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赤平市議会 令和7年第3回定例会 2025年9月4日

学校教育について

2025年9月4日、赤平市議会の一般質問で、渡部修之議員が「学校教育について」質問し、教育長 高橋雅明が答弁しました。

質問者
渡部修之 議員
答弁者
教育長 高橋雅明

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 3番 渡部修之

次の質問行きます。件名2、学校教育について、項目1、生活習慣、学習意欲について、要旨1、中学生からの学力低下について。令和5年の赤平市小中学校学力の状況のお知らせによると、国語、算数においては赤平市の小学生で全国平均に近いところですが、中学生では全国平均を大きく下回る結果となっているようです。このことは、中学生になるとともに生活習慣の乱れも増加傾向にあることとつながりがあるのではないかとの予想もできますが、根本的な原因の究明やこれからの対策としてどのようなことをしているのかを伺います。

答弁 教育長 高橋雅明

中学生の学力についての質問でありますが、議員がおっしゃる令和5年の全国学力・学習状況調査、これの結果を見てみますと、小学校6年生が国語、算数ともに全国平均を上回り、中学校3年生が国語、数学とも全国平均を下回ったところであります。全国学力・学習状況調査の対象学年は、小学校6年生と中学校3年生でございまして、当然調査対象児童生徒は毎年替わりますので、学年ごとの学力の結果が顕著に反映されるほか、ほかの自治体と比べ母集団となる調査対象の児童生徒が少ないため、平均となります一人一人の成績が大きく結果に現れる状況であります。しかしながら、一つの指標として数値化されるわけでありますので、全国平均、全道平均との比較の中で結果として重く受け止めているところであります。そこで、中学生からの学力低下は、生活習慣の乱れに起因するのではないかというご質問かと思いますが、確かにそれは一因かと考えております。生活習慣の乱れとは、様々な要因があるかと思いますが、例えば心身の発達、思春期による影響、家庭環境、友人関係、自己管理能力などが挙げられるのではないでしょうか。議員のこれまでの質問にもありましたが、スマホ、ゲーム、SNSへの依存などにより睡眠不足、昼夜逆転などする中で学習、授業内容も難しくなり、つまずきも増え、結果的に学習意欲、学習時間が削られるといった傾向も見られます。こうした生活習慣の乱れを改善するためには、生徒本人の意識はもちろんですが、学校では子供に寄り添ったきめ細やかな対応に努めております。現在赤平中学校では、生徒の学力向上を図るため授業改善に取り組み、また教員も自校、他校の公開授業や各種研修に参加し、授業の在り方について研さんを積んでおります。加えて、家庭学習も重要でありますことから、生徒用、保護者用の2種類の家庭学習ガイドを作成し、教科ごとの勉強の仕方などを記載した冊子の配布、あるいはタブレット端末の持ち帰りを推奨し、AIドリルなどを活用していただいております。学力向上と生活習慣の改善、非常に難しい課題ではございますが、学校と教育委員会が連携し、引き続き取り組んでまいりますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

質問 3番 渡部修之

ただいまの答弁は、調査対象になる児童生徒は毎年替わるので、令和5年の学力調査だけでは判断が難しいが、中学生からの学力低下は生活習慣の乱れも一因かと考えている、そのために様々な対応をして学力向上と生活習慣の改善に取り組んでいくという内容だったと思います。確かに単年だけでの判断は正確性に欠けると思いますが、傾向としてそのような状態になっているのも事実だと思います。思春期を迎えた生徒たちの生活習慣を改善することは、非常に難しいことだと理解はできますが、受験期を迎える生徒たちの将来を考えると、中学3年生での学力低下は何とか食い止めたいと試行錯誤していると思いますので、学校側の努力だけではなく、生徒たちにも理解させ、学校、生徒ともに協力して学力向上を目指せる仕組みをつくっていただき、この学校でよかったと思う生徒が増えることを期待しています。以上で私の質問全てを終了いたします。ありがとうございました。

出典:赤平市議会 令和7年第3回定例会 2025年9月4日 議事録 PDF(23ページ) 間違いを知らせる