みんなの議会

江別市議会 平成16年第1回定例会 2004年3月10日

(1)平成16年度市政執行方針と予算案について/(2)顔づくり事業について/(3)教育行政について

2004年3月10日、江別市議会の一般質問で、赤坂伸一議員が「平成16年度市政執行方針と予算案について」「顔づくり事業について」「教育行政について」について質問し、市長 小川公人、助役 中川正志、経済部長 久保泰雄、教育長 高橋侃が答弁しました。

質問者
赤坂伸一 議員
答弁者
市長 小川公人、助役 中川正志、経済部長 久保泰雄、教育長 高橋侃

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の目次ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の表記です。

質問 赤坂伸一

ただいま議長の指名を受けましたので、一般質問をいたします。初めに、2004年度予算が国会で審議されておりますが、予算は一般会計で前年度比プラス0.4%の82兆 1,100億円、公債発行は30兆円を上回る36兆5,900億円で、公債依存度44.6%となり、財投でもマイナス12.5%、20兆4,900億円の超緊縮予算となっております。中でも地方財政計画は、1.8%減の84兆6,700億円となり、3年連続のマイナスである。また、基本方針を前倒しし、交付税が6.5%、1兆1,800億円減額の上に、通常収支の地方財源不足対策としての交付税会計が借入れし、加算措置の代償としてきた臨時財政対策債も28.6%マイナスの4兆1,900億円に及び、地方への財源保障機能が大幅に縮小されたところであります。また、公共事業補助金3,200億円削減では、一切の財源保障がなく、投資的経費となる地方単独事業も1.4兆円の減、一般行政経費350億円、給与費4,000億円の減は、単位費用の減となって交付税に影響し、9,300億円の地方債の削減など行われたところであります。さらに、地方向けの国庫負担金等の廃止1兆円の概要では、奨励的補助金、公共事業関係の整理。合理化、採択基準の引上げや統合補助金化など1兆円規模の縮減が行われ、平成18年度まで4兆円を目途に廃止、縮減するとのことであります。平成18年度までの三位一体改革で交付税改革、補助金削減が先行し、地方は極めて厳しい歳出の抑制を強いられています。一方、地方が一番求めてきた税源移譲では、保育所運営費や介護福祉関連事務補助金など、暫定措置を含め23件が所得譲与税として4,249億円措置され、06年度まで拡大、継続の予定とされているが、歳入不足を補てんする構造になっていないことは明らかであります。三位一体改革に対し、当市議会では昨年6月、補助金の整理・合理化に当たっては、地方への負担転嫁にならないよう、税源移譲との一体的な実施が不可欠として意見書を可決したが、交付税や補助金削減が先行し、財政運営に支障を来していることは言うまでもありません。そこで、質問の第1は、このように急激な国の構造改革と遅々として進まない税源移譲や補てん策に対して怒りさえ覚えるのでありますが、税源移譲は平成18年度まで進むと聞きますが、どのような道をたどるか、どのように推計されているかお伺いをいたします。また、交付税の財源補てん策としての臨時財政対策債について、今後3年間は継続されているとのことであるが、交付税額とともに規模的にはどのように見通しているか。他の例を聞くと、本当に予算が組めないといった市町村が数多くあることが知らされてきましたが、正直言って構造改革の影響もあり、これほど落ち込むことは予想しなかったところであります。市政執行方針を聞き見比べてみましたが、交付税など歳入に対する考え方は、方針にもあるように大まかではありますが、国の方針に沿わざるを得なかったものと言えます。さらに、三位一体改革で歳入財源が厳しく、かつ法人税収増など多く見込めず、結果として交付税の減収分が減収補てん債として今年度並みに補てんされなかったことから、約6億円の財源調達に苦労しなければならかったことがうかがえます。市長の感想も交え、率直な気持ちをお伺いいたします。極めてアバウトでありますが、平成15年度は基本財産基金より約6億円の繰入れを行い、建物買収の繰上償還により利息を軽減、財調は2億円を繰入れし、平成16年度の予算では、苦肉の策として備荒資金組合からの返還金を1億5,000万円見込み、廃棄物処理手数料で経費を差し引き、1億3,000万円余の増と使用料の見直しなどを見込み、その上に立ち財調2億6,500万円の繰入れで単純比較すると6,500万円の財調の増加であります。これだけやりくりしても投資的事業は22億円で平成15年度の55%、バブル期の6分の1に減少し、それだけ義務的経費などのウエイトが高くなったことがうかがえます。他市では、財政調整基金を取り崩し義務的経費に充てても、なお赤字予算を組まざるを得ないとの声も聞かれますが、江別市の場合、財調は前々年度の残金2分の1を積み、おおむね毎年度プラスマイナスゼロか微増の傾向にあり、将来の投資的経費の財源に残そうという姿勢がうかがわれます。現在、財政調整基金は25億円、顔づくりの財源確保に起債発行や基本財産基金の運用を考慮しても、いささか心もとないと思いますが、後段も触れますが、どのように対応しようとしているかお伺いいたします。こうした中で、特に5次総計の施策の推進を目指すことになりますが、市長は予算編成に当たり、特に腐心されたことは何かお伺いをいたします。次に、5次総計の柱の一つに、市民協働のまちづくりが示されてきたところであります。執行方針の中にも公園の適正管理のためのアダプト制度の拡大とともに、ボランティアやNPOなどの活動を支援するとありますが、様々な活動や支援が想定されますが、要綱や仕組みづくりとともに、対象や基準をどのように設定するかお伺いをいたします。また、審議に多くの時間を割き、重要な課題であります健康づくり事業は、予算では総合的な健康づくりを支えるとして、出前健康指導や管理、地域健康増進事業など盛り込まれており、また、個別スポーツ事業などを通じ事業費も計上されております。しかしながら、部局間の連携による市民総ぐるみの健康づくり運動や事業の視点が弱いのではと考えます。地域健康増進事業に合わせた夏季、冬季の一定期間、プロや専門家を招へいした健康づくり運動や、言わばアドバルーンを上げるということですけれども、食と体力づくり、実践発表など健康フェスタを開催するなど、市民が主体的に参加できる仕組みに根ざした運動を進めるべきと考えますが、総合的な健康づくりを支える仕組みをどのように位置付けしているかをお伺いいたします。次に、第2項目の財源確保と将来の展望についてであります。1点目は、使用料引上げについてであります。市民負担公平の見地から、高齢者の無料規定を見直すとともに、団体利用など1割の負担をいただくとのことであります。特に、体育施設などは団体利用者への影響が大きいものと考えますが、以下の点についてお伺いいたします。一つに、見直し及び引上げによる増収策はどの程度を見込んでいるか。二つに、1割負担とした根拠をどこに置いているか。三つに、体育施設について健康づくり事業の拡大部分にどの程度の財源が充てられたかについてお伺いをいたします。また、森林キャンプ場について、市外の利用者も多いことから、私は従前より料金徴収すべきと主張してまいりましたが、この財源はどの程度見込んでいるかお伺いをいたします。特に、キャンプ場はオゾンがいっぱいで、かつ静寂、すがすがしい場所として、市内に限らず道内、道外の方からも隠れた穴場として人気のスポットとなっています。昨年は、年配の市民が約3か月間寝泊まりしていたのを見まして、その方とも会話をいたしましたが、無料ゆえに条例整備に至らず、長期宿泊も想定されていず、管理体制も不十分と認識したところであります。このことからも額は別として、料金設定はやむを得ないものと認識するものであります。一方、夕方には管理人が不在となり、夜間の不法行為や事故の発生も過去にはあったと聞き、昨今のマスコミ報道を見るにつけ、予想外の事件や事故が頭をよぎり、外来者の行為によっては事件も起きる可能性も否定できません。市内の公共施設は有料であろうと無料であろうと、施設設置管理者による安全対策の配慮はされていると思いますが、夜間の対策をどのようにされようとするのかお伺いをいたします。次に、2点目の税源確保についてであります。税収確保については、前段も触れてまいりましたが、安定的な税収確保のため、収納率向上など税収増のための体制充実やきめ細かな対策が重要であることは言うまでもありません。今日的経済、雇用の厳しい環境の中で、窓口や第一線の職員が大変ご苦労されていることに敬意を表しますが、今年度は収納率向上策にどのような施策を進めようとしているかお伺いしますとともに、今日までRTN地区や工業団地への企業誘致、企業進出の動きについてもお伺いをいたします。次に、顔づくり事業、すなわち鉄道高架、街路、区画整理事業などの諸課題についてであります。