みんなの議会

赤平市議会 令和7年第1回定例会 2025年3月10日

活力に満ちた魅力あふれるまちについて

2025年3月10日、赤平市議会の市政執行方針演説に対する一般質問で、渡部修之議員が「活力に満ちた魅力あふれるまちについて」質問し、市長 畠山渉、教育長 高橋雅明が答弁しました。

質問者
渡部修之 議員
答弁者
市長 畠山渉、教育長 高橋雅明

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 4番 渡部修之

次の質問に行きます。項目3、活力に満ちた魅力あふれるまちについて、要旨の1、工業の振興について。工業の振興の中にもうたわれている地場産業の経営安定と雇用の確保に向けた取組をしていくとあります。この雇用の確保という言葉は、今回の市政執行方針にも何度か出ている言葉ですが、赤平市内の企業の経営が安定していることが第一条件だと思います。現在各企業は、物価高騰、最低賃金の上昇、働き方改革の問題等様々な要因で苦しんでいます。このたびの水道料金改定も各企業に追い打ちをかけることにもなると思います。今後の企業の経営安定について行政としての支援や助成が昨年度とほぼ同程度の予算ですが、赤平市としてこの予算でどの程度の効果を期待しているのかを伺います。

答弁 市長 畠山渉

工業の振興についてでございますが、これまでも地場産業の振興として企業振興促進条例や中小企業融資制度の周知を行っており、新年度は設備投資に対する助成金と新たな雇用に対する助成金を活用する企業を1社予定しております。また、各企業におかれましても物価が高騰している中で売上げは上がっているようですが、人件費も含めた経費も増えていると伺っております。経営基盤の強化のため、雇用確保の一つとして毎年合同企業説明会を開催しておりますが、少子化や高校生の進学による就職希望者が減少傾向にあり、参加人数を増やすために令和6年度からは北空知地域の高校まで範囲を拡大して参加生徒数の増加を図ったところであります。一人でも多くの生徒たちに赤平市の優良な企業を知ってもらおうとご案内申し上げましたところ、今年度は4つの高校から約70名の参加がありました。企業情報ウェブサイト、ジョブリポ!赤平のシゴトでは、求人情報や市内で活躍する人の声を紹介しているあかびら人というページと物づくり企業など16社を紹介する会社図鑑というページがあります。今後は、会社図鑑の内容を毎年更新する予定であり、同時に新規掲載企業も募集してまいります。また、高校生や大学生と年齢の近い産業振興人財育成事業の若手メンバーによるページの掲載や新たにリーフレットとポスターの作成など、札幌市や空知管内の高校にPRしてまいります。人材の確保が大変だという企業の声を聞いておりますので、今後も雇用確保に向けた取組を継続してまいりたいと考えておりますし、一定の効果はあるものと期待しているところであります。

質問 4番 渡部修之

ただいまの答弁によると、令和6年度の取組である程度の効果があったので、7年度も同程度の予算組みではあるが、取組内容を充実させていくという内容だったと思います。企業が経営基盤を強化するためには、雇用、人材の確保は企業にとって重要な課題の一つであると考えられます。このことは、行政の取組だけに頼るのではなく、行政以上に当然各企業が力を入れていく課題でもあるとは思いますが、雇用するための経費の問題等も出てくると予想されます。これは、工業だけではなく、商業にも同じことが言えると思います。赤平市は、現在も商工業に対して様々な助成をしていることは理解していますが、赤平市内の企業が経営基盤の強化ができるように助成金額の増額や助成条件の緩和等も検討していただき、赤平の商工企業が減少していかない支援を継続していただけることを期待します。次の質問に移ります。要旨の2、商業の振興について。明るい魅力ある商店街づくりに向け、店舗の外装等を整備する事業者に対して支援する店舗整備魅力向上事業補助金を実施するとあります。これは、市制70周年事業の赤黒のまちづくりにつながる支援だと思います。今の赤平市内には、外壁塗装等をして商業の振興に努力している企業や店舗が数か所ありますが、補助金制度の利用を行政が率先して促進させ、赤黒のイメージカラーがもっと市内に増えるようにしてはどうかと思いますが、市長の見解を伺います。

