みんなの議会

富良野市議会 令和2年第4回定例会 2020年12月8日

(1)今後の財政見通しと予算編成について/(2)公共交通体系の見直しについて/(3)次期環境基本計画策定について

2020年12月8日、富良野市議会の一般質問で、佐藤秀靖議員が「今後の財政見通しと予算編成について」「公共交通体系の見直しについて」「次期環境基本計画策定について」について質問し、市長 北猛俊、総務部長 稲葉武則、財政課長 藤野秀光、企画振興課長 関澤博行、市民生活部長 山下俊明が答弁しました。

質問者
佐藤秀靖 議員
答弁者
市長 北猛俊、総務部長 稲葉武則、財政課長 藤野秀光、企画振興課長 関澤博行、市民生活部長 山下俊明

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 12番 佐藤秀靖

-登壇-通告に従い、3件質問いたします。1件目は、今後の財政見通しと予算編成について伺います。本市においては、人口減少により財政規模が縮小する一方、高齢化に伴う扶助費の増加や公共施設の更新・改修費の増加など、財政運営については、毎年、厳しい状況にあると考えるところです。近年の本市の財政状況を見ますと、歳入歳出差し引き額、いわゆる形式収支や、翌年度への繰り越し財源を加味した実質収支においては黒字決算となっていますが、基金積み立て、取り崩しを考慮した実質単年度収支は、平成28年度から4年連続で赤字決算が続いており、財政調整基金の取り崩しにより財政を確保している状況で、財政運営については非常に厳しい状況にあります。そこで、今後の財政見通しと予算編成について、2項目伺います。1項目めは、次年度予算編成における考えについて、2点伺います。1点目は、過疎対策事業債についてでありますが、現行の過疎地域自立促進特別措置法が来年3月に期限を迎えるに当たり、改正される見込みの新たな過疎法では、過疎地域の要件の見直しが行われ、本市が過疎地域の指定から外れる可能性があることが新聞などで大きく報じられました。過疎対策事業債は、事業の充当率100%、元利償還金の70%を交付税で措置することで過疎地域の自立促進の支援をするもので、過疎地域の指定から外れると過疎対策事業債が活用できなくなり、財政的に大きな打撃をこうむることになります。本市においては、平成12年に過疎地域からの指定が外され、過疎対策事業債の活用ができなくなったことがありましたが、そのときは経過措置があったと伺っております。過疎対策事業債が活用できなくなる場合の経過措置などの対応の見込みがあるのかどうか、伺います。また、本市においては、毎年、過疎対策事業債を活用していますが、ハード事業分、ソフト事業分それぞれの振りかえなど、今後の対応についてお考えを伺います。2点目は、新型コロナウイルスによる影響で市税の減収が見込まれると考えますが、影響額に対する考えについて見解を伺います。また、1点目の過疎対策事業債適用除外や、新型コロナウイルスの影響による市税減少などを踏まえ、収支バランスを考えると歳出を抑えなければならないと考えますが、予定している事業計画への影響や、市民サービスの低下を来さないよう次年度の予算編成をする必要があると考えていますが、見解を伺います。2項目めは、財政計画の策定について伺います。冒頭に申し上げたとおり、本市における財政状況は、人口減少による財政規模の縮小や、高齢化による扶助費の増加などが懸念され、年々厳しくなると予想されます。義務的経費である人件費については、次年度から職員の定員適正化計画が改定されることや、公共施設の個別計画の策定による更新・改修費及び更新・改修費における市債発行額の予測、これらを含めた今後5年間の財政需要額調査を行ったと伺っていますが、調査の結果を踏まえ、財政見通しや事業執行の考え方を市民に明らかにする財政計画を策定すべきと考えますが、見解を伺います。