1点目の財政負担についてであります。さきの委員長報告にもありましたが、今般、高架事業に調査費が計上されることになり、第5次総計の最大の懸案事項に明かりがともったことで、市長をはじめ部局の皆さん、さらには国・道をはじめとする関係者に深く敬意を表する次第です。既に1月中旬以降、市長を先頭に各事業を中心として地域での全体説明会や地域別説明会が開催されてきたところでありますが、地域からの課題にしんしにこたえることは、この整備について円滑に進めるものと認識するものです。説明の中で、事業費は390億円で江別市の負担は120億円程度とのことであります。以下、高架事業は150億円で、国が71億円、道と市が71億円、JRが5%の8億円とのことであります。区画整理事業では、80億円の事業に対して国の負担額は未定、市と地権者で残りを持つことになり、街路事業では160億円の事業費とのことであります。高架事業は事業開始から6年で完成を目指すことになることから、単年度市の負担は6億円程度となり、中でも高架下の街路等の事業は供用開始を速やかに行うとのことから、高架の進ちょく、完成に合わせて工事を進めるとのことであります。高架の完成前後は6億円程度の市の持ち出し事業費のほか、街路事業として事業費がかさむことが想定されます。これら事業にかかる江別市の負担割合と軽減に向けた国・道の折衝経過についてお伺いいたしますとともに、毎年度の負担の限度額をどのように把握されているか、また、当然、起債や財調、基金などの活用により財源ねん出も考えられますが、どのように試算しているか、お伺いをいたします。2点目は、6丁目の踏切の課題検討についてであります。鉄道高架採択の要件は、人と車の往来や混雑の解消のため二つ以上の踏切解消を絶対要件とし、8丁目及び6丁目踏切の解消を図ることが主眼の一つでもあるとのことであります。8丁目踏切は高架下の平面往来となり、6丁目踏切は高架終点との関係で閉鎖とのことであります。1月24日の説明会でも、上江別地区及び高砂地区住民から強く質疑が交わされたところであります。車は新栄、中原、そして、あるいは5丁目をう回するとしても、歩行者や自転車は駅舎の人道橋の利用では極めて不便になることが指摘されております。そこで、歩行者や自転車のためのアンダーパス手法や防犯対策も考慮し、最短で高架沿線南北を野幌側にコの字に最短う回する方法など、財政的にどのぐらい要するか検討し、市民に明らかにすることが大事であります。見解をお伺いするとともに、今日までの検討の経過についてもお伺いをいたします。第3点目は、8丁目の21メートル道路の拡幅に係る考え方についてであります。この路線は、道が主体的にかかわる街路事業となっておりますが、8丁目道路は野幌4号道路、つまり5号道路から踏切までは市道とされており、区画整理事業から外れることによりカーブ曲線が強くなり、道道とのアクセスで段差が生じることになるが、鉄道踏切までの当該路線の変更に向けた可否や、道と市の責任や役割分担などとともに、今後の進め方についてお伺いをいたします。第4点目は、顔づくり事業の柱となる中心市街地活性化のための方策は、都市計画決定への今後の作業とともに、地域商店街や住民の協力の下に進めなければならない重要課題であります。中心市街地活性化の事業として、仮称市民の暮らし会館など想定されておりますが、立地、規模、事業内容はもとより、地域との連携が重要な課題となります。このため推進委員会や地域の方々の意見が的確に反映される場の確保はもとより、市経済部と商店街、地域との連携、核づくりに向けた地域の意向把握が極めて重要であります。今後どのように進めようとするか、お伺いをいたします。第5点目は、街路事業地区と区画整理事業地区の段差の課題であります。8丁目の街路事業では、土地の買収や移転補償など公共の100%負担で行われる一方、区画整理事業では、エリア内での換地手法により宅地の再配置による減価方式で行い、10ヘクタールの規模に縮小したことから、平均減歩率が10%から15%くらいに上昇するとのことであります。平均減歩率が従前の計画より上昇したこととあわせ、街路事業に隣接した当該地区では、段差が生じることになります。区画整理予定地区が街路事業予定地区に比べ、地権者にある程度のメリットが生じない限り、合意形成や都市計画決定への道は険しいと考えます。減歩率軽減のために、整備路線の縮小や大地主である公共の責任が大となりますが、この点についてどのように進めようとするかお伺いをいたします。また、区画整理事業については、準備段階も含め経費等について一般会計で賄い、後段、特別会計で清算する手法もあると理解しますが、これが特別会計を設置する時期は地権者との合意形成の熟度や都市計画決定の時期など考えられますが、どのような条件が満たされれば可能となるか、お伺いをいたします。第6点目は、今後、住民のコンセンサスを得ることが最大の課題と思われますが、地域住民がいつでも相談できる体制はもとより、現地推進事務所の設置が早急に求められますが、時期等についてもお伺いをいたします。次に、学校選択制についてであります。学校選択制について、通学区域審議会の答申を受け、2月26日、教育委員会であくまでも導入の方向性が確認されたところであります。その内容は、一つに、小中学校とも新1年生を対象とし、二つに、経過措置を設けること、三つに、隣接校選択制であること、四つに、平成17年4月導入を目途とすることであります。(5)は受入れ枠を超える希望があった場合、公開抽選とすること、(6)は配慮すべき事項などであります。教育委員会でしんしな論議を傍聴させていただきましたが、今後、この方向性をベースに具体的な方法等を検討の上、説明を行い、理解と協力を得ながら進めようとするとのことであります。重要なことは、論議の場をしっかりと保障し信頼関係に立つことではないかと思います。そこで、第1に、毎年10月末までに学齢簿の作成、11月には就学児健診が行われ、1月末までには入学決定通知書が発行されるのが通例とお聞きしますが、そうすると選択制の結論を目途とする結論は、10月前までにはその結論を得なければならないと考えます。そうだとするならば、極めて短時間の中で懸念など解消に努めることとなりますが、平成17年目途を意識する余り、現場の懸念がふっしょくされかねず、その結果、教育委員会や現場責任者、学校教職員等の間に溝やき裂が生じ、強いては一番大事な児童や生徒が置き去りにされかねないことも生じかねないのでありますが、これら懸念解消に向け、どのような手法を講じようとするのかお伺いいたします。次に、第2点は、答申では制度導入に対する保護者や教職員の懸念とこれらのふっしょくに向けて、最大限の努力を払い、配慮する必要があるとしております。その一つに、学校間の格差や序列化を目指すものではないとしているが、とすると、どのようにそれを求めるか、あるいは、進めるのか、そのことに一つひとつしんしにこたえるべきであります。例えば、学校格差や序列化はないないと言っても、高校入学がランクで評価されている今日、情報を得て父兄やマスコミの一部には、ある中学校はまるまる高校に何名合格したと評価し、そのことが選択制に拍車をかけかねないことをきぐするところですが、見解をお伺いいたします。二つに、地域との関係が弱まるとのことについて、隣接校方式では影響は少ないと表面的に記載してありますが、なぜこのような結論になるのかお伺いいたします。また、市教委と学校及び保護者や地域自治会との連携を具体的にどのように進めようとするのかもお伺いいたします。第3点は、学校の適正規模についてであります。児童生徒数の将来動向は、現在1万2,379人で、4年後の平成20年には1,500人余り減の1万830人、10年後の平成25年には3,134人減の9,245人との予測であります。児童生徒数が減少する傾向にあり、今後、小規模化する学校については、隣接する学校との統合に向けた取り組みを進め、大規模校については、学校の保有教室など見極めながら、校舎の増改築や通学区の変更を基本に対応するとのことであります。また、中長期の対応として、小通学区域で学校距離が隣接した状況にある小規模校については、校舎の老朽改築時期を考慮する中で、隣接する学校との統廃合により適正化を検討するとのことでありますが、適正規模を打ち出したことは評価するものでありますが、しかしながら、この適正規模の考え方に沿うならば、渦中の学校は選択制による希望に拍車がかかる、あるいは飲み込まれてしまうとも限らず、希望者の極端な偏在も生じかねない。とすると真剣に適正規模について議論する、論議する必要があります。教育長は選択制をも含むこれら課題について現場に出向き、父母、教職員とひざを交えて話合いをすべきと考えますが、見解をお伺いし、以上1回目の質問といたします。次ページ前ページこのページに関するお問い合わせ先議会事務局 総務課〒067-8674北海道江別市高砂町6番地江別市役所本庁舎3階Tel:011-381-1051Fax:011-381-1075お問い合わせはこちらから6 議事次第の続き一般質問の続き

