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美唄市議会 令和3年第4回定例会 2021年12月10日

(1)行財政運営について/(2)環境行政について/(3)教育行政について

2021年12月10日、美唄市議会の一般質問で、松山教宗議員が「行財政運営について」「環境行政について」「教育行政について」について質問し、市長 板東知文、教育長 天野政俊が答弁しました。

質問者
松山教宗 議員
答弁者
市長 板東知文、教育長 天野政俊

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 松山教宗

第4回定例会において、大綱3点について、市長並びに教育長に質問をします。大綱1点目は、行財政運営についてであります。ふるさと納税は、ふるさとや応援したい自治体に寄附ができる制度であり、手続きをすると所得税及び住民税の控除が受けられます。さらに、地域の名産品などのお礼の品が貰えるだけではなく、寄附金の使い道が指定できる制度であります。本市では、令和2年度の実績で10億8,000万円の寄附があり、今や、本市のまちづくりの推進、財政運営において、貴重な財源となっております。今後も、ふるさと納税の獲得の維持、促進していくには、本市を応援してもらいたい事業をふるさと納税に興味のある方、美唄市を応援してくださる方にPRすることが大変重要であり、その事業の成果をしっかりと見せていくことで、寄附者にとっては寄附してよかった。また、市民にとっては、いただいた寄附によってこんなにまちが良くなったと実感してもらうことに繋がるのではないでしょうか。今後、人口減少に伴い、市内経済はもとより、市の財政運営も大変厳しくなっていく状況にあって、このふるさと納税は大変貴重な財源であり、有効に活用していく必要があると考えます。そこで1点目は、ふるさと納税の推移と今年度の寄附の目的別状況について。これまでの年度ごとの給付額の推移と今年度の寄附の内訳を伺いますとともに、令和2年度は目的別に募集し、「広くまちづくりを応援」が最後の項目でしたが、今年度は「広くまちづくりを応援」と指定分野で募集していますが、「広くまちづくりを応援」と指定分野とでは、どの程度の割合で選ばれているのか。2点目は、ふるさと納税の活用の実績とルールについてでありますが、令和2年度と今年度納税された活用実績について伺いますとともに、一般財源と特定財源にしておりますが、本市にとって貴重な財源でありますので、有効かつ持続的に活用するに当たり、一定のルールを持つべきであると考えますので、それらについて市長に伺います。大綱2点目は、環境行政についてであります。1つに、公共合同墓の取組状況についてであります。本年9月の第3回定例会において、7月28日に設計施工一括発注方式のプレゼンテーションを行ったところ、結果は不調となったことから、設計と施工を分離し、設計のみの公募型プロポーザルを実施するとのことでありました。当初の予定では、既に完成し、納骨を受け入れていた時期だと思いますが、ようやく設計の契約を終えたところと聞き及んでいるところであります。また、先日の北海道新聞空知版には「合同墓の利用、夏以降美唄市発注見直しでずれ込む」という記事がありました。非常に注目を浴びている事業であることが伺えますし、数年にわたり市民の方が待ち望んでいる、また、関心の高い施設でもあります。本市は他市と比べて、取組は早いほうでありましたが、ここに来て数年足踏みとなり、結果、随分遅れをとっている状況にあることは、9月の定例会において発言をさせていただきました。そこで、その後、今回の設計に係るプロポーザルの実施状況、また、今後の取組内容に関し、次の3点について市長に伺います。まず1つに、このたびのプロポーザルの実施状況及び審査の結果について。2つに、最優秀者の提案内容はどのようなものであったのか。また、当該提案に対する審査委員における選定理由を伺うとともに、提案内容の公表予定についてもあわせて伺います。3つに、このたびの設計委託の業務の内容、及び今後の工事や使用料などを規定する条例改正などのスケジュールについて、市長に改めてお伺いをします。大綱3点目は、教育行政についてであります。まず1点目は、サン・スポーツランド美唄の施設整備についてであります。本市は、スポーツ健康都市宣言として、屋内外に多くの施設を有しており、コロナ禍ではありますが、日々、市民やスポーツ愛好家や選手などが健康のために汗を流しております。