2件目は、公共交通体系の見直しの地域公共交通計画の策定について、2点伺います。近年、市民の高齢化が進み、高齢者の自動車運転免許証の返納が増加し、今後も免許返納が加速すると推察されます。こうした免許を返納した高齢者など、市民が自動車に頼らず買い物などの外出ができる環境整備の大きな柱の一つとして、足の確保は喫緊の課題と考えます。私は、昨年の第4回定例会において、立地適正化計画策定とあわせて、市街地における現在の路線バスの運行方法や利用状況の分析、再編の検討及び都市計画区域内をくまなく巡回するコミュニティバスの導入など、公共交通体系の見直し、再編の必要性について質問しましたが、これに対して、次期総合計画では、公共交通の再編を位置づけるとともに、公共交通のマスタープランである地域公共交通網形成計画について調査研究をしていくとの答弁でありました。この地域公共交通網形成計画とは、地域公共交通活性化再生法のまちづくりと連携し、面的な公共交通ネットワークを再構築するための法定計画を指しますが、調査研究の進捗状況を伺います。また、国においては、地域公共交通網形成計画の策定が自治体において進んでいない状況に鑑み、ことし5月に地域公共交通活性化再生法を改正し、地域の移動ニーズにきめ細かく対応するため、従来のバスやタクシーなどの公共交通サービスに加え、地域の多様な運送資源である自家用有償旅客輸送や福祉輸送、スクールバス、病院、商業施設の送迎サービスなどの活用も位置づけ、地域公共交通網形成計画をさらに進化させた地域公共交通計画策定を各自治体に努力目標として課しています。この地域公共交通計画策定の対応について、お考えをお聞かせください。最後に、3件目は、次期環境基本計画策定について、2項目伺います。1項目めは、現計画の評価、検証について、2点伺います。1点目は、ことし8月に開催された環境審議会では、施策の検証の実施状況の説明及び環境情勢の動向の説明について、委員からの質問、意見は少なかったようです。新型コロナウイルスの影響により、審議会による施策の検証が1回のみにとどまっている状況であり、審議会を含めた多方面からの検証が不十分ではないかと考えますが、見解を伺います。2点目は、現行計画の検証では、第3章の富良野市の環境施策と各主体の取り組みにおいては検証が行われているものの、第4章、先導的に進める重点プロジェクトについての検証がなされていないように見受けられます。この第4章は、先導的に進める重点プロジェクトとして、第3章とは別枠の特記事項として掲げられた環境を基軸とした産業と観光をつなげる好循環サイクルを実現させる事業とされています。本市議会市民福祉委員会より、昨年第1回定例会で報告しているとおり、本市が持てる地域資源の基軸を環境とした新たな視点での好循環サイクルの確立を期待しているという報告が出されていますが、先導的に進める重点プロジェクトの評価、検証について伺います。2項目めは、次期環境基本計画と次期総合計画との相関性について、2点伺います。1点目は、国においては、菅首相が2050年までに温室効果ガス排出量を実質ゼロにする目標を表明し、経済産業省は、国内で販売する新車について、2030年代半ばにガソリン車をなくし、電気自動車やハイブリッド車などにする目標を掲げる方向で経済団体と調整を進めるとしています。本市の次期環境基本計画では、こうした環境情勢の変化において、身近な環境問題として、食品ロスや廃プラスチックの有効活用、脱炭素社会、SDGsなどの新しい環境問題への対応が必要となります。また、本市の全国トップレベルのごみのリサイクル率や、来年度完成を目指して改修が進められているRDFボイラーの活用を想定した新たなごみのリサイクル活動を含め、審議会などでの検討に時間を要すると考えますが、見解を伺います。2点目は、SDGsなど、次期環境基本計画と次期総合計画は相関性を持ち、連動することが重要と考えますが、相関性を保つ対策について伺い、1回目の質問といたします。