答弁 市長 小川公人(市長は2007年3月まで)

赤坂議員の一般質問にご答弁を申し上げます。まず、税源移譲、交付税及び臨時財政対策債に係る見通しについてでありますが、国は三位一体改革の中で2006年度、平成18年度までに国の補助負担金の4兆円削減と、それから所得税から個人住民税へ、基幹税を基本とした税源移譲を行うこととしております。平成16年度は1兆300億円の補助負担金が削減され、これに対する税源移譲分は6,558億円とされておりますが、本市における影響額に置き換えますと、保育園負担金、介護保険事務費等で2億3,000万円ほどの額が削減され、所得譲与税で2億円ほどが措置される見込みとなっております。また、平成17年度以降の交付税及び臨時財政対策債の見通しにつきましては、臨時財政対策債の発行額の抑制措置や、地方財政計画全体の歳出の減額規模に左右されることとなりますものの、平成17年度、平成18年度にもそれぞれの年度において、さらに12億円ないし15億円の減額が見込まれるところであります。このような大幅な減額は、過去、国の経済対策に沿って市債を発行して事業を実施し、今、その償還時期を迎えている全国の地方公共団体にとって、極めて過酷な財政運営を強いることとなり、我が市においても例外ではなく、こうした減額に対応する行財政体質の確立を急がなければならないと同時に、何らかの激変緩和措置について、北海道市長会などを通して要望してまいりたいと考えているものであります。次に、基金活用を含めた第5次総合計画の推進を目指す財政運営についてでありますが、基金はそれぞれの目的を有し、その目的の範囲内でこれを活用することとされ、さらにその支消に際しては、予算に計上することによって議会審議をいただくこととされております。また、一方で、基金は有効に活用されて初めてその目的を達成することができるものであり、単に基金として保有されているだけではその趣旨が生かされないものでありますので、こうした一定の規律の下で、可能な限り各基金の機動的な活用を図ると同時に、基金の保全にも意を用いていきたいと考えているところであります。現段階では、交付税等の削減に伴う財政調整基金や減債基金などの大幅な取崩しは予定しておりませんが、一たびこうした基金を単なる収入の減額に伴う財源不足の穴埋めに支消してまいりますと、数年で底をつき、その先の見通しが立たない状況に立ち至るものと考えております。したがいまして、可能な限りそうした取崩しを行うことなく、より効率的な行財政体質を構築するとともに、施策優先順位に基づく一般財源の枠配分や事業の再構築により、財政規律を保持した予算編成を進めていかなければならないと考えております。こうしたことを踏まえて、平成16年度予算案では、財政上の規律を保持しつつ、平成16年度スタートの第5次総合計画に基づく政策、施策や、それらを支える事業の確保に腐心したところであり、土地開発公社からの保有地買戻し計画の一部を繰延べする、それから庁舎ボイラー改修を先延ばしするなど、直接市民に影響が及ばない事業を中心に事業費を削減することにより、大幅な交付税等の減額に対応したところであります。次に、第5次総合計画の具現化についてのご質問でありますが、最初に市民協働のまちづくりに関連したご質問にお答えをいたします。私は、この新しい総合計画の施策を実現するためには、市民との協働が重要なキーワードになると考えております。これからの時代、市民の力をまちづくりに生かし、住みやすく、魅力あるまちづくりを協働の観点で進めることが大切と考えております。コミュニティの再生や地域の安心・安全など、地域課題について住民と行政が認識を共有しながら、自治会の皆さんとともに解決に向けて努力をしていく、それからまた住民の多様なニーズに柔軟にこたえたNPOや市民活動団体の活動を側面から支援し、同時に行政的な課題の解決につなげる等々、協働の対象や手法は様々であります。そこで、お尋ねの対象、基準、仕組みづくりについてでありますが、協働のあるべき姿、支援の方法、参画の仕組みなど、市民と行政との協働のあり方について考える懇談会がこの2月に発足いたしましたので、今後の論議の推移を見守りながら、市としての基本的な方針を検討してまいりますので、そのようにご理解を賜りたいと存じます。次に、総合的な健康づくりを支える仕組みについてのご質問でありますが、市民の健康に対する意識は、これまでの病気の早期治療、早期発見という観点からばかりでなく、病気の予防や健康を作り出すということに関心が広がりつつあります。このため、市といたしましては、自ら積極的に健康づくりを行おうとする市民のために、地域における健康づくり活動の推進役・相談役としての地域健康指導員を配置するとともに、地域で気軽に健康づくりの指導が受けられるよう、保健師やスポーツ指導員を派遣する地域巡回健康管理・指導事業を実施することとしております。また、教育委員会との連携の下、個人の体力や健康状況に応じた各種のスポーツ事業などを通じて健康づくりを推進しようとするものであります。さらに、これまで以上に、市民の皆さんの中に健康づくりの意識が浸透するためには、より一層PRを図るとともに、事業展開などに創意工夫を加える必要があるものと認識しており、地域健康増進事業などにおける地域健康指導員の活動についても、それぞれの地域での独自の事業を検討していただくなど様々なこの展開を工夫してまいりたいと考えております。また、健康づくりは、市民の主体的な取り組みが基本となりますが、個人の力だけで達成することは困難でありますので、それを支える家庭、地域社会、学校、職場などの取り組みのほか、市としても関係機関・団体との連携を密にするとともに、今後さらに保健、医療、福祉、そして教育の各部門の相互連携を強化して取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。次に、江別の顔づくり事業についてのご質問にお答えいたします。この事業は、今、ご質問の中にもありましたけれども、鉄道高架事業、土地区画整理事業、そして街路事業、そして中心市街地活性化事業など、様々な事業を組み合わせて次世代とも共有する安全で快適な都市生活の充実や南北市街地の一体化を目指し、実施する総合的なまちづくり事業であります。そこで、ご質問の江別の顔づくり事業の諸課題についてでありますが、まず財政負担についてのご質問でありますが、この江別の顔づくり事業は様々な事業で構成されており、概算総事業費は約390億円でありますが、この事業を進めるに当たり、国の各種制度を有効に利用した国庫補助金、そして施設管理者である北海道の負担をいただくことで、市の負担額は15年間で約120億円と試算しているところでありますが、昨今の国、北海道、市の財政状況等を十分検討し、それぞれの負担割について、現在も北海道と協議中でありますので、ご理解を賜りたいと存じます。なお、現段階では、実際にこの起債の額や基金の充当をどの程度見込めるかなど、具体的な事業費のフレームを作るまでに至っておりませんが、市全体の財政計画との整合を図りながら、事業の選択と集中、さらには平準化を図る中で進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。次に、6丁目踏切についてでありますが、6丁目踏切を閉鎖しないで鉄道高架を実施する場合、高砂駅や5丁目陸橋が支障となり、高砂駅建替えや5丁目陸橋の取壊しなどが必要となるため、事業費など総合的に勘案した結果、6丁目踏切を閉鎖する計画としております。そこで、6丁目踏切閉鎖による利用者の南北交通は、自動車については、新設される中原通りや既存の道道江別恵庭線、いわゆる5丁目通りを利用、それからまた歩行者につきましては、現在の高砂駅歩道橋のエレベーターと階段を、それから自転車利用者は同じく歩道橋のスロープや鉄道高架により、新たに新設される道路を利用していただきたいと考えております。しかし、市民説明会などにおきまして、いろいろなご質問をいただいておりますので、今後とも踏切閉鎖に係る諸課題解決に向け、何ができるかなどを含めて、地域の皆様と協議しながら進めてまいりたいと考えております。次に、8丁目通りの線形についてでありますが、8丁目通りは交通のネットワーク上から、また駅環状道路として拠点を形成する上でも重要な路線であり、線形につきましては、国道12号から仮称新鉄東線間を一体的に地域の状況を勘案しながら、道路構造令に基づき計画しており、ご質問の道道と市道との不具合は生じないものと考えておりますが、今後とも関係地権者の理解をいただきながら、都市計画決定に向け進めてまいりたいと考えております。また、当該路線の整備等に係る役割分担につきましては、北海道と江別市の管理区分に基づき取り進めてまいる予定であります。次に、中心市街地活性化・仮称市民の暮らし会館などの検討経過でありますが、現在、中心市街地活性化基本計画を年度内に策定する予定で最終協議に入っているところであります。この中心市街地活性化基本計画の策定に当たりましては、商業者はもとより、学識経験者、市民、地域住民など幅広い方々の参加を得て委員会を設置し、市街地の整備改善や商業等の活性化の方策等について議論を重ねてまいりました。この基本計画の中では、野幌駅周辺の拠点街区の形成として、地域交流施設である仮称市民の暮らし会館を考えており、施設機能としては、行政サービス、市民活動、情報サービスなどの機能を想定しておりますが、施設整備に当たっては、民間活力の導入なども念頭に入れ、今後とも市民並びに地元商店街などで構成される野幌まちづくり協議会や庁内プロジェクト会議などと連携し、まずどのような機能を持った施設とすべきか、十分検討してまいりたいと考えております。次に、区画整理施行区域の変更に伴う街路事業地区と区画整理事業地区の段差、格差に関するご質問でありますが、隣接する地区においては、整備手法の違いから区画整理の合意形成が困難とのご指摘でありますが、この事業につきましては、地権者の方の理解を得るため、公共用地の一部を先買いするなどして負担の軽減に努めたいと考えており、減歩については、土地利用の増進に伴う受益の範囲内において負担を願うものでありますので、ご理解を賜りたいと存じます。次に、都市計画決定の時期、区画整理事業の特別会計の設置時期についてのご質問でありますが、この事業は、今後関係者への説明などを経て、平成16年度には都市計画決定の手続に入ってまいりたいと考えております。また、特別会計は特定の事業を行う場合、会計の明確化を図るため設置されるものでありますが、本地区は減価補償地区として、区画整理事業の保留地売却などの特定の収入が生じないことから、現段階では一般会計で処理するのが妥当であると考えております。次に、現地推進事務所の設置についてのご質問でありますが、鉄道高架などの事業が都市計画決定され、事業を推進していくためには、関係者との信頼関係が重要と考えておりますが、今後の都市計画決定の進ちょく状況などを見極める中で、組織も含め検討してまいりたいと考えております。このほかにつきましては、助役ほかをもってご答弁を申し上げます。