その中、サン・スポーツランド美唄についてでありますが、多目的グラウンドにおいては、サッカー少年団が練習で活用し、数年前に自らクラウドファンディングにより、ナイター設備を整備し、活用し、利用者自らが積極的に環境改善をしております。そして、テニスコートについてでありますが、本市のソフトテニスはとても盛んであり、先日の報道等にも、全道大会優勝のみならず、全道大会、全国大会に出場するほどの選手も以前より多くあり、教育、スポーツ、健康、人材育成という面においても、美唄が誇れる小中学校のスポーツなのではないでしょうか。その中、テニスコートは6面が整備され、全道大会などが開催され、そこではキッチンカーや出店などが出るほど関係交流人口もあり、現在、老朽化している他の4面の改修が行われれば、機能性が向上し、男女ともに大会が同時に出来、東日本などの大きな大会の開催の可能性もあり、練習も盛んになり、選手も洗練され、レベルアップにもつながり、さらには関係交流人口の増へとつながり、全国に美唄の名が知れ渡るなど、経済効果やふるさと納税のアップなどへの期待もできるのではないでしょうか。そこで、多目的グラウンドやテニスコートについて、過去3年間の利用者数、大会開催数及びグラウンドやテニスコート、そしてナイター設備や放送周辺整備の考え方について、教育長に伺います。2点目は、市民会館・公民館の施設整備についてであります。現在、新型コロナウイルス感染症拡大により、昨年春頃より、中心市街地にあった本市唯一の数百人規模の会議や宴会などで活用していたホテルスエヒロが休館しており、現時点においても再開の目途が全く立っておりません。最近は、感染者数も激減しましたが、オミクロン株など、新たな株が発見され、警戒が高まっております。その中でも予防対策をしつつ、少しずつではありますが、人流や飲食、会議やイベントなどが再開し始めているのも事実であり、本市においても、今後、これらのコンベンション機能、開催場所の問題があると考えますし、収束を見据え、また、収束に時間がかかったとしても、動き出している現状を考えたとき、対応できる準備はしっかりと考えていかなければならないのではないでしょうか。本市を見ますと、民間事業者として、ある程度の規模があっても、大人数が収容できるコンベンション機能に有するところはありませんし、本市の公共施設では、その機能を有している施設は唯一、市民会館・公民館だけだと思いますが、築52年が経過し、施設の老朽化が進み、第7期総合計画では、生涯学習センター構想の策定が登録されているものの、喫緊に建設が進むのではないと考えております。このため、市民会館・公民館の大会議室や中会議室、トイレなど、小規模的な改修を行い、短中期的に使用できる程度のコンベンション機能を高めるべき準備は必要であると考えます。そこで市民会館・公民館の大会議室、中会議室をどのような団体が利用しているのか、過去3年間の利用件数と利用者数、事務所側やホワイエのトイレの個数や、十分なスペースが保たれているのか伺いますとともに、当面、市民会館・公民館の機能を高めるために、あわせて、Wi-Fiの整備が必要であると考えますが、その整備の考え方及び社会教育施設全般のWi-Fi整備の今後の考え方について、どうであるのか伺い、あわせて、今後の大会議室、中会議室、トイレの改修等について、具体的にどのように考えているのか、教育長に伺います。3点目は、安田侃彫刻美術館アルテピアッツア美唄の施設整備についてであります。旧栄小学校跡地を利活用し、進められてきた安田侃彫刻美術館アルテピアッツア美唄は平成4年のオープンより29年が経過しており、平成3年には旧体育館、平成10年には旧校舎の改築以降、大規模な改修が行われていないことは承知しておりますが、昨年、第3回定例会において、美術館の施設や周辺の景観の保全、旧栄幼稚園の跡地利用について、今後どうするのかの質問に対し、教育長は「文化財保全事業として旧栄小学校の体育館と校舎の点検調査を実施していることから、調査結果の後、今後の保全のあり方について協議していく。そして、旧美唄市立栄幼稚園については、その木造校舎と自然環境豊かな芸術空間を生かした利活用について考えるため、市民委員の募集を行い、旧美唄市立幼稚園利活用検討委員会を設置し、今後の利活用に向けた検討を行う」と答弁がありました。そこで、それらの議論経過を含めた中、今後の施設の維持のために、どのような整備をしていくのか、その方針などについて、まず、教育長の考え方を伺います。

