赤平市議会 令和7年第4回定例会 2025年12月11日
地域福祉について
2025年12月11日、赤平市議会の一般質問で、渡部修之議員が「地域福祉について」質問し、市長 畠山渉が答弁しました。
- 質問者
- 渡部修之 議員
- 答弁者
- 市長 畠山渉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 3番 渡部修之
次の質問に移ります。件名の3、地域福祉について、項目1、除雪費助成について、要旨の1、高齢者世帯等除雪費助成事業についてです。現在の赤平市では、高齢者世帯等の除雪費用助成として上限額を2万円とした5割の助成をしていますが、物価高騰中の今の時代にこの助成額では5割以下の助成になっている世帯も多いのではないかと思います。上限額よりも5割の助成に重きを置くならば、当然助成額も上げるべきだと思うのですが、今年度の補正、来年度の予算を含めた上での市長の見解を伺います。
答弁 市長 畠山渉
高齢者世帯等除雪費助成の増額についてでございますが、平成25年度の制度創設以降多くの対象世帯にご利用いただいており、令和6年度におきましては265世帯に対し助成したところでございます。令和7年度に入りましても物価高騰は続いており、利用対象世帯の方々や事業者等においては燃料費等の負担も厳しい状況にあるものと思っております。また、対象世帯のご確認など多大なご尽力をいただいております町内会から増額を望む声があることも承知しているところでございます。そこで、助成限度額の増額の考えについてでございますが、新たな財政負担も生じますことから、引き続き様々な角度から研究してまいりたいと考えております。
質問 3番 渡部修之
今の答弁では、利用対象世帯の方々の負担が厳しいことも除雪費助成に対して多大な尽力をしている町内会から増額を望む声があることも承知しているが、新たに財政負担が生じるので、現状では様々な角度から研究することにとどまるということでした。令和6年度では265世帯の利用があったとのことですが、令和7年度も同数の利用世帯だと仮定すると1世帯当たり1万円の増額で265万円の増額になります。赤平市は、この265万円という金額を困っている高齢者世帯等に捻出できないほど財政的に厳しいまちなのでしょうか。ガンバレあかびらの基金を使えるような制度に変えるなどして、困っている高齢者世帯等の方々を助ける方法を検討するなどの考えはないのか伺います。
答弁 市長 畠山渉
高齢者世帯等除雪費助成事業の限度額の増額についてでございますが、先ほども申し上げましたとおり引き続き様々な角度から研究してまいりたいと考えております。
質問 3番 渡部修之
ただいまの答弁で高齢者世帯等除雪費を増額するつもりはないということが分かりました。現在は2万円の助成で、ほぼ5割に近い助成になっているようですが、これは高齢者等の方々に優しい除雪業者が2万円しか助成がないのではしようがないということで5割に近い金額にしているところもあるようです。先ほどの午前中の答弁で赤平は優しい人が、温かい人が多いと、それも赤平の売りだという答弁がありましたが、実際にそのような温かい気持ちでやっている業者、そういう方々が確かにいます。北海道の最低賃金は、今1時間当たり1,075円です。8時間で8,600円です。この8時間8,600円を2人でやると1万7,200円になります。この1万7,200円という数字は、2万円の助成額にほぼほぼ近い数字になります。ということは、本当に除雪業者が5割、2万円の限度でやれているのか、実は優しいからやってあげている、そういう状況があることも事実です。2万円という数字、5割という数字が正しいかどうかという判断をこれからもしっかりしていただきたいと思います。これからの赤平市は、さらに高齢化が進み、物価の高騰が落ち着いても高止まりの状況で落ち着くのではないかと思います。そして、近年の降雪は、ゲリラ豪雨のように一気に降ることも少なくないのではないかとも思っています。今後ますます困っている高齢者世帯等の方々が増えてくると思いますので、市長がいつも言っているほとほと困っている人を一人でも少なくするという言葉の行動をしっかりしていただき、研究だけではなく、検討して実行に移していただきたいと強く要望します。以上で私の質問全て終わります。