答弁 助役 中川正志

私から財源確保に関するご質問にお答えをいたします。まず、使用料についてでありますが、今般の見直しに伴う増収額につきましては、平成16年度では行政財産の目的外使用、それから火葬場、市営駐車場など使用料の見直しに伴う分で668万8,000円、それから無料規定の見直しに係る分で584万8,000円、合わせまして1,253万6,000円を見込んでいるところでございます。また、現在、無料の団体等からも1割の負担をいただくことにつきましては、使用料原価を構成する費用のうち、各施設の管理運営費に占める光熱水費など、この割合がおおむね13%程度でありますことから、こうした経費について一部ご負担をお願いいたしたく、9割減免、1割負担として設定させていただきたいと、このように考えているものでございます。次に、体育施設の見直し財源が健康づくり事業の拡大分にどの程度充てられたかということでございますが、平成16年度の見直し分として400万円程度を見込んでおりまして、この収益につきましては、スポーツ施設の管理運営経費に充てられることとなりますが、このことがひいてはスポーツを通じた市民の健康づくり活動の推進に寄与することになるものと考えておりますので、そのようにご理解いただきたいと、こう思います。また、森林キャンプ場に係る使用料についてでございますけれども、平成16年度では13万4,000円、これは平年ベースで考えますと、約300万円程度の使用料を見込んでいるところでございます。次に、税収の確保についてでありますけれども、まず収納率向上対策につきましては、当市の収納率は平成3年度以降、一般市税及び国民健康保険税ともに低下傾向をたどっておりましたけれども、平成13年度からわずかずつではありますけれども、現年課税分を中心として上昇に転じてきております。この要因は、平成13年度に主幹職を1名、平成15年度に非常勤職員1名を増員し、組織強化を図りますとともに、平成15年度には新たな電算システムを導入し、滞納整理の早期着手が可能になったことによるものであると、このように考えております。そこで、今年度の具体的向上策でありますけれども、平成15年度当初において、平成14年度の滞納整理方針の検証を踏まえまして、一つには主要3税目である市道民税、固定資産税及び国民健康保険税の目標収納率の設定、二つ目には滞納発生後の早期着手及び納期内納付の指導の徹底、三つには分割納付の指導及び履行監視の強化、四つには滞納処分の強化徹底等の目標を掲げて業務を進めておりますが、本年度につきましては、まだ出納閉鎖まで3か月ほどございますので、この間、夜間、さらには日曜業務等最後まで最善を尽くして、目標達成に向けてまい進する所存であります。その上で、出納閉鎖後、各目標の達成状況を細部にわたって検証いたしまして、的確な課題整理を行い、平成16年度の滞納整理方針を定め、具体的な向上策を作り上げていくこととしております。いずれにいたしましても、従前からの業務を漫然と遂行することなく、より収納率の向上が図られる経済環境等の時代に沿った的を射た方策を選択した上で、地道に日々の努力を積み重ねていくことが最善策と、このように考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。私からは以上であります。

