待するところでございますが、村長に再度お伺いをさせていただきます。
答弁 村長
小谷議員さんご指摘のとおり、私のところにも、また担当している部署にも村民バスは無料なのに、農村地区のやつは、やつと言ったらあれですけれども、300円かかるではないかと、それは不公平ではないのかと。あるいは、もうちょっと減額できないのかと。子ども料金とか、そういう人たちが乗ればそういうこともできるのではないかというような話があって、最初の答弁の中にもお話ししましたように、いろんな絡みがあって、1つは補助金というか、交付金を受けながらやっているということで、この場合無料ではできないということでありまして、その辺何とかそういう法律の抜け穴ではないですけれども、ないのかというようなこともありましたけれども、そういう部分は今のところはできないということでありました。一定のご負担を強いるということでお叱りも受けております。私は元気クラブ行くのだぞと、健康のための教室に行くのに今まで無料だったではないかと、それをお金取るのかというようなことで、その部分については今手だてを打って、一旦は料金いただきますけれども、健康とかそういう部分については、線引きもしっかりしなければいけませんけれども、返納させていただくということで、今までどおり健康相談とかいろんな、項目はちょっと今はっきりは言えませんけれども、部分についてはそうさせていただいております。タクシー業者さんもお願いをして、3年間の実証実験もして、農水省の移住、定住の形でいただいています、交付金を。そして、国のほうから移動手段困っているのだろうというようなこともあって、協議をして、その部分でこの実証をしながら、何とかドア・ツー・ドアで移動手段が、高齢者ができるような部分を組み立てるということで考えて、今日実走ということになっております。将来的にはスーパーシティの関係でドア・ツー・ドアで自動運転、自動配車、自動経路という形でやっていきたいなというふうに考えておりますけれども、その部分は今本当に更別村公共交通活性化協議会というのは非常にたくさんの方々に入っていただいていますので、その部分やっぱり料金の部分では、無料でするとなると自前で車両を用意して、オペレーター用意してというようなこととかいろんな制約があるのです。できたらそういうのを規制を廃止してほしいということで、別の形でスーパーシティで規制緩和を申し入れておりますけれども、今そのほかにもNPOさんのサラリさんとか、本当に行政が手の届かないところを助けていただいていますし、福祉タクシーもありますし、そのことで高齢者等免許を返納しても移動手段はしっかり確保していく。できるだけ安価に、あるいは本当を言えばそこに参入してくれる企業さんとは言いませんけれども、事業所さんの中で村と一定そういうものが結べれば、そういう方向も不可能ではないというふうに考えていますけれども、それは今いろんな形で検討中であります。とにかく本当に困っている移動手段の部分で確保しなければいけないというところでさせていただきましたし、本当にいろんな意見たくさんいただいていまして、お叱りいただいておりますので、その部分で何とかならないかということで、企画政策課とかいろんなところで検討しておりますけれども、今の段階では今の形で運行させていただいて、その中でまた意見集約をしながらやっていきたいと思いますし、小谷議員さんおっしゃるとおり、今回のご質問もそういう趣旨もあるのではないかと思うのですけれども、村民の皆さんまだまだ理解していないよということで、料金のこと、いろんな交通体系、村民バスの回数が増えたこととか、村民バスも倍になっているのです。今報告をもらいましたけれども、4月から9月まで138名の村民バスが今回変更したことによって10月、11月の平均利用者300名なのです。だから、一挙に2倍以上になっているということで、この効果はあったのかなということでありますけれども、農村地区もそういうものが享受できるようにしっかり考えていきたいと思います。非常にうれしかったことがありまして、中学校の学習発表会ですか、そのときに中学生が、各1、2、3年生の発表があったのですけれども、その中で村の交通体系についての提案というのをいただいたのです。今小谷議員さんがおっしゃったとおり、村民バスは停留所だけではなくて、ニーズに合わせて、統計を取って、少ないところは回数を減らすとか、あるいは違うところで降りたい人もいると。そういうことをしていくべきではないか。ただそういうような順繰り順繰り同じところを回っていく、これは駄目なのではないかというようなこととかいろんな部分で提案をいただいて、さすが村の中学生はすごいなと思ったのですけれども、その部分を報告してありますけれども、今後運営協議会等で、本当に始めたばかりですので、この部分についてしっかり検討して、改善するべきところは改善をしますということを申し上げて、答弁に代えさせていただきます。よろしくお願いします。
質問 3番 小谷文子