答弁 市長 畠山渉

商業の振興についてでございますが、起業支援補助金、店舗整備魅力向上事業補助金など制度の周知を図り、支援を継続してまいります。店舗整備事業につきましては、コロナ禍でありながら令和2年には2件、令和3年にも2件の新築申請がございました。また、令和6年にも1件新築の申請があり、内外装合わせて過去5年間で19件で1,610万円の実績があり、明るい町並み形成のため少しでも効果があったのではないかと感じております。赤黒のイメージカラーにつきましては、商店や企業でもシャッターや車庫の色を自ら赤と黒に塗っていただいたり、商品のデザインを赤黒にしていただいたり、徐々に広がりを見せている状況であります。赤黒のまちづくり事業実行委員会では、イメージカラーをまちじゅうに広げるため、赤黒にデザインされた交通安全の旗を500枚、まちづくりPRフラッグを100枚製作し、町内会や公共施設、店舗、事業所などでも設置にご協力いただき、PRいたしました。今後につきましても同実行委員会では中心街のシャッターなどを赤黒に塗装する赤黒に塗りますキャンペーンを実施する予定と伺っておりますので、ご理解いただければと思います。

質問 4番 渡部修之

ただいまの答弁の中で今後は赤黒のまちづくり事業実行委員会のほうで中心街のシャッターなどを赤黒に塗装する赤黒に塗りますキャンペーンを実施する予定とありました。このような動きが赤平は赤黒のまちづくりをしていると赤平市民や市外の方たちに実感してもらえる行動であり、赤平市の商業のにぎわいにつながる行動だと思います。赤平市の商業振興のために商店や企業でもシャッターや車庫を自ら赤黒に塗って商業に貢献しようとしている中で赤平市も庁舎整備で外壁改修をするのであれば、外壁の一部分でも赤平の新しいイメージカラーである赤黒を使い、商業の振興に貢献するべきだと思いますが、市長の見解を伺います。

答弁 市長 畠山渉

先ほど答弁したとおり、商店や企業でも赤黒のまちづくりに共感いただき、自ら赤黒の取組をいただいているところであります。市においても赤平橋の歩道橋の啓発看板を赤黒背景にするなど、庁舎整備に限らず、でき得るところでのイメージカラーの浸透を図ってまいりたいと思いますので、ご理解いただければと思います。

質問 4番 渡部修之

そもそも赤黒のまちづくりというのは何を目的として始めた事業なのでしょうか。交流人口を増やし、赤平の商業、工業が活発に動けることを目的として市制70周年を契機に始めたことだと思っていました。赤黒の交通安全旗やPRの旗を作ったり、ゲストを呼んで講演したり、啓発看板を赤黒に変えたりすることでどれだけの効果があり、市民の思いに訴えかけることができたのでしょうか。庁舎の外壁を赤黒にすることのほうが市民にも市外の人にもインパクトがあり、赤黒のまちづくりへの本気度が伝わり、商業の振興にもつながると思い、庁舎の外壁のことを提案させてもらいましたが、赤平市としては外壁の一部でも赤黒にするつもりはないとの理解でいいのかを伺います。

答弁 市長 畠山渉

庁舎は、市民全体の公用財産であり、特定のデザインや色彩ということを考えますと、庁舎の外壁を赤黒に変更することは慎重に検討すべき課題であり、現時点では実施することは難しいものと判断しております。しかし、赤黒のまちづくりを市内外にPRするために公共施設や他の場所で赤黒を活用する可能性については、今後も検討してまいりたいと考えております。

質問 4番 渡部修之

ただいまの答弁では、庁舎は市民全体の公有財産なので、特定のデザイン等には様々な意見があることから、慎重に検討すべき課題であり、現時点での実施は難しいとのことでした。本来このようなことは工事設計の段階で協議すべき問題だとは思いますが、庁舎整備での外壁改修等の設計している段階では赤黒のまちづくりの構想はなかったのかもしれません。しかし、工事発注段階では既に事業として成立していたはずだと思います。今回のような質問が出てから考えるのではなく、赤黒のまちづくりが事業として成立したときから多面的な策の検討が必要だったのではないかと思います。事業として行政が動ける期間は、残り2年だと思いますが、実行委員会に引き継ぐ前にしっかりとした赤黒のまちづくりをしていただきたいと思います。そのような動きが交流人口の増加による商業の振興につながっていくと思いますので、答弁後半にある赤黒のまちづくりを市内外にPRするために公共施設やほかの場所で赤黒を活用する可能性については今後も考えていくとなっているので、ぜひ実現に向けた検討をしていただき、活気あふれる赤平になるような奮闘を期待しています。続いて、次の質問に移ります。項目4、ふれあいと交流で創る協働のまちについて、要旨1、広報、広聴の推進について。市民の意見や要望を行政の取組に反映するために市長への手紙、こんばんは市長室、みんなで話そう市長室を継続していくとあります。市民の声を聞くための有効な手段だと思いますが、市長が聞いた市民の声をどのように7年度のまちづくりにつなげていくのかを伺います。