答弁 経済部長 久保泰雄(経済部長は2008年3月まで)

私から、財源確保についてのご質問の中の企業進出の動きについてご答弁申し上げます。全国的には景気の回復基調が見られてきたと言われておりますが、北海道経済はまだまだ厳しい状況が続いております。このような中で、札幌市に隣接し、交通の利便性から江別市の優位性が認められ、近年工場等の進出に係る問い合わせが多くなってきております。過去3年間の企業の進出状況を見ましても、工場等の新規立地では2社、増設で1社、撤退跡地への新規立地で4社、合計7社が操業をしております。また、平成16年度には今のところ2社が操業を予定しており、雇用の創出を期待できるとともに、固定資産税など自主財源の確保に期待ができるものであります。企業誘致につきましては、今後とも誘導を図るための諸施策を効果的に進めながら、継続的に誘致活動を展開することが重要であると認識しておりますので、よろしくご理解を賜りたいと存じます。以上でございます。

答弁 教育長 高橋侃(教育長は2008年6月まで)

私から、教育行政につきましてご答弁申し上げます。まず、学校選択制についてでありますが、先ほど吉本議員の一般質問にご答弁申し上げておりますが、昨年9月24日開催の平成15年第1回江別市立小学校及び中学校通学区域審議会に学校選択制の基本的な考え方及び導入方法等について諮問し、本年2月10日に答申されたものでございます。教育委員会では、2月26日開催の平成16年第2回定例教育委員会において、学校選択制の一定の方向性を決定したものでありまして、今後、保護者や教職員を対象にいたします教育関係者説明会を開催し、市教委の考え方をご説明するとともに、ご理解を得られますよう努めてまいりたいと考えております。また、出されましたご意見等も十分にしんしゃくし対応してまいりますので、ご理解を賜りたいと存じます。ご質問の1点目であります懸念の解消に向けての手法でございますが、今後、保護者や教職員を対象といたします説明会を開催し、弾力的な視点による学校選択制導入の必要性や、導入されることによる効果などを具体的に説明し、理解が得られるよう努めてまいりますので、ご理解をいただきたいと存じます。2点目の学校の格差や序列化についてでございますが、義務教育課程における公立の小中学校は、学習指導要領に基づき、基礎、基本の確実な定着と、分かる授業・楽しい学校の実現に向けて取り組むとともに、児童生徒や保護者から信頼と期待される学校づくりを目指すものであり、仮に制度が導入された場合においても変わるものではなく、平成15年第4回定例市議会一般質問においてもご答弁申し上げておりますように、学校間の格差や序列化はあってはならないと基本的に考えておりまして、学校の格差や序列化を目指すものではございませんので、ご理解をいただきたいと存じます。次に、地域との関係が弱まるのではないのかについてでございますが、学校選択制のメリットの一つは、保護者や子供が制度を通して入学する学校を考えることにより、自分が希望し、選択したという自覚や責任感の高まりが期待され、親子がこれまで以上に学校とのかかわりに関心を持ち、校区の保護者はもちろん、校区以外の保護者も協働で地域の学校づくりに向かっていくものと期待しております。地域の方々や希望して入学させている児童生徒の保護者が、学校をよく知り、守り育てたいとすることが進めば、学校と地域との関係を強める機会にもなり、この制度が充実していくことで、地域に根ざした学校づくりがさらに一層期待できるものと考えております。また、地域の教育力として、広く地域全体の子供に対し発揮されるべきものであり、広範囲から通学することになれば、広範囲の地域とのつながりができる可能性も生まれてくると思っております。なお、江別市で市内全域からの入学を受け入れております特認校・野幌小学校に在籍している児童の7割は指定校以外から通学しておりますが、地域と一体となったPTA活動等の実践が行われていると報告を受けており、この例は一つの実績と判断いたしております。一方、市民や教育関係者との意見交換会において、懸念を持たれている方もいますことから、隣接校方式で実施することにより、一定の理解は得られるものと考えております。また、市教委と学校及び保護者や地域自治会との連携についてでございますが、平成13年度から地域一体型・学校の顔づくり事業及び学校評議員制度を実施し、翌14年度から実施しております学校一斉公開等、開かれた学校づくりを推進する中で、地域とともに歩む学校づくりを進めてきているところでございます。今後も、学校を核とした地域住民や保護者との連携を図りながら、次代を担う子供たちの育成に努めてまいりますので、ご理解を賜りたいと存じます。次に、学校の適正規模についてでございますが、今後10年間で児童生徒数が約3,000人ほど減少する予測でありますことから、このことを重大に受け止め、子供たちの教育環境及び教育効果や国の基準・学校経営の観点で、12学級から18学級を理想的な適正規模とし、適正規模化へ向けた基本的な考え方に基づく基本方針を本年1月定例教育委員会で決定いたしたものでございます。今後、地域の方々や保護者のご意見をいただく中で、地域の特性や将来の動向を慎重に検討した上で、具体的な計画案を策定するものといたしております。また、計画の推進に当たっては、保護者や地域住民の理解が得られるよう努めてまいりますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。次に、森林キャンプ場の夜間の安全対策でございますが、シーズン中の管理体制につきましては、繁忙期の7月、8月は24時間、閑散期の5月、6月、9月、10月は午前9時から午後5時まで管理人を置いて安全の確保に努めているところでございますが、利用者も年々増加してきておりますことから、管理人が不在となる時間帯での安全対策は、例えば利用者へのマナーの徹底、管理時間の延長、又は夜間の巡回など、今後安全を確保するための管理の在り方につきまして十分検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。以上でございます。次ページ前ページこのページに関するお問い合わせ先議会事務局 総務課〒067-8674北海道江別市高砂町6番地江別市役所本庁舎3階Tel:011-381-1051Fax:011-381-1075お問い合わせはこちらから6 議事次第の続き一般質問の続き