答弁 市長 板東知文(市長は2023年3月まで)

ふるさと納税についてでありますが、納税の推移につきましては、ふるさと納税制度が創設された平成20年度では24件で164万円となっており、特産品等の返礼事業を始めた平成27年度では2,949件で4,058万5,100円となっております。令和2年度ではお米を中心とした返礼品の充実やホームページ上のふるさと納税紹介サイトを増やすことなどの取組により、令和2年度決算 に お い て は 9 万 3,546 件 で 10 億 8,767 万4,000円となり、令和元年度の9,698万4,877円と比較しまして、約9億9,000万円増の11倍となり、道内自治体の中では1番の増加率となったところでございます。今年度の目的別状況につきましては、11月末現在で申し上げますと、一般財源となる「広くまちづくりを応援」に7万1,529件、9億1,473万7,000円、特定財源として使用する「その他」として、641件、1,079万6,000円、計7万2,170件、9億2,553万3,000円となっているところであります。次に、ふるさと納税の活用実績と活用ルールにつきましては、令和2年度までは、一般財源として取り扱う「広くまちづくりを応援」のほか、特定財源として、基金の目的に沿った事業に活用していたところでございます。今年度におきましては、「広くまちづくりを応援」分として、当初予算に6億円を計上し、一般財源として活用することとしております。また、先の第3回定例会におきまして、今年度のふるさと納税の寄附状況から、6億円の増額補正をさせていただきましたが、返礼品等の経費を除く4割相当額につきましては、市立美唄病院の建替えに関連し、将来的な市民の負担軽減を図るため、医療等拠点施設整備基金に積み立てることとしたところであります。ふるさと納税につきましては、本市のこれまでの取組や美唄の農産物・特産品が外から高い評価をいただいた結果であり、また、今後も期待されているものと受け止めているところでございます。今後、人口が急激に減少していく中で、「関係人口」や「ふるさと応援団」の拡大に向けて、しっかりと受け皿づくりを進めていくことが非常に大事であり、そのためには、美唄の魅力をさらに磨きながら、対外的にその魅力を発信していくことが必要であり、このような観点からふるさと納税の有効活用を図ってまいります。次に、公共合同墓の取組状況についてでありますが、公募型プロポーザルの実施状況につきましては、10月15日にプロポーザル実施の公告を行い、「美唄市合同墓基本設計業務に係る公募型プロポーザル実施要領」に基づき、10月15日から10月26日までを参加表明書の提出期間、11月2日から11月11日までを企画提案書の提出期間とし、応募のありました3社について、11月15日に公開プレゼンテーションを実施し、審査委員会での審査の結果、最優秀者を選定したところであります。次に、審査結果につきましては、見晴らしや、周囲の景観との調和に配慮した丘を設けた合同墓の設置など、「「天空に還る丘」・憩いと安らぎの合同墓」との提案コンセプトであり、美唄市合同墓整備基本計画等を十分理解し、「土地利用計画・ランドスケープ計画」「カロートの構造及び納骨方法」について、積極的な提案が高く評価されたところであります。また、提案内容の公表予定につきましては、現在、企画提案書の概要版を作成しており、市ホームページで公表する予定であります。次に、設計委託業務の内容につきましては、プレゼンテーションの際の企画提案書をもとに、受託事業者と詳細な仕様等を検討・協議していくこととしており、併せて、工法、工期等の検討を行うこととしております。また、設計委託契約につきましては、12月2日に契約を締結したところであり、今後のスケジュールにつきましては、委託業務の契約期間を12月7日から翌年2月18日とし、3月中を目途に工事の発注手続を行うこととしております。次に、条例改正につきましては、設計業務終了後に、パブリックコメント等、所定の手続きを行うこととしているところでございます。

答弁 教育長 天野政俊(教育長は2022年12月まで)