答弁 市長 畠山渉

どのように市民の声をまちづくりにつなげていくかについてでございますが、これまでも市民のご意見に耳を傾け、市民の視点で考える市政の実践に努めてきたところでございます。令和5年度につきましては、市長への手紙18件、こんばんは市長室が6件、みんなで話そう市長室が2件という実績になっており、令和6年度は途中ではありますが、市長への手紙6件、こんばんは市長室が3件となっております。これまで市長への声を施策に反映した事業につきましては、私道路除雪の実施や高校等通学費等支援金の増額、乗合タクシーの実施、免許返納後の支援など暮らしに身近な政策を最優先にしてまいりました。市民の意見や要望につきましては、様々なご相談がございまして、個別事情のお話もありますことから、内容によりまちづくりに反映できる案件につきましては政策に取り入れていくよう努めております。令和7年度につきましても地域の魅力を発信する地域おこし協力隊の活用は市民の声を政策に反映したものとなっておりますので、ご理解いただければと思います。

質問 4番 渡部修之

ただいまの答弁で市長に対して直接意見や声を届けたいと思っている市民がいて、その意見や声が必要と判断されたなら事業に反映されていることが分かりました。市長が直接意見や要望、相談を聞く機会は、ほかにも住民懇談会や説明会等もあると思いますが、そのときの声の多さでよしあしを決めるのではなく、今の赤平市、将来の赤平市に対する重要性を考慮した上で様々な政策決定をしていただけることを期待しています。次の質問に行きます。件名2、教育行政執行方針について、項目1、豊かな心と健やかな体の育成について、要旨1、いじめの未然防止について。赤平市においては、いじめ防止基本方針を作成しており、先生が子供の異変を感じた場合には子供に寄り添ったきめ細やかな指導を迅速に行うとなっていますが、先生が子供の異変に気づき対応した事例を生かし、7年度に向けてさらに対応を考えているのかを伺います。

答弁 教育長 高橋雅明

いじめの未然防止について対応ということでございますが、教育委員会では毎年学校や親に相談できないいじめなど学校生活での悩みや親からのしつけなど家庭生活での悩みを相談できる子供相談センターの相談窓口を紹介するカードを子供たちに配布をしております。また、人権教育プログラム、CAPを活用し、いじめや虐待、性暴力といった様々な暴力から自分を守るためのプログラムを児童生徒、教職員に実施しているほか、通年にわたりスクールカウンセラーを派遣し、児童生徒はもちろんのこと、保護者や教職員の相談を受け付け、助言、指導を行っております。学校現場においても毎年「いじめが起こらない学校を目指す」というテーマで小学校、中学校それぞれの取組について教育委員会と情報共有しながら計画を立て取り組んでいるところでございます。いじめの定義につきましては、これまで変遷しており、現在は定義の最後に児童生徒が心身の苦痛を感じているものとございますが、簡単に申しますと嫌な思いをしたということがいじめとして扱うこととされております。昨年12月議会の質問の答弁の中にもスマホの利用について述べさせていただきましたが、最近ではSNSを介しての友人トラブルも増えております。きっかけは、ちょっとした思い違いなど些細なことかもしれませんが、SNSを介することによって真実とは異なる情報が当事者とは無関係な不特定多数に知れ渡り、思春期の子供にとってはふだんとは違う悪い心理が働くことを非常に懸念しているところでありまして、引き続きインターネット、スマホの利用方法につきましては注意喚起を行ってまいりたいと考えております。最後になりますが、教育委員会では年2回児童生徒にいじめアンケートを調査しており、調査結果についていじめ問題対策連絡協議会において議論させていただいております。アンケートの設問でいじめはどんなことがあっても許されないことだと思いますかという問いに対して、そう思うという回答が100%にならない事実を学校と教育委員会が重く受け止めており、今後におきましてもいじめの早期発見、早期解決を目指し、学校と教育委員会がさらに連携していじめの未然防止に取り組んでまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