再質問 赤坂伸一

それぞれご答弁をいただきました。ありがとうございます。2回目の質問をさせていただきます。1点目の財政の問題は、本当に市長さんも関係部局の皆さん方も大変だと思いますし、私もこの今回の予算を見て本当に大変だなと、これ議会もこぞって一緒になって財源確保に努力しなければならないなと、本当に一人として痛切に感じたところでありますので、是非、供にこれは国に向けてやっていかなければならないな、そういう意味で市長さんの先ほどの答弁、十分理解をさせていただきました。ありがとうございます。まちづくりについて質問させていただきます。6丁目踏切、単独事業ということになると思われますが、是非この手法や財源など検討の過程を明らかにしながら地域の皆さんと協議する、そういう場面も作っていただきたい、これは要望にしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。それから、中心市街地活性化事業の仮称市民の暮らし会館、いわゆる鉄道の南側、今、公社が持っている用地付近に建てる計画になっておりますけれども、建てるに当たって、やはり青年や婦人、ボランティアが集い、活発な商店街活動をしている商店街の方々と一緒になってやれる、そういうサポート施設を8丁目周辺にもという、こういう声もございます。確かに難しい問題でありますけれども、この仮称市民の暮らし会館の機能をどうするか。例えば、PFI方式など民間の活力を限りなく利用する、そのことによって財源を、経費を浮かせる、少ない負担で済ませるという視点がやっぱり大事だと思うわけであります。例えば、ワンフロア、1階、2階を使ったら、3階以上はマンションあるいはアパートになるんですか、そういうような活用をしながら、やはりいろんなところにプロポーザルするという視点も大事ではないかと思います。概して、国からの補助事業だと、単価は高い、なかなか融通がきかない、こういうことになりますから、そんな意味で十分他市の事例、他市でも公共で作って閑古鳥が鳴いている場所、例がありますから、十分検証していただきたいと、こういうことで、もしこういうことについてコメントがあればお聞かせ願いたいと思います。そして、今のを付け加えますけれども、閑古鳥が鳴いているところは、結局テナント、入居者等に料金をお願いするわけでありますけれども、このテナント料が高くなる。そうなると、やっぱり安くする方策として、そういうような意味でアパート、マンションというドッキングというか、そんなことも説明させていただきましたので、是非いろんなあらゆる手法を行使、考えていただきたいと、こう思います。それから、8丁目の側に、もう一つ施設を作ってほしいと、こういう希望があるわけです。なかなか鉄南では遠いと。もちろんこの鉄南、作ったら、これは本当に経費を安くコンパクトなものを希望するわけでありますけれども、8丁目サイドに中ほど、中間点ぐらいに、今いろんな意味で地域の商店街の方々が集って活動をしているわけでありますけれども、そういう場所、民間でもいいし、民間の活力を利用してもいいし、公共になると金がかかりますから、それから例えば今、老人憩の家がありますけれども、野幌会館ありますね、あそこに併設して、野幌会館の老朽化にあわせて何かを、地域の要望にこたえてコンパクトなもの、これは、私は一例ですから、そういう意味で、やっぱり地域の方々と十分協議していただきたいと。若い方々、意欲を持ってやろうとしていますから、それの計画に沿うというのはなかなか難しいかもしれないけれども、一緒になって協働の精神で考え、行動し、そして進めることが大事ではないかと思いますので、そんな意味で連携を深めるべきと考えますけれども、考え方をお伺いしたいと思います。それから、まちづくり協議会に示した素案では、街路事業、区画整理事業、道路に関するものは今後変更がきかないと、全部バツになっているんですね。今、鉄道高架事業もやっと国の財務省の予算内示があったばかりで、それなのにもうそういうことがコンクリートされているのかということで私はきぐを持っているんですけれども、今後変更はきかないのかどうか。国と道との協議ではコンクリートなのかどうか、変更はきかないのかどうか、やはりその点についてお聞きしたい。住民の方々がこれから協議するに当たって、いろいろ要望を申し上げると思うんですけれども、そのことに対してきちっと説明してあげる必要があろうかと思いますので、その考え方についてお伺いをしたいと思います。それから、3点目になりますけれども、財源や負担割合について北海道と協議中ということでありまして、しからば何も聞けないなということで逆にお聞きしますけれども、江別市の負担が15年のスパンで120億円というふうに見ているわけです。地域の要望や事業の進展などによっては事業費が跳ね上がることが想定されますが、現時点ではそういうことを想定しないとして、このうち起債と一般財源はどの程度見込んでいるか。15年スパンで公債償還に係る、元金が減少する分ありますね、総額はどの程度見込んでいるかお聞きいたしますとともに、現時点で財調をはじめとした基金を活用できる限度、最大限見積もって30億円程度と私は想定しているんですけれども、特に活用できる一般財源や基金はどの程度見込まれるのか、それについてもお伺いいたしたいと思います。次に、健康づくり事業については、その他の項目について、これから特別な委員会もあるようでありますので、割愛をいたしたいと思います。使用料の見直し及び1割負担についてご答弁がございました。考え方の基本、分かりました。そこで、キャンプ場に係る使用料と管理の関係についてお伺いいたしますが、使用料は今、計画されているので宿泊で小・中学生、子供200円、大人400円、日帰りは2分の1と、この平年ベースで300万円ということであります。調べてみますと、年間1万4,000人から1万5,000人が利用している。平成14年度で宿泊者が江別市民が1,200人余り、市外の宿泊者4,500人、隠れたスポットですね、残りの人が9,000人が日帰り、こういうことになってきて非常に喜ばしいと、こういうことだと思います。今ほど教育長さんから繁忙期、7月、8月だと思いますけれども、24時間体制でやると。これはこんがり王国が開かれたり、財団や市の職員やボランティアで、あるいは育成会の方々とも協力し合っていろんなサポートをすると、こういうようなこともなされているわけで、現場の関係者は本当にご苦労されている、これは承知しているわけでありますが、そこで一つは、キャンプ場管理に係る年間経費は、人件費を除きどのぐらいなのか。また、300万円の料金収入はこの管理費全体に対して何%ぐらいになるのか、第1点お伺いをいたしたいと思います。そこで、教育長さんは、繁忙期は24時間体制でやるけれども、閑散期は見回りだとか、あるいは時間を5時を少し延長すると。何時までか分かりませんけれども、延長すると。こういうことで、マナーの徹底だとか、そういうことを答弁されておりましたけれども、やはり不在時の安全確保、管理、大変だということで、私は管理人の方からも聞いているわけでありますけれども、ましてや職員は大変なんですよね。宿泊施設を持つという重要さ。ところで、道内の施設ではキャンプ場ということに限らず、いろんな施設が併設されておりますから、そこには必ず管理施設があったり管理棟があったりするわけですよね。夜間管理者が不在というのは江別ではまれだと私は思います。基本は、料金を徴収しようがしまいが、安全対策、安全管理、十分やっぱり意を用いるべきだと。今までが事故がなくて幸いだったのであって、そのことにやはり意を用いるべきであり、ましてやお金を払う側からすれば、安全というのは当然、ああ、やってくれているんだな、万全な管理、期待する、これは言うまでもないと思います。そこで、24時間体制でなくても、安全確保は大丈夫だ、こういうようなニュアンスで答弁があったんだと思いますけれども、しからば安全だという論拠をしっかりと作るべきだ。そうでないとすれば、宿泊者がいるときにはきっちりと配置する。配置の方法はいろいろあると思います。ボランティアに頼んだりいろんな連携、NPOに頼んだりありますよ。あるけれども、やはりそこは責任を持ってやるんだという視点を持つべきだ。例えば小中学校、夜間の開放事業で貸しても、管理者が要り、責任者が要り、かぎが、きちっとやるわけですよ。ましてや校長住宅、教頭住宅がそばにある。教育長さんはずっとそういうことを見てきて、もうプロですよ、そちらの、管理のプロ。学校だけでなくて、やはり社会、体育施設に対しても、そういう私は視点をしっかりと見るべきだ。事務方に預けっぱなしにするんでなくて、現地に行ってどうなのかということを私は見てしかるべきだ、こう考えますので、事件、事故に対する対策をどうとるか、このことについてお伺いします。二つ目は、宿泊で子供さんも閑散期いますね。閑散期いるんですよ、子供さん。父母同伴かどうかというのは分からない。高校生、小学生、中学生いるんですよ。父母同伴かというのは資料で見る限り分からないんですけれどね、そんなこともしっかりと検討すべきだ。父母がいたから、あるいは青年がいるからという意味で聞いているわけじゃない。なおさらそうだという視点に立っていますので。それから、消防長さんおられますけれども、過去に夜、キャンプファイヤーをやって消防車が出動したこともある。先ほど特認校の話が出まして、愛林活動をやっているんですよ、野幌小学校。少ないからそういうことで特認校に指定してみんなが来るようにということで、何とか学校を維持しよう、それで特認校をやっている。森林を守っていこう。もちろん防災、防火。しかしキャンプ場も近いです、防災、防火の視点をしっかりと持つべきだ、こういう視点で是非考えていただきたい。そんな意味でしっかりと配置するんだということに立って考え方をお伺いをいたしたいと思います。今、防災の視点は消防長に聞いておりませんので、結構ですから。それから、学校の適正化と通学区についてであります。一番考えなければならないのは、児童生徒の立場でどうなっていくかという、そのためには先生と父兄と教育委員会ですか、この信頼関係をどう作っていくかということだと思うんですよ。懸念に対していろいろやっていくんだと。私は10月の学齢簿の問題から説明しているんですけれども、それに対してさっぱり答弁がないんです。しかし、答弁がないにもかかわらず、先ほど吉本議員の関連答弁でこういうことを言っているんですね。一つは、子供たちは先生を尊敬していると、尊敬しているけれども、教育者の一言で気持ちが変わる、それによって学校うんぬんということがありました。だから選択制で別な学校に行くというふうにもとれるわけですね。私は教育長をものすごく尊敬しているんです。残念ながら、教育長のこの言葉で変わらざるを得ない。なぜそういうことになるのか。問題は、現場で理解してそういう教育を進めていこうという、そういう場を作っていこうということ、そういうことが起きないようにすることが基本ではないかと思うんです。そういうことが起こったから、だから別な学校に行くんだと、あるいは選択が必要なんだと言わんばかりに聞こえた、残念ながら。そういう方が選択制を導入するんだするんだと、導入の方向性を決めるんだと言っても、なかなか私は理解ができない。そんなことを学校現場で話しているとしたら、私は残念だ。それから、もう一つ、管理運営事項、そうかもしれない。こういうことを言っている。仮に18年に延ばせと言ったら、それはできない。今、方向性を論議して、これから信頼関係を築いて理解を深めよう、懸念のふっしょくをやろうというときに、何でそういう断定的なことを言わなければならないんですか。これは先ほどは断定です。それで、仮に延ばせと言ったら、できない。そのことは教育委員の会議の中で決まっているんですか、決まっていないんですか、そのことをはっきりさせていただきたい。それから、要は現場で本当に懸念ふっしょくのための話合いをするということが基本で、私は、11月、12月になったらこれ大変な話になるわけですよね、混乱を起こす。そんなことも想定されるから質問しているわけで、それらについてしっかりとしたご答弁をいただきたいと思います。それから、適正化規模の問題、本当はほかにいっぱい質問があったんですけれども、ちょっとここでどうしてもこれを差し挟まなければならなかったわけで、適正化規模の問題を言いたいと思います。例えば、郡部の学校で10人とか非常に少ない学校があります。父兄が車で送り届けている。そして、その学校も隣接校方式で拡大しても行けることは行ける、隣接校方式で、その方向性によっては行ける。しかし、現実は徒歩で行ける範囲を超えているわけですね。もう一つは、市街地の学校から隣接校の郡部の学校に行こうとしても行けないですよ。そういう、いわゆる徒歩で行けるような選択の余地はないわけです。しかし、それは親の責任で、一般論としては非常に不公平だ。それから、先ほど教育長は特認校の話を言っておりましたけれども、得々として言っておりましたけれども、これを導入するとき、当時の総文で議論になりました。私も現地へ行きました。例えば盤渓小学校、福井野小学校、福井野小学校はパソコン教育をやって、当時、15年ぐらい前としては素晴らしい進んだ学校、15年ぐらい前いにやっていたんです。それはなぜかというと、少ないから、何とかして地元の方々と協力して学校編制をしようということが基本にあったからです。あとは来るというのはあるんですけれども。そこはたまたまバス路線があるんです。しかし、郡部の学校によってはバス路線がない。とすると、私はこの学校の適正配置を考えていこうということなんですけれども、この選択制、隣接校方式の選択制はこの適正配置に将来的に飲み込まれてしまう。むしろ根本的にはやはり学区の編制を真剣に考えていかなければならない。それを、明らかに将来起こるのに、そういう選択制で何とかしようとしていることに私は感じられてならないわけであります。例えば、江別の中心市街地、鉄南地域の学校、30人学級ですね、もう飽和状態、しかし将来的には少しずつ少なくなる。しかし、中心部では1けた台、関連する小学校でも1けたに近い、そんな事態です。適正規模を将来やるんだと言いながら、そんな課題もあるわけで、そのことに対してしっかりとやはり目を向けていく必要があるのではないかと思います。特にこの教育の問題については、先ほど教育長が吉本議員の関連で答弁した部分について、しっかりとした答弁をいただくことを願って、2回目の質問としたいと思います。次ページ前ページこのページに関するお問い合わせ先議会事務局 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答弁 市長 小川公人(市長は2007年3月まで)