より詳しく説明をいただきました。ありがとうございます。村民バスの実証運行の際には、本数も今とは違うかと思いましたけれども、確か2.7倍で、当時も大変利用の幅が広がりまして、きめ細かいサービスが整えられたというふうにお伺いをいたしているところでございます。もちろん乗り合いタクシーの利用料は、個人の負担が少ないほうがよいにこしたことはございませんけれども、いろいろな補助の関係、実証運行等、そしてアンケート等からこの料金で開始に至ったということは分かっているわけですけれども、皆さんはこの金額のことだけを多分気にされているわけではなくて、もちろんいろんな生活のライフスタイルがございますから、1週間に2回も3回も出ていく私はどうしたらいいのとおっしゃった方もいらっしゃいました。当然少ないにこしたことはありませんけれども、多分皆様はいろいろとどうしてこれが有料なのか、村長がおっしゃっていましたとおり、経緯や状況、詳しく村のほうでも説明されているというふうにも伺っておりますが、もう少し、もう少しといいますか、人に寄り添って、ご高齢になられますと単純に高い、安いとか、それよりも自分の家に来ていただけるというよさがまずあるので、温かくじっくり優しく説明いたしまして、同じ目線でお話をすればきっと、ちょっと時間はかかるとは思いますけれども、理解してくださると思っております。多分に市街地のみの循環型村民バスとその他を広く回る電話で予約をする乗り合いタクシーとの違いを分かってもらえるのではないかと推察しているところであります。そうなりますと、これが理解に及べば、私たちのお出かけに乗り合いタクシーさんが家まで来てくださって、帰りも送り届けてくれるのだよという思いや会話にもつながると思っております。また、小さなことかもしれませんけれども、小銭の用意が大変なのだよねというお話を聞きまして、当然利用するわけですからお金というものは発生してまいります。公共の乗り物ですから、回数券とまではいかなくても、先払いで何かパスポートみたいなカードのようなものがあったりとか、そこにシールとかスタンプ等の利用済みをいただいて、楽しく乗り合いができたらとも思いました。視点を変えつつ、また利用者も気軽に電話一本でタクシーが我が家にと口コミもしてもらえたら大事かなとも思っております。それこそいろんなところに行きたいという気持ちはあるわけですから、コミュニティーを大切に、お幾つになられても話題の一つに乗り合いタクシーが一番に上がるよう村としても努力が必要ではないかと考えました。他町村の公共交通の状況も様々ございます。例えば帯広の大空町の十勝バスとのコラボですとか、それから士幌町はタクシーございまして、タクシー券の配付ですとかいろいろございます。どの自治体でも必要不可欠ではありますけれども、そのまちに合ったものでなければ意味がございません。乗り合いタクシーの予約アプリシステム開発がなされまして、今後に向けて明るい話題です。現在の運行状況確認もできますが、ご高齢の方々におかれましてはいかがなものでありましょうか。何といいましてもまずは理解と、そして登録、個人情報の同意書などが必要だということも私もお話をさせていただいております。利用の前日夕方5時まで電話も必要ですよと。この点が一番大事かなと思われます。また、先ほどお話ございましたとおり、村内では民間NPO法人サラリ等でも有償ボランティアの活躍によりまして移動手段として送迎が可能ですが、村民として複数の中から個人のご都合に合わせて選択できるというのは大変よいことかと思います。また、村の第6期総合計画の中でも便利に生活できるまちづくりという中にも公共交通とございます。高齢になっても移動しやすい環境、生活基盤の整備とございます。先ほど必要な改善は継続的に実施してまいりたいとの答弁もいただきましたので、よいところ、そしてこれは改善すべきところであるなど点検等も慎重に行いつつ、ぜひとも村民のための利用しやすい村民バスと乗り合いタクシーであるよう期待するところであります。特に乗り合いタクシーが農村地域の利用者の足となるべく、なくてはならない継続性のある頼りになる乗り物となるよう私もPRしてまいりたいと存じますが、村長からも最後に先ほどお話ございました今後スーパーシティ構想等も視野に入れた中での乗り合いタクシー等公共交通体系のビジョンをお持ちでしたら、最後にお伺いしたいと存じます。
答弁 村長
説明の部分で、いろんな会合にも行くようにしておりますけれども、まだまだ足りないと思っていますので、このような新交通体系についての住民の皆様へのご理解の機会を捉えて、積極的にご説明に参りたいというふうに思います。そして、ご理解を得られるように努めてまいりたいというふうに思います。アプリケーションとかいろんな部分については、本当に関心持っていただいているのはすごく分かるのです。バスの位置が今どこにあるのか分かるのです、新しく開発した村のアプリでは。これは、2021年11月7日から12月10日まで34日間で何と1,109件のアクセスがありました。また、村民バスの把握は1日平均33人の人が見ているというような状況もありまして、このようなアプリケーションの効果もあるのかなというようなことを思っています。原点は、高齢者の移動手段の確保であります。農繁期において病院に行きたい、あるいはカラオケに行きたい、コミュニティーのカフェに行きたいとかいろんな部分でそこの移動手段を玄関から玄関まで、これを確保するというのが村の目標であります。スーパーシティも一番最初にドア・ツー・ドアで、5分以内というのはちょっと将来的にあれですけれども、お迎えに行って、そして玄関まで送るというのが交通体系として今一生懸命考えているところであります。その部分をしっかり実行を、今デジタル化の部分でスーパーシティのいかんにかかわらず非常にそういう波が押し寄せてきていますので、例えば顔認証で車に乗れたり、タクシーに乗れたり、あるいは決済もそれで済んでしまうというような方法もありますし、いろんな形でその部分は進めていきたいなというふうなことを思っています。様々な課題があるわけですけれども、本当に先ほども申したようにいろんな部分、課題、今言われただけでもたくさんご指摘された部分もありますので、協議会だけではなくて、村が主体的になって皆さんの意見を聞きながら改善に努めてまいって、何よりも何よりも高齢者の移動手段を確保するということに徹していきたいというふうに考えております。どうかよろしくお願いいたしたいというふうに思います。以上であります。
質問 3番 小谷文子
ありがとうございました。今後とも期待いたしております。