初めに、サン・スポーツランド美唄の多目的グラウンドの利用者数についてでありますが、平成30年度は1,013人、令和元年度は728人、令和2年度は1,895人の方に利用いただいており、主にサッカー少年団が練習で利用し、大会については開催していないところであります。施設整備については、芝生の凹凸やゴール等の施設の老朽化が進んでいることから、実際に利用されている団体等のご意見を伺いながら、検討してまいりたいと考えております。次に、テニスコートにつきましては、利用者については、平成30年度は1万215人、令和元年度は1万1,735人、令和2年度は4,680人の方に利用いただいております。次に、大会開催回数は、平成30年度は、全道大会5回、空知大会2回、市内大会3回、令和元年度は、全道大会6回、空知大会3回、市内大会4回、令和2年度は、全道大会6回、空知大会1回、市内大会3回となるなど、市民はもとより、全道各地から多くの選手が本市に訪れており、交流人口の増加に大きく寄与しているほか、このコートを練習の拠点としている少年団からは、毎年、全道大会・全国大会に多くの選手を輩出している施設となっております。次に、クレーテニスコートについては、改修後30年が経過し、経年による痛みや使用による損耗等が進んでいることから、関係スポーツ団体等のご意見を伺いながら、改修整備について、検討してまいりたいと考えております。次に、市民会館の施設整備についてでありますが、市民会館につきましては、市や教育委員会の主催事業や民間事業者の会議、団体の講習、公民館サークルなどが利用しております。利用者数については、平成30年度は大会議室428件、9,171名、中会議室463件、2,844人、令和元年度は大会議室346件、1万2,710人、中会議室308件、4,102人、令和2年度は第1会議室246件、7,267人、中会議室286件、3,288人の方に利用いただいております。次に、トイレの台数についてでありますが、事務所側の男子トイレは、小便器は1階3台、2階3台、大便器は1階1台、2階1台、女子トイレは1階2台、2階2台、バリアフリートイレ1台となっております。大ホールのホワイエの男子トイレは、小便器9台、大便器が3台、女子トイレは7台、バリアフリートイレ1台となっております。また、Wi-Fiについては、現在、市民会館・公民館は未整備でありますが、オンラインによる研修や講演会などの問い合わせがあることから、整備に向け、今後、検討を進めるとともに、社会教育施設全般については、利用者ニーズの把握に努めながら、検討してまいりたいと考えております。次に、施設改修につきましては、大会議室、中会議室は、多くの市民の皆様に利用いただいていることから、引き続き指定管理者と連携を図りながら、市民の皆様が安全・安心に利用いただけるよう、適正な改修、管理に努めてまいりたいと考えております。次に、安田侃彫刻美術館アルテピアッツア美唄の施設整備についてでありますが、平成3年にアートスペース、旧栄小学校の体育館を平成10年にギャラリー、同校の校舎を一部改築いたしました。これまで維持修繕を行いながら、管理を続けておりましたが、大規模な改修などは実施しないまま現在に至っております。昨年度に美術館全体の現況調査を行っており、その調査結果を踏まえ、今年度は施設の屋根や外壁、電気設備など、老朽化部分にかかる実施設計を行っているところであります。今後の施設整備につきましては、彫刻と周辺の山々、地域の歴史が一体となって体感できる全国でも貴重な美術館であり、日本遺産の構成文化財に認定され、建築関係や文化芸術関係の様々な賞を受賞している施設ですので、その価値が損なわれることがないよう、NPO法人などと意見交換をしながら、必要な施設整備に努めてまいります。

再質問 9番 松山教宗

自席より4点、市長並びに教育長に再質問をいたします。まず1点目は、ふるさと納税の活用の実績とルールについてでありますが、令和2年度のふるさと納税は納税額が大きく増えました。今年度も補正予算を含め、予算ベースで12億円の寄附額を想定している。また先ほどのご答弁から、「広くまちづくりを応援」の寄附については、昨年度はどのような事業に活用され、また今年度はどのような事業に活用されていくのかが見えません。また、ふるさと納税について、市民の暮らしがどう変わっていたのかも感じられません。また今年度は、ふるさと納税は一般財源としているとのことですが、その活用に当たっては今後、一定のルールに基づき、活用事業を「見える化」することで、市民の暮らしがどう変わったのかということを、市全体で共有することが重要であると思いますし、寄附者にも引き続き活用していただけるように、進めることができるのではないかと思います。それはまちづくりにおいて大変重要なことであると考えますので、ふるさと納税の活用のルール化、見える化について、例えば、広くまちづくり応援基金の創設をして、目的に沿った活用することや、一般財源として主に活用せず、貴重な財源でありますので、短中期的に目的を持って活用していくことなど、しっかりとふるさと納税の活用のルールも含め、そのあり方についてどのように考えているのか、改めて市長にお伺いします。2点目の公共合同墓についてでありますが、計画当初、また本年度当初から予定を考えると大幅に供用開始が遅れている。まずは、そちらを質問してまいりました。先ほども述べましたけれども、北海道新聞の記事に挙げられていたとおり、来年の夏以降に供用開始だと出ておりました。市民が待ち望んでいるものでありますので、具体的に供用開始をいつ頃予定するか、改めて伺いたいと思います。3点目は、市民会館・公民館の施設整備についてでありますけれども、公共施設の建替え開始など、計画の進行などが問題である中、今年、市役所がLED化、かなり明るくなりましたが、そこに至るまでも議会においても様々な議論があったことはご承知のことと思います。そこで、まずトイレは十分な戸数が確保されていることは理解をさせていただきましたけども、トイレブースのスペースが市民会館・公民館は確保されていない部分があるのではないかと思いますので、水回りはとても重要な部分だと改めて思っております。このため、必要最小限の予算をもって、大会議室や中会議室を明るくするための照明の整備、あるいLED化を進めるなどして、進めていかなければならないと考えますし、今、シャンデリアがありますけれども、これは撤去しないと、使われていないと思いますし、また、使っている際中に何か災害などが起こって落ちたら、別な部分で大変なことが起こって危険だと思いますので、改めて老朽化した照明や音響の更新、あるいはトイレ等の改修などを今後、どのように考えているのか、再度、教育長にお伺いをしたいと思います。4点目でありますけれども、安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄の整備についてでありますけど、その価値が損なわれることがないよう、必要な整備は進めていることがわかりましたが、本年第1回定例会の予算審査特別委員会のときに議会議論でもありましたけど、その整備に3億8,000万円の事業費が必要だという話があり、いきなり出てきた額に驚いたことを覚えてございます。また夏頃だったでしょうか、時期がかなりずれて、建設新聞だと思いますけど、同じく3億8,000万円まで進めていくんだよというような記事がございました。また、昨年の第3回定例会で、アルテピアッツァ美唄ビジョンの見直しの質問の答弁としては、教育長は「第7期総合計画との整合性については、現在、策定が進められているため、進捗状況を見ながらNPO法人と必要な見直しについて協議していく。」とありました。これらの整備に関わるので、アルテピアッツァ美唄ビジョンの見直しの現状は、整備に係る事業費がかなり大きいので、その財源確保の整備時期、現段階でどのように考えていらっしゃるのか、改めて教育長に伺いたいと思います。