赤坂議員のご質問の後は2質は必ずあるであろうと、こう想定しておりまして、ちょっと一応想定した中で整理させていただいて、余り逸脱しないように答弁をしたいと思いますが、まず基本的に暮らしの会館に関連したご質問ですが、まず暮らしの会館と、それから中間的な施設うんぬんと、こうセットで関連でお聞きになっていますけれども、基本的に暮らしの会館の趣旨をやはり理解してほしいと。まず、鉄道高架事業で南北市街地が自由に往来し、回遊性のある土地利用になると、そういうことから、駅を中心とした拠点街区内に市民交流拠点を形成すると、こういうことで駅南側に、仮称でありますけれども、市民の暮らし会館の建設を計画しているということが一つあるわけであります。いずれにしても、今ご答弁申し上げましたし、また赤坂議員からも言われましたけれども、このことについては民も含めてというか、財政計画も含め、その整合ということも考え、なおかつ民間活力も視野に入れて、その機能、規模、こういったことを十分検討する中で進めてまいりたい、これがまた、もちろんプロポーザルうんぬん、あるいはもっと柔軟性、ただ非効率にならない、もちろんそうなんですね。ただ、箱だけ作って閑古鳥が鳴くということにはなりませんから、もうご指摘のとおりそれはありますけれども、そのことと8丁目の中間施設というのはやはりちょっと区別をしたいと。あくまでも商店街の皆さん、地域の関係者がどういうまちづくりをしたいのか、あるいはそこで何をしようとしている、その辺については決して閉ざしていないというか、そういうことがお話があればそれを受け止めて、またいろいろとその辺についての検討をしていくということになろうかと思いますので、そこはそのようにご理解をいただきたいと。それから、コンクリートの話というか、これは端的に言えば、ややコンクリートに近いというか、基本的にちょっと経過を申し上げたいんですけれども、平成10年に基本構想を示させていただいて、それぞれ市民各種の協議会、検討協議をいただいて、私どもとしては、行政としては大筋の理解を得てこの基本計画の積み上げを行ってきた、それに基づいて道路などのインフラ計画の案をまとめて、今度国や道に持って行って、了解を得て今言う準備採択というか採択箇所になったと。こういうことからすれば、大枠から外れるというか、基本的な内容に全部元に戻っちゃう、立ち返ってのいろいろと自由になるのかと言われると、それはそれまでバックするような協議は難しいと。そういう意味では、やや大枠の部分ではコンクリート的なとらえで理解していただかなければならないと、こういうふうに思っています。それから、財政負担ですけれども、これについては起債と一般財源の割合ということですが、一応今ほどからご説明させていただいているとおり、市の負担は約120億円と、そのうち15年間で一般財源は約70億円、起債がその残りの50億円と、こういう分け方になろうかと思いますが、市全体の財政計画との整合を図りながら基本的には進めたい。それから、公債費の減少する額ということですけれども、これは仮に17年から24年までの8年間を想定して、その間で公債費は幾ら減っていくかというで言えば、おおむね償還終了に伴う公債費の減は25億円程度と、こういうふうに理解いただいていいのではないかと思いますが、いずれにしても今後の財源ですけれども、この事業を進めるに当たっては公債費の状況、他の事業、そして収入全般というものを見極める中で、効率的な財政運営によって一般財源を生み出す、そしてまた財政調整基金をはじめとする各種基金の効率的な活用と、先ほどから規律ということを申し上げておりますが、そういったことも、ただ活用するという点も視野にもちろん入れながら取り組んでいきたいというふうに思っていますので、よろしくお願いします。