答弁 市長 北猛俊

-登壇-おはようございます。佐藤議員の御質問にお答えします。1件目の今後の財政見通しと予算編成についての1点目、次年度予算編成における考えについてでありますが、本市は、平成26年度から、議員立法であります過疎地域自立促進特別措置法による過疎地域の指定を受けておりますが、同法の時限を見据え、新法制定が議論されていること、また、議論過程における指定要件案では、本市が過疎指定から外れる可能性がある旨、過日、報道がありました。過疎指定除外による影響の一つとして、過疎対策事業債の活用による財政措置が受けられなくなることから、本市としても、関係する国会議員に対しての要請活動と、行政機関からの情報収集や意見交換を行っているところであります。仮に、過疎指定の要件を満たさなくなった場合においても、過去の例と同様に、経過措置による過疎対策事業債の発行について議論されていることから、次年度における予算編成に大きな影響はないものと考えておりますが、今後とも継続して要請を行うとともに、予算編成に当たっては、有利な起債の活用を見きわめながら、市民サービスの低下を招くことのないよう予算全体の中で調整を行ってまいります。また、新型コロナウイルスによる市税等の影響につきましては、税収減が影響する場合にあっては、偏在是正機能を有する地方交付税や市町村交付金などの情報を注視しながら予算編成を行ってまいります。2点目の財政計画の策定についてでありますが、本年7月に、市の財政状況について、今後の財政推計を用いて市民に対して説明したところでありますが、国や経済の動向を含め、状況は常に変化しております。財政の見通しにつきましては、これら状況の変化を考慮しつつ、今回行いました財政推計をベースに定期的に見直しを図ってまいりたいと考えております。また、国の経済財政運営と改革の基本方針や、定員適正化計画、公共施設の状況、毎年実施しております財政需要額調査など、各年度の資料を活用し、毎年度、見直しを図りながら財政見通しの公表に努めてまいります。2件目の公共交通体系の見直しについての地域公共交通計画の策定についてでありますが、本年11月27日施行の地域公共交通の活性化及び再生に関する法律の一部改正により、これまでの地域公共交通網形成計画にかわり、地域公共交通計画の策定が地方自治体に努力義務化されました。本市といたしましては、北海道運輸局主催による研修会や、北海道主催による意見交換会等で情報の収集を行っているところであります。本市の地域公共交通につきましては、根室線、富良野線ともにJR北海道が単独で維持することが困難な路線に位置づけられていることや、路線バスの利用者減少、コミュニティカーのあり方など課題を抱えていることから、持続可能な公共交通体系の形成を図るため、令和3年度からマスタープランとなる地域公共交通計画の策定作業に入る準備を進めているところであります。3件目の次期環境基本計画策定についての1点目、現計画の評価、検証についてでありますが、第1回環境審議会では、環境指標の達成状況、新たに位置づけが必要な施策内容案、アンケート調査票について質問、意見をいただいており、12月2日に開催した第2回環境審議会においても、この間にメールでいただいた意見も含めて議論を深めております。次に、現計画の第4章における重点プロジェクトの検証についてでありますが、富良野市環境白書を毎年公表しており、環境白書における本市の環境水準は良好なまちを維持していると判断しておりますが、本年9月に実施した次期計画の市民アンケート結果や、平成31年第1回定例会の市民福祉委員会の調査報告を踏まえ、環境を基軸とした観光、産業の好循環サイクルを次期計画にも基本的な方針として継承し、豊かな環境資源を地域の活力として発揮できるよう今後も進めてまいります。2点目の次期計画と次期総合計画の相関性についてでありますが、次期環境基本計画の策定においては、第1回環境審議会で、国内外の環境情勢の説明と新たな施策内容の整理を行い、第2回以降の環境審議会では、新たな施策を取り入れた次期計画の検討を行っています。なお、審議会では、委員の理解を深めるために、事前の資料配付や問い合わせ対応を行いながら、年度内の計画策定に向けた協議を進めてまいります。また、次期総合計画との連動でありますが、本市における施策の基本となる次期総合計画との相関性は重要であり、第2回環境基本計画庁内策定委員会において、施策や管理指標の設定は次期総合計画との整合性を図ることとしております。以上です。

再質問 12番 佐藤秀靖

それでは、順次、再質問させていただきます。まず最初に、過疎対策事業債の件ですが、これについては、予算編成に大きな影響はないという御答弁でありました。富良野市では、この過疎債を使って、ハード事業、それからソフト事業、両方の事業をしておりますが、この振り分けについて具体的にお考えがあるようでしたら伺いたいと思います。

答弁 総務部長 稲葉武則(総務部長は2022年3月まで)

佐藤議員の再質問にお答えします。ソフト事業、ハード事業の振り分けという御質問でありましたが、過疎対策事業債につきましては適合する事業が決められてございます。ハード事業についてはそれに基づくような事業で対応させていただいていますし、また、ソフト事業につきましても、ソフト事業については平成22年からソフト事業が拡充されているということになっていますが、ある程度、市町村の基準財政需要額、または財政力指数に基づきまして国のほうで限度額というものが示されてございます。それに基づきまして、私どもの市の予算編成の中で対象にできる事業等を含めて検討させていただいて、ソフト事業について振り分けをさせていただいているところでございます。以上でございます。

再質問 12番 佐藤秀靖

ハード事業については、代替の起債ができるメニューがあるようなことも事前に伺っています。ただ、問題はソフト事業だと思うのですが、いま、部長から御答弁をいただきましたけれども、限度額ということでいくと、大体、富良野市は約1億円程度というふうに伺っています。この1億円程度を起債するに当たっては、ソフト事業を起債するというのは例外的なものかなと思っていますけれども、これをほかの起債に振り分けるということはなかなか難しいのではないかというふうに思っていまして、このソフト分の約1億円は一般財源に回さざるを得ないのかなと思いますが、いかがでしょうか。

