赤平市議会 令和7年第4回定例会 2025年12月12日
協働のまちづくりについて
2025年12月12日、赤平市議会の一般質問で、木村恵議員が「協働のまちづくりについて」質問し、市長 畠山渉が答弁しました。
- 質問者
- 木村恵 議員
- 答弁者
- 市長 畠山渉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の議事日程の表記です。
質問 5番 木村恵
最後の質問に入ります。件名の3です。協働のまちづくりについて、項目の1、情報公開と住民合意形成について、要旨の1です。畠山市長は、情報公開の徹底、とことんまでの対話、納得しての実践で政策決定までのプロセス、協働のまちづくりを大切にすることを公約としています。2期目の所信表明で強調されている住民合意形成、これに大きく関わってくる部分だと思うので、情報公開の徹底とは一体どういう基準で考え、実践されてきたのか、とことんまでの対話とは誰を対象としているのか、納得しての実践とは誰が納得しているのか、2期目のこの3年間どのように取り組まれたのかお伺いします。
答弁 市長 畠山渉
公約の具体的な取組状況についてでございますが、まず私が申し上げている情報公開の徹底とは、行政が持つ情報は市民共有の財産であり、その公開こそが民主的な自治を支えるという考えに基づくものであります。ただし、行政が扱う全ての事務事業を公開すべきということではございません。特に市民の間に分断が生じる事業については、できる限り情報を事前に公開し、市民の視点で吟味したほうが望ましいと考えております。次に、とことんまでの対話でございますが、市民の納得の到達点を最大限追求する姿勢であります。基本的に対象を特定するものではなく、その事業によって影響を受ける人々と考えております。次に、納得しての実践ですが、可能な限り市民の理解と納得を得た上で事業を実行することという意味でございます。これも同じく基本的に対象を特定するものではなく、その事業によって影響を受ける人々と考えております。2期目のこの3年間の取組についてでございますが、炭鉱遺産の今後の取組についてが挙げられると思います。令和6年7月号広報あかびらにて炭鉱遺産施設の保存、継承、活用のための事業費について示させていただきました。そして、説明会を市内7会場で行い、市民皆様のご意見をいただき、また市議会での議論も経た後、結論を出させていただいたところであります。
質問 5番 木村恵
炭鉱遺産の今後を挙げられました。例えば9月議会、令和6年度決算審査特別委員会ですけれども、私取り上げました住友共同浴場、これについてこれだけの赤字を出していながら入浴料の値上げもせず、事業継続判断をすると、これ情報公開と市民の納得の観点から同様に私は取り組まなければならないのではないかと考えますが、この点についての市長の考えをお伺いします。
答弁 市長 畠山渉
今ご質問にあったのは、住友地区共同浴場の関係だったと思います。住友共同浴場での大きな赤字が発生しているにもかかわらず、料金の値上げも検討していないという中身だと思います。そこについて市長はどう思うのだというところだったと思うのですけれども、住友地区共同浴場についてはこれまでも議論の中にあったかというふうに思いますが、ちょっと数字はっきりしませんけれども、お風呂のない住宅、そこに住まわれている方々が100世帯ほどあるのではないのかなというふうに思って、ちょっと正確な数字ではないかもしれませんけれども、そういった中で料金の値上げについてもなかなか……ちょっと表現あれですけれども、統制料金という、ちょっと記憶が定かでないので、あれなのですけれども、一定の基準といいますか、それがございまして、その金額だったかというふうに思っております。赤字ではあっても、その赤字の部分を全て上乗せするわけにいきませんけれども、料金の値上げについてもなかなか厳しいものもございまして現行の料金になっているのかなというふうに思っております。この住友共同浴場については、今後の存続にも関わることですから、また共同浴場についてもお風呂がない世帯の方々をどうするのかと、住宅の今後の方向性も含めて考えていかなければならないのではないのかなというふうに感じております。ですので、今ここでどうするということは、申し上げれるものは持ち合わせてございませんけれども、これからも鋭意検討してまいりたいと考えております。
質問 5番 木村恵
利用していない市民の声を聞いていないのに判断するのは、私は都合がよ過ぎると思うのです。利用されていない方と利用されている方の間に分断が起こる可能性もあると私は思います。利用者にとっては、改革を示さなければ反発は起こりません。利用していない市民に対しても情報公開が十分にされなければ、当然反発は起きない、都合よく事を荒立てていないようにも取れます。このほかにも法的に議会に諮る必要のないもの、規則や要綱の改定などについても内部協議だけで行っており、情報公開がないものも存在するのではないでしょうか。それら全て公開されたら、分断を起こさないと言えるのかどうか、私は今後こういったところにもしっかりと目を向けていかなければならないと考えております。本当に情報の公開の徹底、政策決定過程の透明化に努め、合意形成できていると、信頼の市政を実現しているという認識があるのか、市長にお伺いします。
答弁 市長 畠山渉
今厳しいご質問ございましたけれども、私がこれまで掲げているとおり、目標については着実に向かっていっているというふうに考えております。情報公開についても住民の皆様方の合意を追求すると、全ての合意ですとか、理解、納得というのは全ての部分では完璧にはいかないものでありますけれども、そこを追い求めるといいますか、最大限追い求めるという意味で私は取り組んでまいりたいと考えております。
質問 5番 木村恵
取り組んでいくと。今定例会の会期中にも説明不足を指摘された事案が2つほどありました。担当課の課長が委員会で申し訳ありませんでしたと頭を下げられました。私は、本来これはやはり市長がすべきことだったのではないかというふうに思っております。委員会での審査終わっているので、これについて議論することはできませんが、私の思いだけ最後に述べさせていただいて質問を終わります。