答弁 教育長 高橋侃(教育長は2008年6月まで)

私からご答弁申し上げます。1点目の森林キャンプにかかわる部分でございますけれども、受付管理業務、あるいは草刈り等の施設管理業務などのいわゆる委託管理費にかかわる経費は378万円でございます。その他光熱費、管理諸経費194万円、合わせて合計572万円の経費がかかっておりまして、それに対していわゆる料金収入でございますけれども、300万円ほどでございます。したがって、維持管理費に当たる572万円に対して収入が300万円でございますので、この300万円の金額は全体として52.4%に当たるということでご理解いただきたいと思います。次に、管理人の不在、安全管理についてでございますが、議員がご指摘のように、例えば学校に警備会社が回っております。巡回しておりまして、その延長で森林キャンプの方にも出向くというような民間の警備会社の活用もあるように考えますので、検討してまいりたい。あるいは警察への協力の依頼も考えられるのではないかというように今のところ思っておりますので、今後検討、研究してまいりたいと思います。いずれにしても、私自身、毎年いわゆるこんがり王国ですか、あのときに行っているわけですけれども、それ以外のときにも現状を見に現地へ赴いて、今一度議員がご指摘の点については検証して研究を進めてまいりたいと考えています。次に、2点目、学校選択制にかかわる部分でございます。学校選択制にかかわって、例えば学校間の格差、あるいは序列化の懸念なんかは、これまで一度もその解消策とか、あるいはそういうすっきりした答えがないというご指摘でございますけれども、今一度この場で私なりの見解について触れたいと思います。私は、選択制で格差、序列化はあり得ないと思っております。その根拠は3点ほどございまして、公立の高等学校のように、中学校へ入るのに、あるいは小学校へ入るのに選抜入試という制度がないわけであります。したがって、高等学校のようなランク別にはならないと考えております。それが1点目であります。2点目は、教員人事のシステムにおいて、例えばいわゆる優秀な教員を特定の学校に集中投下するようなことは不可能であるということ、これが2点目であります。3点目は、学習内容の基になるカリキュラムが学校ごと、勝手にいじれない。例えば中2で中3の学習内容をやってしまって、そして中3になったら高校受験に向けて問題集を中心に集中的にやるような、例えば私立のようなそういう手法はとれないという、この3点を考えますと、おのずと学校間の懸念される格差とか序列化という状況には至らないということでご理解いただきたいと思います。次に、先ほどの吉本議員にかかわってのご指摘でございましたけれども、率直に、私の言葉足らずで本意ではなかったということをあわせてこの場で吉本議員に、時間はたっておりますけれども、失礼を申し上げたと思います。私の基本は、やはり管理運営事項でもあるけれども、これまでも、それからこれからも、私としましては行政を進めていく上で現場の教職員のご理解、ご支援がなければ、その前提でなければやはり事は一歩も進んでいかないとは申しませんけれども、なるべくご理解、ご支援をいただきながら、この選択制を進めてまいりたいと思っておりますので、ご理解いただきたいと思います。それから、あくまでも平成17年4月にこだわるのかという部分でございますけれども、先ほどご答弁申し上げましたように、平成17年4月導入を目途とするということで触れておりますので、ご理解いただきたいと存じます。それから、今後の日程ですけれども、今のところまだ率直に私ども事務局としては固めてはおりませんけれども、通年の学齢簿の作成、10月前後、これは他市町村の絡みも含めて、これは動かすことはできません。よって、それから逆算しますと、4月、5月にかけて保護者、教職員の説明会の開催、それからその後6月ないし7月、二月ないし三月ぐらいかけて、親と子で十分話し合う猶予期間を設けたいと。そして、8月から9月にかけて選択する者の希望を受付したいというようなことでありまして、それ以降は粛々と業務執行を進めていければなというところで、今のところまだ確定ではございませんけれども、一応の今方向性の段階ですので、あえて言えば、そういう方向性であるということをご理解いただきたいと思います。次に、適正規模にかかわっては、適正規模の私どもの計画と、それから選択制は別物でございます。適正配置が学校選択制に飲み込まれていくんではないかという懸念、ご指摘がございますけれども、この両者は分けて私ども認識しておりますので、ご理解いただきたいと存じます。以上でございます。

再質問 赤坂伸一

質問じゃないんですけれども、議事進行で。今の教育長の発言の中で、少なくとも私は吉本議員に対する教育長の答弁で、質問内容そのものを変えざるを得なかった。つまりもうやるんだと、いわゆるそういう答弁がされているわけです。仮に平成18年にやるとしても、それはできないんだと、そういう答弁がされているから、・・・・・・わけです。そのことに対して教育長から私に対して、吉本議員にはあったかもしれないですけれども、何もない。そのことを含めて議事進行をかけたいと思います。

答弁 教育長 高橋侃(教育長は2008年6月まで)

学校選択制の導入等に関し、吉本議員におわび申し上げましたが、このことについて赤坂議員並びに議員各位にご迷惑をおかけいたしました。よって、このことに関し、重ねておわび申し上げます。以上でございます。

再質問 赤坂伸一

私の議事進行発言中、・・・・・・との発言は質問の意欲をそがれたと訂正されますようよろしくお取り計らい願います。

再質問 赤坂伸一

3回目で最後にいたしたいと思います。選択制について、様々な懸念をふっしょくするために、父母や学校、教育関係者と十分な論議をすると、こういう視点に立って再度進めるんだと、再度教育長さんに確認をいたしまして、3回目の質問といたします。

答弁 教育長 高橋侃(教育長は2008年6月まで)

お答えいたします。これまでも保護者並びに教職員あるいは市民に対しまして、この学校選択制に対しまして、説明会あるいはタウンミーティングを通してご理解、ご協力いただいてきておりますが、方向性を今のところ固めたということでございますけれども、これからも説明会等で十分、今議員ご指摘のとおりに、先ほど申し上げましたように、保護者、教職員、市民を含めてご理解いただけるように行政として努めてまいりたいということでご理解いただきたいと存じます。次ページ前ページこのページに関するお問い合わせ先議会事務局 総務課〒067-8674北海道江別市高砂町6番地江別市役所本庁舎3階Tel:011-381-1051Fax:011-381-1075お問い合わせはこちらから6 議事次第の続き一般質問の続き

出典:江別市議会 平成16年第1回定例会 2004年3月10日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる