みんなの議会

上富良野町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月19日

カムローズ市との友好都市提携に関して

2025年6月19日、上富良野町議会の一般質問で、小林啓太議員が「カムローズ市との友好都市提携に関して」質問し、町長 斉藤繁が答弁しました。

質問者
小林啓太 議員
答弁者
町長 斉藤繁

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の目次の表記です。

質問 12番 小林啓太

私は、さきに通告していた1項目、5点に関して、町長に対して質問いたします。カムローズ市との友好都市提携に関して。カナダ の カ ム ロ ー ズ 市 と 友 好 都 市 の 盟 約 を 結 ん で から、今年で40年を迎えます。かつては、旅行団を結成して訪問するなど、民間同士の交流が活発に行われておりましたが、近年では、交流活動は縮小されてまいりました。そのような中、さきに行われた令和7年度の予算成立に当たり開催された予算特別委員会において、それまでの間に、盟約について今後の方向性などが議会に明確に示されていないなどの理由に― 78 ―より、町長等のカナダへの渡航費が修正されました。そこで、今年9月に盟約締結から40周年を迎えるに当たり、以下5点に関して町長の考えをお伺いいたします。1点目、カムローズ市やカムローズの市民団体側との現時点での協議の進捗に関してお伺いいたします。2点目、上富良野町の関係者たちとの協議の進捗に関してお伺いいたします。3点目、盟約を延長するか終了するか、現時点の町長の考えに関してお伺いいたします。4点目、延長か終了かを決定する際、それを議会と確認する手法に関してお伺いいたします。5点目、延長か終了かを決定した際、それをカムローズ市側と確認する手法に関してお伺いいたします。以上です。

質問 12番 小林啓太

それでは、まず1点目の質問に関して、再質問させていただきます。先日、カムローズ日本友の会の元副会長が来庁した際に、様々な情報交換を行ったというお話がありましたが、その元副会長とのお話を受けて、今後のお付き合いに関して、町長がどのようなお感じになったのかお伺いいたします。

答弁 町長 斉藤繁

12番小林議員の御質問にお答えしたいと思います。元副会長の来日に合わせて、いろいろ確認等をさせていただきまして、我々の希望というのはございまして、新型コロナウイルス感染症で事業等が、カムローズから英語の先生を招聘したり、訪問団が行ったり、受けたりする事業は、なかなか向こうの友の会がないと、市役所は直接いたしませんので、市民団体がするということを市として手助けするという形ですので、向こうにおいて、そういう会がないと、なかなかこちらの希望だけではかなわないのかなと、現状では、かなり困難な状況であると認識しております。以上です。

答弁 町長 斉藤繁

12番小林議員の御質問にお答えしたいと思います。相手市役所とのコンタクト、市長とのコンタクトなのですが、それは、すぐ元副会長が上富良野町を立った後、すぐコンタクトを取り始めて、コンタクトは取れております。やり取りはしているのですが、結論については、明言をまだもらっていない、どうするのかというのをまだもらっていないという状況で、最後に、1か月以上は、まだ1 か 月 な の か 、 も う 1 か 月 な の か 、 向 こ う の 感触、返事が来ないので、その後、催促のメールも一度、二度しているのですが、なかなかその結論の部分に関して、向こうで、ひょっとしたら、市長 も 議 会 の ほ う と 協 議 す る と 言 っ て い ま し た ので、向こうのほうでも話をもんでいるのかもしれま せ ん 。 ど う い う 状 況 か も 、 そ の 連 絡 も ち ょ っと、現況の状況もまだない状況です。いつ頃までに決定するかということですが、9月5日は、先例によって、新しく盟約を結び直すかどうかという、あくまでも先例ですが、9月5日 ま で に は と は 思 っ て お り ま す が 、 実 際 は も うち ょ っ と 早 く 、 も う 1 か 月 経 過 し て お り ま す ので 、 7 月 中 に は 、 こ ち ら の 考 え を 、 ど う し よ うか 、 な か な か 難 し い よ う で す の で こ う し ま し ょう、ああしましょうというのは、結論を向こうに確 認 し た い と 、 7 月 中 に は 確 認 し て い き た い なと。それに対して、相手がまた返信するかどうかという問題もありますが、市役所のメール以外にも、たまたま今の市長は、人間関係で言うと、私の当時カナダに行ったときのお友達と知り合いで近いので、そっちのルートでも、いろいろどうなの で す か と い う こ と を 確 認 し て い る 最 中 で す ので、なるべくといいますか、早いうちに、向こうの返事を受けて、こちらも決断してまいりたいと考えております。以上です。

質問 12番 小林啓太

ただいまの進捗の御報告から推測するところですが、カナダのカムローズ市のほうでは、どのようなことが懸案事項として 、 今 、 要 は 議 論 の 俎 上 に 上 が っ て い る の か 等は、ちょっとこちらでは、まだ図り得ないという理解でよろしいでしょうか。

答弁 町長 斉藤繁

12番小林議員の御質問にお答えしたいと思います。詳 細 は 、 承 知 し て お り ま せ ん が 、 た だ 、 市 長が、議会に相談する前に、なかなか地元にそういう交流の友の会ですとか、交流団体がないと難しいなという、その段階では、あくまでも市長の所感ではありましたけれども、市長としてはそういう感覚を持っているのかなと感じております。

質問 12番 小林啓太

これまでの御答弁で、今 、 返 信 が な い 状 態 で 、 今 後 遅 く と も 7 月 中 には、何らかの返答をいただくように動くべきではないかと町長の話もありましたが、現時点で、町長がこの先方との意思疎通であるとか、確認のこのスケジュール感に関しては、当初3月の時点で描いていたのと比較したときに、どのような評価をされているかお伺いしたいと思います。

答弁 町長 斉藤繁

12番小林議員の御質問にお答えしたいと思います。意思疎通といいますか、意思疎通は私の思っていたとおり、今、色々メールとかありますので、すぐできると思っていましたし、できました。ただ、向こうの意思決定、最終決定のプロセスが、やはり当初もっと早く、イエス、ノー、ノーにしてもイエスにしても、もっと反応が早いのかなと思 い ま し た け れ ど も 、 も う 1 か 月 超 が 過 ぎ て いて、なかなかどういうことが問題なのかということ は 、 詳 細 を 伺 い 知 る こ と は で き ま せ ん け れ ども、当初、私が思っていたより、向こう側で時間を要しているなという印象はあります。

再質問 12番 小林啓太

それでは、引き続き2点目の質問に関する再質問に移らせていただきたいと思います。現在、上富良野町国内外交流協会は、既に解散しているということもあり、先日行われた会議には、これまで携わられた役員の方に御参加いただい た の み に と ど ま っ て い る と い う 御 答 弁 で し たが 、 現 時 点 で 、 上 富 良 野 の 民 間 の 方 の 中 で 、 今後、関係を継続していけるような体制を築くことであったり、人材を確保することは可能であるのか、それとも難しいのか、町長の所感をお伺いいたします。

答弁 町長 斉藤繁

12番小林議員の御質問にお答えしたいと思います。我々、日本側の友好委員会なり、その民間の団体の必要性、いろいろ、民間での交流もあります― 80 ―ので、もちろんあってしかるべきといいますか、あ っ た ほ う が い い の で す が 、 や る 事 業 に 関 し ては、行政の違いといいますか、向こうの市役所は市が直接やることはないのですけれども、こちらの日本は町が直接やること、やれることがございます。例えば、英語の先生を招聘したり、生徒も訪問団を組んで向こうに行ったりすること、行政が 直 接 や る こ と が で き ま す の で 、 友 好 委 員 会 はあって、裾野が広がっていくことはすごく歓迎するべきことですけれども、これがマストか、必須かどうかというと、それがなくても、日本側はある程度できることはできると考えておりますが、向こう側は、やはりそれがないと、直接行政が手を出すことはないので、そこが問題なのかなと、課題かなと思っております。

再質問 12番 小林啓太

ただいまの御答弁と、あと、先ほど1点目の質問で御答弁いただいた内容を勘案すると、先ほどは、町長はこちらの希望等も、元副会長さんにお伝えしたというお話がありましたが、町長としては、可能であるならば関係を継続していきたい、また、そうお考えの民間の方がいらっしゃるという、そういった御認識なのかをお伺いいたします。

答弁 町長 斉藤繁

12番小林議員の御質問にお答えしたいと思います。可能であれば、私としては、昔のように交流は進めていきたいと思っております。繰り返しになりますが、日本側としては、友好委員会は必須ではありませんが、向こうは、そういう民間の団体を支援するという立場から、それの実際に動いてくれる団体は必須だと市長が言っておりましたので、それを担ってくれる方が、以前はミチコ・ラスムセン女史が担っておりましたが、その後継というと、なかなかそれは難しい問題がある、言葉の問題もありますので、難しいのかなと感じております。

答弁 町長 斉藤繁

12番小林議員の御質問にお答えしたいと思います。盟 約 を 延 長 す る の で あ れ ば 、 私 の 希 望 と し ては、昔のような、昔やっていたことは少なくともできると考えております。さらに裾野を広げて、交流に発展していけば、もちろん、それはそれですばらしいことなのですけれども、それは民間団体の方、向こうの民間団体も含めて、どうなるかというのは、まだそこまでは、相手にこちらのリクエストといいますか、こうしてほしいという希望はそこまでは入っておりませんが、少なくとも副会長が来たときは、昔のような、英語の先生の招聘ですとか、訪問団の行き来は希望しますと伝えております。

再質問 12番 小林啓太

カナダのカムローズ市側に、主体的に動いてくれる民間団体が現時点ではいらっしゃらないという、現実的な問題はありますが、今の町長の御答弁を聞いていると、もしこちら側のそのような町長の考えであったり、立場等をお伝えすることによって、もしかしたらカナダのカムローズ市側でも、もし斉藤町長が前向き で あ れ ば と い う よ う な こ と も 、 議 会 に お い ても、もしかしたら検討材料になるのではないかなという印象を受けましたが、あくまで町長は、先方がどのような決定をくだすかを待ってから、この友好都市提携に関して、話を今後煮詰めていくというお考えなのかお伺いいたします。

答弁 町長 斉藤繁

12番小林議員の御質問にお答えしたいと思います。あくまでも、キャスティングといいますか、最終的な可否を握っているのは向こうの出方、イエス、ノーどちらかだと思っています。こちらは、やりたいと希望は伝えております。

再質問 12番 小林啓太

ここまでの御答弁で、大 分 話 が 整 理 さ れ て き た の か な と 考 え て お り ます。4番目の質問に関する再質問に移らせていただきます。議 会 等 の 確 認 、 今 後 の 確 認 方 法 に お い て で すが、今後、何か特別な予算を仮に組まないとしても、この定例会ごとに行われている全員協議会等で進捗やそれまでに決定した事項等を御報告いただけると考えてよろしいでしょうか、お伺いいた― 81 ―します。

答弁 町長 斉藤繁

12番小林議員の御質問にお答えしたいと思います。この議会ごと、定例会と言ったら、次9月になりますが、定例会以外でも臨時会等があれば、都度、その最新情報については皆さんと協議してまいりたいと、情報提供をして、その上で協議してまいりたいと思っております。以上です。

再質問 12番 小林啓太

もう1点確認なのですけれども、盟約の終了に関しては、議決事項ではないという御答弁がありましたが、今後、特に、では予算に関わること等がなければ、議場で特に諮られることはないという認識でよろしかったでしょうか、お伺いいたします。

答弁 町長 斉藤繁

12番小林議員の御質問にお答えしたいと思います。盟約の締結、あと廃止、これについては議決事項ではございませんが、当時40年前は、あえて盟約の締結を議決されているわけです。それなので 、 も し 延 長 で き れ ば 、 そ れ は そ れ で 特 に ア クションはないのですけれども、仮に終了する場合は、当時始まりが議決ですので、終わりをどうするのかというのは、法律に定められた議決事項ではありませんが、どうするのかというのは、皆さんと協議していかなければならないと考えております。以上です。

再質問 12番 小林啓太

その点も今後、議会と都度、情報交換をしながら協議を進めていっていた だ け る と い う こ と を 確 認 さ せ て い た だ き ま した。も う 最 後 5 点 目 の 質 問 に 関 し て に な る の で すが 、 今 回 、 私 は こ の 質 問 を さ せ て い た だ こ う と思った背景には、やはり3月の予算特別委員会のときに、カムローズ市との関係に関して非常に議論が紛糾した背景がございます。当時、私はその町長のカムローズに行く旅費に関しては、賛成した 立 場 で は あ り ま し た が 、 も ち ろ ん 反 対 さ れ た方々のそれまでの間の協議や説明等が十分になされていなかったのではないかという部分に関しては同意していた部分がございます。ただ、私の気持ちとしては、相手もあることですので、最後、終了するにしても締結するにしても、やはりそこはしっかり直接会って、けじめをつけるべきかなということで賛成させていただきました。ただその後、再議に至った際には、町長として今回、そこの修正の提案理由の中であったよ う な 、 向 こ う に 行 っ て か ら 方 針 を 決 定 す る のか 、 そ れ と も 事 前 に 決 定 す る の か と い う と こ ろで、事前に決定してから向こうに赴くという、そこの誤解があったことが、町長の再議に付した理由の一つとしてあったのかなと考えております。それなので、私としては、9月5日のこの40周年に合わせて行くのであれば、本来、この6月の定例会の場や、この前に行われる全員協議会の場などで、既に方針が決定されているものなのかなと考えていた部分もあり、それで、急遽6月、特にそれまでの説明ではなかったので、この質問に立たせていただいた背景がございます。そういう中で、先ほど町長も向こうとのコンタクトは取れているが、向こうの意思決定が思っているよりも、やはり時間がかかっていると評価をされておりましたが、今後、いつまでにこの最終決定をして、もし終了するのであれば、書簡のやり取り等を行うお考えなのか、この最終決定に関して町長のお考えをお伺いさせていただきます。

答弁 町長 斉藤繁

12番小林議員の御質問にお答えしたいと思います。最終決定は、9月5日、それは絶対ではありませんけれども、それを目標としてやっていかなければならないのかなと。それは40周年の区切りですので、契約の可否、延長、終了問わず、40周年ということで、当初予算に計上させてもらいましたが、結果は、縮々と受け入れなければならないと思っております。その結果、書簡のやり取りになると思いますが、それもめどは9月5日ということが念頭にございます。以上です。

再質問 12番 小林啓太

では、その書簡のやりとりも9月5日をめどにということであれば、それより以前に、議会のほうと協議されると理解させていただいてよろしいでしょうか。

答弁 町長 斉藤繁

12番小林議員の御質問にお答えしたいと思います。小林議員のおっしゃるとおり、9月までには、最終的に9月でしたら、その前にしっかりと考える時間等も、どうするのか、議決するのかしないのかも含めて、これが重要なことになるかと、終わり方になるのかなと思っております。

出典:上富良野町議会 令和7年第2回定例会 2025年6月19日 議事録 PDF(86ページ) 間違いを知らせる