質問 4番 渡部修之

教育委員会や学校がアンケート調査等様々な方法でいじめの対策をしていることは、理解しています。その上で再質問させていただきます。ここ数年で小中学校や教育委員会がいじめとして把握している件数は、どのように推移しているのかを伺います。

答弁 教育長 高橋雅明

いじめとして把握している件数の推移ということでございますが、先ほど申し上げましたとおり嫌な思いをしたということがいじめとして扱われるということでお答えさせていただきますと、小中合わせて令和4年は55件、令和5年は44件、令和6年は67件となっております。なお、今申し上げました件数につきましては、早期発見、早期解決を念頭に教職員の素早いアプローチ等により解消率はほぼ100%で推移していることを申し添えさせていただきます。

質問 4番 渡部修之

ただいまの答弁で把握しているいじめの件数は直近の3年間では44件から67件の間を上下しているが、教職員の素早いアプローチにより解消率がほぼ100%で推移していることが分かりました。解消率がほぼ100%というのは、教職員の方々がいじめに対する取組にかなり力を入れて対応していることだろうと感じました。いじめの原因についても最近の事例や情報等を入手して参考にしているようですが、小中学生のいじめの原因になる内容も変わっていくのが早いので、生徒たちの変化に敏感に反応できる教職員の育成と隠れているいじめを見抜く力も養っていただき、「いじめが起こらない学校を目指す」というテーマが現実になることを期待しています。次の質問に移ります。要旨2、望ましい生活リズム習慣の確立について。基本的生活習慣が乱れている実態が散見されているので、学校では生活リズムチェックシートに記載し、自分の生活を見直しながら家庭学習に取り組むよう指導していくとあります。このチェックシートは、保護者の方にも見せていると思いますが、7年度ではチェックシートを生かした今後の取組を考えているのかを伺います。

答弁 教育長 高橋雅明

生活リズムチェックシートは、子供の生活リズムに対する関心や意欲を高め、望ましい生活習慣の定着を図ることを狙いとしております。その効果といたしましては、児童生徒にとっては毎日の記録の変化を自ら把握することによりあしたはもう少し頑張ってみようといった意識の変化を期待するもので、また保護者にとっては親子一緒に記入することにより生活リズムについての話題を介した親子のコミュニケーションの時間が生まれることを期待するものであります。そこで、生活リズムチェックシートを生かした今後の取組ということでございますが、現在赤平市の子供の課題といたしましてはスマホやゲームの長時間利用が挙げられるかと思います。生活リズムチェックシートから赤平市の子供は全道、全国平均よりもスクリーンタイムが圧倒的に高いというデータもございますことから、このデータを保護者にお伝えするエビデンスとして用いているところでもございます。しかしながら、教育現場においては、子供への指導、保護者への呼びかけを行ってもなかなか改善されないといった状況に苦慮していることも事実であります。こういった状況は、学力低下や不登校につながる要因となりますことから、まずは引き続きここの改善に粘り強く取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

質問 4番 渡部修之

ただいまの答弁で生活リズムチェックシートを親子一緒に記入してもらい、生活リズムの改善として子供や保護者に指導、呼びかけをしているが、なかなか改善されずに教育現場においても苦慮していることが述べられたと思います。赤平市の子供は、スクリーンタイムが全道、全国平均よりも圧倒的に高いというデータが出ているのであれば、その原因は何なのか、どのような子供に傾向が出ているのか、家庭環境はどうなのかなどの分析とそれに対しての対策や他市町村はどんな対策をしているのか等の情報を入手することも必要であり、強化するべきだと思います。既にやっていることもあると思いますが、基本的生活習慣の乱れは学力低下や不登校につながる要因になるだけではなく、成長期や社会に出たときの心身バランスの崩れにもつながる可能性もあるので、生活リズムの改善は重要な案件だと思います。現代社会では、この改善は簡単ではないと思いますが、答弁にもあったように粘り強く、そして工夫をしながら少しずつでも改善できるようにしていただきたいと思います。続いての質問に移ります。項目2、ともに学び合い豊かな心を育む社会教育の推進について、要旨1、炭鉱遺産ガイダンス施設について。貴重な炭鉱遺産を紹介する拠点施設なので、今後も炭鉱遺産の価値と魅力の発信に取り組むとあります。価値と魅力の発信をするためには、来場者やリピーターを増やすことも重要だと思いますが、対応策としてどのようなことを考えているのかを伺います。

