標茶町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月5日
友好都市の締結
2019年6月5日、標茶町議会の一般質問で、松下哲也議員が「友好都市の締結」について質問し、町長 佐藤𠮷彦が答弁しました。
- 質問者
- 松下哲也 議員
- 答弁者
- 町長 佐藤𠮷彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 松下哲也
それでは、通告に従って質問させていただきます。友好都市の締結についてというようなタイトルなのですけれども、この質問につきましては、8年前、私、初めて当選した年の9月の定例会で、同じテーマでもって質問しております。あれから8年たったわけなのですけれども、その後の町の取り組み等についてお聞きしたいなと思っております。8年前、平成23年9月定例会一般質問で、姉妹都市締結を目指した都市交流について質問いたしました。その後どのような動きがなされたか質問いたします。当時、管内では2町が姉妹都市が締結されていない状態でありましたが、2018年2月に1町が町の観光協会が主体となって姉妹都市提携の調印がなされ、現在は本町だけが、いまだにどこともそのような友好都市だとか姉妹都市の締結がされていない状況であります。非常に町民感情としては、ちょっと寂しいような感じがしております。いろんな事業や団体、組織等で交流活動が行われていることは承知はしておりますし、また、いろんな情報発信もされているということは承知をしております。特産品の販売促進だとか人材交流等、さまざまな面で友好都市等の締結がされれば、そういうような活動が期待されると考えているわけなのですけれども、昨今いろんな情報の中で日本という国は非常に地震大国であるという中では、いつどこでどのような災害が起きるかわからない。そういうことに備えて自治体同士での防災協定を結んでいるという事例も、このごろ出てきております。いろんな取り組みの中で私は、今回の町議選に当たって今こそ魅力のある町はどのようにしたらできるのかということを町民の方に訴えてきましたし、やはり今こそ若い人の定住等を考えていくと、一つでも魅力が持てるような町をつくっていかなければならないのではないのかなというふうに思っておりますので、この件につきまして町長の所見を伺っていきたいと思います。
答弁 町長 佐藤𠮷彦
友好都市の締結についてとのご質問にお答えいたします。本町におきましては、友好都市や姉妹都市の提携は結んでおりませんが、行政や民間団体、それぞれのレベルにおいて、産業、社会教育、スポーツなどの分野で交流活動が進められてきております。今後につきましては、さまざまな分野での自発的な交流を引き続き支援してまいりますとともに、ふるさと納税制度で本町の特産品を活用し、全国の皆さんとの関係創出に向けた取り組みなども実施してまいりたいと存じます。なお、姉妹都市締結についてのお尋ねでありますが、議員ご案内のとおり、管内市町村の姉妹都市や友好都市との交流には、例えば自然や歴史といったその土地ならではの特色に共通点があるなど、何か締結を結ぶきっかけとなるような要素が展開した結果であります。本町が進める交流活動の中から相手市町村との交流をさらに深めるべきとの機運が高まった際には、友好都市なども視野に議会にご相談をさせていただきたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。
質問 4番 松下哲也
ただいま町長に答弁をいただいたわけなのですけれども、8年前の議事録を見ますと、全く答弁内容が変わっていないです。それぞれやっているのですけれども、やっぱり核になるものがないとなかなか、私、本町だけがどことも結んでいないというのが、非常に寂しく感じるものなのですけれども、例えば過去には民間で府県のある市と人的交流等が持たれていて、それが縁で、ある企業が標茶に一つのセンターを開設し、そして人的な雇用で非常に標茶の町に貢献している企業もございます。これもやっぱり一つの交流の成果だと思っております。私はこういうことを非常に大事にしていくべきかなと思っていることと、一つの確かに姉妹都市、友好都市というのは、由来だとか、きっかけだとか、やっぱりそういうもので、各歴史的なつながりだとか、いろんなあれで結ばれているのですけれども、例えば私、育成牧場の府県からの牛の預託、毎年同じところから受け入れているのであれば、やっぱりそことの交流をしていくということも非常に大事なことかなと。これは町長が就任したときに、ことしはぜひとも牧場祭りみたいなことを開催していきたいというようなことも発言されましたけれども、私はやっぱりそういう特定にそこの町とずっと長年交流しているのであれば、そういうところも大事にしていくべきではないのかなと思っております。ほかの自治体との交流ということでは、町長も職員時代には非常に盛んに取り組んでこられたことだと思いますし、最も私は町長の得意とする分野ではないのかなとは思っておりますけれども、ぜひともそういうようなことで取り組んでいくというような、何か新しいきっかけを見つけて取り組んでいくというようなことは考えられないのか、お聞きしたいなと思います。
答弁 町長 佐藤𠮷彦
お答えしたいと思います。今、議員のほうから牧場祭りの件もありましたが、まだ、それは具体化するかどうかは別としましても、やはり本州から定期的に牧場を利用していただいている。そういう意味では、牧場祭りの趣旨としてもやはり一部感謝祭的なイメージを持ちながら交流の場を提供できれば、新たなステージができるのかなというふうに思っていましたので、そういう発言をさせていただいていますので、まだそれは具体化するかどうかについては、これからの話かなと思っています。それから、あと、現在、町政がいろいろな場面で行われていますが、例えば標茶の資源をうまく活用したという部分では、例えば雪印のメグミルクがある所在の道内のネットワークができて、年に1回定期的に組長を含めて集まって交流をしているとか、そういうのもございます。さらに、最近は、昨年北海道遺産で集治監が認定になった際にも、道内5カ所で集治監に関連する遺産の連携という形でも出ていますので、今までにないような形で、さらにその部分については進展のする可能性があるのかなというふうには考えております。さまざまな例えば行政の動きや仕事の中で、やはり自然とそういうものができてきて、初めていい関係ができるのかなと思っていますので、私としては余り焦らないでそういう関係を醸し出しながら、最終的にそういういい関係ができた時点で、改めて議会にもご相談しながら検討してまいりたいというふうに考えていますので、少しお時間をいただければというふうに思っていますので、よろしくお願いいたします。
質問 4番 松下哲也
わかりました。非常に友好都市だとか、ほかの自治体との交流ということでは、これからやっぱり標茶の町で取り組んでいかなければならないというものは、例えば今おっしゃられたふるさと納税に関してだって、やっぱりこれはすごく大事にしていかなければならないものだと思っておりますし、盛んに南海トラフだとか地震だとか、そういうようなことがありますから、やっぱりそういうことでは防災に関しての自治体間でのものも、もし余裕といいますか、そういうこともあるのであれば、すぐにも取り組んでいく必要が私はあるのではないのかなと。標茶の町だけで自立していくということはこれからちょっと無理だと思いますので、やっぱりいろんな自治体との交流を広げて標茶をどうやって盛り上げていくかというようなことも私は一生懸命取り組んでやっていくべきではないのかなと思っております。質問を終わります。