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赤平市議会 令和5年第4回定例会 2023年12月14日

水道事業について

2023年12月14日、赤平市議会の一般質問で、木村恵議員が「水道事業について」質問し、市長 畠山渉が答弁しました。

質問者
木村恵 議員
答弁者
市長 畠山渉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は会議録の議事日程の表記です。

質問 1番 木村恵

次の質問に移ります。件名の2、水道事業について、項目の1、水道事業戦略について、要旨の1です。水道事業戦略において、主に施設の更新と管路の整備、必要な委託費等を算出した上で事業の普及状況と施設の老朽化状況、経営状況等を踏まえて水道施設等を計画的に更新するには水道料金の値上げが必要となった、しかし一般会計からの繰入金を投入することで大幅な値上げとならないようにすると、そういった計画になっております。さらに、計画では、水道料金の値上げ幅について急激な値上げとならないよう値上げ幅を9.5%とし、隔年で段階的に行っていくということが示されておりました。令和5年度から値上げとなる予定でしたが、令和5年度は値上げを行っておりません。理由としては、施設整備事業、上乗せ分等が進んでいないのではないかと私は思いますが、来年度以降についてどのような状況にあるのかお伺いしたいと思います。来年度予算編成も迫ってきており、現時点で提案もありません。計画を見直す必要も出てくるのではないかと思いますが、考えを伺います。

答弁 市長 畠山渉

料金改定の見通しと計画の見直しの必要性についてでございますが、令和2年度に水道事業会計が将来にわたって安定的に事業を継続するための基本計画となる経営戦略をアセットマネジメントに基づいて設定し、水道施設等を計画的に更新するためには水道料金の値上げが必要となり、一般会計からの繰入金を投入することで大幅な値上げとならない計画としたところであります。計画では、令和5年度からの料金改定の予定でありましたが、コロナ禍の影響と物価高騰も重なり、市民生活への負担を考え、結果として料金改定までには至っていない状況であります。次期の料金改定につきましては、依然として物価高騰が続いている状況なので、令和6年度に再検討を行い、令和7年度の値上げを検討してまいりたいと考えております。経営戦略につきましては、令和7年度末までに全ての自治体において見直しを求められているところであります。本市といたしましては、令和7年度中に見直しを行ってまいりたいと考えております。

質問 1番 木村恵

令和6年度に再検討を行って、令和7年度値上げを検討していくということなのです。コロナ禍の影響、物価高騰も重なったことから、市民負担考えて料金を改定しなかったということでした。結果、料金収入増えていないということになりますので、実態としては現計画に合った事業というものは進んでいないのだろうということになると思うのです。料金改定、計画上では値上げとなりますけれども、それをしなかったと、いわゆる据え置いたということは、これは市民の不利益にはなるものではないと。そのため報告する必要はないのかもしれませんが、水道事業戦略というのは行政常任委員会にも報告されているものであり、実質もう既に計画変更ということに当たるのではないかというふうに思うのです。そうであれば、議会への報告はすべきことだったのではないかと私は思いますが、この点についての考えはどうですか。

答弁 市長 畠山渉

料金改定に関する議会への報告についてでございますが、料金改定を行わなかったということもありまして、改めて議会への報告はしておりませんでしたが、今後におきましても経営戦略の見直しや料金改定を行う際には議会へ報告してまいりたいと考えております。

質問 1番 木村恵

今後については、報告あるのは当然だというふうに思うのです、変わるわけですから。今の答弁ですと、改定していないものは、要は据え置いているので、報告しなくてもいいというような認識なのではないかという印象を受けるわけです。私たち議会も決して市民不利益になることを積極的に指摘してなぜやらないのだということはしないわけで、しかし委員会に報告されている計画である以上、変更したのであればそのままにして指摘されるまで報告しないというのはいかがなものかというふうに私は思います。物価高騰等を考慮して値上げをしないということであれば、そういう報告があってしかるべきかなと。そういった点については、反省されてしかるべき内容ではないかと私は個人的には思っております。令和6年度に再検討を行って、令和7年度に値上げを検討していくということ先ほどありました。当初の計画では、令和7年度というのは5年度から始まって隔年ですので、2段階目の値上げということになります。先ほど言ったように、大幅な値上げとならないよう一般会計からの繰入れも行いながらではあるが、いわゆる激変緩和措置を取っていくということだったと思うのです。これ2年計画実質押したことになりますので、必要な整備事業の総量というのですか、そういったものは変わっていないので、それを先送りしてしまう結果にもつながると。そうなると、値上げ幅が現計画より大きくなるのではないかという懸念もありますが、その点についてはどうでしょうか、お伺いします。

答弁 市長 畠山渉

2か年分の大幅な値上げとなるのではないかというご指摘でございますが、料金改定の計画としては令和5年度、令和7年度と値上げを予定しておりましたが、2か年分をまとめて引き上げるとなると市民の負担も大きいものと考えております。そのようなことからも令和6年度に再検討を行い、料金改定作業を進めてまいりますが、物価高騰など情勢の変化も踏まえ、慎重に判断してまいりたいと考えております。

質問 1番 木村恵

2か年分一遍だとやっぱり負担が大きいという認識はあるということが確認できたと思います。そうならないでほしいなというふうに思うのです。慎重に判断されていくということなのですが、私決して早く値上げをしてほしいといった趣旨で当然指摘しているわけではないのですが、値上げしないと将来的に水道事業会計も財政的に厳しくなっていくという結論が出た上で計画が出されたと、そういう結論が出た以上はいつまでも先送りできないのではないかというふうに思っているのです。物価高騰が続けば、ずっと改定しなくてもいいということに今の感じだとなるのかなとも思うのですけれども、本当にそれだと将来的に大丈夫なのかというふうに不安がある。もちろん値上げ幅はできるだけ小さくなるようないろいろな方法考えたり、低所得世帯に対して何かできることはないか、そういったものも含めていろいろ考えていく必要があるのではないかと思うのです。その先の単独で水道事業続けるのか、広域化につながるのかなども含めて計画しっかりつくって可能性も含めて再検討をしていっていただきたいなというふうに思います。令和6年度しかるべき時期に報告と提案、こういったものを行っていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。

出典:赤平市議会 令和5年第4回定例会 2023年12月14日 議事録 PDF(17ページ) 間違いを知らせる