答弁 教育長 高橋雅明

炭鉱遺産の価値と魅力の発信に取り組むための対応策についてでございますが、炭鉱遺産ガイダンス施設は教育委員会が所管している施設であり、石炭産業によって栄えた本市の歴史を後世に伝えるために設置した施設となっているところでございます。業務としましては、貴重な歴史と地域文化に関する資料の収集及び保存、展示や展覧会、講演会等の催しの開催、調査研究等への協力などを行っているところでございます。炭鉱遺産の価値と魅力の発信については、SNSやホームページで行っているところでございますが、元炭鉱マンがガイドする施設ということで大変喜ばれており、多くのリピーターにもお越しいただいているところでありますことから、来ていただいた方々に再度来ていただけるよう日々ガイドについても研さんしているところであります。炭鉱ガイダンス施設内の展示物についても一部入替えを行ったところでありますので、リピーターの方々にも新鮮な気持ちで見学していただきたいと考えているところであります。また、空知総合振興局が主体となって実施しております炭鉄港推進協議会主催のツアーや旅行会社主催のツアーで赤平市に立ち寄っていただいたり、企画展や炭鉱のランタンまつりなど今後も様々な事業を行いながら来館者の増加につなげてまいりたいと考えております。

質問 4番 渡部修之

ただいまの答弁によると、施設に訪問された方々がリピーターになっていただけるようにガイドの方に研さんを積んでもらい、施設内の展示物の一部入替え、炭鉄港推進協議会や旅行会社主催によるツアー、企画展、ランタンまつりなどの事業で来館者の増加につなげるとなっていますが、特段今までと違った事業があるとは思えません。もともと教育行政執行方針の中では炭鉱遺産ガイダンス施設は貴重な炭鉱遺産を紹介する拠点なので、今後も炭鉱遺産の価値と魅力の発信に取り組むとしていますが、この解釈は紹介することを目的として価値と魅力を発信するのか、それとも価値と魅力を発信して来場者やリピーターを増やすことが目的なのか、どちらの意味合いが強いのかを伺います。

答弁 教育長 高橋雅明

炭鉱遺産ガイダンス施設は、教育委員会が所管することから、来ていただいた方に学んでいただくことを主体としているところでございます。炭鉱遺産の価値と魅力を発信して来館していただいて学んでいただくことを主体としておりますが、来ていただいた方にリピーターになっていただくことも必要と考えておりますので、そのためどちらの意味合いが強いかは一概に言うことはできないものと考えておりますが、いずれにいたしましても集客に対して検討してまいりたいと考えております。

質問 4番 渡部修之

ただいまの答弁によると、施設を紹介することも来場者を増やすことも両方とも必要とのことでした。施設の紹介を主にするのであれば、発信する内容や方法を工夫してより魅力的で今で言う映えを意識した発信を考えればいいのではないかとも思いましたが、来場者の増加についても必要と考えるならば、今の施設の現状をどのように考えているのか、来場者が施設に対してどのように思っているのかを考えたことがあるのかといろいろな疑問を感じるところです。例えば夏の猛暑のときに施設を訪れる方々もいると思いますが、施設内も暑い、飲物もない、自販機もない、そんな施設で炭鉱遺産を学び、来てよかったと思えるでしょうか。集客に対しても検討するのであれば、施設内外の環境を整備して来場された方々にいい施設だったと口コミしていただけるような施設の再整備を検討していただくことを要望しますので、よろしくお願いします。以上で私の質問全部終わります。ありがとうございました。

出典:赤平市議会 令和7年第1回定例会 2025年3月10日 議事録 PDF(5ページ) 間違いを知らせる