答弁 総務部長 稲葉武則(総務部長は2022年3月まで)

佐藤議員の再々質問にお答えいたします。ソフト事業に対する補塡、過疎事業債のソフト事業に対する補塡ということだと思いますが、私どもは、予算編成に当たりましては、まず一番には補助金または違う財源を使うというのが最初だと思っています。それに当たりまして、目的といいますか、最終的な手段といいますか、次の手段として起債ということにしますので、基本的に、補助金または交付金等を活用するということをまず第一に考えながら予算編成を行っているところでございます。以上でございます。

再質問 12番 佐藤秀靖

いまの部分も含めてなのですが、来年度の予算編成、市税の減収影響というのも、当然、考慮しなければいけないのかなと思っています。一般的に、学者が言っている考えは、税収は新型コロナウイルスの影響で大体10%程度落ちるのではないかなどということをよく言われています。本市においては、市税約26億円ということで、10%ということを考えると2億6,000万円、5%としても1億3,000万円という減収が予想されるということと、先ほどの過疎対策事業債のソフト部分の1億円は一般財源を充てたとして、両方で2億5,000万円程度ということになります。この3年、4年は、当初予算でも財源確保として財政調整基金の取り崩しということをしていますが、ここら辺を含めて、財調の取り崩しを来年度の予算編成ではどうお考えになるか、伺います。

答弁 総務部長 稲葉武則(総務部長は2022年3月まで)

佐藤議員の御質問にお答えします。新型コロナウイルスに影響する、起因するものだと思いますが、税収減といいますか、歳入減を懸念することでの補塡という考え方と思いますが、佐藤議員の懸念もありますけれども、税収の減ということ自体は私どもも懸念をさせていただいています。ただ、いま現在、予算編成に向けて税収等の部分は調整しているところでありますけれども、基本的な考えとしましては、住民の生活、またはサービスについて余り影響が出ないように、先ほども市長から答弁させていただいていますように、国の地財措置を十分注視しながら編成に取り組んでいきたいというふうに思っています。また、国のほうでも、地方の税収減に対しての懸念をいろいろとされてございます。現在、私どもの得ている中では、地方交付税とあわせて、臨時財政対策債の発行、増発についても検討されているという状況でございますので、先ほど申しましたように、地方財政計画の部分を十分注視しながら予算編成に努めていきたいというふうに考えているところでございます。以上でございます。

再質問 12番 佐藤秀靖

それでは、財政計画の策定について伺います。先ほど市長の御答弁では、昨年7月につくりました富良野市の財政状況、これを定期的に改定していく、公表に努めていくということでした。これは、昨年、新庁舎建設のための市民説明会の際につくっていただいた内容だと思います。私も拝見していますが、非常にわかりやすい内容だと思っています。ただ、これとは別に、私は、財政計画、3年もしくは5年スパンの中期的な財政計画をつくる必要があるのではないかというふうに思っています。この財政計画は、昨年7月につくった財政状況を、より詳しく、解説を含めて、積算数値の推移、考え方、そして見込み等々を文字に起こして市民にわかりやすく公表するものが財政計画だと思っていますが、こうしたものをつくる必要があるのではないかと思いますが、お考えをもう一度伺います。

答弁 財政課長 藤野秀光(財政課長は2022年9月まで)

佐藤議員の再質問にお答えさせていただきます。財政計画の必要性ということであります。先ほども答弁させていただいたところで、その財政推計の部分、ことし、財政状況を示させていただいた中の財政推計の部分をクローズアップし、ここに言葉や積算方法などを補塡しながら、財政推計の充実を図りながら市民に公表してまいりたいと考えております。

再質問 12番 佐藤秀靖

それでは、公共交通体系の見直しについて伺います。先ほどの御答弁では、令和3年度から地域公共交通計画の策定準備に入るということでした。これは、先ほど読み上げた中でも指摘をしましたが、国が、この前段の公共交通網形成計画の策定が自治体で進んでいないというところから、もう一歩、ギアを上げて改定したという部分でありますが、これは、本市においても可及的速やかに整備するものだと思っています。法律の中では、公共交通計画を策定するに当たり、交通管理者、それから利用者、学識経験者、交通事業者等々の協議会を設置するように求めています。この協議会も一緒に立ち上げてということになろうかと思いますが、そこら辺の考えをお伺いします。