答弁 市長 板東知文(市長は2023年3月まで)

初めに、ふるさと納税の「見える化」についてでありますが、ふるさと納税を活用する事業の趣旨や取組内容、成果などを明らかにすることは、寄附者との繋がりを深めるために重要なことと考えておりまして、ふるさと納税がまちづくりにどのように使われているかをわかりやすく発信していくことが重要であると認識しております。このため、ふるさと納税につきましては、特産品の掘り起こしや種類を増やすなど、新規の寄附者獲得とリピーター、繰り返し寄附していただく人たちの確保に向けた取組とともに、「ふるさと美唄応援団」制度の活用やSNSでの情報発信などによる美唄ファンとの絆を深める取組を進めているところであり、こうした取組による関係人口の創出・拡大がふるさと納税や将来的な美唄への移住・定住に繋がる好循環を作り出していくこと、積極的に情報発信していくことが「見える化」に繋がるものと認識しているところであります。今後とも様々な方法でそういったものを検討してまいりたいと考えております。次に、合同墓の供用開始の時期についてでありますが、来年度9月までの供用開始を目途としておりますが、美唄にふさわしい合同墓として、1日も早い供用開始に向けて、今後ともしっかり取り組んでまいりたいと考えています。

答弁 教育長 天野政俊(教育長は2022年12月まで)

初めに、市民会館の施設整備についてでありますが、照明のLED化につきましては、改修することにより室内が明るくなるとともに、節電が図られることから、様々な面から検討してまいりたいと考えております。また、音響の更新やトイレブースの改修等については、指定管理者と連携を図り、利用される市民の皆様のご意見も伺いながら、検討してまいりたいと考えております。いずれにいたしましても、コンベンション機能がある施設として、役割が果たせるよう、管理運営に努めてまいります。次に、安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄の整備についてでありますが、安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄ビジョンにつきましては、現在内容を検討し、見直しを行っているところであり、パブリックコメントを経て、令和4年度中の完成を予定しております。整備に係る状況については、現在、屋根や外壁、電気設備などの老朽化対策として、早急に必要な整備について、設計業者と打合せを行い、スケジュールや事業費などについて検討しているところでございます。その財源につきましては、過疎債など、有効な財源について検討してまいります。また改修期間は、単年度だと財政的負担が大きいことや、施設運営にも影響が及ぶことも懸念されるため、工事内容を見定めた上で令和4年度以降、複数年で行ってまいりたいと考えております。いずれにいたしましても、彫刻と自然が創り出すアルテピアッツアならではの空間は人の心を和ませ、やわらかな感銘を与える空間として、人の心を打ち、多くの皆さんの共感を得ているものと考えており、今後におきましても、この空間を維持できるよう努めてまいります。

出典:美唄市議会 令和3年第4回定例会 2021年12月10日 議事録 PDF(6ページ) 間違いを知らせる