答弁 企画振興課長 関澤博行(企画振興課長は2022年3月まで)

佐藤議員の再質問にお答えいたします。地域公共交通計画を策定するに当たっての市民、関係者を交えた協議会の関係でありますけれども、今回の法律の改正の中では法定の協議会を設けるということになっておりまして、ただいま、11月27日付で施行され、詳しい内容についても徐々に示されてきたところであります。参画をいただくメンバーも含めて、これから協議会の設置に向けての検討もあわせて進めているところであります。以上です。

再質問 12番 佐藤秀靖

それでは、最後の環境基本計画について伺います。現計画の検証についてですが、先ほども御答弁いただいたとおり、審議会は、8月と、先日、12月2日の2回にとどまっています。これは、新型コロナウイルスの影響でなかなか審議会を招集することができなかったという事情も加味していると思います。それについては理解するところですが、先ほど申し上げたとおり、検証の方法が少し不十分ではないかというふうに思っています。例えば、事前に資料を委員に送付して、意見を求める等々の対策もできたのではないかというふうに思っています。また、先ほどの御答弁で、次期環境計画についてはそのような手法をとっているということでありましたが、現計画の検証がしっかり十分になされて次期計画に反映されるかどうかというところを、再度、伺います。

答弁 市民生活部長 山下俊明(市民生活部長は2024年3月まで)

佐藤議員の御質問にお答えいたします。御承知のとおり、1回目の環境審議会は8月に開催ということになっております。また、2回目が12月2日、先週、第2回の審議会を開催しております。また、この間、審議会の前に当たりまして、それぞれの各部署で行っております具体的な個別の施策等の評価、検証につきましては、庁内の策定委員会を審議会の前に開催して、かなり細かい資料になるのですけれども、それぞれの個別の施策の評価、検証については表として審議会の皆様に見ていただいているところであります。当然、新型コロナウイルス感染症の影響もありますので、会議時間は短目にということで設定しておりますので、資料の事前配付ですとか会議と会議の間のメール問い合わせも受けております。先日の12月2日の環境審議会におきましては、議会でも一般質問で注目をされていますという説明もして、第3回の環境審議会は来月予定をしておりますので、またその間も含めて、各委員の皆様には、審議会の時間に限らず、目を通していただいて、意見、質問等を寄せていただくようにお願いをしているところであります。以上でございます。

再質問 12番 佐藤秀靖

現行の第4章、先導的に進める重点プロジェクトについてですけれども、先ほどの御答弁でありますと、次期計画についてもこれを盛り込んでいくということでありました。私は、この第4章の先導的に進める重点プロジェクトというのは、本市の環境を基軸にした新しいブランドづくりというところにも波及していく、富良野オリジナルの取り組みということで非常に高く評価をしているところです。ぜひ、これをブラッシュアップして次期計画の中に盛り込んでいただきたいと思うのですが、現行の施策、それから目標、指標等が残念ながら不明確かなと思っていまして、このプロジェクトを進めるためのKPI等々を定める必要があるのではないかと思います。内容については、これから検討ということになろうかと思いますが、庁内でどのようなお話が進められているか、伺います。

答弁 市民生活部長 山下俊明(市民生活部長は2024年3月まで)

佐藤議員の質問にお答えいたします。現計画の第4章、先導的に進める重点プロジェクトにつきましては、いま御質問にあったとおり、富良野の環境、産業、観光のつながりを強化し、好循環サイクルを構築するということで定めたものでありますし、先ほどの市長答弁にありましたように、次期計画においてもこの考えについては変わるものではございません。また、市民のアンケート調査でも、CS分析を行いまして、重要度が高いけれども、若干、満足度が低いという結果が出たものの中には、やはり、自然や文化の環境資源の活用によるまちの活性化ですとか、そういったところが出ておりますので、そこは十分踏まえて次期計画策定に向けて協議をしていただいているところです。また、各部署でつくっております施策の評価、検証、またKPIの指標につきましても、いま、総合計画とあわせていろいろ事業のつくり直しをしているところでございますので、そこは、担当それぞれに見直しが必要なところは見直しなども行いながら、指標策定の準備をしているところでございます。以上でございます。

出典:富良野市議会 令和2年第4回定例会 2020年12月8日 議事録 PDF(3ページ) 間違いを知らせる